仕 様 書

別添
特許庁任期付職員平成29年度採用一次試験運営等補助業務一式
仕
特
様
許
書
庁
目
1.件名
次
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
2.業務目的
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
3.履行期間
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
4.試験会場及び受験者数見込み
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
5.請負者の業務内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)試験会場借用、本試験実施に必要な備品等に係る契約等業務・・・・・・
(2)監督官等必要人員の確保、業務説明及び監督官等一覧の作成・・・・・・
(3)マニュアル等の複写・配付・回収・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(4)受験者アンケートの回収・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(5)試験会場に掲示する看板その他掲示物の作成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(6)消耗品等の用意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(7)試験実施当日における緊急時対応・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(8)試験会場における試験当日の試験運営補助業務・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
1
2
6
6
6
7
7
7
6.請負者の業務全般に関する要件
9
7.貸与物
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
8.納入物及び納入日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
9.課室情報セキュリティ責任者
10.担当者
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
別紙1
試験会場別教室責任者及び監督官数(案)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
別紙2
看板等掲示物について(案)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
別紙3
消耗品等一覧(案)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
1.件名
特許庁任期付職員平成29年度採用一次試験運営等補助業務一式
2.業務目的
特許庁任期付職員採用一次試験(以下「本試験」という。)は、特許庁任期付
職員を希望する者を対象に、大学卒業程度の知能・専門技術の知識・論理構成
力及び起案能力を有するかどうかを判定するために実施するものである。
本試験の実施に当たり必要となる試験会場借用に係る契約等業務、試験実施
事前業務の補助、監督官等人員の確保、試験会場に掲示する掲示物の作成、試
験会場における試験運営補助業務等本仕様書記載の業務を円滑かつ確実に行う
ことにより、厳正な本試験を運営することを目的とする。
3.履行期間
契約締結の日から平成28年12月22日(木)まで
*試験実施日時
平成28年12月4日(日)9時45分~18時00分
4.試験会場及び受験者数見込み
(1)東京
学習院大学(東京都豊島区目白1-5-1)
7教室(予定)、2フロア、受験者数 300名(見込み)
(2)大阪
ハートンホール本町(大阪市中央区久太郎町4-1-3
大阪御堂筋ビルB1)
1教室(予定)、受験者数 50名(見込み)
5.請負者の業務内容
(1)試験会場借用及び本試験実施に必要な備品等借用に係る契約等業務
特許庁担当者が予約している会場において本試験実施に必要な備品等の借
用申込み、会場借料、清掃料等の会場を借用するために必要な費用及び本試
験実施に必要な備品等の借料に係る支払等を行うこと。
①会場を借用するために必要なすべての手続を行うこと。また、会場借料及
び清掃料等の会場を借用するために必要な費用について、見積書等の写し
を特許庁担当者に提出し確認を得ること。
②本試験実施に必要な備品等の借用申込みを行うこと。本試験実施に必要な
備品等の借用に当たっては、事前に見積書等の写しを特許庁担当者に提出
し承認を得ること。
③会場借料、清掃料等の会場を借用するために必要な費用及び本試験実施に
必要な備品等の借料については請負者の立替払いによる実費精算とし、特
