遺伝子治療等臨床研究に関する指針の一部を改正する件（案）の概要１．改正の趣旨及び内容（１）個人情報保護法等の改正に伴う規定の整備 ○ 個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律（平成 27 年法律第 65 号）による個人情報の保護に関する法律（平成 15 年法律第 57 号）の一部改正等により、個人情報の定義の明確化等が行われた。 ○ これを踏まえ、遺伝子治療等臨床研究に関する指針（平成 27 年厚生労働省告示第 344 号。以下「遺伝子治療等指針」という。）の個人情報の取扱い等に関する規定について、別添新旧対照条文のとおり、必要な規定の整備を行う。（２）経過措置 ○ 研究責任者その他の関係者は、本告示による遺伝子治療等指針の改正前においても、本告示による改正後の遺伝子治療等指針の規定による研究計画書の作成又は変更のために必要な準備行為を行うことができることとする。２．施行期日個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律の施行の日（１（２）のは、公布の日）