募集ポスト(PDF/180KB) - JICA(独立行政法人国際協力機構)

2016年度第⼆回JICAインターンシップ・プログラムポスト⼀覧
(⼀般型)
【在外事務所】
登録番号
担当部署
募集人数
テーマ
1602一在01 JICAタイ事務所
2
インターンからの提案により設定(優先分野:①保健医療、②都市
工学/交通工学、③公共政策/開発学、④ミクロ計量経済学)
1602一在02 JICA東ティモール事務所
1
道路の維持管理能力向上活動の補助業務
1602一在03 JICAスリランカ事務所
1
水分野における広報・調査・業務補助
1602一在04 JICAパラグアイ事務所
1
小農のための営農技術パッケージ開発プロジェクトにおける普及活
動促進
1602一在05 JICAガーナ事務所
1
JICAガーナ事務所の事業広報支援業務補助及びインターンの提案
による事業広報の強化
1602一在06 JICAマラウイ事務所
1
中等理数科教育強化プロジェクト(フェーズ3)における専門家業務
補佐(理数科)
1602一在07 JICAウガンダ事務所
4
アフリカ稲作振興
1602一在08 JICAザンビア事務所
1
稲の栽培試験
1602一在09 JICAカメルーン事務所
2
コメ振興プロジェクトにおける研修実施および一般農家への活動モ
ニタリング
1602一在10 JICAコートジボワール事務所
1
コートジボワール経済基幹産業である第1次産業にかかるJICA案
件(2案件)推進補助
1602一在11 JICA南アフリカ共和国事務所
1
小規模園芸農民組織強化・振興(SHEP)プロジェクトの支援
1602一在12 ベトナム事務所事務所
1
農業フードバリューチェーン構築
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
JICAタイ事務所
■課名/プロジェクト名:
JICAタイ事務所
登録番号
1601一在01
■募集人数
(人)
2
■テーマ
インターンからの提案により設定(優先分野:①保健医療、②都市工学/交通工学、③公共政策/開発学、④ミクロ計量経
済学)
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
タイ事務所では、日本とタイの政治・経済・社会面での緊密な関係を踏まえた戦略的パートナーシップに基づき、双方の
利益増進につながる協力及びASEAN・メコン地域の均衡のとれた発展に貢献する協力を実施しており、①持続的な経済の発
展と成熟する社会への対応(産業人材育成、競争力強化の基盤整備、環境・気候変動、高齢化支援、社会的弱者支援
等)、②ASEAN域内共通課題への対応、③ASEAN域外諸国への第三国支援を重点分野としています。
タイ事務所でのインターンシップの目的は以下のとおりです。
1.JICAタイ事務所の業務、及びインターンの関心事項に関連する案件(プロジェクトを含む)のサポートを通じ、日本
及びタイでの国際協力意義を理解する。
2.自身の関心テーマにおける調査・研究を行い、JICAタイ事務所に共有・提言する。
今回のインターンシップの募集にあたり、ご自身の関心テーマ及び具体的なインターシップ活動内容の希望を応募申請書
に記載ください。なお①保健医療、②都市工学/交通工学、③公共政策/開発学、④ミクロ計量経済学の4分野を優先分野
としますが、その他分野からの応募も歓迎します。
■具体的なインターンシップ活動内容
主に、以下の活動を行っていただく予定です。
1.JICAタイ事務所における業務(広報等)
2.インターン自身の関心テーマに関連する案件のサポート業務(タイ事務所における事務処理、関係者との連絡調整
等)
3.インターン自身の調査・研究
■参考情報
1. JICAホームページ(各国における取り組み、タイ)
http://www.jica.go.jp/thailand/index.html
2. タイ事務所の優先とする4分野については、以下のような案件を実施しています。
①保健医療:タイにおけるユニバーサルヘルスカバレッジの改善と周辺国のユニバーサルカバレッジの達成への支援、結
核対策(周辺国への人材育成、研究)等
②都市工学/交通工学:タイにおける持続可能な都市の開発に寄与する計画策定、バンコクにおける渋滞解消支援等。
③公共政策/開発学:現在、実施中の案件(鉄道協力、環境、高齢化支援)において、タイ政府への政策提言を行っていま
す。
④ミクロ計量経済学:特定な事業はありませんが、今後、調査やプロジェクト等を通じて収集したデータを活用し、有意
義な分析を行っていきたいと考えています。
■参加(同行)可能な行事・視察等
希望テーマに応じて調整します。
■受入時期・期間
2017年1月下旬から2017月3月までの1~2ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
①保健医療、②都市工学/交通工学、③公共政策、④ミクロ
計量経済学
大学院生のみ
■応募資格以外に受入れに必要な要件
英語必須(TOEIC730点以上、TOEFL550点以上(CBT2134点, iBT79点)、IELTS6.0以上、英検準1級以上、国連英検B級以上レ
ベルの英語力を有する方が望ましい。)
