シ ラ バ ス 異文化コミュニケーション学部 立 教 大 学 作成日:2016 年 08 月 01 日 ■DM001 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/言語・コミュニケーション研究入門 (Overview of Language and Communication Studies) 師岡,小山,河合,神戸,石川,平賀,高橋,高山,山本,池田,丸山,武田,HARTLEY 春学期(Spring Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 異文化コミュニケーション学部における導入科目であり、言語およびコミュニケーションの研究についての基本的な知識を得るこ とを目標とする。担当教員がそれぞれの専門分野について入門的な内容を講義することで、異文化コミュニケーション学部でなに をどのように学ぶのか、履修者が自分で考え判断する機会と材料を提供することを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 本科目は輪講形式で行われ、担当教員がコミュニケーション研究、通訳翻訳研究、言語研究、英語教育、日本語教育の分野に ついて講義を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション:異文化コミュニケーション学部で何を学ぶか 2. 輪講①(コミュニケーション研究) 3. 輪講②(コミュニケーション研究) 4. 輪講③(コミュニケーション研究) 5. 輪講④(言語研究) 6. 輪講⑤(言語研究) 7. 輪講⑥(言語研究) 8. 輪講⑦(英語教育) 9. 輪講⑧(英語教育) 10. 輪講⑨(日本語教育) 11. 輪講⑩(日本語教育) 12. 輪講⑪(通訳翻訳研究) 13. 輪講⑫(通訳翻訳研究) 14. まとめ、最終レポート提出 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 各回の指定課題 (7%×12)(84%)/最終レポート(Final Report)(16%) テキスト(Textbooks) 特定の教科書は使用しない。 参考文献(Readings) 各授業で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) -1- ■DM002 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/言語・コミュニケーション研究入門 (Overview of Language and Communication Studies) 師岡,小山,河合,神戸,佐藤,川﨑,森,鳥飼,小林,池田,丸山,武田,HARTLEY 秋学期(Fall Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 異文化コミュニケーション学部における導入科目であり、言語およびコミュニケーションの研究についての基本的な知識を得るこ とを目標とする。担当教員がそれぞれの専門分野について入門的な内容を講義することで、異文化コミュニケーション学部でなに をどのように学ぶのか、履修者が自分で考え判断する機会と材料を提供することを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 本科目は輪講形式で行われ、担当教員がコミュニケーション研究、通訳翻訳研究、言語研究、英語教育、日本語教育の分野に ついて講義を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション:異文化コミュニケーション学部で何を学ぶか 2. 輪講①(コミュニケーション研究) 3. 輪講②(コミュニケーション研究) 4. 輪講③(コミュニケーション研究) 5. 輪講④(言語研究) 6. 輪講⑤(言語研究) 7. 輪講⑥(言語研究) 8. 輪講⑦(英語教育) 9. 輪講⑧(英語教育) 10. 輪講⑨(日本語教育) 11. 輪講⑩(日本語教育) 12. 輪講⑪(通訳翻訳研究) 13. 輪講⑫(通訳翻訳研究) 14. まとめ、最終レポート提出 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 各回の指定課題 (7%×12)(84%)/最終レポート(Final Report)(16%) テキスト(Textbooks) 特定の教科書は使用しない。 参考文献(Readings) 各授業で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) -2- ■DM003 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/グローバル・スタディーズ研究入門 (Overview of Global Studies) 谷野,中川,石坂,王,細井,星野,黒岩,新野,小倉,浜崎,奥野,石井 春学期(Spring Semester) ICC1410 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 異文化コミュニケーション学部における導入科目であり,グローバル・スタディーズの研究についての基本的な知識と多元的な視 点を得ることを目標とする。担当教員がそれぞれの専門分野について入門的な内容を講義することで,異文化コミュニケーション 学部でなにをどのように学ぶのか,履修者がみずから考え判断する機会と材料を提供することを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 本科目は輪講形式で行われ,担当教員が文化,歴史,文学,芸術,サステナビリティの分野について講義を行う。各回の担当教 員および講義タイトルは初回の授業で配付する予定表を参照すること。専門分野と研究テーマごとに,それぞれ異なった多元的 かつ多様な方法論に触れることができる。毎回それぞれの講義にもとづく課題が出され,それに取り組むことによって広い視野と 複眼的な思考能力を身につけていく。 授業計画(Course Schedule) 1. なにをどう学ぶか − テーマと方法論 2. 輪講(1) 3. 輪講(2) 4. 輪講(3) 5. 輪講(4) 6. 輪講(5) 7. 輪講(6) 8. 輪講(7) 9. 輪講(8) 10. 輪講(9) 11. 輪講(10) 12. 輪講(11) 13. 輪講(12) 14. グローバル・スタディーズの広がりと奥行き 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 各回の指定課題(7%×12)(84%)/最終レポート(Final Report)(16%) テキスト(Textbooks) 毎回授業時に教材・資料を配付する。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) -3- ■DM004 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/グローバル・スタディーズ研究入門 (Overview of Global Studies) 谷野,中川,石坂,王,細井,星野,黒岩,新野,カプリオ,浜崎,奥野,石井 秋学期(Fall Semester) ICC1410 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 異文化コミュニケーション学部における導入科目であり,グローバル・スタディーズの研究についての基本的な知識と多元的な視 点を得ることを目標とする。担当教員がそれぞれの専門分野について入門的な内容を講義することで,異文化コミュニケーション 学部でなにをどのように学ぶのか,履修者がみずから考え判断する機会と材料を提供することを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 本科目は輪講形式で行われ,担当教員が文化,歴史,文学,芸術,サステナビリティの分野について講義を行う。各回の担当教 員および講義タイトルは初回の授業で配付する予定表を参照すること。専門分野と研究テーマごとに,それぞれ異なった多元的 かつ多様な方法論に触れることができる。毎回それぞれの講義にもとづく課題が出され,それに取り組むことによって広い視野と 複眼的な思考能力を身につけていく。 授業計画(Course Schedule) 1. なにをどう学ぶか − テーマと方法論 2. 輪講(1) 3. 輪講(2) 4. 輪講(3) 5. 輪講(4) 6. 輪講(5) 7. 輪講(6) 8. 輪講(7) 9. 輪講(8) 10. 輪講(9) 11. 輪講(10) 12. 輪講(11) 13. 輪講(12) 14. グローバル・スタディーズの広がりと奥行き 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 各回の指定課題(7%×12)(84%)/最終レポート(Final Report)(16%) テキスト(Textbooks) 毎回授業時に教材・資料を配付する。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) -4- ■DM005 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/Overview of Language and Communication Studies MARTIN,神戸,師岡,河合,並木,森,大森,高山,丸山,池田,武田,HARTLEY 春学期(Spring Semester) ICC1551 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 2016 年度以降入学者対象(DLP) 授業の目標(Course Objectives) The goal of this course is to familiarize students with the basic concepts and theoretical perspectives related to language and communication studies. By the end of the course students will be expected to have developed a broad base of knowledge in the field of language and communication studies and have a better understanding of the curriculum the College of Intercultural Communication offers. 授業の内容(Course Contents) Instructors will take turns giving lectures on a range of topics related to language and communication studies. Topics covered may include the historical and social features of communication, verbal/non-verbal communication, the relationship between communication and culture, first and second language development, bilingualism, the teaching of language, foreign language policy, and the factors that generate the need for interpreting and translation as well as the intercultural communication aspects related to all of the above. 授業計画(Course Schedule) 1. Overview of Language and Communication Studies at the College of Intercultural Communication 2. Communications Studies 1 3. Communications Studies 2 4. Communications Studies 3 5. Language Studies 1 6. Language Studies 2 7. Language Studies 3 8. English Language Education 1 9. English Language Education 2 10. Japanese Language Education 1 11. Japanese Language Education 2 12. Interpreting and Translation 1 13. Interpreting and Translation 2 14. Language and Communication Studies in Review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Lecture assignments (12 lectures x 7% each)(84%)/Final report(16%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) As indicated in each class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) -5- ■DM006 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/Overview of Global Studies 山田,LEE,COUSINS,CAPRIO,HOWELL,JOHNSON,CUNNINGHAM 秋学期(Fall Semester) ICC1551 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 2016 年度以降入学者対象(DLP) 授業の目標(Course Objectives) The goal of this course is to familiarize students with the basic concepts and theoretical perspectives related to global studies. At the end of the course students will be expected to develop a broad base of knowledge in the field of global studies and have a better understanding of the curriculum the College of Intercultural Communication offers. 授業の内容(Course Contents) Instructors will take turn giving lectures on a range of topics related to global studies, including culture, history, literature, arts, and sustainability. 授業計画(Course Schedule) 1. Course Overview 2. Lecture #1 (part 1) 3. Lecture #1 (part 2) 4. Lecture #2 (part 1) 5. Lecture #2 (part 2) 6. Lecture #3 (part 1) 7. Lecture #3 (part 2) 8. Lecture #4 (part 1) 9. Lecture #4 (part 2) 10. Lecture #5 (part 1) 11. Lecture #5 (part 2) 12. Lecture #6 (part 1) 13. Lecture #6 (part 2) 14. Course Wrap-up & Final Report 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Lecture Assignments (7%each×12lectures)(84%)/最終レポート(Final Report)(16%) テキスト(Textbooks) No particular textbook will be used. 参考文献(Readings) Suggested supplementary readings will be provided in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) -6- ■DM011 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習A (Academic Skills A) 小倉 和子(OGURA KAZUKO) 春学期(Spring Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) -7- 注意事項(Notice) -8- ■DM012 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習A (Academic Skills A) 奥野 克巳(OKUNO KATSUMI) 春学期(Spring Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) -9- 注意事項(Notice) - 10 - ■DM013 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習A (Academic Skills A) 高山 一郎(TAKAYAMA ICHIROU) 春学期(Spring Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 11 - 注意事項(Notice) - 12 - ■DM014 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習A (Academic Skills A) 山田 久美子(YAMADA KUMIKO) 春学期(Spring Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 13 - 注意事項(Notice) - 14 - ■DM015 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習A (Academic Skills A) 師岡 淳也(MOROOKA JUNYA) 春学期(Spring Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 15 - 注意事項(Notice) - 16 - ■DM016 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習A (Academic Skills A) 神戸 直樹(KANBE NAOKI) 春学期(Spring Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 17 - 注意事項(Notice) - 18 - ■DM017 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習A (Academic Skills A) 石井 正子(ISHII MASAKO) 秋学期(Fall Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 19 - 注意事項(Notice) - 20 - ■DM018 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/Academic Skills A ジョンソン,S.(JOHNSON STEPHAN) 単位 (Credit) 言語 (Language) 春学期(Spring Semester) ICC1551 2単位(2 Credits) 英語 (English) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象(DLP) 授業の目標(Course Objectives) Students will improve their understanding of the kinds of thinking and writing that promote academic success. Students will discover practical steps for improving academic performance. Students will understand how to develop critical and analytical thinking styles. 授業の内容(Course Contents) The course focuses on general academic skills needed by university students in all fields, such as quoting and paraphrasing accurately. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to course 2. Self-awareness 3. Library Survival Guide 4. Key Terms 5. Paraphrasing Exercise 6. Mid Term Presentations 1 7. Mid Term Presentations 2 8. Time Saving Tips for the Library Catalogue 9. Electronic Journals and Databases 10. Written Essay 11. Essay Feedback Exercise 12. Communication Skills: Reflecting on the Oral Presentation Exercise 13. Personal Development Planning Revisted: Reflection and Planning Exercise / Peer Review 14. Final review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Please refer to the syllabus provided by the instructor in the first class. Homework will be announced at the end of each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and active class participation(30%)/Proposal(10%)/Presentation(30%)/Final essay(30%) テキスト(Textbooks) None – materials will be provided by the instructor. 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 21 - ■DM021 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習B (Academic Skills B) 師岡 淳也(MOROOKA JUNYA) 秋学期(Fall Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習A」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習A」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 22 - ■DM022 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習B (Academic Skills B) 鳥飼 慎一郎(TORIKAI SHINICHIRO) 秋学期(Fall Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習A」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習A」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 23 - ■DM023 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習B (Academic Skills B) 浜崎 桂子(HAMAZAKI KEIKO) 秋学期(Fall Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習A」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習A」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 24 - ■DM024 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習B (Academic Skills B) 高橋 里美(TAKAHASHI SATOMI) 秋学期(Fall Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習A」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習A」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 25 - ■DM025 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習B (Academic Skills B) 神戸 直樹(KANBE NAOKI) 秋学期(Fall Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習A」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習A」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 26 - ■DM026 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習B (Academic Skills B) 未定(MITEI) 秋学期(Fall Semester) ICC1510 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習A」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習A」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 27 - ■DM028 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/Academic Skills B 並木 一美(NAMIKI KAZUMI) 秋学期(Fall Semester) ICC1551 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 学びの技法 2016 年度以降入学者対象(DLP) 授業の目標(Course Objectives) The overarching goal of this course is to further develop skills required for successful academic performance such as reading, writing, and speaking. The course is also designed to provide students with assistance in making the transition to the University. 授業の内容(Course Contents) To achieve the above objectives, students will engage in a variety of activities and assignments including group discussions, presentations, essay writing, and peer review. 授業計画(Course Schedule) 1. Orientation 2. Group Discussion 1 3. Group Discussion 2 4. Group Discussion 3, Group Presentation 1 5. Guide to Writing an Essay 1 6. Group Discussion 4, Peer Review 7. Group Discussion 5 8. Group Discussion 6, Group Presentation 2 9. Group Discussion 7, Guide to Writing an Essay 2 10. Getting Ready for Final Presentations 11. Presentation Skills Workshop 12. Final Presentations 13. Peer Review & Editing 14. Course Wrap-up 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Report(20%)/Participation(40%)/Mini-Reports (10%×2)(20%)/Peer Review(20%) テキスト(Textbooks) To be announced in the first class. 参考文献(Readings) Suggested supplementary readings will be provided in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 28 - ■DM031 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習1 (Basic Seminar 1) 小倉 和子(OGURA KAZUKO) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 29 - 注意事項(Notice) - 30 - ■DM032 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習1 (Basic Seminar 1) 奥野 克巳(OKUNO KATSUMI) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 31 - 注意事項(Notice) - 32 - ■DM033 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習1 (Basic Seminar 1) 高山 一郎(TAKAYAMA ICHIROU) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 33 - 注意事項(Notice) - 34 - ■DM034 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習1 (Basic Seminar 1) 山田 久美子(YAMADA KUMIKO) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 35 - 注意事項(Notice) - 36 - ■DM035 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習1 (Basic Seminar 1) 師岡 淳也(MOROOKA JUNYA) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 37 - 注意事項(Notice) - 38 - ■DM036 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習1 (Basic Seminar 1) 神戸 直樹(KANBE NAOKI) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 39 - 注意事項(Notice) - 40 - ■DM037 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習1 (Basic Seminar 1) 石井 正子(ISHII MASAKO) 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 大学で学ぶための基礎となる論理的思考、情報リテラシーを身につけ、コミュニケーション力、情報受信・発信能力、問題解決能 力を向上させる。 授業の内容(Course Contents) 「協同学習」の方法論を用い、論理的思考スキル、言語スキル、対人関係スキルを学ぶとともに、タイム・マネジメントを習得す る。また、議論や発表のスキルとともに、ノン・バーバルコミュニケーションへの意識も高める。「協同学習」は課題テクストを、授業 内で解説する予習の仕方に従って各自が予習して授業に臨む。授業は少人数でのグループディスカッションと発表で構成する。 また、レポートの書き方について、解説とトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 図書館オリエンテーション/協同学習①-1(初見のテクスト) 3. 協同学習①-1(初見のテクスト)/図書館オリエンテーション 4. 協同学習①-2 5. 協同学習②-1 6. 協同学習②-2 レポートの書き方①:一文一義で書く、語句を明確に使う、私語りをしない、句読点を正確に使う 7. 協同学習③-1 8. 協同学習③-2 レポートの書き方②:テーマの選択ができる、論文の構成 (序論・本論・結論)の役割が理解できる 9. グループ発表①-1(グループでテーマを決め、発表準備) 10. グループ発表①-2(クラス内リハーサル) 11. グループ発表①-3 3 グループ発表 12. グループ発表①-4 2 グループ発表 13. レポートの書き方③:引用を正確に使える、参考文献が書ける 14. ピア・レビュー 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(20%)/協同学習フィードバック(20%)/自宅学習ノート(25%)/レポート(20%)/最終グループ発表(15%) 2016 年 4 月 12 日付 変更(変更理由:学修効果の向上のため)【変更以前の記載内容】授業への参加度(20%) 、協同学習フィー ドバック(25%) 、自宅学習ノート(30%) 、レポート(10%) 、最終グループ発表(15%) テキスト(Textbooks) 1. 大島弥生ほか ★後日要確認、2014、『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第 2 版]』、ひつじ書房 Master of Writing(以下から各自でダウンロードする) http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/philosophy/activism/CDSHE/journal/leaflet/ 参考文献(Readings) 1. 佐渡島紗織・吉野亜矢子、2008、『これから研究を書くひとのためのガイドブック』、ひつじ書房 2. 松本茂・河野哲也、2007、『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』、玉川大学出版部 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 41 - 注意事項(Notice) - 42 - ■DM041 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習2 (Basic Seminar 2) 師岡 淳也(MOROOKA JUNYA) 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習1」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習1」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 43 - ■DM042 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習2 (Basic Seminar 2) 鳥飼 慎一郎(TORIKAI SHINICHIRO) 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習1」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習1」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 44 - ■DM043 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習2 (Basic Seminar 2) 浜崎 桂子(HAMAZAKI KEIKO) 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習1」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習1」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 45 - ■DM044 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習2 (Basic Seminar 2) 高橋 里美(TAKAHASHI SATOMI) 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習1」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習1」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 46 - ■DM045 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習2 (Basic Seminar 2) 神戸 直樹(KANBE NAOKI) 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習1」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習1」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 47 - ■DM046 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/基礎演習2 (Basic Seminar 2) 未定(MITEI) 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 「基礎演習1」で身につけた力をさらに伸ばし,情報リテラシー,論理的思考を磨き,さらに,議論, 発表,レポートなど,それぞれ に適切な形で発信する方法を身につける。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「協働学習」形式を継続し,論理的思考, 議論の方法,口頭発表およびレポート執筆の方法を引き続き学んでいく。秋 学期は、とくに次の3点に重点をおいて授業をすすめていく。 1)課題テクストの予習(テクスト内容の正確な理解とそれに対する自分の意見の構築) 2)ディスカッション(他者の意見を聞き,自分の意見を論理的に述べ,議論を深める) 3)課題のテーマに関連するトピックについて調査,考察し,口頭発表,および小レポートをまとめる。 口頭発表は,グループで議論し共同で完成させる。各自が自分のテーマについて書く小レポートは,互いに評価・批評すること で,レポートを書く方法,論理的な文の書き方について学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,夏のレポート要旨発表+ディスカッション 2. 協同学習①-1 3. 協同学習①-2 4. 協同学習①-3 5. レポートの書き方 6. 協同学習①-4 7. 協同学習②-1 8. 協同学習②-2 9. 協同学習②-3 10. 最終発表準備 11. プレゼン・ワークショップ 12. クラス発表会 13. ピアエディティング 14. 統合,授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/授業参加度(40%)/小レポート(10%)/課題図書レポート(10%)/協同学習フィードバック(20%) テキスト(Textbooks) 「基礎演習1」を参照。 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付される講義内容を参照のこと。 注意事項(Notice) - 48 - ■DM051 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/ことばと人間 (Language and Culture) 師岡,小山,河合,神戸,石川,平賀,高橋,高山,山本,池田,丸山,武田,HARTLEY 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 異文化コミュニケーション学部における導入科目であり、言語およびコミュニケーションの研究についての基本的な知識を得るこ とを目標とする。担当教員がそれぞれの専門分野について入門的な内容を講義することで、異文化コミュニケーション学部でなに をどのように学ぶのか、履修者が自分で考え判断する機会と材料を提供することを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 本科目は輪講形式で行われ、担当教員がコミュニケーション研究、通訳翻訳研究、言語研究、英語教育、日本語教育の分野に ついて講義を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション:異文化コミュニケーション学部で何を学ぶか 2. 輪講①(コミュニケーション研究) 3. 輪講②(コミュニケーション研究) 4. 輪講③(コミュニケーション研究) 5. 輪講④(言語研究) 6. 輪講⑤(言語研究) 7. 輪講⑥(言語研究) 8. 輪講⑦(英語教育) 9. 輪講⑧(英語教育) 10. 輪講⑨(日本語教育) 11. 輪講⑩(日本語教育) 12. 輪講⑪(通訳翻訳研究) 13. 輪講⑫(通訳翻訳研究) 14. まとめ、最終レポート提出 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 各回の指定課題 (7%×12)(84%)/最終レポート(Final Report)(16%) テキスト(Textbooks) 特定の教科書は使用しない。 参考文献(Readings) 各授業で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 49 - ■DM052 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/ことばと人間 (Language and Culture) 師岡,小山,河合,神戸,佐藤,川﨑,森,鳥飼,小林,池田,丸山,武田,HARTLEY 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 異文化コミュニケーション学部における導入科目であり、言語およびコミュニケーションの研究についての基本的な知識を得るこ とを目標とする。担当教員がそれぞれの専門分野について入門的な内容を講義することで、異文化コミュニケーション学部でなに をどのように学ぶのか、履修者が自分で考え判断する機会と材料を提供することを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 本科目は輪講形式で行われ、担当教員がコミュニケーション研究、通訳翻訳研究、言語研究、英語教育、日本語教育の分野に ついて講義を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション:異文化コミュニケーション学部で何を学ぶか 2. 輪講①(コミュニケーション研究) 3. 輪講②(コミュニケーション研究) 4. 輪講③(コミュニケーション研究) 5. 輪講④(言語研究) 6. 輪講⑤(言語研究) 7. 輪講⑥(言語研究) 8. 輪講⑦(英語教育) 9. 輪講⑧(英語教育) 10. 輪講⑨(日本語教育) 11. 輪講⑩(日本語教育) 12. 輪講⑪(通訳翻訳研究) 13. 輪講⑫(通訳翻訳研究) 14. まとめ、最終レポート提出 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 各回の指定課題 (7%×12)(84%)/最終レポート(Final Report)(16%) テキスト(Textbooks) 特定の教科書は使用しない。 参考文献(Readings) 各授業で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 50 - ■DM053 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/地域・文化研究入門 (Introduction to Area and Cultural Studies) 谷野,中川,石坂,王,細井,星野,黒岩,新野,小倉,浜崎,奥野,石井 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2012~2015 年度入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 異文化コミュニケーション学部における導入科目であり,グローバル・スタディーズの研究についての基本的な知識と多元的な視 点を得ることを目標とする。担当教員がそれぞれの専門分野について入門的な内容を講義することで,異文化コミュニケーション 学部でなにをどのように学ぶのか,履修者がみずから考え判断する機会と材料を提供することを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 本科目は輪講形式で行われ,担当教員が文化,歴史,文学,芸術,サステナビリティの分野について講義を行う。各回の担当教 員および講義タイトルは初回の授業で配付する予定表を参照すること。専門分野と研究テーマごとに,それぞれ異なった多元的 かつ多様な方法論に触れることができる。毎回それぞれの講義にもとづく課題が出され,それに取り組むことによって広い視野と 複眼的な思考能力を身につけていく。 授業計画(Course Schedule) 1. なにをどう学ぶか − テーマと方法論 2. 輪講(1) 3. 輪講(2) 4. 輪講(3) 5. 輪講(4) 6. 輪講(5) 7. 輪講(6) 8. 輪講(7) 9. 輪講(8) 10. 輪講(9) 11. 輪講(10) 12. 輪講(11) 13. 輪講(12) 14. グローバル・スタディーズの広がりと奥行き 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 各回の指定課題(7%×12)(84%)/最終レポート(Final Report)(16%) テキスト(Textbooks) 毎回授業時に教材・資料を配付する。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 51 - ■DM054 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/地域・文化研究入門 (Introduction to Area and Cultural Studies) 谷野,中川,石坂,王,細井,星野,黒岩,新野,カプリオ,浜崎,奥野,石井 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2012~2015 年度入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 異文化コミュニケーション学部における導入科目であり,グローバル・スタディーズの研究についての基本的な知識と多元的な視 点を得ることを目標とする。担当教員がそれぞれの専門分野について入門的な内容を講義することで,異文化コミュニケーション 学部でなにをどのように学ぶのか,履修者がみずから考え判断する機会と材料を提供することを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 本科目は輪講形式で行われ,担当教員が文化,歴史,文学,芸術,サステナビリティの分野について講義を行う。各回の担当教 員および講義タイトルは初回の授業で配付する予定表を参照すること。専門分野と研究テーマごとに,それぞれ異なった多元的 かつ多様な方法論に触れることができる。毎回それぞれの講義にもとづく課題が出され,それに取り組むことによって広い視野と 複眼的な思考能力を身につけていく。 授業計画(Course Schedule) 1. なにをどう学ぶか − テーマと方法論 2. 輪講(1) 3. 輪講(2) 4. 輪講(3) 5. 輪講(4) 6. 輪講(5) 7. 輪講(6) 8. 輪講(7) 9. 輪講(8) 10. 輪講(9) 11. 輪講(10) 12. 輪講(11) 13. 輪講(12) 14. グローバル・スタディーズの広がりと奥行き 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 各回の指定課題(7%×12)(84%)/最終レポート(Final Report)(16%) テキスト(Textbooks) 毎回授業時に教材・資料を配付する。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 52 - ■DM055 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/地域研究入門 (Introduction to Area Studies) 谷野,中川,石坂,王,細井,星野,黒岩,新野,小倉,浜崎,奥野,石井 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2011 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 異文化コミュニケーション学部における導入科目であり,グローバル・スタディーズの研究についての基本的な知識と多元的な視 点を得ることを目標とする。担当教員がそれぞれの専門分野について入門的な内容を講義することで,異文化コミュニケーション 学部でなにをどのように学ぶのか,履修者がみずから考え判断する機会と材料を提供することを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 本科目は輪講形式で行われ,担当教員が文化,歴史,文学,芸術,サステナビリティの分野について講義を行う。各回の担当教 員および講義タイトルは初回の授業で配付する予定表を参照すること。専門分野と研究テーマごとに,それぞれ異なった多元的 かつ多様な方法論に触れることができる。毎回それぞれの講義にもとづく課題が出され,それに取り組むことによって広い視野と 複眼的な思考能力を身につけていく。 授業計画(Course Schedule) 1. なにをどう学ぶか − テーマと方法論 2. 輪講(1) 3. 輪講(2) 4. 輪講(3) 5. 輪講(4) 6. 輪講(5) 7. 輪講(6) 8. 輪講(7) 9. 輪講(8) 10. 輪講(9) 11. 輪講(10) 12. 輪講(11) 13. 輪講(12) 14. グローバル・スタディーズの広がりと奥行き 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 各回の指定課題(7%×12)(84%)/最終レポート(Final Report)(16%) テキスト(Textbooks) 毎回授業時に教材・資料を配付する。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 53 - ■DM056 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/地域研究入門 (Introduction to Area Studies) 谷野,中川,石坂,王,細井,星野,黒岩,新野,カプリオ,浜崎,奥野,石井 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2011 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 異文化コミュニケーション学部における導入科目であり,グローバル・スタディーズの研究についての基本的な知識と多元的な視 点を得ることを目標とする。担当教員がそれぞれの専門分野について入門的な内容を講義することで,異文化コミュニケーション 学部でなにをどのように学ぶのか,履修者がみずから考え判断する機会と材料を提供することを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 本科目は輪講形式で行われ,担当教員が文化,歴史,文学,芸術,サステナビリティの分野について講義を行う。各回の担当教 員および講義タイトルは初回の授業で配付する予定表を参照すること。専門分野と研究テーマごとに,それぞれ異なった多元的 かつ多様な方法論に触れることができる。毎回それぞれの講義にもとづく課題が出され,それに取り組むことによって広い視野と 複眼的な思考能力を身につけていく。 授業計画(Course Schedule) 1. なにをどう学ぶか − テーマと方法論 2. 輪講(1) 3. 輪講(2) 4. 輪講(3) 5. 輪講(4) 6. 輪講(5) 7. 輪講(6) 8. 輪講(7) 9. 輪講(8) 10. 輪講(9) 11. 輪講(10) 12. 輪講(11) 13. 輪講(12) 14. グローバル・スタディーズの広がりと奥行き 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 各回の指定課題(7%×12)(84%)/最終レポート(Final Report)(16%) テキスト(Textbooks) 毎回授業時に教材・資料を配付する。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 54 - ■DM057 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/言語学入門 (Introduction to Linguistics) 佐藤 邦彦(SATO KUNIHIKO) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 言語学のさまざまな分野の基礎知識を学び,その背景,理論,研究方法などを理解する。 授業の内容(Course Contents) 言語の音声,語や文の構造,言葉の意味,社会の中での言語のあり方,などのテーマについて,教科書の説明や身近な事例な どをもとに紹介する。 授業計画(Course Schedule) 1. 序論:言語学という学問について 2. 言語の基本的特性 3. 言語音1:音声学 4. 言語音2:音韻論 5. 語の構造:形態論 6. 語彙の特性:語彙論 7. 語彙と文法の関係 8. 文の構造:統語論1 9. 文の構造:統語論2 10. 言葉の意味1:語の意味 11. 言葉の意味2:文の意味 12. 言語の運用面:語用論 13. 社会・文化と言語:社会言語学,歴史言語学など 14. 全体のまとめと補足 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 筆記試験(Written Exam)(50%)/出席およびリアクションペーパーなどの授業参加(30%)/中間テスト・その他の授業内提出物(20%) テキスト(Textbooks) 1. 佐久間淳一他、2004、『言語学入門』、研究社 参考文献(Readings) 必要に応じて授業中に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 55 - ■DM058 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーション入門 (Introduction to Communication) 師岡 淳也(MOROOKA JUNYA) 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) コミュニケーション研究の入門コース。具体的な到達目標は以下の通り。 1)コミュニケーション学の歴史、隣接分野との共通点や相違点、主要領域を理解し、説明することができる。 2)コミュニケーション学における基礎的な理論や研究アプローチを理解し、身の回りのコミュニケーションの観察、分析に役立て ることができる。 3)コミュニケーションをめぐる社会的諸相を学ぶことで、より自覚的にコミュニケーションに向き合えるようになる。 授業の内容(Course Contents) まずは、コミュニケーションの分類や機能、コミュニケーション学の歴史や主要領域など、コミュニケーション学の概要を紹介する。 その後、各領域のアプローチについて主に事例研究を通して理解を深めていく。講義形式の授業ではあるが、適宜ディスカッショ ンや演習などを取り入れていくので、積極的な授業参加が求められる。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業オリエンテーション、コミュニケーションの定義、コミュニケーションを研究する意義 2. コミュニケーションの分類と機能 3. コミュニケーション学の歴史と主な研究領域 4. コミュニケーション教育:コミュニケーション能力をめぐる議論を中心に 5. 対人コミュニケーション論(その1) 6. 対人コミュニケーション論(その2) 7. 説得コミュニケーション論(その1) 8. 説得コミュニケーション論(その2) 9. 異文化コミュニケーション論(その1) 10. 異文化コミュニケーション論(その2) 11. メディア・コミュニケーション論(その1) 12. メディア・コミュニケーション論(その2) 13. 組織コミュニケーション論(その1) 14. 組織コミュニケーション論(その2) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/中間テスト(20%)/ポップクイズ(5%×4)(20%)/授業参加(含む、授業内課題)(30%) テキスト(Textbooks) 初回の授業で指示する。 参考文献(Readings) 授業中に適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 出席は単位修得の前提であり、評価の対象ではない。単位修得には 75%以上の出席が必要。 注意事項(Notice) - 56 - ■DM059 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/文化研究入門 (Introduction to Cultural Studies) 文化で学ぶ異文化コミュニケーション 山田 久美子(YAMADA KUMIKO) 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2011 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 文化研究の背景や概念、方法等の基礎を学び、研究領域における問題点を理解する。さらに、それぞれの領域におけるテーマ の選び方や分析の視点などについても学ぶ。 授業の内容(Course Contents) 文化とは、地域社会や集団を構成する人々が共有する表象体系であり、その人々の行動の規範となることが多い。当然のことな がら、異文化との交流により、また時代とともに変化する。この授業では、異文化コミュニケーション学部で特定の地域の文化に ついて研究する方法を学ぶ。文化とは何かを考えるところから始め、各種の事例により、文化の固有性と多様性について学び、 現代の多文化社会のあり方を検討する。講義で取り上げる内容について考察し、討論することにより、自らの立ち位置を確認し、 比較研究の視点を身につける。 授業計画(Course Schedule) 1. 文化・文化研究とは何か(文明と文化、帰属・継承・喪失、批評理論) 2. 文化と言語(言語学、記号論、精神分析学) 3. 文化と社会(家族、子ども、価値観) 4. 文化と宗教(倫理、対立) 5. 文化と身体(食、動植物、死生観) 6. 文化とジェンダー(女性、人権) 7. 文化と地域・世代(クール・ジャパン、日系人社会) 8. 日本文化 ①和歌、漢詩、現代文学 9. 日本文化 ②神道について 10. 日本文化 ③美術と建築 11. グループ研究日 12. グループ研究発表(グループ研究記録提出) 13. 文化と教育(図書館でロイド英訳書等を見学予定) 14. 討論会、総括(学期末リポート提出) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業への参加(30%)/課題・グループ研究など(40%)/最終レポート(Final Report)(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. Chris Barker. 2012. Cultural Studies 4th edition. Sage (ISBN:978-0-85702-480-0) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 57 - ■DM061 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー1A(英語) (Communication Seminar 1A (English)) Persuasion for Responsible Citizen-Speakers 神戸 直樹(KANBE NAOKI) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 1) Students will develop their skills and confidence in public speaking and message construction. 2) Students will be able to analyze and evaluate various persuasive messages and their effects critically. 3) Students will become sophisticated consumers & producers of messages and responsible citizens through learning and discussing key concepts/theories of persuasion. 授業の内容(Course Contents) This course attends to theoretical and practical components of persuasion. In particular, it introduces key theories and concepts of persuasion/persuasive speaking such as three modes of proof (ethos, logos, pathos), Need, and Motivation. In addition, it introduces some of the critical processes of public speaking preparation (e.g., purpose, audience analysis, research, organization). Through learning and discussing these theories/concepts and processes, it aims at developing students’ speaking and critical thinking skills applicable in a variety of situations and helping them to be ethical and responsible citizen-speakers. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the Course 2. The Origins of Public Speaking and Citizenship 3. The Basics of Public Speaking 1) Topic Selection, Speaking Purposes, Thesis & Audience Analysis 4. The Basics of Public Speaking 2) Organization & Outline 5. Introduction to Persuasion 6. Ethos 7. Logos 8. Pathos 9. Motivating the Audience and Motivated Sequence 10. Persuasive Speaking/Delivery 11. Speech: Impromptu 12. Persuasive Bodies and Social Movement 13. Speech: Persuasive 1 14. Speech: Persuasive 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and participation(20%)/Speeches(35%)/Reports(30%)/Quizzes(15%) Students are required to attend at least 80 % of class sessions to receive credit for the course. テキスト(Textbooks) To be announced in class. 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) Important Note: The following level of English Language Proficiency is recommended at the time of registration: TOEFL(iBT) 68, TOEFL(PBT) 520, TOEIC 650, IELTS 5.5 注意事項(Notice) - 58 - ■DM062 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー2C(英語) (Communication Seminar 2C (English)) ジョンソン,S.(JOHNSON STEPHAN) 単位 (Credit) 言語 (Language) 秋学期(Fall Semester) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 1) Students will both read texts and listen to lectures about global issues. 2) Students will evaluate the success of the international organizations. They will be encouraged to think critically about it as global students. 3) In every lesson, students will be encouraged to express their ideas during class discussions 4) Students will also received some advice in how to write their ideas, but this will not be a main focus as students are expected to be able to write clearly. For every week, students should: a) review what was covered and discussed in class so that they understand it thoroughly b) spend at least an hour on the readings set for the next lesson. 授業の内容(Course Contents) An introduction to Global Issues Course description: Using English, students will be able to study academic subjects in a structured way at undergraduate level. A Content and Language Integrated Approach will be employed, and you can learn the basic knowledge of the subject and special language used in the subject in English. The course is designed to introduce students to the academic subject of International Relations, Politics, Political Philosophy, and the effect that these have on individuals and world events. We will focus on global issues. The class will also include readings on a variety of topics related to the main ideas and concepts in international affairs and their relevance to global issues and world events. This course is designed for students with an adequate level of speaking, discussion, writing, and reading skills. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to course 2. Global Issues, Supplementary material 3. Human Rights, Supplementary material 4. The United Nations, Supplementary material 5. International Relations theory 6. Mid-term Individual presentations 1 7. Mid-term Individual presentations 2 8. NGO / NPO, Supplementary material 9. Nuclear Proliferation, Supplementary material 10. Migration, Supplementary material 11. Terrorism, Supplementary material 12. Poverty, Supplementary material 13. Final Presentations 1 14. Final Presentations 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Please refer to the syllabus provided by the instructor in the first class. Homework will be announced at the end of each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Active class participation and attendance(30%)/Proposal(10%)/Presentation(30%)/Report(30%) テキスト(Textbooks) 1. Dan Smith. 2012. State of the World Atlas. Penguin (ISBN:978-0143122654) 参考文献(Readings) - 59 - その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) It is recommended that the student’s English level is around TOEFL(iBT) 68, TOEFL(PBT) 520, TOEIC 650, IELTS 5.5. 注意事項(Notice) - 60 - ■DM101 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) 呂 イェジ(YEO YEZI) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 61 - ■DM102 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) ハウエル,B.S.(HOWELL,BRIAN S.) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 62 - ■DM103 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) ジョンソン,S.(JOHNSON STEPHAN) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 63 - ■DM104 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) 並木 一美(NAMIKI KAZUMI) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 64 - ■DM105 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) 清水 絹代(SHIMIZU KINUYO) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 65 - ■DM106 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) 楠元 洋子(KUSUMOTO YOKO) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 66 - ■DM107 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) 呂 イェジ(YEO YEZI) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 67 - ■DM108 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) ハウエル,B.S.(HOWELL,BRIAN S.) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 68 - ■DM109 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) ジョンソン,S.(JOHNSON STEPHAN) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 69 - ■DM110 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) 並木 一美(NAMIKI KAZUMI) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 70 - ■DM111 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) 清水 絹代(SHIMIZU KINUYO) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 71 - ■DM112 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/コミュニケーションセミナー3A(英語) (Communication Seminar 3A (English)) 楠元 洋子(KUSUMOTO YOKO) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to familiarize students with and to have them describe various aspects of Japanese culture and society in English. 授業の内容(Course Contents) Students will practice making presentations about aspects of Japanese culture and society in English so they can discuss them with other students and homestay families while they are studying abroad. This is a theme-based, speech -and discussionoriented class where students are asked to read, research, and prepare a short presentation before the class; discuss during the class; and write a journal after the class. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Food and Drink 1 3. Food and Drink 2 4. Country, Climate and Transportation 1 5. Country, Climate and Transportation 2 6. Family, Society and Lifestyle 1 7. Family, Society and Lifestyle 2 8. Traditions, Culture and Communication 1 9. Traditions, Culture and Communication 2 10. Sports, Hobbies, and Pastimes 1 11. Sports, Hobbies, and Pastimes 2 12. Government, Economy, and Systems 1 13. Government, Economy, and Systems 2 14. Presentation and discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Class Work, Quizzes, and Journals(40%)/Final Paper(30%) テキスト(Textbooks) 1. 秋山宣夫・秋山キャロル、2009、『外国人が日本人によく聞く 100 の質問』全面改訂版、三修社 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 72 - ■DM121 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー1B(ドイツ語) (Communication Seminar 1B (German)) ブリール,R.(BRIEL,RITA) 春学期(Spring Semester) ICC1623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 1 年次:自動登録 2年次以上:科目コード登録 2015 年度以前入学者は必修科目 授業の目標(Course Objectives) 「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能のうち,「聞く・話す」能力養成の入門クラス。ドイツ語に初めて接する人を対象に初歩的な会 話の習得を目指す。 授業の内容(Course Contents) 週1回のドイツ語ネイティブ教員による授業。ドイツ語によるコミュニケーション力の基礎を固めるため,日常会話に必要な表現, 正しい発音を身につける練習をするとともに,基礎的な文法事項を学ぶ。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入:ドイツ語に慣れる 2. 導入:あいさつ,自己紹介 3. 導入:人の名前,街の名前をたずねる 4. カフェで:出会う,会話を始める 5. カフェで:飲み物の名前 6. カフェで:注文をする 7. 数字を使う:値段,電話番号,ユーロ 8. 復習:小テスト 9. 教室での言葉:辞書を使う 10. 教室での言葉:名詞の性と数,冠詞1 11. 教室での言葉:名詞の性と数,冠詞2 12. 教室での言葉:人物について説明をする1 13. 教室での言葉:人物について説明をする2 14. 授業内最終テスト 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。宿題・復習などの自主学習を積極的に行うこと。 成績評価方法・基準(Evaluation) 毎回の授業への参加度や提出物など(50%)/随時実施する小テストおよび最終テストなど(50%) テキスト(Textbooks) 1. Funk/Kuhn. Studio [21] A1 Teilband 1. Cornelsen (ISBN:978-3-06-520530-6) 参考文献(Readings) 必要に応じて授業中に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 第1回の授業の際に,教科書を持参すること。 注意事項(Notice) - 73 - ■DM122 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー1B(フランス語) (Communication Seminar 1B (French)) カリオ,V.C.(CARIO,VINCENT CHARLE) 春学期(Spring Semester) ICC1623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 1 年次:自動登録 2年次以上:科目コード登録 2015 年度以前入学者は必修科目 授業の目標(Course Objectives) 「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能のうち, 「聞く・話す」能力養成の入門クラス。フランス語に初めて接する人を対象に初歩的 な会話の習得を目指す。 授業の内容(Course Contents) 週1回の授業。原則として,ネイティヴ教員が担当する。発音から始まる初歩的な訓練を少人数の学生に向けて行う。また,全学 共通科目「フランス語基礎1」(週2回)では,日本人教員により初級文法を中心に学ぶが,両者は有機的に結びつけられており, 文法の時間に理解した内容を,ここでは口頭表現,聴解,作文などのさまざまな訓練をとおして実践的な能力として定着させる仕 組みになっている。 授業計画(Course Schedule) 1. ことばの使い方 2. 意味を尋ねる 3. 会話 4. あいさつ 5. 国籍 6. 名前 7. 大学での専門 8. 職業 9. 住んでいる場所 10. ひとりで/家族と住んでいる 11. 交通手段と通学時間 12. 満足 13. 補足的会話表現 14. 発展的会話表現 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業への参加度(50%)/各種テストや提出物(50%) テキスト(Textbooks) 1. Jean-Luc AZRA 他. 2007. Conversations dans la classe (Version basique). ALMA Editeur 参考文献(Readings) 『ディコ仏和辞典』『プログレッシブ仏和辞典』 『クラウン仏和辞典』など,紙媒体の初心者用辞書 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 74 - ■DM124 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー1B(スペイン語) (Communication Seminar 1B (Spanish)) タランコ,D.(TARANCO,DAVID) 春学期(Spring Semester) ICC1623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 1 年次:自動登録 2年次以上:科目コード登録 2015 年度以前入学者は必修科目 授業の目標(Course Objectives) 「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能のうち,「聞く・話す」能力養成の入門クラス。スペイン語に初めて接する人を対象に初歩的 な会話の習得を目指す。 授業の内容(Course Contents) 原則としてスペイン語を母語とする教員が担当し,授業でも極力スペイン語のみを使用する。受講者は明確に意思表示する心構 えをもって臨むこと。 授業計画(Course Schedule) 1. 自己紹介と挨拶1 2. 自己紹介と挨拶2 3. アルファベットとイントネーション 4. ser の使い方1 5. ser の使い方2 6. どんな人? 7. 形容詞の使い方 8. estar の使い方1 9. estar の使い方2 10. tener の使い方1 11. tener の使い方2 12. 家族について話す1 13. 家族について話す2 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 全学共通科目「スペイン語基礎1」の内容を復習しておくこと。人名・地名を含むスペイン語圏の常識に触れておくこと。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度・積極性(30%)/各種テスト・提出物(70%) テキスト(Textbooks) 1. F.Castro et al.. Nuevo ven 1. EDELSA (9788477118312 約 4000 円) その他プリント配付 参考文献(Readings) 1. GIDE、『スペイン語語彙練習帳』、朝日出版社 英西辞典など その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 図書館のスペイン語初学者向けリーダーコーナーを活用すること。 注意事項(Notice) - 75 - ■DM126 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー1B(中国語) (Communication Seminar 1B (Chinese)) 王 紅艶(WANG HONGYAN) 春学期(Spring Semester) ICC1623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 1 年次:自動登録 2年次以上:科目コード登録 2015 年度以前入学者は必修科目 授業の目標(Course Objectives) 「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能のうち, 「聞く・話す」能力養成の入門クラス。中国語に初めて接する人を対象に初歩的な会 話の習得を目指す。 授業の内容(Course Contents) 中国語の表音文字である「ピンイン」をマスターする。「ピンイン」を正しく発音し,聞いた音を「ピンイン」で表記する練習を徹底的 に行う。単なる音から言葉,簡単な会話文へと教材をステップ・アップさせ,聴解力と会話力を高める練習をする。 授業計画(Course Schedule) 1. 声調と単母音 2. 子音と複母音 3. 母音と声調の変化 4. 復習 5. 動詞「是」,「吗」と「呢」疑問文 6. 動詞述語文,疑問詞疑問文,「的」の使い方 7. 会話練習,リスニング練習,復習 8. 形容詞述語文,助動詞「想」と「要」 9. 存在の「有」と「在」,方位詞,反復疑問文 10. 会話練習,リスニング練習,復習 11. 数詞,量詞,完了の「了」,二重目的語 12. 時間の表現,変化の「了」,連動文,選択疑問文 13. 会話練習,リスニング練習,復習 14. 総復習 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/授業への参加度(30%)/小テスト(30%) テキスト(Textbooks) 1. 南勇、『チャレンジ一年生の中国語』、朝日出版社 (ISBN:978-4-255-45242-5) 参考文献(Readings) 必要に応じ,適宜教室で示す。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 76 - ■DM128 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー1B(朝鮮語) (Communication Seminar 1B (Korean)) 崔 先鎬(CHOI SEONHO) 春学期(Spring Semester) ICC1623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 1 年次:自動登録 2年次以上:科目コード登録 2015 年度以前入学者は必修科目 授業の目標(Course Objectives) 「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能のうち,「聞く・話す」能力養成の入門クラス。朝鮮語に初めて接する人を対象に初歩的な会 話の習得を目指す。 授業の内容(Course Contents) 最初は, 朝鮮語の文字を確実にマスターし, 正しく発音できるようにする。 発音の規則についても単語やフレーズを覚える中で身 につけていく。 次に, 簡単なあいさつから始めて, 疑問文・否定文の基本的な形を会話で応用できるようにし, 過去形まで使いこ なせるようにマスターする。 授業計画(Course Schedule) 1. 文字と発音練習1 2. 文字と発音練習2 3. 文字と発音練習3 4. 文字と発音練習4 5. 会話練習1 6. 会話練習2 7. 会話練習3 8. 会話練習4 9. 会話練習5 10. 会話練習6 11. 会話練習7 12. 会話練習8 13. 会話練習9 14. 復習とまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。特に復習をきちんと行い,単語の正確な発音を身に付けられるよう努力すること。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(60%)/小テストや最終テスト(40%) テキスト(Textbooks) 授業時にプリントを配付する。 参考文献(Readings) 『朝鮮語辞典』 (小学館 1993) 電子辞書も可 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 77 - ■DM131 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー2D(ドイツ語) (Communication Seminar 2D (German)) ブリール,R.(BRIEL,RITA) 秋学期(Fall Semester) ICC1623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 1 年次:自動登録 2年次以上:科目コード登録 2015 年度以前入学者は必修科目 授業の目標(Course Objectives) 春学期に引き続き,「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能のうち,「聞く・話す」能力養成に重点を置いて,ドイツ語の習得を目指 す。 授業の内容(Course Contents) 週1回のドイツ語ネイティブ教員による授業。ドイツ語によるコミュニケーション力の基礎を固めるため,日常会話に必要な表現, 正しい発音を身につける練習をするとともに,基礎的な文法事項を学ぶ。 授業計画(Course Schedule) 1. 復習:導入 2. 都市と国:街と観光地について話す1 3. 都市と国:街と観光地について話す2 4. 都市と国:国とことばの名前1 5. 都市と国:国とことばの名前2 6. 都市と国:ドイツ語圏の住まい1 7. 都市と国:ドイツ語圏の住まい2 8. 小テスト 9. 人と住まい:家を描写する。形容詞を使う1 10. 人と住まい:家を描写する。形容詞を使う2 11. 人と住まい:部屋と家具1 12. 人と住まい:部屋と家具2 13. 人と住まい:文化比較 14. 復習:授業内最終テスト 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。宿題・復習などの自主学習を積極的に行うこと。 成績評価方法・基準(Evaluation) 毎回の授業への参加度や提出物など(50%)/随時実施する小テストおよび最終テストなど(50%) テキスト(Textbooks) 1. Funk/Kuhn. Studio [21] A1 Teilband 1. Cornelsen (ISBN:978-3-06-520530-6) コミュニケーションセミナー1B と同じ教科書を使う。新たに購入の必要なし。 