2016年度JICAインターンシップ・プログラムポスト⼀覧 (開発コンサルタント型) 【受⼊コンサルティング企業】 登録番号 受入コンサルティング企業 国 募集人数 テーマ 1602開コ01 株式会社地球システム科学 スーダン 2 州水公社運営維持管理能力強化プロジェクト 1602開コ02 八千代エンジニアリング株式 ミャンマー 会社 1 ミャンマー国営テレビ(MRTV)能力強化プロジェ クト 2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム 開発コンサルタント型 受入企業先 ■企業名: 株式会社 地球システム科学 ■実施国: スーダン共和国 ■プロジェクトサイト: カッサラ州、白ナイル州 登録番号 1602開コ01 募集人数 (人) 2 ■プロジェクト名 ■スキーム名 州水公社運営維持管理能力強化プロジェクト 技術協力プロジェクト ■プロジェクト概要 本プロジェクトは、2008年6月より開始された「水供給人材育成計画プロジェクト」及び2011年11月から開始された「水供 給人材育成プロジェクト・フェーズ2」の延長線上にあるプロジェクトであり、2016年3月より2020年1月までの4年間実施 されます。プロジェクトの目標は「パイロット州水公社における運営維持管理能力が強化される」であり、5つの成果(① パイロット州水公社における給水施設のモニタリング能力が向上する ②パイロット州水公社において都市給水施設の運 転・維持管理手法が改善される ③パイロット州水公社の経営管理能力が改善する ④パイロット州水公社と顧客とのコ ミュニケーションが促進される ⑤州水公社間の知見・データ共有が促進される、が求められています。このプロジェク トには8名の日本人専門家が派遣され、ハルツームとパイロット2州(カッサラ州と白ナイル州)を対象に活動していま す。 ■具体的なインターンシップ活動内容 募集するインターンは水資源管理補助と広報・啓発補助とし、それぞれの活動内容は下記の通りです。 1.水資源管理補助(カッサラ州のみを対象) ①カッサラ市内に分布する観測用井戸の現状調査 ②観測用井戸の改修工事 ③観測用井戸へのモニタリング機材(井戸水位、水質)の設置 ④モニタリングデータの入手と分析 2.広報・啓発補助(カッサラ州と白ナイル州) ①各学校(小学校、中学校、大学)における対話集会の開催 ②水利用者との対話集会 ③水利用者の苦情処理対策 ④水利用者への満足度調査 ■プロジェクトの参考情報 http://www.jica.go.jp/project/sudan/007/index.html 「スーダンの水(2013)」、上村三郎、国際開発ジャーナル社 ■参加(同行)可能な行事・視察等 関連会議、対話集会、調査、セミナー ■受入時期・期間 2017年2月から3月までの2ヶ月間程度 調整可 調整不可 理由: 日本人専門家は2017年1月末から5月末まで滞在するため ■希望する学位(大学生または大学院生) ■希望する分野 大学生・大学院生ともに可 理工学系、社会経済学系 ■応募資格以外に受入れに必要な要件 パソコンの基礎(Word,Excel)及びプレゼンテーション能力 ■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。) 執務スペース 電話等の利用 PC貸出し 関連情報・資料の提供等 携帯電話貸出 携帯電話通話料個人負担 PC自身で準備 その他(提供可能な事項) ■備考・留意点 1.スーダン渡航歴があると、米国へのESTAによる入国が制限される可能性があります。 (参考:https://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-estageneralfaq.html#9) 2.スーダンはイスラム教徒が主体であり、事前にイスラム教徒の習慣や行事を理解してください。 3.本プロジェクトは多くの関係者と接することが多いため、日本語外国語を問わずスムーズな意思の疎通ができる 人材を望みます。 4.何よりも親日国家のスーダンの発展に少しでも貢献したいとする高い意欲を有する人材を望みます。 2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム 開発コンサルタント型 受入企業先 ■企業名: 八千代エンジニヤリング株式会社 ■実施国: ミャンマー ■プロジェクトサイト: タッコン、ヤンゴン 登録番号 1602開コ02 募集人数 (人) 1 ■プロジェクト名 ■スキーム名 ミャンマー国営テレビ(MRTV)能力強化プロジェクト 技術協力プロジェクト ■プロジェクト概要 ミャンマーでは民生移行後、マスメディアを所管する情報省がメディアの民主化方針を打ち出し、国営放送であるMyanmar Radio and Television(以下、MRTV)も総裁を中心とした「国民をベースとした番組作り」のための組織改革を進めてお り、公共メディア設置は政府の既定路線として定着しています。 本プロジェクトは、MRTVの公共放送局への改組を支援するものであり、MRTVにおいて、正確・中立・公正な情報を国民に 届けるメディアに必要とされる人材を育成することを目的としています。また、そのための成果として、公共放送化に向 けた対処方針及び組織ビジョンの纏め、放送機材の運用維持管理能力の向上、番組制作能力の向上、報道担当者のプロ フェッショナリズムに関する意識の向上に取り組むものです。 ■具体的なインターンシップ活動内容 1.各種研修支援 2.報告書作成支援 3.必要に応じた各活動(機材運用管理、番組制作、報道能力向上)の作業補助 ■プロジェクトの参考情報 ■参加(同行)可能な行事・視察等 関連会議、調査、セミナー、研修等 ■受入時期・期間 2017年2月から3月までの1ヶ月間程度 調整可 調整不可 理由: 現地日本人専門家がいる期間が限られるため ■希望する学位(大学生または大学院生) ■希望する分野 大学生・大学院生ともに可 ジャーナリズム、平和構築/紛争予防、電気電子 ■応募資格以外に受入れに必要な要件 特になし。 ■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。) 執務スペース 電話等の利用 PC貸出し 関連情報・資料の提供等 携帯電話貸出 携帯電話通話料個人負担 その他(提供可能な事項) ■備考・留意点 プロジェクトサイトが田舎のため、あまり衣食住にこだわらない人を求めます。 PC自身で準備
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