WRO Japan 2016 決勝大会 レギュラーカテゴリ 注意事項

WRO Japan 2016 決勝大会 レギュラーカテゴリ 注意事項
レギュラーカテゴリのエキスパート競技,および,ミドル競技に関しては,
① 「共通ルール」
② 「高校生部門」
,
「中学生部門」
,
「小学生部門」,または「ミドル競技ルール」
③ WRO Japan 公式 Web ページ内の FAQ
に記載されている内容が WRO Japan 2016 決勝大会でのルールとなります.各チームのみなさん,
それぞれのルールをもう一度確認して,決勝大会に備えてください.
以下に,特に重要なルール(エキスパート競技とミドル競技共通)を記載します.
1.
ロボットは規定された「組み立て調整時間」に部品初期状態から組み立てなければならない.
2.
白紙のメモ用紙以外は持ち込み不可・使用禁止とします.各チームは(紙やデジタルを含め)いか
なる形式であっても文字で書かれたもの,図解したもの,写真による組み立て指示書を使用しては
ならない.
3.
ロボットを車検のため検査場所に置く前に,NXT ブロックの”Software Files”フォルダー内に,”
run”という名称をつけたプログラム1つだけ,または EV3 ブロックには project ひとつしか入
れてはならない.プロジェクト名は”WRO2016”,実行ファイルの名称は”run”でなければな
らない.審判はロボットがスタートする前にブロックを検査することができる.NXT ブロック内
に 2 個以上の実行ファイル,
または EV3 ブロック内に 2 個以上のプロジェクトが見つかった場合,
規則違反となり失格となる.
4.
競技開始は次の手順で行う.
① 審判の合図で,車検場からロボットを取り,ロボットの電源を入れ,選手待機場所に着席する.
② 審判の合図で 30 秒以内にロボットをスタートエリアに配置する.このとき,ロボットのボ
タンに触れてはいけない.
③ 審判の合図でプログラムを選択する.このとき,プログラムは起動させない.
④ 審判のスタートの合図があってから,RUN ボタンを押し,プログラムを起動して,ロボット
を動作状態にする.