VGStudio 3.0 - Volume Graphics

VGStudio 3.0
シンプルな CT データ可視化ソリューション
VGSTUDIO 3.0 の利点
VGStudio 3.0 は VGStudio MAX 3.0 とほぼ同等なハイテクな可
視化と、豊富な CT 再構成機能*を備えています。CT 再構成
モジュールを併せてご利用頂くことで、CT スキャナで撮影
した投影画像から 3D ボリュームデータセットへ高精度に
再構成し、3D と 2D での可視化、感動的なアニメーション
の作成までの一連の作業が VGStudio 3.0 のみで実現可能です。
VGStudio 3.0 は電子機器業界など、目視による品質検査に
使われています。高度な可視化技術は、産業界に限らず、
考古学や地学、生命科学といった学術分野でも実績があ
ります。
可視化
ビデオ/アニメーション
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3D 可視化(大容量の CT データでも可能、ソフトウェア としてのデータ量の制限はほとんどありません)
リアルタイムレイトレーシングでフォトリアリスティック
に表示
ボクセルデータとポリゴンデータを同時に可視化
任意方向での 2D 断面表示
カスタマイズ可能な軸を中心とする 2D 回転断面ビュー
グレイバリューによるデータのクラシフィケーション (区分化)
豊富な 3D クリッピング機能
以下は VGStudio 3.0 の機能の一例です:
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データの読み込み/書き出し
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非平面ビューとスラブ厚機能
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非平面ビューで、円筒状のオブジェクトを「展開」 したり、自由曲面を平らにして、断面でオブジェクトを スクロールして確認可能
スラブ厚の設定で、連続するスライスを 2D ビュー 1 つにまとめて、複数のスライスの情報を 1 スライスに集約
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ブックマーク
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CT データを整理して要点をピンポイントに同僚や顧客
とシェア
プロジェクト内で異なるビューを容易に切り替え
3D や 2D ビュー、クリッピング、選択している座標系、 背景色、レンダリング設定もブックマークで登録
簡易位置合わせツール
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ボリュームデータの感動的なアニメーションをクリック
で作成
キーフレーマーモードで、キーフレーム間のカメラ軌道を
自動計算
動画や画像スタックでの保存
主要な産業用 CT 装置で生成されたデータの読み込み
標準的な画像形式(例:.bmp、.jpg、.jp2、.raw、.tif)および
DICOM データ、DICONDE データの読み込み
VGMetrology 3.0、VGMetrology ES 3.0 で作成された metrology プロジェクト(.mvgl)の読み込み
すべてのファイル、フォルダ、元データをシングルファイル (.vgarchive)にまとめて読み込み、書き込み
高性能でない PC にデータを読み込む際に、ウィザード
でデータセットのサイズを低減
VGStudio MAX で拡張面定義済みのデータセット について、グレイバリューをアンロードすることで必要 メモリを軽減
解析データの表示とレポート
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VGStudio MAX 3.0 で実施された解析データを表示
変換ツールなしで.pdf でレポートを直接作成。
書き出しとレポートの新機能:トップレベルレポート、 VG レポートフォーマット(.vgrf)、カスタマイズ可能な テストレポート
シンプル 3-2-1レジストレーション
シンプルレジストレーション
測定ツール
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距離
ポリラインの長さ
角度
簡単に測定ツールを利用できるスナップモード
任意個所にブックマークを作成し、 プロジェクトを簡単に整理、紹介
CT 再構成(オプションモジュール)*
オプションモジュール:
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コーンビーム、ファンビーム、パラレルビーム、プラナー、
ヘリカル(螺旋)CT に対応
再構成したボリュームデータセットを直接 VG プロジェクトで出力
OpenCL の組み込みでマルチ GPU に対応し、 計算を高速化
大容量のデータセットでも再構成可能(制限は使用 PC に依存)
リアルタイムの単一スライスプレビュー
スキャンジオメトリの自動補正を強化
メタルアーチファクトとリングアーチファクトを軽減
アーチファクトのない ROI 再構成
ボリュームグラフィックスの標準のビームハードニング
補正やアドオンのオプションモジュールである反復 アーチファクト低減機能(CT 再構成 IAR)**による画像品
質の改善
非平面ビューの使用例:(左、中央)通常のスライスビュー。 線は非平面ビューの位置を表します。
(右)非平面ビュー
ライセンスと言語
VGStudio 3.0 はドングルライセンスを 6 か国語でご用意して おります(英語、ドイツ語、フランス語、日本語、中国語、韓
国語)。
アップグレード
測定ツールの使用
VGStudio 3.0 は VGStudio MAX 3.0 にアップグレードすること で、CT をさらに活用できます。VGStudio MAX では、次のオプシ
ョンモジュールも追加可能です:座標計測、設計値/実測
値比較、肉厚解析、欠陥/介在物解析、アドバンスド欠陥/
介在物解析、繊維配向解析、移動現象、多孔質構造解析***
* CT再構成モジュールは VGStudio 3.0 基本機能には含まれません。 別途ライセンスの購入が必要です。
** Fraunhofer EZRT による技術ライセンス供与
*** オプションモジュールは VGStudio MAX 3.0 基本機能には含まれません。 別途ライセンスの購入が必要です。
学術的なプロジェクトの可視化
キーフレーマーで驚くような動画 や画像スタックを作成
ボリュームグラフィックス
ボリュームグラフィックスは 1997 年に設立され、産業用 CT データの解析および可視化ソフトウェアを開発しています。現在、多
岐にわたる産業において、多数の企業がボリュームグラフィックスのソフトウェアを、研究開発、生産および品質保証で分析、検
査、計測のために使用しています。お客様より、ボクセル、点群、メッシュ、CAD データを単一アプリケーションで可視化・解析で
きると評価をいただいています。
VGStudio MAX は拡張可能なハイエンドソフトウェアであり、VGStudio は CT データ解析と可視化の世界へ踏み出す際のエントリー
製品です。VG InLine は生産現場の中または側での産業用 CT の利用を可能とし、VGMetrology は CT スキャナーを包括的かつ精密な
計測装置へと変貌させます。また、myVGL は VG 製品を通じてユニバーサルに CT データを閲覧するためのフリービューアーです。
お客様はサポート以上のものを得ることができます:ボリュームグラフィックスは、トレーニングやパートナー認定、産業用 CT の
全てに関するコンサルティングサービスおよび解析、可視化ボリュームデータ処理に関するカスタマイズ開発を提供しています。
ソフトウェア製品、
サポート、トレーニング、カスタマイズ開発、コンサルティングサービスに関する詳細はウェブサイトをご覧ください。
ボリュームグラフィックス
株式会社
〒 462-0837
名古屋市北区大杉 1-3-19
電話: 052-508-9682
ファックス: 052-508-9689
[email protected]
www.volumegraphics.jp
Volume Graphics, Inc.
415 Minuet Lane, Suite C
Charlotte, NC 28217, USA
電話: +1 704 248 7736
ファックス: +1 704 248 0558
[email protected]
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VG.165-JA.v01_B | 10.2016
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