メンタルヘルス不調者と企業の対応～ストレスチェック制度は大丈夫⁉～精神障害の労災認定件数の急増等を踏まえ、「ストレスチェック」が昨年１２月から義務化されてましたが、企業においては、●ストレスチェックの委託先の選定、●面接指導を委託する医師の選定(産業医の委託料の改訂等)、●面接指導の実施法、●ストレスチェック結果のセキュリティー確保等について苦慮されているとともに、メンタル不調者の増加の中にあって、待ったなしの対応が求められています。本研修では、厚生労働省のストレスチェック検討会の委員を務められた三柴丈典近畿大学教授をお迎えして、ストレスチェック制度の現状と課題及びメンタル不調者が出た場合の、安全配慮義務（労働契約法第5条）を踏まえた具体的対応方法等について、判例やモデル事例を踏まえながら解りやすく説明頂くこととしていますのでご案内いたします。 ●日時平成２８年９月３０日（金）午後２時～４時３０分 ●会場エル・おおさか南館（大阪府立労働センター）１１階大阪市中央区石町２丁目５番３号（地下鉄谷町線・京阪電車「天満橋駅」から西へ３００ｍ） ●定員４０名 ●講師三柴丈典氏（厚生労働省ストレスチェック検討会委員、近畿大学法学部教授） ●対象 ●受講料企業経営者、労務人事・安全衛生部門責任者、担当者等会員７，０００円（大阪労働基準連合会及び大阪府下の労働基準協会会員の方）一般８，０００円（その他の事業場所属の方）公益社団法人（消費税を含む）大阪労働基準連合会〒 540-0033 大阪市中央区石町 2 丁目 5-3 エル･おおさか南館 4 階 ☎ 06-6942-7401