参考文献(Readings) 必要に応じて授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 第1回の授業の際に,教科書を持参すること。 注意事項(Notice) - 78 - ■DM132 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー2D(フランス語) (Communication Seminar 2D (French)) カリオ,V.C.(CARIO,VINCENT CHARLE) 秋学期(Fall Semester) ICC1623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 1 年次:自動登録 2年次以上:科目コード登録 2015 年度以前入学者は必修科目 授業の目標(Course Objectives) 春学期に引き続き,「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能のうち,「聞く・話す」能力養成に重点を置いて,フランス語の習得を目指 す。 授業の内容(Course Contents) 週1回の授業。原則として,ネイティヴ教員が担当する。口頭表現,聴解,作文について学び,さらに簡単な日常会話の枠を超え て,フランス語による表現力を養成する。また,全学共通科目「フランス語基礎2」(週2回)では,日本人教員により初級文法を中 心に学ぶが,そこで学ぶ文法事項に沿ったかたちで,フランス語の文章を構造的に理解し,発音矯正,聞き取り,書き取り,会 話,作文などの訓練を具体的なテーマを設定しながら,少人数で行う。 授業計画(Course Schedule) 1. 所有 2. コンピュータ 3. 嗜好 4. スポーツ 5. 場所 6. 音楽 7. 日にち 8. 映画 9. 習慣 10. 週末にしたこと 11. 予定 12. 週末にすること 13. 補足的会話表現 14. 発展的会話表現 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業への参加度(50%)/各種テストや提出物(50%) テキスト(Textbooks) 1. Jean-Luc AZRA 他. 2007. Conversations dans la classe (Version basique). ALMA Editeur 参考文献(Readings) 中級以降も使用可能な辞書については担当者が説明する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 79 - ■DM134 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー2D(スペイン語) (Communication Seminar 2D (Spanish)) タランコ,D.(TARANCO,DAVID) 秋学期(Fall Semester) ICC1623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 1 年次:自動登録 2年次以上:科目コード登録 2015 年度以前入学者は必修科目 授業の目標(Course Objectives) 春学期に引き続き,「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能のうち,「聞く・話す」能力養成に重点を置いて,スペイン語の習得を目指 す。 授業の内容(Course Contents) 原則としてスペイン語を母語とする教員が担当し,授業でも極力スペイン語のみを使用する。受講者は明確に意思表示する心構 えをもって臨むこと。 授業計画(Course Schedule) 1. 趣味について話す1 2. 趣味について話す2 3. 日常生活について説明する1 4. 日常生活について説明する2 5. 日常生活について説明する3 6. 日常生活について説明する4 7. もし履歴書を書くとしたら? 8. もしスペイン語短期研修に参加するとしたら? 9. 交通機関を使いこなす 10. 過去の話をする1 11. 過去の話をする2 12. 過去時制の使い分け 13. 既習表現の復習 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 全学共通科目「スペイン語基礎1」および「基礎2」の内容を復習しておくこと。人名・地名を含むスペイン語圏の常識に触れておく こと。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度・積極性(30%)/各種テスト・提出物(70%) テキスト(Textbooks) 1. F.Castro et al.. Nuevo ven 1. EDELSA その他プリント配付 参考文献(Readings) CS1B に同じ その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) CS1B に同じ 注意事項(Notice) - 80 - ■DM136 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー2D(中国語) (Communication Seminar 2D (Chinese)) 王 紅艶(WANG HONGYAN) 秋学期(Fall Semester) ICC1623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 1 年次:自動登録 2年次以上:科目コード登録 2015 年度以前入学者は必修科目 授業の目標(Course Objectives) 春学期に引き続き,「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能のうち,「聞く・話す」能力養成に重点を置いて,中国語の習得を目指 す。 授業の内容(Course Contents) 春学期の「CS1B」に引き続き,様々な場面で用いる実用的な会話文を教材に,簡単な会話ができる力を身につける。また「ピン イン」を正確に読み, 聞き取る力も徹底的にトレーニングする。初級文法を学び,聴解力を高めるとともに読解力の養成も行う。 授業計画(Course Schedule) 1. 春学期の学習内容を復習する 2. 時刻の表現,前置詞「在」,動量補語 3. 人民元の言い方,動詞の連体修飾,前置詞「跟」 4. 会話練習,リスニング練習 5. 可能を表す助動詞,動作の進行表現,様態補語 6. 方向補語,前置詞「从」「到」「离」,時量補語 7. 会話練習,リスニング練習,復習 8. 比較の表現,経験を表す表現,近い未来を表す表現 9. 結果補語,受身文,全面否定の表現,前置詞「向」 10. 会話練習,リスニング練習 11. 可能補語,前置詞「对」,使役構文,「把」構文 12. 存現文,「是〜的」構文,禁止を表す「别」「不要」 13. 会話練習,リスニング練習,復習 14. 総復習 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/授業への参加度(30%)/小テスト(30%) テキスト(Textbooks) 1. 南勇、『チャレンジ一年生の中国語』、朝日出版社 (ISBN:978-4-255-45242-5) 参考文献(Readings) 必要に応じ,適宜教室で示す。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 81 - ■DM138 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー2D(朝鮮語) (Communication Seminar 2D (Korean)) 崔 先鎬(CHOI SEONHO) 秋学期(Fall Semester) ICC1623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 1 年次:自動登録 2年次以上:科目コード登録 2015 年度以前入学者は必修科目 授業の目標(Course Objectives) 春学期に引き続き,「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能のうち,「聞く・話す」能力養成に重点を置いて,朝鮮語の習得を目指 す。 授業の内容(Course Contents) 連体形やさまざまな接尾辞,変則活用などを応用して使うためのトレーニングを行う。ある程度長い文章(会話)についても対応 することができるようにしていく。また,言葉に習熟して聞き取りの基本的な力を高めるとともに,知らない言葉があっても流れをつ かんで会話を成り立たせることができるようにトレーニングを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. 会話練習1 2. 会話練習2 3. 会話練習3 4. 会話練習4 5. 会話練習5 6. 会話練習6 7. 会話練習7 8. 会話練習8 9. 会話練習9 10. 会話練習 10 11. 会話練習 11 12. 会話練習 12 13. 会話練習 13 14. 復習とまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。特に復習をきちんと行い,単語の正確な発音を身に着けられるよう努力すること。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(60%)/小テストや最終テスト(40%) テキスト(Textbooks) 授業時にプリントを配付する。 参考文献(Readings) 1. 1993、『朝鮮語辞典』、小学館 電子辞書も可 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 82 - ■DM141 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM141/Seminar in English A Persuasion for Responsible Citizen-Speakers 神戸 直樹(KANBE NAOKI) 春学期(Spring Semester) ICC2621 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 1) Students will develop their skills and confidence in public speaking and message construction. 2) Students will be able to analyze and evaluate various persuasive messages and their effects critically. 3) Students will become sophisticated consumers & producers of messages and responsible citizens through learning and discussing key concepts/theories of persuasion. 授業の内容(Course Contents) This course attends to theoretical and practical components of persuasion. In particular, it introduces key theories and concepts of persuasion/persuasive speaking such as three modes of proof (ethos, logos, pathos), Need, and Motivation. In addition, it introduces some of the critical processes of public speaking preparation (e.g., purpose, audience analysis, research, organization). Through learning and discussing these theories/concepts and processes, it aims at developing students’ speaking and critical thinking skills applicable in a variety of situations and helping them to be ethical and responsible citizen-speakers. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the Course 2. The Origins of Public Speaking and Citizenship 3. The Basics of Public Speaking 1) Topic Selection, Speaking Purposes, Thesis & Audience Analysis 4. The Basics of Public Speaking 2) Organization & Outline 5. Introduction to Persuasion 6. Ethos 7. Logos 8. Pathos 9. Motivating the Audience and Motivated Sequence 10. Persuasive Speaking/Delivery 11. Speech: Impromptu 12. Persuasive Bodies and Social Movement 13. Speech: Persuasive 14. Speech: Persuasive 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and participation(20%)/Speeches(35%)/Reports(30%)/Quizzes(15%) Students are required to attend at least 80 % of class sessions to receive credit for the course. テキスト(Textbooks) To be announced in class. 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) Important Note: The following level of English Language Proficiency is recommended at the time of registration: TOEFL(iBT) 68, TOEFL(PBT) 520, TOEIC 650, IELTS 5.5 注意事項(Notice) - 83 - ■DM142 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM142/Seminar in English B Documentary Film ハウエル,B.S.(HOWELL,BRIAN S.) 秋学期(Fall Semester) ICC2621 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to be comprehensible to a broad range of students seeking to improve their English whilst opening them up to subjects that have a bearing on all our lives. We will study how documentary film can be defined, its history, and various forms or styles employed by filmmakers from around the world, as well as the various sub-genres it encompasses. 授業の内容(Course Contents) The course will cover two main areas: defining the documentary, and its various sub-genres or types. 1. Defining the documentary (Naming, Form, Founders, Cinéma vérité) 2. Subgenres (public affairs, government propaganda, advocacy, historical, ethnographic, nature) For each sub-genre we will analyse a number of specific examples and discuss how well they fulfil the aims of their particular sub-genre, taking into consideration various areas such as target audiences, economic context, ethical aims, degree of artistry, relationship to established forms, and how successful they have been as documentaries. Specific skills will be highlighted in each lecture and employed in the discussion that follows so that the balance between the content presented and the skills used to discuss or analyse the content is equal. Students will be expected to do background research to enable them to participate effectively in discussion and form their own opinions based on information they have uncovered. Each short lecture will be preceded by vocabulary preparation and followed by discussions in pairs or groups. Evaluation will be based on two essays, an individual mini-presentation, a group presentation, and a final group presentation. 授業計画(Course Schedule) 1. Lecture 1. Naming: defining the term ‘documentary’. Students read pp. 1-10 in advance. Excerpts shown from Riding Giants, Nanook of the North, The Thin Blue Line; Fahrenheit 9/11. 2. Lecture 2. Form: showcasing convention/artistic experiment/economic context/ethics and form. Students read pp. 10-18 in advance. Excerpts shown from Manhatta, Berlin, Symphony of a City, Land Without Bread, In Search of the Edge, This Is Spinal Tap!, Mothlight, The Garden of Earthly Delights, Man with a Movie Camera, Sans Soleil, The Secret Plot to Kill Hitler. Specific discussion of Mothlight and The Garden of Earthly Delights, and The Secret Plot to Kill Hitler. 3. Lecture 3. Founders: Robert Flaherty, John Grierson. Students read pp. 25 - 38 in advance. Excerpts shown from Nanook of the North and The Night Mail. 4. Lecture 4. Founders continued: Dziga Vertov. Students read pp. 38-44 in advance. Excerpts shown from The Man with the Movie Camera. Students will be asked to take detailed notes on specific excerpts and discuss them in pairs or groups. 5. Lecture 5: Cinéma vérité: Evolution/Inside Institutions/Provocation/Controversy. Students read pp. 44-55 in advance. Extracts from British Free Cinema documentaries and the films of Frederick Wiseman. 6. Subgenres. Group presentations will be given on the subject of Lecture 6: Public Affairs: History and Culture/Public TV/Influence and significance/Conventions and criticisms. Students read pp. 56-65 in advance. To be followed by Q and A. Additionally, the group will prepare quizzes for the class. 7. Subgenres. Group presentations will be given on the subject of Government Propaganda: Different goals, different styles/Effectiveness/ Ethics/Legacy. Students read pp. 65-77 in advance. To be followed by Q and A. Additionally, the group will prepare quizzes for the class. 8. Subgenres. Group presentations will be given on the subject of Advocacy: ‘Committed’; ‘Third Cinema’; Legacies. Students read pp. 77-91 in advance. To be followed by Q and A. Additionally, the group will prepare quizzes for the class. 9. Subgenres. Group presentations will be given on the subject of Historical: Stories/Biographies/Revisionism/Memory and History/Usable for whom and for what? Students read pp. 91-106 in advance. To be followed by Q and A. Additionally, the group will prepare quizzes for the class. 10. Subgenres. Group presentations will be given on the subject of Ethnographic: Making Money/Grappling with Conventions/Scientific?/ Jean Rouch/Made with…/ Made by…/For Whom and for What? Students read pp. 106-117 in advance. To be followed by Q and A. Additionally, the group will prepare quizzes for the class. 11. Subgenres. Group presentations will be given on the subject of Nature: Educational entertainment/Disney’s nature/Blue Chip and IMAX/Environmental/Significance and ethics. Students read pp.117-124 in advance. To be followed by Q and A. Additionally, the group will prepare quizzes for the class. - 84 - 12. 13. 14. Conclusion: A note on history and scholarship/historical narrative/analytical scholarship/emerging areas. Students read pp.125-136 in advance. Final group presentations (15-20 minutes) on a theme or specific documentary feature of students’ choice. Final group presentations (15-20 minutes) on a theme or specific documentary feature of students’ choice. 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/In-class work (including note-taking)(30%)/Class attendance and participation(30%) テキスト(Textbooks) 1. Patricia Aufderheide. Documentary Film: A Very Short Introduction. Oxford University Press (ISBN:978-0-19-518270-5) 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) It is recommended that the student's English level is around TOEFL(iBT) 68, TOEFL(PBT) 520, TOEIC 650, IELTS 5.5 注意事項(Notice) - 85 - ■DM143 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM143/Seminar in English C Pragmatics and Discourse 並木 一美(NAMIKI KAZUMI) 春学期(Spring Semester) ICC2621 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This course provides a broad overview of pragmatics and discourse analytic perspectives. It will also cover the theoretical and methodological approaches in the field. Expected outcomes of this course are: 1) Students will increase basic knowledge related to the study of pragmatics and varieties of discourse. 2) Students will deepen their understanding regarding how people use language in real life situations. 3) Students will learn how to design a small research project in the language study or the intercultural communication study. 授業の内容(Course Contents) This course provides an introduction to the study of pragmatics and discourse. Students will read various articles related to the field and deepen their knowledge about language use and communication through class activities. This course will foster the students’ ability in reading academic texts in English and critical thinking in the field. Furthermore, students will gain practical experience with collecting and analysing data and presenting the findings through a small research project. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction 2. Varieties of discourse 3. Greetings/Address terms 4. Speech acts 5. Politeness and Face 6. Language, Power and Gender 7. Intercultural Pragmatics 8. Interlanguage Pragmatics 9. Conversation Analysis 10. Discourse Analysis 11. Pragmatics and classroom application 12. Preparation for the final presentations 13. Final presentations 1 14. Final presentations 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and participation(10%)/Homework (quiz x 3)(30%)/Assignment (one 800 word paper)(30%)/Presentations (group presentation)(30%) テキスト(Textbooks) To be announced in class. 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) It is recommended that the student’s English level is around TOEFL(iBT) 68, TOEFL(PBT) 520, TOEIC 650, IELTS 5.5. Active participation and preparation are required of all students 注意事項(Notice) - 86 - ■DM144 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM144/Seminar in English D ジョンソン,S.(JOHNSON STEPHAN) 単位 (Credit) 言語 (Language) 秋学期(Fall Semester) ICC2621 2単位(2 Credits) 英語 (English) 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 1) Students will both read texts and listen to lectures about global issues. 2) Students will evaluate the success of the international organizations. They will be encouraged to think critically about it as global students. 3) In every lesson, students will be encouraged to express their ideas during class discussions 4) Students will also received some advice in how to write their ideas, but this will not be a main focus as students are expected to be able to write clearly. For every week, students should: a) review what was covered and discussed in class so that they understand it thoroughly b) spend at least an hour on the readings set for the next lesson. 授業の内容(Course Contents) An introduction to Global Issues Course description: Using English, students will be able to study academic subjects in a structured way at undergraduate level. A Content and Language Integrated Approach will be employed, and you can learn the basic knowledge of the subject and special language used in the subject in English. The course is designed to introduce students to the academic subject of International Relations, Politics, Political Philosophy, and the effect that these have on individuals and world events. We will focus on global issues. The class will also include readings on a variety of topics related to the main ideas and concepts in international affairs and their relevance to global issues and world events. This course is designed for students with an adequate level of speaking, discussion, writing, and reading skills. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to course 2. Global Issues, Supplementary material 3. Human Rights, Supplementary material 4. The United Nations, Supplementary material 5. International Relations theory 6. Mid-term Individual presentations 7. Mid-term Individual presentations 8. NGO / NPO, Supplementary material 9. Nuclear Proliferation, Supplementary material 10. Migration, Supplementary material 11. Terrorism, Supplementary material 12. Poverty, Supplementary material 13. Final Presentations 14. Final Presentations 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Please refer to the syllabus provided by the instructor in the first class. Homework will be announced at the end of each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Active class participation and attendance(30%)/Proposal(10%)/Presentation(30%)/Report(30%) テキスト(Textbooks) 1. Dan Smith. 2012. State of the World Atlas. Penguin (ISBN:978-0143122654) 参考文献(Readings) - 87 - その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) It is recommended that the student’s English level is around TOEFL(iBT) 68, TOEFL(PBT) 520, TOEIC 650, IELTS 5.5. 注意事項(Notice) - 88 - ■DM146 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM146/Seminar in English F 楠元 洋子(KUSUMOTO YOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC2621 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) In this class, we will familiarize ourselves with theories and empirical research about how second languages are acquired, particularly in contrast to first languages. 授業の内容(Course Contents) Students are required to read the reading materials provided by the teacher and be prepared to discuss them in class. Students will collaborate in groups of 2 or 3 for facilitating a class discussion of that week’s reading. Also, students will interview a second language learner and demonstrate their understanding of the theory and application of second language acquisition in a written report. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction and orientation 2. Introduction to SLA 3. Age 1 4. Age 2 5. Crosslingistic Influences 1 6. Crosslingistic Influences 2 7. Presentation and discussion 1 8. The Linguistic Influences 1 9. The Linguistic Influences 2 10. Presentation and discussion 2 11. Cognition 1 12. Cognition 2 13. Presentation and discussion 3 14. Project Presentation 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instruction will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and Participation(30%)/Weekly Quizzes(20%)/Group Facilitation(20%)/Final Project Paper(30%) テキスト(Textbooks) No fixed textbook. Reading list will be provided in class. 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) It is recommended that the student’s English level is at least TOEFL(iBT) 68, TOEFL(PBT) 520, TOEIC 650, IELTS 5.5. 注意事項(Notice) - 89 - ■DM151 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM151/ドイツ語Lecture A (Lecture in German A) 岡山 具隆(OKAYAMA TOMOTAKA) 春学期(Spring Semester) ICC3622 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日英以外(Other than Japanese or English) 授業の目標(Course Objectives) In diesem Kurs werden komplexere Texte zu kulturellen, gesellschaftlichen und wissenschaftlichen Themen gelesen. Auch die Hintergrundkentnisse zu den verschiedenen Themen werden erweitert und vertieft. Niveau B1 / B2, oder DDJ 2. 授業の内容(Course Contents) Im Unterricht werden authentische Texte zu landeskundlichen, kulturellen und aktuellen Themen (z.B. Zeitungsartikel, Nachrichten, kurze Essays) gelesen. Man lernt dabei sowohl die Strategie des groben Lesens als auch die der präzisen Lektüre. Das Hörverständnis wird anhand von kurzen Ausschnitten aus authentischen Nachrichtensendungen geübt. 授業計画(Course Schedule) 1. Einführung 2. Thema1: Wortschatz, Hören, Text lesen 3. Thema1: Text analysieren, Fragen stellen 4. Thema1: über das Thema sprechen und schreiben 5. Thema2: Wortschatz, Hören, Text lesen 6. Thema2: Text analysieren, Fragen stellen 7. Thema2: über das Thema sprechen und schreiben 8. Thema3: Wortschatz, Hören, Text lesen 9. Thema3: Text analysieren, Fragen stellen 10. Thema3: über das Thema sprechen und schreiben 11. Thema4: Wortschatz, Hören, Text lesen 12. Thema4: Text analysieren, Fragen stellen 13. Thema4: über das Thema sprechen und schreiben 14. Evaluation: Test 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) Vorbereitung und Hasaufgabe 毎回の授業への参加度や提出物など(50%)/Mini-Test und Abschlussprüfung 随時実施する小テ ストおよび最終テストなど(50%) テキスト(Textbooks) Wird im Unterricht verteilt. 参考文献(Readings) Hinweise im Unterricht. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) この科目は CEFR B1 / B2、ないしはドイツ語技能検定試験 2 級以上の語学力を持つ学生を対象としているので、履修に当たっ ては十分に注意すること。 注意事項(Notice) - 90 - ■DM152 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM152/ドイツ語Lecture B (Lecture in German B) 岡山 具隆(OKAYAMA TOMOTAKA) 秋学期(Fall Semester) ICC3622 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日英以外(Other than Japanese or English) 授業の目標(Course Objectives) In diesem Kurs werden komplexere Texte zu kulturellen, gesellschaftlichen und wissenschaftlichen Themen gelesen. Auch die Hintergrundkentnisse zu den verschiedenen Themen werden erweitert und vertieft. Niveau B1 / B2, oder DDJ 2. 授業の内容(Course Contents) Im Unterricht werden authentische Texte zu landeskundlichen, kulturellen und aktuellen Themen (z.B. Zeitungsartikel, Nachrichten, kurze Essays) gelesen. Man lernt dabei sowohl die Strategie des groben Lesens als auch die der präzisen Lektüre. Das Hörverständnis wird anhand von kurzen Ausschnitten aus authentischen Nachrichtensendungen geübt. 授業計画(Course Schedule) 1. Einführung 2. Thema1: Wortschatz, Hören, Text lesen 3. Thema1: Text analysieren, Fragen stellen 4. Thema1: über das Thema sprechen und schreiben 5. Thema2: Wortschatz, Hören, Text lesen 6. Thema2: Text analysieren, Fragen stellen 7. Thema2: über das Thema sprechen und schreiben 8. Thema3: Wortschatz, Hören, Text lesen 9. Thema3: Text analysieren, Fragen stellen 10. Thema3: über das Thema sprechen und schreiben 11. Thema4: Wortschatz, Hören, Text lesen 12. Thema4: Text analysieren, Fragen stellen 13. Thema4: über das Thema sprechen und schreiben 14. Evaluation: Test 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) Vorbereitung und Hausaufgabe 毎回の授業への参加度や提出物など(50%)/Mini-Test und Abschlussprüfung 随時実施する小テ ストおよび最終テストなど(50%) テキスト(Textbooks) Wird im Unterricht verteilt. 参考文献(Readings) Hinweise im Unterricht. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) この科目は CEFR B1 / B2、ないしはドイツ語技能検定試験 2 級以上の語学力を持つ学生を対象としているので、履修に当たっ ては十分に注意すること。 注意事項(Notice) - 91 - ■DM153 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM153/フランス語Lecture A (Lecture in French A) リボー,C.(RIVEAU,CEDRIC) 春学期(Spring Semester) ICC3622 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日英以外(Other than Japanese or English) 授業の目標(Course Objectives) Il s'agit d'un cours de civilisation dispensé en français. Le professeur organise les 14 séances autour d'un thème préalablement fixé. Chaque cours est l'occasion d'aborder un aspect de la question et de discuter en français avec le professeur et ses camarades. Ce cours a pour objectif de fournir aux étudiants les clefs culturelles d'une communication harmonieuse avec les francophones. Le niveau DELF B1 ou équivalent est souhaitable. 授業の内容(Course Contents) Ce cours a pour objectif de familiariser les étudiants aux médias francophones. Par l'intermédiaire de reportages de journaux télévisés, nous aborderons différents sujets de société (culture, science, éducation, politique, etc.) L'enrichissement du vocabulaire et de la culture générale, l'esprit critique ainsi que la compréhension orale seront mis en avant dans un but de préparation aux examens de français dans l'épreuve écrite comme dans l'épreuve orale. 授業計画(Course Schedule) 1. Présentation du cours et entraînement 2. Premier reportage sur un sujet de société 1 3. Premier reportage sur un sujet de société 2 4. Deuxième reportage sur un sujet technologique 1 5. Deuxième reportage sur un sujet technologique 2 6. Troisième reportage sur un sujet scientifique 1 7. Troisième reportage sur un sujet scientifique 2 8. Quatrième reportage sur un sujet de patrimoine 1 9. Quatrième reportage sur un sujet de patrimoine 2 10. Cinquième reportage sur un sujet international 1 11. Cinquième reportage sur un sujet international 2 12. Sixième reportage sur un sujet culturel 1 13. Sixième reportage sur un sujet culturel 2 14. Bilan sur les différents reportage, critiques et comparaison avec les médias japonais. NB : l'ordre des thématiques pourra être sujet à changement 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) La préparation pour la séance suivante sera précisée à la fin de chaque séance. 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) l'assiduité et la participation 出席および授業への参加度(50%)/des tests et des devoirs 各種テストや提出物(50%) テキスト(Textbooks) Des documents seront distribués en classe. 参考文献(Readings) Des ouvrages de référence seront indiqués en fonction des besoins. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 受講者は、DELF/DALF B1、実用フランス語技能検定試験 2 級を取得しているレベルであることが望ましい。 注意事項(Notice) - 92 - ■DM154 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM154/フランス語Lecture B (Lecture in French B) デルヴロワ,M.(DERVELOIS,MICHAEL) 秋学期(Fall Semester) ICC3622 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日英以外(Other than Japanese or English) 授業の目標(Course Objectives) Il s'agit d'un cours de civilisation dispensé en français. Le professeur organise les 14 séances autour d'un thème préalablement fixé. Chaque cours est l'occasion d'aborder un aspect de la question et de discuter en français avec le professeur et ses camarades. Ce cours a pour objectif de fournir aux étudiants les clefs culturelles d'une communication harmonieuse avec les francophones. Le niveau DELF B1 ou équivalent est souhaitable. 授業の内容(Course Contents) Nous ne cessons de voir la mondialisation de notre quotidien nous soumettre à une prise de conscience toujours plus aigüe du rapport à l’autre comme étranger de notre culture et du risque d’échec des rapports sociaux établis avec lui. Il nous faut, plus que jamais, redécouvrir l’autre pour faire aboutir nos tentatives éperdues de maitrise de l’écart entre nos perceptions du réel. Nous sommes assaillis de doutes plus pressants lorsque nous savons qu’il est de notre responsabilité d’élaborer des stratégies communicationnelles afin d’améliorer nos chances d’une communication encore trop peu optimisée. Cette interculturalité est la nouvelle obsession philosophique du citoyen post-moderne conduit à voir sa culture se fondre dans un vaste brassage communicationnel. Introduisant une analyse du phénomène interculturel, il s’agit ici de cerner sa portée dans les nouvelles dimensions de l’action citoyenne qui s’offrent à l’acteur social. Nous verrons, sous divers angles, dans quelle mesure ce cadre de communication est porteur de nouvelles amplitudes à l’expression citoyenne. Dans ce séminaire de nature sociologique, nous traiterons de la question interculturelle sous différentes thématiques qui susciteront à l’étudiant le désir d’enrichir sa propre idée de ce qu’est pour lui la qualité d’une relation interculturelle, sa nécessité, ou même son importunité tout au long du semestre. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction – remise du sujet et méthodologie de la production écrite 2. Interculturalité et didactique du français 3. L’interculturalité dans les manuels scolaires 4. Interculturalité et cinéma 5. Comparaison France/Japon dans l’organisation du travail France/Japon (1) 6. Comparaison France/Japon dans l’organisation du travail (2) 7. Les dispositifs publics de l’interculturalité 8. La politique interculturelle 9. La question interculturelle en anthropologie (1) 10. La question interculturelle en anthropologie (2) 11. Sociologie de l’interculturalité (1) 12. Sociologie de l’interculturalité (2) 13. Sociologie de l’interculturalité (3) 14. Conclusion – remise des productions écrites 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) La préparation pour la séance suivante sera précisée à la fin de chaque séance. 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) l'assiduité et la participation 出席および授業への参加度(50%)/des tests et des devoirs 各種テストや提出物(50%) テキスト(Textbooks) Des documents seront distribués en classe. 参考文献(Readings) Des ouvrages de référence seront indiqués en fonction des besoins. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 93 - 受講者は、DELF/DALF B1、実用フランス語技能検定試験 2 級を取得しているレベルであることが望ましい。 注意事項(Notice) - 94 - ■DM155 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM155/スペイン語Lecture A (Lecture in Spanish A) タランコ,D.(TARANCO,DAVID) 春学期(Spring Semester) ICC3622 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日英以外(Other than Japanese or English) 授業の目標(Course Objectives) Reforzar la capacidad comunicativa y ampliar el vocabulario y las expresiones en diversos contextos. El objetivo es facilitar el progreso en el estudio y manejo del español de los alumnos que tengan aproximadamente el grado 2 o 3 de la Evaluación Oficial del Conocimiento de la Lengua Española. 授業の内容(Course Contents) Lectura y comentario de artículos de periódicos. Debate sobre noticias de actualidad. Ejercicios para ampliar el vocabulario. Presentaciones de los alumnos. 授業計画(Course Schedule) 1. Economía 2. Política 3. Medio ambiente 4. Defensa 5. Salud 6. Tecnología 7. Test de vocabulario 8. Deporte 9. Leyes 10. Policía 11. Fiestas 12. Costumbres 13. Supersticiones 14. Test de vocabulario y presentación final 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Los estudiantes deberán tener información sobre noticias de actualidad. También se les pedirá que propongan temas de debate y aporten sus propios artículos de prensa. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final test 最終テスト(30%)/Trabajo de clase 授業でのレスポンス(35%)/Presentaciones en clase 発表・授業でのディスカッション (35%) テキスト(Textbooks) Se repartirán copias y cada alumno elaborará elaborará su pripio material. 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/es/ http://www.rtve.es/ http://elpais.com/ http://www.elmundo.es/ http://www.clarin.com/ http://www.eluniversal.com.mx/ http://elcomercio.pe/ スペイン語技能検定2~3級程度のレベルの学生を対象とする。 注意事項(Notice) - 95 - ■DM156 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM156/スペイン語Lecture B (Lecture in Spanish B) ラマドリード,M.(LAMADRID MARCELA) 秋学期(Fall Semester) ICC3622 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日英以外(Other than Japanese or English) 授業の目標(Course Objectives) Reforzar la capacidad práctica y ampliar los conocimientos de vocabulario y de expresión del español, y además conocer diferentes aspectos de la cultura hispanohablante en Japón y en Latinoamérica, para que los alumnos que tengan un Grado 2 ó 3 en lectura de la Evaluación Oficial del Conocimiento de la Lengua Española, intenten avanzar más aún en su estudio. 授業の内容(Course Contents) Leeremos textos, veremos películas y escucharemos música sobre temas relacionados a los hispanohablantes viviendo en Japón y sobre diferentes aspectos de la cultura latinoamericana. Estudiaremos la gramática y las expresiones, y los alumnos escribirán resúmenes y expondrán sobre lo que vayan aprendiendo en la clase. Algunas veces, los alumnos prepararán una presentación para la clase. 授業計画(Course Schedule) 1. Orientación de la clase 2. Los medio de comunicación como revistas, programas por internet y eventos en español que hay en Japón 3. Los descendientes de japoneses que hablan español en Japón, sus actividades laborales y necesidades educativas 4. Los descendientes de japoneses en Latinoamérica, la historia de cómo llegaron a Latinoamérica, la vida y la organización social que en la actualidad tienen 5. El interés por la cultura japonesa en Latinoamérica, la cultura pop japonesa en países hispanohablantes y la imagen de Japón en Latinoamérica 6. Los personajes famosos en la cultura Latinoamericana, campos de trabajo y la influencia que han tenido en la sociedad latinoamericana 7. Presentación de varios temas de los alumnos 8. Película “un viaje en moto”, Latinoamérica en los 50 y 60 y el significado de este viaje en la vida del Che Guevara 9. Análisis de la película, la realidad social y política antigua y actual de Latinoamérica 10. Latinoamérica antes y hoy, su economía y la influencia de los medios de comunicación globales 11. Personajes que han ganado el premio nobel de literatura en el mundo del español, textos literarios más destacados en el mundo del español 12. Los diferentes géneros de música en el mundo del español, la mezcla de ritmos y la influencia de la música en la vida cotidiana 13. Preparación para el examen final, elección de temas de interés, redacción y elaboración de un texto 14. Examen final 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Se requiere que los estudiantes investiguen por internet o en al biblioteca sobre temas relacionados a la clase. En cada clase se les explicará las tareas que tengan que hacer. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final test 最終テスト(40%)/Presentaciones 授業内の発表(10%)/Participación en clase y asistencie 出席および授業参加度 (50%) テキスト(Textbooks) Se repartirán copias y cada alumno elaborará su propio material. 参考文献(Readings) En clase se les explicará. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 96 - ■DM157 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM157/中国語Lecture A (Lecture in Chinese A) 王 紅艶(WANG HONGYAN) 春学期(Spring Semester) ICC3622 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日英以外(Other than Japanese or English) 授業の目標(Course Objectives) 2015 年,中国社会在政治,经济,文化等各方面都发生了巨大的变化,人们的生活水平也随之提高,生活方式也随之 不断地改变。访日中国游客的大量增加和他们的「爆买」 ,在某种程度上就表现了中国人的生活之现状。同时,随着访日游 客的增加,观光范围的加大,一方面,中国人对日本社会、日本文化的了解越来越深;另一方面,日本文化对中国人的影响 也越来越大。这种现象对中日关系未来的发展有着积极的作用。但是,异文化交流需要知彼知己。这门课通过对涉及中国 社会各方面的课题的学习,使学生能够更加全面地了解中国,加深对中国以及对中国人的理解,以期成为将来中日交流的桥 梁。 授業の内容(Course Contents) 为了更加全面地了解中国和中国人的生活现状,这门课的内容涉及中国的社会、文化、历史等各个方面,从中国人的 吃、穿、住、行到网络文化、世界遗产、中日关系、民间交流等各个领域。从「舌尖上的中国」 (介绍中国各地饮食文化的 电视节目)可以了解到中国各地不同的饮食文化以及民风。 「微信」现已成为中国网民发表言论的一大平台,网络文化在一 定意义上反映了中国的社会现实,以及人们对国内国际问题特别是中日关系的关心。这门课通过了解以上各方面的情况, 来分析解读中国的社会现状。除了讲义以外,还需要学生用视频发表演讲。 授業計画(Course Schedule) 1. 舌尖上的中国 2. 时尚在中国 3. 高铁的发展 4. 微信的力量 5. 学生发表演讲 6. 世界遗产及其保护 7. 日本文化在中国 8. 中国文化在日本 9. 学生发表演讲 10. 近代中日关系概观 11. 战争遗留问题 12. 战后中日关系概观 13. 民间交流 14. 学生发表演讲 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最后报告 最終レポート(40%)/上课情况・课内发表・应答报告 ン・ペーパー(60%) 授業への参加度・プレゼンテーション・リアクショ テキスト(Textbooks) 上课时发复印教材 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 受講には中国語検定試験 2 級合格以上、あるいは HSK5級・HSK6級 180 点以上のレベルが必要。 注意事項(Notice) - 97 - - 98 - ■DM158 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM158/中国語Lecture B (Lecture in Chinese B) 王 紅艶(WANG HONGYAN) 単位 (Credit) 言語 (Language) 秋学期(Fall Semester) ICC3622 2単位(2 Credits) 日英以外(Other than Japanese or English) 授業の目標(Course Objectives) 2015 年,访日中国游客的大量增加和他们的「爆买」引起了日本社会的极大关注。随着访日游客的增加,观光范围的 加大,一方面,中国人对日本社会、日本文化的了解越来越深;另一方面,日本文化对中国人的影响也越来越大。这种现象 对中日关系未来的发展有着积极的作用。但是,中日关系目前依然处于紧张的局面,两国政府、国民之间仍然存在着互不理 解、互不信任的状况。这门课通过对近现代中日关系中存在的问题,特别是战争遗留问题、民间交流问题等进行深入的分 析,使学生能够更加清楚地了解中日两国的历史,加深对中国以及对中国人的理解,为中日关系成为安定、和谐、可持续 发展的两国关系起到桥梁的作用。 授業の内容(Course Contents) 中日战争以及太平洋战争中,由于补充兵员以及战争经济的需要,日本国内出现了劳动力严重不足的问题。为了补充 国内日益短缺的劳动力,日本政府从中国强虏了近 4 万名劳工和俘虏带到日本,从事开矿、土木工程、港口搬运等劳动。 战争结束时约 7 千人死在了日本。这就是强虏中国人的问题。战后,在中国政府协助在华日侨回国的背景下,由华侨、在 日朝鲜人、日本的友好人士一起发起了送还中国人遗骨的国民运动。为了感谢日本民间的大力协助,中国红十字会战后首 次访日,在没有恢复邦交的时代开创了「民间先行」的外交模式。冷战结束后的 90 年代初,民主化运动在世界各国逐渐兴 起,随之追究战争责任、要求赔偿的呼声高涨起来。中国受害者也开始向加害企业及日本政府要求谢罪和赔偿。著名的 「花冈事件」诉讼的和解为解决中日间的赔偿问题提供了一个模式。 「前事不忘后事之师」 ,这些战争遗留问题是否能够妥 善解决,决定着今后中日关系的走向,也决定着两国国民之间是否能够真正的和平共处。这门课通过上述强虏中国人的历 史问题来分析中日关系发展的障碍,以及民间交流的重要性。除了讲义以外,还需要学生用视频发表演讲。 授業計画(Course Schedule) 1. 围捕劳工的作战 2. 从俘虏收容所到劳工训练所 3. 强制劳动 4. 生活状况 5. 学生发表演讲 6. 花冈事件 7. 遗骨送还 8. 红十字会的访日 9. 学生发表演讲 10. 90 年代提起的战争责任、战后责任问题 11. 花冈和解 12. 西松和解 13. 民间交流的问题点 14. 学生发表演讲 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最后报告 最終レポート(40%)/上课情况・课内发表・应答报告 ン・ペーパー(60%) 授業への参加度・プレゼンテーション・リアクショ テキスト(Textbooks) 上课时发复印教材 参考文献(Readings) 上课时另行通知 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 受講には中国語検定試験 2 級合格以上、あるいは HSK5級・HSK6級 180 点以上のレベルが必要。 - 99 - 注意事項(Notice) - 100 - ■DM159 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM159/朝鮮語Lecture A (Lecture in Korean A) 崔 先鎬(CHOI SEONHO) 春学期(Spring Semester) ICC3622 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日英以外(Other than Japanese or English) 授業の目標(Course Objectives) 한국어능력검정시험 4 급 이상 수료 수준의 한국어운용이 가능한 학생을 대상으로, 높은 수준의 한국어 구사 능력과 더불어, 한반도 정세에 관해 관심을 높혀감을 목표로 삼습니다. 授業の内容(Course Contents) 신문, 뉴스, 영상자료 등을 이해할 수 있는 청취력과 독해능력을 키우고, 그 어휘와 표현을 활용한 글쓰기, 말하기 연습을 중심으로 삼을 예정입니다. 이 수업에서는, 한국어를 통한 한반도 정세 파악과 더불어, 정치・사회・ 문화에 대한 비판적 사고와 분석, 토론 능력을 키워 나가려고 합니다. 授業計画(Course Schedule) 1. 수업 계획 확정 2. 발표와 토론 1 3. 발표와 토론 2 4. 발표와 토론 3 5. 발표와 토론 4 6. 발표와 토론 5 7. 발표와 토론 6 8. 발표와 토론 7 9. 발표와 토론 8 10. 발표와 토론 9 11. 발표와 토론 10 12. 발표와 토론 11 13. 발표와 토론 12 14. 총정리 및 마무리 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 발표 発表(50%)/수업 참여도 授業への参加度(50%) テキスト(Textbooks) 필요에 따라서 프린트 등을 배포할 예정 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 受講には韓国語能力検定4級以上のレベルが必要。 注意事項(Notice) ■DM160 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) DM160/朝鮮語Lecture B (Lecture in Korean B) 崔 先鎬(CHOI SEONHO) 秋学期(Fall Semester) - 101 - 単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 言語 (Language) ICC3622 日英以外(Other than Japanese or English) 授業の目標(Course Objectives) 한국어능력검정시험 4 급 이상 수료 수준의 한국어운용이 가능한 학생을 대상으로, 높은 수준의 한국어 구사 능력과 더불어, 한반도 정세에 관해 관심을 높혀감을 목표로 삼습니다. 授業の内容(Course Contents) 신문, 뉴스, 영상자료 등을 이해할 수 있는 청취력과 독해능력을 키우고, 그 어휘와 표현을 활용한 글쓰기, 말하기 연습을 중심으로 삼을 예정입니다. 이 수업에서는, 한국어를 통한 한반도 정세 파악과 더불어, 정치・사회・ 문화에 대한 비판적 사고와 분석, 토론 능력을 키워 나가려고 합니다. 授業計画(Course Schedule) 1. 수업 계획 확정 2. 발표와 토론 1 3. 발표와 토론 2 4. 발표와 토론 3 5. 발표와 토론 4 6. 발표와 토론 5 7. 발표와 토론 6 8. 발표와 토론 7 9. 발표와 토론 8 10. 발표와 토론 9 11. 발표와 토론 10 12. 발표와 토론 11 13. 발표와 토론 12 14. 총정리 및 마무리 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 발표 発表(50%)/수업 참여도 授業への参加度(50%) テキスト(Textbooks) 필요에 따라서 프린트 등을 배포할 예정 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 受講には韓国語能力検定4級以上のレベルが必要。 注意事項(Notice) ■DM161 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/日本語コミュニケーションA (Japanese Communication A) 平山 紫帆(HIRAYAMA SHIHO) 春学期(Spring Semester) ICC1620 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 2016 年度以降入学者対象 外国人留学生入試による入学者・9月入学者:自動登録,その他の学生:「その他」登録 授業の目標(Course Objectives) 大学生活において「相手の話を理解する」,「自分の意見を明確に伝える」ために必要な日本語能力を身につけることを目的とす - 102 - る。相手が何を言いたい,言おうとしているのかを様々なストラテジーを使って聞き取れるようになる。また,自分の意見を明確 に,誤解を与えないように表現するためには何が必要かを理解し,実際にそれができるようになる。 授業の内容(Course Contents) 速読,要約,ディベート,プレゼンテーションなど,大学生活で求められる実際的な活動を通して,音声としての日本語及び文字と しての日本語によるコミュニケーション能力を高めていく。また,コミュニケーションにおける「態度や表情」にも触れ,人間関係を 円滑にするための日本語コミュニケーションについても学ぶ。授業では,基本的な内容を説明する際には,講義も行うが,主とし ては参加者が積極的に課題に取り組む形で進めるため,積極的な参加態度が求められる。 授業計画(Course Schedule) 1. 科目の進め方,オリエンテーション 2. 速読 3. 精読 4. 要約の仕方① 5. 要約の仕方② 6. 待遇表現① 7. 待遇表現② 8. プレゼンテーションの方法① 9. プレゼンテーションの方法② 10. ディスカッションの方法 11. 論証文の書き方,レポートの書き方① 12. 論証文の書き方,レポートの書き方② 13. ディベート① 14. ディベート②,振り返り 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席及び授業への参加度(30%)/クラス内で課される課題(30%)/プレゼンテーション(20%)/レポート(20%) テキスト(Textbooks) 特に指定しない。 参考文献(Readings) 授業で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 103 - ■DM162 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/日本語コミュニケーションB (Japanese Communication B) 平山 紫帆(HIRAYAMA SHIHO) 秋学期(Fall Semester) ICC1620 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 2016 年度以降入学者対象 外国人留学生入試による入学者・9月入学者:自動登録,その他の学生:「その他」登録 授業の目標(Course Objectives) 大学生活で求められる日本語能力を身につけることを目標とする。基本的には,「相手の話をきちんと理解する」,「自分の意見を 的確に相手に伝えることができる」ために必要な日本語コミュニケーション能力を身につけ,それを使ってコミュニケーションがで きることを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 読解,プレゼンテーション,ディベート,レポート作成など,実際の大学生活で求められる課題を参加者が実際に行うことを通し て,その能力を身につけていく。長い文章からどのように必要な情報を取り出し,それをレポートにまとめるのか,相手に効果的に メッセージを伝えるプレゼンテーションとはどのようなものかなどを,実践を通して学んでいくため,参加者の積極的な姿勢が強く 求められる。 授業計画(Course Schedule) 1. 科目の進め方,オリエンテーション 2. 速読 3. 精読 4. 要約の仕方① 5. 要約の仕方② 6. 待遇表現① 7. 待遇表現② 8. プレゼンテーションの方法① 9. プレゼンテーションの方法② 10. ディスカッションの方法 11. 論証文の書き方,レポートの書き方① 12. 論証文の書き方,レポートの書き方② 13. ディベート① 14. ディベート②,振り返り 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席及び授業への参加度(30%)/クラス内で課される課題(30%)/プレゼンテーション(20%)/レポート(20%) テキスト(Textbooks) 特に指定しない。 参考文献(Readings) 授業で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 104 - ■DM163 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 抽選登録/諸言語特別演習A (Communication Seminar (Intensive) A) Slovenian Language and Culture セスナ,E.(SETHNA,JELISAVA) 春学期他(Spring Others) ICC1622 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日英以外(Other than Japanese or English) 定員:25 名,集中講義(8/22~26 各日 1 限~3 限),スロベニア語 授業の目標(Course Objectives) The aim of the course is to introduce basic structures and functions of the Slovenian language using a communicative approach. Cultural topics of interest to students will also be presented. 授業の内容(Course Contents) As part of the course, students will learn about the basic patterns of the Slovenian language phonology, morphology and syntax while interacting with each other. Elements of the Slovenian culture such as geography, people, food and celebrations will be presented using worksheets, slides and other visuals. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course, Useful resources Greetings; Personal Information; Alphabet; Numbers Verb "to be" 2. Personal information: Introduce yourself and others; Verbs Slovenian Public Personalities 3. Slovenian Verbs: Conjugation - Present Tense Polite forms (Ti/Vi) 4. Review; Social language: Greetings, Offers, Requests, Apologies F/P Present Tense 5. Nouns - Gender (Masculine, Feminine, Neuter); Number (Singular, Dual, Plural) 6. General information about Slovenia: Geography Symbols of Slovenia 7. Review: Adjectives - Qualitative, Possessive; Colors; Noun-adjective agreement Family Tree 8. Famous Slovenians (Preseren, Kobilica, Plecnik, Gallus, etc) Video 9. Times and Routines: F/P Present Tense 10. Review; Past and Future Tenses; Social language 11. Food and Shopping; Accusative and Genetive Cases for Objects 12. Travel - Asking for information, Buying a ticket, Booking a hotel Places of Interest; slides 13. Review; Health and Sports - Slovenian athletes 14. Requests - Asking for information in different social situations Slovenia and Japan 15. Review and Wrap-up 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Students will be expected to take their own responsibility for learning in and out of classroom, including research on the Internet. 成績評価方法・基準(Evaluation) Class participation(50%)/Quizzes and tests(50%) テキスト(Textbooks) Course materials will be provided by the instructor. 