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:
■備考・留意点
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
JICA東ティモール事務所
■課名/プロジェクト名:
道路維持管理水準向上プロジェクト
登録番号
1601一在02
■募集人数
(人)
1
■テーマ
道路の維持管理能力向上活動の補助業務
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
東ティモール国の主要道路の維持管理状況を改善するため、道路の建設及び維持管理を管轄する、公共事業・運輸・通信
省、道路・橋梁・治水局の能力強化を行うプロジェクトです。具体的には、調査・点検~予算化~執行という維持管理サ
イクルの改善の提案・実施、設計・積算・施工・品質等の適切な管理能力の向上のための活動、設計手順書・図面の作
成・改訂などを行っています。
■具体的なインターンシップ活動内容
1.2017年4月~5月にかけて行われる、全国の道路の点検業務業務の準備補助。
2.現場での施工監理や設計審査への指導における補助業務。
3.2017年度(2017年1月~12月)の道路維持管理事業の実施計画作成業務の補助。
4.プロジェクト関連で開催される各種会議の準備・実施補助。
※補助業務:指導に基づく、簡易な書類作成、データベースへの情報入力、会場・資料準備業務など。
■参考情報
http://www.jica.go.jp/project/easttimor/005/index.html
http://www2.jica.go.jp/ja/evaluation/pdf/2015_1300671_1_s.pdf
■参加(同行)可能な行事・視察等
■受入時期・期間
2017年2月から3月までの1ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学生・大学院生ともに可
土木工学・社会基盤工学など
■応募資格以外に受入れに必要な要件
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:
■備考・留意点
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
JICAスリランカ事務所
■課名/プロジェクト名:
JICAスリランカ事務所
登録番号
1602一在03
■募集人数
(人)
1
■テーマ
水分野における広報・調査・業務補助
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
スリランカの水分野において、JICAは円借款、技術協力、無償資金協力、草の根技術協力、中小企業支援事業、ボラン
ティア事業といった日本のODA事業のほぼすべてのスキームを用い、先方の多様な開発ニーズに応え協力を実施してきまし
た。日本及び他国の援助の成果も要因となり、現在スリランカ全土で85%程度の安全な水供給が達成されています。同分
野では、中進国入りを目前とし、日本の援助も先方のニーズを見極め、特に日本の知見・経験を活用できる戦略的な協力
が求められています。
上記の状況から、スリランカの水分野協力に対し、①比較的新しい取組である、民間・自治体連携案件についてより戦略
的に活用していくこと、②これまで日本が実施してきた事業・これからの実施する事業について、より効果的に先方政府
機関や他ドナーに広報し、案件の連携、戦略的な開発効果実現を図っていくこと、をスリランカ事務所では検討していま
す。
■具体的なインターンシップ活動内容
本インターンでは、上記の状況を踏まえ、以下の業務について、準備、調査、成果の取り纏めといった一連の流れを経験
して頂きたいと考えています。(最終的な研修内容については、研修受け入れ時期の案件の進捗、インターンからの希望
を加味した上で決定します。)
1. 中小企業連携案件・草の根技協(自治体連携)を調査した上で、教訓・今後のスリランカの水分野における中小企業
のビジネス展開・自治体との連携、またそれらを含む日本の知見・経験の活用に係る提言を作成
2. 上記①を含めた、過去及び現在実施中の案件をレビューし、JICAの取組をより効果的に先方政府機関・他ドナーに示
せるようなレポート、説明資料、広報マテリアルの検討・作成
■参考情報
多くの情報がインターネット上で公開されていますので、「JICA」「スリランカ」「ODA」「水」「プロジェクト」などの
ワードで検索可能です。
■参加(同行)可能な行事・視察等
実施済み・実施中の円借款・無償案件(浄水場等)、技術協力案件、中小企業案件、タイミングがあえばセミナー・ド
ナー会合・事業のオープニングセレモニー等
■受入時期・期間
2017年1月下旬から3月までの2ヶ月間~3か月程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
大学院生のみ
■希望する分野
水分野に関する知見を有する方を望みます。
■応募資格以外に受入れに必要な要件
業務遂行に問題のない語学力・コミュニケーション力(TOEIC800点以上、TOEFL(iBT)88点以上)
