(�) �月��日 日曜日 年) 8 平成2 ����年( 第三種郵便物認可 蹄鉄エクレール ブドウ(つくば市) 最期まで人間的に扱われな ければならない 寺門悦夫さん 迷走台風 新鮮でおいしい野菜にこだわる「畑のGOCHISO」の江原甫さんと母の典子さん=水戸市、根本樹郎撮影 【応募方法】ハガキに必要事項を記入し郵送してください 華麗なる逸品 ビーフカレー200g×2 ポークカレー200g×3 ※ 写 真 は イ メ ー ジ で す 茨城県特産品の常陸牛とローズポークを使用したレトル トカレーのセットです。味わい深く仕上げた逸品なカレー をご賞味ください。 ( 提供・JA全農いばらき) ■記入事項 郵便番号、住所、氏名( ふりがな) 、年齢、 職業、性別、電話番号、意見・要望 ■応 募 先 〒3 1 0 - 8 6 8 6 水戸市笠原町9 7 8 - 2 5 茨城新聞社テイスト編集室 8/�付プレゼント係 ■締め切り 8/�(火)当日消印有効 ■当選発表 賞品の発送をもって代 えさせていただきます 【賞品発送】全農茨城県本部(茨城町 下土師字高山1950―1、フリーダ イヤル0120-201―292) 9 ( 3 5 7 ) 0 8 1 5 。 は 同 5 時 半 ) 。 夜 は 予 約 で 営 業 。 ☎ 0 2 は 午 前 � 時 ~ 午 後 6 時 ( ラ ス ト オ ー ダ ー 8 0 。 定 休 は 火 曜 と 第 4 水 曜 。 営 業 時 間 畑 の G O C H I S O は 水 戸 市 米 沢 町 2 ▱ ▱ リ エ 講 座 」 を 開 く ( テ イ ス ト 通 信 に 詳 細 ) 。 所 に し た い 」 と 手 始 め に 来 月 、 「 野 菜 ソ ム 的 。 典 子 さ ん は 「 野 菜 の 魅 力 を 発 信 す る 場 ラ イ ブ な ど イ ベ ン ト の 開 催 に も 意 欲 梨 の ス ム ー ジ ー は 季 節 限 定 。 の 果 物 を 組 み 合 わ せ た 。 丸 ご と 1 個 使 う ム ー ジ ー は 小 松 菜 や リ ン ゴ 、 か ん き つ 類 あけのひまわりフェス 立 ち 寄 っ て 、 く つ ろ い で も ら え る 場 所 に 畑 と カ フ ェ の 一 体 化 を 目 指 し た 。 気 軽 に 菜 を 使 っ た 料 理 や 飲 み 物 を 提 供 し 、 父 の オ ー プ ン し た 。 甫 さ ん は 「 と れ た て の 野 を 残 し た い 」 と 2 0 1 3 年 、 畑 の 一 角 に 「 周 辺 の 開 発 が 進 む 中 、 畑 や 緑 の 風 景 ▱ ▱ 店 で 出 す 。 隣 の 畑 で 父 の 孝 さ ん ( � ) が 作 る 野 菜 を 典 子 さ ん ( � ) と 共 に 店 を 切 り 盛 り す る 。 く す 。 オ ー ナ ー の 江 原 甫 さ ん ( � ) が 母 の 野 菜 を 主 役 に お い し さ や 新 鮮 さ に 心 を 尽 S O ( ご ち そ う ) 」 。 自 家 農 園 が 隣 接 し 、 水 戸 市 に あ る カ フ ェ 「 畑 の G O C H I や 地 元 を 大 切 に し て い る 。 サ ラ ダ な ど 特 シ ニ ア 野 菜 ソ ム リ エ の 資 格 を 取 得 。 「 旬 店 の オ ー プ ン に 合 わ せ て 、 典 子 さ ん は ん で い き た い 」 と 意 気 込 む 。 が り を 強 く し て 、 味 や 質 の よ い も の を 選 り の あ る 生 産 者 が 多 い 。 生 産 者 と の つ な 入 れ る 。 甫 さ ん は 「 有 機 栽 培 な ど こ だ わ 野 菜 は 近 郊 の 生 産 者 や 直 売 所 か ら も 仕 孝 さ ん が 野 菜 作 り を 指 導 す る 。 る 。 畑 を 区 画 で 貸 し 出 す 体 験 農 園 で は 、 ど 多 彩 な 野 菜 を 栽 培 し 、 近 く で コ メ も 作 農 業 に 専 念 。 