参考文献(Readings) - 105 - その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 106 - ■DM164 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 抽選登録/諸言語特別演習B (Communication Seminar (Intensive) B) マレーシア語 戸加里 康子(TOGARI YASUKO) 春学期(Spring Semester) ICC1622 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日英以外(Other than Japanese or English) 定員:25 名,マレーシア語 授業の目標(Course Objectives) マレーシア語の基本的な力を身につける。基本となる単語を覚え、さらに現地の人とマレーシア語で簡単な会話や自己紹介がで きるレベルになることが目標である。 授業の内容(Course Contents) マレーシア語を初めて学ぶ人のための入門コース。基本的なフレーズを繰り返し練習し、マレーシア語の基本的な会話を身につ けていく。またマレーシアに関するビデオなどを見て、マレーシアの社会や文化についても学ぶ。 授業計画(Course Schedule) 1. 発音とあいさつ: マレーシア語のアルファベットの綴り方、発音の仕方を学習する。「お元気ですか?」「こんにちは」など基本的な挨拶を学習 する。 2. 基本構文①「これは本です」: 最も基本的な名詞+名詞構文と、その否定文、疑問文の作り方を学習する。 3. 基本構文②「このカレーは辛い」: 名詞+形容詞構文、名詞+動詞構文と、その否定文、疑問文の作り方を学習する。 4. 前置詞句: di(~で)、ke(~へ)、dari(~から)などの前置詞を使った構文を学習する。 5. いくらですか?: 疑問詞 berapa(いくつ、いくら)を使った構文と、数字の言い方などを学習する。 6. 数の数え方: 前回に続いて数字の言い方や、様々な数を使った表現を学習する。 7. ~へ行きたい: 「~したい」という言い方や、その他の助動詞の使い方を学習する。 8. どうやって?: 疑問詞 bagaimana(どうやって、どのように)を使った構文と答え方を学習する。 9. 名前は何ですか?: 疑問詞 siapa(誰)、apa(何)を使った構文と答え方を学習する。 10. ~しましょう(勧誘の表現): mari(~しましょう)を使って、相手に何かするよう勧誘する表現を学習する。 11. ~してください(依頼の表現): tolong(~してください)を使った依頼の表現と、tolong jangan(~しないでください)という柔らかな禁止の表現を学習する。 12. ~してください(勧誘の表現): sila(~してください)を使った勧誘の表現を学習する。tolong と sila は日本語では同じ「~してください」という意味だが、マレ ーシア語では依頼と勧誘で使い分ける。その違いを覚える。 13. ~してもいいですか(依頼・許可の表現): 可能や許可を表す boleh を使った疑問文の作り方を学習し、丁寧な依頼文が言えるようにする。 14. 感嘆の表現: 形容詞の後に-nya をつける感嘆文の作り方を学習する。また、程度を表す副詞を使った表現を学習する。 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 授業時間外の学習に関する指示は必要に応じて別途指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(30%)/出席及び授業参加度(40%)/小テスト(30%) 単位取得のためには、75%以上の出席を必要とする。 テキスト(Textbooks) - 107 - 1. 戸加里 康子、2010、『旅の指さし会話帳〈15〉マレーシア 第二版』、情報センター出版局 (ISBN:4795841934) 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 108 - ■DM165 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM165/Japan Study Program A 丸山 千歌(MARUYAMA CHIKA) 清水 知子(SHIMIZU TOMOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC2623 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 日本語や日本の社会・文化について考え,理解を深めることを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 日本語や日本文化,社会に関わるテーマを選び,それに関する文献を読んだり,ビデオを見たりする。 講義も行うが,主としてテーマについてのディスカッションやプレゼンテーションを中心とした授業を行い,最後にまとめとしてレポ ートを提出する。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業概要 2. トピック1-① 3. トピック1-② 4. トピック1-③ 5. トピック1-④ 6. トピック2-① 7. トピック2-② 8. トピック2-③ 9. トピック2-④ 10. トピック3-① 11. トピック3-② 12. トピック3-③ 13. トピック3-④,プレゼンテーション① 14. プレゼンテーション② 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 必要な準備学習については毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および参加度(25%)/課題・宿題(45%)/期末テスト(プレゼンテーション)(30%) テキスト(Textbooks) 指定しないが,必要なものを適宜配付する。 参考文献(Readings) 授業で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 109 - ■DM166 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM166/Japan Study Program B Tokyo's Hidden History 東京の隠れた歴史 カプリオ,M.E.(CAPRIO,MARK E.) 秋学期(Fall Semester) ICC2623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) This class will search Tokyo as an example of uncovering a city's hidden history 東京を例にして都市の隠れた歴史を見つける方法を中心にする。 授業の内容(Course Contents) This class will rely on lecture, discussion, field study, and student input to attain its purpose. The language of the class will be determined by the students. この授業は講義、ディスカッション、フィールドスタディー、と学生のインプットで目的を果たす。学生は授業の言語を決定する。 授業計画(Course Schedule) 1. Class Introduction/講義の紹介 2. A Stroll around Ikebukuro/池袋周りへの散歩 3. Imagining a "National History"/「国史」の想像 4. Textbook History/教科書の歴史 5. Museum Studies/博物館学 6. Field Study 1: Edo-Tokyo Museum/江戸・東京博物館 7. Mid-Term Report/中間レポート 8. War Memory/戦争の記憶 9. Tokyo War Memories/東京の戦争の記憶 10. Field Study 2: Batle of Ueno (1868)/上野戦争 (1868) 11. Topic to be Determined/トピック未定 12. Field Study 3: 13. Student Reports/学生レポート 14. Student Reports/学生レポート 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/Attendance and Participation(40%)/Midterm report(20%) テキスト(Textbooks) Undecided/未定 参考文献(Readings) List distributed during first class/最初の授業にリストを配付する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 110 - ■DM167 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM167/Japan Study Program C 非言語コミュニケーション文化論 〜日本で”空気”は読むものです〜 福山 桜子(FUKUYAMA SAKURAKO) 秋学期(Fall Semester) ICC2623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) コミュニケーションにおける非言語行動 「言語以外で伝わる/伝えること」 の絶大な影響力を具体的に認識する。 その上で映 画、ドラマ、演劇、ファッション、漫画などを通じ、非言語を中心に、「コミュニケーションから読む文化の差」「日本の非言語」を読み 解き、社会のあらゆる場面で非言語行動を最大限に活用し生きる力を上げられるよう、深く考察する。 授業の内容(Course Contents) 舞台、 映画、 ドラマなどはコミュニケーションの再現であり、そこには文化が如実に現れる。日本や海外の映画、ドラマなどの映 像作品、舞台、漫画などを用い、 外見的特徴、声、 動作、 表情、 距離、 空間、などの非言語に特に着目し、言語以外の文化差を 探求していく。 現役の映画監督・演出家・アクティングコーチとして、日米で活動する視点から、 コミュニケーションにおける非言 語行動の影響力を明らかにした上で、「日本」を読み解く。 授業計画(Course Schedule) 1. 「非言語コミュニケーション総論」 非言語行動とは何か?伝え方で伝わる、伝わらない。その影響力。 2. 「エンターテイメント業界の文化差」 アメリカのスター。日本のスター。韓国のスター。AKB 的な存在は日本だけ? 3. 「非言語の翻訳」 邦画のハリウッドリメイク、日本ドラマの韓国版などで翻訳された非言語比較。『Shall we dance?』『花より男子』などから。 4. 「非言語行動の機能」 言葉以外で何が伝えられるか、 何が伝わってしまうか。伝え方のカテゴライズ。 5. 「声の表すもの、 音声行動〜非言語音声から」 声が持つ情報。 非言語音声行動の示す、 性別、 年齢、 疲労度、 教育レベル。日本の女子アナウンサーは海外のアナウン サーより声が高い?発音とアクセントの違い。 6. 「外見的特徴」 「見た目」のコミュニケーション。日本や海外の映画などで語られる「デキる人」「お金持ち」「悪い人」などの「見た目」。美容整 形のハードルの文化差など。 7. 「身体動作、 動作学〜ジェスチャー、 ポスチャーの意味するもの 01」 舞台から。しぐさ、 動作が意味するもの。そこから読み取れる文化の差。日本で日本人が上演して違和感のないブロードウ ェイミュージカルは? 8. 「身体動作、 動作学〜ジェスチャー、 ポスチャーの意味するもの 02」 映像から。しぐさ、 動作が意味するもの。そこから読み取れる文化の差。ハリウッド映画の中の日本人らしい日本人は日本 にいるか? 9. 「表情〜感情、 顔に表れるもの/視線行動」 顔の3つのゾーンから読み取る感情。視線の語るもの。 視線行動。目を見て話すのは失礼?必要?悲しくても困ってもスマ イルな日本人。 10. 「空間、 身体接触〜パーソナルスペース」 日本人は満員電車はオッケーでも、ハグは苦手?自然にメンバーの膝に座る韓国の男子アイドルグループ。距離感の文化 差。 11. 「恋愛の非言語」 壁ドンは世界共通か?恋愛少女漫画は世界で理解される?日本的恋愛非言語とは? 12. 「家族の非言語、夫婦の非言語」 スーパーボールを観ながら父親の膝に座るアメリカの高校生の娘。父親と話さない日本人の娘。手繋ぎデートをする両親。 映画、ドラマから観る家族非言語の比較。 13. 「非言語ワークショップ」 実際にやってみる日米の非言語。セリフなどを用いて。 14. 「日本の非言語。空気を読む文化」 察する文化。非言語コミュニケーション文化論総括。 - 111 - 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 準備学習については毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/課題、 及び、 リアクションペーパー(30%)/授業への参加度(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 112 - ■DM168 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM168/Japan Study Program D 日本のLGBT 虎井 まさ衛(TORAI MASAE) 秋学期(Fall Semester) ICC2623 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 日本のLBGT(性的少数者)の抱える諸問題を広く深く考えることで、同じ国に生きていても異なる視点を持っている人々がいるこ とや、日本独自の差別感や肯定感等について改めて向き合い、より広い視野をもってあらゆる人々と関わっていくことを目指す。 授業の内容(Course Contents) 講師自身が女性から男性に性別を変更した者である。外科措置はアメリカで80年代に行い、のちの日本のトランスジェンダーの 動向に深くかかわってきた。その立場から、通常の報道には描かれない側面をも提供しつつ、「少し前にそこにあった事実、今こ こにある現実」を共に考える。講義担当者の他に、講義を得意とする2名のゲストスピーカーを迎え、それぞれの立場から具体的 に話を聞くことを通して、日本のLGBTの諸問題について学んでいく。軸となる講義の前には、各講師の著述を読んだ上でのディ スカッション等を行い、講義の後には、各自がそれぞれのトピックやテーマについてのディスカッション及びレポート作成を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション~虎井の講義(トランスジェンダーについて全般 1) 2. トランスジェンダーについて(FTMTG・女性から男性の場合) 2 3. トランスジェンダーについて(法的問題等) 3 質疑応答 4. トランスジェンダーについてのグループディスカッション 5. ゲストスピーカー講義(MTFTG・男性から女性へのトランスジェンダー)1 6. MTFTGゲストスピーカーの講義 2 質疑応答 7. MTFTGについてのグループディスカッション 8. 日米のLGBTのドキュメント視聴 9. ゲストスピーカー(ゲイ男性)の著述を読んでのディスカッション 10. その著者の講義 1 11. その著者の講義 2 質疑応答 12. 同性愛についてのク゜ループディスカッション 13. 振り返り1(コースを通して学んだことをまとめ、次週の発表に備える) 14. 振り返り2(ク゜ループごとのプレゼンテーション) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) この授業では、講義以外にディスカッション等を積極的に取り入れていくので、参加者は毎回の授業に十分準備して臨むこと。ど のような準備が必要かは事前に指示する。参加者の積極的な姿勢も強く望まれる。 成績評価方法・基準(Evaluation) レポート試験(Report Exam)(75%)/リアクション・ペーパー兼出席票(25%) ゲストスピーカーの都合により、講義内容の「順番」が変わることもありうる。 テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 授業時に適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 113 - ■DM169 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM169/Japan Study Program E 長谷川 健治(HASEGAWA KENJI) 春学期(Spring Semester) ICC2621 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This class will explore issues related to postwar Japanese history. Students will deepen their understandings of postwar Japan through historical analyses of themes ranging from political economy to mass culture. This is a reading and writing intensive class. Students will hone their critical reading and writing skills. They will also expand their ability to recognize connections across thematic boundaries and between past and present. 授業の内容(Course Contents) Every week, students will submit a one page paper analyzing the assigned reading. We will be exploring the following questions among others. What are the problems surrounding the idea of “the postwar” in Japan? How have postwar Japan’s external relations and domestic political dynamics affected each other? In what ways have the imperial and wartime past been remembered and forgotten, and with what consequences? What were the causes and consequences of rapid economic growth? How have conceptions of gender changed or remained the same? How have the discourse and practice of “postwar democracy” evolved? 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction 2. Minamata 3. Atomic bombings 4. Atomic bombing memories 5. Fukushima 6. Okinawa 7. Postwar Japan as History 1 8. Postwar Japan as History 2 9. Postwar Japan as History 3 10. Postwar Japan as History 4 11. Postwar Japan as History 5 12. Postwar Japan as History 6 13. Postwar Japan as History 7 14. Final test 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and participation(40%)/Response papers(40%)/Final test(20%) Field trips are planned for the following Saturdays: 4/23, 5/21, 6/11, 6/25(0:30PM~6:00PM) テキスト(Textbooks) 1. Andrew Gordon. 1993. Postwar Japan as History. University of California Press (ISBN:0520074750) 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 114 - ■DM170 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM170/Japan Study Program F Introduction to Modern Japanese History through Biographies and Diaries 青木 敦子(AOKI ATSUKO) 春学期他(Spring Others) ICC2621 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 集中講義(8/1~5 各日 2~4 限) 授業の目標(Course Objectives) The primary goal of this course is to explore the trajectory of early modern and modern Japanese history from the 17th century to the immediate post-WWII years through biographies and diaries of various individuals. 授業の内容(Course Contents) This course explores main themes of modern Japanese history from the Edo period to the immediate post- WWII years. In addition to political transformation and economic developments of Japanese society, this course considers the experiences and concerns of ordinary citizens and those who were marginalized, and pays attention to gender relations. The course will also include some discussion of the genres of biography as historical writing and the use of diary in historical analysis. 授業計画(Course Schedule) 1. Edo 1: Portrait of a court lady 2. Edo 2: Life of a samurai officer 3. Primary source workshop 1: reading memoirs by John Mung and his comtemporaries 4. Meiji 1: Survival of a former samurai-class woman 5. Meiji 2: Changes in a farm family 6. Meiji 3: An Okinawan activist 7. Primary source workshop 1: reading diaries and memoirs by Westerners in Meiji Japan 8. Taisho 1: A rural patriarch and his new modernities 9. Taisho 2: Women’s awakening and voices 10. Taisho 3: Revolutionary ideas 11. Primary source workshop 2: reading the diary by a Japanese settler in colonial Korea 12. Showa 1: Paths to the war 13. Showa 2: The Asia Pacific War 14. Showa 3: Immediate postwar years 15. Conclusion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Class participation(25%)/In-class reaction paper(25%)/Final report outline(15%)/Final Report(35%) テキスト(Textbooks) 1. Anne Walthall, ed.. 2002. The Human Tradition in Modern Japan. SR Books (ISBN:0-8420-2912-5) Other supplementary materials will be provided in class. 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 115 - ■DM180 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/日本語コミュニケーション演習A (Seminar in Japanese Language Communication A) 平山 紫帆(HIRAYAMA SHIHO) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2015 年度以前入学者対象(留学生のみ) 授業の目標(Course Objectives) 大学生活において「相手の話を理解する」,「自分の意見を明確に伝える」ために必要な日本語能力を身につけることを目的とす る。相手が何を言いたい,言おうとしているのかを様々なストラテジーを使って聞き取れるようになる。また,自分の意見を明確 に,誤解を与えないように表現するためには何が必要かを理解し,実際にそれができるようになる。 授業の内容(Course Contents) 速読,要約,ディベート,プレゼンテーションなど,大学生活で求められる実際的な活動を通して,音声としての日本語及び文字と しての日本語によるコミュニケーション能力を高めていく。また,コミュニケーションにおける「態度や表情」にも触れ,人間関係を 円滑にするための日本語コミュニケーションについても学ぶ。授業では,基本的な内容を説明する際には,講義も行うが,主とし ては参加者が積極的に課題に取り組む形で進めるため,積極的な参加態度が求められる。 授業計画(Course Schedule) 1. 科目の進め方,オリエンテーション 2. 速読 3. 精読 4. 要約の仕方① 5. 要約の仕方② 6. 待遇表現① 7. 待遇表現② 8. プレゼンテーションの方法① 9. プレゼンテーションの方法② 10. ディスカッションの方法 11. 論証文の書き方,レポートの書き方① 12. 論証文の書き方,レポートの書き方② 13. ディベート① 14. ディベート②,振り返り 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席及び授業への参加度(30%)/クラス内で課される課題(30%)/プレゼンテーション(20%)/レポート(20%) テキスト(Textbooks) 特に指定しない。 参考文献(Readings) 授業で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 116 - ■DM186 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/Cultural Exchange 高山 一郎(TAKAYAMA ICHIROU) 春学期(Spring Semester) ICC2511 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to prepare students to better understand and function in international and multicultural environments through various intercultural activities and discussions. 授業の内容(Course Contents) This course covers three broad themes over the duration of one semester: Understanding culture as a Study Abroad participant; experiencing contrasts among different cultures as an active participant in the social world; and adjusting to cultural differences in face-to-face interactions. The first section of the course explores broader issues of culture and intercultural awareness, defining culture from multi-dimensional points of view. It helps students realize the ways in which values are involved in real-life intercultural exchanges. 授業計画(Course Schedule) 1. Course introduction 2. Exploring culture 1 3. Exploring culture 2 4. Exploring culture 3 5. Cultural awareness 1 6. Cultural awareness 2 7. Cultural awareness 3 8. Cultural awareness 4 9. Presentations 10. Practical cultural adjustment 1 11. Practical cultural adjustment 2 12. Practical cultural adjustment 3 13. Presentations 14. Final Review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(30%)/Attendance and participation(30%)/Classwork(40%) テキスト(Textbooks) None 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 117 - ■DM187 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/Cultural Exchange 小坂 貴志(KOSAKA TAKASHI) 春学期(Spring Semester) ICC2511 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to prepare students to better understand and function in international and multicultural environments through various intercultural activities and discussions. 授業の内容(Course Contents) This course covers three broad themes over the duration of one semester: Understanding culture as a Study Abroad participant; experiencing contrasts among different cultures as an active participant in the social world; and adjusting to cultural differences in face-to-face interactions. The first section of the course explores broader issues of culture and intercultural awareness, defining culture from multi-dimensional points of view. It helps students realize the ways in which values are involved in real-life intercultural exchanges. 授業計画(Course Schedule) 1. Course introduction 2. Exploring culture 1 3. Exploring culture 2 4. Exploring culture 3 5. Cultural awareness 1 6. Cultural awareness 2 7. Cultural awareness 3 8. Cultural awareness 4 9. Presentations 10. Practical cultural adjustment 1 11. Practical cultural adjustment 2 12. Practical cultural adjustment 3 13. Presentations 14. Final Review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(30%)/Attendance and participation(30%)/Classwork(40%) テキスト(Textbooks) None 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 118 - ■DM188 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/Cultural Exchange ハウエル,B.S.(HOWELL,BRIAN S.) 春学期(Spring Semester) ICC2511 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to prepare students to better understand and function in international and multicultural environments through various intercultural activities and discussions. 授業の内容(Course Contents) This course covers three broad themes over the duration of one semester: Understanding culture as a Study Abroad participant; experiencing contrasts among different cultures as an active participant in the social world; and adjusting to cultural differences in face-to-face interactions. The first section of the course explores broader issues of culture and intercultural awareness, defining culture from multi-dimensional points of view. It helps students realize the ways in which values are involved in real-life intercultural exchanges. 授業計画(Course Schedule) 1. Course introduction 2. Exploring culture 1 3. Exploring culture 2 4. Exploring culture 3 5. Cultural awareness 1 6. Cultural awareness 2 7. Cultural awareness 3 8. Cultural awareness 4 9. Presentations 10. Practical cultural adjustment 1 11. Practical cultural adjustment 2 12. Practical cultural adjustment 3 13. Presentations 14. Final Review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(30%)/Attendance and participation(30%)/Classwork(40%) テキスト(Textbooks) None 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 119 - ■DM189 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/Cultural Exchange 神戸 直樹(KANBE NAOKI) 春学期(Spring Semester) ICC2511 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to prepare students to better understand and function in international and multicultural environments through various intercultural activities and discussions. 授業の内容(Course Contents) This course covers three broad themes over the duration of one semester: Understanding culture as a Study Abroad participant; experiencing contrasts among different cultures as an active participant in the social world; and adjusting to cultural differences in face-to-face interactions. The first section of the course explores broader issues of culture and intercultural awareness, defining culture from multi-dimensional points of view. It helps students realize the ways in which values are involved in real-life intercultural exchanges. 授業計画(Course Schedule) 1. Course introduction 2. Exploring culture 1 3. Exploring culture 2 4. Exploring culture 3 5. Cultural awareness 1 6. Cultural awareness 2 7. Cultural awareness 3 8. Cultural awareness 4 9. Presentations 10. Practical cultural adjustment 1 11. Practical cultural adjustment 2 12. Practical cultural adjustment 3 13. Presentations 14. Final Review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(30%)/Attendance and participation(30%)/Classwork(40%) テキスト(Textbooks) None 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 120 - ■DM190 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/Cultural Exchange ジョンソン,S.(JOHNSON STEPHAN) 春学期(Spring Semester) ICC2511 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to prepare students to better understand and function in international and multicultural environments through various intercultural activities and discussions. 授業の内容(Course Contents) This course covers three broad themes over the duration of one semester: Understanding culture as a Study Abroad participant; experiencing contrasts among different cultures as an active participant in the social world; and adjusting to cultural differences in face-to-face interactions. The first section of the course explores broader issues of culture and intercultural awareness, defining culture from multi-dimensional points of view. It helps students realize the ways in which values are involved in real-life intercultural exchanges. 授業計画(Course Schedule) 1. Course introduction 2. Exploring culture 1 3. Exploring culture 2 4. Exploring culture 3 5. Cultural awareness 1 6. Cultural awareness 2 7. Cultural awareness 3 8. Cultural awareness 4 9. Presentations 10. Practical cultural adjustment 1 11. Practical cultural adjustment 2 12. Practical cultural adjustment 3 13. Presentations 14. Final Review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(30%)/Attendance and participation(30%)/Classwork(40%) テキスト(Textbooks) None 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 121 - ■DM191 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/Cultural Exchange 並木 一美(NAMIKI KAZUMI) 春学期(Spring Semester) ICC2511 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to prepare students to better understand and function in international and multicultural environments through various intercultural activities and discussions. 授業の内容(Course Contents) This course covers three broad themes over the duration of one semester: Understanding culture as a Study Abroad participant; experiencing contrasts among different cultures as an active participant in the social world; and adjusting to cultural differences in face-to-face interactions. The first section of the course explores broader issues of culture and intercultural awareness, defining culture from multi-dimensional points of view. It helps students realize the ways in which values are involved in real-life intercultural exchanges. 授業計画(Course Schedule) 1. Course introduction 2. Exploring culture 1 3. Exploring culture 2 4. Exploring culture 3 5. Cultural awareness 1 6. Cultural awareness 2 7. Cultural awareness 3 8. Cultural awareness 4 9. Presentations 10. Practical cultural adjustment 1 11. Practical cultural adjustment 2 12. Practical cultural adjustment 3 13. Presentations 14. Final Review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructions will be given in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(30%)/Attendance and participation(30%)/Classwork(40%) テキスト(Textbooks) None 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 122 - ■DM199 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/College Life Planning A マーティン,R.(MARTIN,RON R.) 春学期(Spring Semester) ICC1521 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 学びの精神 2014 年度以降入学者対象 1年次:自動登録,2年次以上:科目コード登録 授業の目標(Course Objectives) This course will introduce the position and purpose of the study abroad experience in relation to the 4-year curriculum of the College of Intercultural Communication. In addition, this course will direct each student to find the connection between studying at the College of Intercultural Communication and future goals. 授業の内容(Course Contents) This course will cover the learning goals and experiences offered to College of Intercultural Communication (CIC) students. In addition, the course will cover the implications of the study abroad 「海外留学研修/Overseas Study Program」course and how to maximize that experience for yourself through self-reflection exercises and goal setting. Furthermore, the course will ask you to address how you can apply your studies and experiences to the betterment of society. To accomplish these tasks, you will be ask to participate actively in discussions, presentations, classroom activities, and self-reflection writing assignments and to document your work and progress in a portfolio. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. CIC: Purpose and goals (1) 3. Language & Culture 4. Critical Incidents: 1 5. Critical Incidents: 2 6. Studying abroad: Where to go and why? 7. Guest panel discussion 8. Nativespeakerism 9. Language & Culture (2) 10. CIC: Purpose and goals (2) 11. Group presentations (1) 12. Group presentations (2) 13. CIC student panel discussion 14. International student panel discussion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(50%)/Reflection Papers(20%)/Portfolio(20%)/Group Presentation(10%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) この授業では、自らが積極的に考え、学ぼうとする姿勢が強く要求される。また、さまざまなゲストスピーカーの話を聞き、それを 自らの経験としていくことが重要であるため、積極的で真摯な姿勢で授業に臨むこと。 注意事項(Notice) - 123 - ■DM200 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/College Life Planning B 並木 一美(NAMIKI KAZUMI) 秋学期(Fall Semester) ICC1621 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 学びの精神 2014 年度以降入学者対象 1年次:自動登録,2年次以上:科目コード登録 授業の目標(Course Objectives) This course will introduce the position and purpose of the study abroad experience in relation to the 4-year curriculum of the College of Intercultural Communication. In addition, this course will direct each student to find the connection between studying at the College of Intercultural Communication and future goals. 授業の内容(Course Contents) This course will cover the learning goals and experiences offered to College of Intercultural Communication (CIC) students. In addition, the course will cover the implications of the study abroad 「海外留学研修/Overseas Study Program」course and how to maximize that experience for yourself through self-reflection exercises and goal setting. Furthermore, the course will ask you to address how you can apply your studies and experiences to the betterment of society. To accomplish these tasks, you will be ask to participate actively in discussions, presentations, classroom activities, and self-reflection writing assignments and to document your work and progress in a portfolio. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course 2. Studying abroad: Where to go and why -- Purpose and goals? (1) 3. CIC student panel discussion (1) 4. Group presentations (1) 5. Group presentations (2) 6. Guest speaker (1) 7. CIC coursework & Study abroad (1) 8. CIC coursework & Study abroad (2) 9. Studying abroad: Where to go and why -- Purpose and goals? (2) 10. Language and culture 11. Group presentations (3) 12. Group presentations (4) 13. Guest speaker (2) 14. CIC student panel discussion (2) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(50%)/Reflection Papers(20%)/Portfolio(20%)/Group Presentation(10%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) この授業では、自らが積極的に考え、学ぼうとする姿勢が強く要求される。また、さまざまなゲストスピーカーの話を聞き、それを 自らの経験としていくことが重要であるため、積極的で真摯な姿勢で授業に臨むこと。 注意事項(Notice) - 124 - ■DM202 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー3A-R(英語) (Communication Seminar 3A-R (English)) ハウエル,B.S.(HOWELL,BRIAN S.) 春学期(Spring Semester) ICC2621 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) 英語 (English) 自動登録または「その他」登録(詳細は履修要項参照) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to prepare students to listen to, understand, and take part in, discussion about academic lectures in English. 授業の内容(Course Contents) Students will watch and listen to video lectures. They will study language that aids listeners to follow lectures, work on comprehension, learn to take notes and summarize, practice asking questions, and improve discussion skills. Students may also be asked to do a little further research on a topic, and present their opinion to class members for discussion. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to academic listening, Introduction to academic discussion 2. Chapter 1: Gender and Spending 1 Chapter 1: Gender and Spending 2 3. Chapter 2: Ads are Everywhere 1 Chapter 2: Ads are Everywhere 2 4. Chapter 3: Work Habits in the 21st Century 1 Chapter 3: Work Habits in the 21st Century 2 5. Chapter 4: Leisure Time in the 21st Century 1 Chapter 4: Leisure Time in the 21st Century 2 6. Chapter 5: Science and Pleasure: What We Eat 1 Chapter 5: Science and Pleasure: What We Eat 2 7. Chapter 6: Unique Solutions to Pollution 1 Chapter 6: Unique Solutions to Pollution 2 8. Chapter 7: Getting the News in the High-Tech Age 1 Chapter 7: Getting the News in the High-Tech Age 2 9. Chapter 8: Who's on TV? 1 Chapter 8: Who's on TV? 2 10. Chapter 9: What's up with Slang? 1 Chapter 9: What's up with Slang? 2 11. Chapter 10: Global English 1 Chapter 10: Global English 2 12. Authentic listening 1, Authentic listening 2 13. Students' lectures 1, Students' lectures 2 14. Final Review 1, Final Review 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and Participation(40%)/Homework and Quizzes(30%)/Final Test or Evaluation(30%) テキスト(Textbooks) 1. Sarosy, P., & Sherak, K.. 2013. Lecture Ready 2 . Oxford University Press 参考文献(Readings) To be assigned by each teacher. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 125 - 注意事項(Notice) - 126 - ■DM203 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー3A-R(英語) (Communication Seminar 3A-R (English)) 神戸 直樹(KANBE NAOKI) 春学期(Spring Semester) ICC2621 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) 英語 (English) 自動登録または「その他」登録(詳細は履修要項参照) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to prepare students to listen to, understand, and take part in, discussion about academic lectures in English. 授業の内容(Course Contents) Students will watch and listen to video lectures. They will study language that aids listeners to follow lectures, work on comprehension, learn to take notes and summarize, practice asking questions, and improve discussion skills. Students may also be asked to do a little further research on a topic, and present their opinion to class members for discussion. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to academic listening, Introduction to academic discussion 2. Chapter 1: Gender and Spending 1 Chapter 1: Gender and Spending 2 3. Chapter 2: Ads are Everywhere 1 Chapter 2: Ads are Everywhere 2 4. Chapter 3: Work Habits in the 21st Century 1 Chapter 3: Work Habits in the 21st Century 2 5. Chapter 4: Leisure Time in the 21st Century 1 Chapter 4: Leisure Time in the 21st Century 2 6. Chapter 5: Science and Pleasure: What We Eat 1 Chapter 5: Science and Pleasure: What We Eat 2 7. Chapter 6: Unique Solutions to Pollution 1 Chapter 6: Unique Solutions to Pollution 2 8. Chapter 7: Getting the News in the High-Tech Age 1 Chapter 7: Getting the News in the High-Tech Age 2 9. Chapter 8: Who's on TV? 1 Chapter 8: Who's on TV? 2 10. Chapter 9: What's up with Slang? 1 Chapter 9: What's up with Slang? 2 11. Chapter 10: Global English 1 Chapter 10: Global English 2 12. Authentic listening 1, Authentic listening 2 13. Students' lectures 1, Students' lectures 2 14. Final Review 1, Final Review 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and Participation(40%)/Homework and Quizzes(30%)/Final Test or Evaluation(30%) テキスト(Textbooks) 1. Sarosy, P., & Sherak, K.. 2013. Lecture Ready 2 . Oxford University Press 参考文献(Readings) To be assigned by each teacher. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 127 - 注意事項(Notice) - 128 - ■DM204 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー3A-R(英語) (Communication Seminar 3A-R (English)) ジョンソン,S.(JOHNSON STEPHAN) 春学期(Spring Semester) ICC2621 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) 英語 (English) 自動登録または「その他」登録(詳細は履修要項参照) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to prepare students to listen to, understand, and take part in, discussion about academic lectures in English. 授業の内容(Course Contents) Students will watch and listen to video lectures. They will study language that aids listeners to follow lectures, work on comprehension, learn to take notes and summarize, practice asking questions, and improve discussion skills. Students may also be asked to do a little further research on a topic, and present their opinion to class members for discussion. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to academic listening, Introduction to academic discussion 2. Chapter 1: Gender and Spending 1 Chapter 1: Gender and Spending 2 3. Chapter 2: Ads are Everywhere 1 Chapter 2: Ads are Everywhere 2 4. Chapter 3: Work Habits in the 21st Century 1 Chapter 3: Work Habits in the 21st Century 2 5. Chapter 4: Leisure Time in the 21st Century 1 Chapter 4: Leisure Time in the 21st Century 2 6. Chapter 5: Science and Pleasure: What We Eat 1 Chapter 5: Science and Pleasure: What We Eat 2 7. Chapter 6: Unique Solutions to Pollution 1 Chapter 6: Unique Solutions to Pollution 2 8. Chapter 7: Getting the News in the High-Tech Age 1 Chapter 7: Getting the News in the High-Tech Age 2 9. Chapter 8: Who's on TV? 1 Chapter 8: Who's on TV? 2 10. Chapter 9: What's up with Slang? 1 Chapter 9: What's up with Slang? 2 11. Chapter 10: Global English 1 Chapter 10: Global English 2 12. Authentic listening 1, Authentic listening 2 13. Students' lectures 1, Students' lectures 2 14. Final Review 1, Final Review 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and Participation(40%)/Homework and Quizzes(30%)/Final Test or Evaluation(30%) テキスト(Textbooks) 1. Sarosy, P., & Sherak, K.. 2013. Lecture Ready 2 . Oxford University Press 参考文献(Readings) To be assigned by each teacher. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 129 - 注意事項(Notice) - 130 - ■DM205 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー3A-R(英語) (Communication Seminar 3A-R (English)) 並木 一美(NAMIKI KAZUMI) 春学期(Spring Semester) ICC2621 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) 英語 (English) 自動登録または「その他」登録(詳細は履修要項参照) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to prepare students to listen to, understand, and take part in, discussion about academic lectures in English. 授業の内容(Course Contents) Students will watch and listen to video lectures. They will study language that aids listeners to follow lectures, work on comprehension, learn to take notes and summarize, practice asking questions, and improve discussion skills. Students may also be asked to do a little further research on a topic, and present their opinion to class members for discussion. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to academic listening, Introduction to academic discussion 2. Chapter 1: Gender and Spending 1 Chapter 1: Gender and Spending 2 3. Chapter 2: Ads are Everywhere 1 Chapter 2: Ads are Everywhere 2 4. Chapter 3: Work Habits in the 21st Century 1 Chapter 3: Work Habits in the 21st Century 2 5. Chapter 4: Leisure Time in the 21st Century 1 Chapter 4: Leisure Time in the 21st Century 2 6. Chapter 5: Science and Pleasure: What We Eat 1 Chapter 5: Science and Pleasure: What We Eat 2 7. Chapter 6: Unique Solutions to Pollution 1 Chapter 6: Unique Solutions to Pollution 2 8. Chapter 7: Getting the News in the High-Tech Age 1 Chapter 7: Getting the News in the High-Tech Age 2 9. Chapter 8: Who's on TV? 1 Chapter 8: Who's on TV? 2 10. Chapter 9: What's up with Slang? 1 Chapter 9: What's up with Slang? 2 11. Chapter 10: Global English 1 Chapter 10: Global English 2 12. Authentic listening 1, Authentic listening 2 13. Students' lectures 1, Students' lectures 2 14. Final Review 1, Final Review 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and Participation(40%)/Homework and Quizzes(30%)/Final Test or Evaluation(30%) テキスト(Textbooks) 1. Sarosy, P., & Sherak, K.. 2013. Lecture Ready 2 . Oxford University Press 参考文献(Readings) To be assigned by each teacher. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 131 - 注意事項(Notice) - 132 - ■DM206 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー3A-R(英語) (Communication Seminar 3A-R (English)) 中込 幸子(NAKAGOME SACHIKO) 春学期(Spring Semester) ICC2621 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) 英語 (English) 自動登録または「その他」登録(詳細は履修要項参照) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to prepare students to listen to, understand, and take part in, discussion about academic lectures in English. 授業の内容(Course Contents) Students will watch and listen to video lectures. They will study language that aids listeners to follow lectures, work on comprehension, learn to take notes and summarize, practice asking questions, and improve discussion skills. Students may also be asked to do a little further research on a topic, and present their opinion to class members for discussion. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to academic listening, Introduction to academic discussion 2. Chapter 1: Gender and Spending 1 Chapter 1: Gender and Spending 2 3. Chapter 2: Ads are Everywhere 1 Chapter 2: Ads are Everywhere 2 4. Chapter 3: Work Habits in the 21st Century 1 Chapter 3: Work Habits in the 21st Century 2 5. Chapter 4: Leisure Time in the 21st Century 1 Chapter 4: Leisure Time in the 21st Century 2 6. Chapter 5: Science and Pleasure: What We Eat 1 Chapter 5: Science and Pleasure: What We Eat 2 7. Chapter 6: Unique Solutions to Pollution 1 Chapter 6: Unique Solutions to Pollution 2 8. Chapter 7: Getting the News in the High-Tech Age 1 Chapter 7: Getting the News in the High-Tech Age 2 9. Chapter 8: Who's on TV? 1 Chapter 8: Who's on TV? 2 10. Chapter 9: What's up with Slang? 1 Chapter 9: What's up with Slang? 2 11. Chapter 10: Global English 1 Chapter 10: Global English 2 12. Authentic listening 1, Authentic listening 2 13. Students' lectures 1, Students' lectures 2 14. Final Review 1, Final Review 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and Participation(40%)/Homework and Quizzes(30%)/Final Test or Evaluation(30%) テキスト(Textbooks) 1. Sarosy, P., & Sherak, K.. 2013. Lecture Ready 2 . Oxford University Press 参考文献(Readings) To be assigned by each teacher. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 133 - 注意事項(Notice) - 134 - ■DM221 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー3B-R(ドイツ語) (Communication Seminar 3B-R (German)) ケルン,D.S.(KERN,DANIEL S.) 春学期(Spring Semester) ICC2623 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) その他 (Others) 自動登録または科目コード登録(詳細は履修要項参照) 授業の目標(Course Objectives) 2年次秋学期の「海外留学研修」に向け,中級レベルの総合的なドイツ語の実践的言語運用能力を養成する。 授業の内容(Course Contents) 週2回の授業で,ネイティブ教員が担当。ドイツでの生活に不可欠な会話,簡単な文章の読解,自己表現,プレゼンテーションな どを練習し,総合的なドイツ語運用能力を身につける。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入:既習事項の確認 2. 住居:部屋の名前と家具(前置詞,冠詞類) 3. 住居:特徴,感想を述べる(代名詞,形容詞) 4. 住居:ドイツの住生活を知る 5. 健康:体調についての表現 6. 健康:助言をする(話法の助動詞) 7. 日常:週末の報告(現在完了形) 8. 日常:事故の報告を読む,書く 9. 街:道をたずねる,説明する 10. 街:ベルリンの歴史 11. 贈り物:希望を述べる,買い物をする 12. 贈り物:広告を読む 13. ドイツ語と国:ドイツ語圏の文化 14. 復習:最終テスト 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 毎回の授業への参加度や提出物など(50%)/随時実施する小テストや最終テストなど(50%) テキスト(Textbooks) 1. Funk/Kuhn. Studio [21] A1 Teilband 1. Cornelsen (ISBN:978-3-06-520530-6) 2. Funk/Kuhn. Studio [21] A1 Teilband 2. Cornelsen (ISBN:978-3-06-520532-0) 参考文献(Readings) 授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 宿題・復習などの自主学習を積極的に行うこと。 注意事項(Notice) - 135 - ■DM222 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー3B-R(フランス語) (Communication Seminar 3B-R (French)) カリオ,V.C.(CARIO,VINCENT CHARLE) デルヴロワ,M.(DERVELOIS,MICHAEL) 単位 春学期(Spring Semester) (Credit) 言語 ICC2623 (Language) 自動登録または科目コード登録(詳細は履修要項参照) 木曜日:カリオ,火曜日:デルブロワ 4単位(4 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 2年次秋学期の「海外留学研修」に向け,中級レベルの総合的なフランス語の実践的言語運用能力を養成する。 授業の内容(Course Contents) 週2回の授業。原則として,ネイティヴ教員が担当する。留学した際,生活・学習両面で適応できるだけの能力を身につけておくた め,口頭表現,聴解, 作文などの訓練を総合的かつ実践的におこなう。 テキストとして,各種検定・資格試験の過去問からの抜粋を使用し,以下に挙げる内容を組み合わせて段階的に進めていく。 授業計画(Course Schedule) 1. 初級文法の復習 2. 中級文法の習得 3. 発音矯正 4. 言語知識の実践への応用 5. フランスの文化と社会に関する知識の獲得 6. 時事内容の把握 7. 読解能力の養成 8. 聞き取り能力の養成 9. 口頭表現の習得 10. ディスカッション能力の養成 11. 自己紹介文(CV)の作成 12. フランス語による論理的思考能力の養成 13. 個々のスキルの統合 14. 留学のためのフランス語 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業への参加度(50%)/各種テストや提出物(50%) テキスト(Textbooks) 授業中に配付するプリント。 参考文献(Readings) 授業中に随時紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 136 - ■DM223 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー3B-R(スペイン語) (Communication Seminar 3B-R (Spanish)) ベネロス,M.(VENEROS,MARIO) 春学期(Spring Semester) ICC2623 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) その他 (Others) 自動登録または科目コード登録(詳細は履修要項参照) 授業の目標(Course Objectives) 2年次秋学期の「海外留学研修」に向け,中級レベルの総合的なスペイン語の実践的言語運用能力を養成する。 授業の内容(Course Contents) スペイン語の基礎力を強化し,文化的側面についても学ぶ。 留学研修に向けて現地でのマナーや文化規範の異なる場面におけ る行動様式を身につける。 授業計画(Course Schedule) 1. 自己紹介 2. 発音の改善+語彙の増やし方 3. 既習文法事項の確認 4. 現在時制の動詞表現1 5. 現在時制の動詞表現2 6. 現在時制の動詞表現3 7. 前半部分のおさらい 8. 過去時制の動詞表現1 9. 過去時制の動詞表現2 10. 過去時制の使い分け 11. 未来時制の動詞表現 12. 命令法 13. 接続法 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 既習事項を充分復習した上で,積極的に授業に参加することが要求される。 各自で単語帳を作成しておくことが望ましい。 その他,毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度・積極性(30%)/各種テスト・提出物(70%) 提出物は単に提出すればよいのでなく、 質が問われる。 テキスト(Textbooks) 1. 『プリント配付』 参考文献(Readings) 1年次使用のテキスト,各種辞書。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) その他ビデオも授業で活用する。 図書館のスペイン語初学者用リーダーコーナーも活用してほしい。 注意事項(Notice) - 137 - ■DM224 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー3B-R(中国語) (Communication Seminar 3B-R (Chinese)) 王 紅艶(WANG HONGYAN) 春学期(Spring Semester) ICC2623 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) その他 (Others) 自動登録または科目コード登録(詳細は履修要項参照) 授業の目標(Course Objectives) 2年次秋学期の「海外留学研修」に向け,中級レベルの総合的な中国語の実践的言語運用能力を養成する。 授業の内容(Course Contents) 留学した際に学習・生活両面で適応できるよう,週2回の授業で実践的言語運用能力を身につける。留学先での様々な状況を想 定したスキットや,中国語圏の生活・社会・文化などを理解できる内容を含んだ教材を用い,中級レベルの語彙や文型などをグル ープによる会話練習,ディスカッションを通して学ぶ。 授業計画(Course Schedule) 1. 新入生の話と公費の師範大生 2. タイ族の水かけ祭と多民族国家中国 3. 蘇州の庭園と清明節 4. お茶の御馳走と中国人とお茶 5. 兵馬俑の見学と古都西安 6. ダンスの練習と李さんの仕事 7. 映画「少林寺」と武術学校 8. 復習 9. 天壇の見学と天壇の歴史 10. 京劇の鑑賞と京劇の紹介 11. 上海万博の中国パビリオンと上海万博の話 12. 雲南の「石林」観光とアシマの伝説 13. 北京の芸術区とその歴史 14. 総復習 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/授業への参加度(30%)/小テスト(30%) テキスト(Textbooks) 1. 衛榕群・汪暁京、『ビジュアル中国 初級から中級へ』、朝日出版社 (ISBN:978-4-255-45248-7) 参考文献(Readings) 必要に応じ,適宜教室で示す。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 138 - ■DM225 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 備考参照/コミュニケーションセミナー3B-R(朝鮮語) (Communication Seminar 3B-R (Korean)) 李 リョン京(LEE RYONGYON) 春学期(Spring Semester) ICC2623 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) その他 (Others) 自動登録または科目コード登録(詳細は履修要項参照) 授業の目標(Course Objectives) 2年次秋学期の「海外留学研修」に向け,中級レベルの総合的な朝鮮語の実践的言語運用能力を養成する。 授業の内容(Course Contents) 韓国で日本語を使わずに行なわれる授業についていくことができるよう,朝鮮語でのやり取りに習熟するための授業を行う。朝鮮 語圏への留学を希望する者は必ず履修する。韓国で使われている教材を使って週2回の授業を行う。語彙を増やし,新しい表現 を身につけるとともに,多くの会話表現を練習し身につける。また,聞き取りはもちろん,的確な音読の能力や,教材にある文章 の読解も行う。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. 自己紹介について 3. 食事について 4. 買い物について 5. 招待や会合について 6. 交通について 7. 公共機関の利用について 8. 電話のかけ方について 9. 病院に利用について 10. 旅行の計画や予約について 11. 火事について 12. 現地研修予行演習1 13. 現地研修予行演習2 14. 復習とまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。特に復習に力を入れ語彙力を増やすこと。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加度(50%)/テストや提出物(50%) テキスト(Textbooks) 授業時にプリントを配布する。 参考文献(Readings) 1. 1993、『朝鮮語辞典』、小学館 電子辞書も可 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 139 - ■DM401 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM401/Introduction to Mass Communication Introduction to Media, Communication, and Popular Culture 呂 イェジ(YEO YEZI) 秋学期(Fall Semester) ICC2361 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 2016 年度以降入学者対象(DLP) 授業の目標(Course Objectives) The objective of this course is to provide an overview of theories and methodologies in media and communication studies. 授業の内容(Course Contents) Students will learn about media, communication, and popular culture by watching pertinent material and reading short excerpts of books and articles. Each class will begin with a short presentation from a student on the assigned media material and/or the reading, and the rest of the class will consist of a brief lecture and in-class discussion. Assignments each week include a reading or watching a film, animation, music video, commercial, etc. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course and mass media in Japan 2. Media and Cultural Studies 3. Frankfurt School, Culture Industry 4. Media Analysis 5. Audience Studies 6. Semiotics 7. Postmodernism 8. Gender 9. Celebrity Theory 10. Spatial Media Texts, Spectacles 11. Threat, Security, Conflict in Media 12. The Internet and New Media 13. Media Convergence, Media Mix, Globalization 14. Final Test 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Students are required to read/watch all readings/visual material assigned weekly before class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(40%)/Attendance and participation(30%)/In-class short presentation(30%) More than four undocumented absences will result in non-pass of the course. Students are required to read/watch all readings/visual material assigned weekly before class, post on the class webpage their reactions to the readings/visual material, and discuss them in class. A final test will be administered on the final day of class. テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) To be announced and distributed weekly in class by the instructor. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) Syllabus is subject to change according to class size and student interest. 注意事項(Notice) - 140 - ■DM402 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM402/Introduction to Linguistics 高橋 里美(TAKAHASHI SATOMI) 春学期(Spring Semester) ICC2161 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 2016 年度以降入学者対象(DLP) 授業の目標(Course Objectives) This course is designed to provide a clear understanding of the structure and function of human language. In addition to the core areas of linguistics, this course will also cover such topics as language variation and change. 授業の内容(Course Contents) This is an introductory course to discuss the structural properties of human language. We will examine the principles by which words are formed, speech sounds are produced, syntactic units are structured, and sentence meaning is expressed. Additionally, we will consider the ways in which language varies across speakers and groups of speakers and how languages change over time. We will also deepen our understanding of the ways in which meaning is produced and understood in socio-cultural contexts. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction and class orientation 2. Morphology (1) 3. Morphology (2) 4. Phonetics 5. Phonology 6. Syntax (1) 7. Syntax (2) 8. Syntax (3) 9. Semantics 10. Language Variation 11. Language Change 12. Pragmatics (1) 13. Pragmatics (2) 14. Summary 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and participation(30%)/In-class assignments, quizzes, homework(30%)/Final report(40%) テキスト(Textbooks) The instructor will provide readings and handouts. 参考文献(Readings) 1. Akmajian, A., Demers, R. A., Farmer, A. K., & Harnish, R. M.. 2010. Linguistics: An Introduction to Language and Communication (Sixth Edition). The MIT Press (ISBN:978-0-262-51370-8) 2. McGregor, W. B.. 2015. Linguistics: An Introduction (Second Edition). Bloomsbury (ISBN:978-0-5675-8352-9) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 141 - ■DM403 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM403/Introduction to Translation and Interpreting Studies ハートレー(HARTLEY ANTHONY F.) 春学期(Spring Semester) ICC2261 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) This is an introductory course of the Translator and Interpreter Training Program, which is designed to develop foundational competencies for translators and interpreters. The course aims to enable students to understand and appreciate the diverse roles, the working practices, the market constraints and the software tools that characterize the profession today. It also raises the problematic relationship between practice and theory. 授業の内容(Course Contents) The course discusses: (1) the wide range of roles translators and interpreters play and the corresponding range of required professional competencies; (2) the fundamental distinctions between the major modes of intercultural mediation – translation, localization, subtitling, dubbing, interpreting; (3) the size and nature of the market and the constraints it imposes; (4) the technologies widely used to assist translators and interpreters; the evaluation of ‘quality’ in translation and interpreting; (6) ethical issues for translators and interpreters. Each week concludes with identifying some open research questions in the subfield. 授業計画(Course Schedule) 1. Diversity of ‘translation’ activities in the broad sense 2. Competing market constraints – overview 3. Translation technologies – overview 4. Evaluating translation quality – overview 5. Focus on translation and localization 6. Focus on conference and community interpreting 7. Focus on screen translation and audio description 8. Focus on technologies and their evaluation 9. Focus on quality assurance and assessment 10. Crowdsourcing, fansubbing and other trends 11. Translating the untranslatable - poetry, humour, taboo topics 12. Professional organization and ethics 13. Relationship between theory and practice 14. Review of the course and lessons learned 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Students are required to do weekly reading in preparation for the coming lecture, to enable them to ask questions and participate in discussion. Regular in class commentaries are expected. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Report(40%)/Contribution to in class discussion(30%)/In class commentaries(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) Readings from the Routledge Online Handbook of Translation Studies and other sources will be recommended in class その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 142 - ■DM404 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM404/Introduction to Communication 神戸 直樹(KANBE NAOKI) 秋学期(Fall Semester) ICC2361 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 2016 年度以降入学者対象(DLP) 授業の目標(Course Objectives) 1) Students will become more aware of how communication in a variety of settings affects their everyday lives. 2) Students will be able to communicate effectively in interpersonal, small group, and public settings through learning and discussing key concepts/theories in communication studies. 授業の内容(Course Contents) This course is a survey course designed to assist students in increasing their knowledge and skills of communication including listening, verbal and nonverbal communication. Through learning and discussing key theories and concepts in communication studies, it aims at helping students communicate effectively in interpersonal, small group, and public settings. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the Course 2. Definitions, Models, and Perspectives of Communication 3. Listening and Perception 4. Verbal Communication 1) 5. Verbal Communication 2) 6. Nonverbal Communication 1) 7. Nonverbal Communication 2) 8. Interpersonal Communication 1) 9. Interpersonal Communication 2) 10. Group Communication 11. Public Communication 12. Intercultural Communication 1) 13. Intercultural Communication 2) 14. Course Review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and Participation(20%)/Reading Responses(20%)/Quizzes(30%)/Final Report(30%) Students are required to attend at least 80 % of class sessions to receive credit for the course. テキスト(Textbooks) 2016 年 4 月 18 日付 変更(変更理由:テキスト変更のため) To be announced. 【変更以前の記載内容】 Sarah Trenholm, Thinking Through Communication (7th ed.: Pearson New International Edition), Pearson, 2014, 9781292027166 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 143 - ■DM405 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM405/Introduction to Intercultural Communication ハウエル,B.S.(HOWELL,BRIAN S.) 春学期(Spring Semester) ICC2361 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 2016 年度以降入学者対象(DLP) 授業の目標(Course Objectives) The aim of this course is to give a broad overview of the discipline of Intercultural Communications. 授業の内容(Course Contents) Students will listen to, and take notes on, a series of short lectures on the topics outlined in the schedule. These lectures will be followed by pair and group work discussion. Specific skills will be highlighted in each lecture and employed in the discussion that follows so that the balance between the content presented and the skills used to discuss or analyse the content is equal. Students will be expected to do background research to enable them to participate effectively in discussion and form their own opinions based on information they have uncovered. Each short lecture will be preceded by vocabulary preparation and followed by discussions in pairs or groups. Evaluation will be based on two essays, an individual mini-presentation, and a final group presentation. 授業計画(Course Schedule) 1. Why study intercultural communications? Discussion questions. 2. The history of intercultural communication: where it comes from. Discussion questions. 3. Defining culture: where does ‘our’ culture come from? Characteristics of culture. Discussion questions. 4. Defining culture: values, beliefs, and world view. Frameworks for understanding culture: the iceberg model; high- and lowcontext cultures; Hofstede’s cultural dimensions; culture-specific approaches. Discussion questions. 5. Identity: my identity and that of others: who am I?; social identity theory; identity and politics; hegemony and sexual orientation; problematic ways to think about the identities of other groups. Discussion questions. 6. Verbal communication; face theory; cultural myth; theories of conversation. Discussion questions. 7. Nonverbal communication: differentiating functions of nonverbal communication; different cultural views of silence; universal expression of emotion; meaning of facial expression; space and other aspects of contact; time; silence. Culture and meaning: semiotics. Discussion questions. 8. Culture, communication, and media; comparing mediated communication to face-to-face communication; evaluating the role of the media in terms of intercultural communication; media representation of a given identity, such as gender; distortion of our image of people of different cultures or groups. Discussion questions. 9. How culture and globalisation influence each other. Discussion questions. 10. Adaptation and intercultural competence: being effective in a new culture. Culture shock. U-curve concept of adjustment and alternative perspectives. Difficulties of coming home from a new culture. Psychological adjustment, behavioural adaptation, and assimilation. Discussion questions. 11. Having better cross-cultural relationships. How do intercultural relationships grow and thrive? How do cross-cultural relationships work? Unique cultural relationship patterns. Making intercultural conflict more productive. Discussion questions. 12. Final group presentations 1 13. Final group presentations 2 14. Final group presentations 3 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(30%)/Attendance and participation(30%)/In-class work and homework assignments (including note-taking)(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. John R. Baldwin, Robin R. Means Coleman, Alberto Gonzalez, and Suchitra Shenoy-Packer. 2014. Intercultural Communication - 144 - for Everyday Life. Wiley Blackwell (ISBN:978-1-4443-3236-0) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 145 - ■DM406 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM406/Introduction to Cultural Studies ハウエル,B.S.(HOWELL,BRIAN S.) 秋学期(Fall Semester) ICC2461 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 2016 年度以降入学者対象(DLP) 授業の目標(Course Objectives) The aim of this course is to give a broad overview of the discipline of Cultural Studies. 授業の内容(Course Contents) Students will listen to, and take notes on, a series of short lectures on the topics outlined in the schedule. These lectures will be followed by pair and group work discussion. Specific skills will be highlighted in each lecture and employed in the discussion that follows so that the balance between the content presented and the skills used to discuss or analyse the content is equal. Students will be expected to do background research to enable them to participate effectively in discussion and form their own opinions based on information they have uncovered. Each short lecture will be preceded by vocabulary preparation and followed by discussions in pairs or groups. 授業計画(Course Schedule) 1. What is the discipline of cultural studies?: Language and culture. 2. What is the discipline of cultural studies? Semiotics and signification. 3. What is the discipline of cultural studies? Marxism and ideology. 4. What is the discipline of cultural studies? Individualism and subjectivity. 5. Texts, contexts, and discourses. 6. Review and presentations. 7. Texts and contexts: encoding/decoding. 8. The establishment of textual analysis. 9. Polysemy, ambiguity and reading texts. 10. Dethroning the text. 11. Audiences: cultural studies and television. 12. Ethnography, histories, and sociologies. 13. Ideology. 14. Final presentations. 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(30%)/Class attendance and participation(30%)/In-class work and homework assignments(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. Graeme Turner. 1996. British Cultural Studies. Routledge (ISBN:0-415-12930-3) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 146 - ■DM407 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM407/Introduction to International Development and Cooperation ジョンソン,S.(JOHNSON STEPHAN) 単位 (Credit) 言語 (Language) 秋学期(Fall Semester) ICC2461 2単位(2 Credits) 英語 (English) 2016 年度以降入学者対象(DLP) 授業の目標(Course Objectives) The course investigates how non-governmental organizations influenced the sustainable development discussion. The class examines the emergence, growth and proliferation of international organizations, the factors that have contributed to this development, and their effects on the world of organizations at the national and sub-national levels. The course explores the nature of the international environment, the constraints and opportunities that flow from this environment, and the role of an international secretariat along with its scope and limitations. The course explores a range of international bodies drawn from regional organizations of sovereign states, as well as organizations of mixed membership, non-governmental organizations, private voluntary organizations and more generally, entities composed not of governments of member-states, but rather sponsored by professional, political, commercial and other bodies at the national levels. 授業の内容(Course Contents) Students will be able to use critical and analytical thinking skills to actively engage in problem-solving and policy analysis regarding social, political, economic, and global issues. Students will be able to analyze and understand assigned reading selections before applying the highlighted theories and conceptual models underlying the analysis of international development and sustainability. Students will be able to apply coherent, logical and interpretive frameworks in order to formulate researchable problems and questions, design and conduct appropriate research, and apply various methods to interpret data and statistics. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction and guidance for the course 2. Global Issues 3. Human Rights 4. The United Nations 5. International Relations 6. Mid-term Presentation 1 7. Mid-term Presentation 2 8. Poverty 9. NGO / NPO 10. Nuclear Proliferation 11. Terrorism 12. Final Presentations 1 13. Final Presentations 2 14. Final review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Please refer to the syllabus provided by the instructor in the first class. Homework will be announced at the end of each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and active class participation in exercises and group work activities(30%)/Final Essay(30%)/Journal Entries(20%)/Presentation(20%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) - 147 - その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 148 - ■DM421 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM421/Teaching English to Speakers of Other Languages: Basic Principles マーティン,R.(MARTIN,RON R.) 春学期(Spring Semester) ICC3171 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) Students will understand and be able to explain the origins of and primary influences on modern-day TESOL contexts. Students will be able to distinguish and illustrate the differences among approaches to TESOL. Students will consolidate the course content to produce a solid belief in how to approach a TESOL classroom. 授業の内容(Course Contents) The course will cover, in brief, a number of topics related to TESOL. The course will begin by taking a historical perspective on the purpose and growth of language teaching. The course will then cover how people learn their first language (L1), and how L1 and L2 learning are related. The second half of the course will cover issues related to classroom teaching. 授業計画(Course Schedule) 1. A brief history of language teaching 2. Vocabulary language learning 3. L1 learning: How children learn 4. L1 learning: Theoretical beliefs 5. L2 learning: L1 vs. L2 (1) 6. L2 learning: L1 vs. L2 (2) 7. L2 learning: Learner characteristics 8. L2 learning: Motivation 9. L2 learning: Learning age 10. Communicative Language Teaching (CLT) 11. Explaining L2 learning/acquisition 1 12. Explaining L2 learning/acquisition 2 13. Explaining L2 learning/acquisition 3 14. In class approaches 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and participation(25%)/Reading outlines and homework(25%)/Reflection papers(25%)/Tests(25%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) Readings will be given in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 149 - ■DM422 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM422/Gender Issues in Communication:Critical & Cultural Perspectives 神戸 直樹(KANBE NAOKI) 秋学期(Fall Semester) ICC3371 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) 1) Students will be able to apply key concepts/theories in gender studies to everyday experiences. 2) Students will develop a deeper understanding of how gender identities are constructed, maintained, and challenged through one’s body and communication. 3) Students will be able to think critically about femininity and masculinity which are culturally/socially defined and expressed/practiced by individuals. 授業の内容(Course Contents) This course attends to key concepts/theories in gender studies. In particular, it critically examines the ways in which particular images of femininity and masculinity and differences between them are constructed, maintained, and challenged through one’s body and communication. Through discussing various topics, it aims at raising students’ awareness of gender issues in communication. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the Course 2. Developing a Critical Gender Lens 3. Gender Performativity 4. Objectification 5. Femininity and the Body 1) 6. Femininity and the Body 2) 7. Femininity and the Body 3) 8. Masculinity and the Body 1) 9. Masculinity and the Body 2) 10. Masculinity and the Body 3) 11. Gendered Paralanguage 12. Gendered Language 13. Gendered Communication in Dating Relationships 14. Queer Theory and Communication 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and participation(20%)/Reading responses(20%)/Observation reports(30%)/Final report(30%) Students are required to attend at least 80 % of class sessions to receive credit for the course. テキスト(Textbooks) To be announced in class. 参考文献(Readings) To be announced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 150 - ■DM423 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM423/Communication and Citizenship パン,イーエー(PAN,YIHYEH) 春学期(Spring Semester) ICC3371 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) Students will… *learn to engage in group discussions on CRT topics. *be able to define and give examples of CRT terms and concepts learned in class. *explore how racial/social inequities are produced, reproduced, and maintained within social institutions. *acquire critical thinking skills and heightened awareness of racial issues through discussion of CRT topics. 授業の内容(Course Contents) This course will explore the influential role that race plays in shaping our interactions with "Others". To understand the deep interconnections between race and our daily life, Critical Race Theory (CRT) is employed as a race-based analytical framework to study inequalities in society. In addition, CRT also provides a way for us to communicate with and hear the voice of the oppressed. In group discussions throughout the semester, students will be asked to critically examine racial discourses and issues. 授業計画(Course Schedule) 1. Overview of the course/How much do you know about CRT? 2. Introduction 3. Hallmark CRT Themes Part I 4. Hallmark CRT Themes Part II 5. Legal Storytelling and Narrative Analysis 6. Looking Inward 7. Power and the Shape of Knowledge Part I 8. Power and the Shape of Knowledge Part II 9. Critiques and Responses to Criticism 10. CRT today Part I 11. CRT today Part II 12. CRT Conclusion 13. Color-blind racism article 14. Review what we have learned in this course/final test 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(30%)/Participation/Discussion(30%)/Quizzes(20%)/Leading Discussion Report(20%) テキスト(Textbooks) 1. Delgado, R., & Stefancic, J.. 2001. Critical race theory: An introduction. New York: New York. University Press (ISBN:9780814719312) 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 151 - ■DM424 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM424/Media in Japan 河 キョン珍(HA KYUNGJIN) 秋学期(Fall Semester) ICC3371 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) The goal of this course is to explore “Media” from theoretical and historical perspectives in an effort to deepen students’ understanding of media in Japan. 授業の内容(Course Contents) This course will examine media theories and historical development of each medium (print media including newspaper, telephone, film, radio, television, mobile phone, computer and etc.) in Japan and other countries. Students will be expected to learn how to understand the concept and practice of Media in the past, present and future from comparative perspectives. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction 2. Media and theory (1) 3. Media and theory (2) 4. Space as media 5. Print media and newspaper (1) 6. Print media and newspaper (2) 7. Telephone 8. Entertainment industry and media (guest speaker) 9. Film 10. Radio 11. Television 12. Mobile phone and computer 13. Global media 14. Final test 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(40%)/Attendance and active participation in class(30%)/Final report and presentation(30%) テキスト(Textbooks) PowerPoint lectures will be used/ prints will be provided. 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 152 - ■DM425 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM425/Orientalism in Media The Asian Others in Japanese Popular Culture 青木 敦子(AOKI ATSUKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3371 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) The primary objective of this course is to familiarize students with "Orientalism" as an analytical framework and to develop their critical thinking skills to address key issues and problems regarding representations of Asia produced in Japan. 授業の内容(Course Contents) This course will examine a variety of popular culture and media representations of Asians produced in modern Japan, from the mid-19th century to the present. We will explore the political, social and cultural contexts in which images of Asians emerged and in which these representations of Asians have shaped and challenged notions of Japaneseness. 授業計画(Course Schedule) 1. Course overview 2. Theories of Orientalism 3. China and Korea in Tokugawa-era popular culture 4. China and Korea in Meiji-era woodblock prints 5. Occidentalism in pre-WW2 Japan 6. Orientals on display: the Jinruikan Incident 7. Asians in wartime propaganda 8. Gender and sexuality of Asians in wartime films 9. Film viewing 10. Portrayal of Asians in postwar manga 11. Non-Japanese bodies in postwar TV commercials 12. Popularity of Nihon-ron 13. Representation of "new-comer" foreign residents in Japan 14. Conclusion 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Class participation(25%)/In-class reaction paper(35%)/Final presentation(40%) テキスト(Textbooks) Readings and supplementary materials will be provided in class. 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 153 - ■DM426 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM426/Transcultural Cinema Beyond the National イ,ヒャンジン(LEE,HYANGJIN) 春学期(Spring Semester) ICC3471 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This seminar course will explore the theoretical and cultural perspectives on global cinemas, by surveying some of most representative works from different regions and genres. The course aims to lead students to a better understanding the contemporary film practices transcending the limitations of culture, and the increasing permeability of cultural borders between people or institutions. 授業の内容(Course Contents) Informed by the theoretical readings from film studies, we will discuss the cinematic transculturalism which is narrated by an increasing number of directors across national, regional, religious or other institutional cultures. In doing so, we will scrutinize the ways in which the national and other institutional identity which has been constructed to marginalize and exclude cultural identity of various social minorities. 授業計画(Course Schedule) 1. Course Outline 2. Screening the Nation and National Culture 3. “Introduction” to Imagined Communities: Memoirs of a Geisha (Rob Marshall, 2005) 4. West meets East in Bend it Like Beckham (Gurinder Chaldha, 2002) 5. Globalization and Hybridization: King and I 6. Transcultural Hollywood: Sense and Sensibility (Ang Lee, 1995), Crouching Tiger, Hidden Dragon (Ang Lee, 2000) and Life of Pi (Ang Lee, 2012) 7. On the Plurality of Cinematic Transnationalism 8. Princesses of Disney: Snow White, Mermaid, Pocahontas and Mulan 9. Post-Third-Worldist Culture: Gender, Nation, and the Cinema 10. Orientalism or occidentalism?: Rashomon (Akira Kurosawa, 1950) and Okuribito/Depature (Yojiro Takika, 2008) 11. Diaspora and National Identity: Exporting ‘China’ through the Hong Kong Cinema: In the Mood for Love (Wong Kar-wai, 2000), Once Upon a Time in China (Tsui Hark, 1991 and 1992) 12. Trans-Media 1: From French Manga to Transcultural Blockbuster, Snowpiercer (Bong Jungho, 2013) 13. Trans-Media 2: Romance as Tourism (Survey) 14. Paper Sharing and Wrap Up 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/プレゼンテーション(30%)/課題・提出物(30%) テキスト(Textbooks) 1. C Richard King, Carmen R Lugo-Lugo and Mary K, Bloodsworth-Lugo. 2010. Animating Difference: Race, Gender and Sexuality in Contemporary Films for Children. Rowman & Littlefield Publishers, Inc. (ISBN:978-0-7425-6082-6) 2. Natasa Durovicova and Kathleen Newman. 2010. World Cinemas, Transnational Perspectives. Routledge (10:0-415-97654-5) 参考文献(Readings) 1. Elizabeth Ezra and Terry Rowden. 2006. Transnational Cinema The Film Reader. Routledge (13:9-78-0-415-37158-2) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 154 - 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 155 - ■DM427 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM427/Contemporary Culture in Japan カズンズ,S.D.(COUSINS,STEVEN D.) 春学期(Spring Semester) ICC3471 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) The goal of this course is to examine various features of contemporary Japanese culture and society, and thereby to explore Japanese national identity in the age of globalization. 授業の内容(Course Contents) We will look at contemporary Japan by exploring the cultural and historical context of social issues such as immigration, gender relations, work patterns, stress, declining birthrate, nuclear power, and environmentalism, as well as cultural topics such as anime, literature, fashion, cinema, and food. Through these topics we will better understand Japan’s place in the world and how Japanese culture will adapt to globalization. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction and orientation 2. What is the culture of "kawaii"? 3. Who are "otaku" and what is their view of life? 4. Why do so many people stay home and become "hikikomori"? 5. How does popular culture define masculinity and femininity? 6. Why is Japanese anime so popular in the West? 7. Is company life in Japan too stressful? 8. Why has dating decreased among young people in Japan? 9. Do women have equal rights in Japan? 10. What should Japan do about nuclear energy? 11. Should Japan change its immigration policy to allow more foreign workers? 12. Debate: Globalization versus Tradition in Japan 13. Group presentations 14. Final essay test 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) The teacher will provide the reading materials for each class. Students are required to read the articles before class, to look up unfamiliar vocabulary, and to think about the topics on their own. Students will be required to write several reaction papers during the term about the topics discussed in class. In addition students will work in groups to make an English oral presentation about a topic of their choice. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(30%)/Attendance and participation(30%)/Reaction papers and Group presentation(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 156 - ■DM428 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM428/Religions in Japan Religious melting pot in Japanese culture and history 実松 克義(SANEMATSU KATSUYOSHI) 秋学期(Fall Semester) ICC3471 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) 大きな広がりと深い内容を持つ日本の宗教伝統を英語で学び、その基本知識に基づいて日本の宗教と文化について英語で議論 することが出来るようになるのが最終目標である。 授業の内容(Course Contents) 学期のはじめに宗教とは何かについて包括的なレクチャーを行う。その後日本における様々な宗教伝統に関して連続講義を行 う。毎週予定されたテーマ(「授業計画」参照)について、最初に担当者によるレクチャーがあり、その後学生によるディスカッショ ンを行う。宿題としてテーマについてのリーディング・アサインメント、小レポートを課す。また学生は各自のテーマについて研究 し、最終発表を行い、レポートを提出する。授業はすべて英語で行う。 授業計画(Course Schedule) 1. Course outline, Introduction, Orientation(コース説明、イントロ、オリエンテーション) 2. What is religion(宗教とは何か) 3. Origin of Shintoism(神道の起源) 4. Indian Buddhism(インド仏教) 5. Japanese Buddhism(日本の仏教) 6. Fusion of Shintoism and Buddhism(神仏習合) 7. Christianity and Japan(キリスト教と日本) 8. Islam and Japan(イスラームと日本) 9. Japanese New Religions(日本の新宗教) 10. Japannese shamanism and folk religion(日本のシャーマニズムと民間信仰) 11. Okinawan shamanism and folk religion(沖縄のシャーマニズムと民間信仰) 12. Japanese spirituality and Japanese Culture(日本人の宗教性と日本文化) 13. Final presentations I(最終発表 I) 14. Final presentations II(最終発表 II) Final report due(最終レポート締め切り) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 学生は事前にテーマについてのリーディング教材を読み、ディスカッションの準備を行う。また小レポートを作成する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/最終発表(15%)/リーディング・アサインメント+小レポート(20%)/ディスカッション活動(15%)/出席 および参加度(30%) テキスト(Textbooks) 特定のテキストは使用しない。担当者作成のリーディング教材(コピー)を配付する。レクチャーはパワーポイントを使用する。 参考文献(Readings) 必要に応じて適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 担当者の HP: http://www.rikkyo.ne.jp/grp/arawak/latina/index.htm 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 157 - ■DM429 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM429/Japan in Asia Japanese relations with Korea and China カプリオ,M.E.(CAPRIO,MARK E.) 春学期(Spring Semester) ICC3471 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This class will examine from a historical perspective Japan's relations with its Northeast Asian neighbors, Korea and China beginning with the late Edo Period and advancing to the present. 授業の内容(Course Contents) The course will present materials through lecture, with discussion used to confirm understanding of the reading materials. If feasible we will also undertake some field study in Tokyo and the vicinity (museums, research centers, etc.) 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction: Japan and its neighbors, an overview 2. Traditional roots 3. The problem of modernization in Northeast Asia 4. Early Northeast Asian wars 5. Japan as Colonizer, Korea as Colonized 6. Japan-China relations: A Changing of the Guard? 7. Japan as colonial administrator 8. Review 9. Midterm test 10. World War II and Northeast Asia 11. Postwar occupations 12. Contemporary Northeast Asian Issues 13. Review 14. Final test 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(40%)/Attendance and Participation(30%)/Short essays (3x10%)(30%) テキスト(Textbooks) To be announced 参考文献(Readings) Readings will be made available on Chorus. Students will be responsible for preparing the readings prior to coming to class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 158 - ■DM430 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM430/Ethnicity and Globalization in Japan Food Consumption and Multiculturalism on Screen イ,ヒャンジン(LEE,HYANGJIN) 春学期(Spring Semester) ICC3471 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This seminar course will explore the key issues of cultural representation of ethnicity and globalization in Japan, focusing on the cinematic portrayals of food consumption, national identity and multiculturalism from a comparative perspective. 授業の内容(Course Contents) Informed by theoretical readings of film studies and sociology, this course will consider an imperative question: of how can we construct a more inclusive society and live together with differences? To answer the question, we will examine the Japanese perceptions of ethnicity and globalization, which are articulated in narratives and visual images of national identity and multiculturalism in culinary cinema. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction: Course Guidance, Key Issues and Themes 2. What is Ethnicity and Ethnic Identity 3. Becoming British: Fish and Chips in East is East (Daniel, O’Donnell, 1999) 4. Becoming Japanese: Ethnic Constructivism and Nihonjinron The Last Super in Lorelei: The Witch of the Pacific Ocean (Shinji Higashi, 2005) and Other Stories of Nationalist War 5. The Myth of Obento and Washoku: Exporting National Identity 6. Globalization and National Identity: Ramen and Spaghetti in Tampopo (Itami Juzo, 1885) 7. The Imaginary Orient and Cosmetic Multiculturalism in Swallowtail Butterfly (Iwai Shunji, 1996) 8. Expiring Date of National Identity in Chungking Express (Wong Kar Wai, 1997) 9. Consumer Nationalism and MacDonalization: Super Size Me (Morgan Spurlock, 2004) 10. Cooking Mexicanness in Like Water For Chocolate (Alfonso Arau, 1992) 11. Diaspora and Ethnic Sub-national Identity: Yakiniku and Horumon in Zainichi Cinema 12. Field Survey: Steak after Drinking? Okinawan Diet of American Military Food 13. Field Survey: “Ethnic Food” of National Minorities and Cultural Others in Japan 14. Paper Sharing and Wrap Up 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/プレゼンテーション(30%)/課題・提出物(30%) テキスト(Textbooks) 1. Manfred B. Steger. 2009. Globalization: A Very Short Introduction. Oxford University Press (ISBN:978-0-19-955226-9) 2. Ali Rattans. 2011. Multiculturalism: An Very Short Introduction. Oxford University Press (978-19-954603-9) 3. Anne L. Bower. 2004. Reel Food: Essays on Food and Film. Routledge (ISBN:0-415-97111-X) 参考文献(Readings) 1. John Lei. 2001. Multi-Ethnic Japan. Harvard University Press (ISBN:0-674-00299-7) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 159 - ■DM431 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM431/Multiculturalism in Japan 森田 京子(MORITA KYOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3471 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) The goal of this course is twofold: (1) to understand complex realities of multicultural issues in contemporary Japan, and (2) to build more sensitivity to minority groups and their identity politics, primarily focusing on race/ethnicity. Students will explore the interrelationships between culture, power, and identities, as well as relations of difference and inequality emerged through everyday interaction. Thereby, students will be aware of the dynamics of racial, ethnic, gender, sexual, and class differences, and will be able to apply their knowledge and open attitude in daily practice. 授業の内容(Course Contents) To deal with such highly sensitive and political issues, this course will be conducted partly in English and partly in Japanese. The class will be very interactive and flexible, including discussions and presentations. Students are encouraged to carefully examine case studies, think about legitimacy as well as diversity, and figure out any prospect of integrating various “differences” into ethnically diversifying Japan. 授業計画(Course Schedule) 1. Course introduction The myth of homogenous Japan Japan’s three major minorities 2. Paradigms of Japanese to Non-Japanese “Self” and “Other” / Racial profiling Japanese returnees and “Hafu” 3. The Ainu (indigenous people) 4. The Okinawans and Ryukyuans “Amerasian” children 5. Oldcomer Koreans in identity struggles 6. Oldcomer Chinese and Japanese returnees of war-displaced orphans 7. Mid-term Project 8. Newcomer residents and immigrants Brazilians and other Nikkeijin 9. Filipinas and their inter-marriage spouses and children 10. Muslim residents and communities 11. Caucasians and Africans as “pure non-Japanese” residents Spouses of cross-cultural marriage 12. Stateless residents in Japan Asylum seekers and refugees Illegal entrants and overstayers 13. Final Presentation I 14. Final Presentation II 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and active participation (incl. volunteer speech)(30%)/In-class activities & Mid-term group project(40%)/Final individual project(30%) テキスト(Textbooks) To be announced in class. 参考文献(Readings) 1. 森田京子、2007、『子どもたちのアイデンティティー・ポリティックス: ブラジル人のいる小学校のエスノグラフィー』、新曜社 - 160 - (ISBN:978-4-7885-1063-0) Other references will be introduced in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 161 - ■DM432 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM432/Language Policy and Multilingualism 大森 愛(OHMORI AI) 春学期(Spring Semester) ICC3471 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) Students will understand basic theories and concepts as well as approaches to the research of language policy and multilingualism. Through studying specific language policies, students will deepen their understanding of political and historical influence behind the implementation of such polices. 授業の内容(Course Contents) The present course covers basic theories, concepts and research approaches to language policy and multilingualism. Students will also examine various cases of language policies, and deepen their understanding of the field through lectures, discussions, and their research assignments. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction: What is language policy and multilingualism? 2. Theories, concepts, and framework 3. Example studies 1 (e.g. colonial history and language policy) 4. Example studies 2 (e.g. language policy and linguistic human rights) 5. Example studies 3 (e.g. English language education policies and ideologies) 6. Findings 1 7. Findings 2 8. Project 9. Research apporaches and methods 1 10. Research approaches and methods 2 11. Multilingualism in Japan 12. Research direction(s) and model projects 13. Student presentation 14. Course review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and class participation(25%)/Homework and quizzes, etc.(35%)/Final presentation and report(40%) テキスト(Textbooks) Will be announced in the first class. 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 162 - ■DM433 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM433/International Development and Sustainability ジョンソン,S.(JOHNSON STEPHAN) 秋学期(Fall Semester) ICC3471 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) • Students will be able to use critical and analytical thinking skills to actively engage in problem-solving and policy analysis regarding social, political, economic, and global issues. • Students will be able to analyze and understand assigned reading selections before applying the highlighted theories and conceptual models underlying the analysis of international development and sustainability. • Students will be able to apply coherent, logical and interpretive frameworks in order to formulate researchable problems and questions, design and conduct appropriate research, and apply various methods to interpret data and statistics. 授業の内容(Course Contents) Examine and understand the basic concept of international development and sustainability, and identify the key global challenges to sustainable development. The idea of sustainable development is a key component of debates about environment and international development. Sustainable development is now stated as a principle policy goal of many of the international organizations around the world including the United Nations. The international development and sustainability course focuses on tracing the origins of the idea and understanding why sustainable development is a contested concept. Students are expected to use academic articles as sources while engaging in research. Relevant data and visual materials will be presented to facilitate students to understand the major topics. Group discussions will be complemented by lectures to confirm students’ understanding. It is recommended that the student’s English level is around TOEFL 68 ibt, 520 paper, IELTS 5.5, TOEIC 650 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to the course. 2. What is sustainable development? 3. Challenges of sustainable development 4. Sustainable Development in Lesser Developed Countries 5. Climate Change and Energy 6. Mid Term Presentation 1 7. Mid Term Presentation 2 8. Understanding Poverty 9. Foreign Aid 10. Understanding Global Hunger 11. Food Politics 12. Final Presentations 1 13. Final Presentations 2 14. Final review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Please refer to the syllabus provided by the instructor in the first class. Homework will be announced at the end of each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and active class participation in exercises and group work activities(30%)/Final Essay(30%)/Journal Entries(20%)/Presentation(20%) テキスト(Textbooks) なし - 163 - 参考文献(Readings) None – materials will be provided by the instructor. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 164 - ■DM434 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM434/International Conflict Studies War and Peace Studies カプリオ,M.E.