2016年第3期第 12課 9月17日 「わたしが、あなたたちを 捕囚として送った町の 平安を求め、その町のために 主に祈りなさい。 その町の平安があってこそ、 あなたたちにも 平安があるのだから。」 (エレミヤ 29:7) 第12課9月17日 終末時代の都市伝道 「わたしが、あなたたちを 捕囚として送った町の 平安を求め、その町のために 主に祈りなさい。 その町の平安があってこそ、 あなたたちにも 平安があるのだから。」 (エレミヤ 29:7) 第12課9月17日 終末時代の都市伝道 「わたしが、あなたたちを 捕囚として送った町の 平安を求め、その町のために 主に祈りなさい。 その町の平安があってこそ、 あなたたちにも 平安があるのだから。」 (エレミヤ 29:7) 第12課9月17日 終末時代の都市伝道 第3天使のメッセージは21世紀に宣言され なければならない。今世紀、人口は都市部に 集中している。これらの大都市にどのようにして 手を差し伸べることができるであろうか? 都市独特の性質を知る 都市の叫びを聞く 土作りをする 小グループを作る 全ての人に手を差し伸べる 「弱い人に対しては 弱い人のように ある都市には、今なお文化的に似通う背景の人々 なりました。弱い人 が住むゲットーがある。しかし、近頃では、あらゆる を得る為です。 文化、人種、言語や宗教の人々が共に同じ近隣に すべての人に対して 住んでいることの方がより一般的である。 すべてのものになり ました。何とかして その特性は福音にとって重要な挑戦となる。しかし、 何人かでも救う それはまた、宣教の大きな機会をもたらす。 ためです。」 (コリントI パウロの例は、私達が(原則を犯さずに)彼らを 9:22) キリストに救うため、全ての人々に適応するように させる。 「すべての人に対してすべてのものになりました。何とかして何人かでも救うためです。」 (コリントI 9:22) 例としてパウロがコリントでどの様に 働いたかについて学んでみましょう。 (使徒行伝18:1-28) 1. 彼は信仰深い夫婦に加わって、 生計を立てるために働いた。 2. 彼は会堂でユダヤ人と改宗者たち に説教した。 3. 彼は未信者たちに、仕事と街頭と 家で説教した。 4. 彼は信者たちと家の教会で会った。 5. 彼は新しい信者たちがグループを 導くことが出来るように指導した。 6. 一旦、教会が出来ると、彼は別の 場所に行った。 「町では死にゆく人々がいる。彼らは光の道を認めず 光の射すところにとどまろうとしない。」 (ヨブ記24:12) 私達は福音を死に逝く人々と、負傷者たちと、貧しい人々と、 飢えた人々に、彼らの必要を満たさずに、説教することが 出来るでしょうか。 もし私たちが福音を真の憐みを見せずに説教するのであれば、 私たちの説教は無益です。私たちのメッセージによってほんの わずかしか改宗することはないでしょう。 人々は、もし私たちが人々の祈り求めている必要に答える 神様の手となるのであれば、永遠の救いのメッセージに 喜んで耳を傾けることでしょう。 「良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて悟る人であり、 あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を 結ぶのである。」 (マタイ 13:23) 私達はどのようにして、良い土地で収穫を していることを確信できるでしょうか? ただすべての土地を良い状態にすることに よってです。 聖霊は全ての教会員に賜物を与えて おられます。私たちは全ての用いることの できる賜物を一緒に用いて土作りを しなければなりません。 「新しい方法が紹介されなければならない。 神の民は自分たちが存在するこの時代の 必要に目覚めなければなりません。」 (Ellen G. White, 「伝道」より) 「互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、 キリストの律法を全うすることになるのです。」 (ガラテヤ 6:2) 大都市の人々は、世俗的で個人主義的です ので、私たちは強い個人的な関係を築く必要 があります。私たちの間に愛の関係があり (ヨハネ15:12)、そして手を差し伸べようとし ている人々と私たちの間にも愛の関係が 必要です。 その関係を築く有効的な方法は小グループ で集まることです。グループは、お互いを よりよく、より深く知り、強い関係を築くことを 助けます。人々はそのようなグループにおい て、より喜んで、彼ら自身の必要を語り、助け を受け入れるのです。 教会員たちは、週の間いつでも可能な時に 小グループとして集まるべきです。友達や 近所の人々を、そのようなグループに招待 するべきです。 E.G.W. (教会への勧告第7巻) 「主は私の前に都市でなされなければならない働きを示されました。 これらの都市に住む信者たちは、彼らの住まいの近隣で神様の ために働くことが出来ます。彼らは、静かに謙遜に彼らの行くところ どこにでも天国の雰囲気を運び、働くべきです。もし彼らが、自己 から目を離して、常にイエスを指し示すのであれば、彼らの影響力 は感じられることでしょう。幾百もの暇をもてあましている男と女 たちが受け入れられる奉仕をすることができます。彼らの友人や 近所の家にと真理を運び主人のために大いなる働きをすることが 出来るのです。クリスチャンの努力の基盤として小さな集まりを 作ることを、間違う事のないお方によって私は示されました。もし 教会に大勢の人々がいるのであれば、教会員を小さな集まりに 分け、教会員のためだけではなく、未信者たちのためにも働きかけ るようにしましょう。もし一か所に真理を知る人が2~3人いるので あれば、彼らを働き人のグループにしましょう。」 「ところで、信じたことのない方を、どうして呼び求められよう。聞いたことのない方を、 どうして信じられよう。また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。」 (ローマ10:14) すべての人に届くように都市で説教す るようにとの召しは選択肢ではなく、 命令です。 神様はその民が悔い改めへの最後の 呼びかけをするのを待っておられます。 神様は憐み深いのですべての人に救 いに達する機会を得て欲しいのです。 (ペテロ第2、3:9; テモテ第1、2:4) 都市の人々に手を差し伸べるようにと の召しは、個人的なものです。それは 私たち自身がキリストをより深く体験 することへの召しであり、総合的な計画 と実施とともに熱心な執り成しへの召し です。それは、すべて、リバイバルと 改革という土台の上に築かれています。 なぜなら、この働きは聖霊の力によって しか成し遂げられないからです。 E.G.W. (クリスチャンの奉仕26章) 「キリストのための働き人たちは、彼らの働きの失敗に ついて決して話したり、まして考えたりしてはならない。 主イエスはすべてにおける私たちの効率です。彼の霊が 私たちに霊感を与え、私たち自身を、彼の手のうちに おいて光の通路となるのであれば、私たちの善をなす 手段は決してなくなることはないでしょう。私たちは彼の 満ち足りた状態から引出して、つきることの無い恵みを受 け取るのです。私たちが神様に全てを捧げて、私たちの 働きにおいて彼の指示に従うのであれば、彼はご自身で その達成のために責任をとって下さいます。彼は私達に、 私たちの正直な取り組みの成功について、推測させる ことはさせません。ただ一度も、その失敗を考えては なりません。私たちは失敗を知らないお方と共に働いて いるのです。」
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