公募型プロポーザル方式に係る手続き開始の公告について 次の

八戸市公告第269号
公募型プロポーザル方式に係る手続き開始の公告について
次のとおりプロポーザルの提出を招請します。
平成28年9月15日
八戸市長 小 林
眞
記
1
業務の概要
(1)業務名
八戸市下水道台帳管理システム基本計画策定業務委託
(2)業務の目的
本業務は、下水道管路施設に係る維持管理業務の向上を図るとともに、今後直面する「下
水道法に基づくストックマネジメント計画策定」及び「下水道事業の公営企業会計移行業
務」を見据え、効率的で発展性の高い最適な下水道台帳管理システム構築のための基本計
画を作成することを目的とする。
(3)基本計画の構成内容(案)
①下水道台帳管理システムに求められるもの
②最適なシステム構築
ア)現有システムの課題と活用
イ)維持管理業務の最適化を図るための機能
ウ)ストックマネジメント計画策定への活用
エ)公営企業会計移行業務への活用
③推奨する下水道台帳管理システムの参考見積価格
④データ入力参考見積価格
なお、詳細は別紙「プロポーザル実施要綱」及び「特記仕様書」のとおりとする。
(4)契約期間
契約締結の日から平成 29 年 2 月 20 日まで
(5)見積限度額
本業務に係る委託料の限度額は 2,500,000 円(消費税額及び地方消費税額を含まない)と
する。
2
参加資格要件
(1)本提案への参加は、単独企業又は業務を共同連帯し受託するため 2 以上の者を構成員
として結成された共同企業体(以下「コンソーシアム」という。)によるものとする。
なお、コンソーシアムの結成は自主結成とし、この場合はコンソーシアムに関する協
定を結ぶこと。
(2)参加資格(単独企業は全て、コンソーシアムは①∼⑤は構成員の全て、⑥∼⑨は構成
員のどちらか満たしていること)
①公告日現在における八戸市の競争入札参加資格者名簿に登録されている者であるこ
と。
②地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しない者で
あること。
③過去 1 年間に八戸市より指名停止措置が行われていないこと。
④破産法(平成 16 年法律第 75 号)の規定に基づく破産の申し立て、会社更生法(平
成 14 年法律第 154 号)
の規定に基づく更正手続き開始の申し立て又は民事再生法
(平
成 11 年法律第 225 号)の規定に基づく再生手続きの開始の申し立てのいずれの申し
立てもされていない者であること。
⑤本社及び青森県内に所在する営業所等が国税、県税及び市税を滞納していないこと。
⑥東北六県内に保守拠点を有していること。
⑦ISO27001/ISMS 又はプライバシーマークの認証を取得していること。
⑧下水道台帳管理システム構築等に係る業務の受託実績を有すること。
⑨下水道管路施設に係るストックマネジメント計画策定等に係る業務の受託実績又は
受託できる有資格者を有していること。(管理技術者、照査技術者及び主たる担当技
術者のうち 1 名以上は、技術士(総合管理部門:上下水道-下水道)又は技術士(上下
水道部門-下水道)の資格を有する者であること)
3
手続き
(1)交付資料
①プロポーザル実施要綱
②特記仕様書
③提出様式
④既存台帳システムデータサンプル(※一審査選定事業者)
上記①∼③は八戸市のホームページ内(トップ>組織からさがす>環境部>下水道施設
課)から入手できる
④については一次審査選定事業者に提供する
(2)日程
項目
4
日程
1 公募開始
平成28年9月15日(木)
2 参加申込提出期間
平成28年9月15日(木)∼9月26日(月)午後4時
3 質疑提出期間
平成28年9月15日(木)∼9月21日(水)午後4時
4 質疑に対する回答
平成28年9月23日(金)
5 企画提案書等提出期間
平成28年9月27日(火)∼10月5日(水)午後4時
6 一次審査(書類審査)
平成28年10月6日(木)
7 一次審査結果通知
平成28年10月7日(金)
8 二次審査(プレゼンテーション)
平成28年10月20日(木)
9 審査結果通知
平成28年10月24日(月)
参加申込書の提出
本プロポーザルに参加する事業者は下記の関係書類を作成し提出期限までに提出する
こと。
(1)提出書類
提出書類
様式
摘要
1 参加申込書
様式1
コンソーシアムの場合
様式1-2
2 誓約書
様式2
コンソーシアムの場合
様式2-2,2-3
3
ISO27001/ISMS又はプライバシーマークの認証を取得し
ていることを証明する書類
4 下水道台帳管理システム構築業務等受託実績調書
5
ストックマネジメント計画策定業務等受託実績
又は有資格者調書
6 コンソーシアム協定書の写し
(2)提出期限
平成 28 年 9 月 26 日午後 4 時
(3)提出先
八戸市 環境部 下水道施設課 管路維持グループ
〒031-0801
