募集ポスト(PDF/454KB)

2016年度第⼆回JICAインターンシップ・プログラムポスト⼀覧
(⼀般型)
【複数部署】
登録番号
担当部署
募集人数
テーマ
1601一複01
JICA横浜国際センター市民参加協
力課/JICAボリビア事務所
1
日系社会とのパートナーシップ強化のための効果的アプローチの検
討(日系社会次世代育成研修の活用)
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型(複数部署)
受入担当部署/受入事務所
登録番号
1602一複01
■募集人数
1
受入国内機関名
1部署目
■部署名/事務所名:
JICA横浜国際センター
■課名/プロジェクト名:
市民参加協力課
受入事務所名
2部署目
■部署名/事務所名:
JICAボリビア事務所
■課名/プロジェクト名:
JICAボリビア事務所
■テーマ
日系社会とのパートナーシップ強化のための効果的アプローチの検討(日系社会次世代育成研修の活用)
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
中南米の日系社会では世代交代が進み、2世、3世以降が今後の日系社会を担う存在となっています。JICAは、これら次世
代人材の育成を目的として、日本での研修機会を提供しています(日系社会次世代育成研修)。現在、同研修では、中南
米・カリブ地域の複数カ国から、大学生、高校生及び中学生の招へいを行っており、各種研修を通じて自分たちのルーツ
と日本に対する理解を深め、さらに日系人としてのアイデンティティーを高め、将来の日系社会の発展に貢献できる人材
となることを狙っています。本インターンシップ・プログラムでは、①JICA横浜国際センターにて、研修概要・目的に即し
た実施実績及び現状につき理解を深め、それを踏まえて海外(ボリビア)での業務計画(案)の作成を行います。その
後、②ボリビアにて、関連日系団体、(帰国研修員を含む)当該次世代日系人等へのヒアリングを通じて、同研修の効果
的活用に向けた意見やアイデアを提示することを目的とします。
■1部署目:具体的なインターンシップ活動内容
JICA横浜国際センターでは日系社会支援事業として、日系研修、日系社会次世代育成研修を実施しています。また、移住
の歴史的資料を収集、保管し、研究・教育・展示を行う「海外移住資料館」を併設しています。インターン業務では、移
住の歴史、日系社会支援事業について学ぶと共に、実施中の日系次世代育成研修への参加を通じ、研修の実態を把握し、
ボリビアでのインターン業務に生かします。
1.移住の歴史、JICA日系社会支援事業理解
2.日系次世代育成研修(中学生・高校生)の実態理解(研修への参加、研修員他関係者へのヒアリング等)
3.日系次世代育成研修の意義、成果の確認(日系研修参加者(次世代育成研修参加生徒の先輩や次世代育成研修参
加生徒を送り出す日本語学校教師等)へのヒアリング等)
■2部署目:具体的なインターンシップ活動内容
ボリビアでは現在、日系社会支援事業として、次世代育成を含む各種日系研修プログラムの提供、日系社会ボランティア
派遣、助成金交付等を実施しています。今回のインターン業務では、上述のうち主に次世代育成研修を主な対象事業と
し、インターンシップ時の状況とインターンの希望と能力に応じて、下記の業務の中から活動内容を割当てます。
1.ボリビア日系社会の現状把握(資料分析及び国内出張等による把握)
2.日系社会次世代の現状把握(資料分析及び国内出張等による把握)。
3.研修参加者に関する帰国後の活動や状況確認を通じた研修効果(個人レベル、日系社会レベル)の検証(同上)
4.上記1~3で得られた結果やデータの整理
5.上記を通じて得たインターン自身の提案(次世代研修に関する意見やアイデア)を作成し、JICA事務所及び日系関連
団体と共有する。
6.その他JICA事務所が行う業務の補助(日系社会関連)
■参考情報
■参加(同行)可能な行事・視察等
2部署目においては、日系社会関連のJICA事業(日系社会ボランティア他)の活動現場視察・ヒアリング等が可能です。
また、日系社会・団体が主催する各種行事等についても、開催時期が重なるものは観察の機会があります。
■受入時期・期間
1部署目:2017年1月~2月までの1ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
2部署目:2017年1月~3月までの1ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
特になし
大学生・大学院生ともに可
■応募資格以外に受入れに必要な要件
日常生活やインタビューに十分なスペイン語能力を要すること(DELE・B2或いは西語検定2級に相当するレベル)
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
1部署目:
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
PC自身で準備
その他(提供可能な事項)
2部署目:
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
PC自身で準備
その他(提供可能な事項)
■備考・留意点
ボリビアでは、入国時に30日間の滞在許可を取得できます。30日間以上滞在の場合は、滞在期間の延長申請を行う必要が
あります。その都度30日間の滞在延長が可能で、最長180日間までの延長を行うことができます。費用は変動するため、
事前にJICAボリビア事務所に確認して下さい。