ト マ ト や ナ ス 、 キ ャ ベ ツ な 兼 業 農 家 だ っ た 孝 さ ん は 定 年 退 職 後 、 し た か っ た 」 と 話 す 。 し い 組 み 合 わ せ 」 を 考 え る 。 グ リ ー ン ス て 作 る ス ム ー ジ ー は 、 典 子 さ ん が 「 お い 旬 の 野 菜 や 果 物 な ど を ミ キ サ ー に か け う の で 使 い 分 け て い る 」 と 言 う 。 る 。 「 同 じ 野 菜 で も 品 種 に よ っ て 味 が 違 タ ル ト な ど 手 作 り ケ ー キ も 充 実 し て い カ ボ チ ャ の モ ン ブ ラ ン や 季 節 限 定 の 梨 の の 焼 き サ ン ド イ ッ チ 。 食 べ 応 え が あ る 」 。 ど を 挟 む パ ニ ー ニ が お 薦 め 。 「 イ タ リ ア さ ん の 担 当 。 た っ ぷ り の 野 菜 に 肉 料 理 な 居 心 地 の よ い 空 間 で 味 わ う 料 理 は 、 甫 院 時 代 に 制 作 し た 卒 業 設 計 を 基 に し た 。 間 を 過 ご せ る 。 妹 の 悠 子 さ ん ( � ) が 大 学 の 風 景 を 眺 め な が ら 、 ゆ っ た り と し た 時 に 白 い 壁 。 一 面 ガ ラ ス の 大 き な 窓 か ら 緑 店 舗 は 中 庭 を 配 し た コ の 字 型 。 木 を 基 調 「 建 物 を 目 的 に 来 る 人 も い る 」 と 言 う と 思 う 」 と 野 菜 へ の 思 い 入 れ を 語 る 。 鮮 だ か ら お い し い と 言 っ て も ら え る の だ 別 な こ と を し て い る わ け で は な い が 、 新 � 年)�月��日 日曜日 平成28 ����年( 個 性 的 な 形 の 「 蹄 鉄 エ ク レ ー ル 」 9 ( 2 4 6 ) 6 0 2 6 。 月 曜 日 ( 祝 日 の 場 合 は 翌 日 ) 。 ☎ 0 2 は 午 前 9 時 か ら 午 後 7 時 ま で 。 定 休 は 茨 城 町 大 戸 1 8 4 7 の 6 。 営 業 時 間 き な い 」 と 信 念 を 語 っ た 。 観 念 が 強 い と 、 そ れ ま で の 幅 で し か で で 、 い い 素 材 を 探 し 続 け て い る 。 固 定 は 「 常 に お い し い も の を 提 供 し た い の 菓 子 作 り の 姿 勢 に つ い て 、 山 田 さ ん 人 気 だ 。 ン し た オ リ ジ ナ ル の 誕 生 ケ ー キ な ど も ~ � 種 類 。 人 気 キ ャ ラ ク タ ー を デ ザ イ キ 、 フ ィ ナ ン シ エ 、 マ ド レ ー ヌ な ど � 焼 き 菓 子 は ク ッ キ ー 、 パ ウ ン ド ケ ー お 得 」 と 笑 顔 で ア ピ ー ル す る 。 � 「 葡 萄 ( ぶ ど う ) の 雫 ( し ず く ) 」 ラ ン ス に 注 意 し て 作 っ て い る 」 。 し い の で 、 「 生 地 を 搾 る 太 さ 、 形 の バ ら し て く れ る 」 と 山 田 さ ん 。 成 形 が 難 性 的 な 形 に し た 。 「 蹄 鉄 は 幸 福 を も た れ る 商 品 じ ゃ な い と 駄 目 」 と 考 え 、 個 ど の 看 板 商 品 。 「 こ れ を 目 的 に 来 て く 前 中 に 完 売 し て し ま う こ と も あ る 」 ほ 毎 日 1 0 0 個 前 後 を 用 意 す る が 、 「 午 「 蹄 鉄 ( て い て つ ) エ ク レ ー ル 」 は や 栗 、 サ ツ マ イ モ な ど に 切 り 替 わ る 。 仕 込 み を そ の ま ま 載 せ る 。 ぜ い た く で ム 、 フ ル ー ツ 、 ス ポ ン ジ 。 