イノベーション研修コース [PBI] HIDA ハ イ -実践的ワークショップを通じて- ダ 2017年1月17日(火) ~ 1月26日(木) 開催場所:HIDA東京研修センター(予定) 本コースの狙い イノベーション研修コース(PBI)は、全開発途上国における企業のイノベーションを推進する経 営幹部、管理・監督者、技術者等を対象として、イノベーションを興すためのプロセスを実践的に 体験するプログラムです。本コースでは、各国から集まった多様性のあるチームでイノベーション を興す疑似体験ができるようにカリキュラムを設計しています。参加者が帰国後に経営を改革し、 イノベーションによる自社の競争力を高めていく上での基本動作や気付きを与えることを目的とし ています。 対象者 製造業及びサービス業において経営戦略、新規事業開発、新製品開発、 生産技術、マーケティング等に携わる経営幹部、管理・監督者、技術 者等でイノベーションを推進している方。今後、イノベーションを興 すことが予定されている方も含む。 日本への 派遣経費に対し 日本政府からの 補助金が一部適用 されます。 実施言語 全ての講義、見学、討論は英語、または英語の通訳付きで実施します。 研修内容 (1)以下の活動を通して実践的にイノベーション活動を体験し、イノベーションを興すための視点、 考え方、ツール、プロセスについて理解を深めます。 ●事例から課題の探索・特定を行い、課題の捉え方を学びます。 ●特定のテーマに基づき、顧客の課題目線から新しいアイデアを考えます。 ●新しいアイデアを基にビジネスモデル(仮説)を描きます。 ●仮説を基に仮説検証を行います。 ●新規ビジネスのアイデアについてのプレゼンテーションを行います。 (2)企業訪問を通じて日本企業のイノベーション事例や、日本企業 がどのような取り組みを通じてイノベーションを興そうとしている かについて理解を深めます。 (3)自社・自部門で抱えている問題、課題について整理し、帰国後 リーダーとしてどの様に変革を実行・推進するか、変革ビジョンと 行動計画をまとめ、最終日に発表します。 コース ディレクター 西口 尚宏 氏 一般社団法人 Japan Innovation Network 専務理事 日本長期信用銀行、世界銀行グループ、マーサー社のワールドワイドパートナー、産業革新機構 執行役員等を経て、 現職。 2011年に、経済産業省フロンティア人材研究会の立ち上げと運営に主体的に関与し、その提言内容の実行を行う一 般社団法人Japan Innovation Networkを発起人の一人として2013年7月に設立。「大企業からイノベーションは 興らないという定説を覆すこと」に注力している。経済産業省、文部科学省の委員会委員歴任。東京大学i.schoolエ グゼクティブフェロー。在米8年のビジネス経験を有する。 上智大学経済学部卒、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院卒(MBA)。 日程表(案) 午前 月 日 午後 1月16日 (月) 来日 オリエンテーション/開講式 17日 (火) 18日 (水) 講義・ 演習: 19日 (木) 講義・ 演習: 20日 (金) 講義・ 演習: 講義・ 演習: イノベーション・ワークショップ(1) ・ガイダンス ・イノベーションの考え方について学ぶ イノベーション・ワークショップ(2) ・JTBD (Job to be done)とビジネスモデルの講義 ・特定のテーマに基づき新しいビジネスモデルを考える イノベーション・ワークショップ(3) ・外部での検証(予定)、アイデアとビジネスモデルのブラッシュアップ ・発表に向けたプレゼンテーション資料の準備 イノベーション・ワークショップ(4) ・ピッチ・トレーニング ・新しいビジネスモデルの発表・講評 21日 (土) 休日 22日 (日) 休日 23日 (月) 見学: イノベーション創出のための取り組み事 例(1) (移動) 24日 (火) 企業等見学 (遠隔地) イノベーション創出のための 取り組み事例(4) 25日 (水) 見学: 26日 (木) 発表: 最終レポート発表 見学: イノベーション創出のための取り組み事例 (2) 見学: イノベーション創出のための取り組み事例 (3) (移動) 発表: 最終レポート発表/修了 27日 (金) 帰国 上記のスケジュールは、講師や協力企業の都合、その他のやむをえない事情のために変更されることがあります。 募集要項 http://www.hidajapan.or.jp/jp/ikusei/management/files/16pbi_j.pdf をご覧ください。 お申込締切:2016年10月24日
© Copyright 2024 ExpyDoc