【筑波学院大学履修証明プログラムについて】 【日本語教員養成

【筑波学院大学履修証明プログラムについて】
●筑波学院大学では学校教育法に基づき、履修証明プログラムを創設します。履修証明プログラムは社
会人等の方を対象に体系的な教育プログラムを提供し、その修了生に学校教育法に基づく履修証明書
(単位や学位を証明するものではありません)を交付することで、高度専門知識・技術等の習得を促すもの
です。
【日本語教員養成プログラムについて】
●本学は履修証明プログラム「日本語教員養成プログラム」を開設します。その教育プログラムは、総受
講時間432時間以上の体系性を持った大学授業科目、公開講座(筑波学院大学コミュニティカレッジ)から
編成しています。大学における教育・研究資源をご活用いただきながら、新たな学びを習得し専門能力向
上にお役立て下さい。
【履修証明書交付の条件】
●本学への入学資格を有し、規定の講座等を修了した方。
【履修証明取得方法】
●以下の要領で432時間分の講座を履修してください。
・コミュニティカレッジで開設する必修科目(172時間)をすべて履修すること。
・学部で開設する必修科目(30時間×3科目)をすべて履修すること。
・「言語と社会の関係」の区分から1科目以上履修すること。
・「コミュニケーション能力」の区分から20時間以上履修すること。
・その他、どの科目でもよいので、科目表にある授業の中から120時間以上履修すること。
(例:学部科目4科目/学部科目2科目+コミュニティカレッジ科目20時間×3科目
/コミュニティカレッジ科目20時間×6科目)
【授業料について】
科目等履修生検定料 10,000円
科目等履修生入学金 15,000円
授業料 322,800~358,200円(授業科目・コミュニティカレッジ受講料の合計)
合計 347,800~383,200円
*授業科目を履修する場合、科目等履修生として入学することが必要となります。
*授業料の合計金額は選択する科目によって異なります。
*60歳以上の方にはコミュニティカレッジ講座にシニア割引が適用されるので上記金額より減額されます。
筑波学院大学履修証明プログラム 日本語教員養成プログラム 科目表
区分
科目名
*注1
日程
6月第1週~
日本語教育入門(日本語教
木曜14:40~16:10
育講座1)
1.5h×5回
9月2日(金)5日(月)7日(水)
初級日本語の教え方(日本
10:40~12:10
語教育講座2)
1.5h×3回
1月第3週~2月第1週
中級日本語の教え方(日本
木曜10:40~12:10
語教育講座3)
1.5h×3回
5月~6月
書き方の指導(日本語教育
木曜13:00~14:30
講座4)
1.5h×3回
日本事情を教えよう(日本
語教育講座5)
10月~12月 毎月第4木曜
10:40~12:10
1.5h×3回
9月2日(金)5日(月)7日(水)
言語教育法・実習
教材の使い方(日本語教育
13:00~14:30
講座6)
1.5h×3回
時間
必修 *注2
科目区分
備考
2015年度「日本語ボランティア入
○
10
コミュニティカレッジ 門」に該当
○
6
コミュニティカレッジ 2015年度も実施
○
6
コミュニティカレッジ 2015年度も実施
○
6
コミュニティカレッジ
○
6
コミュニティカレッジ ンジメントを学ぼう」に該当
○
6
コミュニティカレッジ
○
30
コミュニティカレッジ
2015年度「日本語でフラワーアレ
前期4月最終週より
日本語指導の実際1(日本 初回はオリエ1h・日時別途指
定、2回目以降水曜14:40~
語教育講座9)
16:30(110分)×12回
実習(会話クラスのアシスタ
ント)90分+事後指導20分
後期10月第1週より
日本語指導の実際2(日本 初回はオリエ1h・日時別途指
定、2回目以降水曜14:40~
語教育講座10)
○
30
コミュニティカレッジ
○
30
コミュニティカレッジ
16:30(110分)×12回
日本語指導の実際3(日本 前期5月第2週より
木曜9:30~11:30×12回
語教育講座11)
後期10月第1週より
日本語指導の実際4(日本 木曜9:30~11:30×12回(12月
15日までは毎週実施、残り2
語教育講座12)
実習(個別指導)1時間+
事後指導1時間
○
30
コミュニティカレッジ
日本語を教えるための基礎 10月第1週~
日本語1(日本語教育講座 木曜10:40~12:10
1.5h×3回
7)
○
6
コミュニティカレッジ 基礎日本語」に該当
日本語を教えるための基礎 2月第2週~
日本語2(日本語教育講座 木曜10:40~12:10
1.5h×3回
8)
○
6
コミュニティカレッジ
国際コミュニケーションの基礎
前期木曜2限
○
30
授業科目
国際協力・社会支援
後期金曜3限
○
30
授業科目
教育心理学
後期金曜5限
○
30
授業科目
教育社会学
後期火曜5限
30
授業科目
政治学
前期水曜3限
30
授業科目
語学講座(英、中、韓、仏、
*20科目程度開講予定
1.5h×5~15回
(科目によって異なる)
ライフスパンと認知心理
前期木曜2限
30
授業科目
世界史
後期火曜4限
30
授業科目
グローバルフィルム
ディスカッション
5月~、および10月~
木曜夜(予定)
2h×8回
20
コミュニティカレッジ
メディアリテラシー
後期水曜5限
30
授業科目
回は講座内で相談して決定)
日本語の構造
異文化間教育・コミュニ
ケーション教育
異文化接触
異文化理解と心理
言語と社会の関係
コミュニケーション能力 伊)の中から選択
言語理解の過程
言語習得・発達
世界と日本
言語教育と情報
2015年度「日本語を教えるための
10~
コミュニティカレッジ
30
選択必修
1科目以上
選択必修
20時間以上
*注1:「区分」は「日本語教育のための教員養成について」(平成12年文化庁文書)による分類(http://www.bunka.go.jp/file_l/1000010839_materials.pdf)
*注2:45分=1時間として計算(90分授業の場合、授業1回が2時間分に相当)