2016 年 9 月吉日 一般財団法人バイオインダストリー協会会員企業御中: アライアンス・フォーラム財団 サンフランシスコ事務局 「2016 ワールド・アライアンス・フォーラム・in・サンフランシスコ」のご案内 拝啓 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、アライアンス・フォーラム財団は、11 月 21 日(月)および 22 日(火)において、 「2016 ワールド・ アライアンス・フォーラム・in・サンフランシスコ(WAFSF)~日米先端医療技術事業化会議~」を、日本国 政府と共催いたします。 当フォーラムは、現在急速な勢いで進んでいるヘルスケアの個別化に着目し、そのパラダイムシフトに関る① デジタルヘルス・ヘルスケア IoT、②遺伝子治療・ガン免疫療法、③再生医療、の事業化をテーマといたしま す。過去 3 回の当イベントには、日米を中心に、企業経営者・研究者・政府関係者等、毎年約 300 名の方々が 参加されました。今年も、ノーベル医学・生理学賞受賞者の山中伸弥先生(京都大)をはじめ、アービング・ ワイズマン先生(スタンフォード大) 、高橋政代先生(理研) 、澤芳樹先生(大阪大)、岡野栄之先生(慶応大) ら最先端技術研究の世界的権威や、日米の再生医療産業団体の代表者、また、サノフィ、J&J、GE、ジェネン テック、ロシュなど海外大手企業の戦略担当者をスピーカーとしてお迎えし、最新の研究結果や業界動向およ び先端医療技術実用化に向けたビジョンや戦略を議論し、新事業やベンチャー企業の紹介を行います。 つきましては、後援団体(Major Supporting Organization)である JBA の会員の皆様には、特典といたしまし て、ご登録の際に 20%の割引が適用になるプロモーショナルコードを提供させていただきます。プロモーシ ョナルコードは、 (一財)バイオインダストリー協会 事業連携推進部 高倉 薫様([email protected])までお 問い合わせ下さい。また、当会議の詳細につきましては、当フォーラムウェブサイト(www.wafsf.org)をご参 照いただくか、サンフランシスコ事務局(石倉、三ツ井:[email protected])までお問い合わせく ださい。なお、当日は、同時通訳サービス(英和)も提供しておりますので、ご希望の方は事前にお申し込み ください。 是非とも皆様のご参加を賜りたく、ご検討をいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。皆様のご参加を 心よりお待ちしております。 敬具 Organization in Special Consultative Status with UN ECOSOC 記 ◇ 名 称:2016 ワールド・アライアンス・フォーラム・in・サンフランシスコ(WAFSF) ~「日米先端医療技術事業化会議」~ ◇ 会 場:ゴールデン・ゲート・クラブ(カリフォルニア州サンフランシスコ) ◇ 日 時:2016 年 11 月 21 日(月)および 11 月 22 日(火)終日 ◇ 参 加 費:20%割引プロモーショナルコードお問い合わせ先 (一財)バイオインダストリー協会 事業連携推進部 高倉 薫様([email protected]) :$500 → $400(JBA 会員割引適用) 早期登録料(9/30 まで) 正規登録料(10/1 以降) :$800 → $640(JBA 会員割引適用) 同時通訳サービス料(別途):$100 ◇ ウ ェ ブ:www.wafsf.org ◇ 連 絡 先:事務局(石倉、三ツ井)[email protected] 以上 添付資料: 1) 2016ワールド・アライアンス・フォーラム・in・サンフランシスコ 案内資料 2) プログラム概要および登壇予定者一覧(仮) Organization in Special Consultative Status with UN ECOSOC 国連経済社会理事会 特別協議資格を有する非政府機関 2016 World Alliance Forum in San Francisco US-Japan Innovative Healthcare Technologies Conference 日米先端医療技術事業化会議 共同主催:アライアンス・フォーラム財団、日本国政府 於:カリフォルニア州サンフランシスコ | 2016年11月21日(月)~22日(火) ワールド・アライアンス・フォーラム・in・サンフランシスコとは アライアンス・フォーラム財団は、先端技術の事業化と産業化を目指し、「ワールド・アライアンス・フォーラム・in・サンフラ ンシスコ(WAFSF)」を日本国政府と共同主催しています。イノベーションのメッカ、シリコンバレーで開催されるこの国際 会議では、他業種の企業経営者・事業開発責任者、ベンチャー起業家、投資家、研究者、政府関係者、関連団体代表者 らが、米国・日本を中心に世界中から集い、先端技術の実用化に向けて議論とネットワーキングを行います。 