許庁担当者に請求書及び支払の事実が確認できる書面の写しを提出して確
- 1 -
認を受けること。なお、事前に見積書等の写しについて特許庁担当者に確
認又は承認を得ずに行った支払については、請負者が当該費用(キャンセ
ル料を含む。)を負担するものとし、特許庁は負担しない。
(2)監督官等必要人員の確保、業務説明及び監督官等一覧の作成
本試験実施に必要な監督官等人員を確保し、業務内容説明会の開催、監督
官等一覧の作成等の必要な業務を行うこと。
①業務時間及び人数算出基準(別紙1参照)
東京会場
a.統括員
勤 務 時 間:7時00分~19時00分(昼食時間等を含む)
人数算出基準:試験本部に1名以上
b.統括員補助者
勤 務 時 間:7時00分~19時00分(昼食時間等を含む)
人数算出基準:試験フロアに1名以上
c.教室責任者
勤 務 時 間:7時00分~19時00分(昼食時間等を含む)
人数算出基準:試験本部を除く各教室に1名以上
d.本部付監督官
勤 務 時 間:7時00分~19時00分(昼食時間等を含む)
人数算出基準:試験本部に2名以上
e.監督官
勤 務 時 間:7時45分~18時30分(昼食時間等を含む)
人数算出基準:原則として各教室の受験者30名につき1名以上(端
数切上げ)
大阪会場
a.統括員
勤 務 時 間:7時30分~19時00分(昼食時間等を含む)
人数算出基準:試験本部に1名以上
b.統括員補助者
勤 務 時 間:7時30分~19時00分(昼食時間等を含む)
人数算出基準:試験フロアに1名以上
c.教室責任者
勤 務 時 間:7時30分~19時00分(昼食時間等を含む)
人数算出基準:試験本部を除く各教室に1名以上
d.本部付監督官
勤 務 時 間:7時30分~19時00分(昼食時間等を含む)
人数算出基準:試験本部に2名以上
e.監督官
勤 務 時 間:8時00分~18時30分(昼食時間等を含む)
人数算出基準:原則として各教室の受験者30名につき1名以上(端
- 2 -
数切上げ)
なお、上記勤務時間は、試験開始時刻の繰り下げ等突発的事項への対応等
により、1時間程度延長される場合があるが、特許庁は追加の費用負担は行
わない。
②要件及び業務内容
a.統括員
○請負者の正規の従業員とし、過去に国家資格試験またはこれに類する
試験において本業務と同程度の業務を相当数行った経験を有する者と
すること。
○各会場の試験本部に1名以上おき、特許庁担当者、統括員補助者(以
下「補助者」という。)、教室責任者及び監督官との連絡・調整等を一
元的に行うこと。また、補助者、教室責任者及び監督官の指揮、管理
及び指導を行うこと。
○本部実行マニュアルのほか、教室責任者マニュアル及び監督官マニュ
アルをよく読み、教室責任者及び監督官の業務についても十分に把握
すること。
○試験を円滑に実施するため、試験実施の2週間前までに補助者の代表
者 1 名以上と共に会場の下見を行うこと。なお、下見の際の確認事項
については事前に特許庁担当者と協議し、下見の期日及び結果につい
ては特許庁担当者に書面及び電子媒体により遅滞なく報告すること。
○試験実施日までに補助者と本試験実施について詳細な打合せを行い、
業務分担をあらかじめ決めておくこと。
○全統括員は、試験実施前々日までに特許庁担当者と本試験実施につい
て詳細な打合せを行うこと。なお、打合せの場所は、特許庁とし、打
合せの日時は、特許庁担当者と協議の上決定すること。
○試験当日、各試験会場において試験運営補助業務(5.(8)①参照)
を補助者及び本部付監督官等を指揮して行うこと。また、業務の進捗
状況を特許庁担当者に適宜報告すること。
b.統括員補助者
○請負者の正規の従業員又はこれと同等の者(請負者と資本上、業務上
その他密接な協力関係にある者の正規の従業員)とすること。
○本部実行マニュアルのほか、教室責任者マニュアル及び監督官マニュ
アルをよく読み、教室責任者及び監督官の業務についても十分に把握
しておくこと。
○補助者の代表(各会場 1 名以上)は、試験を円滑に実施するため、試
験実施の2週間前までに統括員と共に会場の下見を行うこと。
○試験実施日までに統括員と本試験実施について詳細な打合せを行うこ
と。
- 3 -
○試験当日、試験開始前及び試験終了後は試験本部において統括員を補
助し、試験時間中は試験本部と試験教室との連絡・調整等を行うこと。
(5.(8)②参照)
c.教室責任者
○必ずしも請負者の正規の従業員等である必要はないが、過去に資格試
験等における試験室内の責任者として業務を行った経験を有する者又
は過去に試験等における監督員としての業務を相当数行った経験を有
する者とすること。
○教室責任者の男女比率は、可能な限り同一となるよう努めること。
○教室責任者・監督官マニュアルをよく読んで業務内容を十分に把握し、
質問等がある場合は統括員に確認すること。
○試験当日、各試験会場において会場設営業務を行い、また、担当試験
教室において監督官を指揮して試験の進行・管理を行うこと。
( 5.
