鶏肉とゴーヤの揚げ煮

平 成 2 8 年 7 月
宮崎市立
東大宮小学校
*いつもの給食時間の様子です*
*6月28日はキムタクご飯でした。よく食べていましたよ*
4時間めのチャイムが鳴ると、給食室の前には、給食当番さんが行儀よく、列をつくって集ま
り始めます。あたりにはいいにおいが漂っています。
(今日の給食何かな?おなかがすいたね~)
でも、しっかり食器かごを持たないとと大変です。
5,6年生の給食委員会のお兄さん、お姉さん達も牛乳を出したり、サラダを渡したりしてお
手伝いしてくれます。1年生、2年生は、手洗いをすませ給食が届くのを準備して待っています。
給食室の中では、調理員さんたちが子どもたちの様子を見ながら調理のあと片付けをしています。
(今日もおいしく食べてくれるかな~)
1 朝食・昼食・夕食の1日3食をとり、夏を元気に過ごしましょう。
今年の「土用丑の日」は、7月30日(土)です。
何故「土用丑の日」にうなぎを食べる習慣ができたのでしょうか?
その由来については諸説がありますが、一番有名なものは、江戸時代にうなぎ屋か
らうなぎが売れないと相談された平賀源内(江戸時代中期の学者)が「土用丑の日」
と書いて貼るようにとアドバイスして、うなぎのかば焼きが広まったと言われていま
す。ヒットした背景には、「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏
負けしない」という風習があったそうです。
うなぎには、良質のたんぱく質や脂質やビタミンが多く含まれているので、体力が低下しが
そうめん、ざるそば、冷やし中華など冷たい食べ物が欲しくなる時季ですが、麺類の
ちな夏場のスタミナ源に最適です。
食事だけでは体に必要な栄養素が十分にとれず、ビタミンなど不足して疲れやすくなっ
てしまいます。肉類や卵を入れたり、トマトやきゅうりやピーマンなどの夏野菜をたく
さん入れたりすることで栄養のバランスが良くなります。
2 睡眠を十分にとりましょう。
睡眠不足になると疲れやすくなり、暑さに対する抵抗力が低下します。また、集中力
が欠けたり食欲がわかなかったり体にとってマイナス面が現れやすくなります。小学生
の睡眠時間は、年齢や個人差もありますが一般的には9時間前後が望ましいと言われて
います。
3 こまめに水分補給をしましょう。
子どもは大人よりも多くの水分を必要とします。夏は特に体内の水分が汗になってたく
さん排出され、水分補給は欠かせません。主な補給源は、食事ごとの汁物の料理と飲み
物です。飲み物は、水や麦茶など糖分のないものを中心にしましょう。熱中症は、炎天
の下ばかりで起こるものではなく室内でも起こることがあります。また気温が高くなく
ても、湿度や睡眠不足などの影響で体調に変化が起き発症しやすくなります。
鶏肉とゴーヤの揚げ煮
旬の野菜のゴーヤを使用しています。ゴーヤは苦手という子どもたちが
多いのですが、この料理はよく食べています。ぜひ作ってみてください。
ぜひ作ってみてください。
<材料4人分>
〇ゴーヤ
100g
〇じゃがいも
40g
○鶏もも肉一口切
150g
〇かたくり粉
25g
〇揚げ油
適量
○ちりめん
10g
○砂糖
大さじ1
〇酒
大さじ1
〇濃口醤油
大さじ2
○いりごま
大さじ1
※ 調味料は目安量です。水分量は調
整してください。
<作り方>
①
ゴーヤは縦に切り種とわたを取り、7
mm幅の斜めにスライスにする。
②
じゃがいもは皮をむき、1㎝幅のいち
ょう切りにする。
③
鶏もも肉にかたくり粉をまぶし、油で
揚げる。じゃがいもは水分をふきとって、
油で揚げる。
④
調味料を煮立て、ちりめん・揚げたゴ
ーヤとじゃがいもを入れる。最後にごま
をふって仕上げる。