E1J-HX0012-01

Clavis
DICOM v3.0
Conformance Statement
Modality Performed Procedure Step
Revision 1.0
E1J-HX0012-01
© Hitachi, Ltd. 2016.
All rights reserved.
E1J-HX0012
( ii )
⽬次
ページ
⽬次 .................................................................................................................. iii
1. Clavis 装置 ...................................................................1
1.1
略語..................................................................................................................1
2. はじめに ......................................................................2
3. インプリメンテーションモデル(Implementation Model) ......2
3.1
アプリケーションデータフロー(Application Data Flow Diagram) ..............................2
3.2
AE 機能定義 (Functional Definition of AE's) ...........................................................3
4. AE 仕様(Application Entity Specification) ........................3
4.1
Clavis1 のための AE 仕様(Application Entity Specification for Clavis1).......................3
4.2
アソシエーション確⽴⽅針(Association Establishment Policies) ................................3
4.2.1
概要 (General)....................................................................................................... 3
4.2.2
アソシエーションの数 (Number of associations)........................................................ 3
4.2.3
⾮同期の性質 (Asynchronous nature)....................................................................... 3
4.2.4
インプリメンテーション情報(Implementation Identifying Information) ........................ 4
4.2.5
実世界活動によるアソシエーション開始(Association initiation by real-world activity) ..... 4
4.2.6
SOP クラスの適合性................................................................................................. 6
5. 通信プロファイル (Communication profiles).....................9
5.1
TCP/IP Stack.....................................................................................................9
5.2
物理媒体サポート (Physical media support) ..........................................................9
6. 拡張/特殊化/私有化
(Extension/specialization/privatization) ..........................9
7. コンフィグレイション (Configuration) .............................9
7.1
AE タイトル/プレゼンテーション アドレスマッピング (AE Title/Presentation Address
mapping) .........................................................................................................9
7.2
コンフィギュラブルパラメータ (Configurable parameters) ......................................9
8. 拡張⽂字集合のサポート(Support of extended character
sets) ...........................................................................9
( iii )
E1J-HX0012
E1J-HX0012
( iv )
1.
Clavis 装置
本 書 で 取 り 上 げ る Clavis装 置( 以 降 Clavisと 記 述 し ま す 。)は 、⽇ ⽴ 製 作 所 製 DR( Digital
Radiography) 装 置 の こ と を 意 味 す る 。
1.1
略語
本 書 で は 、 以 下 、 表 1に ⽰ す 略 語 を 使 ⽤ す る こ と が あ る 。
表 1
略語
略語
DICOM
MPPS
Digital Imaging and Communications in Medicine
Modality Performed Procedure Step
AE
Application Entity
SCU
Service Class User
SCP
Service Class Provider
SOP
Service Object Pair
UID
Unique Identifier
PDU
Protocol Data Unit
-1-
E1J-HX0012
2.
はじめに
本 書 は 、 Clavisが DICOM3.0に よ る 実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ : Modality Performed
Procedure Step SCUを 実 装 し て い る こ と に 対 す る 適 合 性 宣 ⾔ 書 ( DICOM
Conformance Statement) で あ る 。
3.
