保護者 保護者の皆さんへ さんへ

保護者の皆さんへ
1
6月1日から改正道路交通法
から改正道路交通法が
改正道路交通法が施行
自転車に関する主な改正点は次のとおりです
これまで、自転車が歩道を通行することができるのは、道路標識等により自転車が歩道を通行することができること
とされている場合に限られていましたが、これに加え
○自転車の
自転車の運転者が
運転者が児童、
児童、幼児、
幼児、70歳以上
70歳以上の
歳以上の者、身体障がい
身体障がい者
がい者であるとき
○車道又は
車道又は交通の
交通の状況に
状況に照らして自転車
らして自転車の
自転車の通行の
通行の安全を
安全を確保するため
確保するため
歩道を
歩道を通行することがやむを
通行することがやむを得
することがやむを得ないと認
ないと認められるとき
にも自転車の歩道通行が認められます。
自転車の歩道通行可の標識
ただし、警察官等が、歩行者の安全を確保するために必要があると認めて歩道を通行してはならない旨を指示した
ときは、従う必要があります。
保護者のみなさんは、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければ
なりません。
2
交通の
交通の方法に
方法に関する教則
する教則の
教則の改正
改正道路交通法の施行にあわせ、交通の方法に関する教則も改正になりました。自転車を運転しながらの、携帯電
話の通話や
通話や操作、傘差し、ヘッドホンの
ヘッドホンの使用は危険ですので、やめましょう。
3
TSマーク
TSマーク制度
マーク制度の
制度の利用
TSマーク制度は、自転車を安全に利用してもらうための制度で、自転車安全整備
士が自転車を点検、整備して安全の確認をしたときにTSマークが貼られます。
このマークが貼られている自転車には傷害及び賠償責任保険が付加されます。
安全な運転を心がけることはもちろんですが、万が一の事故に備えることと安全
な自転車を使用するためTSマーク制度を利用しましょう。
青色TSマーク
賠償責任補償
限度額
限度額
1,000万円
4
自転車を
自転車を止めるときは、
めるときは、決められた場所
められた場所に
場所に鍵を掛けて
赤色TSマーク
賠償責任補償
2,000万円
保険は点検日から1年間有効
歩道に自転車を止めると、通行の妨げになり、高齢者や障がいのある歩行者等にとっては危険な場合があります。
自転車を止める場合は駐輪場等定められた場所に止め、盗難を防止するため鍵を二重に掛けるツーロックに努め
めましょう。
自転車安全利用五則
① 自転車は
自転車は、車道が
車道が原則、
原則、歩道は
歩道は例外
② 車道は
車道は左側を
左側を通行
③ 歩道は
歩道は歩行者優先で
歩行者優先で、車道寄りを
車道寄りを徐行
りを徐行
④ 安全ルール
安全ルールを
ルールを守る
○飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
⑤ 子どもはヘルメット
どもはヘルメットを
ヘルメットを着用
○夜間はライトを点灯
○交差点での信号遵守と一時停止・安全確認