第12回 多文化子ども教育フォーラム (Forum on Intercultural Children’s Education ) 定時制高校 について考えよう ○プログラム ・趣旨説明 池上重弘(静岡文化芸術大学) ・講演 高橋清樹先生(NPO法人多文化共生教育ネットワークかながわ) ・調査結果報告 吉田正二先生(元静岡県立浜松工業高校定時制教諭) ・定時制高校出身者の声 ミウラサユリ(本学国際文化学科2年) ・グループ討論と全体討論 ○主催 静岡文化芸術大学文化・芸術研究センター ○後援 公益財団法人 浜松国際交流協会(HICE) 2016.11.12(土) 9:30~12:30 静岡文化芸術大学 浜松市内でも外国人につながる子どもの3割近くが定時 制高校に進学しており、定時制高校での学びを確かなも のにするための対応策が求められています。 南棟2階 南280中講義室 浜松市中区中央2-1-1 お問い合わせ先 静岡文化芸術大学:池上重弘研究室 TEL/FAX 053-457-6156 E-mail [email protected] 多文化子ども教育フォーラム 参加無料 申込不要 外国につながる子どもたちの高校進学率はここ数年で 少しずつですが着実に向上しています。しかし、外国人 集住都市会議の調査(2012年)では、ほぼ半数が日本 語での授業理解に課題を抱えています。 今回は神奈川県の高校教諭であり、NPO法人多文化共 生教育ネットワークかながわ事務局長の高橋清樹先生 をお招きし、神奈川での取り組みについて伺います。 また、浜松市内で実施された定時制高校の生徒や保護 者等に対する調査結果の報告を受け、定時制高校を卒 業して本学で学ぶブラジル人学生の声を聞きます。 検索 このフォーラムは2016年度 静岡文化芸術大学教員特別研究「静岡文化芸術大学を核とした多文化 共生の推進策をめぐる研究」(代表:池上重弘)及び「はままつ多文化共生MONTH」事業の一環です。
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