平成28年度 クリニカルラダー研修

平成28年度 クリニカルラダー研修
ー
コ
ス
対
象
者
研修テーマ
目的
目標
1 専門職業人としての自覚を養い
早期に職場適応する
2 センターの組織を理解し医療チー
ムへの参加意識、業務に対する意
欲、自主性、責任感を育成する
3 患者の人権擁護について理解で
きる
4 I・Cの必要性について理解できる
1-1 専門職業人としての責任ある行動を
とることができる
1-2 新しい職場環境にスムーズに適応でき
る
2-1 病院、看護部の目標を理解し専門
職業人としての行動を とることができる
教育内容
・センターの概要、病院組織、
1 看護部の理念、看護部
段 教育について
階 ・専門職看護師としての
(
ー
オ
リ
エ
新
ン
採
テ
用
者
シ
ョ
)
新
採
用
者
ン
職業倫理と責務
・職業人としての接遇
・感染防止、医療安全
・精神保健福祉法
・病院経営の考え方
・看護過程の展開・看護記録
・人権擁護、インフォームドコンセント
・CVPPP
看護技術に自信をもって実践
に活かそう
<吸引・経管栄養・採血・筋
肉注射・与薬・点滴準備>
看護技術に自信をもって実践
に活かそう
<心電図モニター・輸液ポン
プ・シリンジポンプ・急変時の
行動>
専門職としての基本的態度
センター・病院・看護部・所属部理念の理解
看護部目標と自己目標
看護職者の責任
1 看護手順に沿って、看護技術を実施
看護の基本的な知識・技術を身につ できる
2 看護技術の原理・原則が理解できる
ける
原理・原則に基づいた看護技術
・吸引(口腔・鼻腔・気管内)
・経管栄養の注入・静脈血採血
・筋肉注射・与薬方法・点滴準備
1 看護手順に沿って、看護技術を実施
看護の基本的な知識・技術を身につ
できる
ける
2 看護技術の原理・原則が理解できる
原理・原則に基づいた看護技術
・心電図モニター・輸液ポンプ・シリンジポンプ
コミュニケーションの基本的技術
チームメンバーとしてのコミュニケーションのあり方
1 フィジカルアセスメントを用いて、胸部
さっそく現場で実践したくなる フィジカルアセスメントの知識・技術 のアセスメントが理解できる
2 フィジカルアセスメントを用いて、腹部
フィジカルアセスメント
を身につける
原理・原則に基づいた看護技術
・フィジカルアセスメント
のアセスメントができる
ー
ベ
ッ
シ
ー
ク
コ
ス
1 看護業務と倫理について考えることが
できる
2 患者の人権について考えることができ
る
考えてみよう!看護と倫理
日常の看護業務において、倫理的
に考える方法を知る
恐れるな!多重業務
1 多重業務の優先順位が考えられる
1 業務が重なった場合の安全を配
2 他者に適切な依頼ができる
慮した判断と行動を学ぶ
3 コミュニケーションの必要性がわかる
2 メンバー間の協力の必要性が理
4 メンバーシップを発揮しチームに協力
解できる
する方法を考えることができる
1
段
階
看護職者の責任
倫理原則
・倫理的思考をもった行動
臨床現場における倫理
・患者を尊重した行動・アドボカシー・ケアリング
患者・家族とのコミュニケーションのあり方、倫理的視点
・報告・連絡・相談の必要性と方法
・多重業務時の応援方法
患者・家族とのコミュニケーションのあり方、倫理的視点
・報告・連絡・相談の必要性と方法
・多重業務時の応援方法
マニュアルに沿った看護技術
多重業務時の優先順位決定の考え方
部署内での協力
業務時間のマネージメント
自分の看護を振り返ろう
1
看護診断研修Ⅰ-1
段
*1段階必須
階
以 看護診断研修Ⅰ-2
上 *1段階必須
チームメンバーとしてのコミュニケーションのあり方
患者・家族とのコミュニケーションのあり方、倫理的視点
・報告・連絡・相談の必要性と方法
・多重業務時の応援方法
1 1年間の自己の看護を振り返ることが 部署内での協力
業務時間のマネージメント
看護師としての自己の学びを振り返 できる
看護職者の責任
2 2年目の自己の課題が考えることがで 倫理原則
り、次年度の課題を考える
きる
・倫理的思考をもった行動
臨床現場における倫理
・患者を尊重した行動・アドボカシー・ケアリング
自己学習の推進
自己課題の明確化の必要性と取り組み
看護診断の基礎を学び、実践記録