WAFSFは、2013年から2015年までの3年間、幹細胞・再生医療技術に焦点を当て、年一度の会議に各界のリーダー達 合計1,000人以上が参加しました。構築されたネットワークは、パートナーシップやM&Aなど、様々なディールのいしずえ となり、実際に事業や製品へと発展を遂げています。 今年のWAFSFは、ヘルスケアの中でもそのフォーカスの裾野を広げ、①デジタル・ヘルスおよびヘルスケアIoT、②遺伝 子治療およびガン免疫療法、③再生医療、を中心とする先端医療技術の事業化を取り上げます。「日米先端医療技術事 業化会議」と題しWAFSFの特色である、Cross-Border(国境をまたぎ)、Cross-Industry(業種の枠を超え)、CrossSector(産官学連携による)を活かした新事業と新産業の出発点となることを目指します。 プログラムについて 第3次産業革命とも呼ばれるデジタル革命は、20世紀の後半にコンピュータ技術と通信技術が融合したことによりもたらさ れ、ICT産業を生み出しました。さらにここ数年、ICT技術とヘルスケアの技術の融合が顕著に観察されるようになり、近い 将来には、デジタルヘルスやヘルスケアIoT (Internet-of-Things、「モノのインターネット」)といった分野の多くのビジネス の成長エンジンとなることが予想されます。 デジタルヘルスは、ICT技術を用いることにより、患者や個人それぞれのヘル ス関連データ採取・集積・解析・活用を可能にします。つまり「個別化」により ヘルスケアの効率を上げることが期待されていますが、患者自身の細胞を利 用したり(幹細胞技術)、特有の遺伝子を書き換える(遺伝子組み換え技術) バイオテクノロジー分野の先端技術も、「個別化医療」への流れに加算してい ます。 そこで、2016 WAFSFは、ヘルスケアの個別化というパラダイム・シフトに大 きく関連する以下の3つの分野に着目し、その動向と実用化に向けたビジョン や戦略を議論し、実際の事業やベンチャー企業の紹介や分析を行います。 ヘルスケアIoT、 デジタル ヘルス 遺伝子治療 ガン免疫療法 先端医療技術 再生医療 ゲノム・ビッグ データ、スマー ト・インプラント、 介護ロボット、 等 ZFN、TALEN、 CRISPR/Cas9、 CAR-T、等 iPS細胞、 細胞シート、 細胞バンク、 内因性再生等 WAFSFの特色 世界最高峰のスピーカー ネットワーキング機会 WAFSFでは、毎年各分野のトップ リーダーをスピーカに迎えていま す。写真は、2013 WAFSFで講演 したノーベル医学・生理学賞受賞 者の山中伸弥博士(写真左、京 都大)、同じくノーベル化学賞受 賞者のPaul Berg博士(写真右、 スタンフォード大)。 WAFSFには、様々な業種やサイ ズの企業、研究機関、政府機関、 産業団体などの代表者が集結し ます。このユニークな参加者構成 が、新しいアイデアや枠組みを生 み出し、共同事業やその他の パートナーシップ組成を促進しま す。 多様なビジネス機会 洗練されたプログラム WAFSFのハイレベルな参加者に リーチするべく、毎年多くの企業 が、スポンサーシップや企業プレ ゼンテーション、展示テーブルと いったマーケティング機会を利用 しています。その他には、ビジネ ス参加者向けの当地視察ツアー も高い人気を誇っています。 WAFSFでは、最新の研究結果や ベンチャー企業の動向から 、資 金調達、商品化などのビジョン・ 戦略、規制や治験の分析まで、 刺激的で活発、かつ総合的な議 論が行われます。事業開発や新 規案件発掘担当者には見逃せな いプログラムです。 2016年11月21日(月) 2016年11月22日(火) AM 先端医療技術および事業化 概要とアップデート AM 遺伝子治療 ガン免疫療法 PM ヘルスケアIoT デジタルヘルス PM 再生医療 過去のスピーカー(抜粋) 山中 伸弥 (京都大) Paul Berg (スタンフォー ド大) 高橋 政代 (理研) Irving Weissman (スタンフォー ド大) Edward Lanphier (ARM) Robert Klein (CIRM) Susan Solomon (NYSCF) 岡野 栄之 (慶應大) 原 丈人 (AFF) Jonathan Thomas (CIRM) 戸田 雄三 (FIRM) Perry Karsen (Celgene) 澤 芳樹 (大阪大) Brock Reeve (ハーバード 大) 出雲 正剛 (武田薬品) Amy DuRoss (GE Ventures) 出席者のバックグラウンド 50%+ 企業関係者、 20% 研究者、 10% 政府関係者 例年の参加者のうち、半数以上がビジネスの参加者です。