資料2 平成29年度予算の概算要求について 平成29年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について 要望(要望基礎額の30%) 新しい日本のための 優先課題推進枠 (要求とともに要望を行い、 予算編成過程において検討) 高齢化等に伴う増加額 0.64兆円 ▲10% 一億総活躍社会の実現に向 けた施策を含め、骨太の方 針、日本再興戦略等を踏ま えた諸課題について要望。 「経済・財政再生計画」に おける一般歳出の水準の目 安を踏まえ措置。 見直し⇒要望基礎額 0 要望基礎額 28年度 予算額 73.1兆円 地方交付税 交付金等 年金・医療等 裁量的経費 義務的経費 さらに、聖域を設けることなく施策・制度の抜本的見直し 15.3兆円 30.6兆円 14.8兆円 12.4兆円 一億総活躍社会の実現に向けた施策 「経済財政再生計画の枠組みの下、安定した恒久財源を確保しつつ施策の充実を検討」、 「アベノミクスの成果も活用しつつ取組を推進」との方針を踏まえ、予算編成過程で検討。 ※1 地方交付税交付金等については「経済・財政再生計画」との整合性に留意しつつ要求。義務的経費については、平成28年度の参議院議員通常選挙に必要な経費の減等の特殊 要因について加減算。東日本大震災復興特別会計への繰入は、「平成28年度以降5年間を含む復興期間の復旧・復興事業の規模と財源について」に従って所要額を要求。 ※2 消費税率引上げと併せ行う充実等その他社会保障・税一体改革と一体的な経費については、社会保障改革プログラム法28条に規定する消費税・地方消費税の収入及び社会保障の 給付の重点化・制度の効率化の動向等を踏まえ、予算編成過程で検討。 1 平成29年度一般会計概算要求・要望額 平成28年9月6日(単位 億円) 前 年 度 予 算額 ( 当 初 ) 所 管 皇 室 平 成 2 9 年 度 比較増△減額 概 算 要 求 額 要 望 額 計 費 61 57 6 62 1 会 1,387 1,404 - 1,404 17 所 3,153 3,152 70 3,222 69 院 168 169 8 176 8 内 閣 ・ 内 閣 本 府等 27,069 26,414 1,155 27,568 499 国 裁 会 判 計 検 査 警 察 庁 3,277 3,081 252 3,333 56 総 務 省 159,914 166,320 423 166,743 6,828 152,811 ) ( 160,118 ) ( 160,118 ) ( 7,308 ) うち地方交付税交付金等 ( - )( 法 務 省 7,420 7,256 475 7,731 311 外 務 省 7,140 6,610 1,119 7,730 590 財 務 省 21,452 20,287 928 21,216 △ 237 文 部 科 学 省 53,216 50,001 8,265 58,266 5,051 厚 生 労 働 省 303,110 309,051 2,167 311,217 8,108 農 林 水 産 省 21,392 20,366 4,005 24,371 2,979 経 済 産 業 省 9,386 9,108 2,301 11,409 2,022 国 土 交 通 省 59,178 53,716 14,473 68,188 9,011 環 境 省 3,233 3,417 796 4,212 980 防 衛 省 50,541 49,992 1,693 51,685 1,143 731,097 730,398 38,135 768,533 37,436 小 計 ( 基礎 的財 政収 支対 象経 費) う 国 ち 一 般 歳 債 合 計 出 費 ( 578,286 )( 570,280 )( 38,135 )( 608,415 )( 30,128 236,121 246,174 - 246,174 10,052 967,218 976,572 38,135 1,014,707 47,488 (注1) 地方交付税交付金等の概算要求額は、税収等について機械的試算を行い仮置きしたものである。 (注2) 計数については、それぞれ四捨五入によっているので、端数において合計とは合致しないものがある。 (注3) 各府省から要求・要望のあった金額をそのまま集計したものであり、精査の結果、金額の変動がありうる。 ) 2
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