PRESS RELEASE 独立行政法人国際協力機構 東北支部(JICA 東北) 2016 年 8 月 29 日 東ティモール行政官ら 19 名 十和田地域で アグリビジネス・エコツーリズムを学ぶ 国際協力機構(JICA)青年研修プログラムに参加する研修員 19 名が、東ティモールから来 日します。(特非)プロ・ワークス十和田の受け入れで、8 月 31 日から 9 月 12 日まで、十和田市 や弘前市等で、アグリビジネス・アグリエコツーリズムにおける制度や考え方について学ぶ予 定です。帰国後、研修員はここで得た知識や経験を自国の発展に役立てていきます。 弘前大学准教授による青森のりんご栽培に関する講義や、ホタテ養殖などの農水産業、グリ ーンツーリズムを視察し、研修を行います。その他、下記の日程で各地を視察します。 ぜひこ の機会に取材・報道をご検討ください。取材をご希望の場合は、お手数ですが、下記問い合わ せ先までご連絡をお願いいたします。また、参加者への個別インタビューも可能です。 *JICA の青年研修事業について 技術協力の一環として開発途上国から将来の国づくりを担う青年たちを日本に招き、専門分野についての基礎的 な研修を行い、若手人材の知識や意識を向上させることを目的としています。また、日本の技術の裏側にある日本 の歴史や経験、文化や社会的背景を理解することにも重点を置いています。 全国で実施される青年研修プログラム約 70 グループのうち、東北 6 県では、毎年 5~7 グループを対象にプログ ラムを実施しています。このプログラムは、各県の特性、専門性を活かした分野別研修、分野に関係する日本人と の交流などから構成され、関係団体の協力を得て行われています。 <研 修 概 要> 研修コース名:2016 年度青年研修 アグリビジネス・アグリエコツーリズム 研 修 期 間:2016 年 8 月 31 日~9 月 12 日 研修受託機関:特定非営利活動法人 プロ・ワークス十和田 <研修参加者> 東ティモールの農業や水産業等に携わる未来を担う若い行政官と関連団体職員 19 名 *研修中は、インドネシア語で通訳を行っています。 PRESS RELEASE 独立行政法人国際協力機構 東北支部(JICA 東北) 2016 年 8 月 29 日 <取材可能日程> 日付 時間 場所 内容 8月31日 水 10:20 十和田市 悠学館 研修開講式・十和田地域の紹介・農業について講義 9月1日 木 10:00 JA おいらせ高清水集荷場 野菜集荷場見学・農協に関する講義 14:00 道の駅とわだ 六次産業現場見学・裂織工房の見学及び講義 16:00 交流プラザ 十和田市青年会議所との意見交換会 11:00 弘前大学大学院演習室 青森りんご栽培と販売について講義 13:00 相馬支所 りんご園見学・収穫体験 14:30 田舎館村 田んぼアート見学・グリーンツーリズムを学ぶ 10:00 交流プラザ 灌漑を含む三本木開拓について講義 16:00 藤坂農業試験場 稲刈り体験 11:00 外ヶ浜町役場 青森ホタテ養殖について講義 14:00 蟹田町 ホタテ引き揚げ体験 9:30 十和田広域青果市場見学 9月2日 9月5日 9月6日 9月7日 9月8日 9月9日 9月12日 金 月 火 水 木 金 月 十和田市場 10:30 三本木農業高校 三本木農業高校生徒との交流会 14:00 十和田市 悠学館 日本人の生活習慣について講義 11:00 新郷村川代ものづくり学校 廃校を活用した小さな産業づくり見学・体験 15:00 八戸市 武輪水産 八戸市缶詰め工場見学 10:00 南部町 達者村の取組み見学・グリーンツーリズムを学ぶ 11:00 山本農園 農園見学・講義 14:00 南部町 名川チェリリン村 六次産業見学 15:00 南部町役場 グリーンツーリズム(達者村の取組)について講義 13:30 十和田市 悠学館 活動発表会・閉講式 【本件に関する問い合わせ先】 JICA 東北 総務課 広報担当 守 TEL 022-223-5775 e-mail:[email protected]
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