(CAPRIO,MARK E.) 春学期(Spring Semester) ICC3471 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) To establish world peace we first have to consider that which prevents it—war. This lecture will first examine war from a theoretical perspective. It will then consider the Korean War as a case study of a past war and the North Korean situation as a possible future war requiring preventive measures. 授業の内容(Course Contents) This class will be a combination of lecture and discussion. Students will also complete two projects. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to class 2. Approaches to war and peace studies 3. "Just war" thinking 4. The Economics of War 5. Nuclear weaponry and deterrent theory 6. War and propaganda 7. Experiencing war first hand 8. Antiwar Movements and the culture of peace movements 9. War memory 10. Case Study: The Korean War 11. Japan's Korean War 12. Case Study: The North Korean Problem 13. Is Japan a "peace country" 14. Presentations of final paper 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/Attendance and Participation(20%)/Project one: Examine antiwar film/book(20%)/Project two: Visit war museum(20%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) Readings will be made available on Chorus. Students will be asked to write a short reflection paper in class on these readings. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) 以下の英語力を目安として履修登録を行うこと。TOEIC 700,TOEIC IP 700,TOEFL iBT 76,TOEFL ITP(Level 1)540, IELTS 6.0 - 165 - ■DM515 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 抽選登録/ビジネス日本語コミュニケーション演習 (Seminar in Japanese Language Business Communication) 平山 紫帆(HIRAYAMA SHIHO) 秋学期(Fall Semester) ICC3620 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 定員:30 名 授業の目標(Course Objectives) 日本での就職活動やビジネスの場面で必要とされている日本語スキルを実践を通して学び,自らがそれらを適切に使えるように なる。場面に応じた適切な日本語が使えるようになる。 授業の内容(Course Contents) エントリーシートとは何か,効果的なエントリーシートはどう書けばいいのか,効果的な自己PRをするためにはどのような情報が 必要で,それをどのように組み立てるべきなのか,面接での受け答え,姿勢や態度など,就職活動に関連する日本語スキルにつ いて実践的に学ぶ。適切な敬語の使い方や待遇表現の使い方だけでなく,きちんと相手に自分の意見を伝えたり,相手の話をし っかり聞き取るトレーニングも行うため,参加者には積極的な授業参加態度が求められる。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション 2. 自己分析 3. 自己PR1 4. 自己PR2 5. 履歴書の書き方 6. エントリーシートの書き方1 7. エントリーシートの書き方2 8. 敬語 9. 面接(実技,マナー)1 10. 面接(実技,マナー)2 11. 面接(実技,マナー)3 12. 待遇表現 13. ビジネスマナー1 14. ビジネスマナー2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席及び授業への参加度(35%)/課題提出(35%)/プレゼンテーションあるいはレポート(30%) テキスト(Textbooks) 特に指定しない。 参考文献(Readings) 授業で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 講義も行うが,多くは履修者の個人あるいはグループ活動によって授業を進めるため,履修者には積極的な参加が求められる。 注意事項(Notice) - 166 - ■DM529 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM529/カルチュラル・スタディーズ概論 (Introduction to Cultural Studies) 文化で学ぶ異文化コミュニケーション 山田 久美子(YAMADA KUMIKO) 秋学期(Fall Semester) ICC2430 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 2012 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 文化研究の背景や概念、方法等の基礎を学び、研究領域における問題点を理解する。さらに、それぞれの領域におけるテーマ の選び方や分析の視点などについても学ぶ。 授業の内容(Course Contents) 文化とは、地域社会や集団を構成する人々が共有する表象体系であり、その人々の行動の規範となることが多い。当然のことな がら、異文化との交流により、また時代とともに変化する。この授業では、異文化コミュニケーション学部で特定の地域の文化に ついて研究する方法を学ぶ。文化とは何かを考えるところから始め、各種の事例により、文化の固有性と多様性について学び、 現代の多文化社会のあり方を検討する。講義で取り上げる内容について考察し、討論することにより、自らの立ち位置を確認し、 比較研究の視点を身につける。 授業計画(Course Schedule) 1. 文化・文化研究とは何か(文明と文化、帰属・継承・喪失、批評理論) 2. 文化と言語(言語学、記号論、精神分析学) 3. 文化と社会(家族、子ども、価値観) 4. 文化と宗教(倫理、対立) 5. 文化と身体(食、動植物、死生観) 6. 文化とジェンダー(女性、人権) 7. 文化と地域・世代(クール・ジャパン、日系人社会) 8. 日本文化 ①和歌、漢詩、現代文学 9. 日本文化 ②神道について 10. 日本文化 ③美術と建築 11. グループ研究日 12. グループ研究発表(グループ研究記録提出) 13. 文化と教育(図書館でロイド英訳書等を見学予定) 14. 討論会、総括(学期末リポート提出) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業への参加(30%)/課題・グループ研究など(40%)/最終レポート(Final Report)(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. Chris Barker. 2012. Cultural Studies 4th edition. Sage (ISBN:978-0-85702-480-0) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 167 - ■DM530 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM530/言語学概論 (Introduction to Linguistics) 佐藤 邦彦(SATO KUNIHIKO) 春学期(Spring Semester) ICC2130 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 言語学のさまざまな分野の基礎知識を学び,その背景,理論,研究方法などを理解する。 授業の内容(Course Contents) 言語の音声,語や文の構造,言葉の意味,社会の中での言語のあり方,などのテーマについて,教科書の説明や身近な事例な どをもとに紹介する。 授業計画(Course Schedule) 1. 序論:言語学という学問について 2. 言語の基本的特性 3. 言語音1:音声学 4. 言語音2:音韻論 5. 語の構造:形態論 6. 語彙の特性:語彙論 7. 語彙と文法の関係 8. 文の構造:統語論1 9. 文の構造:統語論2 10. 言葉の意味1:語の意味 11. 言葉の意味2:文の意味 12. 言語の運用面:語用論 13. 社会・文化と言語:社会言語学,歴史言語学など 14. 全体のまとめと補足 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 筆記試験(Written Exam)(50%)/出席およびリアクションペーパーなどの授業参加(30%)/中間テスト・その他の授業内提出物(20%) テキスト(Textbooks) 1. 佐久間淳一他、2004、『言語学入門』、研究社 参考文献(Readings) 必要に応じて授業中に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 168 - ■DM531 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM531/英語圏文学論 (English and American Literary Studies) アイルランド文学入門 山田 久美子(YAMADA KUMIKO) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 英語圏の文学について学び,表現される人間の営みについて考え,地域への理解を深め,文学を批評的に分析し論じることがで きるようになること。 授業の内容(Course Contents) この授業ではイギリスとアメリカの間に位置するアイルランドの詩・小説・戯曲などについて体系的に学ぶ。講義には物語や詩の 朗読,映像の上映,美術・音楽鑑賞などをとりいれる予定である。受講生には毎回,講義内容に関するコメントを書いてもらい,次 回はその回答からはじめる。映画鑑賞リポート,読書リポート,最終テストを課す。 他の植民地諸国に先がけて 20 世紀初頭にイギリスから独立したアイルランドでは,イェイツ,ショー,ジョイスなどによって,新し い時代の英語文学が生まれた。このためカトリックとプロテスタント,都市と田園,ゲール語と英語,というように,アイルランド的な 部分とイギリス的な部分が,パッチワークのように混在する「文化の混交」(hybridity)が顕著である。またゲール語の時代から続く ことばの力への信頼は,EU 加盟により飛躍的な経済発展をとげて「ケルトの虎」(Celtic Tiger)と呼ばれるまでになったが,リーマ ン・ショックにより破綻し,緩やかに回復しつつある今も健在である。現代アイルランドの作家たちは,21 世紀の世界に向けて,巧 みな英語で発信し続けている。 授業計画(Course Schedule) 1. 聖パトリックと世界のアイリッシュ 2. ジョナサン・スウィフトと諷刺の精神 3. ケルトの神話と伝説 4. ジョージ・バーナード・ショーと言葉遣いのアイロニー 5. ハープ・吟唱詩人・伝統音楽 6. ケルト妖精物語とストーリー・テリング 7. ウィリアム・バトラー・イェイツと能 8. ジェイムズ・ジョイスとジェンダー 9. サミュエル・ベケットと不条理劇 10. ジョン・マッコートとアメリカ移民 11. シェイマス・ヒーニーと北アイルランド紛争 12. 現代アイルランド語詩と翻訳 13. トマス・キルロイと現代演劇の翻案 14. 最終テスト 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席とコメント(20%)/映画鑑賞リポート(20%)/読書リポート(20%)/最終テスト(Final Test)(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. 山田久美子、2005、『異界へのまなざしーアイルランド文学入門』、鷹書房ユミプレス 授業中に紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 169 - ■DM532 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM532/通訳翻訳学概論 (Introduction to Translation and Interpreting Studies) ハートレー(HARTLEY ANTHONY F.) 春学期(Spring Semester) ICC2231 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 英語 (English) 授業の目標(Course Objectives) This is an introductory course of the Translator and Interpreter Training Program, which is designed to develop foundational competencies for translators and interpreters. The course aims to enable students to understand and appreciate the diverse roles, the working practices, the market constraints and the software tools that characterize the profession today. It also raises the problematic relationship between practice and theory. 授業の内容(Course Contents) The course discusses: (1) the wide range of roles translators and interpreters play and the corresponding range of required professional competencies; (2) the fundamental distinctions between the major modes of intercultural mediation – translation, localization, subtitling, dubbing, interpreting; (3) the size and nature of the market and the constraints it imposes; (4) the technologies widely used to assist translators and interpreters; the evaluation of ‘quality’ in translation and interpreting; (6) ethical issues for translators and interpreters. Each week concludes with identifying some open research questions in the subfield. 授業計画(Course Schedule) 1. Diversity of ‘translation’ activities in the broad sense 2. Competing market constraints – overview 3. Translation technologies – overview 4. Evaluating translation quality – overview 5. Focus on translation and localization 6. Focus on conference and community interpreting 7. Focus on screen translation and audio description 8. Focus on technologies and their evaluation 9. Focus on quality assurance and assessment 10. Crowdsourcing, fansubbing and other trends 11. Translating the untranslatable - poetry, humour, taboo topics 12. Professional organization and ethics 13. Relationship between theory and practice 14. Review of the course and lessons learned 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Students are required to do weekly reading in preparation for the coming lecture, to enable them to ask questions and participate in discussion. Regular in class commentaries are expected. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Report(40%)/Contribution to in class discussion(30%)/In class commentaries(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) Readings from the Routledge Online Handbook of Translation Studies and other sources will be recommended in class その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 170 - ■DM533 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM533/コミュニケーション研究概論 (Introduction to Communication) 師岡 淳也(MOROOKA JUNYA) 秋学期(Fall Semester) ICC2330 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 2016 年度以降入学者対象 授業の目標(Course Objectives) コミュニケーション研究の入門コース。具体的な到達目標は以下の通り。 1)コミュニケーション学の歴史、隣接分野との共通点や相違点、主要領域を理解し、説明することができる。 2)コミュニケーション学における基礎的な理論や研究アプローチを理解し、身の回りのコミュニケーションの観察、分析に役立て ることができる。 3)コミュニケーションをめぐる社会的諸相を学ぶことで、より自覚的にコミュニケーションに向き合えるようになる。 授業の内容(Course Contents) まずは、コミュニケーションの分類や機能、コミュニケーション学の歴史や主要領域など、コミュニケーション学の概要を紹介する。 その後、各領域のアプローチについて主に事例研究を通して理解を深めていく。講義形式の授業ではあるが、適宜ディスカッショ ンや演習などを取り入れていくので、積極的な授業参加が求められる。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業オリエンテーション、コミュニケーションの定義、コミュニケーションを研究する意義 2. コミュニケーションの分類と機能 3. コミュニケーション学の歴史と主な研究領域 4. コミュニケーション教育:コミュニケーション能力をめぐる議論を中心に 5. 対人コミュニケーション論(その1) 6. 対人コミュニケーション論(その2) 7. 説得コミュニケーション論(その1) 8. 説得コミュニケーション論(その2) 9. 異文化コミュニケーション論(その1) 10. 異文化コミュニケーション論(その2) 11. メディア・コミュニケーション論(その1) 12. メディア・コミュニケーション論(その2) 13. 組織コミュニケーション論(その1) 14. 組織コミュニケーション論(その2) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/中間テスト(20%)/ポップクイズ(5%×4)(20%)/授業参加(含む、授業内課題)(30%) テキスト(Textbooks) 初回の授業で指示する。 参考文献(Readings) 授業中に適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 出席は単位修得の前提であり、評価の対象ではない。単位修得には 75%以上の出席が必要。 注意事項(Notice) - 171 - ■DM534 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 抽選登録/異文化トレーニング演習 (Seminar in Intercultural Training) 異文化コミュニケーション能力トレーニング 赤崎 美砂(AKAZAKI MISA) 春学期(Spring Semester) ICC3340 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 定員:25 名 授業の目標(Course Objectives) 異文化トレーニングに関わる理論の学習とアクティビティ体験を組み合わせて行われる教室活動を通じ、異文化トレーニングの基 礎を知る。 授業の内容(Course Contents) 異文化トレーニングの歴史と基礎概念、異文化トレーニングを支える異文化コミュニケーションの概念、および異文化コミュニケー ション能力について学ぶ。異文化トレーニングで行われる活動を取り入れながら授業を進めていくことで、異文化トレーニングの 学び(経験が学びに結びついていく仕組み)について理解し、同時に異文化コミュニケーション能力の向上を図る。教室活動への 参加および準備に主体的に取り組む学習姿勢が要求される。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業概要の説明:講義内容、講義予定、課題等の説明、アイスブレーキング 2. 異文化トレーニング概論1:歴史、目的、分類、方法 3. 異文化トレーニング概論2:異文化トレーニングの課題、異文化コミュニケーション能力 4. 異文化トレーニング概論3:学習、異文化トレーニング実践論1:ワークシート 5. 異文化トレーニング実践論2:映像分析 6. グループ発表1準備 7. グループ発表1 8. 異文化トレーニング実践論3:場面分析1 9. 異文化トレーニング実践論4:場面分析2 10. 異文化トレーニング実践論5:シミュレーション1 11. 異文化トレーニング実践論6:シミュレーション2 12. グループ発表2準備 13. グループ発表2-1 14. グループ発表2-2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/発表・課題(40%)/授業参加・貢献度(20%) 単位取得のためには75%以上の出席を必要とする。 テキスト(Textbooks) 講義時に資料を配付する。 参考文献(Readings) 適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 172 - ■DM535 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM535/国際協力・開発学概論 (Introduction to International Development and Cooperation) 身近なところから考えてみよう 石井 正子(ISHII MASAKO) 秋学期(Fall Semester) ICC2430 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 身近なところから国際協力を思考できるようになる。 日常生活のなかで実践できる国際協力の具体案を考案できるようになる。 授業の内容(Course Contents) 本講義では、まず「『バナナと日本人』の視点」「フィリピン南部の紛争の事例」「コンゴ民主共和国の紛争の事例」を考察、議論す ることにより、日本における日常生活が他国の貧困や環境問題、武力紛争と結びついていることを理解する。そのうえで、そうし た問題に対して解決策を模索してきた実践者をゲストスピーカーに迎え、日常生活においてどのような国際協力の実践が可能で あるかについて考える。授業の終盤では、国際社会の課題が日常生活に結びついている例を持ち寄り、その課題に対する国際 協力の具体案をグループで考案し、発表する。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入「自分に国際協力」とは何か? 2. エクササイズ グループディスカッション「貧困とは何か」 3. 『バナナと日本人』の視点 グループディスカッション&講義 4. フィリピン南部の紛争 何ができるか考えてみよう 5. フィリピン南部の紛争 何ができるか考えてみよう(グループディスカッション) 6. 映像鑑賞 7. ゲストスピーカー 8. ゲストスピーカーの講演を聞いて(グループディスカッション&発表) 9. 小まとめ(講義) 10. 国際社会の課題が日常生活にどのように結びついているか、例を持ち寄ろう(グループディスカッション) 11. 課題を解決するために、どのような実践が可能であるのか、国際協力の実践例を考案しよう(グループディスカッション&発 表の準備) 12. 最終発表① 13. 最終発表② 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 『バナナと日本人』を必ず読むこと。 グループディスカッションに参加するための準備を行うこと(毎回の授業で指示する)。 成績評価方法・基準(Evaluation) グループディスカッションへの参加(60%)/最終発表(40%) テキスト(Textbooks) 1. 鶴見良行、1982、『バナナと日本人』、岩波新書 参考文献(Readings) 1. 村井吉敬、1988、『エビと日本人』、岩波新書 2. 村井吉敬、2007、『エビと日本人 II 暮らしのなかのグローバル化』、岩波新書 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業での配付資料はウェブ上には掲載しません。 注意事項(Notice) - 173 - ■DM536 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM536/芸術論A (Art Studies A) 音楽とその起源 星野 宏美(HOSHINO HIROMI) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) テキスト(音楽専門書)を理解し、関連文献を自ら探索、読破した上で、最終的に自らの考えをレポートにまとめる。 授業の内容(Course Contents) ルネサンス・バロック期のドイツを扱った文献(下記のテキスト前半:主にバロック期の理論書について)の講読を核にし、音楽作 品の例示を交えて講義する。音楽への学問的アプローチであり、いわゆる音楽鑑賞ではない点に留意してほしい。音楽と音楽史 の基礎知識を前提とするので、積極的な関心と意欲が必須。 授業計画(Course Schedule) 1. 「音楽の国」「音楽の都」という神話 2. 音楽の地方色と普遍性 3. 音楽と正典 4. 国民国家形成と音楽 5. 国民様式の成立 6. 気質と同化 7. 過去の音楽、現代の音楽、未来の音楽 8. 他者の目(耳)、自己の目(耳) 9. 見知らぬ異国への憧れと音楽 10. 旅と異文化体験 11. 自己確認と音楽 12. 言語と音楽 13. ヨーロッパ古典語と諸国語 14. イギリス人、ガリア人、イタリア人、ゲルマン人、ドイツ人、フランス人 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 図書館所蔵の音楽事典類、AV コーナーの資料等を活用されたい。授業中に随時、具体的な活用法を紹介する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 毎回の授業への参加度(60%)/最終レポート(Final Report)(40%) 単位修得のためには 3/4 以上の出席が必要。 テキスト(Textbooks) 1. 吉田寛、2013、『<音楽の国ドイツ>の神話とその起源: ルネサンスから十八世紀』、青弓社 参考文献(Readings) 1. 1996-97、『西洋の音楽と社会』シリーズ、音楽之友社 その他、授業中に適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) テキストを用意して授業に臨むこと。 注意事項(Notice) - 174 - ■DM537 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM537/環境コミュニケーション論 (Environmental Communication) カニングハム,P.A.(CUNNINGHAM,PAUL A.) 春学期(Spring Semester) ICC3443 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) The goal of this course is to examine the role of communication in the context of the environment—how we construct it, interpret it and communicate about it. 授業の内容(Course Contents) The contexts of this course will be largely based on Environmental Communication and the Public Sphere (Cox and Pezzullo, 2016), which examines communication and the creation of meanings within the public space. 授業計画(Course Schedule) 1. What is environmental communication? 2. Contested meanings of the environment 3. Symbolic constructions of the environment 4. The environment vis-a-vis imagery and popular culture 5. Media and environmental journalism 6. Scientific and technological environmental controversies 7. Environmental risk 8. Message construction and advocacy campaigns 9. Digital media and environmental activism 10. Environmental and climate justice movements 11. Sustainability and the greening of the environment 12. Public participation in environmental debate 13. Managing environmental conflict 14. Environmental protection and the law 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Students will be required to research topics on the Internet and in the library 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and active participation in class(30%)/Assignments, including presentations and reports(40%)/Final report or presentation(30%) テキスト(Textbooks) 1. Cox, R. and Pezzullo. 2016. Environmental Communication and the Public Sphere, Edition 4. SAGE (ISBN:978-1-4833-4433-1) 参考文献(Readings) To be announced. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 175 - ■DM538 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM538/文化史概論 (Introduction to Cultural History) 中央・東ヨーロッパの文化の流れについて 梶谷 雄二(KAJITANI YUJI) 春学期(Spring Semester) ICC2430 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 文化史概論とはいっても、理論的な話をしようというのではない。文化に着目するとはいえ、歴史と言えば、政治史が中心となり がちだが、人の営みとして文化の歴史を考えると、自然環境、宗教なども歴史の展開にとっては重要な要素となる。しかも、そうし た要素が多層的に絡まり合っている。そうした文化の流れをとのように見ていくべきかを明らかにする。 授業の内容(Course Contents) 主に中央、東ヨーロッパに視点を置きつつ、ヨーロッパ文化の歴史を概説する。とくにこの地域は政治的、文化的に複雑な状況の 中で歴史を刻んでいる。その流れを自然環境的背景、政治的背景、宗教的背景、民族的背景、庶民文化など、多方面からの視 点から捉え、中央、東ヨーロッパの文化の流れを明らかにしていく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. サッカーとラグビーとアメリカンフットボール 3. ライン川とアルプス 4. ドナウ川とエルベ川 5. フランク王国と現代ヨーロッパ 6. ハプスブルク 7. キリスト教の発生と伝播 8. イスラムとキリスト教 9. オスマン帝国 10. ケルトとゲルマンとスラブ 11. ユダヤとロマ 12. ロマン主義と民族主義 13. 民族の独立 チェコとポーランド 14. ベルリンの壁崩壊とユーゴスラビア紛争 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) レポート試験(Report Exam)(70%)/コメントカード兼出席表(30%) なお、単位取得のためには 70%以上の出席を必要とする。 テキスト(Textbooks) 毎回講義内容のプリントを配付する。 参考文献(Readings) 配付プリントの中で明記する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 176 - ■DM539 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM539/宗教文化論 (Religion and Culture) 宗教人類学 奥野 克巳(OKUNO KATSUMI) 秋学期(Fall Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 近年の有力な説では、今から 5 万年ほど前に、人類の祖先の脳内の神経系統の組み換えによって、その後人類に「宗教」や「芸 術」がもたらされたとされている。本授業では、宗教の起源にまで遡って、超越性への信仰と実践が生みだされたことの意味を考 えるとともに、地球上の諸社会の多様な宗教現象を取り上げて、目に見えない超越者や超越的な力に対する想像力を鍛え上げ ながら、宗教的な世界の理解を目指す。 授業の内容(Course Contents) 本授業では、宗教人類学の概要を示した上で、「アニミズム」「神々」「シャーマニズム」「呪術」という、一神教誕生以前の宗教思 考と実践を順番に取り上げて概説し、人類の宗教文化の広がりに対する理解を深める。そのことにより、私たちを取り巻く世界 が、目に見える現実だけから成り立っているのではなく、それが、神々や精霊、あるいは目に見えない力などが潜む超現実との 関係によってつくり上げられてきたことを学ぶ。 授業計画(Course Schedule) 1. 宗教文化入門 文化人類学から宗教への接近 2. 宗教人類学とは何か 3. アニミズムとは何か タイラーのアニミズム論とその批判 4. 南米アマゾン奥地・ヤノマミのアニミズム 子を抱き上げるか、天に返すか 5. 宗教の起源から神の発明へ アニミズムから多神教、一神教へ 6. アイヌのクマ送り儀礼に見る宗教世界観 Ainu Bear Ceremony 7. 日本の神々 神道の神々とちいさき神々 8. 日本の宗教民俗 柳田國男の『遠野物語』 9. シャーマニズムとは何か? 定義と分類 10. 日本、南米、東南アジアのシャーマニズム 11. 現代日本におけるシャーマニズム スピリチュアル・カウンセラー 12. 呪術とは何か 定義と分類 13. 現代世界と呪術 サッカー呪術とインターネット 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/中間テスト(30%)/出席および授業参加度(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. 池田光穂・奥野克巳編、2007、『医療人類学のレッスン』、学陽書房 (ISBN:978-4313340169) 2. 吉田匡興・花渕馨也・石井美穂編、2010、『宗教の人類学』、春風社 (ISBN:978-4861102479) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 177 - ■DM540 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM540/紛争研究 (Peace and Conflict Studies) 紛争分析と平和構築 堀場 明子(HORIBA AKIKO) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 紛争の原因を分析し、自らの言葉で論理的に紛争について説明することができる。また、平和の構築のために何が必要か考える ことができる。 授業の内容(Course Contents) 本授業は、「紛争分析」「平和構築」をテーマとして、紛争の根本的な要因を多角的に分析し、平和の回復のために何ができるか 考えるものである。新しい戦争と言われる冷戦後のアイデンティティをめぐる紛争やテロなどの問題を取り上げ、紛争分析の手法 を学び、平和構築について考える。特に、アジア諸国で起きた紛争を具体的な事例として取り上げたい。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション 2. 新しい戦争とは何か‐紛争の形態の移り変わりを知る 3. 紛争分析における宗教・文化・歴史理解の重要性 4. ケース1.宗教や民族が争点となった紛争 5. ケース2.分離独立紛争 6. ケース3.テロと過激主義 7. Actor Mapping と Interest 分析 8. 人々の声から読み取る紛争の要因 9. 参加者による発表1 10. 参加者による発表2 11. 参加者による発表3 12. 参加者による発表4 13. 参加者による発表5 14. 平和構築のために 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/出席および参加度(30%)/プレゼンテーション(30%) テキスト(Textbooks) 1. 藤原帰一・大芝亮・山田哲也編、2011、『平和構築・入門』、有斐閣 参考文献(Readings) 1. 福武慎太郎・堀場明子編、2013、『現場(フィールド)からの平和構築論ーアジア地域の紛争と日本の和平関与』、勁草書房 2. カトゥリメリカリオ著・脇阪紀行訳、2007、『平和構築の仕事 フィンランド前大統領 アハティサーリとアチェ和平交渉』、明石書 店 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 178 - ■DM541 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM541/サステナビリティ学概論 (Introduction to Sustainability Studies) コミュニケーションとしての臨床環境学入門 大石 高典(OISHI TAKANORI) 春学期(Spring Semester) ICC2430 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) サステイナブル(持続可能)であるとはどういうことか,受講者各自の生活世界に引きつけて理解を深めるとともに,自分の意見を もって議論に参加するための基礎知識を身につける。 授業の内容(Course Contents) 地球環境問題のようなグローバルな課題に取り組むうえで,サステナビリティ(持続可能性)は鍵となる概念のひとつとして,国際 社会においてますます重要性を増している。しかし,そもそも誰の視点に立ち,どのような時間スケールで,何の持続を問題とす るのかには,多様な立場がありうる。この授業では,人間と環境をめぐる認識論の展開のなかでのサステナビリティ概念の歴史 について概説するとともに,ローカルな視点とグローバルな視点をつなぐ臨床環境学の試みを糸口に,サステナビリティと文化を めぐる議論を紹介してゆく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. サステナビリティとは? 3. 産業革命と環境 4. 公害から環境問題へ 5. 地球環境問題の誕生―核問題とグローバル・フォールアウト 6. 人類世と惑星の限界(Planetary Boundaries) 7. 【アクティブ・ラーニング】東洋医学と環境問題 8. 臨床環境学の理論 9. 臨床環境学の実際 10. 学際と超学際 11. 事例研究①:生物多様性 12. 事例研究②:エネルギー 13. 事例研究③:食料問題 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業前に,テキストの該当部分を事前に読んでおくことが望ましい。疑問が出てきた場合は,積極的に授業内で質問する か,担当教員に相談に来ること。 成績評価方法・基準(Evaluation) レポート試験(Report Exam)(50%)/アクティブ・ラーニングのレポート(課題をきちんと理解し,各自の問題意識 に沿った内容を書 けているかを評価します。)(20%)/平常点(毎回授業の感想文,およびグループワークやアクティブ・ラーニング の中での討論に 積極的に参加できたかを評価します。)(30%) テキスト(Textbooks) 1. 渡邊誠一郎・中塚 武・王 智弘編、2014、『臨床環境学』、名古屋大学出版会 (ISBN:978-4-8158-0781-8) 参考文献(Readings) 1. 大石高典、2016、『民族境界の歴史生態学-カメルーンに生きる農耕民と狩猟採集民』、京都大学学術出版会 (ISBN:978-48140-0022-7) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) なし 注意事項(Notice) - 179 - ■DM542 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM542/多文化共生論 (Introduction to Multi/intercultural Issues) 多文化社会日本の「共生」に向けて 山岸 素子(YAMAGISHI MOTOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC2430 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 多文化化する日本で起きている現実や共生社会に向けた実践にふれることから、多文化化する日本の中での共生とは何かを考 察し、これからの多文化共生社会のあり方や、それを支える法制度、さらに自分の現場からできることは何かを考える。 授業の内容(Course Contents) 日本に生活する外国人移住者のさまざまな現実と共生社会に向けた取り組みを、映像資料やテキストを用いた講義やグループ ディスカッション、ワークショップ、現場演習などを通じて理解する。また、共生をさまたげる差別、暴力、貧困や人身売買などの実 態を知り、それらの背景や乗り越える方法について考察する。授業の全体を通じて、自分たちが描く多文化共生社会とは何か、 そのために必要な法制度のあり方や、自分が今いる現場でできることは何かなどの議論を深めていきたい。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション:授業のねらいと進め方について。私たちが考える「多文化共生社会」とは? 2. 日本の外国人移住者:その歴史といま 3. 「移民政策ではない」日本の外国人政策 4. ワークショップ:日本の多文化共生を「はばむもの」と「生かすもの」 5. 多文化社会日本のいま①:移住労働者・技能実習生 6. 多文化社会日本のいま②:国際結婚女性 7. 多文化社会日本のいま③:外国ルーツの子どもの教育 8. 多文化社会日本のいま④:外国ルーツの子どものアイデンティティと差別 9. 多文化社会日本のいま⑤:難民(ゲストスピーカー) 10. 多文化共生社会に向けた取り組み(現場演習) 11. 排外主義と外国人差別:ヘイトスピーチ 12. 移住者の貧困と人身売買 13. ワークショップ:多文化共生社会のために私たちにできること 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席とリアクションペーパー(50%)/ワークショップとグループワーク(50%) テキスト(Textbooks) 1. 移住労働者と連帯する全国ネットワーク編、2013、『移住者が暮らしやすい社会に変えていく 30 の方法』、合同出版 (ISBN:978-4-7726-0389-8) 2. 外国につながる子どもたちの物語編集委員会編、2009、『クラスメイトは外国人ー多文化共生 20 の物語』、明石書店 (ISBN:978-4-7503-2966-6) この授業では、受講者が常に自ら考え、グループディスカッションなどをつうじて積極的に授業参加することが期待される。多文化 社会の現場を具体的に知ることから、社会に生きる一員として何ができるか、どういう社会をめざしていきたいか、を一緒に考え ていく積極的な参加を期待している。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 180 - ■DM543 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM543/グローバル化と宗教 (Globalization and Religion) 細井 尚子(HOSOI NAOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC2430 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 宗教がどのように社会や文化、あるいはそこに暮らす人々の考え方や価値観と結びついているかを学ぶ。その上で、グローバル 化が宗教そのもの、地域、文化、人々にどのような影響を与えるのかについて学び、宗教のグローバル化、グローバル化の中の 宗教のありかたについて考える。 授業の内容(Course Contents) この授業では、便宜的にまず文化圏の中で育まれた宗教と文化圏を超えて拡がった宗教に分けてサンプルをあげ、各々の考え 方や特性を学ぶ。なぜ文化圏を超えて拡がった宗教があるのか、その背景にある歴史的・政治的状況ついても基礎的な理解を した上で、前世紀後半から顕著になったグローバル化による宗教をめぐる諸相について、人々の暮らしとの関連から考える。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション(授業の進め方)・宗教と信仰 2. 文化圏内で育まれた宗教①日本1民俗宗教・シャーマニズム 3. 文化圏内で育まれた宗教①日本2神道 4. 文化圏内で育まれた宗教②中国1民俗宗教・シャーマニズム 5. 文化圏内で育まれた宗教②中国2道教 6. 文化圏を超えて拡がった宗教①仏教1 7. 文化圏を超えて拡がった宗教①仏教2 8. 文化圏を超えて拡がった宗教②キリスト教1 9. 文化圏を超えて拡がった宗教②キリスト教2 10. 文化圏を超えて拡がった宗教③イスラーム1 11. 文化圏を超えて拡がった宗教③イスラーム2 12. 人々の暮らしと宗教・信仰① 13. 人々の暮らしと宗教・信仰② 14. 人々の暮らしと宗教・信仰③ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/毎回のリアクションペーパー(40%)/授業参加度(20%) テキスト(Textbooks) 適宜指示する。 参考文献(Readings) 適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 担当教員は専門が演劇学であるため、紹介する映像や具体例が儀式・儀礼における身体表現などが主となるが、参加者はより 幅広い視点から、「グローバル化と宗教」というテーマについて考察し、最終レポートをまとめて構わない。 注意事項(Notice) - 181 - ■DM551 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM551/異文化コミュニケーション特論A (Topics in Intercultural Communication A) カニングハム,P.A.(CUNNINGHAM,PAUL A.) 春学期(Spring Semester) ICC3343 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) The goal of this course is to provide a forum in which to discuss the relationships between culture and communication. will be approached from various perspectives, including economics, politics, society and the environment. This 授業の内容(Course Contents) This discussion-based course will present topics introduced by the instructor and drawn from student interest. Topics will be presented in a thematic fashion and students will be encouraged to identify and examine the interrelationships between them. 授業計画(Course Schedule) 1. Course explanation 2. Conceptualizing and operationalizing the terms culture & communication 3. Conceptualizing and operationalizing the terms culture & communication 4. Exploring the notion and meaning(s) of intercultural communication (IC) 5. Exploring the notion and meaning(s) of intercultural communication (IC) 6. Examining models of IC in terms of language, culture and communication 7. Examining models of IC in terms of language, culture and communication 8. Examining the roles of language & communication, focusing on verbal language 9. Examining the roles of language & communication, focusing on verbal languageced 10. Examining the roles of culture & communication, focusing on non-verbal language 11. Examining the roles of culture & communication, focusing on non-verbal language 12. Reflecting on the roll that IC plays in your daily life and in developing IC competence 13. Reflecting on the roll that IC plays in your daily life and in developing IC competence 14. Final presentations 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and participation(30%)/Assignments(40%)/Final presentation(30%) テキスト(Textbooks) Materials will be posted on CHORUS or prints will be provided in class. 参考文献(Readings) To be announced. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 182 - ■DM552 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM552/異文化コミュニケーション特論B (Topics in Intercultural Communication B) 異文化対話論を通して社会を読み解く 小坂 貴志(KOSAKA TAKASHI) 秋学期(Fall Semester) ICC3340 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 異文化対話論を理解するうえで、基礎理論の学びをもとに、社会現象の文脈において応用的に実践することで文化生成過程を 対話的に考える力をつける。 授業の内容(Course Contents) 異文化=違う国、人種という固定概念から脱却するために、文化を文化的な生成過程ととらえる考え方を学ぶ。これを基本とし て、具体的な社会現象(問題)を題材に、文化的生成過程に対話がいかに関係しているかを、社会現象を論ずることと並行して考 察する。適宜、演習などをおこない、学んだ内容の多角的な理解をはかる。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入(授業概要、内容、進め方の説明、自己紹介) 2. 対話論とは何か 3. 声の概念 4. 沈黙のコミュニケーション 5. 事件を対話的に読む 6. メディアを対話的に読む 7. まとめと小レポート(発表) 8. 環境問題を対話的に読む 9. 文化を対話的に論ずる 10. 作家を対話的に考える 11. 宗教間対話 12. 対話教育 13. まとめと小演習 14. 講評とまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎週テキストの指定範囲を読む。必要に応じて、テキストの内容に関連する社会問題について調べる。特別な準備が必要となる 場合には授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業参加度(10%)/小演習(30%)/小レポート(30%)/最終テスト(Final Test)(30%) テキスト(Textbooks) 1. 小坂貴志、2012、『異文化対話論入門』、研究社 (ISBN:978-4-327-37733-5) 参考文献(Readings) 1. 桑野隆、2002、『バフチン』、岩波書店 (ISBN:978-4000244152) 2. デヴィッド・ボーム、2007、『ダイアローグ』、英治出版 (ISBN:978-4-86276-017-3) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 受講希望者は必ず初回の授業に参加し、詳細スケジュールを受け取ること。上記の授業計画を変更せざるを得ない場合、できる だけ早く授業で指示する。 注意事項(Notice) - 183 - ■DM553 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM553/コミュニケーション・テクノロジーと社会 (Communication Technology and Society) デジタルテクノロジーがもたらしつつあるものを考える 松本 健太郎(MATSUMOTO KENTARO) 秋学期(Fall Semester) ICC3340 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) SF映画,ビデオゲーム,テーマパークなどを題材とし,「コミュニケーションする動物」である人間の今日的状況を考察する。 授業の内容(Course Contents) 本講義では現代の技術的環境の実相を照射するうえで有効な複数のトピック(SF映画,ビデオゲーム,テーマパーク等)を選定 し,それらを分析的に考察していくことによって,われわれの社会を変容させつつあるテクノロジーのあり方を検討する。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. メディアの媒介作用と延長作用 3. 写真の時間性と透明性 4. 記憶の外部化とその果てにあるもの 5. SF 作品に表象される人間像が意味するもの 6. カジュアル革命とスポーツ化するスポーツゲーム 7. ビデオゲームにおける没入のメカニズム 8. ゲームは現実の何を模倣して成立するか 9. メディア・テクノロジーが陶冶する想像力の現在 10. 情報と空間――タイムラインを考える 11. Google ストリートビューにおける写真的現実の歪み 12. テーマパークと想像力 13. マッドサイエンティストとトポス概念 14. デジタルテクノロジーがもたらしつつあるものを考える 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/出席・授業参加度(60%) テキスト(Textbooks) 1. 松本健太郎編、2016、『理論から読むメディア文化』、新曜社 上記の書籍に関しては2016年4月に刊行予定 参考文献(Readings) 1. 松本健太郎他編、2010、『メディア・コミュニケーション論』、ナカニシヤ出版 (ISBN:978-4-7795-0421-1) 2. 日本記号学会編、2013、『ゲーム化する世界:コンピュータゲームの記号 論』、新曜社 (ISBN:978-4-7885-1339-6) 3. 松本健太郎、2013、『ロラン・バルトにとって写真とは何か』、ナカニシヤ出版 (ISBN:978-4-7795-0683-3) 4. 松本健太郎他編、2013、『メディア文化論』、ナカニシヤ出版 (ISBN:978-4-7795-0614-7) 授業で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 184 - ■DM554 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM554/コミュニケーション研究調査法 (Research Methods in Communication Studies) 質的研究法の理論と実践 時津 倫子(TOKITSU TOMOKO) 春学期(Spring Semester) ICC3340 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 質的研究法の理論と、データ収集および分析の手順についての知識を得る。質的研究法に適したリサーチクエスチョンについて 理解し、適切な研究計画がたてられるようになることを目標とする。 授業の内容(Course Contents) 質的研究法に適したリサーチクエスチョン、質的研究法のバックグラウンド:歴史と理論、観察とインタビューによるデータの集め 方:フィールドワーク、質的データの分析についての研究事例を用いた講義と実習。 授業計画(Course Schedule) 1. コミュニケーション研究とは 2. 質的調査と量的調査:理論と歴史 3. コミュニケーション研究における質的調査 4. 質的調査におけるデータ収集1:参与観察 5. 質的調査におけるデータ収集2:インタビュー 6. 質的調査におけるデータ収集3:質問紙(アンケート)調査(自由記述) 7. データを記録する1:フィールドノーツ 8. データを記録する2:インタビューのトランスクリプト 9. データを分析する1:オープンコーディング 10. データを分析する2:焦点化コーディング 11. データを分析する3:概念化 12. 質的研究に適するリサーチクエスチョン 13. コミュニケーション研究における質的研究の例1 14. コミュニケーション研究における質的研究の例2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) レポート試験(Report Exam)(50%)/課題(5回程度)(50%) テキスト(Textbooks) 1. 佐藤郁哉、2002、『フィールドワークの技法』、新曜社 (ISBN:4-7885-0788-9) 参考文献(Readings) 1. 箕浦康子、1999、『フィールドワークの技法と実際』、ミネルヴァ書房 (ISBN:4623030040) 2. ウヴェ・フリック、2011、『質的研究入門』、春秋社 (ISBN:978-4-393-49910-8) 授業中に指示 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 185 - ■DM555 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM555/コミュニケーション特論 (Topics in Communication) 小山 亘(KOYAMA WATARU) 秋学期(Fall Semester) ICC3340 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 特に言葉や言語研究と関係づけて、コミュニケーションやコミュニケーション研究が持つ意義や射程についての理解を育むことを 目的とする。 授業の内容(Course Contents) まず「コミュニケーション」や「学問」、「視点」などについて簡単な考察を行った後、コミュニケーションについてのいくつかのモデル を概観し、それぞれのモデルの持つ性格、言語研究が対象とする諸領域との関係、コミュニケーションの過程や空間の有り様な どを把握する。 授業計画(Course Schedule) 1. 概要:コミュニケーション論のまなざし 2. コミュニケーション論の地平 3. コミュニケーションの情報伝達モデル 4. コミュニケーションの 6 機能モデル 5. コミュニケーションの出来事モデル 6. コミュニケーション出来事と言語 7. コミュニケーションと視点:出来事、その参加者、そして観察者 8. コミュニケーションの変容とオリゴ 9. コミュニケーション空間の編成と動態 10. コミュニケーション論の視点 11. コミュニケーションの中の言語(1):導入 12. コミュニケーションの中の言語(2):語用論と意味論 13. コミュニケーションの中の言語(3):言語と方言 14. コミュニケーションの中の言語(4):言語とコミュニケーション 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) レポート試験(Report Exam)(70%)/授業参加度(30%) テキスト(Textbooks) 1. 小山亘、2012、『コミュニケーション論のまなざし』、三元社 (ISBN:ISBN978-4-88303-313-3) 参考文献(Readings) 1. 綾部保志、2009、『言語人類学から見た英語教育』、ひつじ書房 (ISBN:ISBN978-4-89476-445-3) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) なし 注意事項(Notice) - 186 - ■DM565 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM565/英語学概論 (Introduction to the Study of English) 平賀 正子(HIRAGA MASAKO) 秋学期(Fall Semester) ICC2130 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) グローバル化が進む昨今、英語はもはや母語話者だけの言語ではなく、国際共通語として文字通り世界の色々な場所で様々な 人々によって話されている言語となっている。このような時代背景のもとに、「英語とは何か」を考え、その構造や機能について学 ぶ。 授業の内容(Course Contents) この講義では、英語ということばの仕組みと英語によって営まれるコミュニケーションの諸相について、特に日本語との対比の上 で考察する。まず英語コミュニケーションに焦点をあて、「人間」、「社会」、「文化」というコンテクストの中で、英語ではどのようにコ ミュニケーションが営まれ、発話の意図がどのように相手に伝わるのかについて分析する。次に英語ということばの仕組みに焦点 をあて、主として「音声」、「語彙」、「文法」について「英語らしさ」という観点から概説する。 授業計画(Course Schedule) 1. 英語学の「新しい」概論 2. さまざまな英語 3. 課題図書についてのディスカッション 4. 母語英語の特徴(イギリス英語、オーストラリア英語) 5. 母語英語の特徴(北米の英語) 6. 英語と社会的属性 7. 英語の発話行為 8. 英語のポライトネスと談話分析 9. 英語文化とコミュニケーション・スタイル 10. 英語の非言語コミュニケーション 11. 語彙からみる英語らしさ 12. 文法からみる英語らしさ 13. 音韻からみる英語らしさ 14. 最終テスト 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(30%)/リアクションペーパー(40%)/出席、授業での発言、ディスカッション(30%) テキスト(Textbooks) 1. 平賀正子、2016、『ベーシック新しい英語学概論』、ひつじ書房 プリントを配付する。 参考文献(Readings) 1. 本名信行、2003、『世界の英語を歩く』、集英社新書 2. 池上嘉彦、2006、『英語の感覚・日本語の感覚』、NHK ブックス 3. 鳥飼玖美子、2011、『国際共通語としての英語』、講談社現代新書 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) コーラスを利用し、授業で配付するプリント、授業内容のパワーポイントはいつでもダウンロード可能にする。 注意事項(Notice) - 187 - ■DM566 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM566/日本語学概論A (Introduction to the Study of Japanese A) 教えるための日本語学 池田 伸子(IKEDA NOBUKO) 春学期(Spring Semester) ICC2130 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 日本語を母語としない人々に日本語を教える際に必要な日本語の特色(音声,音韻,文法)を理解し,自らの言葉で説明すること ができるようになる。毎日自分が発している日本語を意識的に考え,言語学的に分析することができるようになる。 授業の内容(Course Contents) 国語としての日本語ではなく,日本語を母語としない人々に教えるための日本語の様々な特質について言及する。「日本語とは 何か」,「なぜ国語ではなく日本語なのか」から,日本語の音声,音韻,形態論,統語論について,身近な例をとりあげながら学 ぶ。主に講義形式で授業を行うが,参加学生とのやり取りを通して学んでいくため,参加者の積極的姿勢が望まれる。 授業計画(Course Schedule) 1. 国語と日本語,イントロダクション 2. 音声学と音韻論 3. 音声とその役割 4. 音声(母音,子音)① 5. 音声(母音,子音)② 6. 音素と音声 7. 音節,拍 8. 日本語音声の特徴 9. 文法とは何か 10. 形態論① 11. 形態論② 12. 統語論① 13. 統語論② 14. 文法と文法論 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回のトピックに関連する書籍などは,毎回の授業で指示する。最終レポート作成に向けて,積極的に図書館を利用して関連図 書を読むよう指導する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/出席及び授業への参加度(30%)/小テスト(20%×2)(40%) テキスト(Textbooks) プリントを配付する。 参考文献(Readings) 授業で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 188 - ■DM567 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM567/日本語学特論 (Special Topics in Japanese Linguistics) 日本語教育のために日本語を認知言語学的観点から考える 小澤 伊久美(OZAWA IKUMI) 秋学期(Fall Semester) ICC3140 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 日本語の特質を如何に記述することが,日本語を外国語として教えるという観点から有効かを考察することができるようになる。 授業の内容(Course Contents) 国語としての日本語ではなく,日本語を母語としない人々に教えるための日本語という観点から,日本語のいくつかの特質(主に 語彙・文法)を取り上げて議論する。特に,認知言語学の見地から日本語を考察した場合,それが日本語を教えるための日本語 の特質の記述に如何に役立つかを考える。 授業計画(Course Schedule) 1. コース説明,言語の分析について 2. 認知言語学と日本語教育,「好まれる」言い回し 3. 空間認知(こそあど) 4. 主観的把握と客観的把握 5. 認知・機能から言語を考える①(文献購読) 6. 認知・機能から言語を考える②(文献購読) 7. 共同注意と日本語 8. メタファー 9. ブック・レポート① 10. ブック・レポート② 11. ブック・レポート③ 12. ブック・レポート④ 13. ブック・レポート⑤ 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/ブック・レポート(10%)/口頭発表ならびにその他の課題(40%)/授業への参加度(30%) ブック・レポートは分担して口頭発表形式で実施する予定 テキスト(Textbooks) 1. 近藤安月子・姫野伴子、2012、『日本語文法の論点43 ――「日本語らしさ」のナゾが氷解する』、研究社 (ISBN:9784327384623) 2. 荒川洋平・森山新、2009、『わかる-日本語教師のための応用認知言語学』、凡人社 (ISBN:978-4893587176) 参考文献(Readings) 1. 熊倉千之、2011、『日本語の深層—<話者のイマ・ココを生きることば>』、筑摩書房 2. 池上嘉彦・守屋三千代、2009、『自然な日本語を教えるためにー認知言語学をふまえ』、ひつじ書房 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 189 - ■DM568 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM568/言語研究特論 (Topics in Language Studies) 小林 悦雄(KOBAYASHI ETSUO) 秋学期(Fall Semester) ICC3140 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 統語論の要となる動詞と動詞句について、英語動詞の基本特性と、英語を母国語としない学習者が学習していないと思われる動 詞とその特性と用法について学ぶ。 授業の内容(Course Contents) 教科書を読み進めながら、動詞とその特性と用法について学ぶ。英語を母国語としていない学習者が大学までに習うべき基本語 彙以外の動詞や動詞句、動詞相当句に焦点を当てて理解と習得を目指す授業を行う。それらが実際にどのような場面で使われ ているのかを毎回宿題として確認する。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業の方法、参考書の紹介など 2. 動詞の特性:時制、法、相について概論 3. 時制について詳論 4. 相について詳論 5. 法と法助動詞について 6. 動詞の種類について(1) 7. まとめと中間テスト 8. 句動詞について(1) 9. 句動詞について(2) 10. 動詞相当句について(1) 11. 動詞相当句について(2) 12. 動詞を中心にした慣用表現(1) 13. 動詞を中心にした慣用表現(2) 14. まとめと最終テスト 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業参加(40%)/課題提出(20%)/中間テストと期末テスト(40%) 理解だけでなく実際の使用を目指し、使える動詞と動詞句の数を増やすこと。 テキスト(Textbooks) 1. Geoffrey Leech. 2011. Meaning and the English Verb. ひつじ書房 (ISBN:9784894765627) 2. Stephen King. 1992. Needful Things. Signet (ISBN:978-0451172815) 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 190 - ■DM569 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM569/言語研究調査法 (Research Methods in Language Studies) Research Methodology for Applied Linguistics 熊澤 孝昭(KUMAZAWA TAKAAKI) 秋学期(Fall Semester) ICC3140 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 本科目の到達目標は応用言語学で用いられている研究手法を理論の概観および実践をもとに基礎的な理解を深めることとす る。 授業の内容(Course Contents) 多種多様な言語データの収集および分析のための基礎的知識を獲得する。主として、面接・観察・記録・日誌などの質的研究手 法、および検定、相関分析などの量的分析手法についての特徴を学ぶ。また、演習問題への回答や議論を通してさらなる理解を 深める。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 研究とは 3. ケース・スタディとは 4. 内省による研究とは 5. 授業内研究とは 6. ケース・スタディ、内省による研究、授業内研究についての演習 7. 記述統計の研究とは 8. 記述統計の研究についての演習 9. 相関関係の研究とは 10. 相関関係の研究についての演習 11. 擬似実験の研究とは 12. 擬似実験の研究についての演習 13. 研究手法の複合とは 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示するが、主にテキストの精読、および課題作成をすること。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業参加(30%)/提出物・課題(40%)/最終テスト(Final Test)(30%) テキスト(Textbooks) プリントを配付する 参考文献(Readings) 1. Brown J. D., & Rogers, T.. 2003. Doing second language research. Oxford University Press その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 191 - ■DM570 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM570/日本語学概論B (Introduction to the Study of Japanese B) 日本語教育のために日本語の語彙,文字・表記を考える 小澤 伊久美(OZAWA IKUMI) 秋学期(Fall Semester) ICC2130 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 日本語を母語としない人々に日本語を教える際に必要な日本語の特色(語彙,文字・表記)を理解し,説明することができるよう になる。 授業の内容(Course Contents) 国語としての日本語ではなく,日本語を母語としない人々に教えるための日本語の様々な特質に言及する。単語とは何か,日本 語の語彙,単語の意味,文字・表記,日本語の正書法などについて学ぶ。参加者の積極的姿勢が望まれる。 授業計画(Course Schedule) 1. コース説明,文字表記,正書法 2. かな習得上の難点,語彙体系 3. 語彙習得 4. 語彙体系と単語の意味(形式,語義,指示対象の関係/語彙的意味,文法的意味,辞書的意味,文脈的意味) 5. 同上 6. 語彙体系化の観点,復習 7. 小テスト1,同義語・類義語,多義,対義語 8. 意味の成分分析,単語とはなにか 9. 語彙数(重なり,延べ),使用語彙と理解語彙,語彙調査,基本語彙と基礎語彙 10. 復習,小テスト2 11. 語構成,日本語の語彙の特徴(品詞別,語種,語種の使用率),新語,流行語 12. 複合語(続き),日本語学習者レベル別語彙,教材作成と語彙,課題説明 13. 教材作成と語彙 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/出席及び授業への参加度(30%)/中間テスト(20%×2回)(40%) 授業への参加度は,授業中のグループディスカッションおよび講義に対するリアクションペーパー提出, グループディスカッショ ン報告担当による。 テキスト(Textbooks) 必要に応じてプリントを配付する等して紹介する。 参考文献(Readings) 必要に応じてプリントを配付する等して紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 192 - ■DM572 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 抽選登録/コンピュータ・リテラシー (Computer Literacy) 言語教育・言語研究のための ICT 活用実践 萓 忠義(KAYA TADAYOSHI) 春学期(Spring Semester) ICC2630 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 定員:45 名 授業の目標(Course Objectives) 言語教育および言語研究に必要なコンピュータ・スキルを学び、使用できる能力を養う。具体的には基本的なソフトウエアの操 作、授業管理や教材開発、データの分析などに必要なソフトウエアの知識を身につけ、実際にそれらを必要とする場面で活用で きることを目標とする。 授業の内容(Course Contents) 毎回の授業では、前半を講義形式、後半を実践形式で行う。授業や文献講読では英語および日本語を使用する。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. Computer systems (1) 3. Computer systems (2) 4. Word processing (MS-Word) and DTP (1) 5. Word processing (MS-Word) and DTP (2) / 課題提出 (1) 6. Spreadsheets (Excel) (1) 7. Spreadsheets (Excel) (2) / 課題提出 (2) 8. 調整日 9. Presentation software (PowerPoint/Prezi) (1) 10. Presentation software (PowerPoint/Prezi) (2) / 課題提出 (3) 11. Multimedia files 12. Language learning websites / 課題提出 (4) 13. 最終テスト 14. テスト解説・総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業参加度(30%)/課題提出(40%)/最終テスト(Final Test)(30%) テキスト(Textbooks) 授業で使用する教材はこちらで用意する。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 193 - ■DM581 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM581/逐次通訳 (Consecutive Interpreting) Intermediate interpreting course of the Translator and Interpreter Training Program マツケルビ- マイコ(MCKELVEY MAIKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3243 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) To Acquire skills for consecutive interpreting with systematic note-taking. To Improve public speaking skills to deliver interpretation clearly. To Improve research skills to prepare for interpreting assignments. 授業の内容(Course Contents) This is an intermediate course within the Translator and Interpreter Training Program. Students will acquire skills for consecutive interpreting with systematic note-taking. Students will also be trained in public speaking skills and research skills. During class, students will be asked to interpret segments of a speech. This will be followed by class discussion and comments, which should cover: accuracy, completeness, word choice, grammar, style, and public speaking skills. Preparation, practice and reflection outside of class are essential to succeeding in this class. *Details are subject to change. 授業計画(Course Schedule) 1. Orientation, interpreting self-introductions 2. Interpreting a speech on a general topic (English into Japanese) 3. Interpreting a speech on a general topic (English into Japanese) 4. Interpreting a speech on a general topic (Japanese into English) 5. Interpreting a speech on a general topic (Japanese into English) 6. Interpreting a semi-technical speech (English into Japanese) 7. Interpreting a semi-technical speech (Japanese into English) 8. Interpreting a semi-technical speech (English into Japanese) 9. Mid-term test (English into Japanese) 10. Interpreting a semi-technical speech (Japanese into English) 11. Interpreting a semi-technical speech (English into Japanese) 12. Interpreting a semi-technical speech (Japanese into English) 13. Preparation for final test (English into Japanese) 14. Final test (English into Japanese) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Students are required to come to class in full preparation by doing research on topics to be covered. After class, students must transcribe their in-class performance and submit it via Blackboard along with a short reflection. Students are required to practice interpreting individually or in a student group at least four hours a week and submit a journal of the practice sessions on Blackboard. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(40%)/Mid-term test(20%)/In-class performance and homework(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. ベルジュロ伊藤宏美・鶴田知佳子・内藤稔、2009、『よくわかる逐次通訳』、東京外国語大学出版会 (ISBN:4904575059) - 194 - その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) To register for this course, students must have successfully completed Introduction to Interpreting. 注意事項(Notice) - 195 - ■DM583 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/翻訳入門 (Introduction to Translation) Introductory translation course of the Translator and Interpreter Training Program 武田 珂代子(TAKEDA KAYOKO) ハートレー(HARTLEY ANTHONY F.) 春学期(Spring Semester) ICC3243 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 前半:ハートレー,後半:武田,定員 40 名 授業の目標(Course Objectives) This is an introductory course of the Translator and Interpreter Training Program, which is designed to develop foundational competencies for translators and interpreters. Translation is presented as a collaborative, team activity that often relies on software tools. The course starts from the premise that the quality of a translation can only be judged relative to its stated purpose and audience (the ‘brief’). The objectives of the course are for students: 1) to understand the role of translators as mediators of intercultural communication; 2) to analyse the purpose and linguistic characteristics of source texts; 3) to determine the appropriate purpose, audience and linguistic characteristics of the target (translated) text; 4) to create translations meeting these constraints; and 5) to provide reasoned feedback on the quality of a translation, given the brief. Students will also become familiar with the basic functions of translation memory tools. 授業の内容(Course Contents) Students will be introduced to: the concept of translators as mediators of intercultural communication; purpose-oriented writing and translation; text analysis; and quality assessment and revision protocols. Students engage in exercises of text and audience analysis, developing translation briefs, producing alternative translations for differing purposes, and providing peer feedback on translation quality. Students are expected to make use of software tools to produce and share their translations. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction – translation as a mediating act in intercultural communication, audience design and the translation brief 2. Practical introduction to translation tools 3. Translation as a collaborative, team activity – research, translation, revision, reviewing 4. Source- and target-text analysis for translation 5. Source- and target-text analysis for translation 6. Translation and revision exercises (into English) 7. Translation and revision exercises (into English) 8. Translation and revision exercises (into English) 9. Translation and revision exercises (into Japanese) 10. Translation and revision exercises (into Japanese) 11. Translation and revision exercises (into Japanese) 12. Final test 13. Review of the final test 14. Introduction to machine translation (MT) and post-editing 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Students are required: to do background reading; and to develop a dossier of text analyses, translation briefs, translations and translation quality assessments. 成績評価方法・基準(Evaluation) In-class participation(20%)/Dossier of analyses, translation briefs, translation and quality assessments(40%)/Final test(40%) テキスト(Textbooks) 1. Hasegawa, Y.. 2012. The Routledge Course in Japanese Translation. Routledge (ISBN:0415486866) 2. 光藤・田辺、2008、『英日 プロが教える基礎からの翻訳スキル』、三修社 (ISBN:4384055064) 3. House, J.. 2015. Translation Quality Assessment: Past and present. Routledge (ISBN:1138795488) 参考文献(Readings) Further readings will be recommended in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 196 - Non-native speakers of English are required to have attained at least one of the following test scores: TOEFL(iBT) 80, IELTS 6.0, TOEIC 740, or Eiken Pre-1. Non-native speakers of Japanese are required to hold N1. 注意事項(Notice) - 197 - ■DM584 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM584/翻訳応用実践1 (Intermediate Translation 1) Intermediate translation course of the Translator and Interpreter Training Program 武田 珂代子(TAKEDA KAYOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3243 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) This is an intermediate translation course of the Translator and Interpreter Training Program, which is designed to develop foundational competencies for translators and interpreters. The objectives of the course are for students: 1) to become familiar with different translation methods for different purposes of communication; 2) to hone translation skills in semi-specialized areas; 3) to improve skills for researching domain-specific topics; and 4) to become familiar with translation tools and technology. 授業の内容(Course Contents) Students will be introduced to: different text types and translation methods; the effective use of translation tools and technology; and skills for researching domain-specific topics. Students work on translation assignments, mainly in the areas of business, news, and film. Students are expected to explain their approaches and strategies for addressing problems in translation assignments; and to review and revise peer translations. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction (course overview, translation tools, research skills, etc.) 2. Technical writing in Japanese 3. Translation of business documents 1 4. Translation of business documents 2 5. Translation of business documents 3 6. Midterm test 7. Subtitle translation 1 8. Subtitle translation 2 9. Subtitle translation 3 10. Translation of journalistic texts 1 11. Translation of journalistic texts 2 12. Translation of journalistic texts 3 13. Final test 14. Review of the final test and summary (Content and schedule subject to change depending on the class mix) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Students are required to work on a translation assignment every week; and read extensively and build bilingual glossaries in domains of interest, using appropriate tools. 成績評価方法・基準(Evaluation) Translation assignments(30%)/Midterm test(30%)/Final test(30%)/Class participation(10%) テキスト(Textbooks) N/A 参考文献(Readings) 1. 藤濤文子、2007、『翻訳行為と異文化コミュニケーション』、松籟社 (ISBN:4879842583) 2. 田辺・光藤、2008、『英日 プロが教える基礎からの翻訳スキル』、三修社 (ISBN:4384055064) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) Prerequisite: Students must have successfully completed Introduction to Translation(翻訳入門). 注意事項(Notice) - 198 - ■DM587 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM587/通訳翻訳の理論と研究 (Translation and Interpreting:Theories and Research) 松下 佳世(MATSUSHITA KAYO) 秋学期(Fall Semester) ICC3243 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) The objective of this course is to learn and discuss key theories in Translation Studies (TS) and Interpreting Studies (IS) and analyze translation and interpreting practices by using such theories. Students are expected to come up with their own research ideas and conduct TS or IS related research. 授業の内容(Course Contents) This course will provide students with the opportunity to explore key theories in Translation Studies (TS) and Interpreting Studies (IS) and to apply these theories to their own research. Regular reading assignments will be given to prepare students for lectures and discussions which will cover some of the most controversial topics in TS and IS such as the notion of “equivalence” in translation and “impartiality and neutrality” in interpreting. Each student will give a presentation on a possible research topic and produce a research report. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction 2. Translation Theories—an outline 3. Equivalence 4. Skopos Theory 5. Descriptive Translation Studies 6. Interpreting Theories—an outline 7. Meaning of Sense 8. Effort Model 9. Risk Management 10. Ethics in Translation and Interpreting 11. Case Studies and Discussion 12. Student Presentations 1 13. Student Presentations 2 14. Summary 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Reading assignments will be given at the end of each class. Other assignments will be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and class contribution(40%)/Presentation(20%)/Final report(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. Munday, J.. 2012. Introducing Translation Studies 3rd ed.. Routledge 2. Pöchhacker, F.. 2004. Introducing Interpreting Studies. Routledge 3. Pöchhacker, F., & Schlesinger, M. (Eds.). 2002. The Interpreting Studies Reader. Routledge 4. Pym, A.. 2014. Exploring Translation Theories 2nd ed.. Routledge 5. Venuti, L.. 2012. The Translation Studies Reader 3rd ed.. Routledge その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 199 - ■DM588 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM588/通訳翻訳と多文化社会 (Translation and Interpreting in Multicultural Society) 松下 佳世(MATSUSHITA KAYO) 春学期(Spring Semester) ICC3243 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) The objective of this course is to learn about various language needs in multicultural society and discuss the challenges and opportunities faced by translators and interpreters in such society. 授業の内容(Course Contents) This course introduces various practices of translation and interpreting (spoken and signed) in multicultural and multilingual settings. It examines language needs in hospitals, courtrooms, schools, and public services provided by national and local governments. Students will be given the opportunity to hear from practitioners in the field and discuss the challenges involved in their practices, including ethical issues. Each student will give a presentation on language needs in specific communities and produce a research report. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction 2. History of interpreting and translation 3. Community interpreting and translation—an outline 4. Language needs in hospitals 5. Language needs in courtrooms 6. Language needs in schools and other public services 7. Sign language interpreting and braille translation 8. Codes of ethics 9. Case study 1 10. Case study 2 11. Guest lecture 12. Student presentations 1 13. Student presentations 2 14. Summary 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and class contribution(40%)/Presentation(30%)/Final report(30%) テキスト(Textbooks) There is no textbook. Reading materials will be distributed as necessary. 参考文献(Readings) 1. Hale, S.. 2007. Community Interpreting. Palgrave 2. 水野真木子・内藤稔、2015、『コミュニティ通訳:多文化共生社会のコミュニケーション』、みすず書房 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 200 - ■DM601 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM601/英語教育学 (English Language Pedagogy) 日本の英語教育を世界のトップレベルまで引き上げる 鳥飼 慎一郎(TORIKAI SHINICHIRO) 春学期(Spring Semester) ICC3140 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 英語とはどういう言語なのか、日本人はどのように英語を学習してきたのか、世界では英語をどう教えているのか、日本では英語 をどう教えてゆくべきなのかなどが理解でき、今後の日本の英語教育を実践してゆくための基礎と基盤を構築する。 授業の内容(Course Contents) 英語という言語はそもそもどういう言語なのか、なぜ私たちは英語をこれほどまで勉強するようになったのか、英語の語彙はコミ ュニケーションの中でどのように使われているのか、文法はなぜ必要なのか、4技能をどうやって教えればよいのか、なぜ英語が 得意な学習者とそうでない学習者がいるのか、ヨーロッパでは外国語をどのようにして教えているのか、これからの日本の英語教 育はどうあるべきか、などについて取り上げ、質疑応答や議論をする中で、考察を深めてゆく。単なる知識の獲得を目標とした授 業ではなく、一緒に考えてゆく授業。 授業計画(Course Schedule) 1. この授業の進め方、英語とはそもそもどういう言語なのか、英語はいつごろからイングランドで話され、どのような変化を経 て今日に至っているのか 2. なぜ英語はこれほどまで巨大言語になり、世界の共通語になったのか 3. 江戸期における英語との接触、漂流民(ジョン万次郎等)の英語、長崎のオランダ語通詞、日本最初の英語辞典、福沢諭吉 の英語との出会い 4. 世界はなぜこれほどまでに英語を学ぶのか、日本における英語教育の歴史、戦後の日本にとって英語とは英語教育とは 何だったのか、今の日本の英語教育は 5. 語彙とは何か、単語とは何か、語は実際のコミュニケーションでどう使用されているのか、現在の英語辞書はどのようにして 編集されるのか、語彙の効果的な教え方 6. 文法とはそもそも何なのか、文法は英語学習に必要なのか、どのような文法論があるのか、文法は私たちに何を教えてくれ るのか、文法の効果的な教え方 7. 世界にはどのような英語教授法があるのか、文法訳読法、ディレクトメソッド、オーディオリンガルメソッド、コミュニカティブメ ソッド、パターン練習、使いながら覚えるとは 8. 言語行為論、言語のノーションとファンクション、場面シラバスとは何か、タスクとは何か、母語の使用と目標言語の使用、 演繹法と帰納法的教授法、 9. リーディングとはどのような活動なのか、なぜリーディングが重要なのか、リーディングはどのように教えられているのか、ど のようにリーディングを教えればよいのか 10. リスニングとはどのような活動なのか、なぜリスニングは難しいのか、どのようにして私たちは英語の音から意味を取ってい るのか、リスニングの効果的な教え方は 11. スピーキングとはどのような活動なのか、なぜ日本人は英語を話すのが苦手なのか、本当に苦手なのか、どのようにしてス ピーキングを教えればよいのか 12. ライティングとはどのような活動なのか、なぜライティングは高度な技術なのか、なぜ大学でライティングを重視するのか、ラ イティングをどう教えればよいのか 13. 私たちは同じような方法で英語を学んでいるのか、なぜ英語が得意な学習者とそうでない学習者がいるのか、英語嫌いは なぜ起こるのか、どう指導すればよいのか 14. CEFR とは何か、なぜ EU で CEFR ができたのか、EU では CEFR をどう利用しているのか、日本で CEFR を導入することの 是非、CEFR-J と日本における Can-Do リストの特徴 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 筆記試験(Written Exam)(50%)/リサーチペーパー(40%)/授業中の議論への積極的な参加(10%) 5月 16 日から 20 日までの6限に開催される Hutz 博士の連続5回の公開講演会に出席すること テキスト(Textbooks) - 201 - 特定のテキストは使わない。 参考文献(Readings) 参考文献については、授業中に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業中に指示する。 注意事項(Notice) - 202 - ■DM602 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM602/英語コミュニケーション教育学 (Pedagogy of English for Communication) 小林 悦雄(KOBAYASHI ETSUO) 春学期(Spring Semester) ICC3140 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 教科書を精読し、効果的な英語コミュニケーション活動のための理論と方法と実践を学ぶ。 授業の内容(Course Contents) 英語によるコミュニケーション理論を学び、日本の中学高校で使用されている英語教科書を用いて、コミュニケーションに必要な 学習活動を考え、実際にクラスで教えることによってその効果を検証していく。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業方法説明:英語による効果的なコミュニケーションのために 2. 言語クラスでのコミュニケーション活動 3. 教師の役割とコミュニケーションのパタン 4. コミュニケーションに対する話者の認識 5. 話者の言語知識と言語使用能力とコミュニケーション能力 6. 話者の言語知識と言語使用能力を大きくするためには 7. 言語学習者のコミニュケーション活動方略 8. まとめと中間テスト 9. コミュニケーション活動指導:学習者と教師の相互作用 10. コミュニュケーション活動を考案し実践する(1) 11. コミュニュケーション活動を考案し実践する(2) 12. コミュニュケーション活動を考案し実践する(3) 13. コミュニュケーション活動を考案し実践する(4) 14. まとめと期末テスト 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業参加(40%)/課題(20%)/中間テストと期末テスト(40%) テキスト(Textbooks) 教室で指示する。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 第2週目に中学、高校で用いた英語コミニュケーションの教科書を持ち寄ること。 注意事項(Notice) - 203 - ■DM603 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM603/文化人類学概論 (Introduction to Cultural Anthropology) 中川 理(NAKAGAWA OSAMU) 春学期(Spring Semester) ICC2430 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 文化人類学的な「ものの見方」とはどのようなものか、その問い方・考え方の基本的特徴や現代的課題を、具体的な諸事例を通 して理解する。 授業の内容(Course Contents) 文化人類学は「他者」の研究を通して「当たり前」を相対化し、それによって人間文化の多様性を理解しようとする学問である。た だし、ここでいう「他者」は、よくイメージされるような「未開」の人々の奇妙な実践に限られるわけではない。現代の人類学は、金 融トレーダーや科学者といった私たちの身近な存在までも「他者」として研究しようとする。では、そのような「他者」を研究すること にどのような意義があるのだろうか?そこから私たちの「当たり前」を突き崩す何が見えてくるのだろうか?この講義では、これら の疑問を解くために、文化人類学の主要な諸テーマについて、さまざまな事例を用いながら解説する。それによって、文化人類学 的な考え方の「作法」がどのようなものか分かるようにする。また、現代世界において文化人類学がどのような課題に直面し、ど のような可能性を秘めているかについて考える。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション:文化をどうとらえるか 2. 相対主義とフィールドワークのつながり 3. 人類学という学問はどこから来たのか 4. 呪術と科学はどう違うだろうか1 5. 呪術と科学はどう違うだろうか2 6. 家族と親族のさまざまなあり方1 7. 家族と親族のさまざまなあり方2 8. 政治を文化としてとらえる1 9. 政治を文化としてとらえる2 10. 文化としてみた「経済」1 11. 文化としてみた「経済」2 12. 現代人類学の課題1:「文化」に対する反省 13. 現代人類学の課題2:グローバリゼーションと文化 14. まとめ:人類学は何の役に立つか 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) レポート試験(Report Exam)(50%)/出席及び授業への参加度(リアクションペーパーと課題)(50%) テキスト(Textbooks) テキストは使用せず、授業時に必要に応じて資料を配付する。 参考文献(Readings) 授業時に適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 204 - ■DM604 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM604/文化記号論 (Cultural Semiotics) 小山 亘(KOYAMA WATARU) 春学期(Spring Semester) ICC3140 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 記号論の枠組に基づき、様々な文化の多様な現象や、社会文化の歴史的変遷を分析する能力を身につける。 授業の内容(Course Contents) まず記号論の枠組を概観した後、特に類像(icon)という記号論の概念に依拠して、様々な文化の多様な現象(身体、宇宙、病、 農、学知、空間、親族、動物など)を分析する。続いて、同じく記号論の枠組に基づき、近代化や現代化という歴史的過程を、言 語、文化、社会・経済の領域にわたり概観的に分析する。 授業計画(Course Schedule) 1. 記号の 3 タイプ:類像(icon)、指標(index)、象徴(symbol) 2. 類像性とコスモロジー(1):ミクロコズム・身体とマクロコズム・宇宙 3. 類像性とコスモロジー(2):陰陽五行説など 4. 類像性と病の文化範疇 5. 類像性と農の文化範疇:インド 6. 類像性と中世西欧スコラの宇宙論 7. 類像性と中世西欧のコズモグラフィー 8. 構造主義の文化人類学(1):旧蘭領東インド 9. 構造主義の文化人類学(2):タイ 10. 構造主義の文化人類学(3):親族、居住・空間、動物 11. 「文化」概念と「言語」概念の歴史的な変遷:記号論的分析(概論) 12. 言語、文化、社会経済(1):「前近代」の記号論的編成 13. 言語、文化、社会経済(2):「近代」の記号論的編成 14. 言語、文化、社会経済(3):「ポスト近代」の記号論的編成 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) レポート試験(Report Exam)(70%)/授業参加度(30%) テキスト(Textbooks) 教室で配付 参考文献(Readings) 1. 池上嘉彦、2002、『自然と文化の記号論』、放送大学教育振興会 2. 小山亘、2008、『記号の系譜』、三元社 (ISBN:ISBN978-4-88303-219-8) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) なし 注意事項(Notice) - 205 - ■DM605 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM605/文化と芸術A (Art and Culture A) 美術における東と西:交流、対立、融合? 黒岩 三恵(KUROIWA MIE) 春学期(Spring Semester) ICC2430 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 美術における文化間の交流の多様性について、美術作品の視覚的な特徴、歴史的・社会的・文化的な背景を踏まえて多角的に 分析する視点を修得する。 授業の内容(Course Contents) 「東」と「西」をキーワードとして、東洋と西洋をめぐる自己と他者、西洋にとっての異国趣味としての東洋、東洋にとっての近代とし ての西洋、あるいは第二次世界大戦後の冷戦構造に見る西と東、などの観点から、異なる文化圏同士が互いをどう認識し、受容 し、または対立ないし交流したのか。古代から近代にいたる美術作品を個別事例として取り上げることで、多角的な視点を養う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス:東と西―定義と多義性 2. 古代における東洋と西洋:ギリシャとエジプト 3. 古代における東洋と西洋:ギリシャとペルシャ 4. キリスト教とイスラーム教 5. 西洋にとっての東洋:東方見聞録 6. 西洋にとっての東洋:オリエンタリズム 7. 西洋にとっての東洋:ジャポニズム 8. 日本にとっての西洋:洋画と日本画 9. 日本にとっての西洋:グラフィック・デザイン 10. 東西陣営の対立:ロシア革命と美術 11. 東西陣営の対立:東側の美術 12. 東西陣営の対立:西側から見た東側の美術 13. アイデンティティと他者性:異文化で芸術活動をするアーティスト 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 授業時に紹介した参考文献、ウェブ・サイト、開催中の展覧会情報については、積極的に読んだり、足を運ぶなどの行動が推奨さ れる。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/小エッセイ 3 回(45%)/授業の参加度(15%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 参考文献は、授業時に随時紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 206 - ■DM606 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 抽選登録/文化と芸術B (Art and Culture B) 音楽とその発展 星野 宏美(HOSHINO HIROMI) 秋学期(Fall Semester) ICC2430 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 定員:30 名 授業の目標(Course Objectives) テキスト(音楽専門書)を理解し、関連文献を自ら探索、読破した上で、最終的に自らの考えをレポートにまとめる。 授業の内容(Course Contents) ルネサンス・バロック期のドイツを扱った文献(下記のテキスト後半:主にハンブルク・オペラについて)の講読を核にし、音楽作品 の例示を交えて講義する。音楽への学問的アプローチであり、いわゆる音楽鑑賞ではない点に留意してほしい。音楽と音楽史の 基礎知識を前提とするので、積極的な関心と意欲が必須。 授業計画(Course Schedule) 1. 音楽「後進国」ドイツと宗教改革 2. 敬虔主義と音楽 3. 言語と音楽 4. ドイツ語オペラ 5. ドイツ語音楽辞書、音楽雑誌、音楽紀行文 6. ヨーロッパ古典語と各国語 7. 新古典主義と愛国主義 8. 宮廷文化と市民文化 9. 教会と劇場 10. イタリアとドイツ 11. フランスとドイツ 12. イギリスとドイツ 13. 排他主義と折衷主義 14. 多様性と普遍性 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 図書館所蔵の音楽事典類、AV コーナーの資料等を活用されたい。授業中に随時、具体的な活用法を紹介する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 毎回の授業への参加度(60%)/最終レポート(Final Report)(40%) 単位修得のためには 3/4 以上の出席が必要。 テキスト(Textbooks) 1. 吉田寛、2013、『<音楽の国ドイツ>の神話とその起源: ルネサンスから十八世紀』、青弓社 参考文献(Readings) 1. 1996-97、『西洋の音楽と社会』シリーズ、音楽之友社 その他、授業中に適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) テキストを用意して授業に臨むこと。 注意事項(Notice) - 207 - ■DM607 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 抽選登録/フィールドワーク (Fieldwork) 中川 理(NAKAGAWA OSAMU) 秋学期(Fall Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 定員:20 名 授業の目標(Course Objectives) フィールドワークについての基本的知識を獲得するとともに、その方法を体験を通して理解し、自分の研究に活用できるようにす る。 授業の内容(Course Contents) フィールドワークは、対象となる人々の生活に参加して話を聞くなかで、他者の「ものの見方」を理解しようとする、独特の調査手 法である。この授業では、人類学をはじめとする諸分野で活用されるフィールドワークの方法の初歩を、基本的知識(目的、歴 史、手法)を学んだ上で、実際にやってみるなかで会得していく。授業では二つのフィールドワーク実習を行う。一つ目は、写真の 撮影を通して身の回りにある「他者」を発見し、調査の対象を見つけ出していく、写真観察法の実習である。二つ目は、各自が選 択した人に聞き取りと観察をしてその成果をまとめる、入門的フィールドワーク実習である。最終的に、参加者は、自分の調査結 果をまとめて発表をおこなう。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. フィールドワークの歴史と概要 3. 写真観察の発表1 4. 写真観察の発表2 5. フィールドワークの方法1:聞き取りと観察 6. フィールドワークの方法2:聞き取りのシミュレーション 7. 実例から考えるフィールドワーク1 8. 実例から考えるフィールドワーク2 9. 中間発表 10. エスノグラフィから学ぶ1 11. エスノグラフィから学ぶ2 12. 最終発表1 13. 最終発表2 14. 最終発表3 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/出席と授業参加(30%)/小レポート(30%) テキスト(Textbooks) テキストは使用せず、授業時に必要に応じて資料を配付する。 参考文献(Readings) 授業時に適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 208 - ■DM621 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM621/異文化コミュニケーション概論 (Introduction to Intercultural Communication) 河合 優子(KAWAI YUKO) 春学期(Spring Semester) ICC2330 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 異文化コミュニケーションの主要概念・理論を学び、文化とコミュニケーションが関わる社会的諸問題を考察する力をつける。 授業の内容(Course Contents) グローバル化が進行する現代社会においては、多様な文化背景の人々と直接的な出会いや間接的にメディア等を通して「異文 化」に触れる機会が増加している。この授業では、「コミュニケーション入門」で学んだ、コミュニケーションのしくみ・分類・要素やコ ミュニケーション学の基礎的な概念・理論を前提とし、それに文化という概念を絡ませながら、異文化コミュニケーションの主要な 概念・理論を学んでいく。そして、これらの概念・理論から文化とコミュニケーションが関わる社会的諸問題を考察することを通し て、グローバル社会における異文化コミュニケーションはどうあるべきかを探っていく。 授業計画(Course Schedule) 1. 異文化コミュニケーションを学ぶ意義 2. 異文化コミュニケーション研究の成り立ち 3. 文化 4. コミュニケーション 5. 言語 6. 非言語 7. 時間・空間 8. 異文化接触 9. アイデンティティ 10. メディア 11. 文化のポリティクス 12. グローバル化 13. 異文化コミュニケーションの現代的課題 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 必ず教科書および課題文献の該当箇所を読んだ上で授業に参加すること 成績評価方法・基準(Evaluation) レポート試験(Report Exam)(50%)/出席・授業参加度(授業内課題含)(30%)/テスト(20%) 単位修得には 75%以上の出席が必要。 テキスト(Textbooks) 1. 池田理知子 編著、2010、『よくわかる異文化コミュニケーション』、ミネルヴァ書房 (ISBN:9784623056095) 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 209 - ■DM625 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM625/社会言語学 (Sociolinguistics) 川﨑 晶子(KAWASAKI AKIKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3143 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) ことばと社会・文化との関係について学び,実際に使われていることばの仕組みや働きについての洞察力を養い,身近な言語現 象を社会言語学の視点で考察する。 授業の内容(Course Contents) 日本および海外の研究を通して,世界や実社会での言語のありよう,ことばの多様性や使い分け,言語運用の実例を学び,社会 の中でことばはどのような力や機能をもっているか,ことばと文化はどのようにかかわっているか,などについて考える。受講者は 身近な例を観察・分析,レポートするなど,積極的に授業に参加する。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション 2. 社会変化とことばの変化:社会が変わる,ことばが変わる,ことばが変える 3. 社会変化とことばの変化:成熟した社会人,ことばが変わる,そう見せる 4. 世界の中のことばの実際:言語接触 5. ことばの使い分け1:言語待遇,わきまえ, 働きかけ,敬語 6. ことばの使い分け2:ポライトネス,コミュニケーションパターン,発話行為 7. ゲストスピーカー:国立国語研究所と社会言語学,+α 8. ことばの多様性1:言語偏見,威信,方言 <ブックレビュー提出> 9. ことばの多様性2:ジェンダー,役割語 10. ことばともののとらえ方1:思考規定,言語相対論 11. ことばともののとらえ方2:ことばと文化, 色,右左,注釈 12. 日本の社会言語学,世界の社会言語学 13. 社会言語学の視点,研究方法 <用語テスト> 14. <レポート 1 分発表> 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業時あるいは CHORUS 上で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/提出物などを含む授業参加(50%)/用語テスト(20%) テキスト(Textbooks) プリント配付 参考文献(Readings) 授業内で適宜紹介する その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 210 - ■DM626 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM626/対人コミュニケーション論 (Interpersonal Communication) 石川 文也(ISHIKAWA FUMIYA) 春学期(Spring Semester) ICC3340 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 対人コミュニケーションに関わる学問分野の基礎知識を習得し,習得した知識を具体的な事象分析に応用できる基盤的能力を身 につける。 授業の内容(Course Contents) コミュニケーションとはなにか,コミュニケーションによって「知」(または情報)はひとからひとにどのように伝達されるか,またひと とひとの間にどのような社会的関係が(再)構築されるか,そのような伝達行為によって社会の構造がどのように(再)定義される かという問題を主に,構造主義言語学,コミュニケーション論,言語インタアクション,談話分析,ディスクール分析の視点から考 察し,その考察を学術的に実践する。フランス語の概念を使うが,日本語で解説を加える予定。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション:カリキュラム上の位置付け・講義内容の説明 2. 対人コミュニケーション論のエピステモロジー 3. 発話行為者の異質性(Hétérogénéité énonciative) 4. ことばの「内指向性」(« Réflexivité » linguistique) 5. 言語インタアクションの発話行為論的構造 6. 言語インタアクションにおける言語の「内指向性」 7. 言語インタアクションにおける社会言語学的事象 8. 事象分析(1-1):授業内課題(1)の作成 9. 事象分析(1-2):授業内課題(1)の作成 10. 事象分析(1-3):授業内課題(1)の作成・提出 11. 事象分析(2-1):授業内課題(2)の作成 12. 事象分析(2-2):授業内課題(2)の作成 13. 事象分析(2-3):授業内課題(2)の作成・提出 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 各回の最後に次回のための準備学習を指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業への参加度(60%)/授業内課題(40%) テキスト(Textbooks) 授業中に配付するプリントあるいはメイルの添付ファイルなどによって随時紹介する。 参考文献(Readings) 授業中に配付するプリントあるいはメイルの添付ファイルなどによって随時紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) やむを得ず休講となった場合,内容を繰り下げて補講日に補講をおこなうか,それに代わる課題を出す。 注意事項(Notice) - 211 - ■DM627 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM627/集団コミュニケーション論 (Group Communication) 田﨑 勝也(TASAKI KATSUYA) 秋学期(Fall Semester) ICC3340 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 小集団のコミュニケーション理論や産業・組織心理学の知見に学びながら、「組織におけるコミュニケーションにはどのような特徴 があるのか」「リーダーにはどのような能力が求められるのか」「対人関係で問題が発生したらどのように解決するのが得策か」な ど、集団におけるコミュニケーションの特徴や諸問題について考える。 授業の内容(Course Contents) 我々の周りにはさまざまな種類の集団がある。最も基本的な社会集団である「家族」を初めとして、クラブや部活動での仲間た ち、バイト先での先輩や後輩、もしくは気の合う同士が自然に集う友人グループなど、我々は大小さまざまな集団と何らかの関わ りあいをもって生活している。そして、大学卒業後に就職する会社や組織は学生諸君にとって新たに加わる最も重要な集団にな ることだろう。こうした大きさや目的、特徴も異なる集団とどのように関係を持ちそして立ち振る舞うか、集団コミュニケーションの 知識やスキルは現代社会を生き抜く上で非常に重要な能力となっている。このコースでは小集団のコミュニケーション理論や産 業・組織心理学の知見に学びながら、「組織におけるコミュニケーションにはどのような特徴があるのか」「リーダーにはどのような 能力が求められるのか」「対人関係で問題が発生したらどのように解決するのが得策か」など、集団におけるコミュニケーションの 特徴や諸問題について考えていく。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション 2. 集団コミュニケーションの概要 3. 個人と集団 4. 集団の活力 5. ビジネス・コミュニケーション能力 6. 集団での意思決定と問題解決1 7. 集団での意思決定と問題解決2 8. リーダーシップ論1 9. リーダーシップ論2 10. コンフリクト・マネージメント1 11. コンフリクト・マネージメント2 12. 多文化組織でのコミュニケーション 13. その他の問題 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/レスポンス・シート(30%)/出席および授業参加度(30%) テキスト(Textbooks) 授業時に適宜紹介する 参考文献(Readings) 授業時に適宜紹介する その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 212 - ■DM628 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM628/グローバル社会とコミュニケーション (Globalization and Communication) 人種主義とコミュニケーション 河合 優子(KAWAI YUKO) 春学期(Spring Semester) ICC3340 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 人種主義を異文化コミュニケーションの課題としてグローバルかつローカルな視点で捉えることを目標とする。 授業の内容(Course Contents) 人種概念および人種主義はコミュニケーション行為と不可分である。この授業では、日本および西洋の「人種」概念の生成とその 変容を歴史的に捉え、それが「日本人」の意味、そして日本社会における排外主義や外国人嫌悪を含めた多様な人種主義、そし て差別、偏見、ステレオタイプ、アイデンティティなどの概念といかに関連しているのかについて多角的に理解を深めていく。さら に、人種主義を切り口に異文化コミュニケーションと日本の多文化社会はどうあるべきなのかについても検討していく。 授業計画(Course Schedule) 1. 人種主義とコミュニケーション 2. 近代西洋の人種概念 3. 現代西洋の人種概念 4. 近代日本の人種概念 5. 現代日本の人種概念 6. 多様な人種主義 7. 人種概念と「人種混淆」 8. 差別論 9. 偏見論 10. ステレオタイプ論 11. 古典的アイデンティティ論 12. 現代アイデンティティ論 13. 白人性と日本人性 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席・授業参加貢献度(授業内課題含)(30%)/テスト(30%)/最終レポート(Final Report)(40%) 単位修得には 75%以上の出席が必要 テキスト(Textbooks) 初回の授業時に指示する。 参考文献(Readings) 授業時に紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 213 - ■DM630 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM630/エスニシティとナショナリズム (Ethnicity and Nationalism) ナショナリズムを問う 李 リョン京(LEE RYONGYON) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) ナショナリズムの構造を検討し、それの歴史的変遷を辿る。また、グローバル化が進む現代社会におけるナショナリズムの問題 をいくつかの事例を通して考えたい。その際、ナショナリズムが生まれる「場」を日常世界の中に発見し、その本質を探りたい。 授業の内容(Course Contents) グローバリゼーションが進むなか、国家と国民の解体、そしてそれを支えるナショナリズムの消滅を予言されたが、現実にはそれ とは逆に、国家や国民は強化され、ナショナリズムは世界中でますます活性化している。例えば、EU、ASEANなどの地域統合 にしても、危機的状況になれば必ずナショナリズムが発動する。現代社会において、ナショナリズムは、その意味が再確認される と同時に、新たな展開が見られる。講義では、まず、ナショナリズムとは何かという問いを様々な角度から検討したい。その上で、 ナショナリズムが活性化した背景およびその新たな方向性を探る。1回特別講師による特別講義を予定している。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション 2. ナショナリズムの理論的考察1 3. ナショナリズムの理論的考察2 4. ナショナリズムの理論的考察3 5. 事例研究:スポーツのナショナリズム 6. ナショナリズムの理論的考察4 7. 事例研究:EU の試みとナショナリズム 8. 事例研究:沖縄ナショナリズム 9. 特別講義 10. 事例研究:在日朝鮮人 11. 事例研究:韓国における「在外同胞」の参政権 12. 事例研究:ナショナリズムとジェンダー 13. 個人テーマに関する総合発表と討議 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 授業の前に配る資料を必ず読んでくること。そして、関連新聞記事などを日々把握しておくこと。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/出席および参加度(40%)/授業への参加とレポート(20%) 授業内で1回のレポート提出を行う。最終テスト : 講義内容に関する問題について論述する力を見る。 レポート : 講義に関連 して提示されたテーマについて論じる力を見る。 テキスト(Textbooks) 参考文献を授業のなかで配付する。 参考文献(Readings) 1. 大澤真幸編、2002、『ナショナリズム論の名著50』、平凡社 2. 香山リカ他、2015、『オリンピックが生み出す愛国心』、かもがわ出版 3. 中野敏男、2012、『詩歌と戦争ー白秋と民衆、総力戦への「道」』、NHK ブックス 4. 萱野稔人他、2014、『ナショナリズムの現在ー<ネトウヨ>化する日本と東アジアの未来』、朝日新書 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 214 - ■DM631 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM631/語用論 (Pragmatics) ことばは実際にはどのように使われるのか 重光 由加(SHIGEMITSU YUKA) 秋学期(Fall Semester) ICC3143 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 「語用論」の基本を対人関係,社会的文脈,行動様式,価値観などと関連づけ,ことばによるコミュニケーションの本質をコンテク ストの中に求めながら,異文化間コミュニケーションでどのようなかかわりがあるかを考察する。 授業の内容(Course Contents) 語用論はコンテクストの中での言語の適切な使い方を研究する学問である。人間関係,文化的要因も含めた言語使用の基本を 学んだあと,さまざまな文化出身者による異文化間コミュニケーションでの実例を語用論の視点から検証する。 授業計画(Course Schedule) 1. 語用論とは 2. 語用論の基礎知識:ダイクシス 3. 語用論の基礎知識:指示(reference) 4. 語用論の基礎知識:日常言語の論理(presupposition and entaiment) 5. 語用論の基礎知識:会話の協調の原理 6. 語用論の基礎知識:発話行為 7. 語用論の基礎知識:ポライトネス(1) 8. 語用論の基礎知識:ポライトネス(2) 9. 語用論の基礎知識:会話分析 10. 語用論の基礎知識:談話と文化 11. 語用論の応用:異文化間コミュニケーションと語用論(1) 価値観 12. 語用論の応用:異文化間コミュニケーションと語用論(2) さまざまな会話スタイル 13. 語用論の応用:異文化間コミュニケーションと語用論(3) 失敗例と成功例 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) レポート試験(Report Exam)(60%)/毎回のリアクションペーパー等による平常点(40%) 履修人数が少ない場合は,発表形式の授業も検討する。 テキスト(Textbooks) 1. Yule, George. 1996. Pragmatics. Oxford (ISBN:9780194372077) 参考文献(Readings) 1. フィッツジェラルド、2010、『文化と会話スタイル』、ひつじ書房 (ISBN:9784894764804) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 215 - ■DM632 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM632/バイリンガリズム研究 (Bilingualism) 森 聡美(MORI SATOMI) 単位 (Credit) 言語 (Language) 春学期(Spring Semester) ICC3143 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 個人におけるバイリンガリズム(二言語併用)について、言語学、心理学、ならびに教育的視点から理解する。 授業の内容(Course Contents) 言語心理面の現象としてのバイリンガリズム(言語能力、言語習得、言語使用、認知・思考の特徴等)ならびにバイリンガル教育 について紹介する。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. バイリンガルとは 3. 同時バイリンガルの言語習得 4. 継続バイリンガルの言語習得 5. 言語使用の特徴―コードスイッチング 6. バイリンガルのアイデンティティ 7. バイリンガルの言語喪失 8. バイリンガリズムと知能 9. バイリンガルの思考・認知 10. バイリンガル児童の言語能力と認知能力 11. バイリンガル児童の言語能力と教科学習 12. バイリンガル教育の形態 13. ファミリーバイリンガリズム 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業ならびに Blackboard で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席ならびに授業参加(コメントカードを含む)(30%)/中間課題(40%)/期末課題(30%) テキスト(Textbooks) 1. 山本雅代(編著)、井狩幸男、田浦秀幸、難波和彦(著)、2014、『バイリンガリズム入門』、大修館書店 (ISBN:9784469245868) 参考文献(Readings) 1. Baker, Colin.. 2011. Foundations of Bilingual Education and Bilingualism, 1847693556) 授業内で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については、初回に配付されるシラバスを参照のこと。 注意事項(Notice) - 216 - 5th edition. Multilingual Matters (ISBN:978- ■DM633 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM633/グローバル文化研究特論 (Topics in Global Cultural Studies) 細井 尚子(HOSOI NAOKO) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) グローバル文化研究が関わる現代社会における諸課題を取り上げ、グローバル文化研究の視点から検討し、これらの課題に対 して多様な側面から考察を深めることを目的とする。 授業の内容(Course Contents) この授業では、「グローバル文化」とはどのようなものを指すのかという問題から始め、グローバル文化研究の歴史と変遷を簡単 に紹介する。次に「文化とグローバル化」―ローカル文化がグローバル化する場合と、ローカル文化がグローバル文化の影響を 受けた場合の変容―について、各々事例をあげて紹介する。最後に、歴史的に国境を超えて拡がった文化が、拡がった先の文 化に影響を与えた事例は多い。日本を例に、従来のそうした舶来文化の受容と、「グローバル文化」によるローカル文化の国際化 は何が異なるのかについても考えてみよう。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 「グローバル化」「グローバル文化」とは何か 2. グローバル文化研究の紹介① 3. グローバル文化研究の紹介② 4. グローバル文化研究の紹介③ 5. グローバル文化研究の紹介④ 6. 文化とグローバル化①音楽 7. 文化とグローバル化②映画 8. 文化とグローバル化③舞台 9. 文化とグローバル化④スポーツ 10. 文化とグローバル化⑤食べ物 11. 文化とグローバル化⑥ファッション 12. 歴史的にみる「文化とグローバル化」日本① 13. 歴史的にみる「文化とグローバル化」日本② 14. 統括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回、次回の内容に関連する課題を出す。 成績評価方法・基準(Evaluation) 筆記試験(Written Exam)(60%)/授業参加度(10%)/課題(30%) 2016 年 4 月 18 日付 変更 (変更理由:授業時間を確保し、公正な評価を行うため)【変更以前の記載内容】毎回のリアクショ ン・ペーパー(40%) 、授業参加度(20%) 、最終レポート(Final Report)(40%) テキスト(Textbooks) 適宜指示する。 参考文献(Readings) 適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 初回授業は必ず出席すること。各自興味・関心のある対象について、日頃から関連資料を読んだり、情報を集めるなど主体的に 取り組んでほしい。 注意事項(Notice) - 217 - ■DM634 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/通訳入門 (Introduction to Interpreting) Introductory interpreting course of the Translator and Interpreter Training Program 武田 珂代子(TAKEDA KAYOKO) ハートレー(HARTLEY ANTHONY F.) 春学期(Spring Semester) ICC3243 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 前半:武田,後半:ハートレー,定員 40 名 授業の目標(Course Objectives) This is an introductory interpreting course of the Translator and Interpreter Training Program, which is designed to develop foundational competencies for translators and interpreters. The objectives of the course are for students: 1) to understand the role of interpreters as mediators of intercultural communication; 2) to understand a variety of settings in which interpreters work; 3) to understand different modes of interpreting and their applications; 4) to become familiar with mechanism and general principles of consecutive interpreting; and 5) to develop basic skills for interpreting, such as active listening, content analysis, memory retention, and reformulation of essential elements of the source speech in the target language without notes. 授業の内容(Course Contents) Students will be introduced to: the concept of interpreters as mediators of intercultural communication; various settings in which interpreters work; different modes of interpreting and their applications; and mechanism and general principles of consecutive interpreting. Students engage in exercises for active listening, memory retention, content analysis, public speaking, and interpreting between English and Japanese without notes. Students are expected to research the topics to be covered in class, prepare speeches for certain classes, and submit reports and journals on their in-class performance and self-study. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction (interpreting as a mediating act in intercultural communication) 2. Overview of different modes and settings for interpreting; introduction to mechanism and general principles of interpreting 3. Introduction to active listening 4. Active listening exercises 1 5. Active listening exercises 2 6. Active listening exercises 3 7. Interpreting without notes (into Japanese) 1 8. Interpreting without notes (into Japanese) 2 9. Interpreting without notes (into Japanese) 3 10. Interpreting without notes (into English) 1 11. Interpreting without notes (into English) 2 12. Interpreting without notes (into English) 3 13. Final test 14. Review of the final test; introduction to systematic note-taking (Content and schedule subject to change depending on the class mix) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Students are required to read extensively and build bilingual glossaries of current events, to submit a report on in-class performance after class, and to submit a journal of interpreting practices (at least 4 hours a week, individually or in a group). 成績評価方法・基準(Evaluation) Final test(40%)/In-class performance(30%)/Report/journal submissions and class participation(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. ベルジュロ・鶴田・内藤、2009、『よくわかる逐次通訳』、東京外国語大学出版会 (ISBN:4904575059) 2. 鳥飼玖美子編著、2013、『よくわかる翻訳通訳学』、ミネルヴァ書房 (ISBN:4623067270) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) Non-native speakers of English are required to have attained at least one of the following test scores: TOEFL(iBT) 80, IELTS - 218 - 6.0, TOEIC 740, or Eiken Pre-1. Non-native speakers of Japanese are required to hold N1. 注意事項(Notice) - 219 - ■DM635 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM635/カルチュラル・スタディーズ特論 (Topics in Cultural Studies) 浜崎 桂子(HAMAZAKI KEIKO) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) カルチュラル・スタディーズの歴史,問題意識を理解し,文学,映画などにおける他者のイメージ,また,マイノリティーによる文学 や映画などの文化発信を,歴史的,社会的文脈をふまえて論じる方法を学ぶ。 授業の内容(Course Contents) 文化と「他者」の問題について,カルチュラル・スタディーズにおける議論を概観するとともに,ヨーロッパの視点による他者の表 象,ポストコロニアル文学における視点の転覆,マイノリティーによる文化発信について,文学,旅行記,映画などの具体的な例 を題材として考察する。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション:「カルチュラル・スタディーズ」の歴史と問題意識 2. ハイカルチャーとサブカルチャー 3. ネイションと文化 1 4. ネイションと文化 2 5. 「他者」の表象 1 6. 「他者」の表象 2 7. ジェンダーとエスニシティの表象 1 8. ジェンダーとエスニシティの表象 2 9. ポストコロニアル文学 1 10. ポストコロニアル文学 2 11. 移民と映画 1 12. 移民と映画 2 13. 移民と映画 3 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/授業への積極的な参加(30%)/リアクション・ペーパーおよび課題(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. 吉見俊哉、2001、『カルチュラル・スタディーズ』、講談社 (ISBN:4062582074) 上記文献に目を通しておくこと。そのほかは,テーマごとに授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 220 - ■DM636 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM636/グローバル化と思想 (Globalization and Social Ideas) 新野 守広(NIINO MORIHIRO) 秋学期(Fall Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) グローバル化が進む現在,世界中のさまざまな地域で文化の均質化が起こっている。このような事態を考えるために,本講義で は都市と近代化に着目し,文化同士のコミュニケーションを通して近代化が進展する事態を考察するために,さまざまな思想を学 び,理解する。 授業の内容(Course Contents) 多様な文化が入り混じる場である都市から,均質化が生じるのはなぜか。近代都市が生み出した文化の多様性についての理解 を深める一方で,近代化を公的に推し進めた日本で文化が蒙った変容について,明治期の知識人の西欧体験をもとに考察す る。後半では 70 年代以降現在にいたる日本の都市文化論にも触れるとともに,グローバル化の進む中で震災の被害を受けた日 本社会の諸問題についても取り上げ,議論のテーマとする。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション(進行の紹介) 2. 近代化と都市文化 3. 19 世紀以後のヨーロッパの重要な都市論 (1) 4. 19 世紀以後のヨーロッパの重要な都市論 (2) 5. 19 世紀以後のヨーロッパの重要な都市論 (3) 6. 明治期の知識人の西欧体験 (1) 7. 明治期の知識人の西欧体験 (2) 8. 明治期の知識人の西欧体験 (3) 9. 戦後日本の都市文化に関する研究 (1) 10. 戦後日本の都市文化に関する研究 (2) 11. 戦後日本の都市文化に関する研究 (3) 12. 戦後日本の都市文化に関する研究 (4) 13. グローバル化の引き起こす諸問題について 14. 全体のまとめと振り返り 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業への貢献度(40%)/課題、および小テストなど(30%)/レポート(30%) テキスト(Textbooks) 授業中に配付する。 参考文献(Readings) 1. 町村敬志, 西澤晃彦著、2000、『都市の社会学』、有斐閣 2. 吉見俊哉著、2008、『都市のドラマトゥルギー』、河出文庫 3. ヴァルター・ベンヤミン著、1995、『近代の意味』、ちくま学芸文庫 その他,授業中に適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 221 - ■DM637 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM637/言語文化論 (Language and Culture) フランス語圏の恋愛のディスクール 小倉 和子(OGURA KAZUKO) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) フランスの作家たちが書いた恋文,恋愛詩,恋愛小説などを取り上げながら,フランス文学が恋愛をどうとらえ,表現してきたかを 考察する。 授業の内容(Course Contents) 現代の若者は恋愛に淡泊になっていると言われることがある。目まぐるしい現代社会において,コミュニケーションの方法や質が 変化してきているせいかもしれない。本講義では主として 19 世紀以降のフランスの作家たちが恋人と交わした恋文や,作品とし て残した恋愛詩,恋愛小説などの抜粋を取り上げながら,人間のコミュニケーションの原点ともいうべき恋愛をめぐるディスクール が生み出した文化遺産を分析する。取り上げるテキストがほぼ毎回変わるので概論的にならざるをえないが,担当者と受講者と の対話を尊重しながら,言葉と実存のありようについて読み解いていきたい。 テキストには日本語の翻訳を使用するのでフランス語の知識は必須ではないが,多少あればテキストの読解がより深まるだろ う。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション 2. ヴィクトル・ユゴーとジュリエット・ドゥルエの往復書簡 3. ジョルジュ・サンドとアルフレッド・ド・ミュッセの往復書簡 4. ギュスターヴ・フロベールとルイーズ・コレの往復書簡 5. ジャン=ポール・サルトルとシモーヌ・ド・ボーヴォワールの往復書簡 6. 恋文の総括 7. マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモールの恋愛詩 8. シャルル・ボードレールの「髪」,「腐肉」他 9. ポール・エリュアールの恋愛詩 10. イヴ・ボヌフォワの『ドゥーヴの動と不動』他 11. マルグリット・ユルスナールの短編小説「源氏の君の最後の恋」(1) 12. 同(2) 13. 恋愛詩と恋愛小説の総括 14. 最終テスト 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 予め配付するテキストを読んでから授業に臨むこと。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/毎回の授業への参加度(議論への参加度およびリアクションペーパーの内容)(60%) テキスト(Textbooks) プリントを配付する。 参考文献(Readings) その都度紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 222 - ■DM638 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM638/非言語コミュニケーション論 (Nonverbal Communication) 神戸 直樹(KANBE NAOKI) 秋学期(Fall Semester) ICC3340 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 1)非言語コミュニケーションに関する基本的な理論や概念を用いて、実際のコミュニケーションにおける非言語メッセージの特 性・機能・意味を説明できるようになる。 2)実際のコミュニケーション状況において、非言語コミュニケーションをより多角的に観察したり、自覚的に実践したりできるように なる。 授業の内容(Course Contents) 対人コミュニケーションにおいて、身振り、手振り、顔の表情、視線、周辺言語、身体接触、対人距離など、ことば以外の手段によ って伝えられる非言語(ノンバーバル)メッセージが果たす役割は質、量ともに非常に大きい。本科目は、さまざまな非言語的伝達 手段とコミュニケーションに関する理論・概念を考察し、それらを用い実際のコミュニケーションを観察、分析することで、辞書には 載っていない非言語メッセージの意味を探っていく。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. コミュニケーションの定義とモデル 3. 記号・意味と非言語メッセージ 4. 非言語コミュニケーションの機能と特徴 5. 外見と魅力 6. ジェスチャーと動作 7. 顔の表情 8. 視線行動 9. 音声行動・周辺言語 10. 時間概念・沈黙 11. 空間・対人距離 12. 身体接触 13. 人間関係における非言語コミュニケーション 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業参加度(コメントカード含)(20%)/授業内課題(15%)/観察メモ(15%)/テスト(25%)/分析レポート(25%) 単位取得には 80%以上の出席が必要 テキスト(Textbooks) 1. V.P.リッチモンド、J.C.マクロスキー、2006、『非言語行動の心理学:対人関係とコミュニケーション理解のために』、北大路書房 (ISBN:4762824909) 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 223 - ■DM639 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM639/グローバル化と言語 (Globalization and Language) 石川 文也(ISHIKAWA FUMIYA) 秋学期(Fall Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) グローバル化と言語の問題に関わる学問分野の基礎知識を習得し,習得した知識を具体的な事象分析に応用できる基盤的能 力を身につける。 授業の内容(Course Contents) グローバリゼーションとはなにか。なに(あるいは誰)がそれを主導しているのか。グローバル化を推進するイデオロギーとはなに か。それは国あるいは地域の言語政策にどのように現れているのか。そしてそれによってそれぞれの言語はどのような影響を受 けて(あるいは変化を強いられて)いるのか。そのような問題を提起し,具体的な事例を取り上げながら,グローバル化と言語に 関わる問題の深層/真相を通時的・共時的・内省的に考察し,その考察を学術的に実践する。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション:カリキュラム上の位置付け・講義内容の説明 2. グローバリゼーションとはなにか 3. 世界システム論 4. 現代のグローバル化を推進するイデオロギー 5. グローバル化と言語政策:ヨーロッパ 6. グローバル化と言語政策:日本 7. グローバル化する世界の中の言語(1):国境、移動民 8. グローバル化する世界の中の言語(2):メディア 9. スタンダライゼイションあるいは境界の内在化 10. 不可視なものの可視化 11. 事象分析:授業内課題の作成 (1) 12. 事象分析:授業内課題の作成 (2) 13. 事象分析:授業内課題の作成・提出 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 各回の最後に次回のための準備学習を指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業への参加度(60%)/授業内課題(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. 伊豫谷登士翁、2002、『グローバリゼーションとは何か―液状化する世界を読み解く』、平凡社新書 2. ウォーラーステイン(イマニュエル)、2006、『入門 世界システム分析』、藤原書店 3. Council of Europe. 2001. Common European Framework of Reference for Languages: Learning, Teaching, Assessment . Council of Europe 授業中に配付するプリントあるいはメイルの添付ファイルなどによって随時補足する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) やむを得ず休講となった場合,内容を繰り下げて補講日に補講をおこなうか,それに代わる課題を出す。 注意事項(Notice) - 224 - ■DM640 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM640/説得コミュニケーション論 (Persuasion) 師岡 淳也(MOROOKA JUNYA) 春学期(Spring Semester) ICC3340 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 説得コミュニケーション研究の入門コース。説得コミュニケーションに関する基本的な理論や研究アプローチを学ぶことで、日常的 に行われている説得コミュニケーションに対する理解を深め、より批判的かつ自覚的に向きあえるようになることを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 本授業では、私たちの認識・思考・行動に影響を与えるコミュニケーション全般を説得と捉え、説得を巡る諸問題を理論と事例研 究の双方から考察していく。まず、授業の前半では説得コミュニケーションに関する主な研究アプローチを学んでいく。授業の後 半では批判的アプローチに焦点を当て、人種、ジェンダー、セクシュアリティ、階級といった社会的要因がどのように私たちのコミ ュニケーションのあり方に影響を与えると同時に、コミュニケーションを通して構築されているかを批判的に検討していく。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業オリエンテーション 2. 説得コミュニケーションの特徴 3. 説得研究への実証主義的アプローチ 4. 説得研究への解釈学的アプローチ 5. 説得研究への歴史的アプローチ(その1) 6. 説得研究への歴史的アプローチ(その2) 7. 説得研究への批判的アプローチ 8. 批判的アプローチの事例研究1:大統領演説 9. 批判的アプローチの事例研究2:ネット右翼言説 10. 批判的アプローチの事例研究3:社会運動/デモ 11. 批判的アプローチの事例研究4:説得メディアとしての雑誌 12. 批判的アプローチの事例研究5:CM 13. 批判的アプローチの事例研究6:説得のメディアとしての博物館 14. 授業のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/最終レポートプロポーザル(10%)/説得事例報告1:参与観察(15%)/説得事例報告2:読者の声 (15%)/授業参加(含む、授業内課題)(30%) テキスト(Textbooks) 初回の授業で指示する。 参考文献(Readings) 授業中に適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 出席は単位修得の前提であり、評価の対象ではないことに注意。単位修得には 75%以上の出席が必要。 注意事項(Notice) - 225 - ■DM641 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM641/認知言語学 (Cognitive Linguistics) 佐藤 邦彦(SATO KUNIHIKO) 春学期(Spring Semester) ICC3143 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 言語の意味や,言語と認識の関係に関する言語学の様々な考え方を理解し,認知言語学がこうしたテーマをどのような枠組みで 取り上げているかを知ることを通して,言語の意味と構造の関係に関する理解を深める。 授業の内容(Course Contents) 近代言語学以前の言語論,認知言語学以前の近代言語学の基礎を確認しつつ,意味や認識に関する言語学的な問題点を紹介 する。こうした問題を扱う上での認知言語学の枠組みや主要テーマとして,「参照点」,「プロトタイプ」,「カテゴリー化」といった観 点や,メタファー・メトニミーなどの意味現象について解説する。 授業計画(Course Schedule) 1. 近代以前の言語論 2. 近代言語学における言語観 3. 構造主義言語学における意味論 4. 生成文法理論における意味の問題 5. 語の多義性をめぐる問題 6. メタファーと認知言語学 7. 認知言語学各論(1) 8. 認知言語学各論(2) 9. 認知言語学各論(3) 10. 認知言語学各論(4) 11. 認知言語学各論(5) 12. 認知言語学各論(6) 13. レトリックと認識 14. まとめと補足 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/出席および授業参加度(30%)/中間テスト,その他の授業内提出物(30%) テキスト(Textbooks) 必要に応じてプリントを配布する。 参考文献(Readings) 1. 辻幸夫(編)、2003、『認知言語学への招待』、大修館書店 その他,必要に応じて授業内で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 226 - ■DM642 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM642/開発と文化 (Development and Culture) 支援と介入の狭間で 綾部 真雄(AYABE MASAO) 秋学期(Fall Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 本講義が目指すのは以下の3点である。 ①文化人類学の立場から広義の「開発」という事象を論じ、開発にまつわる理論的視座を獲得すること。 ②世界各地のいわゆる低開発地域が、実は日本人一般の生活と少なからぬ関係を持っていることを実感として捕捉すること。 ③「開発=支援」という構図に留まらない、様々な関係性のつくり方、介入のあり方について学ぶこと。 授業の内容(Course Contents) 本講義においては、文化人類学の立場から「開発」という事象を多角的に捉え、開発が単に先進諸国による低開発地域への「支 援」の枠に留まらない、幅広い実践と意味内容を含みうるものであることを論じていく。より具体的には、開発を思想、贈与、国 益、セキュリティ、介入の形態といった細分化されたテーマから解題していくほか、アフリカ、オセアニア、東南アジア等における開 発にまつわる具体的な事例をも併せてみていく。講義全体の後半部では、講師が深く関わってきたタイの先住民に関する事例に ついて、「文化とセキュリティ」という観点から詳しく解説する。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス―開発・文化・セキュリティ― 2. 文化人類学と開発 3. 開発の思想(1) 4. 開発の思想(2) 5. 映像視聴・リアクションペーパーの執筆 6. 開発と贈与(1) 7. 開発と贈与(2) 8. 開発とセキュリティ 9. 映像視聴・リアクションペーパーの執筆 10. タイ先住民とは 11. タイ先住民社会への介入 12. タイ先住民と文化振興(1) 13. タイ先住民と文化振興(2) 14. 総括―応用から主客不可分性へ― 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 筆記試験(Written Exam)(80%)/リアクションペーパーの提出状況(20%) テキスト(Textbooks) 特に用いない。必要に応じて講義中に指示する。 参考文献(Readings) 1. 青柳まちこ、2000、『開発の文化人類学』、古今書院 (ISBN:978-4772230070) 2. リオール・ノラン、2007、『開発人類学―基本と実践―』、古今書院 (ISBN:978-4772231121) 3. 佐藤寛・藤掛洋子、2011、『開発援助と人類学―冷戦・蜜月・パートナーシップ―』、明石書店 (ISBN:978-4750334103) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 227 - ■DM643 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM643/自然文化論 (Nature and Culture) 野田 研一(NODA KENICHI) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 自然(nature)と文化(culture)はもっとも基本的な対立概念であるが、本講義では、その対立を止揚する、自然を基底とする文化と はどのようなものかを環境思想の知見に基づき検討する。とりわけ人間中心主義から環境中心主義へのシフトの可能性とその 根底にあるアメリカ環境思想、そして日本の環境思想とは何かを環境コミュニケーション論の観点から概観する。 授業の内容(Course Contents) 前半では、主にアメリカの環境思想を形づくってきた基本的な枠組みを、文学、文化、思想の視点から、具体的な文献、資料に基 づいて検討し、後半では風景論、場所論、交感論の視点から、人間と自然とのコミュニケーション(環境コミュニケーション)の問題 を明らかにする。 授業計画(Course Schedule) 1. 『もののけ姫』を読む 2. 環境・他者・コミュニケーション1 3. 環境・他者・コミュニケーション2 4. 人間中心主義から環境中心主義へ 1 5. 人間中心主義から環境中心主義へ 2 6. アメリカの環境思想 1:Wilderness 問題 7. アメリカの環境思想 2:風景画の問題 8. アメリカの環境思想 3:自然回帰と郊外の成立 9. アメリカの環境思想 4:ネイチャーライティング 10. 風景論 11. 場所論 12. 石牟礼道子と藤原新也 13. 交感論 1:原理と系譜 14. 交感論 2:環境コミュニケーション 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 準備学習については毎回の授業時に指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/出席及び授業への参加度(40%)/提出物(30%) テキスト(Textbooks) 配付物使用 参考文献(Readings) 1. 野田研一 著、2007、『自然を感じるこころ:ネイチャーライティング入門』、ちくまプリマー新書 (ISBN:9784480687661) 2. 笹田直人他編著、2002、『概説アメリカ文化史』、ミネルヴァ書房 (ISBN:4623034917) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 228 - ■DM644 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM644/人間環境論 (Human and Environmental Studies) 災害を通して学ぶ人間環境 鈴木 佑記(SUZUKI YUKI) 秋学期(Fall Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 受講者は(1)どのような災害があるのか知識を広め、(2)それらの災害が人間環境に及ぼす影響について理解を深め、(3)自分 の身のまわりにある災害現象について考察できるようになることを目標とする。 授業の内容(Course Contents) 現代世界は、人間の科学技術が進歩すればするほど災害による被害規模も増大する可能性が高まる、という皮肉な状況にあ る。たとえば、堅硬な材料を使用することで高層建造物の建築が可能になれば、崩壊時に被る人間の死傷リスクが高まることは 理解しやすい。今般の東日本を襲った津波災害でも、おびただしい数の車両や大型船舶、破壊された防波堤が凶器と化し人間を 襲ったことは記憶に新しい。人類が自らの生活を充足させるために発達させてきた文化が、大規模な地震や津波の前では人間 社会の脆弱性を高める要素となりうるのである。 このようにみると、たとえ自然災害と呼ばれるものであっても、人間社会がつくり出したものと複合的に絡み合って起きた「自然」 災害であることがわかる。災害とは、自然と文化が結びついて発生する、現代に顕著にみられる現象だということができる。 本講義では、人間環境と密接に関連する災害について、適宜映像資料を用いて、各地の事例を取り上げながら学んでいく。ま た、グループワークを積極的に取り入れる。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス―災害とは何か 2. 災害研究略史―人類学分野を中心として 3. 