( 8)
③参照)
○担当試験教室の監督官の指揮、管理及び担当試験教室内での試験環境、
苦情処理等についてマニュアル記載の範囲内で初期対応を行うこと。
d.本部付監督官
○必ずしも請負者の正規の従業員等である必要はないが、本業務を確実
に遂行できる能力を有する者とすること。
○業務時間が他の監督官より長いが、業務内容を勘案し、他の監督官と
同一単価とする。
○本部実行マニュアルをよく読んで業務内容を十分に把握し、質問等が
ある場合は統括員に確認すること。
○試験当日、各試験会場において、本部実行マニュアルに従い試験の進
行・管理を補助する。(5.(8)④参照)
e.監督官
○必ずしも請負者の正規の従業員等である必要はないが、本業務を確実
に遂行できる能力を有する者とすること。
○監督官の男女比率は、可能な限り同一となるよう努めること。
○教室責任者・監督官マニュアルをよく読んで業務内容を十分に把握し、
質問等がある場合は統括員に確認すること。
○試験当日、各試験会場の担当試験教室において、教室責任者及び監督
官マニュアル等に従い試験の進行・管理を補助する。(5.(8)⑤参
照)
③業務内容説明会
○教室責任者に対する業務内容説明会を本試験実施1週間前までに東京
- 4 -
及び大阪で開催すること。日程については、特許庁担当者と協議して
決定することとするが、東京における説明会を最初に行い、説明会に
は全統括員も出席させること。
○説明会の会場は、請負者が用意すること。
○教室責任者に対する説明は、東京については原則特許庁担当者が行う
が、大阪については大阪会場の統括員が行うこと。
○統括員は、担当する会場の全教室責任者に説明会開催を通知して出欠
を確認し、特許庁担当者に報告すること。
○教室責任者・監督官マニュアルを必要部数複写し、説明会開催時に教
室責任者に配付すること。複写・配付した部数については、特許庁担
当者に報告すること。
○各説明会における教室責任者からの質問、意見等について取りまとめ
て後日特許庁担当者に書面及び電子媒体により報告し、その回答につ
いて全教室責任者に書面にて速やかに周知すること。説明会に欠席又
は後日補充された教室責任者に対しては、説明会と同等の説明及び資
料の配付を個別に行うこと。
○説明会後に教室責任者から業務内容に関する質問、意見等を受けた場
合、特許庁担当者に書面及び電子媒体により報告し、特許庁担当者か
らの回答を各会場の全教室責任者に書面にて遅滞なく周知すること。
④監督官等一覧の作成
○統括員、補助者、教室責任者、監督官、その他本試験実施に当たり試
験当日試験会場にて業務を行う請負者の従業員等の名簿を作成し、遅
滞なく特許庁担当者に書面及び電子媒体により提出すること。名簿に
は、氏名、年齢及び性別を記載すること。なお、統括員及び教室責任
者については、過去の試験業務等に関する実績について可能な限りす
べて記載すること。また、統括員については緊急連絡先(携帯電話番
号等)についても記載すること。
⑤その他
○教室責任者、監督官を募集等により必要人員を確保する場合、本試験
の監督官募集であることは公にしないこと。また、採用する者につい
ては免許証、保険証等により本人確認を行い、特許庁から問い合わせ
があった場合に連絡先(住所、電話番号等)を回答できるよう準備し
ておくこと。
○試験前々日までに監督官等に欠員が生じた場合は、請負者の責任にお
いて速やかに欠員を補充するとともに、監督官等一覧を更新して特許
庁担当者に遅滞なく提出すること。試験前日及び当日に監督官等に欠
員が生じた場合は、請負者の責任において欠員を補充するとともに、
試験本部の特許庁担当者に書面により報告すること。その際、提出が
- 5 -
必要な確認書面等(6.③参照)も同時に提出すること。
(3)マニュアル等の複写・配付・回収
①特許庁が貸与する本部実行マニュアル、教室責任者・監督官マニュアルを
印刷(インキ)汚れ等がないよう必要部数複写し、本部実行マニュアルに
ついては統括員、補助者、本部付監督官に、教室責任者・監督官マニュア
ルについては、統括員、補助者、教室責任者、監督官に速やかに配付する
こと。
※必要部数(見込み)【別紙1参照】
:本部実行マニュアル(東京会場:11部、大阪会場:9部)
:教室責任者・監督官マニュアル(東京会場:30部、大阪会場:12部)
※必要部数には、各マニュアルについて特許庁分5部を含んでいる。
②各マニュアルの配付部数について特許庁担当者に報告するとともに、試験
