1 f(x)=(x ¡ 1)

年 番号
1
f(x) = (x ¡ 1) x ¡ 3 ¡ 4x + 12 とする.また,曲線 y = f(x) 上の点
P(1; f(1)) における接線を ` とする.以下に答えなさい.
3
氏名
座標空間の原点を O とし ,座標空間内に 4 点 A(1; 3; 3),B(1; 1; 2),
C(2; 3; 2),P(t; t; t) をとる.ただし t は実数である.以下の問いに答え
なさい.
(1) y = f(x) のグラフをかきなさい.
(2) 直線 ` の方程式を求めなさい.
¡! ¡!
(1) t Ë 0 とするとき,AP と OP が直交するような t の値を求めなさい.
(3) 曲線 y = f(x) と直線 ` の点 P 以外の共有点 Q の座標を求めなさい.
(2) AP2 + BP2 + CP2 が最小となるような t の値を求めなさい.
(4) 曲線 y = f(x) と直線 ` で囲まれた図形の面積 S を求めなさい.
(3) 4 点 A,B,C,P が 1 つの平面に含まれるような t の値を求めなさい.
( 慶應義塾大学 2015 )
2
次の
にあてはまる最も適当な数または式を解答欄に記入しなさい.
(1) 等差数列 fan g は,初項から第 5 項までの和は 50 で,a5 = 16 であるとす
る.このとき,一般項 an は,an =
和 Sn は Sn =
イ
ア
となり,初項から第 n 項までの
となる.
(2) (x + 1)8 (x ¡ 1)4 を展開したとき,x10 の項の係数は
た,(x2 + x + 1)6 を展開したとき,x10 の項の係数は
である.ま
ウ
エ
である.
(3) 三角形 ABC において,ÎA = 60± ,AB = 6,AC = 7 のとき,三角形
ABC の面積 S は S =
オ
の外接円の半径 R は R =
,辺 BC の長さは BC =
キ
カ
,三角形 ABC
である.
(4) 12n の正の約数の個数が 28 個となるような自然数 n は,n =
ク
で
ある.
( 慶應義塾大学 2014 )
( 慶應義塾大学 2014 )
4
5
次の問いに答えよ.
(1) a を実数とする.実数 x に対して,[x] は x 以下の最大の整数を表す.方
BC の交点を D,線分 AD を 2 : 1 に内分する点を E とし ,直線 BE と直線
AC の交点を F とする.
程式
ÎA が鋭角で AB = 6,AC = 4 の 4ABC がある.ÎA の二等分線と直線
(1) 面積比 4ABE : 4ABC を最も簡単な整数比で表すと,
1
x— = x ¡ a
2
が 0 5 x < 4 の範囲に異なる 2 つの実数解をもつような a の範囲は
5a<
ア
イ
4ABE : 4ABC =
コ
:
サ
である.
である.
1p
を小数で表すとき,小数第 1 位の数字は
4 ¡ 11
p
6
(3) (x2 + 2y) の展開式における x8 y2 の係数は エ
(2)
ウ
である.
である.
(2) 線分比 AF : FC を最も簡単な整数比で表すと,
AF : FC =
シ
:
ス
(4) k を実数とする.2 つの 2 次方程式
x2 ¡ (k ¡ 1)x + k + 2 = 0;
x2 ¡ (k + 1)x + k2 ¡ 5 = 0
が,ど ちらも 2 つの異なる実数解をもつような k の範囲は
である.
C
8B
(3) 4ABE の面積が
5 であるとき,sin ÎBAC =
5
C
ツ
タ
である.
チ ,sin ÎABC =
セ
,BC =
ソ
テ
オ
<k<
カ
キ
また,4ABC の外接円の半径は
ニ
ト
であり,内接円の半径は
C
ナ
¡
である.
であり,少なくともどちらか一方が 2 つの異なる実数解をもつような k の範
( 上智大学 2014 )
囲は
k<
ク
または
ケ
<k
である.
( 上智大学 2014 )
6
4 個の数字 1; 2; 3; 4 を使ってできる 4 ケタの整数を x とする.ただし,同
あ
,
い
,
う
の選択肢:
じ数字をくり返し使ってよい.整数 x の千の位,百の位,十の位,一の位の
数字をそれぞれ a; b; c; d とする.
(1) 整数 x は全部で
ヌ
(a) 1:13
(b) 1:18
(c) 1:23
(d) 1:28
(e) 1:33
(f) 1:38
(g) 1:43
(h) 1:48
個できる.
(2) a = d となる x は全部で
ネ
個できる.
( 上智大学 2015 )
(3) a; b; c; d のうち,3 個以上が同じ 数字となる x は全部で
ノ
個で
きる.
(4) a + b + c + d が 12 以上となる x は全部で
(5) 3 の倍数となる x は全部で
部で
フ
ヒ
ハ
個できる.
個できる.また,4 の倍数となる x は全
個できる.
8
( 上智大学 2014 )
AB = 2,BC = 3,CD = 6,DA = 5 である四角形 ABCD があり,この
四角形は円 O に内接している.
(1) cos ÎB = ¡
(2) 円 O の半径は
7
次の問いに答えよ.
(1)
5
6
< log10 7 <
であることを用いると,742 は
6
7
ア
ることがわかる.さらに,72 < 50 であることと log10 2 >
とを用いると,log10 7 <
エ
イ
ウ
桁の整数であ
3
であるこ
10
であることがわかり,これより,741 は
桁の整数であることがわかる.
(2) log10 15 に最も近い値は
あ
であり,
log10 17 に最も近い値は
い
であり,
log10 19 に最も近い値は
う
である.
ただし,近似値として,log10 2 = 0:3010,log10 3 = 0:4771 を用いてよい.
ア
イ
であり,AC =
オ
カ
(3) 四角形 ABCD の面積は
C
ウ
エ
である.
D
ク
キ
サ
C
シ
ケ
である.
コ
である.
(4) 四 角 形 ABCD は ,あ る 円 に 外 接 し て い る .こ の 円 の 半 径 は
D
ス
ソ
である.
セ
( 東京理科大学 2015 )
9
数列 fan g を初項 5 log2 3,公差 ¡
1
1
log2 3 ¡
の等差数列とする.この
2
2
とき,
ア
(1) a10 =
ウ
log2 3 ¡
イ
;
エ
a11 = ¡
(n = 1; 2; 3; Ý)
と定めると,これは初項
ク
に内分する点であり,点 Q は線分 BC
に内分する点である.
コ
サ
:
シ
ス
( 東京理科大学 2014 )
カ
キ
ク
,公比
ケ
コ
の等比数列
となる.
(3) 数列 fan g はある n より先は負となる.an が負となる最初の n は
サ
である.
( 東京理科大学 2015 )
10 平面上に同一直線上にない 3 点 A,B,C が与えられているとし,4ABC の
内部の点 P が
¡!
¡
!
¡
! ¡
!
4AP + 7BP + 2CP = 0
を満たしているとする.線分 AP を延長した直線と線分 BC との交点を Q,
線分 BP を延長した直線と線分 AC との交点を R とおく.
ア
イ
:
:
である.
C
¡!
(1) AP =
ケ
S:T=
(2) 数列 fbn g を
bn = 2
を
キ
(3) 4APB の面積を S,四角形 CQPR の面積を T とおくと,
オ
である.
an
(2) 点 P は線分 AQ を
ウ
¡!
AB +
エ
オ
カ
¡!
AC である.