ベピオゲルは なぜ効くのでしょう？ 毛穴のつまりを改善 角質細胞同士の結合を ゆるめて角層剥離を促し、 毛穴のつまりを改善します。 ベピオゲル にきび（尋常性ざ瘡）の原因 ニキビ菌 菌が増えるのを抑えます。また、 角質細胞同士の結合をゆるめ て毛穴のつまりを改善します。 その結果、赤にきびとともに 白にきび、黒にきびも減少し、 抗菌作用 剥離 ニキビ菌などの 原因菌の増加を 抑えます。 ニキビ菌 にきびが改善していきます。 微小面皰 角質細胞 面皰 （白にきび） 炎症性皮疹 （赤にきび） 膿疱 ●目には見えない にきびの始まり にきびの症 状 ニキビ菌 ●赤みのない小さな 盛り上がり 好中球 面皰 （黒にきび） 好中球 ●毛穴が開いた黒い 小さな盛り上がり ●赤いぶつぶつ ●赤色の膿をもったぶつぶつ ベピオゲルの塗り方Q&A Q A 1日に何回塗る薬ですか？ 1日1回だけ塗るお薬です。 ＊ライフスタイルによりますが、塗った後に 強い日光にあたらないように、夜に塗ると よいでしょう。 Q A 1回分の塗る量の目安は？ 顔全体に塗る場合は、人差し指 の先から第一関節までの長さ が適切な量です。 ベピオゲルの量 Q A 塗る範囲は？ 赤にきびのまわりには、まだ炎症 を起こしていない白にきびや黒に きび、そして目には見えない微小 面皰があります。 にきびのできやすいところ全体 に、 まんべんなく塗ることで、新し いにきびができにくくなります。 ベピオゲルでみられる副作用 りん せつ ●鱗 らく せつ ・ 落 （皮膚に粉がふく、うすくはがれる） ● 刺激感（ヒリヒリ感） こう はん ● 紅斑（皮膚が赤くなる） ● 乾燥 紅斑と落 ●全身性の過敏反応 （発疹や発熱など） が生じたときや、塗ったところに副作用の症状がみられるときはベピオゲルの使用を やめて受診してください。 症状の程度によっては、休薬などの処置を行うことがあります。 ●他の塗り薬と一緒に塗ると皮膚症状がひどくなる場合があります。医師・薬剤師の指示に従って使用してください。 ベピオゲルを使用するときの注意 次のような方はお使いにならないでください。 べピオゲルの成分に対し過敏症※を 起こしたことがある方 ※全身性の発疹や発熱、塗布部位のアレルギー性反応 べピオゲル使用中に外出するときは、 帽子をかぶるなどして、 ベピオゲルを塗った部位を 強い日光に長時間あてないでください。 また、日焼けランプの使用、 紫外線療法は避けてください。 ベピオゲルには漂白作用があるので、 髪、衣料などに付着しないように 注意してください。 眼、眼のまわり、口唇、その他の粘膜や傷口には 使用しないでください。 これらの部位にベピオゲルが付いたときは、 すぐに水で洗い流してください。 べピオゲルは、凍結を避け、 涼しいところ （25℃以下） で 保存してください。 止めるときも、自分の判断ではなく 医師の指示を受けてください。 I監修I 東京女子医科大学 皮膚科 教授 川島 眞 先生 5040401 2015年3月作成 A0315BY-DS
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