「 ケ ー キ の ー プ 」 の 中 身 は カ ス タ ー ド 、 生 ク リ ー 手 渡 し で 販 売 さ れ る 「 気 ま ぐ れ ク レ た に 「 葡 萄 の タ ル ト 」 も 加 わ っ た 。 収 穫 し た て 」 と 山 田 さ ん 。 今 年 か ら 新 て い る 。 「 農 家 か ら 直 接 仕 入 れ る の で 、 市 産 の 「 常 陸 青 龍 」 と 「 巨 峰 」 が 載 っ ウ の ム ー ス と ゼ リ ー の 上 に 、 常 陸 太 田 ド ウ の 旬 に 合 わ せ て 店 頭 に 並 ぶ 。 ブ ド は 8 月 初 め か ら 9 月 い っ ぱ い ま で 、 ブ 1人分:158キロカロリー 材 料(4人分) ブドウ300g、グラニュー糖(まぶし用) 適量、A{牛乳�㏄、ヨーグルト�㏄、グ ラニュー糖�g、氷�g}、飾り(好みで) {ブドウ、ミント・コーンフレーク・飾り チョコ・生クリーム適量} つくり方 1 . ブドウは皮をむき、種がある場合は取り 除いて、グラニュー糖をまぶし凍らせて おく。 2 . ブドウとAの材料をジューサーに入れ、 滑らかになるまで混ぜる。 3 . 器にコーンフレーク、2のジェラートの アドバイス 順に入れ、トップに生クリームなどでデ 簡単にできるので、ナタデココなどを 入れてアレンジしてみてください。 コレーションして完成。 を 用 い る 。 こ れ か ら の 季 節 は カ ボ チ ャ � 旬 の イ チ ゴ や メ ロ ン は 積 極 的 に 地 元 産 雰 囲 気 づ く り 」 。 鉾 田 市 出 身 と あ っ て ん が 目 指 す の は 「 地 域 に 密 着 し た 店 の ン し た 。 オ ー ナ ー シ ェ フ の 山 田 祐 二 さ � 同 店 は 2 0 1 5 年 6 月 6 日 に オ ー プ ◇ し た ケ ー キ や 焼 き 菓 子 が そ ろ う 。 ニ ュ 」 。 旬 の 県 産 フ ル ー ツ な ど を 生 か 茨 城 町 に あ る 「 パ テ ィ ス リ ー ブ ロ ー 田 市 産 の ブ ド ウ を 使 用 「 葡 萄 の 雫 」 は 常 陸 太 「パティスリーブロー ニュ」オーナーシェフ の山田祐二さん。手に しているのは「気まぐ れクレープ」=茨城町 房 、 実 を 間 引 き 月 上 旬 に 養 分 が 分 散 し な い よ う に 花 を 棚 に 枝 を は わ せ る 誘 引 。 5 月 下 旬 か 6 し て 土 作 り を 行 う 。 冬 に 剪 定 、 春 先 に 質 肥 料 や 剪 定 し た 枝 を 炭 に し て 畑 に 戻 近 く を 桜 川 が 流 れ る ぬ 「 か 肥 な 沃 ( ど ひ の よ 有 く 機 ) し た ブ ド ウ を 食 べ て も ら え る 」 。 る 」 と 文 江 さ ん 。 浩 一 さ ん が 「 木 で 熟 「 も ぎ た て が お い し い と 喜 ん で も ら え 果 樹 園 。 今 年 は 8 月 � 日 か ら 開 園 し た 。 売 や 宅 配 、 ブ ド ウ 狩 り が 楽 し め る 観 光 さ ん が 妻 の 文 江 さ ん と と も に 開 く 。 直 瀬 尾 果 樹 園 。 � 年 以 上 前 か ら 瀬 尾 浩 一 田 園 風 景 が 広 が り 、 筑 波 山 を 望 め る 1 0 0 0 円 、 小 学 生 6 0 0 円 、 3 歳 以 時 ~ 午 後 4 時 半 。 入 園 料 は 中 学 生 以 上 無 く な り 次 第 終 了 。 営 業 時 間 は 午 前 9 2 。 今 シ ー ズ ン は 9 月 末 ま で の 予 定 。 瀬 尾 果 樹 園 は つ く ば 市 上 菅 間 9 5 浩 一 さ ん 。 月 上 旬 ま で 。 巨 峰 は 9 月 い っ ぱ い 」 と そ ろ 終 わ り 。 シ ャ イ ン マ ス カ ッ ト は 9 ど 約 � 種 類 を 栽 培 す る 。 