ＮＥＷＳＬＥＴＴＥＲ２０１６年９月２８日台北支社の開設について東武鉄道株式会社東武鉄道（本社：東京都墨田区）では、２０１６年１０月７日（金）、台湾台北市に台北支社を開設します。当社では２０１６年５月にグループインバウンド情報発信室を新設し、訪日外国人の中でも主たるターゲットである台湾・香港・タイに加え、中国やＡＳＥＡＮ・欧米豪等に対して、東武グループ内外に関わらず当社沿線に関するインバウンド情報の発信を強化してきました。特に台湾からの訪日旅行者は多く、東武グループでも台湾鉄路管理局や台北１０１と友好関係にあり、相互ＰＲに努めているほか、台北旅行博への出展等により誘客を図っています。台湾からの訪日旅行者は２０１５年に約３６８万人（対前年約３０％増）となるなど、今後、さらなる誘客を見込めることから、今般、台湾に当社従業員が常駐する台北支社を設置し、これまで以上に現地旅行会社・メディアへの情報発信強化を図るとともに、現地観光関連団体等との関係性を強化し、あわせて情報収集を図りながら、浅草・東京スカイツリー®、日光・鬼怒川温泉、池袋、川越をはじめとする当社沿線、施設への一層の誘客を進めてまいります。概要は下記のとおりです。記１名称東武鉄道株式会社台北支社 ※現地名称日商東武鐡道股份有限公司台北分公司２所在地台北市中山區長春路６號２樓２０１室３開設日２０１６年１０月７日（金）４主な業務内容（１）現地旅行会社および現地メディアに向けた情報発信（２）現地旅行博覧会・商談会への出展等を通じた情報発信（３）現地および近隣国での情報収集（４）ビジネス展開の検討等【参考】台湾からの訪日旅行者誘客に向けた東武グループのこれまでの主な取り組み・台湾鉄路管理局との友好鉄道協定締結および各種連携施策の実施・東武ワールドスクウェアにおける「台北１０１」ミニチュア展示・中華圏への沿線情報発信強化として新浪微博（Weibo／ウェイボー）、微信（WeChat／ウィーチャット）の公式アカウントに加え、Facebook外国人向け公式ページ（英語、タイ語、中国語[繁体字]）を開設・中国人パワーブロガーを東武沿線に招き、沿線観光地の魅力をＳＮＳで発信・台北旅行博における東武グループブースの出展以上