電池の +- を入れ替えると液漏れのおそれがあり危険です 電池のプラス・マイナスを逆に入れていたために、電池が充電される状 態となり発熱し、電池内部に設けられた破裂防止用の安全弁が作動し、 電解液が漏れたものです。 漏れた電解液が、空気中の二酸化炭素と反応して結晶化すると、白い粉 のようになります。 プラス・マイナスは正しく入れましょう 電池を交換する時は電池のプラス・マイナスを確認して正しく入れてく ださい。電池を 3 個以上使う機器では、電池の向きが 1 個違っていても 動く場合があり、いっそうの注意が必要です。 電池から液漏れしたら 漏れた電解液や、白い粉には素手でさわらないでください。手についた 場合は、化学やけどを起こす場合がありますので、すぐに大量の水道水 で洗い流してください。また、目に入った場合は失明する危険もあります。 目に入った場合はこすらず大量の水道水で洗い流し、すぐに医師の治療 を受けてください。機器内部に液が流れ込んでいる場合がありますので、 販売店にご相談ください。 パナソニック 家電情報ポケット P.124
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