武蔵村山の魅力づくり推進事業 委託業者募集実施要領 平成28年8月23日 企画財務部秘書広報課 目 次 1 業務の概要 1 2 見積限度額 1 3 スケジュール 2 4 実施形式 2 5 参加資格 2 6 募集内容 3 7 情報公開及び提供 3 8 契約優先交渉権者決定方法 3 9 説明図書配布 3 10 質疑・応答 4 11 見積書の作成要領 4 12 4 企画提案書の作成要領 13 プレゼンテーション 6 14 審査方法 6 15 契約の交渉及び締結 7 16 提出書類の取り扱い 7 17 その他 8 1 ⑴ 事業の概要 件名 武蔵村山の魅力づくり推進事業委託~魅力教え隊及び魅力マイスター制度の整備~ ⑵ 事業目的 本事業では、現在の地域資源を生かし、新鮮で感動的な体験を提供し、体験した 人が情報発信する仕組みを構築するため、魅力教え隊及び魅力マイスター制度の整 備を行う。 市内においては、魅力マイスターの繋がりを作り地域資源を生かすことに関わる 人の意志を束ねること、また、子どもたちを含めた市民が、本市の伝統文化、産業、 史跡等を誇りに思い、継承への興味を持ってくれることも目標となる。 さらに、市外に対しては、強みとして生み出したものや隠れた資源等を、本市に 来なければ体験できないものとしてブランド化し、来訪者の増加を図り、購買行動 への誘導、住んでみたいと思うまちとしてのイメージを持ってもらうことがねらい である。 また、将来的には、本市の観光をはじめ、伝統文化・産業事業を主体的に推進す る(仮)魅力づくり推進協議会の設立を目指す。 これらが本事業の目的であり、その目的を最も高い水準で実施可能な事業者の選 定を公募型プロポーザル方式にて実施する。 ⑶ 事業内容 別紙1「武蔵村山の魅力づくり推進事業委託仕様書」(以下「仕様書」という。) のとおりとする。 ⑷ 履行期間 契約締結日の翌日から平成29年3月31日までとする。 ⑸ 問い合わせ先 本事業のプロポーザルを実施するに当たり、必要な事務は以下において所掌する。 武蔵村山市企画財務部秘書広報課広報広聴グループ 住所 〒208-8501 電話 042-565-1111 (内線 314・315) 電子メール ホームページ 2 担当 武蔵村山市本町一丁目1番地の1 [email protected] http://www.city.musashimurayama.lg.jp/ 見積限度額 魅力づくり推進支援事業委託 11,680,000円(消費税及び地方消費税を含む。 ) 1 疋田 3 スケジュール 項 目 期 日 案件の公示及び実施要領・仕様書・参加申込 平成28年8月23日(火)から 書等の配布 平成28年8月30日(火)まで 参加申込締切り 平成28年8月30日(火) 仕様書等に関する質問の締切り 平成28年8月31日(水) 仕様書等に関する質問に対する回答をホー ムページに掲載 平成28年9月1日(木) 1次審査(書類審査) 平成28年9月2日(金) 1次審査結果の通知(電子メール) 平成28年9月2日(金) 見積書・企画提案書提出締切り 平成28年9月6日(火) 2次審査(プレゼンテーション) 平成28年9月9日(金) 最終選考結果の通知 平成28年9月12日(月)を予定 契約締結 平成28年9月23日(金)を予定 4 実施形式 公募型プロポーザル方式にて実施する。 5 参加資格 ⑴ 本プロポーザルに参加できる者は、本事業に参加する意欲があり、当該事業につい ての必要なノウハウを備えるとともに、次に掲げる要件を満たしている必要がある。 ① 武蔵村山市競争入札参加資格を有していること。 ② 市から入札資格者指名停止措置を受けていないこと。 ③ 会社更生法(平成14年法律第154号)の規定による更生手続開始の申立て又 は、民事再生法(平成11年法律第225号)の規定による再生手続開始の申立て がなされていないこと。 ④ 武蔵村山市契約における暴力団等排除措置要綱の措置要件に該当しないこと。 ⑤ 地方自治法施行令(昭和22年号外政令第16号)第167条の4第1項の規定 に該当していないこと。 ⑥ 競争入札参加資格審査申請において、提出された書類の記載事項に虚偽がないこ と。 ⑵ 参加申込書の提出時点において要件を満たしていた者が契約締結までに参加資格を 有しなくなったときは、その時点で参加資格を失う。 