イ ン プ リ メ ン テ ー シ ョ ン モ デ ル (Implementation
Model)
Clavisは 、 DICOM 通 信 の 以 下 に ⽰ す サ ー ビ ス 機 能 を 提 供 す る 。
(1) 実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ ( Modality Performed Procedure Step)
Clavis1 ※ は 、 DICOM実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ : Modality Performed Procedure
Step( 以 降 、 MPPSと 記 述 す る 。 ) を 使 ⽤ し て 、 リ モ ー ト シ ス テ ム 上 の 実 施 済 ⼿
続 き ス テ ッ プ ( MPPS) SCP AEに 対 し ア ソ シ エ ー シ ョ ン を 開 設 し て 、 検 査 実 施
情報を送信する。
※ Clavisの AEタ イ ト ル 名 称 を 意 味 す る 。 本 書 で は 、 AEタ イ ト ル 名 称 を Clavis1
と記述する。
3.1
ア プ リ ケ ー シ ョ ン デ ー タ フ ロ ー (Application Data Flow
Diagram)
図 1 は 、 Clavis1 AEの ア プ リ ケ ー シ ョ ン デ ー タ フ ロ ー で あ る 。
Clavis1
N-Create
MPPS
要求
実施済⼿続きステップ
MPP S SCU
N-Set
実施済⼿続きス
テップ
MPPS SCP
DICOM イ ン タ ー フ ェ ー ス
図 1 Clavis1 ア プ リ ケ ー シ ョ ン デ ー タ フ ロ ー
E1J-HX0012
-2-
3.2
AE 機 能 定 義 (Functional Definition of AE's)
Clavis1が ⾏ う リ モ ー ト ア プ リ ケ ー シ ョ ン と の す べ て の 通 信 は 、 TCP/IPプ ロ ト コ ル ス
タ ッ ク を 使 ⽤ し た ネ ッ ト ワ ー ク 上 に お い て DICOMプ ロ ト コ ル を 利 ⽤ し て ⾏ う 。
Clavis1は 、 事 前 に シ ス テ ム 設 定 し た TCP/IPポ ー ト 番 号 で ア ソ シ エ ー シ ョ ン を 確 ⽴ す
る。
Clavis1は 、前 述 の ⽅ 法 で リ モ ー ト の MPPS SCPと ア ソ シ エ ー シ ョ ン を 確 ⽴ し 、検 査 開
始、検査状態更新、検査終了を通知する。
4.
AE 仕様(Application Entity Specification)
4.1
Clavis1 の た め の AE 仕 様 (Application Entity Specification
for Clavis1)
Clavis1は 、実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ (MPPS) SCUと し て 、以 下 表 2 DICOM Ver3.0 SOP
クラス標準適合性を提供する。
表 2 実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ SOP ク ラ ス 標 準 適 合 性
SOP Class UID
1.2.840.10008.3.1.2.3.3
SOP ク ラ ス 名 ( SOP Class Name)
実施済⼿続きステップ
(Modality Performed Procedure Step)
4.2
ア ソ シ エ ー シ ョ ン 確 ⽴ ⽅ 針 (Association Establishment
Policies)
4.2.1 概 要 (General)
Clavis1は 、リ モ ー ト シ ス テ ム の 実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ (MPPS) SCPに 対 し 、検 査 開 始 、
検 査 状 態 更 新 、 検 査 終 了 を 通 知 す る た め の ( N-Create, N-Set) SCUと し て 、 そ れ ぞ
れで、アソシエーション確⽴する。
使 ⽤ す る 最 ⼤ PDUサ イ ズ は 、 16kバ イ ト で あ る 。
4.2.2 ア ソ シ エ ー シ ョ ン の 数 (Number of associations)
Clavis1は 、 リ モ ー ト シ ス テ ム の 実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ (MPPS)を 実 ⾏ す る 実 施 済 ⼿ 続
き ス テ ッ プ (MPPS) SCUと し て 、 検 査 開 始 、 検 査 状 態 更 新 、 検 査 終 了 を 通 知 す る た め
の( N-Create, N-Set)そ れ ぞ れ に つ い て 、1度 に 1つ の ア ソ シ エ ー シ ョ ン を 確 ⽴ す る 。
