発達障害の子どもに対して、ゆっくりの 指導を心掛けてきましたが

にこにこ笑顔と
あたたかな言葉かけ
活動レポート
NO.28
平成28年9月
毎年恒例の「子ども理解講座」を開催しました。
2日間で約270人の参加を得て、山形県立保健
医療大学の佐竹真次先生の「子どもがやる気にな
る魔法の言葉」と題した講演を伺いました。
先生の人柄あふれる温かいお話に、参加者は皆
うなずき、大好評の講座になりました。
《 参加者の声 》
不安感が強く、新しいことや人前で発表するこ
子どもと接していく中で、幸福感を刻み込む
とに苦手意識の強い我が子への接し方で悩んで
こと、無条件の承認を与えること、自尊感情
いました。
を育ててあげることが大切だと改めて感じま
今日の講演を聴き、人生をやる気にすることが
した。
できるよう、プラスの言葉かけや、生きてくれ
『自分(子ども)とまっとうに関わってくれ
ていることにありがとう、と伝えていきたいと
る大人がいることが大切』ということを聞き、
思いました。
(保護者)
身が引き締まりました。
(小学校教員)
発達障害の子どもに対して、ゆっくりの
指導を心掛けてきましたが、その中でも
子どもの行動に対して、否定的にとらえ
魔法を効果的に使い、言葉にも魔法をか
てしまうことが多いです。
けていくことが大切だと改めて知るこ
私も子どももお互い気持ちよく過ごせ
とができました。
るように、上手に魔法を使っていきたい
自分の指導を振り返り、適切に育ててい
です。
きたいです。
(保護者)
(幼稚園教員)
子ども支援室「ぬっく」が開発し
ひらがなを親子で学ぶ
「すくすくステップ」開催
た「拗音かるた」が全国自作視聴覚
教材コンクールに入選しました。
住所 袋井市高尾 754-11
かるた遊びで難しい拗音(小さい
育ちの森子ども支援室「ぬっく」
『や』『ゆ』
『よ』のついた文字)に親
しみ、自然と読めるようになります。
かわいい拗音かるた
電話 0538-45-0601