学習指導要領の改訂 全国連合小学校長会 会長 大橋 明 1 学習指導要領改訂の方向性 2 育成すべき資質・能力 3 学習活動の見直し 4 学習評価の在り方 5 カリキュラム・マネジメント 新しい時代に必要となる資質・能力の育成 ○ 知識・技能 ○ 思考力・判断力・表現力 ○ 学びに向かう力・人間性 何ができるようになるか 社会に 開かれた 教育課程 学習指導要領 改訂の方向性 何を学ぶか どのように学ぶか 教科等の新設や目標・ 内容の見直し 主体的・対話的で深い学びの 視点からの学習過程の改善 ○ ○ ○ ※ 外国語教育の教科化 育む資質・能力の明確化 目標や内容を構造的に示す 学習内容の削減は行わない ○ 新しい時代に求められる資質・ 能力の育成 ○ 質の高い理解を図るための 学習過程の改善 育成すべき資質・能力 学びに向かう力 人間性等 どのように社会・世界と関わり、 よりよい人生を送るか 「確かな学力」「健やかな体」「豊かな心」を 総合的に捉えて構造化 何を理解しているか、 知っていること・できる 何ができるか ことをどう使うか 知識・技能 思考力・判断力・表現力等 学習活動の見直し ⅰ 深い学びの過程が 実現できているか ⅱ 対話的な学びの過程が 実現できているか ⅲ 主体的な学びの過程が 実現できているか 【主体的な学び】 ○ 学ぶことに興味をもつ ○ 自己のキャリア形成の 方向性と関連付ける ○ 見通しをもち粘り強く取組む ○ 自らの学習活動を 振り返って次につなげる 【対話的な学び】 ○ 子供同士の協働 ○ 教員や地域の人々との対話 ○ 先哲の考え方 ○ 自らの考えを広げ深める 【深い学び】 ○ 習得・活用・探究の過程 ○ 教科の特質に応じた 見方・考え方を働かせて 思考・判断・表現 ○ 学習内容の深い理解 「主体的」「対話的」「深い」 学びの関係について 深い学び 主体的な 学 び 対話的な 学 び 学習評価の在り方 ⅰ 知識・技能 ⅱ 思考・判断・表現 ⅲ 主体的に学習に 取り組む態度 カリキュラム・マネジメント ⅰ 教育内容の組織的な配列 ⅱ PDCAサイクルの確立 ⅲ 外部資源の活用
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