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
その他(提供可能な事項):
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
PC自身で準備
■備考・留意点
・VISAについては、30日以上の滞在の場合、JICAスリランカ事務所からの取得支援が必要となります。
・インターン中の移動については、空きがあれば事務所の車両を使用できる可能性がありますが、空きがない場合は自費
で公共交通機関による移動になります。
・治安面については問題ありませんが、安全管理に十分に気を付けて行動頂ける方を希望します。
・将来的に、国際協力分野において仕事を希望される方(国際機関、開発コンサル、JICA)への応募を期待します。
・上記のインターン内容は受け入れ時期の案件進捗状況によって、変わることがあり得ます。また、社会人の基礎となり
える、事務所の庶務・研修に係るロジ・準備も積極的に行って頂きます。どのような業務にも前向きに取り組んで頂ける
方の応募を期待します。
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
JICAパラグアイ事務所
■課名/プロジェクト名:
小農のための営農技術パッケージ開発プロジェクト
登録番号
1601一在04
■募集人数
(人)
1
■テーマ
小農のための営農技術パッケージ開発プロジェクトにおける普及活動促進
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
農業国であるパラグアイでは農業研究への取り組みが長年にわたり実施され、小農向けの農業技術の開発も進められてき
たものの、①小農のニーズ、営農環境が農業研究に反映、考慮されない、②開発される技術は断片的で生産性や品質向上
への効果が低い、③開発された技術が小農に普及されない、④優良事例が生まれても地域限定的で他地域まで波及しな
い、といった問題を抱えています。
本プロジェクトは、営農技術パッケージを「営農全体にかかる知識及び技術の集合」と捉え、既存の有用技術の適応、評
価、改善を行うことにより、小農の現実に即した営農技術パッケージの確立とその普及を目指しています。
■具体的なインターンシップ活動内容
1.国立アスンシオン大学農学部カアサパ校における展示圃場での作業補助。
2.カアサパ県、カグアス県、イタプア県における農民農場で行われる展示圃場での作業補助、及び農民への技術研修支
援。
3.対象農民宅におけるアンケート調査等の補助。
■参考情報
プロジェクトHP
http://www.jica.go.jp/project/paraguay/011/index.html)
■参加(同行)可能な行事・視察等
■受入時期・期間
2017年2月中旬から3月中旬までの1ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学生・大学院生ともに可
特になし
■応募資格以外に受入れに必要な要件
日常会話程度のスペイン語能力、適応能力
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:
■備考・留意点
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名
JICAガーナ事務所
■課名/プロジェクト名
JICAガーナ事務所
登録番号
1602一在05
■募集人数
(人)
1
■テーマ
JICAガーナ事務所の事業広報支援業務補助及びインターンの提案による事業広報の強化
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
日本はガーナ国に対しこれまで多くの事業を行っています。その反面、欧米ドナーや国連機関と比較し、相対的に日本
(JICA)の支援についてガーナにおける認知度が高くなく、ガーナ国内に日本の国際協力の意義をどのように訴えていく
かは重要な課題です。一方、日本国民に対しても対ガーナでのJICA事業について、より一層積極的に発信していく必要が
あります。2017年はガーナにおける青年海外協力隊事業の開始から40年に当たり、この機会を活用した広報の強化も期待
されています。
これらを踏まえ、ガーナ国におけるJICA事業広報の戦略検討と具体的な発信を強化するため、以下のテーマでの業務を実
施していただきます。
■具体的なインターンシップ活動内容
1.日本国内/ガーナ国内に向けた、ガーナでの日本のODA及びJICA事業に関する理解と協力の促進に資する広報題材の発
掘、効果的な情報発信の方法を検討、実施する。
2.各種JICAプロジェクト/青年海外協力隊の活動現場の視察、各種会合等への参加等を通して、適宜必要または有効な
メディアツールを通じて日本国内/ガーナ国内向けの情報発信を実施する(具体的にはホームページ、Facebook、展示ス
ペース等)。
3.青年海外協力隊事業40周年(ガーナにおける)記念広報の計画立案・実施支援を行う。
※インターン提案の自由研究もJICA事業広報という大枠の範囲内で歓迎します。
■参考情報
JICAガーナ事務所ホームページ
(和) http://www.jica.go.jp/ghana/index.html