終了後はすべて回収し、配付部数と照合した上、監督官等が記載した監督
官アンケート(マニュアルの最終ページ)を切り離して特許庁担当者に引
き渡すこと。
③切り離した監督官アンケートに記載されたすべての内容を取りまとめた、
監督官実施報告書を作成し、平成28年12月22日(木)までに書面及
び電子媒体により特許庁担当者に納入すること。なお、各マニュアルから
切り離した監督官アンケート原本もあわせて紙媒体により特許庁担当者に
納入すること。
(4)受験者アンケートの回収
①特許庁が受験者に対して実施する受験者アンケートを回収する。
②受験者アンケートに記載されたすべての内容をとりまとめた、受験者アン
ケート集計表を作成し、平成28年12月22日(木)までに書面及び電
子媒体により特許庁担当者に納入すること。なお、各受験者アンケートの
原本もあわせて紙媒体により特許庁担当者に納入すること。
(5)試験会場に掲示する看板その他掲示物の作成(別紙2参照)
①試験期間中、特許庁任期付職員平成29年度採用一次試験会場であること
が受験者に容易に分かるような立て看板を試験会場入口に設置すること。
②本試験運営に必要な会場内の案内板等掲示物を特許庁担当者と協議の上、
設置すること。
③掲示可能な場所、掲示方法等については会場との打合せの際確認し、掲示
に必要で会場から借用できないものについては請負者が用意すること。な
お、各掲示物の設置場所については、会場の平面図に表記したものを作成
し、試験実施1週間前までに書面及び電子媒体により特許庁担当者に報告
すること。
④掲示物のサイズ、文字の大きさ及びフォントその他詳細については、特許
- 6 -
庁担当者と協議の上決定し、受験者が見やすい掲示物を作成すること。
⑤屋外に設置する看板、案内板等は風雨に耐えられるものとし、風・震動等
により倒れないようにしっかり固定すること。
(6)消耗品等の用意
本業務を行うために必要な消耗品等について、本仕様書に特別な記載があ
る場合を除きすべて用意すること。なお、試験当日に必要な消耗品等につい
ては各数量とともに、特許庁担当者と協議し決定すること(別紙3参照)。
(7)試験実施当日における緊急時対応
試験実施当日における自然災害の発生、公共交通機関の運行障害及び試験
実施等に関する緊急事態が生じた場合については、以下のとおり対応するこ
と。
①各会場の試験本部に、請負者が用意する携帯電話及びFAX又は電子メー
ルの送受信が可能なパソコン、プリンターを設置し、緊急時の対応ができ
る体制を構築しておくこと。併せて、緊急連絡体制表を本試験実施3日前
までに作成し、遅滞なく特許庁担当者に書面及び電子媒体により提出する
こと。
②緊急事態が発生した場合は、特許庁担当者の指示を受けて、統括員は補助
者等を指揮し、対応すること。
(8)試験会場における試験当日の試験運営補助業務
①統括員
以下の業務を本部実行マニュアル等に従い補助者及び本部付監督官等を指
揮して行う。また、業務の進捗状況を特許庁担当者に適宜報告すること。
○試験本部の設営
○補助者、教室責任者及び本部付監督官に対する業務の指示(試験会場
設営・原状復帰等)
○問い合わせ及び問題発生時の対処
○試験問題、解答用紙、メモ用紙、受験番号シール、消耗品等の配付数
の確認及び配付
○補助者、教室責任者及び監督官との時計合わせ
○受験票の再交付及び仮受験票の交付
○遅刻者対応
○実施状況調査書(受験欠席者一覧)の取りまとめ及び写しの作成
○回収した問題用紙及び解答用紙の部数確認
○試験問題、解答用紙、メモ用紙の残部及び消耗品等の回収・数量確認・
梱包
○その他、本試験実施に必要となる一切の業務
- 7 -
②統括員補助者
試験開始前及び試験終了後は試験本部において統括員を補助し、試験時間
中は試験本部と試験教室との連絡・調整等を行う。また、試験開始前及び
試験終了後に会場内を巡回し、試験開始前では試験会場設営が適切にされ
ているか、試験開始後は原状復帰が適切にされているか、本試験実施に伴
う会場施設の破損等が生じていないか最終的に確認し統括員に報告する。
③教室責任者
統括員、補助者の指示に従い準備等を行うとともに、担当教室における監
督官の指揮、管理等及び担当試験教室内での試験環境、苦情処理等につい
てマニュアル記載の範囲内で初期対応を行う。
○統括員及び補助者の指示による試験本部・会場の設営
○担当試験教室の設営、問題集等の数量確認等の準備作業について、監
督官を指揮して実施
