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平成28年度
空き家を活用したサテライトオフィス整備事業設計委託業務
公募型プロポーザル方式等提案業者募集要領
1.事業の目的
現在空き家となっている民家を改修し、笠置町の田舎暮らし(移住相談)の案内及び町
の魅力を発信する拠点づくりと、空き家解消を目的としサテライトオフィス機能を付加し
て再生整備することを目的とする。なお、できる限り現状の保存を優先し民家の魅力を
最大限発揮しつつも、事務所として利用できることを基本とします。
この空き家整備にかかる実施設計を委託するにあたり、技術提案書の提出を求め、魅力
ある提案を具現化できるよう、柔軟な発想力及び高度な設計能力及び豊富な経験を有する
設計者を選定するため、公募型プロポーザルを実施する。
2.業務名
笠置町空き家を活用したサテライトオフィス整備事業設計委託業務
3.業務場所
京都府相楽郡笠置町大字有市小字東畷 地内
4.業務内容
別紙 「笠置町空き家を活用したサテライトオフィス整備事業設計委託業務仕様書」の
とおり基本設計および実施設計を行い、改修工事の発注と実施に必要となる図書を遺漏な
く作成する。
5.見積上限額
金2,000,000円(消費税及び地方消費税を含む。)
6.履行期間
契約締結日から平成28年11月25日まで
7.プロポーザル実施スケジュール
① 募集要領の交付期間(公告)
② プロポーザル提案書の提出期限
③ プロポーザル提案書の審査
④ 最優秀提案者の発表及び通知
⑤ 業務委託契約書締結
平成 28 年 7 月 28 日~8 月 8 日
平成 28 年 9 月 19 日
平成 28 年 9 月 15 日
平成 28 年 9 月下旬
平成 28 年 9 月下旬
8.公募条件、応募期間、応募方法および指名業者選定基準
別紙「公募型プロポーザルの公告」のとおり
9.技術提案書等の作成及び提出方法
(1)作成上の留意事項
① 技術提案書は、参加申込において参加資格があると判断された者が対象となる。
② 設計業務場は、契約後に技術提案書等に記載された具体的な取組方法を反映させつつ、
発注者と協議の上開始することになる。
③ 業務実施体制(様式5)については、業務の実施方針、取組体制、特に重視する設計
上の配慮事項、その他の業務実施上の配慮事項等をA3判1枚(本文に使用する文字
サイズは原則 11 ポイント以上)に記述すること。
(2)提出書類各 7部(正本1部・副本6部)
① 技術提案書
② 業務実施方針及び手法
③ 見積金額及び積算内訳
(3)提出場所
笠置町役場企画観光課 地方創生事務担当 宛
(4)提出方法
平成28年9月9日(金)正午までに、上記提出場所に持参すること。なお、郵送の
場合は、提出期限内に事務局必着のこと。一般書留郵便又は配達証明付書留郵便に限る。
10.技術提案書等の作成に関する質問の方法
参加申込書等に関して質問がある場合は、参加申込書等に関する質問書(様式3)によ
り、平成28年9月2日(金)正午までに提出(郵送・電子メール・FAX を含む)するこ
と。郵送の場合は、質問提出期限内に事務局必着のこと。一般書留郵便又は配達証明付書
留郵便に限る。
11.費用負担
参加申込書及び技術提案書等の作成、提出等に係る費用は全て提出者の負担とし、参加
報酬(報償費)等は支払わない。
12.その他
(1)提出された参加申込書及び技術提案書等の修正又は変更は認めない。また参加申込書
及び技術提案書等に記載した技術者は原則として変更できない。ただし、やむを得ない
理由により変更を行う場合には、同等以上の技術者であるとの発注者の了解を得なけれ
ばならない。
(2)提出された参加申込書及び技術提案書等の返却は行わない。
(3)提出された参加申込書及び技術提案書等は、審査を行うために必要な範囲において、
複製することがある。
(4)参加申込書及び技術提案書が次のいずれかに該当する場合には無効となる場合がある。
① 提出方法、提出先、提出期限に適合しないもの
② 提出書類に虚偽の記載があるもの、すでに発表されたものと同一若しくは類似の提案
又は盗用した疑いがあると認められるもの。なお、契約後に事実関係が判明した場合に
おいても同様とする。
③ 審査の結果は書面により通知する。
④ 受託候補者を決定後、契約条件等について笠置町と受託候補者との間で協議し、予算
の範囲内において契約締結する。なお、協議が不調のときは、次点者と契約締結に向け
た交渉を行う。