(英) http://www.jica.go.jp/ghana/english/
■参加(同行)可能な行事・視察等
各種JICAプロジェクト/青年海外協力隊の活動現場への適時の視察等
■受入時期・期間
2017年1月下旬から3月中旬までの1~2ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学生・大学院生ともに可
国際コミュニケーション
■応募資格以外に受入れに必要な要件
・TOEIC730点以上または同等以上の英語力を有すること。
・ODA/JICAの事業および広報業務に関心があり、関連する情報の収集・整理・発信に機動的に対応できること。
・JICAガーナ事務所 広報事業の戦力になるという心構えを有すること。
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:
■備考・留意点
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
JICAマラウイ事務所
■課名/プロジェクト名:
中等理数科教育強化プロジェクト(フェーズ3)
登録番号
1601一在06
■募集人数
(人)
1
■テーマ
中等理数科教育強化プロジェクト(フェーズ3)における専門家業務補佐(理数科)
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
マラウイでは1994年の初等教育無償化を機に、初等教育就学者数が1年間で1.9百万人から2.8百万人に急増しました。ま
た中等教育就学者数は近年5万人(1994年)から26万人(2010年)に急増しています。その影響で生徒数に対する正規教員
の数が不足し、中等教員全体の約半数が初等教員資格しか有していない状況です。また理数科教育を理数科以外の科目を
専攻した教員が教えている場合も多いなど多くの課題を抱えています。
本プロジェクトは、①“質の高い”中等理数科現職教員研修が実施され、②持続的な中等理数科現職教員研修の運営体制
が強化され、③新規教員養成において従来からプロジェクトの推進してきたアプローチが導入され、④現職教員研修及び
新規教員養成の改善に資する優良事例が、パイロット校で実施されるアクションリサーチを通じて、理数科教員がプロ
ジェクトで導入した教授法を実践すること、を目的に実施しています。インターンは以下の活動に係る専門家の業務補佐
を行っていただきます。
※アクションリサーチとはパイロット校での授業介入を通して、教員と協働で「良い授業」の実践を目指すことです。
■具体的なインターンシップ活動内容
インターンは、以下の活動に係る専門家の業務補佐を行います。想定する活動内容は以下のとおりです。
1.地方研修後のフォローアップ
1)地方研修参加教員の学校訪問、授業観察による研修効果の測定、研修参加教員に対する技術的フォローアップ
2)各研修センター、地方教育事務所と連携による地方研修報告書作成の取りまとめ業務
2.アクションリサーチパイロット校における授業改善
1)教師との協同による指導案の作成
2)授業観察による改善点の抽出
3)授業後の振り返りを通した更なる改善策の検討
■参考情報
http://www.jica.go.jp/oda/project/1200066/index.html
■参加(同行)可能な行事・視察等
1.中等学校で授業改善を目的としてプロジェクトチームと教員が合同で実施しているアクションリサーチ活動への参
加。特に授業観察と授業後のフォローアップ会議への参加
2.地方研修後のモニタリング・評価
3.プロジェクト終了時評価
4.複数の中等学校が集まって教員研修などを行う「クラスター活動」への参加
■受入時期・期間
2017年1月下旬から3月までの間に開始で3ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由: 開始時期は1月開始に拘らず、1月~3月開始で3か月間であればいつでも調整可。
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
理工学部(生物)等、理数科教育に関連する分野経験がある
と望ましい。
大学生・大学院生ともに可
■応募資格以外に受入れに必要な要件
TOEIC500点以上、フットワークの軽い人が望ましい。
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:
■備考・留意点
1.首都リロングウェを拠点に、マラウイ全土への出張の可能性が有ります。
2.マラリア汚染国のため、マラリア予防薬の服用等の対策が必要です。
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
JICAウガンダ事務所
■課名/プロジェクト名:
コメ振興プロジェクト
登録番号
1602一在07
■募集人数
(人)
4
■テーマ
アフリカ稲作振興
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
コメ振興プロジェクトでは、研究、普及、品質向上に重点をあてた稲作支援をしています。2011年から始まった5年間のプ