○担当試験教室における注意事項説明等のアナウンス
○試験時間の管理
○担当試験教室における問題集等の配付・回収作業等について、監督官
を指揮して実施
○試験時間中、監督官と共に不正行為がないよう監視
○遅刻者、途中退出者等への対応について、監督官を指揮して実施
○受験者からの質問への対応
○「実施状況調査書」の作成
○試験終了後、担当試験教室の原状復帰等の作業について、監督官を指
揮して実施
○統括員及び補助者の指示による会場内の原状復帰作業等
○その他、統括員又は補助者の指示による必要な業務
④本部付監督官
○統括員及び補助者の指示による試験本部・会場の設営
○試験本部にて問題集等配付準備、配付作業
○受験者案内等
○回収解答用紙等部数確認
○統括員及び補助者の指示による会場内の原状復帰作業等
○その他、統括員又は補助者の指示による必要な業務
⑤監督官
○教室責任者の指示のもとに担当試験教室の設営、問題集等の数量確認
等の準備作業及び試験本部と担当試験教室間の問題集等の運搬を実施
○担当試験教室において問題集等の配付・回収・部数確認、写真票によ
る受験者の本人確認等の作業
- 8 -
○担当試験教室において不正行為が行われないよう監視
○途中退出者等への対応
○試験終了後、教室責任者の指示のもとに担当試験教室の原状復帰等
⑥その他
○請負者は、統括員から補助者への一斉連絡が可能な双方向通信機器等
を用意し、試験実施当日は統括員及び補助者に携帯させること。
○その他、本試験を円滑かつ適正に実施するために必要な一切の業務を
行うこと。
6.請負者の業務全般に関する要件
①本業務における特許庁担当者との連絡・調整を一元的に行う担当者を正副
各1名以上定め、特許庁担当者に報告すること。
②請負者は、マニュアル等の複写に要する用紙、通信運搬費用、旅費、説明
会会場等の借料、試験実施当日に一斉連絡が必要となった場合のコピー・
FAXに要する費用、その他本試験運営業務に係る必要な消耗品等に要す
る費用もすべて入札金額に含め、本仕様書に係る業務について特許庁にお
ける追加の費用負担を一切生じさせないこと。ただし、5.
(1)③に記載
した、会場借料及び清掃料等の会場を借用するために必要な費用及び本試
験実施に必要な備品等の借料で特許庁担当者の事前の確認又は承諾を得
たものについては除く。なお、実費精算の支払いは本事業終了前までに済
ませ、実費精算したものについては、「見積書(写し)」、「請求書(写
し)」及び「領収書(写し)若しくは振込の事実が確認できる証ひょう類
(写し)」を提出すること。実費精算にかかる費用は実際に支払った額の
みとし、振込手数料その他一切の経費等については実費精算額に含まない
ものとする。
③請負者は、本業務に携わる従業員等(監督官等含む)について、本試験受
験者又は受験予定者及びその関係者(親族、友人、知人等)ではないこと、
本試験に関する受験指導並びに試験問題、受験者及び合格者等の調査・分
析を行ったことがなく、かつ、現に行っていないこと、本試験に関する受
験指導並びに試験問題、受験者及び合格者等の調査・分析を行ったことが
ある者又は現に行っている者の関係者(親族、友人、知人等)ではないこ
とを書面(様式は任意、署名・押印のこと)で各人に確認し、当該書面を
特許庁担当者に遅滞なく提出すること。
④請負者及び本業務に携わる従業員等(監督官等含む。)は、本業務によって
知り得た業務上の情報及び個人情報等を本業務以外の目的に使用又は第
三者に開示若しくは漏えいしてはならないものとし、守秘義務を負うこと。
また、請負者は、そのために必要な措置を講じること。
⑤本試験実施に当たり、試験会場の施設、備品その他他人の財産を破損した
り、受験者その他第三者の身体を傷つけることがないよう細心の注意を払
- 9 -
うこと。万一、他人の財産を破損したり、第三者の身体を傷つける等の損
害を与えた場合は、請負者の責任において原状復帰、損害賠償等必要な対
処を行うこと。
⑥本業務において、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律(平成
15年法律第58号)並びに特許庁個人情報保護管理規程等の関係法令及
び規定を遵守すること。
⑦本仕様書について疑義が生じた場合は、特許庁担当者と協議の上、迅速に
問題解決を行うこと。
⑧特許庁担当者との打合せ(試験当日は除く。)は、特許庁において少なくと
も3回行うこと。
⑨本業務に係るすべての責任は、請負者が負うこと。