さらに、その参加企業の うち、約50%が上場企業または大規模企業、残りの50%は、ベンチャー企業をはじ めとする中小企業が占めています。 90%がデシジョン・メーカー WAFSFのビジネス参加者のうち、約40%が会長、社長、取締役などを務 める重要な意思決定者です。それに加えおよそ50%が部長レベルや課 長レベルの役職を持っており、デシジョンメーカーに直接アクセスできる まれな機会です。 政府 2013年以降、合計1,000人以上が参加 2013年に再生医療を取り上げて以来、合計1,000人超がWAFSFへ出席しました。う ち多くは、アメリカ、日本から、その他にも、中国、韓国、カナダ、イスラエル、スウェー デンなどから参加しています。 政府関係者、産業団体、メディアほか ビジネスの参加者だけでなく、各国政府の規制、政策、資金提供機関をはじめ、ARM、FIRM、 NYSCFなどの産業団体、患者団体の代表者が毎年出席します。また、NHK、BSフジ、日経 ビジネス、Forbes Japan、BioCentury、Cell Stem Cellなどのメディア各社も参加しています。 詳細・サマリー 会議名 2016 World Alliance Forum in San Francisco 「日米先端医療技術事業化会議」 日時 2016年11月21日(月)~2016年11月22日(火) 場所 カリフォルニア州サンフランシスコ、ゴールデン・ゲート・クラブ 共同主催 アライアンス・フォーラム財団(国連経済社会理事会特別協議資格非政府組織)、日本国政府 Cross-Border(国境をまたぎ)、Cross-Industry(業種の枠を超え)、Cross-Sector(産官学連携によ 目的 る)のコラボレーションを通じたイノベーションの事業化と産業化を促進する。 参加費 早期(Early Bird)登録料: $500、一般登録料: $800*、英日同時通訳: $100 *研究者、学生割引等あり。 登録・ウェブサイト WAFSFに関するニュース、プログラムやスピーカー情 報の閲覧、WAFSFへの登録・お支払いは以下のウェブ サイトまで。 www.wafsf.org お問い合わせやスポンサーシップ、その他のビジネス 機会へのお申込は、以下のメールアドレスまで。 [email protected] 2016 ワールド・アライアンス・フォーラム・in・サンフランシスコ 「日米先端医療技術事業化会議」 < プログラム概要 DAY 1 > 2016年11月21日(月) セッション I: 先端医療技術最新情報 - スピーチ 「ヘルスケアの個別化最新情報」「細胞治療&遺伝子治療最新情報」 「規制戦略プレゼンテーション」①日本の再生医療 ②アメリカにおける細胞治療&遺伝子治療 ③診断・デジタルヘルス - パネルディスカッション 「先端医療技術における規制環境と戦略」「先端医療:現場の声」「VC・ファーマが思い描く先端医療のかたち」 セッション II: デジタルヘルス・ヘルスケア IoT - パネルディスカッション 「医療の個別化への道」「IT・IoTによるケアの成果の向上」 「『生きた』データベース:細胞バンクとバイオインフォマティクス」 DAY 1 : 登壇予定者(確定者のみ) ・日本医師会 副会長 今村 聡 博士 ・在サンフランシスコ日本国総領事 山田 淳 氏 ・Dr. Elizabeth Baca, Senior Health Advisor, Governor's Office of Planning and Research ・Ms. Elona Baum, Managing Director, DEFTA Partners ・Dr. Sylvaine Cases, Senior Director, Head of External Science & Partnering US West, Sanofi-Aventis ・Mr. Jack Coats, CEO, CardioWise, Inc. ・Dr. Eric Collisson, Associate Professor, UCSF School of Medicine ・Mr. Michael Doherty, Head of Strategic Innovation, F. Hoffmann-La Roche Ltd. & Genentech ・Dr. Ellen Feigal, Partner, NDA Partners, LLC; Adjunct Professor, College of Law, ASU ・Ms. Stacy Feld, Senior Director of Consumer Scientific Innovation, Johnson & Johnson Innovation ・Ms. Danielle Guttman Klein, Executive Vice Chairman, Lifeguard Health Networks ・Mr. Dan Heller, President & CEO, Two Pore Guys ・Dr. Daniel Kraft, Faculty Chairman for Medicine & Neuroscience, Singularity University ・Mr. David Kuraguntla, Founder & CEO, GraftWorx, Inc. ・Mr. Jonathan Norris, Managing Director of Healthcare Practice, Silicon Valley Bank ・Dr. Robert Preti, Chairman, Alliance for Regenerative Medicine (ARM) ・Mr. Roman Reed, CEO, Sacred Cells Research Partners LLC ・Dr. Naureen Shaikh, Executive Director, Mobile Medical Team International; CEO, Soluna Health Inc ・Mr. Robin Smith, Co-Founder & CEO, Orig3n ・Ms. Susan Solomon, Founder & CEO, The New York Stem Cell Foundation ・Ms. Mya Thomae, Vice President, Regulatory, Illumina ・Dr. Jonathan Thomas, Chairman, California Institute for Regenerative Medicine (CIRM) ・Mr. Michael Werner, Executive Director, Alliance for Regenerative Medicine (ARM) 2016 ワールド・アライアンス・フォーラム・in・サンフランシスコ 「日米先端医療技術事業化会議」 < プログラム概要 DAY 2 > 2016年11月22日(火) セッション III: 最先端医療技術最新情報 - パネルディスカッション 「細胞治療・遺伝子治療・ガン免疫療法最新情報」「遺伝子治療&ガン免疫療法の可能性と新治療パイプライン」 「細胞&遺伝子治療の周辺技術動向と事例研究」 セッションIV: 再生医療 - パネルディスカッション 「再生医療フロントライン:臓器の形成」「未来のヘルスケアとは」 - プレゼンテーション 「再生医療の事例研究」 DAY 2: 登壇予定者(確定者のみ) ・慶応義塾大学 医学部長・医学部生理学教授 岡野 栄之 博士 ・東京大学医科学研究所附属病院 院長 小澤 敬也 博士 ・大阪大学 医学部長・教授 澤 芳樹 博士 ・理化学研究所 プロジェクトリーダー 高橋 政代 博士 ・横浜市立大学医学部 准教授 武部 貴則 博士 ・スタンフォード大学医学部 教授 中内 啓光 博士 ・内閣府本府参与・アライアンス・フォーラム財団 代表理事 原 丈人 氏 ・札幌医科大学 医学部附属フロンティア医学研究所 教授 本望 修 博士 ・京都大学iPS細胞研究所所長・教授 ノーベル生理学医学賞受賞 山中 伸弥 博士 ・Ms. Amy DuRoss, Managing Director, GE Ventures ・Dr. Thomas Fellner, Head of Commercial Development, Cell Therapy, Lonza ・Mr. Robert Klein, Chairman Emeritus, California Institute for Regenerative Medicine (CIRM) ・Dr. Daniel Kraft, Faculty Chairman for Medicine & Neuroscience, Singularity University ・Dr. Robert Preti, Chairman, Alliance for Regenerative Medicine (ARM) ・Ms. Susan Solomon, Founder & CEO, The New York Stem Cell Foundation ・Dr. Matthias Steger, CEO, Endogena Therapeutics Inc. ・Dr. Misti Ushio, CEO, TARA Biosystems ・Dr. Irving Weissman, Director, Institute for Stem Cell Biology and Regenerative Medicine; Director, Stanford Ludwig Center for Cancer Stem Cell Research and Medicine
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