沖縄県大型MICE施設整備運営事業に係る自主収益事業の運用方針

沖縄県大型MICE施設整備運営事業に係る自主収益事業の運用方針
施設整備等の考え方
施設の所有権
施設整備に係る負担
土地の所有権
使用料
合築とする場合
落札事業者
(区分所有)
落札事業者の資金により整備
沖縄県
県に土地使用料を支払い
分棟とする場合
落札事業者
落札事業者の資金により整備
沖縄県
県に土地使用料を支払い
沖縄県
事業費により整備(内装は落札事業者)
沖縄県
県に建物使用料を支払い
施設の一部を活用する場合
※土地使用料、建物使用料の算出方法については、沖縄県行政財産使用料条例による。
※土地の単価は約55,000円/㎡(参考)
※行政財産の使用許可に係る使用料の減免基準あり
事業終了後の取扱い
合築とする場合
基本的に合築の民有部分を減築し、要求水準を満足するよう再整備すること。ただし、県と協議し、合意に達した場合はこ
の限りではない。
分棟とする場合
解体・撤去すること。ただし、県と協議し、合意に達した場合はこの限りではない。
施設の一部を活用する場合
ホワイエ等、施設利用可能な状態に原状回復すること。ただし、県と協議し、合意に達した場合はこの限りではない。
協議の内容については、自主収益事業の事業期間の延長、次期運営者等への権利の譲渡等が想定される。協議については、施設の構造等落札者の
負担及び収益、自主収益施設の必要性等を勘案し、事業期間終了までに必要な時期に行うこととする。