2 6 募集内容 ⑴ 募集方法 市ホームページ ⑵ 申込方法 秘書広報課窓口(市役所3階)持参又は郵送 ⑶ 参加申込時提出書類 ① 参加申込書(第1号様式) ② 担当スタッフ名簿 ③ 武蔵村山市競争入札参加資格証(写し) ⑷ 正本1部 正本1部 1部 見積書・企画提案書提出書類 ① 見積書 ② 企画提案書 7 正本1部 副本8部 正本1部 副本8部 情報公開及び提供 ⑴ 情報公開及び提供内容 実施要領、仕様書、全参加業者についての評価結果(ただし、契約優先交渉権者以 外は匿名) ⑵ 情報公開及び提供の方法 市ホームページ 8 契約優先交渉権者決定方法 ⑴ 1次審査 提出書類の審査 ⑵ 2次審査 1次審査を通過した者を対象に、プレゼンテーション及び質疑応答を実施し、審査 基準に基づき評価点を算出する。 2次審査の評価点が一番高い者を契約優先交渉権者とする。 9 ⑴ 説明図書配布 配布方法 ホームページに掲載 (http://www.city.musashimurayama.tokyo.jp/)からダウンロードすること。 3 ⑵ 期間 平成28年8月23日(火)から平成28年8月30日(火)まで 10 質疑・応答 ⑴ 提出方法 ア 質問内容を「仕様書等への質問」(第2号様式)に記入の上、電子メールに添付し 送付すること。 イ ⑵ 電子メールの件名の先頭に「【仕様書等への質問】 」と必ず記載すること。 提出期限 平成28年8月23日(火)から平成28年8月31日(水)正午まで ⑶ 提出先 武蔵村山市役所企画財務部秘書広報課 疋田 メールアドレス:[email protected] ⑷ 回答方法 仕様書等への質問に対する回答は、平成28年9月1日(木)にホームページに 掲載する。 11 見積書の作成要領 仕様書を参照のこと。 12 ⑴ 企画提案書の作成要項 留意点 以下の点に留意して作成すること。 ア 企画提案書のサイズは、日本工業規格(JIS)A4(一部A3版の資料折込使 用可)で作成すること。ページ数は30ページ以内とし、縦・横は問わない。 イ ⑵ 表紙には、法人名を記載すること。 記載内容 企画提案書は、下表の項番に従って、記載すべき事項の内容に基づいて作成するこ と。 4 項番 1 項目 運営体制と業務実績 企画提案書に記載すべき事項 ⑴ 事業の運営体制(人員配置、役割分担)。再 委託の場合は再委託先を含む。 ⑵ 担当責任者及び本事業に携わるメンバーの 略歴(業績を含む。) 2 ⑶ 業務スケジュール ⑷ モニターツアー・イベントの業務実績 魅力づくりに関する視点 本市の現状認識の上にたった魅力づくりの推 進方針 3 魅力教え隊及び魅力マイス ⑴ ター制度の仕組み構築・制 既存の魅力教え隊及び新たに作る魅力マイ 度設計 スター制度の内容 ⑵ 魅力教え隊及び魅力マイスター制度の具体 的な仕組み作り及び制度設計の内容 ⑶ 情報配信数の増加に向けた仕掛け及びKP Iの設定 4 魅力教え隊及び魅力マイス ター制度の広報PR・隊員 魅力教え隊及び魅力マイスター制度の認知促 進及び隊員増員への広報PR手法 及びマイスター募集 5 モニターツアーの企画・実 ⑴ 施 モニターツアーの参加対象者及び募集・受付 6 7 方法 ⑵ モニターツアーの実施内容と実施回数 ⑶ モニターツアーの広報PR手法 魅力教え隊及び魅力マイス ⑴ 研修会の参加対象者及び募集・受付方法 ターの研修会の実施 ⑵ 研修会の実施内容と実施回数 ⑶ 研修会の広報PR手法 ⑴ 事前アンケート調査の項目及び効果分析手 効果検証方法、事業展開の 考え方 法と考え方 ⑵ 参加者アンケート項目及び効果分析手法と 考え方 ⑶ 事業継続の可能性及び課題整理の視点及び 検討方法 8 推進協議会の運営 推進協議会設立に向けての取組み方 9 独自提案 貴社独自の企画提案があれば記載 ※本提案に要する経費は契約金額に含む。 5 13 プレゼンテーション ⑴ 日時 平成28年9月9日(金)とし、提案事業者に電子メールにより別途連絡する。 ⑵ 場所 武蔵村山市役所 ⑶ 4階 403集会室 (控室 402A学習室) 実施要領 ア 1者につき、説明30分、質疑応答15分の合計45分とする。 イ 提案事業者側の出席者総数は3名以内とする。 ウ プレゼンテーションは、企画提案書の内容に基づき、別紙2「企画提案評価表」 に掲げる記載項目の内容を踏まえて行う。 14 エ プロジェクター、スクリーンは市が用意する。 