震災の経験を活かしていくために

神戸大学 震災復興支援・災害科学研究推進室
第5回 シンポジウム
「震災の経験を活かしていくために」
∼阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震∼
本学では、東日本大震災後被災大学としての経験を生かし、神戸大学としての提言を取りまとめ、公開シンポジウムの開催や、東北
大学を始めとする東北地方の復興支援活動に取り組んでまいりました。平成24年1月には
[震災復興支援・災害科学研究室」
を設置
し、
当室では震災復興支援活動や災害科学研究を行う学内のグループへの支援等の活動を行っております。
本シンポジウムでは、熊本地震の現状を踏まえて、阪神・淡路大震災を経験した神戸大学、東日本大震災を経験した東北大学・岩
手大学等がこれまで行ってきた復興支援活動、災害科学研究の取組みの意義や効果について、将来的な巨大災害に備える視点
から講演を行います。
さらに、
これらの経験がどのように活かされてきたのかを振り返り、今後どのように活かしていくべきかをテーマに
パネルディスカッションを行います。
ここでは、熊本地震の現場で起こっている課題の解決・復興支援活動及び、将来起こり得る南海
トラフ地震等への対応についても議論を行います。
これにより、将来の減災や復興への備えを進めることへの理解を深め、広く市民
に発信していきます。
ぜひともご参会いただきますよう、
多くの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
10月3日(月)
日時
平成28年
場所
神戸大学百年記念館 六甲ホール
定員
300 名
参加費
無 料
13:00∼17:30 13:00
受付開始
兵庫県神戸市灘区六甲台町 1-1
プログラム
総合司会 震災復興支援・災害科学研究推進室 室長 杉村 和朗
●13:00
●15:45∼16:05
●13:00∼14:00
ポスター展示場にて、サポート経費事業代表者による
事業説明を実施
開 場
休 憩
ポスター展示
サポート経費事業代表者による事業説明を実施
●14:00∼14:05
●16:05∼17:25 パネルディスカッション
学長挨拶 ■神戸大学 学長 武田 廣
ファシリテーター
■神戸大学 地域連携推進室 室長 奥村 弘
●14:05∼14:45 講演1
熊本地震の現状と課題について∼精神医学の観点から∼
●17:25∼17:30 ■大阪大学大学院 医学系研究科 教授 池田
学
●14:45∼15:15 講演2
阪神・淡路大震災の経験はどのように活かされているか
■神戸大学 工学研究科 准教授 近藤
●15:15∼15:45 講演3
東日本大震災の復興過程の多様性
∼生活・住まいの再建に注目して∼
民代
■東北大学 人間・社会対応研究部門 准教授 井内
加奈子
閉会挨拶 ■神戸大学 理事 小川 真人
ポスター展示
●13:00∼14:00/15:45∼16:05
震災復興支援・災害科学研究推進活動サポート経費
採択事業など、東日本大震災に係る復興支援活動の
ポスター展示を行う。
事前申込締切 9月23日
(金)
当日受付も可能
主 催: 国立大学法人神戸大学
共 催: 国立大学法人東北大学、国立大学法人岩手大学、一般社団法人国立大学協会
後 援: 兵庫県、神戸市、公益財団法人 ひょうご震災記念21世紀研究機構、国際復興支援プラットフォーム、神戸新聞社、朝日新聞社、
河北新報社、岩手日報社、産経新聞社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、NHK神戸放送局、サンテレビ
神戸大学 震災復興支援・災害科学研究推進室 第5回シンポジウム
【開催日】平成28年10月3日(月)13:00∼17:30
参加申込書
ふりが な
連絡先
氏 名
(FAX/E−ma
i
l)
ご所属
職 名
性 別
□男性 □女性
ご同伴者様
ふりが な
氏 名
性 別
□男性 □女性
性 別
□男性 □女性
性 別
□男性 □女性
ふりが な
氏 名
ふりが な
氏 名
※参加希望の方は、お手数ですが 9 月 23 日(金)までに上記に必要事項をご記入の上、
FAX または E-mail にてご連絡ください
※E-mail にてお申込みの場合は「防災シンポジウム参加」
と明記の上、
上記事項をご記載ください
※お申し込みによる個人情報は、本シンポジウムの運営以外には使用致しません
※当日参加も受付ます
■ 開催場所
神戸大学百年記念館 六甲ホール
(〒657−0013 兵庫県神戸市灘区六甲台町 1-1)
■ お申込み
FAX
078−803−5049
E-mail sfsk-jimu@office.kobe-u.ac.jp
■ お問い合せ
神戸大学 震災復興支援・災害科学研究推進室
(研究推進部 研究推進課 研究助成グループ)
078−803−5395