ロジェクトですが、これまでに4万人以上の農家や普及員、研究者等に稲作研修を行ってきました。今年に入り、2018年3
月末までプロジェクトの延長が決定し、今後は研究と普及の連携に係る地方農業試験所の能力強化を実施していく予定で
す。
また、稲作に関しては、育種、栽培、病虫害、水管理、機械化、ポストハーベストまで研究機関としてすべてをカバーし
ており、現地機関と連携して農家向けの研修も実施しています。施設としては、ガラス屋根のスクリーンハウスや灌漑施
設もあり、赤道直下で年間の温度も安定しているため、年中稲の生産が可能となっています。そのため、すべての栽培ス
テージの稲を見ることができ、短期間でも稲に関することを学ぶには最適の環境にあります。
■具体的なインターンシップ活動内容
基本的には試験圃場での各種栽培試験補佐が主な活動となりますが、募集期間内には青年海外協力隊向けの研修(2017年1
月頃)を実施する予定ですので、同研修に参加することが可能です。
このプロジェクトには4名の長期専門家がいます。1月、2月には育種や稲作技術、植物病理に係る短期専門家の派遣が予定
されているため、分野によってはより専門性の高い指導を受けられることがあります(上記以外にも関心の深い研究分野
などを有する場合は事前に応相談)。稲研究に関心のある人は、途上国における研究現場を見るよい機会です。
■参考情報
コメ振興プロジェクト紹介ページ
http://www.jica.go.jp/oda/project/1100556/index.html
■参加(同行)可能な行事・視察等
JOCV広域ネリカ米研修(1月実施予定)
プロジェクト活動現場(地方出張の可能性有)
■受入時期・期間
2017年1月下旬から2月末までの間の1ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学生・大学院生ともに可
農学系
■応募資格以外に受入れに必要な要件
大学あるいは大学院で農学系を専攻している。活動に必要な最低限の英語を理解できること。
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:
■備考・留意点
※入国時のトラブルを避けるため、事前にVISAを取得する必要があります。
※出張同行等を行う際の移動にはプロジェクトの車両を利用します。
※日没後は車両以外での移動を禁止しており、日没後はタクシーを呼ぶ必要があります。
※プロジェクトは首都カンパラから約30kmのところにあります。近くに金融機関はありません。
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
JICAザンビア事務所
■課名/プロジェクト名:
コメ普及支援プロジェクト
登録番号
1601一在08
■募集人数
(人)
1
■テーマ
稲の栽培試験
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
ザンビア国はアフリカ南部の内陸国で農業と鉱山業(主に銅)が盛んであり、近年その発展が著しいものがあります。経
済の発達は都市部の発展を促し、食生活の変化によりコメの需要が急速に増加しています。しかしながらコメの生産は消
費に追い付かず、市場流通量の約半分を東南アジア等からの輸入に頼っている状況で、近隣諸国でも同様の状況となって
います。一方で6割を占める農村部では、インフラの未発達、教育水準の低さ、農業生産性の低さ等により貧困が改善せ
ず、自給自足ギリギリの経済状況が今なお続いています。他方、同国は南部アフリカの約4割の表流水資源を持つ等水資源
に恵まれており農業生産に適した土地が多く存在し、コメ生産の高いポテンシャルを持っています。そこで、上記プロ
ジェクトでは主食メイズの5倍の高値で取引されるコメを農民の生産体系の一部に組み込むことで農家の現金収入向上を
図り、雨季になると圃場が冠水するなどの事情で有効に使われていない土地を食糧生産に活用することでメイズに偏った
食用作物の多様化を促し、食糧安全保障を強化する目的で実施しています。
■具体的なインターンシップ活動内容
ザンビア農村での稲作普及において、どのような要因がネックとなり稲作が普及してこなかったのか専門家とともに仮説
を立て、その打開策としての試験研究を専門家やカウンターパートの助言のもと実施していきます。研究内容自体は基礎
的なものとなりますが、コメ普及につながるような具体的、実用的な試験と結果の報告が求められています。また、イン
ターン期間中には農村で実施されている栽培実証試験のモニタリングも行っていただきますが、農家の声を聴きながら共
に作業する中で、次の試験計画の題材を探して欲しいと考えています。本インターンシップは、地方の試験場を拠点と
し、試験環境が十分でない圃場で試行錯誤しながらの活動となるため、インターンは、アフリカの農業現場での実際の課
題に直面し、それに挑戦するというまたとない機会を持つことができます。
■参考情報
プロジェクト概要
http://gwweb.jica.go.jp/km/ProjectView.nsf/1572a55e59ffe7aa49256f9e0022ffca/ef300611dd7016f449257eba0079dd1f?