⑩その他、詳細については特許庁担当者の指示に従うこと。
7.貸与物
・本部実行マニュアル
(予定頁数 東京会場:約47頁、大阪会場:約40頁)
・教室責任者・監督官マニュアル
(予定頁数 東京会場:約64頁、大阪会場:約57頁)
※貸与したマニュアル原本(データ含む)については、本試験終了後速や
かに返却すること。
・その他、契約を履行する上で必要な関連書類を随時貸与する。ただし、貸
与された書類は特許庁から請求があった場合、いつでも特許庁に返還しな
ければならない。
8.納入物及び納入日
(1)納入物
監督官実施報告書(書面及び電子媒体)、監督官アンケート原本(書面)、
受験者アンケート集計表(書面及び電子媒体)、受験者アンケート原本(書
面)一式
(2)納入期限
平成28年12月22日(木)
9.課室情報セキュリティ責任者
特許庁審査第一部調整課長
桂
10.担当者
特許庁審査第一部調整課総括班
(試験内容について)
特許庁審査第一部調整課採用担当
- 10 -
正憲
兵頭
文之
一宮
里枝(内線3119)
別紙1
試験会場別教室責任者及び監督官数(案)
(1)東京会場:学習院大学【統括員:1名、統括員補助者:2名】
教室番号
304
305
306
401
301
406
計
受験者見込
10
53
本部
96
120
21
300
教室責任者
1
1
-
1
1
1
5
監
1
2
2
4
4
1
14
督
官
(内、本部付監督官2名)
(2)大阪会場:ハートンホール本町【統括員:1名、統括員補助者:1名】
教 室 番 号
スカーレット 1・2
パセリ
計
50
本部
50
教室責任者
1
-
1
監
2
2
4
受験者見込
督
官
(内、本部付監督官2名)
(3)合計
統括員
計
2
統括員補助者
教室責任者
計
計
3
6
監督官
計
18
合
計
29
(内、本部付監督官4名)
※1
本表に記載した教室責任者及び監督官数は、各教室の受験者見込を基に算出した最低必要数である。
※2
試験に使用する教室は現段階では案であり、今後変動する可能性がある。これに伴い、各教室の受験者見込、
統括員補助者、教室責任者及び監督官数並びに試験本部として使用する教室が変動する場合がある。
※3
各会場の受験者数、使用教室、各教室における受験者数、統括員、補助者、教室責任者及び監督官の最低必要
数については、平成27年11月24日に決定する。
■マニュアル必要部数(見込み)
配布先
必要部数
東京
本部実行マニュアル
教室責任者・監督官
マニュアル
計
大阪
統括員
1
統括員補助者
2
本部付監督官
2
2
特許庁
5
5
統括員
1
1
統括員補助者
2
10
1
9
1
27
教室責任者
5
監督官
14
4
特許庁
5
5
- 11 -
計
1
1
12
別紙2
看 板 等 掲 示 物 に つ い て(案)
掲示物内容
○屋外掲示物(東京会場(学習院大学)のみ)
・「特許庁任期付職員平成 29 年度採用一次試験会場」・・・・・立て看板等で正門に掲示
・各教室受験番号表・・・・・正門、号館等入口に掲示
・現在位置図・・・・・正門付近、その他必要に応じて掲示
・案内表示(方向板等)・・・・・必要に応じて掲示
○屋内掲示物(全試験会場)
・「試験本部・関係者以外立入禁止」・・・・・試験本部入口に掲示
・試験本部着席表・・・・・・試験本部に掲示
・試験本部各座席表示・・・・・試験本部内机上等に表示
・各試験室着席表・・・・・各試験室入口ドア付近に掲示
・案内表示(トイレ、禁煙、喫煙場所、階数等)・・必要に応じて各所に掲示
掲示物見本
・「特許庁任期付職員平成29年度
採用一次試験会場」
・各教室受験番号表
【○○大学 各教室受験番号表】
特許庁任期付職員
特許庁
平成二十九年度採用一次試験
試験会場
建物
階数
○階
○号館
○階
教室番号
受 験 番 号
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○号館
○階
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○階
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○号館
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○階
○○○○ 0000 0000 ~ 0000 0000
○○○○
試 験 本 部
