(15)県立甲良養護学校

(15)県立甲良養護学校
所
連
在
絡
先
地
等
障 害 種 別
設
置
部
児 童 生 徒 数
(H28.5.1)
校
区
〒522-0252 滋賀県犬上郡甲良町金屋1798
電 話 : 0749-38-4880(代)
FAX : 0749-38-4885
ホームページ: http://www.kora-sh.shiga-ec.ed.jp
e-Mail:[email protected]
知的障害
肢体不自由
小学部 中学部 高等部 (普通科)
小学部 79名 (内訳:知的障害61名 肢体不自由 18名)
中学部 53名 (内訳:知的障害44名 肢体不自由 9名)
高等部 74名 (内訳:知的障害68名 肢体不自由6名)
合 計 206名 (内訳:知的障害 173名 肢体不自由 33名)
彦根市 東近江市の一部(旧愛東町・旧湖東町) 愛知郡 犬上郡
1 本校のあらまし
本校は平成8年4月に開校した知的障害と肢体不自由の児童生徒を対象にした特別支援学
校です。彦根市、東近江市の一部(旧愛東町・旧湖東町)、愛知郡、犬上郡の二市四町を通学
エリアにしています。学校所在地の甲良町では、豊かな水資源を活かし、地域全体で歴史や自
然を大切にするせせらぎ遊園の街づくりが推進されています。地域と学校が一体となって美しい
自然に恵まれた環境を活かし、児童生徒の実態や課題に即した教育活動を実践しています。
教育目標である「互いに励まし助け合い、たくましく生き抜く力を持った心豊かな児童生徒を
育成する」ことをめざして日々教育活動を行っています。障害の種別と発達段階に応じた教育
課程を編成し、小学部、中学部、高等部と各ステージに配慮した教育を進めるとともに、「自立
活動」については、専門的な知識や技能を有する教師を中心として全教師の協力のもとに系統
的な指導をしています。生徒の生活訓練室を利用して各学部で計画的に生活訓練や宿泊学習
などを行い生徒の生活的自立を推進しています。
また、地域の方々とのふれあいを大切にした特色ある学校づくりをすすめるとともに地域の特
別支援教育のセンターとして多様化する地域の校園などからの相談やニーズに対応するため
教育相談機能を充実させ地域支援アドバイザーを各学部に配置し、特別支援教育の推進に努
めています。
2 教育の方針および特色
— つながりで創る学校経営 —
【教育目標】
互いに励まし助け合い (共生)
たくましく生き抜く力をもった (自立)
心豊かな児童生徒を育成する (体験・経験)
(1)
(2)
(3)
(4)
各学部の特色を生かすと共に、相互の関連を図りながら教育を行う。
児童生徒の発達段階等に応じた適切な教育課程を編成する。
学校間や地域との交流を促進し、相互に学び合う
福祉、医療、労働など関係機関との連携を促進し、諸機関との連携のもとで学習環境
を充実させる。
◎各学部の教育目標
《小学部》
*生活リズムを整え、健康な身体をつくる。
*基本的生活習慣を身につけ、自分でできることを増やす。
*物事への興味や関心などの知的好奇心を養う。
*教師や友だちと一緒に、意欲的に活動できる。
*人との関係をしっかりむすび、自分の気持ちや要求を表現
したり伝えたりする。
《中学部》
*健康的な身体をつくり、基本的生活習慣を身につける。
*生きる力につながる豊かな基礎学力をつける。
*力を寄せ合い、気持ちをつなぐ集団作りを進め、集団の中
でいきいきと活動できる力を培う。
《高等部》
*豊かでたくましい心と体をつくる。
*自己肯定感を育て、挑戦する気持ちを大切にする。
*自分の思いや考えを伝え合う力を育てる。
*学んだことを自分の生活で生かしていく力を養う。
*仲間の中で活動する楽しさ、互いに認め合う心を育て
る。
3 学校案内図
JR 河瀬駅または近江鉄道尼子駅から湖国バス萱原線甲良養護学校前バス停下車 150m
4
教育相談
甲良
養護学校
小学部、中学部は
随時
高等部は月曜日
火曜日
(ただし、長期休業
中は除く。)
上記を原則として調
整します。
所属の校園を通
本校では、知的障害もしくは肢体不自由ある
じて、申し込んで いはそれらを併せた障害のある幼児及び児童・
ください。
生徒その保護者、担当者等の関係者に対して就
学(進学)、生活、学習等に関する相談を受け付
TEL
けています。
0749-38-4880