「 藤 稔 は そ ろ ン マ ス カ ッ ト や 赤 の ク イ ー ン ニ ー ナ な 藤 稔 、 皮 ご と 食 べ ら れ る 黄 緑 の シ ャ イ 同 園 で は 露 地 で 、 果 皮 が 黒 い 巨 峰 や な い よ う に す る と 言 う 。 み が 違 う 」 と 房 落 と し を し て 混 み 過 ぎ 光 を た く さ ん 受 け る と 色 づ き が よ く 甘 き 、 7 月 に 袋 を か け て 収 穫 と な る 。 「 日 し 房 の 形 を 整 え る 摘 粒 な ど の 作 業 が 続 短 く 切 る 「 花 つ め 」 、 摘 0 円 。 ☎ 0 2 9 ( 8 6 6 ) 2 0 8 4 。 上 2 0 0 円 。 持 ち 帰 り は 1 0 0 ㌘ 1 0 (�) 第三種郵便物認可 な 土 壌 」 ( 浩 一 さ ん ) 。 米 甘くみずみずしいブドウ。よく知られる巨峰 のほか、果皮の色や甘さ、収穫時期などが異な るさまざまな品種が栽培されている。つくば市 の観光果樹園を訪ねた。 筑波山の近くでブドウの観光果樹 園を開く瀬尾浩一さん=つくば市 (�) � 第三種郵便物認可 � � � �月��日 日曜日 年) 8 平成2 ����年( てらかど・えつお/��年水戸市生まれ。�年水戸ジュピターマ ンドリンクラブの演奏会に初めて参加。�年から同クラブ部長。 現在、同市芸術祭市民音楽会実行委員。同市在住。 楽 し み の 一 つ 。 演 奏 を し な が ら 頭 で す 。 週 1 回 練 習 す る こ と 自 体 が リ ズ ム や 速 度 を 維 持 す る の が 役 割 ー は 伴 奏 、 低 音 部 を 担 当 し 、 曲 の な く ギ タ ー を 弾 い て い ま す 。 ギ タ ク ラ ブ の 中 で は マ ン ド リ ン で は ょ う ね 。 に 弦 を 弾 く ト レ モ ロ の 美 し さ で し ン の 魅 力 は 何 と 言 っ て も 、 小 刻 み タ ー 3 人 、 ベ ー ス 1 人 。 マ ン ド リ ン ド ラ 2 人 、 マ ン ド セ ロ 1 人 、 ギ 人 、 セ カ ン ド マ ン ド リ ン 1 人 、 マ 編 成 は フ ァ ー ス ト マ ン ド リ ン 2 者 で も O K で す 。 て く れ た ら と 思 っ て い ま す 。 初 心 れ ば な ら な い 課 題 。 若 い 人 が 入 っ ー を 増 や す こ と が 、 取 り 組 ま な け る 人 も 多 く な っ て い ま す 。 メ ン バ い ま す 。 平 均 年 齢 が 上 が り 、 や め 午 後 7 時 半 か ら 9 時 ま で 練 習 し て み ん な で 毎 週 火 曜 日 に 集 ま り 、 バ ー た ち が 頼 り で す 。 � 代 の 方 が 中 心 で す 。 運 営 は メ ン い ま す 。 現 在 の メ ン バ ー は � 人 。 会 に 参 加 。 � 年 か ら 部 長 を 務 め て し た 。 � 年 に 初 め て ク ラ ブ の 演 奏 ラ ブ 」 は 1 9 6 2 年 に 結 成 さ れ ま 「 水 戸 ジ ュ ピ タ ー マ ン ド リ ン ク さ ん ☎ 0 2 9 ( 2 5 1 ) 9 1 6 1 。 杜 」 が 賛 助 出 演 。 入 場 無 料 。 寺 門 カ リ ー ナ ア ン サ ン ブ ル 「 と き わ の ン タ ー 小 ホ ー ル で 開 催 さ れ る 。 オ か ら 、 水 戸 市 千 波 町 の 県 民 文 化 セ 定 期 演 奏 会 は � 月 1 日 午 後 2 時 ◇ ( 構 成 ・ 谷 津 馨 、 撮 影 ・ 柳 下 知 彦 ) じ て も ら え れ ば 。 ( 談 ) く 弾 い て い る な と い う 雰 囲 気 を 感 サ ン ブ ル 的 な 音 を 出 し た い 。 楽 し た 。 