放火火災に注意

札幌市消防局
「放火による火災に気を付けましょう!」
平成28年8月8日現在、市内で発生した火災のうち、放火(放火の疑いを含む)による火
災は41件で、昨年の同時期と比較して6件減少しております。
昨年は、8月及び9月に放火による火災が増加していることから、放火されない環境づくり
に御協力をお願いします。
~事例で見る放火防止~
事例1
ごみステーション
この火災は、共同住宅のごみステーションの
ごみに放火されたもので、深夜に発生してい
ます。
【放火を防ぐポイント】
ごみは決められた日の朝に出す。
【ごみステーションの様子】
事例2
一般住宅の車庫
この火災は、一般住宅の組み込み車庫内に置
いてあった物品に放火されたものです。
日常的に車庫の施錠はしていませんでした。
【放火を防ぐポイント】
物置、車庫には必ず鍵をかける。
【組み込み車庫内の様子】
事例3
共同住宅の屋外階段
この火災は、共同住宅の屋外階段下に置かれ
たごみに放火されたもので、深夜に発生して
います。
【放火を防ぐポイント】
家の周りに燃えやすい物を置かない。
ごみは決められた日の朝に出す。
【屋外階段下の様子】
※ 札幌市消防局では、放火防止対策として希望される町内会等に対し、フラッシュライトの
貸出しを行っています。
【貸出しについてのお問合わせは、お住まいの地区の消防署まで】