ができる
1 看護診断の一連の流れが理解できる
2 NIC NOCを使い、看護診断を立案するこ 看護診断の基礎知識・看護診断の立案方法
とができる
事例検討
・目標・計画・実践・評価の妥当性の検討
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コ
ス
対
象
者
2
段
階
研修テーマ
ー
ッ
シ
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ク
コ
ス
目標
教育内容
自分の看護を見つめて
みよう
1 看護倫理を知り、看護ケアの中で倫
理問題に気づくことができる
対象を理解し、患者・家族の人権を
2 他の人の抱えている看護倫理問題を
尊重した看護が提供できるためのス
共有することができる
キルを身につけることができる
3 倫理綱領に基づいた個別的な看護ケ
アを考えることができる
コミュニケーションセミナー
コミュニケーションの基本的技術を
学び、看護実践の中で活用できる
チームで看護をしよう
1 リーダーシップ・メンバーシップの基礎
メンバーシップ・リーダーシップの基
メンバーシップ・リーダーシップの基礎知識と実践方法
が理解できる
役割モデルとは
礎を学び、看護チームの一員として
2 看護チームに協力するための行動を ・メンバーシップ・リーダーシップ
役割が発揮できる
見出すことができる
自分の看護を振り返ろう
ベ
目的
プライマリーナースとして看護実践
能力を養う
1 コミュニケーションの基本的技術を理
解できる
コミュニケーション技法
2 演習を通してコミュニケーション技術を
実践することができる
1 1年間の自分の看護について振り返
り、自分の成長を客観的に見つめること
ができる
プラーマリーナースとしての看護の振り返りを通した看護
2 患者へのケアを倫理的側面も含めて 観の発表
総合的に考えることができる
3 プライマリナースとしての次年度の課
題を見出すことができる
1-1 リーダーシップについての理解を再
確認することができる
1-2 看護チーム内でのリーダーシップを
発揮する為の行動を計画することができ
る
2-1コーチングの基本的な考え方を学ぶ
1 2段階で学んだリーダーシップに
2-2相手の考えを受容することができる
1 学んだリーダーシップを
ついて再確認し、自己の役割の中
2-3コーチングを活かした指導を考えるこ
振り返ろう
でのリーダーシップについて計画
とができる
2 コーチング技術を身につけ
することができる
2-4ロールプレイを通して事例の指導場
指導実戦能力を養う
2 役割モデルとして効果的な指導
面を振り返ることができる
方法を身につける
3
2-5場面を振り返り、コーチングのスキル
段
について考えることができる
階
2-6ロールプレイでコーチングのスキルを
実践できる
2-7コーチングを今後の指導場面に活か
せるように考えることができる
やってみた!コーチング&
リーダーシップ
1 看護チームにおけるリーダーシッ
プを理解し、リーダーとしての役割を
発揮できる
2 コーチングの技術を活かすことが
できる
倫理綱領に基づいた看護ケア
倫理的視点を踏まえた患者・家族との関わり方
倫理綱領と看護実践
臨床における看護倫理の問題
コーチングの知識と実践方法
リーダーシップの実践
後輩・学生の指導方法と評価
コーチング技術を活かした指導
1 コーチングの技術を活かし、リーダー
シップを発揮しながら部署内での問題解
決に向けた取り組みについて発表ができ リーダーシップの実践
コーチングの知識と実践方法
る
2 取り組んだ内容を発表、および他者 コーチング活用による問題解決の実践
の発表を聞いてリーダーシップ、コーチン
グに対する学びを深めることができる
ー
コ
ス
対
象
者
研修テーマ
目的
目標
1 SWOT分析を実施できる
問題解決技法 ~SWOT分 質の高い看護実践と指導的役割を 2 病棟の問題をSWOT分析に当てはめ
て考えることができる
析を学ぶ~
果たし、SWOT分析を理解できる
ー
ベ
ッ
シ
ー
ク
コ
4
段 SWOT分析を活用できる
階
1 SWOT分析を実施できる
2 事例を通し、SWOT分析からBSC・