メ ン バ ー が 少 な い の で 、 ア ン り ば め な が ら 、 3 部 構 成 に し ま し り で は な く 、 以 前 に や っ た 曲 も ち り 上 げ る 予 定 で す 。 新 し い 曲 ば か サ ウ ン ズ 、 テ レ ビ 主 題 歌 な ど も 取 と ラ テ ン 、 ビ ー ト ル ズ 、 グ ル ー プ � 月 の 定 期 演 奏 会 は ク ラ シ ッ ク と て も 愛 着 が あ り ま す 。 の が 楽 。 大 き な 音 は 出 ま せ ん が 、 い ま す 。 だ か ら コ ー ド を 押 さ え る に 合 わ せ 、 ネ ッ ク が 細 く 作 ら れ て い る も の で す 。 自 分 の 手 の 大 き さ 今 の ギ タ ー は � 年 も 使 い 続 け て た 楽 し い 。 う 一 度 や り 直 し ま す 。 そ の 時 が ま て か ら 、 で き な か っ た と こ ろ を も の 中 を 音 だ け に し ま す 。 家 に 帰 っ 今年の台風は出だしが記録的に少なかった が、 8月に入り立て続けに発生した。 �日正午現 在�個。 発生順に番号が付されており、 9、�号 はすでに北上してしまった。�号は�日の発生 驚いたことに南西に進み続けた。 以来、 台風の動きは川に浮かぶ渦に例えられる。川 は小笠原高気圧の周囲を巡る時計回りの風で、 台風は川に流される渦。9、�号は例年より東 に偏ったこの高気圧の西側を北に進んだ。 図は、 青実線がこれまでの経路を、白の円と線は今後 の予想経路を示す。青実線で分かるように、� 号はゆっくりと南西に進み続けてきた。発生当 初から、周りの北東の風が弱いため、進みが遅 い。やがては北上するが、なかなか動かない。 進路が定まらない台風は「迷走台風」などと形 容される。�号のコースは極めて珍しい。 特に�号は発達に要注意。周辺海域の海面水 温が平年に比べて高く�度以上に達しており、 下層の空気が暖かく、 かつ水蒸気を豊富に含む。 台風に供給されると、水蒸気が凝結して熱が放 出され、上空が加熱されるため軽くなり、地上 の気圧が下がる。さらに強まるという発達サイ クル。�号はすでに非常に発達しており、進路 を北東に取り始めた。その後は北西に転じる見 込み。さらに発達を続けて接近すれば大雨に暴 風も加わる。常に新しい情報の確認を。 (元気象庁予報課長、理学博士、鹿嶋市在住) 食事による腸内環境の改善を提案する「腸内フロー 「畑のGOCHISO(ごちそう) 」 で開かれる。講師 ラ健康法」をテーマにした第1回「野菜ソムリエ講座」 は野菜ソムリエで管理栄養士の長島あき子さん。参加 が9月8日午前�時~午後1時まで水戸市米沢町の 佐) ( 。 5 1 8 0 ) 7 5 3 ( 9 2 円(ランチ・土産つき)。☎0 0 00 費3 続ける 健康を保つ 参加する に も 似 た よ う な 現 実 は ご ま ん と あ る 。 よ あ っ て は な ら な い 悲 し い こ と だ が 、 日 本 を 見 せ ら れ た の か も し れ な い 。 い ず れ に せ の よ う で は な か っ た 。 忍 者 は い い 病 院 だ け た 北 京 の 市 中 病 院 や 在 宅 医 療 の 現 場 で は そ も う � 年 以 上 も 前 に な る が 、 忍 者 が 訪 れ 記 さ れ て い た 。 う 母 親 の 希 望 に よ り 在 宅 で 亡 く な っ た 、 と い た 。 最 後 は 「 家 に 帰 っ て 死 に た い 」 と い 言 え な い 患 者 の 弱 い 立 場 に つ い て も 触 れ て 劣 悪 な 病 院 の 環 境 や 看 病 の 内 容 に 、 苦 情 を る 拝 金 主 義 」 と 題 し て そ の 一 端 を 紹 介 し た 。 に か か わ る こ と で 、 中 国 の 病 院 に 「 は び こ 逸 ( ヤ ン ・ イ ー ) さ ん が 、 母 親 の 終 末 医 療 6 月 の 末 頃 の 茨 城 新 聞 の 現 論 に 作 家 の 楊 多 く の 人 に 関 心 を 持 っ て も ら い た い 。 