OpenDocument
■参加(同行)可能な行事・視察等
■受入時期・期間
2017年2月から4月までの3ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する分野
■希望する学位(大学生または大学院生)
大学生・大学院生ともに可
農学系(農学部)
■応募資格以外に受入れに必要な要件
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:プロジェクト車両の共有
■備考・留意点
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
JICAカメルーン事務所
■課名/プロジェクト名:
コメ振興プロジェクト
登録番号
1601一在09
■募集人数
(人)
2
■テーマ
コメ振興プロジェクトにおける研修実施および一般農家への活動モニタリング
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
カメルーンにおいて農業は基幹産業であり、就業人口の約6割を占めています。また、近年都市部を中心として米食やパン
食が好まれるようになり、国家稲作振興戦略文書(以下NRDS)によれば、都市部のコメ消費量は37.3㎏/人・年、農村部の
コメ消費量は19.4㎏/人・年と記され、主食の範囲が広がりつつあります。しかしながら、増加するコメ消費量に対し、国
内のコメ生産量は2014年には19万トンに過ぎず、その多くを輸入に頼っており2010年から2014年の5年間の平均で56万トン
のコメが輸入されていることから、食糧安全保障の観点および国際貿易収支の不均衡是正のためにも、コメの自給率を上
げる事が急務となっています。
カメルーンは、「アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)」の支援対象国でもあり、2009年には策定されたNRDSでは、
10年間で国内コメ生産量を10 万トン(籾)、推計から約97万トン(籾)に増産することを数値目標としており、国内稲作
振興によるコメの国内自給を目標に掲げています 。
こうした背景・政策に基づき「熱帯雨林地域陸稲振興プロジェクト(PRODERiP, 2011年5月~2016年5月)」が実施されて
きましたが、その成果を引継ぎ、課題であるイネ種子生産体制の強化、また生産性の高い水稲地域の生産量増加を目指し
て「コメ振興プロジェクト」が要請され、2016年6月から5年間の協力を開始しています。
■具体的なインターンシップ活動内容
今回募集するインターンはプロジェクトが実施する陸稲・水稲普及業務において、研修実施やモニタリングを通した効果
的な技術移転及びプロジェクト運営を学ぶことを目的とし、下記の業務の中からインターンシプ時のプロジェクトの状況
とインターンの希望・能力に応じて内容を割り当てます。(1)原原種種子生産圃場の維持管理 (2)作付けに係る中
核・一般農家へのモニタリング補助 (3)農業省普及員及び中核農家への陸稲栽培・適正収穫後処理技術に関する研修の
実施補佐(4)「ネリカ栽培ガイド」改訂及び「灌漑水稲栽培技術マニュアル」の作成補助 (5)農業機械(籾摺り精米
機、トラクター、耕耘機等)の修理・維持管理補助。また、プロジェクトにおけるインターン期間中における日常の基本
的な活動は、次を予定しています。①午前:プロジェクト圃場(研修実施場所)で原原種種子生産にかかる圃場管理補助
および品種選定試験等補助など。②午後:これまでのモニタリング等調査結果のとりまとめ補助、その他モニタリング実
施に合わせてモニタリングの補助やその他のプロジェクト活動の補助(農業機械の修理など)。
■参考情報
■参加(同行)可能な行事・視察等
1.普及員、中核農家、農家組織代表を対象とした稲作研修への参加
2.プロジェクト対象4州(中央、東、南、北西部州)のプロジェクト試験圃場での品種維持管理および試験活動への参加
3.対象州の一般農家へのモニタリング同行・参加、および4.農業機械維持管理にかかる補助業務
■受入時期・期間
2017年1月下旬から3月中下旬までの2ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由: 他業務との都合上によるもの
