ボタン電池は導電物と一緒に保管するとショートしやすい

ボタン電池は導電物と一緒に保管するとショートしやすい
ボタン型電池は上面の平らな部分と側面がプラス、下面の少しでっぱっ
た部分がマイナスという構造になっています。そのためボタン電池が重
なり合うと一方の電池が導線として働き、電極がショートして発熱、破
裂を引き起こす危険があります。
電極にセロハンテープを貼って絶縁しましょう
包装から取り出した後のボタン電池を保管したり捨てる際には、極間の
ショートを防ぐために、それぞれの電池の全ての電極にセロハンテープ
やビニールフィルムなどを貼り付けるなどして、絶縁しましょう。
導電物と一緒に保管しないようにしましょう
ボタン電池をネックレスやヘアピン、コイン、鍵などの導電物と一緒に
持ち運んだり、保管したりしないようにしましょう。
パナソニック 家電情報ポケット
P.125