4.2.3 ⾮ 同 期 の 性 質 (Asynchronous nature)
Clavis1は 、 ⾮ 同 期 通 信 を 提 供 し な い 。
-3-
E1J-HX0012
4.2.4 イ ン プ リ メ ン テ ー シ ョ ン 情 報 (Implementation Identifying
Information)
イ ン プ リ メ ン テ ー シ ョ ン ク ラ ス UID は 、 "1.2.392.200036.9123.100.15.8001"で
ある。
イ ン プ リ メ ン テ ー シ ョ ン バ ー ジ ョ ン 名 は 、 "HMCCLAVIS1.0"で あ る 。
4.2.5 実 世 界 活 動 に よ る ア ソ シ エ ー シ ョ ン 開 始 (Association initiation by
real-world activity)
Clavis1は 、 実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ (MPPS)実 ⾏ に 適 合 し た サ ー ビ ス の た め の ア ソ シ エ
ー シ ョ ン を 開 始 す る 。 ア ソ シ エ ー シ ョ ン は 、 SCPか ら の 応 答 を 受 信 す る と 解 放 す る 。
ま た 、 Clavis1は 、 エ ラ ー が 発 ⽣ し た 時 、 ア ソ シ エ ー シ ョ ン を ア ボ ー ト (Abort)す る 。
4.2.5.1 実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ (MPPS)実 ⾏ の た め の 実 世 界 活 動 (Real-world activity for
MPPS Execution operations)
Clavis1は 、 実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ (MPPS)サ ー バ ー (SCP)に 対 し て 、 検 査 開 始 通 知
(N-Create),検 査 状 態 更 新 通 知 (N-Set),検 査 終 了 通 知 (N-Set)を 実 ⾏ す る た め に ア ソ
シ エ ー シ ョ ン を 開 設 す る 。ア ソ シ エ ー シ ョ ン は 、実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ (MPPS)サ ー バ
ー (SCP)か ら の 応 答 コ ー ド ((0000,0900))が 、0x0000( 正 常 終 了 の 時 )の 時 解 放 す る 。
4.2.5.2 実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ (MPPS)実 ⾏ の た め ア ソ シ エ ー シ ョ ン 確 ⽴ し た 実 世 界 活 動
(Associated real-world activity for MPPS Execution operations)
Clavis1は 、 検 査 開 始 通 知 (N-Create)、 検 査 状 態 更 新 通 知 (N-Set)、 検 査 終 了 通 知
(N-Set)を 実 ⾏ す る た め の ア ソ シ エ ー シ ョ ン を そ れ ぞ れ 確 ⽴ す る と 、 検 査 開 始 、 検 査
状態更新、検査終了をそれぞれのアソシエーションで送信する。送信後は、実施済⼿
続 き ス テ ッ プ (MPPS)サ ー バ ー (SCP)か ら の 応 答 メ ッ セ ー ジ ( Return Key) を 受 信 す
る 。ア ソ シ エ ー シ ョ ン は 、応 答 メ ッ セ ー ジ 中 の 応 答 コ ー ド ((0000,0900))が 、0x0000
(正常終了の時)の時解放する。
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-4-
4.2.5.3 実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ (MPPS)実 ⾏ の た め の プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン コ ン テ キ ス ト
(Presentation context table for MPPS Execution operations)
表 3は 、Clavis1が 適 合 す る 実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ (MPPS)実 ⾏ の た め の プ レ ゼ ン テ ー シ
ョンコンテキストである。
表3
モダリティワークリスト検索実⾏のためのプレゼンテーションコンテキスト
プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン テ ー ブ ル (Presentation Context Table)
抽 象 構 ⽂ (Abstract Syntax)
転 送 構 ⽂ (Transfer Syntax)
名称
UID
名称リスト
実施済⼿続きス