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学生・大学院生ともに可
農業分野専攻者のみ
■応募資格以外に受入れに必要な要件
英語の場合は英検2級以上、TOEIC500点、TOEFL470点(iBT52点、CBT150点)、IELTS4.0以上。フランス語は仏検準2級以上、DELFA2 以上
が望ましい。
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項):
■備考・留意点
1.入国時のトラブル回避のため事前に必ずビザを取得してください。
2.出張同行などを行う際の移動にはプロジェクト車両を利用予定です。
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
JICAコートジボワール事務所
■課名/プロジェクト名:
JICAコートジボワール事務所 経済班
登録番号
1601一在10
■募集人数
(人)
1
■テーマ
コートジボワール経済基幹産業である第1次産業にかかるJICA案件(2案件)推進補助
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
1.国産米振興プロジェクト:過去10年の政治危機の間に、国産米生産が滞り政治危機後は米を輸入に依存する状況と
なっています。マクロ経済の健全な運営には国産米振興は必須であり、政府策定の国産米振興戦略の基礎となる市場への
米集積のために、消費者の好みに合致した品質・数量を安定的に市場に供給することが必要となっています。このため本
プロジェクトでは、普及員・生産者グループ・精米業者・流通業者に対して研修を実施し、生産者グループや精米業者に
対する農業資材及び籾買取資金のクレジットシステム構築を実施しています。また、米バリューチェーンの川上・川下の
連携強化のためにプラットフォームを活用したステークホルダーの対話促進を図り、追加支援の実施や国産米振興に関す
る取り組みを加速化させることにとり、プロジェクト終了後を見通した活動強化を行っています。2.水産専門家の活
動:内水面養殖再興計画策定プロジェクトの活動成果を政策に反映させる助言、内水面養殖・水産資源管理の各国の対応
についての情報収集及びネットワーク構築、国際機関・ドナーとの連携強化など、水産政策実施のための政策提言・助言
を行っています。
■具体的なインターンシップ活動内容
1.国産米振興プロジェクトの現場活動の業務補助を通じて、農村の状況や農民の生活、稲作の課題などを学んでいただ
きます。
2.派遣中の水産政策アドバイザーの業務を補佐し、水産政策、内水面養殖、水産資源管理を学んでいただきます。な
お、上記2つをそれぞれ数週間づつのインターン期間としますが、JICAコートジボワール事務所においても数週間イン
ターンを行います。事務所では、日々の業務の補佐から、第一次産業のみならず、インフラやガバナンス、保健分野の案
件に関わり、西アフリカの開発援助の実態を経験することができます。
■参考情報
1.国産米振興プロジェクト
(1)JICA事務所ホームページ
http://www.jica.go.jp/cotedivoire/office/information/event/130820.html
(2)JICAナレッジサイト
http://knowledge.jica.go.jp/km/ProjDoc587.nsf/VW02040104/A6C37A85F96EFC5B49257D6400127D1F?OpenDocument
(3)JAICAFホームページ掲載
http://www.jaicaf.or.jp/ttnews/detail/article/588.html
2.水産専門家
(1)JICA事務所ホームページ
http://www.jica.go.jp/cotedivoire/office/information/event/130615.html
(2)JICAナレッジサイト
http://gwweb.jica.go.jp/km/ProjectView.nsf/b59cf341b4f1bfee49256cbe00313da8/98e8f6a4310b6aa149257af00079d180?