八戸市江陽三丁目 1-111 八戸市東部終末処理場
写し
任意様式
任意様式
任意様式 コンソーシアムの場合
電話:0178-44-8273 Fax:0178-47-9065
E-mail [email protected]
(4)提出方法
事前に電話連絡の上、持参又は郵送(必着)
5
質疑と回答
(1)質疑書の提出
本プロポーザルに関する質疑がある場合は所定の様式で質疑書を提出できる。
(2)提出期間
平成 28 年 9 月 15 日から 9 月 21 日午後 4 時まで
(3)提出方法
事前に電話連絡の上、持参又は郵送(提出期限必着)、電子メールにて提出すること。
FAX での提出は不可とする。
(4)提出先
4(3)と同じ
(5)質疑に対する回答
質疑に対する回答は、平成 28 年 9 月 23 日に公募参加者全員に対して、質疑書に記載
された電子メールアドレス宛に回答する。
6
企画提案書の提出
(1)提出書類
提出書類
1 会社概要
2 企画提案書
様式
任意様式
任意様式
A4片面
5ページ以内
(※別に参考
資料の添付
可)
摘要
業務実績、有資格者等
【必須テーマ】
①下水道台帳管理システムに求められるもの
②システム構築の提案
提出部数
1部
正本1部
副本6部
【自由提案】(※必須作成ではありません)
③その他自由提案
3 推奨する下水道台帳管理システム参考見積価格
任意様式
下水道台帳管理システム一式
1部
4 本業務の見積価格
任意様式
上限250万円(税抜き)
1部
(2)提出期限
平成 28 年 10 月 5 日午後 4 時
(3)提出先
4(3)と同じ
(4)提出方法
事前に電話連絡の上、持参又は郵送(提出期限必着)
(5)提出書類の取り扱い
①提出された書類は返却しない。
②提出された関係書類は他の事業者に提供しない。
③提出後の修正・変更等は認めない。ただし、審査に必要と認められる場合は資料の
追加提出を求める場合がある。
7
参加辞退
企画提案への参加を辞退する場合には平成 28 年 10 月 5 日までに任意様式による書面
にて「参加辞退届」を提出すること。なお、企画提案の辞退は自由であり、以後、
辞退による不利益な扱いはしないものとする。
8
選考(審査)方法
下記審査は、八戸市職員により行う。
(1)一次審査(書類審査)
①審査方法
企画提案書の内容、参考見積、及び業務実績等により書類審査し 3 事業者程度を選定
する。
②審査基準及び配点
●一次審査
評価対象
1 参加者の業務実績
2 企画提案の内容
評価項目
業務実績
15 15%
①下水道台帳管理システムに求められるもの
10
②最適なシステム構築
ア)現有システムの課題と活用
イ)維持管理業務の最適化を図るための機能
ウ)ストックマネジメント計画策定への活用
エ)公営企業会計移行業務への活用
40 70%
③その他自由提案
20
3 推奨するシステムの参考見積価格 見積価格の妥当性
4 本業務の見積もり価格
配点 構成
見積価格の妥当性
合計
③審査結果の通知
一次審査の結果は応募した事業者に文書及び電子メールで通知する。
(2)二次審査(プレゼンテーションによる評価)
①日時・場所等
・日時 平成 28 年 10 月 20 日(木)午後 1 時から
10 10%
5
5%
100 100%
・場所 八戸市東部終末処理場内
・説明時間 プレゼンテーション 20 分以内 ヒヤリング 10 分
②審査方法
一次審査で選定された事業者から一次審査で提出した提案内容についてプレゼンテー
ションとヒヤリングを実施して、次に定める選考基準に基づき審査し、評価点数の合計
点が最高点となる提案を行った事業者1者を契約候補者とし、次に得点が高いものを次
点者として選定する。
③審査基準及び配点
●二次審査
評価対象
1 プレゼンテーション
2
企画提案の内容
評価内容
取り組み意欲
評価項目
予定技術者の取り組み意欲
①下水道台帳管理システムに求められるもの
②最適なシステム構築
ア)現有システムの課題と活用
イ)維持管理業務の最適化を図るための機能
プレゼンテーションと
ウ)ストックマネジメント計画策定への活用
ヒヤリングによる再評価
エ)公営企業会計移行業務への活用
配点 構成
10
40
70%
③その他自由提案
20
3
推奨システムの参考見積
価格
プレゼンテーションと
ヒヤリングによる再評価
見積価格の妥当性
10
10%
4
※既存データ移行及び
未入力データ入力業務
参考見積価格
プレゼンテーションと
ヒヤリング
見積価格の妥当性
10
10%
合計
100 100%
※二次審査で新たに追加される項目
③審査結果の通知
二次審査の結果は参加した事業者に文書及び電子メールで通知する。
9
10%
10
その他
本市は契約締結後においても受託事業者に本企画提案における欠格事項、不正又は虚
偽記載等の事実が判明した場合は契約を解除できるものとする。
以上