資料1 平成27年国勢調査1%抽出速報集計結果による県内の

平成28年度第1回徳島県景気動向協議会 資料1
平成27年国勢調査
1%抽出速報集計結果による県内の現状
人口及び人口増減率の推移(1920年~2015年)
万人
18%
80
16%
14%
60
12%
10%
40
8%
6%
20
4%
2%
0
1920
25
30
35
40
45
50
55
60
65
70
75
80
85
90
95
2000
05
10
15
0%
-2%
(20)
-4%
・前回から2万9千人(3.7%)減の75万6千人
・平成12年調査(2000年)以来4回連続の減少,減少幅は拡大
-6%
-8%
(40)
人口の変動要因(1)
徳島県内の転入者-徳島県外への転出者
人
2,000
0
54 56 58 60 62 64 66 68 70 72 74 76 78 80 82 84 86 88 90 92 94 96 98 00 02 04 06 08 10 12 14
-2,000
-4,000
大阪府
兵庫県
-6,000
愛媛県
資料:総務省「住民基本台帳 人口移動報告」
-8,000
-10,000
東京都
-12,000
-14,000
香川県
・1955年~1970年代前半までの人口減少は転出超過が主な要因
・高度成長期と比べて人口流出は近年大幅に減少
高知県
その他
-16,000
大阪府
兵庫県
香川県
愛媛県
東京都
高知県
その他
人口の変動要因(2)
県内人口減少数の推移
人
1000
0
1993 94
95
96
97
98
99 2000 01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
-1000
-2000
-3000
資料:徳島県「人口移動調査 年報」
-4000
-5000
自然動態(出生数-死亡数)
社会動態(転入数-転出数)
・2015年の自然動態は-4,258人
・近年の人口の減少は自然動態によるところが大きい
年齢別人口構成
全国
年齢(3区分)別人口割合の推移
(昭和55年~平成27年)
%
80
100歳以上
95~99歳
90~94歳
85~89歳
80~84歳
75~79歳
70~74歳
65~69歳
60~64歳
55~59歳
50~54歳
45~49歳
40~44歳
35~39歳
30~34歳
25~29歳
20~24歳
15~19歳
10~14歳
5~9歳
0~4歳
70
60
15~64歳
50
40
65歳以上
15歳未満
30
男
女
6,000 4,000 2,000
20
10
0
1980
85
90
95
2000
05
10
・65歳以上割合が27.0%から31.2%に上昇
(全国では23.0%から26.7%)
・団塊の世代が65歳以上になったことにより,
65歳以上人口の割合が急増
・徳島は若年層が少ないため特に影響が大きい
15
100歳以上
95~99歳
90~94歳
85~89歳
80~84歳
75~79歳
70~74歳
65~69歳
60~64歳
55~59歳
50~54歳
45~49歳
40~44歳
35~39歳
30~34歳
25~29歳
20~24歳
15~19歳
10~14歳
5~9歳
0~4歳
単位(万人)
0
徳島
男
3,600 2,400 1,200
2,000 4,000 6,000
単位(十人)
女
0
1,200 2,400 3,600
労働力人口
労働力率:就業者+完全失業者/15歳以上人口
労働力率の推移
%
100
男
女
1950
55
高齢者の割合が増えることにより労働力率は低下
80
60
40
20
0
60
65
70
75
80
女性の年齢階級別労働力率
%
90
80
70
60
50
40
30
20
10
2010
90
95
2000
05
10
15
徳島・全国の女性労働力率の比較(2015)
%
80
70
60
50
40
30
20
10
M字カーブの底が上昇
1985
85
全国と比較して,
徳島のM字カーブの底が浅い傾向
2015
徳島
全国
産業構造
県内就業者数産業別構成比
農林業
↓
2005
8.9
2010
7.7
2015
8.1
2015
(全国)
3.7
0%
建設業
↓
製造業
↓
10.0
15.4
8.1
10%
3.6
15.2
8.8
7.6
その他
卸売・小売業
サービス業 教育・学習支援
↓
公務 その他
↓
飲食・宿泊業
運輸・郵便業
↓ 医療・福祉
↓
↓
↓
↓
↓
4.1
15.3
16.8
4.2
12.9
5.0
15.4
5.0
9.2
5.0
13.8
15.0
4.0
9.6
4.7
15.3
3.6
15.7
5.2
16.5
20%
30%
40%
5.7
50%
10.9
60%
4.6
70%
11.5
4.1
4.4
12.0
5.0
12.2
3.4
80%
7.5
10.7
14.4
90%
100%
「その他」に含まれるのは「漁業」,「鉱業,採石業,砂利採取業」,「電気・ガス・熱供給・水道業」,「情報通信業」,「金融業,保険業」,「不動産
業,物品賃貸業」,「学術研究,専門・技術サービス業」及び「分類不能の産業」である。
・卸売・小売業が微減
・医療・福祉が連続して上昇