テ ッ プ (MPPS)
1.2.840.10008.3.1.2.3.3
表 3.1
UID リ ス ト
詳細は、下記
表 3.1 参 照
役割
拡張
折衝
SCU
なし
転 送 構 ⽂ (Transfer Syntax) リ ス ト
転 送 構 ⽂ (Transfer Syntax)
暗 黙 的 VR リ ト ル エ ン デ ィ ア ン
(Implicit VR Little Endian Transfer Syntax)
UID
1.2.840.10008.1.2
明 ⽰ 的 VR リ ト ル エ ン デ ィ ア ン
(Explicit VR Little Endian Transfer Syntax)
1.2.840.10008.1.2.1
明 ⽰ 的 VR ビ ッ グ エ ン デ ィ ア ン
(Explicit VR Big Endian Transfer Syntax)
1.2.840.10008.1.2.2
-5-
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4.2.6 SOP ク ラ ス の 適 合 性
Clavisは 、実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ (MPPS) (N-Create, N-Set)の SCUと し て 適 合 し て い
る。
4.2.6.1 検 査 開 始 通 知 (N-Create) 属 性 詳 細
Clavisの 検 査 開 始 通 知 (N-Create)属 性 詳 細 を 下 記 表 4に ⽰ す 。
表4
検 査 開 始 通 知 (N-Create)属 性 詳 細
属性
DICOM Tag
属性値
SOP 共 通 モ ジ ュ ー ル
特定⽂字集合
(0008,0005)
NULL
実施済⼿続きステップ関係モジュール
患者名
(0010,0010)
患 者 ID
(0010,0020)
患者の⽣年⽉⽇
(0010,0030)
患者の性別
(0010,0040)
参照患者シーケンス
(0008,1120)
予約済ステップ属性シーケンス
(0040,0270)
>検 査 イ ン ス タ ン ス UID
(0020,000D)
モダリティワークリスト検
索によって取得した検査イ
ン ス タ ン ス UID を 設 定
>参 照 検 査 シ ー ケ ン ス
(0008,1110)
NULL
>受 付 番 号
(0008,0050)
モダリティワークリスト検
索によって取得した受付番
号を設定
>発 注 側 オ ー ダ ー 番 号 /
画像サービス要求
(0040,2016)
NULL
>受 注 側 オ ー ダ ー 番 号 /
画像サービス要求
(0040,2017)
NULL
>依 頼 済 ⼿ 続 き ID
(0040,1001)
モダリティワークリスト検
索によって取得した依頼済
⼿ 続 き ID を 設 定
>依 頼 ⼿ 続 き 記 述
(0032,1060)
NULL
>予 約 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ ID
(0040,0009)
モダリティワークリスト検
索によって取得した予約済
⼿ 続 き ス テ ッ プ ID を 設 定
>予 約 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ 記 述
(0040,0007)
NULL
>予 約 済 プ ロ ト コ ル 符 号 シ ー ケ ン ス
(0040,0008)
NULL
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-6-
NULL
属性
DICOM Tag
属性値
実 施 済 ス テ ー シ ョ ン AE 名 称
(0040,0241)
⾃ ⾝ の AE タ イ ト ル 名 称 を 設
定
実施済ステーション名
(0040,0242)
設定
実施済場所
(0040,0243)
NULL
実施済⼿続きステップ開始⽇付
(0040,0244)
検査開始⽇付を設定
実施済⼿続きステップ開始時刻
(0040,0245)
検査開始時刻を設定
実 施 済 ⼿ 続 き ス テ ッ プ ID
(0040,0253)
設定
実施⼿続きステップ終了⽇付
(0040,0250)
NULL
実施⼿続きステップ終了時刻
(0040,0251)
NULL
実施済⼿続きステップ状態
(0040,0252)
"IN PROGRESS"
実施済⼿続きステップ記述
(0040,0254)
NULL
実施済⼿続きタイプ記述
(0040,0255)
NULL
⼿続き符号コードシーケンス
(0008,1032)
NULL
モダリティ
(0008,0060)
"RF"
検 査 ID
(0020,0010)
NULL
実施済プロトコルシーケンス
(0040,0260)
NULL
実施済シリーズシーケンス
(0040,0340)
NULL
実施済⼿続きステップ情報モジュール
画像収集結果モジュール
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4.2.6.2 検 査 状 態 更 新 通 知 (N-Set)属 性 詳 細
