ふれディアグループ新聞2016年9月号を更新しました。

こんにちは、ふれディア通信編集部です。 9月に入り、強い日差しの中にも涼しさが顔を出すようになって来ま
したね。 いよいよ秋の到来です。 秋といえば実りの季節ですが、特に待ち遠しいのが「新米」ではないでしょ
うか。 瑞々しくピカピカと輝く新米は、秋ならではの味わいですよね。 さて、おいしいお米は全国にたくさん
ありますが、各地の米どころではさらなる味を求め、新しい品種のお米が作り続けられているそうです。 品種改
良の方法はいろいろありますが、主流は「作り出したい特長を持つ稲同士をかけ合わせて、その子孫の中から優れ
た性質のイネを選び出す方法」になるそうです。 しかし、この方法でも安定した品種になるまでには交配を始め
てから10年はかかるそうですから、気の長い話ですよね。 2014 年現在、国に品種登録されているお米は約6
00品種あり、その中で主食用だけをみても約260品種が栽培されているそうです。 たくさんある品種の中で
も特に人気が高いのが「コシヒカリ」です。 その作付面積は群を抜いていて、なんと全体の4割を占めているそ
うです。 次いで、ひとめぼれ、ヒノヒカリ、あきたこまち、ななつぼしと人気品種は続きます。 コシヒカリ自
体は昭和 31 年に福井県で誕生しましたが、当初は、味は良くても病気に弱いため不評だったそうです。 その後、
栽培方法の研究が進み、作付面積も少しずつ増えて全国的な人気品種となりました。 中でも“新潟県魚沼産コシ
ヒカリ”は誰もが知るブランド米の王様ですよね。 また、コシヒカリは品種改良の際のベースとしても抜群の人
気を誇っているそうです。 例えば、ひとめぼれ、ヒノヒカリ、あきたこまちは、いずれもコシヒカリを親にして
誕生した品種ですし、ななつぼしはコシヒカリの子どものひとめぼれを親にして生まれています。 他にも、現在
市場に出回っている品種の約 7 割はコシヒカリ系の品種になるそうですよ。 さて、今年も新米の楽しみな時期に
なりました。 お米を作っているたくさんの方の努力と手間、自然の恵みに感謝して、今年の新米も美味しく大事
にいただきたいですね。 では、この秋も体調に気を付けて元気にお過ごしください。
ふれディア通信編集部