り 、 研 究 発 表 や シ ン ポ ジ ウ ム が 行 わ れ る 。 人 間 的 で あ っ て ほ し い と 願 う 関 係 者 が 集 ま 目 の 全 国 研 究 大 会 を 開 催 す る 。 人 の 最 期 は 年 近 く に な る 。 こ の 9 月 に は 東 京 で 第 4 回 「 介 護 ・ 終 末 期 リ ハ ビ リ 」 を 訴 え て も う � こ の よ う な 現 実 を 改 善 し よ う と 忍 者 が ら れ て 納 棺 さ れ る 。 の 状 態 で 亡 く な る と 関 節 や 骨 を ぽ き ぽ き 折 関 節 は 動 か さ な け れ ば 曲 が っ て 固 ま り 、 そ 空 い た ま ま だ 。 尿 道 に も 管 が 入 る 。 手 足 の は 栄 養 の 管 が 入 り 、 入 れ 歯 を 外 さ れ た 口 は い る 。 ベ ッ ド や シ ー ツ は き れ い で も 、 鼻 に れ と 言 わ れ る の を 恐 れ て ひ た す ら 我 慢 し て う で 要 求 を 出 せ な い 。 い や な ら 退 院 し て く 扱 わ れ な け れ ば な ら な い に し て み る と 家 族 が 人 質 を 取 ら れ て い る よ 最 期 ま で 人 間 的 に 終 末 医 療 が 人 間 的 で な い こ と が あ る 。 家 族 拝 金 主 義 で は な い が 、 日 本 で も 高 齢 者 の � 年)�月��日 日曜日 平成28 ����年( � � � (�) 第三種郵便物認可 八重咲きを中心に約100万本のヒマワリが筑波山を望み、咲き誇る―。筑 西市の「あけのひまわりフェスティバル」は今年から、会場が同市の倉持地区 に変わった。ヒマワリも心機一転、新たな環境を楽しんでいるかのようだ。雄 大な景観に溶け込んだ花の姿は、これまで同様に見る者を引きつける。会期は 9月4日まで。 筑波山を背景に咲くミニひまわり な く 、 切 り 花 園 の ヒ マ ワ リ に マ ワ リ の 花 を 観 賞 す る だ け で は 、 八 重 咲 き を 中 心 に し た ヒ 県 立 明 野 高 校 近 く の 会 場 で く ば 後 援 。 0 光 。 課 問 ☎ い 0 合 2 わ 9 せ 6 は ( 筑 � 西 ) 市 1 商 1 工 6 観 ― 会 場 、 明 野 公 民 館 ― 会 場 。 2 ル ー ト が あ り 、 下 館 駅 南 口 光 協 会 共 催 。 同 市 、 J A 北 つ の 里 実 行 委 員 会 主 催 、 同 市 観 シ ャ ト ル バ ス が 運 行 さ れ る 。 い ー に 本 帰 つ 会 る ( 包 で る い 期 。 別 装 5 こ て 中 途 す 0 と は の 有 る 0 が 、 土 料 ラ 円 で 自 ・ ) ッ 。 き 分 日 も ピ そ る で 曜 設 ン の 。 摘 日 け グ 場 料 ん は ら コ で 金 で 無 れ ー 花 は 持 料 て ナ 束 5 ち 催 さ れ て い る 。 明 野 ひ ま わ り ま で 、 筑 西 市 の 倉 持 地 区 で 開 ィ バ ル 」 は � 日 か ら 9 月 4 日 「 あ け の ひ ま わ り フ ェ ス テ 切 り 花 園 で 摘 み 取 り し ま っ た 」 と い う の が 理 由 だ 。 期 待 を 込 め た 。 ( � ) と フ ェ ス テ ィ バ ル 会 場 で 待 ち 同 市 商 工 観 光 課 の 舘 野 祐 里 さ ん に つ れ て 何 と か 持 ち 直 し た 。 部 立 ち 枯 れ の よ う な 状 態 に な っ て の た め に 土 が 元 気 を な く し て 、 一 野 高 校 の 南 側 に 位 置 。 「 連 作 障 害 区 へ 移 っ た 。 