第十四号 発行:平成28年9月27日 校長室より 東洋大学京北中学高等学校 「東洋大京北に夢をのせて」 校長 石坂 康倫 暑かった夏季休業期間を終え、8 月 27 日から再び学校での生活が始まりました。 9 月に入り暑さよりも大型台風のために多くの被害が生じています。台風 16 号による宮崎、鹿児島 などでの被害状況はひどく、豪雨の恐ろしさを思い知らされます。同じ時期、一都三県でも雨量が多 く被害が心配でしたが、皆様は大丈夫でしたでしょうか。 自然災害における安全対策に学校や地域社会でもしっかりと取り組むことが強く求められていま す。先日、自宅近くの小学校への避難について、教頭先生や市役所の方からいろいろとご説明を受け、 様々な対応を見させていただきました。飲料水の確保、簡易トイレの設置、備蓄倉庫内の物品、発電 機のこと、AEDの設置場所、緊急時避難用の鍵についてなど、多くのことを学びました。本校での 対応を含め、30 年以内に発生すると考えられている南海トラフ大地震、いつ起こってもおかしくない と言われている東海地震などの天変地異に備えて万全を期すことが大切だと思いました。 さて、前期期末考査が終わり、前期のラストを飾る文化祭がやってきま す。本番は 10 月 1 日(土)・2 日(日)です。その準備のための生徒の動 きがとても活発です。先生がひとつひとつ指示をしなくても自主的に活動 している場面を見るとき、共学の東洋大学京北中学高等学校になり、2 年 目にして新しい学校になったことを感じます。今年度の文化祭テーマは「青 春 PRICELESS」です。すなわち、「青春は値段など付けられない。決し てお金では買うことはできない。それほどに価値がある」ということです。 生徒がみんなで考えて選びました。その精神のもと、ぜひとも忘れること ができないほどの文化祭を創作してください。 ご家族の皆様、まだまだ、皆様を満足させられる作品になるかどうかは わかりませんが、生徒たちの頑張りに期待してください。生徒の皆さん、 東洋大学京北中学高等学校になって 2 回目の文化祭が成功するよう頑張っ てください。しかしながら、皆さんの活気あふれる準備状況には驚きます。 おそらく、先生方も驚いていることと思います。君たちが持っているパワ ー全開で文化祭に取り組んでください。そして、来てくださるお客様の立 場になってお客様を迎えてください。 1 あいさつを元気よくすること。 2 人の話しをよく聴くこと。 3 何事にも一生懸命に取り組むこと。 の 3 点をよく頭に入れて二日間を過ごしてください。 哲学教育研修会での先生方の様子 東洋大学京北杯親善剣道大会 決勝戦の様子 その後の後片付けについても触れておきます。最後までしっかりと片付けを行って文化祭は終了で す。その作業は、学校を元通りに復元することです。期間休業後は、学習に真剣に取り組む後期にな ります。スムーズに意識を切り替えられるよう、校舎内外をきれいにしておいてください。そこまで しっかりとできて文化祭を成功裏に終えたということですから。 最後に、現三年生の頑張りを紹介します。一年前倒しで、男子学年の 3 年生が東洋大学への附属推薦枠をいただき、東洋大学から示された条件を 100 名以上の生徒がクリアしました。最終的には、80 名以上の生徒を推薦 したいと考えています。2 年生までの成績や検定の取得状況から考え、当 初は条件をクリアできそうな生徒は 30 名程度かと思っていました。しか しみながよく頑張ったことで、この数の生徒を東洋大学に推薦できること 妙清寺の門前に書かれていた をとても嬉しく、また誇りに思っています。やればできるのです。共学 1 「七走一坐」 期生の皆さんは、この先輩たちの頑張りを手本とし、さらに頑張って全員 が国公立大学に進学できるだけの学力を身に付けてください。頑張り次第で可能になると思っていま す。学力を身に付けた上で、最終的に私学を含め進路希望を決めてください。全先生方ができる限り の指導・助言をします。頑張ってください。 では、今は「青春 PRICELESS」を実現させてください。 今回の写真は、4枚です。 1 枚目は哲学教育研修会での先生方の様子です。2 枚目は東洋大学京北杯親善剣 道大会の決勝戦の様子です。3 枚目は妙清寺の門前に書かれていた「七走一坐」 (解 説は、七回走ったら一回すわる 走り続けているだけではなく時には立ち止まるこ とが大切 自分を見つめることも 生き方を見つめなおすことも 立ち止まらなけ ればできません 禅のことば)です。4 枚目は花壇と校舎と秋の空です。 花壇と校舎と秋の空
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