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平成27年度 佐世保市稲荷児童センターにおけるモニタリング状況報告書
指定管理者名
佐世保市社会福祉協議会
所管課名
稲荷児童センター
1 利用者からの意見に対する主な対応状況
実施(要望)年月日
意見の内容
特になし
対 応
2 現地調査等の実施状況
実施年月日
内 容
H28.10.2
現地確認及び運営状況の確認が行われた。
3 その他のモニタリングの状況
実施年月日
内 容
H27.7.13~9.5
(上記内で開館日20日間実施)
特記事項
特記事項
アンケート調査結果の前年度比較及び分析、評 今年度から保護者も対象としたアンケート調査を
価を行った。
行った。しかし、送迎のみの来館や来館された事
がない方が多く、実際の様子や内容をよく把握さ
れていないので、質問の内容や方法を考えたア
ンケート実施を行っていきたい。
4 サービスの向上や利用者増加への取組み状況(自主事業ほか)
実施年月日
取組み内容
H27.6~
地域で青空児童館実施(全体事業)
H27.10.11
一輪車大会を実施した。(全体事業)
取組みへの評価
放課後子ども教室等からの要望により、工作や
レクリエーション等の指導を行う事で、児童セン
ターの活動周知や地域と交流出来るきっかけ作
りにもなった。
100名の市内の小学生とその保護者が集い一輪
車の楽しさと技術を披露する舞台として認知度が
高まった。また大会出場後も刺激を受け一輪車
の技術習得に励むようになった。
H27.12.6
羽ばたけ児童センターまつりを実施した。
(全体事業)
H28.3.28
いなり子ども新聞を発行(自主事業)
児童センターの活動をPRできる場として、毎年
力を入れている。今回もこのイベントを楽しみに
来場する親子でにぎわった。体験ブースとして
は、多くの親子連れで終始賑わいがみられた
が、内容のマンネリ化にならないように挑戦して
いきたい。
地域発掘として、今回は地域の駄菓子屋さんに
密着しての取材等を実施。子ども達はインタ
ビューの中から、駄菓子屋さんと地域の子ども達
との関わり、時代の流れを感じ取る事ができたよ
うで、地域に対する愛着心もうまれ、よい取材題
材となった。
○ 施設利用者の状況
4月
5月
人
単位
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
1月
2月
3月
計
26年度① 1,531 1,416 1,110 1,991 2,188
668
829
481
505
589
551
836 12,695
27年度②
756
614
586
583
472
403
486
469
744 8,661
②-①
-775
-802
-82
-246
-9
-102
-103
-82
-92 -4,034
857 1,322 1,369
-253
-669
-819
指定管理者である佐世保市社会福祉協議会においては、地域に根ざした事業の実施とともに、9
館を一括して管理していただいていることから、9館での全体事業として、青空児童館、一輪車大
会、児童センターまつりを展開されており、地域の枠を超えて佐世保市全体の児童の健全育成に寄
総括コメント 与していだいております。
※指定管理者に対 利用者数(=延べ利用者数)が前年より大幅に減少していますが、これまで隣接する公園や近隣
の公園で遊ぶために頻繁に出入りする児童が多く見られたことから、児童の安全を第一に考え、指
する市の評価等
導した結果と理解しています。
今後は、放課後子ども教室と放課後児童クラブとの連携を行っていくことで、佐世保市の放課後児
童対策により一層寄与していただけるものと考えております。