映像『異常気象「暴走」する大気と海の大循環』(NHK、2014)鑑賞と議論 4. 少数民族が経験した災害 5. 復興支援がもたらす影響 6. 映像『スーパー台風「海の異変」の最悪のシナリオ』(NHK、2014)鑑賞と議論 7. 沈みゆく島をめぐる現実 8. 2004.12.26 を振り返る 9. 映像『火山大噴火 迫りくる地球規模の異変』(NHK、2014)鑑賞と議論 10. 防災カードゲームで学ぶ身近な災害 11. 2011.3.11 を振り返る 12. 学生による発表 ① 13. 学生による発表 ② 14. レポート提出 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 授業時間外の学習に関する指示は,必要に応じて別途指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席状況(45%)/リアクションペーパー(20%)/レポート(35%) 講義回数 3 分の 1 を超える欠席は成績評価の対象としない。 テキスト(Textbooks) 講義中に適宜紹介する。 参考文献(Readings) 講義中に適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 229 - ■DM645 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM645/メディアコミュニケーション論 (Communication and Media) 鄭 佳月(CHUNG KAWOL) 秋学期(Fall Semester) ICC3340 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) メディア研究に関する主要な文献を講読することで、メディアの歴史や現状、動向について学び、様々なメディア・コミュニケーシ ョンの特徴を理解する。また、メディア・コミュニケ―ションに関する重要な課題について討議を行うことで、メディアの社会的機能 を追究し、現代社会においてメディアが果たすべき機能やあるべき姿を考察する。 授業の内容(Course Contents) 今日、ソーシャルメディアが普及し、マス・メディアやパーソナル・メディアをめぐる状況が変化する中で、メディアの多様化が進 展している。それに伴って、人々のコミュニケーション行動が大きく変容しつつある。この授業では、現代社会におけるメディアの 様相を把握し、様々なメディアを媒介としたコミュニケーションの特徴を理解するために、メディア研究における主要な文献を講読 しながら、メディアの歴史や現状、動向を概観していく。 まず、メディアの歴史的変遷を取り上げ、文化や社会的な営みの中で、メディアがどのように構成されてきたのかを事例とともに 紹介する。併せて、各時代に現れたメディアがどのように人間や社会に作用してきたのかについて検討する。 次に、現代のメディア環境に焦点を当て、既存のメディアと新しいメディアの中で、どのようなメディア・コミュニケーションが行わ れているのかを概観する。その際、主流メディアだけでなくオルタナティブ・メディアの動向にも目を向け、多様化するメディア実践 の事例を提示する。 また、テーマに即して、メディア・コミュニケーションに関する重要な課題について討議を行うことで、メディアの社会的機能を追 究し、多文化化やグローバル化の進む現代社会におけるメディアの可能性を考察する。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション:授業の目的と進め方 2. メディア・コミュニケーションとは何か 3. メディアの歴史的展開(1):印刷技術と近代 4. メディアの歴史的展開(2):電話のはじまり 5. メディアの歴史的展開(3):無線通信からラジオ放送へ 6. メディアの歴史的展開(4):テレビ放送と戦後 7. 現代社会のメディア環境(1):「ケータイ」の浸透 8. 現代社会のメディア環境(2):ソーシャル・メディアと人間関係 9. 現代社会のメディア環境(3):メディアの並行利用 10. オルタナティブなメディア実践(1):オルタナティブ・メディアの役割 11. オルタナティブなメディア実践(2):社会的な多様性とメディア 12. オルタナティブなメディア実践(3):インターネットと市民 13. グローバリゼーションとメディア・コミュニケーション 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) ・指定された文献を事前に読み、論点や疑問点などを整理する。 ・文献の内容について、自分の経験や身の周りのエピソードなどを絡めて考える。 成績評価方法・基準(Evaluation) レポート試験(Report Exam)(45%)/出席状況、参加態度(35%)/学期中の複数回の小レポート(20%) テキスト(Textbooks) 教科書は特に指定しない。必要に応じて講読の資料を配付する。 参考文献(Readings) 1. 竹内郁郎・児島和人・橋元良明編著、2005、『メディア・コミュニケーション論 1 新版』、北樹出版 2. 竹内郁郎・児島和人・橋元良明編著、2005、『メディア・コミュニケーション論 2 新版』、北樹出版 3. 吉見俊哉、2012、『メディア文化論――メディアを学ぶ人のための 15 話 改訂版』、有斐閣 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 230 - ・受講ルールは開講時に説明する。履修予定者は初回に出席し授業方針などを確認すること。 ・受講者の理解度や進捗状況により、内容と順序は若干変更する可能性がある。その場合は授業時に指示する。 ・授業では適宜、視聴覚資料を使用する。 注意事項(Notice) - 231 - ■DM648 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/インターンシップ (Internship) 石井 正子(ISHII MASAKO) 細井 尚子(HOSOI NAOKO) 秋学期他(Fall Others) ICC3723 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 就業体験を通じて,異文化コミュニケーション学部での学びを深化させるとともに,自らのキャリアデザインを考える機会とする。 授業の内容(Course Contents) 春学期中に履修者の選考及び事前研修を経て,夏季休暇中に各企業にインターンとして派遣する。派遣期間は 10 日~14 日。 秋学期に報告会を実施する。 なお,本科目は秋学期履修登録科目であるが,履修希望者は4月中旬のエントリー期間に履修申請すること。履修資格,履修登 録および全体スケジュール等の詳細については履修要項で必ず確認すること。 授業計画(Course Schedule) 1. 説明会 2. エントリーシート・課題レポートの提出 3. 面接 4. 事前研修(1) 5. 事前研修(2) 6. 各企業における実地研修(1) 7. 各企業における実地研修(2) 8. 各企業における実地研修(3) 9. 各企業における実地研修(4) 10. 各企業における実地研修(5) 11. 各企業における実地研修(6) 12. 各企業における実地研修(7) 13. 事後報告会(1) 14. 事後報告会(2) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 事前研修への出席(30%)/インターンシップ研修先の評価(40%)/事後報告会での報告内容(30%) 成績は「合格」「不合格」のいずれかで評価する。 テキスト(Textbooks) 適宜指示する。 参考文献(Readings) 適宜に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 232 - ■DM649 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM649/グローバル・スタディーズ研究調査法 (Research Methods in Global Studies) フィールドワークと文化人類学 奥野 克巳(OKUNO KATSUMI) 秋学期(Fall Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 文化人類学は、これまで主に、私たちにとってなじみのない文化(異文化)を研究の対象としてきた。本授業では、フィールドワー クについて理解するとともに、フィールドデータに基づいて書かれた民族誌(エスノグラフィー)に慣れ親しむことを通じて、文化人 類学的な調査研究の仕方について学ぶ。 授業の内容(Course Contents) 授業の前半では、文化人類学のフィールドワークの方法とその意義について解説する。その上で、担当教員がこれまでにおこな った調査研究の事例を示しながら、調査研究はどうあるべきかについて考えてみる。授業の後半では、具体的に、人間にとって 避けることができない「死」や「葬儀」を取り上げて、そうしたトピックに対してどのような調査研究が可能なのかを考えてみる。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業の導入 2. 文化人類学の系譜 3. フィールドワークという手法 4. 他者を理解することのむずかしさ 5. 民族誌を理解する、その1 インドネシア・西カリマンタン州の焼畑民カリス 6. 民族誌を理解する、その2 マレーシア・サラワク州の狩猟民プナン 7. 文化人類学のポストモダン 8. 死の人類学入門 死の霊長類学から人類学へ 9. 死体処理の比較文化学 土葬、火葬、鳥葬など 10. 死の判定基準、その1 心臓死から脳死へ 11. 死の判定基準、その2 脳死と臓器移植 12. 死の儀礼(葬儀)とは何か ロベール・エルツの理論を手がかりとして 13. 葬儀の変容と現代の葬儀 葬祭業から消えゆく葬儀まで 14. 死の人類学のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/中間テスト(30%)/出席および授業参加度(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. 奥野克巳・花渕馨也、2011、『文化人類学のレッスン:フィールドからの出発』、学陽書房 (ISBN:978-4313340213) 2. 内堀基光・山下晋司、2006、『死の人類学』、講談社学術文庫 (ISBN:978-4061597938) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 233 - ■DM650 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM650/Special Topics in ICC A American and Japanese Culture Seen through Advertising ウエッツェル(WETZEL,PATRICIA) 春学期他(Spring Others) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 集中講義(8/1~5 各日 2 限~4 限) 授業の目標(Course Objectives) ICC ではコミュニケーション・言語・言語教育・通訳翻訳・国際開発・国際協力等に関係する特定のトピックに焦点を当て、深く掘り 下げて学ぶ。 A では、「広告から見たアメリカの文化・日本の文化」を題材に、講義、実習、ディスカッション、発表などを通して、 社会言語学的な広告の日米比較をおこなう。 授業の内容(Course Contents) Five goals of this course are: 1. To examine the impact of advertising on our perception of products. (Note: We will focus here on print ads, not CMs.), 2. To learn about “indexicals” in language, 3. To discover the differences between Japanese and U.S. advertising, 4. To understand the vocabulary choices that we make in our day-to-day language, and 5. To understand how advertising has changed over time. 授業計画(Course Schedule) 1. Get acquainted 2. Signs vs. advertisements 3. Go out and take pictures 4. Sign genres 5. How does advertising work? 6. Go to Tokyo Advertising Museum 7. Figures of speech I 8. Figures of speech II 9. Figures of speech III 10. History of advertising Introduction 11. History of advertising I 12. History of advertising II 13. History of advertising III 14. Catch up and wrap up 15. Final test 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(20%)/Attendance and Participation(40%)/Quick Writes(20%)/In-class reports(20%) テキスト(Textbooks) 授業時に資料を配付する。 参考文献(Readings) 授業内で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) Language of instruction: Primary language of instruction is English but speakers may use Japanese for clarification. 注意事項(Notice) - 234 - ■DM651 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM651/複合地域文化研究A (General Area and Culture Studies A) The American Short Story カズンズ,S.D.(COUSINS,STEVEN D.) 春学期(Spring Semester) ICC3443 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) The goal of this course is to learn how to read and interpret American short stories, and to consider how these stories reflect various themes of American culture. 授業の内容(Course Contents) This course will emphasize the close reading of American short stories. We will examine the fine details of each text, working together to understand the nuances of words and expressions, and to analyze basic story elements including plot, narrative voice, character, setting, theme, symbolism, and cultural references and allusions. We will read a wide range of works from such authors as Poe, Hemingway, Vonnegut, Bradbury, Malamud, Updike, Wolff, Tan, and O'Brien. 授業計画(Course Schedule) 1. Orientation. “The House on Mango Street” by Sandra Cisneros 2. “The Tell-Tale Heart” by Edgar Allan Poe 3. “The Last Leaf” by O. Henry 4. “Hills Like White Elephants” by Ernest Hemingway 5. “Next Door” by Kurt Vonnegut 6. “The Veldt” by Ray Bradbury 7. “Spring Rain” by Bernard Malamud 8. “A & P” by John Updike 9. “Say Yes” by Tobias Wolff 10. “Two Kinds” by Amy Tan 11. “The Things They Carried” by Tim O’Brien 12. “The Things They Carried” by Tim O’Brien (cont.) 13. Group presentations 14. Final essay test 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) The instructor will provide the reading materials for each class. Students are required to read the story before class, to look up unfamiliar vocabulary, and to think about the meaning of the story on their own. Students will be required to write several reaction papers during the term about the stories read in class. In addition student will work together in groups to make an English oral presentation on a story of their choice. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(40%)/Attendance and participation(30%)/Reaction papers and group presentation(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 235 - ■DM652 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM652/Special Topics in ICC B Translation-mediated Intercultural Communication: From the perspective of audiovisual and multimedia translation オヘイガン(OHAGAN MINAKO) 春学期2(Spring Semester 2) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 集中講義(6/13~6/24(土日を除く)各日 6 限,6/18・6/25 各日 3~4 限) 授業の目標(Course Objectives) To introduce the students to intercultural communication issues arising from contemporary forms of translation of Japanese cultural content. To familiarize the students with some of the key concepts in translation studies focused on audiovisual and multimedia translation. 授業の内容(Course Contents) This course approaches intercultural communication from the perspective of translation applied to contemporary audiovisual and multimedia products, treating them as translation-mediated intercultural communication. In particular, it focuses on the types of content in which Japanese culture is embedded as the source culture such as video games, anime, manga and certain entertainment TV programmes. Using real-life examples, the course will introduce a number of theoretical and practical avenues available in contemporary translation studies by which intercultural communication issues can be addressed. 授業計画(Course Schedule) 1. Culture in translation studies 2. Translation-mediated communication 3. Introduction to audiovisual and multimedia translation 4. Game localisation and intercultural communication – part I 5. Game localisation and intercultural communication – part II 6. Game localisation and intercultural communication – part III 7. Audiovisual translation and intercultural communication – part I 8. Audiovisual translation and intercultural communication – part II 9. Audiovisual translation and intercultural communication – part III 10. Manga translation and intercultural communication 11. Telop and intercultural communication 12. Fan translation and intercultural communication 13. User participation and intercultural communication 14. Translation-mediated intercultural communication in a digital age 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Independent Study outside of the course (to be advised in class) 成績評価方法・基準(Evaluation) 10 Reflective diary entries(50%)/Mini-project(30%)/Presentation(20%) テキスト(Textbooks) 1. O’Hagan, M and Mangiron, C.. 2013. Game localization: Translating for the global digital entertainment industry. John Benjamins (ISBN:9789027271860) 参考文献(Readings) 1. Díaz Cintas, J.. 2013. “Subtitling: Theory, practice and research”. In Millán, C. and Bartrina, F. (eds.), The Routledge Handbook of Translation Studies. Routledge (ISBN:978-0415559676) 2. O’Hagan, M. and Ashworth, D.. 2002. Translation-mediated Communication in a digital world: facing the challenges of globalization and localization. Multimlingual Matters (ISBN:1853595810) 3. Pérez-González, L.. 2014. Audiovisual Translation: Theories, Methods and Issues. Routledge (ISBN:978-0415530279) 4. Suojanen,T., Tuominen, T., and Koskinen, K.. 2014. User-centered Translation. Routledge (ISBN:113879550X) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 236 - 注意事項(Notice) - 237 - ■DM653 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM653/Special Topics in ICC C Special Topics in Intercultural Communication / English as a World Language マイヤー,C.(MAIR,CHRISTIAN) 秋学期1(Fall Semester 1) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 集中講義(9/20~10/7(土日を除く)各日 6 限) 授業の目標(Course Objectives) In this class students will learn about varieties of English around the world and the role of English as a global language. In addition, they will learn how to use digital language corpora and other electronic resources which are available for the study of World Englishes. 授業の内容(Course Contents) We will approach the linguistics of English as an interdisciplinary field of study, covering the linguistic as well as the cultural and political aspects of the use of English in the world today. The specific topics covered will include core topics in English grammar, stylistic variation between spoken and written English and between formal and informal text types, and – last but not least – a survey of the major first- and second-language varieties of English which have arisen mainly as the result of British colonial expansion in the 18th and 19th centuries. Building on this foundation, we will explore the role of English as a global language, with particular emphasis on its role as a lingua franca in present-day academia, trade, commerce and tourism and in the media and popular culture. 授業計画(Course Schedule) 1. English as a World Language (EWL): key concepts 2. Digital resources for the study of EWL 3. British and American English 4. The New Englishes: An overview 5. Using corpora to study grammatical constructions in Standard English 6. Using corpora to study stylistic variation 7. The New Englishes: case study I - Australia 8. The New Englishes: case study II – Jamaica 9. The New Englishes: case study III – India 10. English as a global language I: academia 11. English as a global language II: politics and the economy 12. English as a global language III: entertainment and popular culture 13. Globalisation: the role of English in a multilingual world: the costs and benefits of global English 14. Summary / final test 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Test(40%)/Assignment 1(30%)/Assignment 2(30%) Assignment 1 (given on Sept 23), 30%/ Assignment 2 (given on Sept 30), 30%/ Final test (given on Oct 7), 40% テキスト(Textbooks) 1. Northrup, D.. 2013. How English became the global language. Palgrave Macmillan (ISBN:978-1-137-30305-9) 参考文献(Readings) 1. Mair, C.. 2006. Twentieth-century English: History, variation, standardization. CUP 2. Schneider, E.. 2007. Postcolonial English: Varieties around the world. CUP Mair, C. 2013. "The World System of Englishes: Accounting for the transnational importance of mobile and mediated vernaculars." English World-Wide 34: 253-278. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 238 - 注意事項(Notice) - 239 - ■DM655 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM655/芸術論B (Art Studies B) 美術史とはどのような学問か──近年の批判的検討を通して考える 近藤 学(KONDOU GAKU) 秋学期(Fall Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 美術史の特徴と可能性を、最近の研究書読解と発表を通じて学ぶ。 授業の内容(Course Contents) 英語圏の意欲的な研究者が集まり共同で執筆した『美術史を語る言葉』(原著第二版 2003 年)をテキストとし、いくつかの章を読 む(テキストは CHORUS を利用して配付する)。個別の美術作品・作家というよりは〈美術史とはどのような知的営みなのか〉を考 えるのが目的である。 まず第一章から始め、その後どの章を読むかは随時授業のなかで履修者の意見も考慮しつつ決めていく。 原則として日本語訳を使用し、必要に応じて原書も参照する(こちらも CHORUS で配付)。このためある程度の長さの英語を読み こなせる能力を備えていることが望ましい。 テキストは哲学、言語学、文学批評など他の諸領域の成果を積極的に取り込みながら論述しているので、これまで美術について 学んだことがなくても知的な好奇心があれば履修は可。 受講者の参加を重視し、以下の二つを行ってもらう。分担を決め、(1) テキストの論旨を要約しコメントを加える、(2) 具体的な対 象を一点または複数選び、読んだ内容を実地に応用しながら口頭発表のかたちで分析(テキストの内容に当てはまるものであれ ば、美術作品以外の対象を取り上げても可)。学期中少なくとも一度は発表することが単位取得条件。 履修者は(1)(2)いずれの場合も、ハンドアウト(いわゆる「レジュメ」)に加え、パワーポイントなどで作成したプレゼンテーションを準 備する。 発表は学期末に各自文章にまとめ、レポートとして提出する(これも単位取得には必須)。 また発表当番であるかどうかにかかわらず、参加者**全員**が**毎回**疑問点・コメントなどを記してリアクションペーパーを提 出する。リアクションペーパーは、ただ単に提出したかどうかだけでなく、内容も考慮して成績評価の対象とするので、真剣に取り 組んでほしい。 単位取得には 90%以上の出席が必要。やむを得ない理由・正当な理由で欠席する場合は必ず前もって教員に連絡し、かつ所定 の理由書を提出すること(教育実習など。就職活動・部活動は立教の学則にしたがい、基本的に欠席理由として認められないの で注意)。 授業計画は参加者の理解度に応じて変更する場合がある。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション+受講者の自己紹介+分担決定 2. テキスト読解(1) 3. 作品分析(1) 4. テキスト読解(2) 5. 作品分析(2) 6. テキスト読解(3) 7. 作品読解(3) 8. テキスト読解(4) 9. 作品分析(4) 10. テキスト読解(5) 11. 作品分析(5) 12. テキスト読解(6) 13. 作品分析(6) 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 担当者だけでなく参加者全員が毎回のテキストを充分に読みこんだうえで、コメントや質問を考えておくこと。テキスト以外の参考 文献については授業内で必要に応じて紹介する予定。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/授業の参加度(発表+リアクションペーパー/授業中の発言)(70%) - 240 - テキスト(Textbooks) 1. ネルソン他、2002、『美術史を語る言葉 : 22 の理論と実践』、ブリュッケ (ISBN:4434016229) 参考文献(Readings) 1. Nelson and Shiff, eds.. 1996; 2003. Critical Terms for Art History (2nd ed.). U. of Chicago Press (ISBN:9780226571690) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 上記の通り単位取得には 90%以上の出席が不可欠。またリアクションペーパーの内容が不十分だった場合は遅刻として扱う。毎 週充分に予習を行い、他の参加者の発表に耳を傾けたうえで、自分なりの意見・質問などをできるかぎり詳しく記してほしい。 注意事項(Notice) - 241 - ■DM660 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM660/人と移動研究 (Human Migration Research) 人権と平和学から考える人と移動 李 リョン京(LEE RYONGYON) 秋学期(Fall Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) アジアにおける人の移動や、日本との関係に関する理解を深めつつ、人の移動によって惹起した具体的な諸現象や、日本国内 で生活する外国住民の歴史と現状、および、日本の「多文化」化社会の実態を自分の言葉で説明できるようになる。日本に住む 外国住民の問題を他人事ではなく、自分も生活する日本の多文化化社会の課題として考えるようになることを望む。 授業の内容(Course Contents) 人の移動が活発に行われる今日のグローバル社会を生きる誰もが、人の移動によって生じる諸問題に直面する。この授業では アジアという地域に焦点を定めて、人の移動にかかわる諸現象(移動の歴史、移動をもたらす諸要因や、人の移動による文化交 流と新たな社会空間の生成など)を講義することで、アジアと日本の多文化状況や、異なる言語と文化を持つ人々との共生と協 働について理解を深めます。特別講師による講義を予定している。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロ 2. 「人の移動」の概説 3. 日本人移民の略史 4. 東アジアにおける人の移動1 5. 東アジアにおける人の移動2 6. 東アジアにおける人の移動3 7. 事例研究;日本を生きる外国住民(在日コリアン) 8. 事例研究;日本を生きる外国住民(日系00) 9. 事例研究;日本を生きる外国住民(難民と無国籍者) 10. 特別講義 11. 事例研究;ヨーロッパの移民問題 12. 事例研究;地域社会と移民コミュニティ1 13. 事例研究;地域社会と移民コミュニティ2 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/出席および参加度(30%)/毎回のコメント(30%) テキスト(Textbooks) 授業のなかで適宜に課題文献を紹介、あるいは配付する。 日々授業の内容と関連した時事ニュースを把握しておくこと。 参考文献(Readings) 1. 陳天璽、2011、『東アジアのディアスポラ』、明石書店 2. 田中宏、2013、『在日外国人 : 法の壁, 心の溝 』、岩波新書 その他の参考文献は授業内で提示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 毎回、授業の終わりに10分ほどグループ討論を行う予定であるので、配付資料を必ず読んできて、積極的に授業に参加するこ と。 注意事項(Notice) - 242 - ■DM661 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM661/複合地域文化研究B (General Area and Culture Studies B) 中国を見る眼、台湾を見る眼を持とう 谷野 典之(TANINO NORIYUKI) 秋学期(Fall Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 中国は「反日」、台湾は「親日」と言われる。なぜ中国は「反日」なのか、「反日」とは何に反対しているのか。また台湾が「親日」で あるのはなぜか。そもそも中国は本当に「反日」なのか、台湾は本当に「親日」なのか。歴史と現状を踏まえた、対中国観、対台湾 観をめざしたい。 授業の内容(Course Contents) 「反日」と言われる中国からの訪日観光客数は、2014 年には前年度比 83%の驚異の伸び率を見せて、累計で過去最高の 240 万人あまり。2015 年になると 11 月まででなんと 464 万人を超えている。一体中国人の日本観にどのような変化が生じているの だろう。また台湾からの訪日観光客数も 2015 年には 11 月までで 341 万人あまり。この時点で台湾の人口の 7 人に 1 人が日本 にやって来たことになる。台湾はなぜこうまで日本が好きなのだろうか。最も身近な中国と台湾について、日本人はもっと知ってお くべきだろう。 授業計画(Course Schedule) 1. 2016 年台湾総統選挙を振り返る 2. 中国の「反日」はどこへ行ったのか 3. 領土問題をどう見るか 4. 中国のかかえる問題① 5. 中国のかかえる問題② 6. 中国のかかえる問題③ 7. 台湾の大ヒット映画から見た日本① 8. 台湾の大ヒット映画から見た日本② 9. 台湾の歴史から見た日本① 10. 台湾の歴史から見た日本② 11. 台湾の抱える問題① 12. 台湾の抱える問題② 13. 台湾の抱える問題③ 14. どんな「対中国観」「対台湾観」が必要なのか 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/出席兼リアクションペーパーの内容(60%) 単位修得のためには 3/4 以上の出席を必要とする。 テキスト(Textbooks) 授業時に配付する。 参考文献(Readings) 授業時に紹介するもののほか、中国情勢の理解のために新聞を毎日読むこと。またネット等を通じて、中国の情報に常に接して いることが求められる。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 243 - ■DM663 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM663/多文化共生特論 (Topics in Multi/intercultural Issues) 戦後台湾社会における文化衝突を例として 谷野 典之(TANINO NORIYUKI) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 多文化共生とは,異なった文化的背景を持った人々が紛争なく共存している状態を指すが,そこに至る過程は文化摩擦・文化衝 突の歴史そのものであるとも言える。この特論では戦後台湾社会の歩みをたどることで,文化的ひいては政治的,階層的にも大 きく異なる人々が共存を果たすまでにどのような紆余曲折があったかを示し,多文化共生を具体的に考える手がかりとするのが 目標である。 授業の内容(Course Contents) 台湾では今年一月に総統選挙が行われ,民主的選挙によって与野党の交替が実現した。台湾には戦前の日本統治を経験した 「本省人」と戦後に中国大陸からやってきた「外省人」という,異なった文化的背景を持つ人々が共存している。政治の与野党はこ の二つのグループの意見代表にほかならない。戦後台湾の多文化共存と衝突の歴史をたどることは,多文化共生社会実現のた めのケースワークとなりうるのではないか。こうした観点から,日本人があまり認識していない戦後台湾社会の歩みを振り返って いく。 授業計画(Course Schedule) 1. 台湾と中国と日本 − 互いを見る視線 2. 国共内戦と「山東流浪学生」 3. 澎湖七一三事件 4. 二二八事件と戒厳令の時代 5. 眷村と外省人社会(1) 6. 眷村と外省人社会(2) 7. 眷村と外省人社会(3) 8. 両蒋時代の事件簿(1) 9. 両蒋時代の事件簿(2) 10. 両蒋時代の事件簿(3) 11. 台湾歌謡史における「禁歌」 12. 「台湾語」への弾圧 13. 滅び行く眷村文化 14. 多文化共生を考える 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/出席およびリアクションペーパーの評価(60%) 単位取得のためには 3/4 以上の出席が必要 テキスト(Textbooks) 毎授業時に配付する 参考文献(Readings) 1. 伊藤潔、1993、『台湾 四百年の歴史と展望』、中公新書 (ISBN:4-12-101144-9) 2. ステファン・コルキュフ、2008、『台湾外省人の現在 変容する国家とそのアイデンティティ』、風響社 (ISBN:978-4-89489-1074) 3. 龍應台、2012、『台湾海峡一九四九』、白水社 (ISBN:978-4-560-08216-4) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) - 244 - 注意事項(Notice) - 245 - ■DM664 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM664/多文化共生特論 (Topics in Multi/intercultural Issues) 橋本 みゆき(HASHIMOTO MIYUKI) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 多文化共生の考え方と実践、各地域の現状を理解し、各自が現実の社会生活とつながる中で人間の共生について思考すること ができる。 授業の内容(Course Contents) 多文化共生は日本の比較的新しい政策用語となっているが、人間社会のテーマとしては、時間的・空間的にもう少し広い射程か ら捉えることも可能である。その手掛かりの一つを、半世紀前のアレントの議論に探してみる。さらに、古典的移民国および日本 の多文化社会状況・政策と課題を検討し、また実践例に学び、多文化共生を内実ある概念に鍛え直していく。受講者には、受け 身的に事実を知るだけでなく、人間社会の担い手の一人として自分に引き付けて考えてほしい。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション:多文化共生の〈文化〉とは 2. 日本における多文化共生に関する政策・施策の展開 3. 映像資料から考える(前編) 4. 映像資料から考える(後編) 5. 共生の思想Ⅰ:H.アレントの提起 6. 共生の思想Ⅱ:さまざまな潮流 7. 多文化主義政策I:北米 8. 多文化主義政策Ⅱ:オーストラリア 9. 在日外国人に関する基礎知識 10. ゲスト講演:多文化共生の実践例 11. 分野別検討Ⅰ:学校教育・言語 12. 分野別検討Ⅱ:経済・労働 13. 野別検討Ⅲ:多文化ソーシャルワーク、NGO・NPO 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 在日外国人や国内外の移民政策などに関する本やニュースに日頃から目を通し、当該社会全体との関連で自分なりに考え、捉 えてみるようにする。 成績評価方法・基準(Evaluation) 筆記試験(Written Exam)(50%)/出席および参加度(30%)/授業内小レポート(20%) テキスト(Textbooks) 特に指定しない。テーマごとにプリントを配付する。 参考文献(Readings) 1. H.アレント、1965=1969、『イェルサレムのアイヒマン』、みすず書房 (ISBN:4622020092) 2. 岩渕功一編、2010、『多文化社会の〈文化〉を問う』、青弓社 (ISBN:9784787233165) 3. 近藤敦編、2011、『多文化共生政策へのアプローチ』、明石書店 (ISBN:9784750333366) 4. 石河久美子、2003、『異文化間ソーシャルワーク』、川島書店 (ISBN:4761007761) 他は適宜授業内で紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 246 - ■DM673 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM673/国際協力・開発学特論 (Topics in International Cooperation and Development) セックスの人類学 奥野 克巳(OKUNO KATSUMI) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 異文化におけるセックスをめぐる暴力や突飛な習慣は、私たちを戸惑わせることがある。はたして、性をめぐる文化は、普遍主義 な観点から捉えるべきなのだろうか、あるいは文化相対主義的な観点から眺めるべきなのだろうか。その点について考えるため に、本授業では、人間にとってセックスが持つ意味を、その起源にまで遡って俎上に載せることから始める。生物の進化および人 類の諸社会を尺度として、セックスについて考えてみる。 授業の内容(Course Contents) 本授業では、人類学からセックスに接近する。前半では、人間へといたる長い生物進化の道のりで、生きものの性の営みがどの ようであったのか、またヒト以外の生きものとヒトの性はどのように同じでどのように異なるのかを概説する。後半では、地球上の 諸社会の事例を取り上げて、セックスの多様なあり方や価値観について考えてみる。最後に、今日、国際社会において議論が高 まる他者のセックスをめぐる問題として「女子割礼」を取り上げて、普遍主義的な観点および文化相対主義的な観点の両面から 検討する。 授業計画(Course Schedule) 1. セックスの人類学入門 2. 性の起源と生き物の多様な性 セックスの生物学 3. 発情と交尾のメカニズム ヒトはなぜ発情徴候を失ったのか 4. ハヌマンラングールにみる子殺しの行動学 動物行動の基本について考える 5. ボノボは、GGラビング、尻つけ、セックスで社会調節をする 子殺しを回避するメカニズム 6. ヒトはなぜパンツをはくのか 栗本慎一郎の「パンツ理論」再検討 7. セックスの比較文化考察からセックスの民族誌へ 性の文化人類学 8. セックスと父性、その1 妊娠発覚後妊婦が「胎教」にいいため、複数の男とセックスするヴェネズエラ・バリ社会 9. セックスと父性、その2 精液は妊娠とは関係ないと考えていたニューギニア東部・トロブリアンド諸島の母系社会 10. 「儀礼的な」セックス 生殖でも欲望でもなく、災いが降りかからないために特別な性交が行われるケニア・ルオ社会 11. 儀礼的同性愛 精液を飲み、充満させて、成長し、男になるニューギニア高地・サンビア社会 12. 性器変工、その1 苦痛が快楽へと転じるペニス・ピンを用いるマレーシア・プナン社会 13. 性器変工、その2 女性器の切除(FGM)か、女子割礼か? 価値普遍主義と文化相対主義 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(40%)/中間テスト(30%)/出席および授業参加態度(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. 奥野克巳・椎野若菜・竹ノ下祐二編、2009、『セックスの人類学』、春風社 (ISBN:978-4-86110-180-9) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 247 - ■DM681 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM681/心理言語学 (Psycholinguistics) マーティン,R.(MARTIN,RON R.) 春学期(Spring Semester) ICC3143 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) Students will examine and be able to explain the study of how humans comprehend, represent, and acquire language. Students will analyze and be able to illustrate the cognitive, social, and neural processes involved in language use. 授業の内容(Course Contents) The course will cover the relationship between the brain and language with regard to how language is acquired, how language is processed, and how language is stored and retrieved. To do so, students will learn about how the brain operates with regard to language, and students will learn about the components of linguistic competency. Students will also be introduced to alternative theories about how cognitive and language development. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction: What is psycholinguistics? 2. Language acquisition overview 3. Language, speech, and communication 4. Language and the brain 5. What is means to know a word 6. Storage and retrieval of language 7. Information processing 8. Writing systems 9. Issues in reading 10. Issues in listening 11. Communicative competence 12. Long-term memory and schema theory 13. The issue of age in language acquisition 14. Sociocultural approach: Outside the head 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) As indicated in each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and participation(25%)/Reading outlines and homework(25%)/Reflection papers(25%)/Tests(25%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) Readings will be given in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 248 - ■DM682 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM682/第1言語習得理論 (Theories of First Language Acquisition) 森 聡美(MORI SATOMI) 春学期(Spring Semester) ICC3140 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 子どもが言語を習得する過程とその特徴について理解する。 授業の内容(Course Contents) 人は生まれて数年で自然とことばが話せるようになるが,これはいかにして可能なのだろうか。言語習得についての基本的な理 論を踏まえたうえで,人がいかにしてことばを習得するのかを語彙,音声,統語,談話など各側面別に紹介し,実際のデータの分 析も加えながらその特徴を明らかにする。第二言語習得・外国語学習との相違点についても適宜触れていく。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. 言語習得の理論―ことばの習得は生得的か?学習か?(1) 3. 言語習得の理論―ことばの習得は生得的か?学習か? (2) 4. 音声認識の特徴と発音の規則性(1) 5. 音声認識の特徴と発音の規則性(2) 6. 語彙の急成長はいかに可能か(1) 7. 語彙の急成長はいかに可能か(2) 8. 文法の発達における普遍性と個別性(1) 9. 文法の発達における普遍性と個別性(2) 10. コミュニケーション能力の発達過程とメカニズム(1) 11. コミュニケーション能力の発達過程とメカニズム(2) 12. 読み書き能力の発達 13. 二言語の同時習得は可能か 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席ならびに授業参加(コメントカードを含む)(30%)/中間課題(40%)/期末課題(30%) テキスト(Textbooks) 1. Peccei, J.S.. 2005. Child Language: A Resource Book for Students.. Routledge (ISBN:0415281032) 参考文献(Readings) 1. 岩立志津夫・小椋たみ子編、2005、『よくわかる言語発達』、ミネルヴァ書房 (ISBN:4623043290) 2. Ambridge, B. & Lieven, E.V.M.. 2011. Child Language Acquisition---Contrasting Theoretical Approaches.. Cambridge University Press (ISBN:0521745233) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 249 - ■DM683 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM683/第2言語習得理論 (Theories of Second Language Acquisition) 高橋 里美(TAKAHASHI SATOMI) 秋学期(Fall Semester) ICC3143 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 第2言語習得のメカニズムについて学ぶ。第2言語習得の代表的な理論やモデルについての知識を獲得するとともに,学習者言 語の特質について理解を深める。 授業の内容(Course Contents) 学期の前半は,第2言語習得の理論構築の歴史を概観することで,同研究領域における代表的な理論やモデルについて学ぶ。 特に,近年,言語習得を説明する上で注目されている複雑系理論や用法基盤モデルなどについて考察する。学期の後半は,習 得順序や言語転移などに見られる学習者言語に共通の第2言語発達の特徴について理解を深めるとともに,言語適性や動機づ けといった個人差要因が第2言語習得に及ぼす影響について探っていく。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. 理論的背景:対照分析仮説と誤答分析 3. 理論的背景:普遍文法理論 4. 理論的背景:モニターモデル 5. 理論的背景:認知的アプローチ(1) 6. 理論的背景:認知的アプローチ(2) 7. 中間テスト 8. 理論的背景:認知的アプローチ(3) 9. 理論的背景:社会文化的アプローチ 10. 第2言語発達:普遍的習得順序 11. 第2言語発達:言語間影響 12. 個人差要因の影響(1) 13. 個人差要因の影響(2) 14. 最終テスト 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業への参加度(30%)/中間テスト(30%)/最終テスト(Final Test)(40%) テキスト(Textbooks) プリント配付。 参考文献(Readings) 初回の授業時に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 250 - ■DM686 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM686/外国語教育評価論 (Measurement and Evaluation in Language Education) 言語教育、言語テスト理論 熊澤 孝昭(KUMAZAWA TAKAAKI) 秋学期(Fall Semester) ICC3143 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 言語テストの実施目的,種類,開発,分析・評価についての基礎知識を修得するとともに,実際のテストデータを使用して,語学 教員として必要最低限の実践的な評価技能を身につけることを目標とする。 授業の内容(Course Contents) 学習者の語学能力を的確に測定・評価するために必要な理論と方法を学ぶ。まず,テストの目的とそれに応じたテストの種類に ついて概観する。そして,テストの信頼性・信頼度・妥当性といった概念についての理解を深めるとともに,実践的なテスト作成も 試みる。さらに,実際のテストデータを使用し,エクセルなどを用いて統計的分析を行い,その解釈方法について学ぶ。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入(シラバス説明など) 2. テストの実施目的と種類 3. テストの採用,改良,開発について 4. テスト項目について 5. 相対評価に用いるテスト項目分析について 6. 絶対評価に用いるテスト項目分析について 7. テスト結果の表し方について 8. テスト得点の解釈について 9. テスト得点の相関性について 10. 相対評価に用いるテスト得点の信頼性について 11. 絶対評価に用いるテスト得点の信頼度について 12. テストの妥当性について 13. 総括 14. 最終テスト 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終テスト(Final Test)(30%)/出席・参加度(30%)/課題(40%) テキスト(Textbooks) 1. Brown, J. D.著 和田稔訳、『言語テストの基礎知識』、大修館 (1998) 参考文献(Readings) 1. Brown, J. D.. 2005. Testing in Language Programs. McGraw-Hill その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 251 - ■DM689 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM689/英語科教育研究 (Studies in English Language Teaching) ドイツと日本の英語の教科書の比較を通して日本の英語教科書の本質を考える 鳥飼 慎一郎(TORIKAI SHINICHIRO) 秋学期(Fall Semester) ICC3140 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 小中高で使用されている英語の教科書とはどのようにしてできているのかが理解できる、ドイツの英語の教科書はどのようなもの なのかが理解できる、両者を比べてそれぞれの特徴や長所短所を批判的に考察できる、自分で教材を作成しそれを使って授業 ができる。 授業の内容(Course Contents) 日本の小中高で使用されている英語の教科書を徹底的に分析し、どのような構成になっているのか、どのように組み立てられて いるのか、各シラバスの特徴は何かを理解する。その上で、ドイツの英語の教科書と比較をし、語彙、文法、題材、練習問題、英 語の量、難易度、教科書構成などについて比較を行い、両者の特徴や長所短所について議論してゆく。最後に自分なりの教材を 作成し、それを使って授業を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業の進め方、日本の英語教科書とドイツの英語教科書の紹介、学習指導要領と日本の英語教科書について、日本の英 語教科書の基本的な構成 2. 日本の英語教科書における題材シラバス 3. 日本とドイツの英語教科書で扱っている題材の違い 4. 日本の英語教科書における文法シラバス 5. ドイツの英語教科書における文法シラバス 6. 日本とドイツの英語教科書で扱っている文法事項及びその配列の違い 7. 日本の英語教科書における語彙シラバス 8. ドイツの英語教科書における語彙シラバス 9. 日本とドイツの英語教科書で扱っている語彙の量とレベルの違い 10. 日本の英語教科書における練習問題シラバス 11. ドイツの英語教科書における練習問題シラバス 12. 日本とドイツの英語教科書で使われている練習問題の違い 13. 自分だけの教材を作ってみよう 14. 自分が作った教材で授業をしてみよう 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/4 つの分析項目ごとのレポート(15%X4 回)(60%)/自分の教材を使った授業(10%) テキスト(Textbooks) 特になし 参考文献(Readings) 随時、授業で紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 随時、授業で紹介する。 注意事項(Notice) - 252 - ■DM690 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM690/日本語教授法A (Teaching of Japanese as a Foreign Language A) 丸山 千歌(MARUYAMA CHIKA) 春学期(Spring Semester) ICC3140 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 外国語としての日本語の諸特性をふまえ,外国語としての日本語をどう効率的に教えていくかについての基礎を理解し,説明す ることができる。 授業の内容(Course Contents) 「国語」ではなく,「外国語としての日本語」の効率的な考え方について考えていく。日本語教師になるために最低限必要な知識を 身につけるとともに,具体的な教授法分析,教材分析も行う。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業説明など 日本語教育と日本語の文法 2. 日本語教育の特色 3. 母語の学習と外国語教育 4. 外国語教授法のいろいろ 1 5. 外国語教授法のいろいろ 2 6. 日本語教育の歴史 7. 日本語教育の目標 8. 日本語教育用教科書について 9. 日本語の音声の特徴とその指導 10. 日本語の文字とその指導 11. 日本語の語彙とその指導 12. 日本語の文法とその指導 13. ドリルの種類 14. 振り返り・4 回目のテスト 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席及び授業への参加度(30%)/課題提出(30%)/数回のテスト(40%) テキスト(Textbooks) プリント教材 参考文献(Readings) 1. 石田敏子、1996、『改訂新版 『日本語教授法』』、大修館書店 (ISBN:97-8-4-469-22107-7) 2. 高見澤孟、2004、『新・はじめての日本語教育2 日本語教授法入門』、アルク (ISBN:4-87217-515-8) 3. 日本語教育学会編、1991、『日本語教育機関におけるコース・デザイン』、凡人社 (ISBN:4-89358-123-6) 4. 日本語教育学会編、1995、『タスク日本語教授法』、凡人社 (ISBN:4-89358-323-9) 5. 近藤安月子、2008、『日本語教師を目指す人のための日本語学入門』、研究社 (ISBN:978-4-327-38452-4) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 253 - ■DM691 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) テーマ/サブタイトル等 (Theme / Subtitle) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM691/日本語教授法B (Teaching of Japanese as a Foreign Language B) 現場での実践に対応可能な教授ストラテジーを学ぶ 池田 伸子(IKEDA NOBUKO) 春学期(Spring Semester) ICC3140 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 外国語として日本語を教える現場にはどのような課題が存在するのかについて学び,実践的にその課題に取り組み,問題を解 決していく方法を知り,それが使えるようになる。また,近年増加している学習障害,特に言語理解に重大な問題を抱えるディスレ クシアについて取りあげ,多様な学習者のニーズに対応する方法やストラテジーについて学び,実際に支援ができるようになる。 授業の内容(Course Contents) 実際の日本語教育の現場では,現在,どのような問題が存在しているのかを,実例をあげながら紹介していく。さらに,参加者個 人個人が,その問題を解決する方法を模索し,みんなでそれを共有していきながら,実際に日本語教員になったときに,柔軟に 目の前の問題に対応していくことができる方法,教授ストラテジー,持つべき態度(attitude)などを身につけていく。実践的な対応 力を身につけるため,講義だけでなく,シミュレーションやフィールドワークなどを積極的に取り入れて授業を展開する。 授業計画(Course Schedule) 1. 日本語を教えるとはどういうことか。(様々な日本語教育の現場) 2. 日本語教育の現場にはどのような問題があるのか。その1(海外) 3. 日本語教育の現場にはどのような問題があるのか。その2(国内,教育機関) 4. 日本語教育の現場にはどのような問題があるのか。その3(国内,児童) 5. 日本語教育の現場にはどのような問題があるのか。その4(国内,教育機関外) 6. 多様なニーズとは何か。学習者特性とは何か。 7. 学習障害,発達障害を持つ学習者への対応。隔離か統合か。インクルーシブ教育か。 8. 実際の教育1(4 技能の指導) 9. 実際の教育2(教授ストラテジー) 10. 実際の教育3(教師のビリーフと態度)KAP GAP 11. 実際の教育4(教室運営,多様性への対応,クラスルーム運営) 12. 実際の教育5(学習者をどう評価するか) 13. 日本語教師の資質とは何か。 14. 教師の自己成長―成長する教師であるためには何が必要か。 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席及び授業への参加度(30%)/ミニテスト(10%×2)(20%)/ミニレポート(クラス見学報告書)(15%×2)(30%)/レポート(20%) テキスト(Textbooks) 指定しない。必要なものはクラスで配付する。 参考文献(Readings) 必要なものは授業で紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業見学には,責任ある姿勢で参加することが重要である。見学時の態度が悪い場合には,それ以降の参加を認めない場合も ある。また,遅刻などで見学できなかった場合には,その後の対応はしない。 注意事項(Notice) - 254 - ■DM692 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/日本語教育実習 (Teaching Practicum-Japanese Language) 丸山 千歌(MARUYAMA CHIKA) 清水 知子(SHIMIZU TOMOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3140 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) 日本語 (Japanese) 火曜:丸山,金曜:清水 授業の目標(Course Objectives) 具体的な学生のレベルを設定し,教案,教材作成を行う。参加者間の模擬授業を経て,実際の学生に授業を行い実践的教授ス キルを身につける。 授業の内容(Course Contents) 初級レベルの学習者を対象とした授業を実施するために,週 2 回の授業を通して教案作成,教材作成,教室でのデモンストレー ションを行い,最終的には実際の日本語学習者を学生として模擬授業を実施する。授業実施後は,ビデオ撮影された各自の授業 の様子についてフィードバックを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション,実習グループ分け, 教科書分析① 2. 教科書分析②,教案作成 3. 各学生の教案を分析,検討①② 4. 各学生の教案を分析,検討③,マイクロティーチング① 5. マイクロティーチング②③ 6. マイクロティーチング④,教室運営,学生とのインターアクション,ティーチャートーク① 7. 振り返り①② 8. 振り返り③,教科書分析② 9. 各学生の教案を分析,検討①② 10. 各学生の教案を分析,検討③,マイクロティーチング① 11. マイクロティーチング②③ 12. マイクロティーチング④,教室運営,学生とのインターアクション,ティーチャートーク 2 13. 振り返り①② 14. 振り返り③,日本語教育再考 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(10%)/出席および参加度(10%)/教案作成(30%)/マイクロティーチング(20%)/実習(30%) テキスト(Textbooks) 1. スリーエーネットワーク、2012、『みんなの日本語 初級Ⅰ 第2版 本冊』、スリーエーネットワーク (ISBN:978-4-88319-6036) 上記テキストは 9 月 23 日の授業に持参すること。 参考文献(Readings) 適宜授業で紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) ・模擬授業は 11/5(土)・12/17(土)の午後に行うので,登録の際は両日とも参加可能であることを必ず確認すること。 ・模擬実習費用が 6000 円程度かかる。金額は模擬授業への協力学生の人数が確定した時点で伝える。 ・この科目を履修するためには「日本語教授法 A」「日本語教授法 B」を修得済みであることが必要である。 ・履修希望者には面接および選抜テストがある。履修希望者は 7 月 11 日(月)18 時 20 分からの面接・テストを受けること(場所 は履修要項を参照すること)。 注意事項(Notice) - 255 - ■DM698 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) DM698/言語政策論 (Language Policy) 高山 一郎(TAKAYAMA ICHIROU) 春学期(Spring Semester) ICC3440 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 日本語 (Japanese) 授業の目標(Course Objectives) 世界各国の言語政策について調べ,その背景を理解し,言語と文化の関係について認識を深める。 授業の内容(Course Contents) 世界には公用語としていくつかの言語を指定している国や,実際に複数の言語が使われている国などがある。これらの多言語使 用の現状を理解し,社会的・文化的背景を探る。また,移民や少数民族の言語に対する様々な政策を比較する。 授業計画(Course Schedule) 1. 世界の言語と系統 2. 世界の文字 3. リンガフランカとダイグロシア 4. 言語政策とはなにか? 5. アジアの言語事情と言語政策 6. ヨーロッパの言語事情と言語政策 7. アフリカの言語事情と言語政策 8. EUの言語政策 9. アメリカ合衆国とカナダの言語事情と言語政策 10. 言語の消滅と言語維持運動 11. 宗教,民族,アイデンティティと言語 12. 言語に対する態度とコード・スイッチング 13. バイリンガル教育 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 準備学習については毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 筆記試験(Written Exam)(41%)/小テスト(20%)/ミニレポート(20%)/授業参加(19%) テキスト(Textbooks) 1. 町田健、2008、『言語世界地図』、新潮新書 参考文献(Readings) 1. 河原敏明編、『世界の言語政策1-3』、くろしお出版 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 256 - ■DM700 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/海外留学研修A (Overseas Study Program A) マーティン,R.(MARTIN,RON R.) 秋学期(Fall Semester) ICC2623 単位 (Credit) 言語 (Language) 12単位(12 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 2 年次秋学期に英語・独語・仏語・西語・中国語・朝鮮語のいずれかの言語圏へ留学し,当該言語の運用能力の向上と異文化対 応能力を養う。 授業の内容(Course Contents) 1 年次春学期から国別説明会等を行い,準備を始める。1 年次秋学期に留学先大学を決定し,願書を提出する。2 年次春学期に は,留学先として選択した言語圏の語学力強化科目(「CS3A-R」または「CS3B-R」)を受講し,同時に留学先別事前オリエンテー ションなどに参加する。留学先の大学では,語学力が一定の基準を満たしていない場合は主に語学研修を履修するが,基準を 満たしている場合は学部授業履修プログラムに参加することができる。また,ホームステイや寮生活,現地の人々との交流などを 通して留学先の文化を学ぶ。留学に向けてセミナー等を行う。これらのスケジュールなどを下記の日時に説明するので,必ず出 席すること。 1 年次:4 月 14 日(木)3 限 (場所:M202 教室) 2 年次:4 月 19 日(火)6 限 (場所:M202 教室) 必要な連絡は学部掲示板および V-Campus BLACKBOARD 等で行うため, 常に確認すること。SPIRIT Gmail も携帯電話に転送 するよう設定すること。 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction & ガイダンス 1 2. ガイダンス 2 3. ガイダンス 3 4. ガイダンス 4 5. 体験学習 1 6. 体験学習 2 7. 体験学習 3 8. 体験学習 4 9. 体験学習 5 10. 体験学習 6 11. 体験学習 7 12. 体験学習 8 13. ふりかえり 1 14. ふりかえり 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 留学先での履修科目(全タームで合格となることが必要)(45%)/最終レポート(Final Report)(25%)/事前準備への取り組み状況(30%) 2017 年度の留学の成績評価方法・基準については 2017 年度シラバスで確認すること。 テキスト(Textbooks) 各派遣先大学で指定されたものを使用する。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) BLACKBOARD で指示する。 注意事項(Notice) - 257 - ■DM702 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) カプリオ,M.E.(CAPRIO,MARK E.) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) This seminar is designed to instruct participants in the basic tools of conducting research and writing a research paper. The primary approach will be history-based. 授業の内容(Course Contents) The weekly seminar will combine lecture, discussion, and student reports on research methodology. It will be conducted in either Japanese, English, or a combination of both depending on the talents of the students. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to research 2. What is history? 3. Primary and secondary sources 4. Analyzing research: one example 5. Student presentation on a research paper 6. The value of sources 7. The strengths and weaknesses of statistics 8. Student bibliographies: the 100 source list 9. Student reports on general survey book 10. Topic formation I 11. Topic formation 2 12. Student reports and discussion on source 13. Mini paper on topic 14. Review of semester, preparation for Advanced Seminar 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Report(40%)/Seminar Assignments(30%)/Attendance and Participation(30%) テキスト(Textbooks) No textbook for this class 参考文献(Readings) While I will assign several readings for all participants, the majority of readings will be selected by students. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 258 - ■DM703 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) カニングハム,P.A.(CUNNINGHAM,PAUL A.) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) This course is structured around the general topics of sustainable tourism and intercultural communication. Topics taken up in this seminar will focus on culture, language, communication and interactions between people and place. 授業の内容(Course Contents) This discussion and workshop-based course will provide a forum to exchange ideas and to learn from one another. Students will be expected to read, write and research outside of class and to be prepared to share their findings with the class in the form of reports, discussions and presentations. This course will provide exposure to a number of research topics in the area of sustainable tourism, as viewed through the traditions of anthropology, sociology and linguistics. 授業計画(Course Schedule) 1. Course explanation 2. Discussion 1: Deciding on a research proposal 3. Presentation 1: Your revised research proposal 4. Discussion 2: Literature review 5. Presentation 2: Your literature review 6. Discussion 3: The basics of research design 7. Presentation 3: Your research design 8. Discussion 4: The basics of qualitative methodology 9. Presentation 4: Your qualitative methodology 10. Discussion 5: The basics of quantitative methodology 11. Presentation 5: Your quantitative methodology 12. Discussion 6: Thesis organization 13. Presentation 6: Your thesis organization 14. Presentation 7: Your thesis organization, cont’d 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and participation(30%)/Assignments(40%)/Final presentation(30%) テキスト(Textbooks) Materials will be posted on CHORUS or prints will be provided in class. 参考文献(Readings) To be announced. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 259 - ■DM705 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 谷野 典之(TANINO NORIYUKI) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで、「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎 的な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 中国語圏の地域研究ないし文化研究の角度から卒業研究を完成したいと考えている学生向けのゼミ。テーマに沿った資料収 集、レジュメ作成と発表の方法を身につけ、相互討論によって考察を深めるという一連のプロセスを踏みながら、卒業研究完成に 必要なアカデミックスキルを養う。中国語圏の文化や歴史に一定の知識のある中国語既習者であることが望ましい。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンスおよび各自の研究希望分野の発表 2. ゼミ形式の発表と討論(1) 3. ゼミ形式の発表と討論(2) 4. ゼミ形式の発表と討論(3) 5. ゼミ形式の発表と討論(4) 6. ゼミ形式の発表と討論(5) 7. ゼミ形式の発表と討論(6) 8. ゼミ形式の発表と討論(7) 9. ゼミ形式の発表と討論(8) 10. ゼミ形式の発表と討論(9) 11. ゼミ形式の発表と討論(10) 12. ゼミ形式の発表と討論(11) 13. 卒業研究構想プレゼンテーション(1) 14. 卒業研究構想プレゼンテーション(2) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/レジュメ発表と授業への参加度(40%)/卒業研究構想プレゼンテーション(20%) なお単位修得のためには 2/3 以上の出席が必要となる。 テキスト(Textbooks) 特に定めない。 参考文献(Readings) 個々のテーマに沿って、授業時に紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 260 - ■DM706 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) イ,ヒャンジン(LEE,HYANGJIN) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎的 な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 本演習では、日本映画を含むグロ−バル映画が持つ様々な産業的基盤と社会的規範、製作環境、地域的特性を理解し、映画に おける人種や民族、ジェンダーとセクシュアリティをトランスナショナルな観点で分析し、各自の卒業研究テーマを探ることを目的 とする。授業の内容は各自の研究テーマを扱っている代表的な作品やジャンル、主な監督の作品が社会的マイノリティーのアイ デンティティを再現するために使う特有な映画的方略と文化的意味を考察する。映像分析実践のためにフィルム・スタディーズの 基本的な理論と方法論を学習する。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業の目的とキーワードの紹介 2. プレゼンテーションとディスカッション: 3. プレゼンテーションとディスカッション: 4. プレゼンテーションとディスカッション: 5. プレゼンテーションとディスカッション: 6. プレゼンテーションとディスカッション: 7. プレゼンテーションとディスカッション: 8. プレゼンテーションとディスカッション: 9. プレゼンテーションとディスカッション: 10. プレゼンテーションとディスカッション: 11. プレゼンテーションとディスカッション: 12. 最終レポート発表 1 13. 最終レポート発表 2 14. まとめ 理論と方法論 文献調査 1 映画分析 1 理論と方法論 文献調査 2 映画分析 2 理論と方法論 文献調査 3 映画分析 3 理論と方法論 1 2 3 4 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 授業は学生自ら作品を選び、その作品をこれまで学習した知識に基づき、社会的・歴史的な解釈と政治、文化的含意に関して議 論する。 戦争と植民の記憶、移住、国際結婚、女性、青少年と貧困層などの問題を扱った作品を分析とディスカッションする。そ れから作品の歴史的・社会的コンテクストを理解し、それが指示する意味を分析する。そして、ナショナル・シネマとトランスナショ ナル・シネマ、またグローバル・シネマとは何かを考える。毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/授業内に指示した課題物(30%)/プレゼンテーション(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 261 - ■DM708 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 高山 一郎(TAKAYAMA ICHIROU) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし,そのために必要な基礎的 な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 世界には公用語としていくつかの言語を指定している国や,実際に複数の言語が使われている国などがある。これらの多言語使 用の現状を理解し,社会的・文化的背景を探る。また,移民や少数民族に対する様々な政策を比較する。さらに各国の外国語教 育政策についても扱う。 今学期は地域別に言語状況を理解し,どのような思想が言語政策に反映しているかを探るが,その過程で言語政策という分野 の基本的な用語や概念を理解し,卒業研究につなげていく。履修者は基本的な文献や資料集(初回配布)を読み,数回の発表を 行う。その際は必ず英語論文も使用する。 文献の探し方や記録の仕方,発表の仕方,研究の進め方なども具体的に学ぶ。 授業計画(Course Schedule) 1. フランス(中央主権国家の言語政策と地域言語) 2. ベルギー,スイス(多言語国家の諸相1) 3. インド,パキスタン,バングラディッシュ(多言語国家の諸相2) 4. インドネシア,タンザニア(リンガフランカ) 5. 中華人民共和国,台湾,韓国,日本(漢字と語彙) 6. カタロニア,ケベック,フィンランド(少数派の力) 7. トルコ,マグレブ諸国,トルコ(宗教と言語) 8. EUの言語政策と外国語教育政策 9. アメリカ合衆国(移民の言語,バイリンガル教育,英語公用語運動) 10. イスラエル,アイルランド(言語の復活と維持運動) 11. シンガポール,南アフリカ(公用語政策) 12. 日本1(地位計画,コーパス計画,外国語教育政策, 移民の言語教育政策) 13. 日本2(地位計画,コーパス計画,外国語教育政策,移民の言語教育政策) 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 発表(30%)/最終レポート(30%)/授業参加(40%) テキスト(Textbooks) 1. 町田健、2008、『言語世界地図』、新潮新書 2. 田中克彦、1981、『言葉と国家』、岩波新書 参考文献(Readings) 1. 河原敏明編、『世界の言語政策1-3』、くろしお出版 2. 大谷,他、2010、『EU の言語教育政策』、くろしお出版 3. Spolsky. 