SWOT分析の理解を深め、問題解 アクションプランへと展開することができ
決策の計画につなげることができる る
3 展開の流れを把握し、病棟の問題解
決を計画することができる
教育内容
経営方針の理解と改善に向けた取り組み
当院の経営状況のクリティークと看護部の課題
問題解決技法とは
センターの計画に則った部署目標立案の参加
目標達成に向けた具体的行動計画の立て方
経営方針の理解と改善に向けた取り組み
当院の経営状況のクリティークと看護部の課題
問題解決技法とは
センターの計画に則った部署目標立案の参加
目標達成に向けた具体的行動計画の立て方
ス
看護の専門職の視点から問題をS 1 SWOT分析を実践し問題解決したこ
SWOT分析を活用し、病棟
WOT分析で洗い出し、問題解決を とを他者に発表することができる
問題解決の実践と発表
内で問題解決したことを発表
実践したことを報告することができる 2 他の発表者の実践した内容を聞き今 キャリアマネージメントの実践
しよう
後の参考とすることができる
プリセプターシップを
実践した2ヶ月評価
ー
プ
リ
セ
プ
タ
プリセプターシップを効果的に発揮
し、新人指導ができる
1 プリセプターの役割が理解できる
新人看護師の指導案の作成
2 指導効果を評価し、今後の12か月指 指導効果と評価
他病棟との情報共有
導案を考えることができる
プリセプターの基礎知識
新人看護師の指導案の作成
指導効果と評価
他病棟との情報共有
指導方法の検討
プリセプターの基礎知識
プリセプターシップを
プ
実践した6ヶ月評価
リ
セ
プ
タ
プリセプターシップを
実践した9ヶ月評価
ー
連
絡
会
1 プリセプターを実践した2ヵ月の
経過と評価
2 新人指導を通じて効果的だった
こと・困っていることの意見交換
1 2ヵ月間の指導方法と指導効果を評価
することができる
2 プリセプティが専門職業人として成長
ができるように、教育的・精神的に支援
ができる
3 他のプリセプターの指導方法を参考
にし,今後の指導方法を考えることができ
る
次年度の新人を迎える準備
をしよう
指導方法の検討
プリセプターシップを効果的に発揮
し、新人指導ができる
1 プリセプターの役割が理解できる
2 プリセプティが専門職業人として成
長・発達できるように教育的・精神的に
支援できる
3 指導効果を評価することができる
1 プリセプターの役割を知る
2 新人看護師の傾向を知ることができ
る
プリセプターの役割を学び、新人教
3 プリセプターの役割をふまえて自己の
育の準備をすることができる
役割を考えることができる
4 指導案の必要性を認識し、取り組む
準備ができる
プリセプターの基礎知識
新人看護師の指導案の作成
指導効果と評価
他病棟との情報共有
指導方法の検討
プリセプターの基礎知識
新人看護師の指導案の作成
他病棟との情報共有
指導方法の検討
ー
コ
ス
静
脈
注
射
研
修
対
象
者
研修テーマ
目的
全
看
静脈注射研修 Ⅰ
護
師
静脈注射における当院の基準を認
識し、安全に実施できる
3
段
階 静脈注射研修 Ⅱ
以
上
目標
教育内容
看護業務と法的責任
医師の指示と看護行為
インフォームドコンセント
薬剤の知識と管理
静脈注射の基本的知識
1 静脈注射実施のための基本的な知識 静脈注射の合併症の種類
感染管理
を習得する
2 末梢静脈留置針を挿入するための技
術を習得する
筆記試験
静脈注射の演習
看護研究の基礎について
*3段階必須
研究疑問のたて方
文献検討の方法を学ぶ
看
護
研
究
研
修
3
段 量的研究について
階
以 質的研究について
上
倫理委員会申請の流れと必
要な手続き
プレゼンテーションについて
看護研究発表会
*3段階必須
1 看護研究の基礎知識を習得すること
により、研究への興味がもてる
2 看護上の問題や疑問を研究の手法で
研究プロセスを通じて科学的思考能
取り組むことができる
力を養い、高度専門的な看護技術
3 研究に必要な知識に基づき研究計画
の構築ができる看護師を育成する
書を作成することができる
4 研究成果を院内外に発表することが
できる
看護研究の基礎知識
文献検索の方法
研究手法
研究計画書の作成方法
プレゼンテーションの方
研究のクリティーク