新 た な 場 所 は 県 立 明 宮 山 地 区 を 離 れ 、 今 年 か ら 倉 持 地 0 2 年 か ら 昨 年 ま で � 年 間 続 い た 舘 野 さ ん に よ る と 、 会 場 は 2 0 く あ っ た 。 に な る の で は 」 と 、 花 の 力 強 さ に い 。 9 月 に 入 っ て か ら 一 斉 に 満 開 ヒ マ ワ リ の 姿 を ぜ ひ 見 に 来 て ほ し い 。 雨 や 風 に も 負 け ず 、 頑 張 っ た 舘 野 さ ん は 「 咲 き 具 合 は 問 題 な 寧 に 説 明 し て く れ た 。 が 、 長 く 楽 し め る 」 と 、 特 徴 を 丁 に つ い て 「 咲 く の に 時 間 は か か る 定 だ っ た 天 候 も 、 目 的 地 に 近 づ く 筑 西 市 へ 向 か っ た 。 引 き 続 き 不 安 い る の だ ろ う か と 心 配 し な が ら 、 の � 日 、 ヒ マ ワ リ 畑 は ど う な っ て 台 風 9 号 が 県 内 を 縦 断 し た 翌 日 丈 に 根 を 踏 ん 張 る ヒ マ ワ リ も 数 多 方 で 、 色 鮮 や か な 花 を 咲 か せ 、 気 た り し た も の が 見 ら れ た 。 そ の 一 や 雨 の 影 響 で 茎 が 倒 れ た り 、 傾 い 合 わ せ 。 開 幕 を 前 に し て 、 強 い 風 ナ ル 品 種 で あ る 東 北 八 重 ひ ま わ り 会 場 を 訪 れ て お り 、 同 社 の オ リ ジ 大 柿 忠 幸 園 芸 部 長 ( � ) も こ の 日 、 社 ト ー ホ ク ( 栃 木 県 宇 都 宮 市 ) の び ら が 密 で 色 彩 も 鮮 や か 。 種 苗 会 八重咲きのヒマワリは存在感たっぷり 八重咲きのヒマワリは色鮮やか を 彩 る 八 重 咲 き の ヒ マ ワ リ は 、 花 フ ェ ス テ ィ バ ル の 主 役 と し て 夏 八 方 に 向 く 」 と 助 言 し て く れ た 。 で 、 2 ~ 3 番 花 以 降 だ っ た ら 四 方 は 一 つ の 茎 か ら 花 が 幾 つ も 咲 く の も 撮 り に く い 。 舘 野 さ ん は 「 八 重 花 を 正 面 に し た 状 態 で は ど う し て た 。 山 を 奥 に 配 し た 構 図 の 場 合 、 い て 、 咲 く 花 が 多 い こ と に 気 づ い 陽 が 昇 る 方 角 に 見 え る 筑 波 山 を 向 撮 影 に 適 し た 場 所 を 探 す と 、 太 園 児 た ち が 植 え た 一 角 も あ る 。 行 わ れ た 。 ま た 、 近 く の 明 野 幼 稚 元 青 年 部 員 ら が 協 力 し 、 種 ま き が 八重咲きのヒマワリは青い空に映える を 埋 め 尽 く す 。 J A 北 つ く ば の 地 り 」 を 含 め 、 約 1 0 0 万 本 が 会 場 わ り 」 や 大 輪 の 「 陸 前 高 田 ひ ま わ わ り 」 が 景 観 の 中 心 。 「 ミ ニ ひ ま 八 重 咲 き の 品 種 「 東 北 八 重 ひ ま た 」 と 話 す 。 の 一 作 分 を 地 権 者 か ら お 借 り し 元 の 畑 へ 戻 す と い う 約 束 で 、 夏 場 っ た 。 舘 野 さ ん は 「 9 月 末 ま で に 辺 は 4 ・ 4 ㌶ で 、 少 し だ け 広 く な で の 宮 山 ふ る さ と ふ れ あ い 公 園 周 バ を 作 付 け し て い る 土 地 。 昨 年 ま は 合 わ せ て 4 ・ 7 ㌶ あ り 、 麦 や ソ を 確 保 で き る こ と だ っ た 。 新 会 場 く 見 え る 場 所 」 で 、 同 程 度 の 広 さ 会 場 探 し の 条 件 は 「 筑 波 山 が よ
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