オ プレゼンテーションの内容は、録音する場合がある。 審査方法 ⑴ 概要 ア 武蔵村山の魅力づくり推進事業審査委員会(以下「審査委員会」という。 ) を 設置し、プレゼンテーション形式で審査を実施する。 イ ⑵ 審査委員は、全5名とする。 審査基準 ア 別紙2「企画提案評価表」の評価項目に対し、0点から15点までの評価採点 を行う。 イ ⑶ 上記項目により、最高評価点は120点とする。 審査方法 ア 提案面(企画提案書・プレゼンテーション)及び価格面(見積書)の視点から 評価を行う。 イ 審査委員の評価点数の合計が最も高得点の者を契約優先交渉権者とする。 ウ 評価点数の合計点数が同点の場合は、 審査会にて協議し最終順位を確定する。 エ 1次審査通過者が1者の場合は、2次審査に係る審査項目について、審査委員 会委員の合計点数の平均が70点以下であるときを除き、契約優先交渉権者とす る。 ⑷ 審査結果 審査結果は、平成28年9月12日(月)午後5時までに電子メールにより全て の提案事業者に通知するが、通知内容は、自者の合計得点及び順位、他者の得点(他 者名については、第一契約優先交渉権者のみ。)を開示するものとする。なお、審 6 査及び審査結果に係る電話等での問い合わせには応じないものとする。 また、結果に対して異議を申し立てることはできない。 15 契約の交渉及び締結 ⑴ 通則 契約に際しては、契約優先交渉権者と契約に向けた協議を行い、その上で契約手 続を行うが、提案内容が契約に反映されない場合又は協議が調わなかった場合は、 次点交渉権者との協議に移る。 ⑵ 契約金額 契約金額は、契約優先交渉権者から提出された見積額を超えない額とする。 ⑶ 契約内容 ア 企画提案書等に記載された内容は、契約時の仕様に反映する。 イ 企画提案書等に記載された内容は、契約後に追加費用なしで実施されるものと する。 16 提出書類の取り扱い ⑴ 提出された全ての書類は、返却しない。 ⑵ 市が必要と認めた場合には、追加資料の提出を求めることができる。 ⑶ 企画提案書の著作権は、当該企画提案書等を作成した者に帰属するものとし、提 出された書類は、提出した者に無断で、このプロポーザルに係る審査以外には利用 しない。ただし、優先交渉契約権者に選定された者が作成した企画提案書等の書類 については、市が必要と認める場合には、市は、優先交渉契約権者にあらかじめ通 知することによりその一部及び全部を無償で使用(複製、転記又は転写をいう。) することができるものとする。 ⑷ 提出書類の内容について不明な点がある場合は、質問する場合がある。 ⑸ 市は企画提案者から提出された企画提案書等については、武蔵村山市情報公開条 例(平成18年武蔵村山市条例第20号)の規定による請求に基づき、第三者に開 示することができるものとする。ただし、事業を営む上で、競争上又は事業運営上 の地位その他正当な利益を害すると認められる情報は、非開示となる場合がある。 なお、本プロポーザルの優先交渉契約権者決定前において、決定に影響が出るお それがある情報については、決定後の開示とする。 7 17 その他 ⑴ 必要経費の負担 書類作成及び提出に係る費用など、必要な経費は全て提出者の負担とする。やむ を得ない理由等により、本公募型プロポーザルを実施することができないと認める ときは、停止又は中止することがあるが、この場合においても本公募型プロポーザ ルに要した費用を市に請求することができない。 ⑵ 辞退の取扱い 参加申込書の提出後又は企画提案書の提出後に、都合により参加を辞退すること になった場合は、速やかに書面により事務局宛てに提出すること。 ⑶ 失格事項 次のいずれかに該当した場合は、その者を失格とする。 ア 参加資格要件を満たしていない場合 イ 提出書類に虚偽の記載があった場合 ウ 実施要領等で示された、提出期間、提出場所、提出方法、書類作成上の留意事 項等の条件に適合しない書類の提出があった場合 エ 選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合 オ 正当な理由なくヒアリングに応じなかった場合 カ 公示の日から契約締結日までに参加資格要件を欠く事態が生じた場合 キ 見積価格が見積もり限度額の総額及び内訳額を超えた場合 8
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