ご自分が受験される教室は受験番号の下4桁でお探しください。
同一の番号はありません。
- 12 -
・現在位置図
西2号館
・案内表示(方向板等)
特 許 庁 任 期 付 職 員 平 成 29 年 度 採 用 一 次 試 験
ゴミは
お持ち帰りください
特 許 庁 任 期 付 職 員 平 成 29 年 度 採 用 一 次 試 験
特 許 庁 任 期 付 職 員 平 成 29 年 度 採 用 一 次 試 験
西2号館○階です
- 13 -
・「試験本部」
・試験本部着席表
試験本部 着席表
○○○大学 0000教室
出入口
出入口
試験本部
教卓
関係者以外立入禁止
本部付監督官
0000教室
0000教室
・各試験室着席表
特許庁任期付職員採用一次試験 試験室着席表(○○大学○号館 0000教室)
【受験番号】A0001~A0069
教 卓
1
2
3
4
5
6
1
A0001
A0013
A0025
A0036
A0047
A0058
2
A0002
A0014
A0026
A0037
A0048
A0059
2
1
3
A0003
A0015
A0027
A0038
A0049
A0060
3
4
A0004
A0016
A0028
A0039
A0050
A0061
4
5
A0005
A0017
A0029
A0040
A0051
A0062
5
6
A0006
A0018
A0030
A0041
A0052
A0063
6
7
A0007
A0019
A0031
A0042
A0053
A0064
7
8
A0008
A0020
A0032
A0043
A0054
A0065
8
9
A0009
A0021
A0033
A0044
A0055
A0066
9
10
A0010
A0022
A0034
A0045
A0056
A0067
10
11
A0011
A0023
A0035
A0046
A0057
A0068
11
12
A0012
A0024
A0069
12
13
13
1
2
3
4
- 14 -
5
6
別紙3
消耗品等一覧(案)
東京
内訳
可燃1、不燃1、ペットボトル
1、缶・ビン1、予備4
ゴミ袋
チョーク
黒ボールペン
赤ボールペン
鉛筆(HB)
消しゴム
はさみ
カッター
メンディングテープ
ホッチキス
ホッチキス針
サインペン黒
サインペン赤
マジックインキ黒
マジックインキ赤
輪ゴム(大)・袋
輪ゴム(小)・箱
ビニールひも・巻
綴り紐
のり
付箋(冊)
雑巾
新聞紙(部)
ガムテープ
養生テープ
指サック大・個
指サック中・個
8
8 本部1、教室5、予備2
11 本部2、教室5、本部付2,予
備2
2 本部2
56 本部2、教室各10×5、本部
付2,予備2
56 本部2、教室各10×5、本部
付2,予備2
7 本部2、教室各1×5
2 本部2
2 本部2
2 本部2
1 本部1
2 本部2
2 本部2
2 本部2
2 本部2
1
1
2
16 監督官14、予備2
7 本部2、教室各1×5
8 本部1、教室5、予備2
8 本部1、教室5、予備2
7 本部1、教室5、予備1
2
2
25 本部2、教室5、本部付2,監
督官14,予備2
25 本部2、教室5、本部付2,監
督官14,予備2
名札
30 部付2、統括員1、補助者2、
会場責任者等2、予備3
教室責任者5、監督官14、本
大阪
内訳
可燃1、不燃1、ペットボトル
1、缶・ビン1、予備4
8
0
7 本部2、教室1、本部付2,予
備2
2 本部2
16 本部2、教室各10×1、本部
付2,予備2
16 本部2、教室各10×1、本部
付2,予備2
3 本部2、教室各1×1
2 本部2
2 本部2
2 本部2
1 本部1
2 本部2
2 本部2
2 本部2
2 本部2
1
1
2
6 監督官4、予備2
3 本部2、教室各1×1
4 本部1、教室1、予備2
4 本部1、教室1、予備2
3 本部1、教室1、予備1
2
2
11 本部2、教室1、本部付2,監
督官4,予備2
11 本部2、教室1、本部付2,監
督官4,予備2
教室責任者1、監督官4、本
14 部付2、統括員1、補助者1、
会場責任者等2、予備3
※1 消耗品等については、本業務終了後に請負者が持ち帰るものとする。
※2 本表に記載した数は、受験者見込みを基に算出した最低必要数であり、今後変動する可能性がある。
- 15 -
計
16
8
18
4
72
72
10
4
4
4
2
4
4
4
4
2
2
4
22
10
12
12
10
4
4
36
36
44