Clavisの 検 査 状 態 更 新 通 知 (N-Set)属 性 詳 細 を 下 記 表 5に ⽰ す 。
表5
Clavisの 検 査 状 態 更 新 通 知 (N-Set)属 性 詳 細
属性
DICOM Tag
属性値
実施済⼿続きステップ状態
(0040,0252)
"IN PROGRESS"
実施済⼿続きステップ記述
(0040,0254)
NULL
実施済⼿続きタイプ記述
(0040,0255)
NULL
⼿続き符号コードシーケンス
(0008,1032)
NULL
X 線透視の総時間
(0040,0300)
該 当 の 場 合 設 定 ,オ プ シ ョ ン
照射の総数
(0040,0301)
該当の場合設定
画像⾯積線量積
(0018,115E)
該 当 の 場 合 設 定 ,オ プ シ ョ ン
照射線量シーケンス
(0040,030E)
該 当 の 場 合 設 定 ,オ プ シ ョ ン
>照 射 モ ー ド
(0018,115A)
該 当 の 場 合 設 定 ,オ プ シ ョ ン
>管 電 圧
(0018,0060)
該 当 の 場 合 設 定 ,オ プ シ ョ ン
>管 電 流 μ A
(0018,8151)
該 当 の 場 合 設 定 ,オ プ シ ョ ン
>照 射 時 間
(0018,1150)
該 当 の 場 合 設 定 ,オ プ シ ョ ン
フィルム消費シーケンス
(0040,0321)
該当の場合設定
>フ ィ ル ム の 数
(2100,0170)
該当の場合設定
実施済⼿続きステップ情報モジュール
放射線量モジュール
請求書作成と材料管理コードモジュール
(注 ) オ プ シ ョ ン の Tagは 納 ⼊ 仕 様 に よ っ て は 出 ⼒ し ま せ ん 。
(注 ) 表 5記 載 以 外 の Tagは 、 NULL設 定 ⼜ は 、 Tagな し
4.2.6.3 検 査 終 了 通 知 (N-Set)属 性 詳 細
Clavisの 検 査 終 了 通 知 (N-Set)属 性 詳 細 を 下 記 表 6に ⽰ す 。
表6
検 査 終 了 通 知 (N-Set)属 性 詳 細
属性
DICOM Tag
属性値
実施済⼿続きステップ情報モジュール
実施⼿続きステップ終了⽇付
(0040,0250)
設定
実施⼿続きステップ終了時刻
(0040,0251)
設定
実施済⼿続きステップ状態
(0040,0252)
"COMPLETED"
実施済⼿続きステップ記述
(0040,0254)
NULL
実施済⼿続きタイプ記述
(0040,0255)
NULL
(注 ) 表 6記 載 以 外 の Tagは 、 NULL設 定 ⼜ は 、 Tagな し
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-8-
5.
通信プロファイル (Communication profiles)
Clavisは 、 DICOM 規 格 Ver 3.0 Part 8で 定 義 さ れ て い る よ う に " DICOM V3.0
TCP/IP Network Communication Support"を 提 供 す る 。
5.1
TCP/IP Stack
Clavisの AE は 、 TCP/IP Stackを 受 け 継 ぐ 。
5.2
物 理 媒 体 サ ポ ー ト (Physical media support)
Clavisは 、 10Base-T⼜ は 、 100BaseTの Ethernetに 適 合 す る 。
6.
拡張/特殊化/私有化
(Extension/specialization/privatization)
適⽤されない。
7.
コンフィグレイション (Configuration)
7.1
AE タ イ ト ル / プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン ア ド レ ス マ ッ ピ ン グ
(AE Title /Presentation Address mapping)
Clavisは 、 ⾃ 分 の AEタ イ ト ル 、 リ モ ー ト ホ ス ト ( 接 続 先 ) の DICOM AEタ イ ト ル 、 ホ
スト名称、ポート番号等をコンフィグレイションファイルに設定する。設定は、⽇⽴
製作所技術者が⾏う。
7.2
コ ン フ ィ ギ ュ ラ ブ ル パ ラ メ ー タ (Configurable parameters)
タイムアウト値等のコンフィギュラブルパラメータの設定は、⽇⽴製作所技術者が⾏
う。
8.
拡 張 ⽂ 字 集 合 の サ ポ ー ト (Support of extended
character sets)
Clavisは 、 下 記 拡 張 ⽂ 字 集 合 を 適 ⽤ す る こ と が 可 能 で あ る 。

ASCII (ISO-IR 6)

JIS X 0202 Katakana (ISO-IR 13)

JIS X 0202 Kanji (ISO-IR 87)
E
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