OpenDocument
■参加(同行)可能な行事・視察等
派遣期間によるため、未定。
■受入時期・期間
2017年1月下旬から3月までの1.5ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由: 受け入り時期は基本的に柔軟に対応可能。
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学生・大学院生ともに可
特になし
■応募資格以外に受入れに必要な要件
フランス語必須:ビジネス会話以上、仏検2級、DELFA2以上 とするが、生活に支障のない語学レベルを求める。途上国生
活経験があれば望ましい。
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:
■備考・留意点
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
JICA南アフリカ共和国事務所
■課名/プロジェクト名:
小規模園芸農民組織強化アドバイザー
登録番号
1601一在11
■募集人数
(人)
1
■テーマ
小規模園芸農民組織強化(SHEP)アドバイザーの活動支援
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
小規模園芸農民組織強化 (Small Horticulture Empowerment Promotion:SHEP )アプローチは、ケニアとの技術協力から
生まれ、「作ってから売る」から「売るために作る」への農家への意識と行動の変化を促し、園芸作物による持続的な所
得の増加を目指すアプローチです。南アフリカにおけるSHEPアプローチの導入は、2014年JICAの課題別研修「アフリカ地
域市場志向型農業振興」に州農業省職員を派遣したことにより開始され、農業省(DAFF)および州農業省が中心となり同
国の3州でSHEPアプローチを取り入れたパイロット活動を実施しています。更に南部アフリカ圏(SADC加盟国)でもSHEPア
プローチの展開が図られており、南アフリカを起点として同アプローチを活用した小規模農家支援を実施することが求め
られています。上記の背景を受け、南アフリカの文脈に則したSHEPアプローチの確立による小規模農民組織強化とそれを
通じたDAFFおよび州農業省職員能力強化を図るため、2名の専門家が2016年3月からDAFF及びリンポポ州農業省に派遣さ
れ、活動が行われています。
■具体的なインターンシップ活動内容
小規模園芸農民組織強化アドバイザーが所属するリンポポ州農業省に配属し、専門家の活動補助を行っていただきます。
具体的には、Endline Surveyの実施支援、各国から参加者を募ったワークショップを開催補助等です。
■参考情報
https://www.facebook.com/jicashep/
http://www.jica.go.jp/publication/pamph/ku57pq00000najg5-att/japanbrand_08.pdf
■参加(同行)可能な行事・視察等
各国のカウンターパートが参加する広域ワークショップ
■受入時期・期間
2017年1月下旬から3月までの2~3ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学院生のみ
農学研究科
■応募資格以外に受入れに必要な要件
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:
■備考・留意点
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
JICAベトナム事務所
■課名/プロジェクト名:
ゲアン省農業振興開発計画策定支援プロジェクト
登録番号
1602一在12
■募集人数
(人)
1
■テーマ
農業フードバリューチェーン構築
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
ゲアン省は、面積がベトナムで最も広い省で、海岸線、平野部、高原、山岳部を有しており、年平均降水量は約1,700mm、
年平均気温は25度、湿度は86%です。ゲアン省の農業は、同省のGDPの約25%を占めて労働人口の60%が従事する主要産業
で、主な農産物はコメ、トウモロコシ、ピーナッツ、サトウキビ、緑茶、オレンジ等です。ゲアン省の大半の農家では、
仲買人等の中間流通業者に販売を依存しているため市場のニーズや動向に関する情報へのアクセスが限定的であり、こう
した情報を踏まえて栽培品目を選択したり、自主的に販売先を選んだりできる状況ではありません。その結果、農家が生
産する農作物の品目や品質と市場のニーズ・需要との間にギャップが生じています。本プロジェクトでは、官民の関係者
が、市場ニーズを常時把握できる機会・組織の構築および契約に基づく農業の導入により、生産者と加工業者、流通業
者、販売者間のビジネスを明確化するとともに、契約が誠実に履行されない現状を改善し、関係者に契約順守の意識を徹
底させることを目指しています。
■具体的なインターンシップ活動内容
以下の活動について、プロジェクトを実施しているゲアン省カウンターパートや専門家、コンサルタントと共に実施して
いただきます。
1.既に販路や市場を有している日系企業の農産物のニーズの把握
2.ゲアン省の現地農業生産者や農業法人の農産物栽培能力の把握と日系企業のニーズとの調整
3.日系企業とゲアン省現地農業生産者や法人との取引契約が契約内容を遵守して履行されるよう、指導・支援
4.日系農業生産法人がゲアン省で営農を開始する場合の、農地選定、現地政府等との取得交渉の支援
■参考情報
http://gwweb.jica.go.jp/km/ProjectView.nsf/SearchResultView/8C5815541A28AE3649257F060079DACF?OpenDocument
■参加(同行)可能な行事・視察等
■受入時期・期間
2017年1月下旬から3月までの2ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学生・大学院生ともに可
■応募資格以外に受入れに必要な要件
TOEIC640点以上
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
PC自身で準備
その他(提供可能な事項)
執務スペース内のインターネット利用
■備考・留意点
本プロジェクトにおいては、民間企業との連携が多く含まれているため企業の営利事業に関する情報に触れる可能性があ
ります。そのため、入手した情報をJICAの許可なく他者に共有・伝達することは禁じます。