平成２８年１０月１日～ B 型肝炎ワクチン予防接種のご案内＜B 型肝炎予防接種について＞平成 2８年 10 月 1 日から定期予防接種となります。１. 対象者及び接種回数【対象者】平成２８年４月以降に出生した、生後１歳に至るまでの間（1 歳の誕生日の前日まで）にある者【接種回数】３回【接種間隔】生後 1 歳に至るまで（誕生日の前日まで）に 3 回終了するようにしましょう！！ 1 歳になると任意接種（全額自己負担）となります。【標準的な接種期間】生後 2 カ月生後 3 か月 27 日以上おいて生後８～９カ月２回目１回目 1 回目接種から 139 日以上（約 5 カ月）おいて３回目 ※HBs 抗原陽性の妊婦から生まれた乳児として、健康保険によりＢ型肝炎ワクチンの投与の全部または一部を受けた者については、定期の予防接種の対象から除きます２. 接種場所 … 指定医療機関（裏面を参照） ※ 指定医療機関以外の医療機関等で接種する場合は、保健センターでの手続きが必要となる場合があります。保健センターにお問い合わせください。３. 持っていくもの …予診票・母子健康手帳・健康保険証４. 接種費用 … 自己負担はありません ※ 指定医療機関以外での接種は、自己負担が生じる場合があります。事前に手続きが必要です。保健センターにお問い合わせください。Ｂ型肝炎とは？Ｂ型肝炎ワクチンとは？Ｂ型肝炎は、Ｂ型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。Ｂ型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合（この状態をキャリアといいます）があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。ワクチンを接種することで、体の中にＢ型肝炎ウイルスへの抵抗力（免疫）ができます。免疫ができることで、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、キャリアになることを予防でき、まわりの人への感染も防ぐことができます。 ※予防接種を受けても、お子さんの体質や体調によって免疫ができないことがあります。接種後に起こるかもしれない体の変化接種箇所が赤くなったり、腫れたり、しこりができたり、痛みを感じたりすることがあります。注射したところだけでなく、熱がでたり、刺激に反応しやすくなったりすることがあります。いつもより機嫌が悪かったり、ぐずったり、眠そうにしたりすることがあります。極めてまれに、アナフィラキシー、急性散在性脳脊髄炎などの重い病気にかかることがあるといわれています。予防接種を受けた後、気になる症状や体調の変化があらわれたら、すぐ医師に相談してください。詳細は、医薬品医療機器総合機構（PMDA）のホームページをご覧ください。もしものために知っていただきたいこと万が一、定期予防接種で副反応が現れ、医療機関での治療が必要になったり、生活が不自由になったりしたとき（健康被害）は、法律に定められた救済制度（健康被害救済制度）があります。制度を利用するには、申込が必要です。市にご相談ください。（制度を利用するには、一定の条件があります） ※ 詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。「予防接種救済制度」で検索できます。＜接種のしかた＞ … 事前に予約が必要です！ 1. 配布された「予防接種と子どもの健康」等を熟読しましょう。 2. 指定医療機関に事前に必ず予防接種の予約をします。 3. 予診票をもれなく記入してください。 4. 接種当日は、健康状態を確認し、予診票・母子健康手帳・健康法検証を持って医療機関で接種します。接種当日、体調が悪い場合は、無理せず予約を変更しましょう。 5. 接種後、母子健康手帳に接種日・ワクチン番号などを記入してもらってください。 6. 直後～数日間は観察し、体調が悪くなった場合は接種した医療機関にすぐ受診しましょう。Ｂ型肝炎予防接種指定医療機関一覧医療機関名電話番号医療機平成２８年 10 月１日現在関名電話番号青葉クリニック６２－０８２２安藤医院７４－７７１７アライクリニック６２－１５２１小幡医院７４－２０１８小６２－００３９こがはらクリニック７０－４０６６庭谷クリニック８９－４００５７４－５６５６甘富泉医院楽岡須藤医院６３－１４６１町市田村医院６４－２０６５原医院中島医院６２－１０３７もみの木こどもクリニック宮崎医院６０－１９１９６７－１０４０ ※ 指定医療機関以外の医療機関を希望する場合は、ご連絡ください。問い合わせ・相談富岡市保健センター（電話 64-1901 Fax.64-1969）