2003. Language Policy. CUP その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 262 - ■DM709 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 星野 宏美(HOSHINO HIROMI) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし,そのために必要な基礎的 な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 音楽を対象とした研究を志す者(ないしはそれに準ずる者)がそれぞれの関心や問題を持ち寄り,活発な意見交換の場とする。 各自のテーマに基づく発表を中心とし,顔ぶれによっては全体の統一テーマを設定する。日ごろ頭の中で考えている事柄を他者 に伝えるという作業を通して,自己と対象に新たに対峙し,考察を深める機会としたい。 授業計画(Course Schedule) 1. テーマ設定の可能性 2. ジャンル史(交響曲・オペラ・オラトリオ・ミサ曲・室内楽・オルガン曲の歴史など) 3. 時代史(ドイツ・ロマン派の社会と音楽,女性と音楽,サロンと音楽など) 4. 作曲家作品研究(メンデルスゾーンの作品に見られるバッハ受容など) 5. 音楽美学(作品・演奏・聴取の関係など) 6. 音楽理論(時代や地域,作曲家ごとの和声の特徴など) 7. 資料研究(作曲家の自筆譜や書簡,演奏評などの分析など) 8. 楽器学(楽器の構造,文化史的意味など) 9. 演奏習慣研究(メサイアの編成と規模の変遷とこんにちの妥当性など) 10. キリスト教音楽研究,讃美歌研究など 11. 文献探索 12. 資料探索 13. 研究の方法 14. 研究の目的 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 図書館所蔵の音楽事典類,AV コーナーの資料等を活用されたい。授業中に随時,具体的な活用法を紹介する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 担当の発表および平常のディスカッション参加度(60%)/最終レポート(Final Report)(40%) テキスト(Textbooks) とくに指定しない。 参考文献(Readings) 授業中に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 263 - ■DM710 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) マーティン,R.(MARTIN,RON R.) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎的 な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) The aim of this course is to introduce and explore the development of achievement motivation. The development of achievement motivation is also one way to understand the development of individual identity. Students learn the influences on a child's belief of self competency and of personal values. We will discuss how and why self competency beliefs and values change over time from childhood to adulthood. This process of identity development is related to broad topics, such as self-esteem, as well as more specific topics, such as foreign language learning. We will connect this discussion of achievement motivation to foreign language learning and foreign language teaching. We will discuss results of research as well as share our own language learning experiences in order to understand the role of motivation in what we do, and specifically, in language learning. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction to Motivation 2. Components of Motivation: Ability 1 3. Components of Motivation: Ability 2 4. Components of Motivation: Values 1 5. Components of Motivation: Values 2 6. The Development of Motivation - Childhood 7. The Development of Motivation - Adolescence 8. Motivation in the Language Classroom 1 9. Motivation in the Language Classroom 2 10. Generating and Maintaining Motivation 11. Teacher Motivation 12. Feedback 13. Motivation in Adulthood 14. Possible Selves 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in each class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Reflection Papers(40%)/Research Paper(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) The instructor will provide readings and handouts. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 264 - ■DM711 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 丸山 千歌(MARUYAMA CHIKA) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎的 な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 日本語教育と社会言語学の領域から、各自が特に関心を持つ資料を選定し、口頭発表とディスカッションを行い理解を深める一 方で、4年生による卒業研究の報告を共有し議論を行うことで、「卒業研究」で取り上げるテーマ設定を行うことを目指す。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業説明 2. 4年生による報告① 3. 発表① 4. 発表② 5. 発表③ 6. 4年生による報告② 7. 4年生による報告③ 8. 発表④ 9. 発表⑤ 10. 発表⑥ 11. 発表⑦ 12. 卒業研究最終報告① 13. 卒業研究最終報告② 14. 卒業研究最終報告③ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/出席および参加度(30%)/口頭発表(数回)(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 265 - ■DM712 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 河合 優子(KAWAI YUKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで、「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎 的な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 日本における移民に関する諸課題を歴史的かつトランスナショナルな視点で捉えると同時に、文化およびコミュニケーション関連 概念・理論を批判的に応用しつつ理解を深め、各自の卒業研究テーマを探ることを目的とする。内容は、大きく分けて(1)多文化 主義論、(2)日本から海外への移民、(3)海外から日本への移民、に関する諸課題である。カナダやオーストラリアの政策としての 多文化主義や北米・ハワイへの日系移民、在日コリアン、在日ブラジル人など多様なケースを扱うが、個々のケースとしての理解 にとどまらず、概念・理論的な視点から考察することで各ケースのつながりを追求していく。授業は受講生の発表および討論を中 心にすすめる。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. 異文化コミュニケーションと多文化社会 3. 多文化主義論(1):オーストラリア 4. 多文化主義論(2):カナダ 5. 多文化主義論(3):ドイツ 6. 日系移民の歴史 7. 日系アメリカ人 8. ハワイの沖縄系移民 9. 植民地と移民 10. 在日コリアン 11. 在日タイ人 12. 在日ブラジル人 13. 期末レポート発表 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 発表者以外の受講生も、必ず課題文献を読んだ上で参加すること。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席・授業参加貢献度(30%)/口頭発表(30%)/期末レポート(40%) テキスト(Textbooks) 1. 日本移民学会編、2011、『移民研究と多文化共生』、御茶の水書房 (ISBN:4275009371) 参考文献(Readings) 授業時に紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 266 - ■DM713 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) カズンズ,S.D.(COUSINS,STEVEN D.) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし, そのために必要な基礎的 な事項 (研究方法など) を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) One way to understand the cultural nature of communication is to look at psychological problems in which normal modes of communication have broken down. In this class we will focus on problems such as hikikomori, school refusal, bullying, Internet addiction, stress symptoms such as katakori, and suicide. How do these symptoms reflect Japanese premises of selfhood and interpersonal relations? Students are expected to participate actively in class discussion. The language of instruction will be English. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction and orientation 2. Hikikomori: Reading and discussion 3. Bullying: Reading and discussion 4. Internet addiction: Reading and discussion 5. Stress symptoms--Katakori: Reading and discussion 6. Suicide: Reading and discussion 7. Research paper basics 8. Student-led discussion: Hikikomori 9. Student-led discussion: Bullying 10. Student-led discussion: Internet addiction 11. Student-led discussion: Stress symptoms 12. Student-led discussion: Suicide 13. Research papers: Discussion and analysis 14. Final review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Instructor will provide readings related to each week's topic. Students are required to read these materials and be prepared to discuss them in class. Students will also be required to lead the class discussion on a topic of their choosing, and to find relevant reading materials for the class to read in advance. Finally, each student will be expected to write a research paper on a topic of their choice. This will give students practice doing research in preparation for their senior thesis. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Report(30%)/Attendance and participation(30%)/Classwork and homework(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 267 - ■DM714 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 細井 尚子(HOSOI NAOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自が選択した領域についてさらに深く主体的に学んでいくことで,卒業研究のテーマを絞り込んでいくことができる。 授業の内容(Course Contents) 演劇の成立に不可欠な 3 要素:演じる人・見る人・演じる場に留意しながら, 東アジアの演劇・演芸・芸能に対する基礎知識を得 ることを目指し,まず日本のものについて学ぶ。まず歴史的に追い, 各時代の社会・人々の生活など芸能の背景を理解し,各々の 芸態の特性を知る。 それらを基に日本の芸能の特性について抽出し, 東アジアの芸能との比較検討を行う準備をする。履修生各 自が個別テーマを設定し, 文献資料や映像資料などを用いてまとめ報告・発表を行い, ディスカッションを経て, 最終レポートを作 成する。 *授業時には理解を助けるため, 映像を活用する。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション(授業の目的・方法・進め方・成績評価方法など) 「芸能史―2つの流れ」 2. 日本芸能史①外来芸能の受容と変容 3. 日本芸能史②儀礼の芸能・人々の芸能 4. 日本芸能史③能 5. 日本芸能史④狂言 6. 日本芸能史⑤歌舞伎 7. 日本芸能史⑥近代化 8. 日本芸能の特性 9. 沖縄芸能史 10. 東アジアの芸能①中国 11. 東アジアの芸能①中国 12. 東アジアの芸能②韓国 13. 東アジアの芸能③台湾 14. 課題発表 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 多くの履修生にとって,日本の芸能,東アジアの芸能に接する機会はあまりないかもしれない。この授業では,毎回,次回までに 読んでおく資料・調べておくことを提示し,各自の理解や分かったこと,疑問点などを起点に進めていくので,関連資料の収集・読 み込みなどの自宅学習は必須になる。また,実際に観劇・鑑賞なども心がけてほしい。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(20%)/課題発表①(20%)/課題発表②(30%)/準備学習に基づく授業への取り組み(30%) テキスト(Textbooks) 必要に応じ,教室で適宜指示する。 参考文献(Readings) 必要に応じ,教室で適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) *5,000 円前後のチケット代が必要になる。 注意事項(Notice) - 268 - ■DM716 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 高橋 里美(TAKAHASHI SATOMI) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし,そのために必要な基礎的 な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 第二言語習得に関連するテーマで卒業研究を作成するための基礎的・発展的な知識を獲得し,卒業研究のテーマを決定する。 本演習では第二言語習得研究全般に関わる事項(母語転移や習得順序などの第二言語習得のメカニズム,学習者要因,教室 内での第二言語習得,中間言語語用論など)を取り上げ,これらの事項に関連する先行研究の分析を通して知識の深化を目指 すとともに,実証研究の成果検証の過程で的確なリサーチ・デザインの在り方について学んでいく。授業は,基本的に受講生によ る先行研究の講読・発表および討議によって進めていく。なお,扱うトピックは受講生の学術的関心や基礎的知識の程度を考慮 して決めていく。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. 文献研究:発表と討議(1) 3. 文献研究:発表と討議(2) 4. 文献研究:発表と討議(3) 5. 文献研究:発表と討議(4) 6. 文献研究:発表と討議(5) 7. 文献研究:発表と討議(6) 8. 文献研究:発表と討議(7) 9. 文献研究:発表と討議(8) 10. 文献研究:発表と討議(9) 11. 文献研究:発表と討議(10) 12. 文献研究:発表と討議(11) 13. 文献研究:発表と討議(12) 14. 最終レポートについての発表 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業への参加度(30%)/課題提出および口頭発表(30%)/最終レポート(Final Report)(40%) テキスト(Textbooks) プリント配付。 参考文献(Readings) 授業時に適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 269 - ■DM717 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 佐藤 邦彦(SATO KUNIHIKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし,そのために必要な基礎的 な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 言語学の基本問題を考える契機として,ソシュールなど近代言語学の基礎的学説を紹介するとともに,それらが現代言語学のど のようなテーマと関連し得るかを一緒に考えていく。また,学生各自の関心テーマに関連する言語学の見方を紹介したり,それに ついて討論することを通して,学生が自分のテーマを具体化していくための指導を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. 言語学の基礎知識の確認 2. 「言語=記号」という観点について 3. ソシュール言語学の基礎概念の紹介 4. 1つの「言語」とは何かをめぐる問題 5. 観察・分析のための2つの視点軸について 6. 言語における機能分担と経済性の観点 7. 学生による中間発表 8. 中間発表に基づく補足指導 9. 各自のテーマの報告と討論1 10. 各自のテーマの報告と討論2 11. 各自のテーマの報告と討論3 12. 各自のテーマの報告と討論4 13. 卒業研究にむけての構想の発表 14. 卒業研究にむけての構想のまとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/中間発表(30%)/出席および授業参加度(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 必要に応じて授業中に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 270 - ■DM718 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 石坂 浩一(ISHIZAKA KOICHI) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎的 な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 日本を含め、南北朝鮮、中国、台湾を中心とした東アジアについて、映像や文化を通じて各地域の社会や文化、地域相互の関わ りについて考察していく。映像を取組のきっかけにするが、各自が研究するテーマは必ずしも映像に関わるものでなくてもよい。ま た、先輩たちの取り組みを参考にしていくこと。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. 4年生卒業研究中間報告1 3. 4年生卒業研究中間報告2 4. 映像の視聴1 5. 発表と討論1 6. 映像の視聴2 7. 発表と討論2 8. 卒業研究報告1 9. 卒業研究報告2 10. 映像の視聴3 11. 発表と討論3 12. 3年生卒業研究初期構想発表1 13. 3年生卒業研究初期構想発表2 14. 4年生卒業研究 評価と点検 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 発表(30%)/討論への参加度(40%)/まとめのレポート(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. 石坂浩一・福島みのり編、2014、『現代韓国を知るための60章』、明石書店 (ISBN:9784750340821) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 朝鮮半島に関連した研究をする者はハングル検定 4 級以上の朝鮮語の語学力を、中国に関連した研究をする者は同水準の中 国語の語学力を備えていることが望ましい。 注意事項(Notice) - 271 - ■DM719 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 池田 伸子(IKEDA NOBUKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 参加者各自がどんな問題意識、どんな興味を持っているのかを探り、各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒 業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎的な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 日本語教育に関する文献を数多く読むことにより、参加者がそれぞれ卒業研究のテーマを絞り込んでいく。毎回、分担して論文に ついてのプレゼンテーション及びディスカッションを行い、学期中に2回、暫定的な卒業研究のプランを発表する。参加者は、自ら が自分のテーマに関連する論文を探し、それについて他の参加者に説明することを求められる。また、レポートと論文の違いなど についても、論文についてディスカッションをすることを通して身につけていく。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション、分担決定など 2. 論文1についてのプレゼンテーション及びディスカッション 3. 論文2についてのプレゼンテーション及びディスカッション 4. 論文3についてのプレゼンテーション及びディスカッション 5. 論文4についてのプレゼンテーション及びディスカッション 6. 論文5についてのプレゼンテーション及びディスカッション 7. 卒業研究のプラン発表1 8. 論文6についてのプレゼンテーション及びディスカッション 9. 論文7についてのプレゼンテーション及びディスカッション 10. 論文8についてのプレゼンテーション及びディスカッション 11. 論文9についてのプレゼンテーション及びディスカッション 12. 論文 10 についてのプレゼンテーション及びディスカッション 13. 卒業研究のプラン発表2 14. まとめ、総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/論文プレゼンテーション(30%)/卒業研究プラン(30%)/参加度(10%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 272 - ■DM720 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 黒岩 三恵(KUROIWA MIE) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 美術史の理論と方法について、論文の購読ならびにディスカッション、展覧会見学、個別の作品・作家の分析と発表を通じて修得 する。 授業の内容(Course Contents) 美術史の理論と方法、美術作品、作家を取り扱う文献を読み、専門用語や研究方法に親しみ、自ら選択した美術作品や作家に ついて専門的な分析や考察を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 資料講読(1):美術史的な視点とは? 3. 資料講読(2):ウェブ上の資料による研究方法の事例 4. 展覧会見学(1):資料購読を応用した考察と討論 5. 資料講読(3):研究方法の事例 6. 資料講読(4):研究方法の事例 7. 発表(1) 8. 発表(2) 9. オンラインデータ・ベースによる資料収集(テクストと画像) 10. 展覧会見学(2):出品作に関する研究方法の提案 11. 課題に基づく自由討論(1) 12. 課題に基づく自由討論(2) 13. 発表(3) 14. 発表(4) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 資料講読:演習では資料に基づくコメントや討論を行うため、事前の精読は必須である。 展覧会見学では下調べ、見学、興味を引いた作品等についての発展的な自主学習が前提である。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/発表 2 回(20%)/講読(20%)/課題に基づくディスカッション(20%)/展覧会見学(ディスカッション) (10%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 1. マルシア・ポイントン、1995、『はじめての美術史 : ロンドン発 学生着』、スカイドア (ISBN:4915879259) その他、授業時に随時紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 273 - ■DM722 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 中川 理(NAKAGAWA OSAMU) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで、「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎 的な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) この専門演習では、フィールドワークにもとづく文化人類学的研究を進めるための基礎となる学問的知識を獲得するとともに、フィ ールドワークを通して学問的知識をじっさいの事例と結び付けて理解する思考方法を身につける。具体的には、次の三つを関連 付けながら進めていく。(a) 研究領域の理解:人類学に関連するさまざまな研究領域においてどのような問いがありうるのかを把 握する。(b) 先行研究の批判的読解:興味のある領域の先行研究を批判的に検討していく。(c) 入門的フィールドワーク:興味の ある分野について入門的なフィールドワークを行う。最終的には、各自がフィールドワークの成果を文献と関連づけて分析し、発 表を行う。これらを通して、どのような現象をどのような角度から研究していきたいか、各自が考えを進めていく。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション 2. 研究の筋道を理解する 3. 基本文献講読1 4. 基本文献講読2 5. 基本文献講読3 6. フィールドワーク案の発表 7. 先行研究レビュー1 8. 先行研究レビュー2 9. 先行研究レビュー3 10. フィールドワーク中間発表 11. エスノグラフィ講読1 12. エスノグラフィ講読2 13. 最終発表1 14. 最終発表2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/出席と授業での各種発表(60%) テキスト(Textbooks) テキストは使用せず、授業時に必要に応じて資料を配付する。 参考文献(Readings) 授業中に適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 274 - ■DM723 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 山本 有香(YAMAMOTO YUKA) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、 そのために必要な基礎的 な事項 (研究方法など) を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) この演習では、 第二言語 (英語) 語彙習得研究に関連する文献を取扱い、 最近の第二言語語彙学習法及び指導法の研究結 果について紹介するとともに、 研究方法について実践的に学んでいく。 一般的に信じられている英語語彙学習法や指導法は、 果たしてもっとも効果的かつ効率的な方法なのか、 様々な視点から文献を読みディスカッションを通し理解を深めていく。 また、 各自自分のテーマを絞り、 リサーチの仕方、 論文の書き方、 口頭発表の仕方についても学んでいく。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション:語彙とは何か?単語を知ること 2. 図書館ツアー、正しい文献の探し方 3. 学習者の語彙ストラテジー 4. 学習者が必要な語彙数 5. 語彙知識の測定方法 6. 日本人学習者の現状 7. 意図的語彙学習の研究1(分担発表1) 8. 意図的語彙学習の研究2(分担発表2) 9. 偶発的語彙学習の研究1(分担発表3) 10. 偶発的語彙学習の研究2(分担発表4) 11. 研究計画準備 12. 研究計画 (案) についてのプレゼンテーション 1 13. 研究計画 (案) についてのプレゼンテーション 2 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業への参加態度(30%)/分担発表(20%)/リーディングリスト(20%)/期末課題発表(30%) テキスト(Textbooks) 適宜プリントを配付する。 参考文献(Readings) 1. Nation, I.S.P. and Webb, S.. 2011. Researching and analyzing vocabulary. Heinle Cengage Learning 2. I.S.P. Nation. 2013. Learning vocabulary in another language 2nd Edition.. Cambridge University Press 3. 望月正道・相澤一美・投野由紀夫、2003、『英語語彙の指導マニュアル』、大修館書店 4. I.S.P. Nation. 2008. Teaching vocabulary: Strategies and techniques. Heinle Cengage Learning その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 275 - ■DM724 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 武田 珂代子(TAKEDA KAYOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:4 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで、「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎 的な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 前半は翻訳通訳学の起源と現在までの流れ、用語、主要概念と理論、研究対象、方法論などを概観するとともに、「卒業研究」の テーマ選定や研究計画に役立つ情報検索法を学ぶ。後半は各自、ミニ研究プロジェクトに取り組み、クラス内発表、最終レポート 提出につなげる。国際映画祭や法廷における通訳翻訳現象について観察するフィールドトリップも実施する。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション、翻訳通訳学とは何か? 2. 翻訳通訳学のメタ言語、主な翻訳通訳理論 3. 翻訳通訳学の研究対象と研究方法 4. トピックの選び方と論文・資料検索方法 5. 東京高裁での司法通訳見学 6. 国際映画祭での通訳・翻訳(字幕)を観察 7. ミニ研究プロジェクトの準備 8. ミニ研究プロジェクトの提案発表 9. ミニ研究プロジェクト 1 10. ミニ研究プロジェクト 2 11. ミニ研究プロジェクト 3 12. 学生の最終発表 13. 学生の最終発表 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業への貢献(30%)/発表(30%)/レポート(40%) テキスト(Textbooks) 1. 鳥飼玖美子編著、2013、『よくわかる翻訳通訳学』、ミネルヴァ書房 (ISBN:4623067270) その他、適宜資料を配布する。 参考文献(Readings) 1. マンデイ, J. 著、2009、『翻訳学入門』、みすず書房 (ISBN:4622074559) 2. ポェヒハッカー, F. 著、2008、『通訳学入門』、みすず書房 (ISBN:4622074125) 3. ピム, A. 著、2010、『翻訳理論の探求』、みすず書房 (ISBN:4622075180) 4. 武田珂代子著、2010、『東京裁判における通訳』、みすず書房 (ISBN:4622074222) 5. ガイバ, F. 著、2013、『ニュルンベルク裁判の通訳』、みすず書房 (ISBN:4622077760) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 276 - ■DM730 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) ハートレー(HARTLEY ANTHONY F.) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) This seminar is intended for students with an interest in conducting empirical research on translation or interpreting data. These may be product-oriented (e.g., ’competing’ translations of the same source text, identification of systematic translation choices), reception-oriented (e.g., reader/user surveys of fluency, accuracy or other attributes). They may contrast human translation and machine translation, or even the quality target translation technologies as such (e.g., speech translation). The aim of the seminar is to guide students in identifying a viable research question and the necessary data, and in designing and conducting a pilot study. The outcome is a research report. 授業の内容(Course Contents) Initially, students present their tentative research proposals. Subsequently, the seminar revolves around students’ presentations of their own data and research questions, the relevant prior research, and the design of their pilot study. 授業計画(Course Schedule) 1. Discussion of tentative proposals 2. Introductory reading 1 3. Introductory reading 2 4. Introductory reading 3 5. Introductory reading 4 6. Revisiting of initial proposals: refining research questions and identifying necessary data 7. Student presentation and discussion 8. Student presentation and discussion 9. Student presentation and discussion 10. Student presentation and discussion 11. Student presentation and discussion 12. Designing effective PowerPoint presentations 13. Final presentations of pilot studies and results 14. Feedback on pilot studies and limitations, review of the course and lessons learned 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) In addition to doing the shared required reading, students are expected to explore relevant prior research, to define a specific research questions, gather and analyse data – and to present each of these steps to their peers. Equally, peer feedback is expected, in the form of comments and annotations on fellow students’ evolving draft reports. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Report(40%)/Contribution to class discussion(30%)/Comments on peers' draft documents(20%)/Final PowerPoint presentation(10%) テキスト(Textbooks) 1. J Williams & A Chesterman. 2002. The Map: A Beginner’s Guide to Doing Research in Translation Studies. St Jerome (ISBN:978-1900650540) 参考文献(Readings) Further readings will be recommended in class その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 277 - ■DM731 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 石井 正子(ISHII MASAKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで、「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎 的な事項(論文の書き方、研究調査方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) この専門演習では、主に紛争研究や国際協力の分野で「卒業研究」を行う学生を対象に、問題設定と論文の組み立て方、先行 研究レビュー、研究・調査方法などの基礎を導入する。まずは論文の基本的な書き方を導入し、基礎文献講読 I において、エクサ サイズを行う。つぎに基礎文献講読 II において、問題設定と当該問題に取り組む意義などを確認する。その後は、各自がそれぞ れの研究テーマに沿って研究調査計画を発表し、議論する。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション 2. 導入:論文の書き方(アカデミック・ライティング) 3. 基礎文献講読 I(論文の書き方のエクササイズ)1 4. 基礎文献講読 I(論文の書き方のエクササイズ)2 5. 基本文献講読 II(問題設定と意義)1 6. 基本文献講読 II(問題設定と意義)2 7. 研究調査計画の発表(問題背亭と意義、テーマ、目的、背景、問題の所在、リサーチクエスチョン、方法など) 8. 研究調査計画の発表(問題設定と意義、テーマ、目的、背景、問題の所在、リサーチクエスチョン、方法など) 9. 研究調査計画の発表(先行研究レビューなど) 10. 研究調査計画の発表(先行研究レビューなど) 11. 研究・調査方法の発表(考察など) 12. 研究・調査方法の発表(考察など) 13. 最終発表 1 14. 最終発表 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/出席と授業での各種発表(60%) テキスト(Textbooks) 授業時に適宜紹介する 参考文献(Readings) 1. 小笠原喜康、2009、『新版 大学生のためのレポート・論文術』、講談社 (ISBN:4062880210) 2. 好井裕明、2014、『「あたりまえ」を疑う社会学:質的調査のセンス』、光文社新書 その他、授業中に適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 278 - ■DM732 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 奥野 克巳(OKUNO KATSUMI) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで、「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎 的な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) アニミズム、シャーマニズム、呪術、神話、仮面、儀礼、死と葬儀、人間と自然、動物、セックス、ジェンダー、贈与と交換、家族と 婚姻などの文化人類学が扱うトピックの中から各自でテーマを設定して、卒業研究を完成させたい学生のためのゼミ形式の授 業。レジメ発表の方法を身につけて、基本文献を輪読しながら、各自の卒業研究に結びつけていく。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入、授業内容の概説 2. 個人研究計画の概要の発表 3. 論文の読み方と書き方の解説 4. 基本文献の輪読(1) 5. 基本文献の輪読(2) 6. 基本文献の輪読(3) 7. 基本文献の輪読(4) 8. 基本文献の輪読(5) 9. 研究構想の発表(1) 10. 研究構想の発表(2) 11. 研究構想の発表(3) 12. 研究構想の発表(4) 13. 研究構想の発表(5) 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/出席と授業参加態度(60%) テキスト(Textbooks) 特になし。 参考文献(Readings) 1. 奥野克巳・花渕馨也共編著、2011、『増補版 文化人類学のレッスン:フィールドからの出発』、学陽書房 (ISBN:9784313340213) 2. 内堀基光・奥野克巳共編著、2014、『改訂新版文化人類学』、放送大学教育振興会 (ISBN:978-4595314766) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 279 - ■DM733 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 浜崎 桂子(HAMAZAKI KEIKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自が選択した領域についてさらに深く主体的に学んでいくことで,卒業研究のテーマを絞り込んでいくことができる。 授業の内容(Course Contents) 前半は,移民社会の多文化状況に関する論文を読み,ホスト社会の言語政策や文化政策がもつ意味と影響,移民の文化が生ま れる状況について考察,議論する。以上をふまえて,後半は受講者が関心を持つ地域,国について,いわゆる「マイノリティーの 文化」の具体例について発表し,議論をする。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入1:移民社会と多文化状況 2. 導入2:移民社会の言語,文化政策 3. 論文1:担当者による発表と議論 1 4. 論文1:担当者による発表と議論 2 5. 論文1:担当者による発表と議論 3 6. 論文1:担当者による発表と議論 4 7. 文献の調べ方、レポートの書き方 1 8. 文献の調べ方、レポートの書き方 2 9. 発表:各自のテーマについて中間発表と議論 1 10. 発表:各自のテーマについて中間発表と議論 2 11. 発表:各自のテーマについて中間発表と議論 3 12. 論文2:担当者による発表と議論 1 13. 論文2:担当者による発表と議論 2 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 準備学習については毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業の議論への積極的な参加(40%)/授業内での口頭発表(30%)/学期末のレポート(30%) テキスト(Textbooks) 初回授業内で配付 参考文献(Readings) 1. 三浦信孝・糟屋啓介、2000、『言語帝国主義とは何か』、藤原書店 (ISBN:9784894341913) ほか,適宜授業内で指示 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 280 - ■DM734 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 石川 文也(ISHIKAWA FUMIYA) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし,そのために必要な基礎的 な事項(研究方法など)を身につけるための授業をおこなう。 授業の内容(Course Contents) ことばによってどのような「知」がどのようなプロセスに従って伝達されるかを明らかにする方法として「ディスクール分析」と「会話 分析」がある。「ディスクール分析」は主として 1960 年代にフランスで始められた分析方法であり,「会話分析」はアメリカで生ま れ,その後フランスでも展開されているアプローチである。ともにことばを研究対象として相対化する研究方法であり,言語教育・ 習得の分野にも導入され,外国語の授業内外においてことばによってことばに関係するどのような情報がどのようなプロセスによ って伝達されるのかを明らかにするために用いられている。 本専門演習では,「ディスクール」あるいは「会話分析」に関する基本的な知識の習得と基礎的分析能力の養成を目指し,日本 語,フランス語あるいは英語で書かれた文献あるいは複数の文献からの抜粋を精読するとともに,履修者自身にことばの使用あ るいは言語教育・習得に関してテーマを設定してもらい,具体的な分析資料体を使ってそのテーマについての考察を実践してもら う。この作業と並行して,卒業研究(論文)執筆のための準備作業をおこなう。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション 2. 「学術的知」の技法の説明 3. 論文の書き方の説明 4. テキストの輪読と報告(1) 5. テキストの輪読と報告(2) 6. テキストの輪読と報告(3) 7. 卒業論文批判(1) 8. 卒業論文批判(2) 9. 研究計画書の中間報告(1) 10. 研究計画書の中間報告(2) 11. 研究計画書の中間報告(3) 12. 共同討議(1) 13. 共同討議(2) 14. まとめ、あるいは卒業論文の口頭審査 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 初回の授業で各回のための準備学習を指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業への参加度(40%)/口頭発表(30%)/研究計画書の提出(30%) テキスト(Textbooks) 初回の授業で決定する。 参考文献(Readings) 授業中に配付するプリントあるいはメイルの添付ファイルなどによって随時紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 通常の授業に加えて,研究計画書の作成のための個別指導と添削を主にメイルでおこなう。 注意事項(Notice) - 281 - ■DM735 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 鳥飼 慎一郎(TORIKAI SHINICHIRO) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 自分の卒業研究を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 各自が自分の卒業研究に選んだテーマについて、自分なりに調査研究を進めてゆく。指導は授業中に随時個別に行う。クラスの 中で口頭発表会などを通して、互いの卒業研究について批判し合い、内容を深化させてゆく。 授業計画(Course Schedule) 1. このクラスの進め方と卒業研究の完成に向けてのガイドライン 2. 研究計画書のクラスでの発表と再提出 3. 個別の研究指導 1 4. 個別の研究指導 2 5. 個別の研究指導 3 6. 中間口頭発表の準備 7. 中間口頭発表 8. 中間レポートの提出準備 9. 個別の研究指導 4 10. 個別の研究指導 5 11. 個別の研究指導 6 12. 最終口頭発表の準備 13. 最終口頭発表 14. 最終レポート提出の準備 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 随時、授業中に指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/中間レポート(30%)/最終口頭発表(20%)/中間口頭発表(10%) テキスト(Textbooks) 随時、個別指導の中で指示する。 参考文献(Readings) 随時、個別指導の中で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 随時、個別指導の中で指示する。 注意事項(Notice) - 282 - ■DM736 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/専門演習1 (Advanced Seminar1) 山田 久美子(YAMADA KUMIKO) 秋学期(Fall Semester) ICC3543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 定員:6 名 授業の目標(Course Objectives) 各自が選択した領域についてさらに深く主体的に学んでいくことで、卒業研究のテーマを絞り込んでいく基礎を固めることを目的 とする。 授業の内容(Course Contents) この専門演習では現代アイルランド文学について学ぶ。2016年はアイルランド独立の契機となった1916年4月の復活祭蜂起 から100年目の節目の年である。授業ではこの事件を取り上げた現代アイルランドの作家 Lia Mills の小説 Fallen (2014)を読 む。各回 1 セクション(約20ページ)を読み、必要に応じて、背景となる歴史・文化について調べ、正しい解釈を目指してクラスで 討論する。担当者は CHORUS ディスカッション機能を利用して、前日までにレジュメをアップし、当日は司会する。またテキストに 関連して、各自が興味を持ったテーマについて調べて考察し、成果を学期末にリポートにまとめ、最終授業で口頭発表をする。 授業計画(Course Schedule) 1. 作品の構成・作者・時代背景について、担当決定(pp.3-9) 2. Part One. August 1914 (pp.9-19) 3. October 1914(pp.19-38) 4. April 1915(pp.39-51) 5. June 1915(pp.52-84) 6. Part Two, Easter Monday, 24 April 1916(pp.87-107) 7. continued(pp.108-134) 8. Tuesday, 25 April 1916(pp.135-148) 9. continued(pp.148-166) 10. continued(pp.166-186) 11. Wednesday, 26 April 1916(pp.187-207) 12. 最終リポート初稿提出(pp.208-231) 13. Thursday, 27 April 1916 初稿返却(pp.232-248) 14. Friday, 28 April 発表会、最終稿提出(pp.249-276) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 討論への参加(30%)/テキスト担当部分のレジュメ(30%)/最終レポート(Final Report)(40%) テキスト(Textbooks) 1. Lia Mills. 2014. Fallen . Penguin paperback 参考文献(Readings) 授業中に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 283 - ■DM751 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 森 聡美(MORI SATOMI) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て,先行研究の調査やデータの収集・整理など,卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) この演習では,バイリンガルの言語発達と言語使用ならびに認知・心理・学習面の特徴等の研究領域について扱う。前半では, 各自のテーマに即した先行研究を,理論的枠組みと構成を意識しながら読み,続いて研究方法について詳細を詰めていく。後半 はパイロットスタデイを実施した上で研究計画を調整し,論文執筆の準備を整えた上で,各自先行研究の章のドラフトを書き上げ る。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス,研究計画書の確認 2. 先行研究(1) 3. 先行研究(2) 4. 先行研究(3) 5. 先行研究(4) 6. 研究方法(1) 7. 研究方法(2) 8. 研究方法(3) 9. データ収集(パイロット)報告(1) 10. データ収集(パイロット)報告(2) 11. データ収集(パイロット)報告(3) 12. 論文の書き方(1) 13. 論文の書き方(2) 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業参加(30%)/中間課題(40%)/期末課題(30%) テキスト(Textbooks) 適宜プリントを配付 参考文献(Readings) 授業内で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細は、初回に配付されるシラバスを参照のこと。 注意事項(Notice) - 284 - ■DM752 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) カプリオ,M.E.(CAPRIO,MARK E.) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て,先行研究の調査やデータの収集・整理など,卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) 自らの設定したテーマの調整,そのテーマについての基本文献を読んで,少しずつテーマの専門性を身につけること。各週にお いて参加者は報告やレポートをする。 授業計画(Course Schedule) 1. 研究入門 2. 学生報告 1 3. 学生報告 2 4. 学生報告 3 5. 学生報告 4 6. 学生報告 5 7. ミニレポート 8. 学生報告 6 9. 学生報告 7 10. 学生報告 8 11. 卒業研究序章報告・提出 12. 学生報告 9 13. 学生報告 10 14. 卒業研究部分提出 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/授業参加(30%)/ミニレポート等(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 285 - ■DM753 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) カニングハム,P.A.(CUNNINGHAM,PAUL A.) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) This course follows DM703"Advanced Seminar'' and focuses on research design, methodology, data collection and ongoing literature review. 授業の内容(Course Contents) Building off of the fundamentals learned in DM703, students will be encouraged to continue to limit and refine their research focus and to situate it in the relevant bodies of literature. Students conducting fieldwork will be expected to develop a detailed plan to collect data. Those doing a meta-analysis of secondary data sources will be expected to identify, interpret and incorporate these works. 授業計画(Course Schedule) 1. Course explanation 2. Refining your research proposal and research questions—1 3. Refining your research proposal and research questions—2 4. Contextualizing your research proposal in the context of relevant literatures—1 5. Contextualizing your research proposal in the context of relevant literatures—2 6. Contextualizing your research proposal in the context of relevant literatures—3 7. Reviewing research design and methodology—1 8. Reviewing research design and methodology—2 9. Reviewing research design and methodology—3 10. Presenting your data collection or meta-analysis plans—1 11. Presenting your data collection or meta-analysis plans—2 12. Organizing and starting to write up your thesis—1 13. Organizing and starting to write up your thesis—2 14. Organizing and starting to write up your thesis—3 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Students will be required to research topics on the Internet and in the library 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and active participation in class(30%)/Assignments, including reports and presentations(40%)/Final report or presentation(30%) テキスト(Textbooks) None 参考文献(Readings) Materials will be posted on CHORUS or prints will be provided in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 286 - ■DM754 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 師岡 淳也(MOROOKA JUNYA) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て、先行研究の調査やデータの収集・整理など、卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) 説得コミュニケーション論という枠組みで、社会におけるコミュニケーション行為・現象を体系的かつ批判的に考察するための手 法を学んでいく。また、1)研究テーマ、リサーチクエッション、分析手法の決定、2)先行研究のまとめ、3)分析テクストの収集およ び予備的分析など、卒業研究の調査・執筆を継続的に進めていく。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業オリエンテーション 2. 研究のすすめかた 3. 過去の卒業研究報告 4. 卒業研究テーマ、リサーチクエッションの決定 5. 説得コミュニケーションの分析手法(その1) 6. 説得コミュニケーションの分析手法(その2) 7. 卒業研究題目届の提出 8. 先行研究のまとめ 9. 分析テクストの概要説明 10. 分析テクストの予備的分析 11. 第1章草稿の提出、修正 12. 第2章草稿の提出、修正 13. 第3章の概要提出 14. 卒業研究中間発表会 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 過去の卒業研究報告(10%)/先行文献レビュー(20%)/卒業研究リサーチプロポーザル(10%)/卒業研究プロジェクト(60%) テキスト(Textbooks) 初回の授業で指示する。 参考文献(Readings) 適宜、授業中に紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 287 - ■DM755 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 谷野 典之(TANINO NORIYUKI) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 卒業研究のテーマを設定し,計画を検討する。 授業の内容(Course Contents) 卒業研究を作成するための基礎的事項を学習する。各自の問題意識をどのように卒業研究のテーマに結び付けていくか,テー マ決定後から完成までどのようにデータ収集や調査,制作に取り組めばよいのかなどのことをひとつひとつ丁寧に指導していく。 授業計画(Course Schedule) 1. はじめに 2. 研究手法1 3. 研究手法2 4. 研究調査方法1 5. 研究調査方法2 6. 研究テーマ策定1 7. 研究テーマ策定2 8. 文献研究と討議1 9. 文献研究と討議2 10. 文献研究と討議3 11. 文献研究と討議4 12. 発表1 13. 発表2 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と参加(40%)/課題と発表(30%)/期末課題(30%) テキスト(Textbooks) 特に指定しない。 参考文献(Readings) 授業内で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 288 - ■DM756 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) イ,ヒャンジン(LEE,HYANGJIN) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て、先行研究の調査やデータの収集・整理など、卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) 本授業では、卒業研究に取り組むための映像分析実践を行う。専門演習 1 で決めた研究テーマに関連する参考文献と先行研究 をまとめる。テクスト分析の理論的・論理的基礎を固め、個別的作品が扱っている社会・歴史的背景とコンテクストの理解を深め る。映像文法の分析を演習するためにビデオカメラで各自の研究テーマに合わせて<日本社会における多文化主義とトランスナ ショナリズム>について約 3 分の分量の映像作品をグループ製作し、発表とディスカッションを行う。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. テーマに関連する資料・実態調査(社会学的アプローチ)1 3. テーマに関連する資料・実態調査(社会学的アプローチ)2 4. テーマに関連する資料・実態調査(社会学的アプローチ)3 5. 映画研究の文献調査と討議 1 6. 映画研究の文献調査と討議 2 7. 映画研究の文献調査と討議 3 8. 映像作品の製作とワークショップ 1 9. 映像作品の製作とワークショップ 2 10. 映像作品の製作とワークショップ 3 11. テクスト分析の方法と討議 1 12. テクスト分析の方法と討議 2 13. テクスト分析の方法と討議 3 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 授業は毎回学生自ら作品を選び、その作品をこれまで学習した知識に基づき、社会的・歴史的な解釈と政治、文化的含意に関し て議論する。 戦争と植民の記憶、移住、国際結婚、女性、青少年と貧困層などの問題を扱った作品を分析し、ディスカッションす る。それから作品の歴史的・社会的コンテクストを理解し、それが指示する意味を分析する。そして、 ナショナル・シネマとトランス ナショナル・シネマ、またグローバル・シネマとは何かを考える。毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/授業内に指示した課題物(30%)/プレゼンテーション(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 289 - ■DM757 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 新野 守広(NIINO MORIHIRO) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで,「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし,そのために必要な基礎 的な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 専門演習 1 に引き続き,都市文化論を扱う。多様な文化を生み出してきた都市に着目し,都市が生み出した文学,思想,芸術な どのさまざまな表現形態に親しみ,文化の多様性についての理解を深める。19 世紀以後のヨーロッパの重要な思想家の都市論 を取り上げ,そのいくつかを抜粋して議論するとともに,70 年代以降から現在にいたる日本の都市論を紹介し,日本社会の抱え る問題についても議論しながら,参加者が各自のテーマと連関する領域を見出すことをめざす。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション(演習の進行の確認) 2. 概論と担当者の決定 3. 19 世紀以後のヨーロッパの重要な都市論 (1) 4. 19 世紀以後のヨーロッパの重要な都市論 (2) 5. 19 世紀以後のヨーロッパの重要な都市論 (3) 6. 明治期の知識人の西欧体験 (1) 7. 明治期の知識人の西欧体験 (2) 8. 明治期の知識人の西欧体験 (3) 9. 戦後日本の都市文化に関する研究 (1) 10. 戦後日本の都市文化に関する研究 (2) 11. 戦後日本の都市文化に関する研究 (3) 12. 戦後日本の都市文化に関する研究 (4) 13. 日本社会の抱える問題について ―都市文化論の観点から― 14. 全体のまとめと振り返り 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席およびディスカッションへの貢献度(30%)/プレゼンテーション(40%)/レポート(30%) テキスト(Textbooks) 授業中に配付する。 参考文献(Readings) 授業中に適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 都市が抱える問題点とそこに生きる意味をとらえ直し,表現は都市をどのようにとらえてきたか,文化はなにができるかを考える 手がかりを探りたい。 注意事項(Notice) - 290 - ■DM758 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 高山 一郎(TAKAYAMA ICHIROU) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自らが設定したテーマについて研究計画を立て、先行研究の調査やデータの収集・整理など、卒業論文の作成をすすめていく。 授業の内容(Course Contents) 言語政策の論文を全員で読むと同時に、各自のテーマに関する論文について発表を行う。テーマに関係する小論文を完成させ、 それについてお互いに批評しあう。また、教員のレクチャーを通じて、この分野の基本的な知識を獲得する。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. 発表1 3. 発表2 4. 文献を読む1 5. 文献を読む2 6. レクチャー1 7. レクチャー2 8. 文献発表1 9. 文献発表2 10. 文献発表3 11. 小論文提出 12. ピアレビュー1 13. ピアレビュー2 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/発表(30%)/授業参加(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 必要に応じて指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 291 - ■DM759 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 星野 宏美(HOSHINO HIROMI) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし,そのために必要な基礎的 な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 音楽を対象とした研究を志す者(ないしはそれに準ずる者)がそれぞれの関心や問題を持ち寄り,活発な意見交換の場とする。 各自のテーマに基づく発表を中心とし,顔ぶれによっては全体の統一テーマを設定する。日ごろ頭の中で考えている事柄を他者 に伝えるという作業を通して,自己と対象に新たに対峙し,考察を深める機会としたい。 授業計画(Course Schedule) 1. テーマ設定の可能性 2. ジャンル史(交響曲・オペラ・オラトリオ・ミサ曲・室内楽・オルガン曲の歴史など) 3. 時代史(ドイツ・ロマン派の社会と音楽,女性と音楽,サロンと音楽など) 4. 作曲家作品研究(メンデルスゾーンの作品に見られるバッハ受容など) 5. 音楽美学(作品・演奏・聴取の関係など) 6. 音楽理論(時代や地域,作曲家ごとの和声の特徴など) 7. 資料研究(作曲家の自筆譜や書簡,演奏評などの分析など) 8. 楽器学(楽器の構造,文化史的意味など) 9. 演奏習慣研究(メサイアの編成と規模の変遷とこんにちの妥当性など) 10. キリスト教音楽研究,讃美歌研究など 11. 文献探索 12. 資料探索 13. 研究の方法 14. 研究の目的 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 図書館所蔵の音楽事典類,AV コーナーの資料等を活用されたい。授業中に随時,具体的な活用法を紹介する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 担当の発表および平常のディスカッション参加度(60%)/最終レポート(Final Report)(40%) テキスト(Textbooks) とくに指定しない。 参考文献(Readings) 授業中に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 292 - ■DM760 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) マーティン,R.(MARTIN,RON R.) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て,先行研究の調査やデータの収集・整理など,卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) Learn the fundamentals for doing academic research. Develop a full awareness and deep understanding of a thesis theme through academic reading and discussion. Create research questions. Understand how and why to collect data. Possible themes could be or could be related to: elementary school foreign language education, English language teaching, language learning motivation, or about a more general aspect of motivation. 授業計画(Course Schedule) 1. Course Introduction 2. Developing Research Questions 3. Literature Review & Discussion 1 4. Literature Review & Discussion 2 5. Research Theme Development 1 6. Research Theme Development 2 7. Research Methods 1 8. Research Methods 2 9. Data Collection Methods 1 10. Data Collection Methods 2 11. Project Creation 1 12. Project Creation 2 13. Presentation 14. Thesis Proposal 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(30%)/Homework(30%)/Thesis Proposal(30%)/Presentation(10%) テキスト(Textbooks) 特に指定しない。 参考文献(Readings) 授業内で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 293 - ■DM761 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 丸山 千歌(MARUYAMA CHIKA) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て、先行研究の調査やデータの収集・整理など、卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) 卒業研究を作成するための基礎的事項を学習する。日本語教育と社会言語学の領域から、各自が選定した卒業論文のテーマに ついて、具体的にどのように論文のテーマとして絞り込んでいくか、テーマ決定から完成までどのようにデータ収集や調査、制作 に取り組めばよいのかなどのことをひとつひとつ丁寧に指導していく。 授業計画(Course Schedule) 1. はじめに 2. 研究手法1 3. 研究手法2 4. 研究調査方法1 5. 研究調査方法2 6. 研究テーマ策定1 7. 研究テーマ策定2 8. 文献研究と討議1 9. 文献研究と討議2 10. 文献研究と討議3 11. 文献研究と討議4 12. 発表1 13. 発表2 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と参加(40%)/課題と発表(30%)/期末課題(30%) テキスト(Textbooks) 特に指定しない。 参考文献(Readings) 授業内で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 294 - ■DM762 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 河合 優子(KAWAI YUKO) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て、先行研究の調査やデータの収集・整理など、卒業研究の成果物の作成をすすめ ていくことを目標とする。 授業の内容(Course Contents) 専門演習2では先行研究文献調査と研究法を中心に学んでいく。まず、質的研究法について概観し、その中でも特にインタビュ ー調査の方法について詳細に検討する。その後、各自の研究テーマに関する文献調査を行い、クラス内でその発表を行うことで 先行研究文献調査をすすめていく。学期末には、卒業研究の前半部分にあたる先行研究文献調査と研究法までのセクションを 「研究計画書」として提出してもらい、受講生が互いの計画書を読んで批評し合うことで、研究内容をよりよいものにしていく。授業 は受講生の発表および討論を中心にすすめる。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. 研究法(1) 3. 研究法(2) 4. 先行研究文献発表(1-1) 5. 先行研究文献発表(1-2) 6. 先行研究文献発表(1-3) 7. 先行研究文献発表(2-1) 8. 先行研究文献発表(2-2) 9. 先行研究文献発表(2-3) 10. 研究計画発表(1) 11. 研究計画発表(2) 12. 研究計画発表(3) 13. 研究計画書相互レビュー 14. 研究計画書返却面談 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席・授業参加貢献度(20%)/口頭発表(30%)/提出物(50%) テキスト(Textbooks) 初回の授業で指示する。課題文献がある場合には、それを必ず読んでから授業に参加すること。 参考文献(Readings) 授業時に紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 295 - ■DM763 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) カズンズ,S.D.(COUSINS,STEVEN D.) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て,先行研究の調査やデータの収集・整理など,卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) One way to understand the cultural nature of communication is to look at psychological problems or disturbances in which normal modes of communication have broken down. In this class we will focus on normal-range problems such as social-networking addiction, child abuse, domestic violence, and alcoholism. We will also focus on the topics each student is investigating for their graduation thesis. Students are expected to participate actively in class discussion and to help each other develop and refine their research projects. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction and orientation 2. Social-networking addiction: Reading and discussion 3. Child abuse: Reading and discussion 4. Domestic violence: Reading and discussion 5. Alcoholism: Reading and discussion 6. Depression: Reading and discussion 7. Senior thesis basics: Thesis statement and outline 8. Senior thesis basics: Research materials and data collection 9. Student-led discussion: Senior thesis topic 1 10. Student-led discussion: Senior thesis topic 2 11. Student-led discussion: Senior thesis topic 3 12. Student-led discussion: Senior thesis topic 4 13. Senior thesis review: Group discussion and analysis 14. Final course review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) The teacher will provide readings related to each week's topic. Students are required to read these materials and be prepared to discuss them in class. In addition students will begin gathering materials for their graduation thesis, as well as develop a detailed outline of the thesis and begin writing. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Report(30%)/Attendance and participation(30%)/Classwork and homework(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 296 - ■DM764 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 細井 尚子(HOSOI NAOKO) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て、先行研究の調査やデータの収集・整理など、卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) 専門演習1で身に付けた東アジアの演劇・演芸・芸能の基礎知識に基づき、各自が抱いた興味や関心、問題意識を発展させて 卒業研究のテーマを確定し、卒業研究としてまとめるための土台をつくる。各自のテーマに応じて、関連する基礎的資料・情報を 収集し、整理・分析・思考を重ねていく。授業は各自の進捗状況の報告とディスカッションを中心とする。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. 卒業研究でやりたいこと① 3. 卒業研究でやりたいこと② 4. 卒業研究テーマと構想① 5. 卒業研究テーマと構想② 6. 報告①先行研究の解題 7. 報告②先行研究の解題 8. 報告③先行研究の解題 9. 報告③関連資料とデータの整理・分析 10. 報告④関連資料とデータの整理・分析 11. 報告⑤関連資料とデータの整理・分析 12. 報告⑥中間報告―卒業研究の構想と計画 13. 報告⑦中間報告―卒業研究の構想と計画 14. 報告⑧中間報告―卒業研究の構想と計画 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 報告と課題(60%)/授業参加度(40%) テキスト(Textbooks) 各自のテーマに拠り、適宜指示する。 参考文献(Readings) 各自のテーマに拠り、適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 297 - ■DM765 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 川﨑 晶子(KAWASAKI AKIKO) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て,先行研究の調査やデータの収集・整理など,卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) 卒業研究を作成するための基礎的事項を学習する。各自の問題意識をどのように卒業研究のテーマに結び付けていくか,テー マ決定後から完成までどのようにデータ収集や調査,制作に取り組めばよいのかなどのことをひとつひとつ丁寧に指導していく。 分野は社会言語学。 授業計画(Course Schedule) 1. はじめに:卒業研究とは 2. 自分の分野を説明する 1 3. 自分の分野を説明する 2 4. 自分のやりたいことを発表する 5. 自分のやりたいことを発表する 6. 自分のやりたいことを絞る 1 7. 自分のやりたいことを絞る 2 8. 題目を決めて申請 9. 研究方法・研究計画を策定する 10. 研究方法・研究計画を策定する 11. 経過報告と討議 1 12. 経過報告と討議 2 13. 経過報告と討議 3 14. 経過報告と討議 4 1 2 1 2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 夏休み中に,中間報告会をおこなう。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と参加(40%)/課題と発表(30%)/期末課題(30%) テキスト(Textbooks) 特に指定しない。 参考文献(Readings) 授業内で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 298 - ■DM766 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 高橋 里美(TAKAHASHI SATOMI) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て,先行研究の調査やデータの収集・整理など,卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) 本演習は2部構成とし,学期の前半は毎回自らのテーマに直接関連した先行研究についての論評を発表するとともに,リサーチ・ デザインの最終案に向けてクラス全体でブレインストーミングをしていく。また、この文献研究と併行して,論文の形式や引用の仕 方など,学術論文の書き方についても学んでいく。学期の後半は基本的に個別指導とし,受講生は各自研究計画に基づき調査 を実践する。学期末には,その時点での卒業研究の成果について中間発表を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. 文献研究:発表と討議(1) 3. 文献研究:発表と討議(2) 4. 文献研究:発表と討議(3) 5. 文献研究:発表と討議(4) 6. 文献研究:発表と討議(5) 7. 討議と論文指導(1) 8. 討議と論文指導(2) 9. 討議と論文指導(3) 10. 討議と論文指導(4) 11. 討議と論文指導(5) 12. 討議と論文指導(6) 13. 討議と論文指導(7) 14. 春学期卒業研究中間発表 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業への参加度(50%)/課題提出および口頭発表(50%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 299 - ■DM767 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 佐藤 邦彦(SATO KUNIHIKO) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て,先行研究の調査やデータの収集・整理など,卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) 各自の関心テーマに応じて,テーマや対象の絞り込みのための基礎的情報収集,その後の調査や考察の方針について考え,卒 業研究のテーマを確定して全体の構想を具体化するよう指導を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. 研究テーマの概略の発表 2. 調査や資料収集の方法・文献考察の方向性等についての指導1 3. 報告と討論1 4. 報告と討論2 5. 報告と討論3 6. テーマ確定のための検討 7. 調査・考察の方向性等についての指導2 8. 報告と討論4 9. 報告と討論5 10. 報告と討論6 11. 中間発表1 12. 中間発表2 13. 研究完成に向けての構想立てのための指導1 14. 研究完成に向けての構想のまとめと報告 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 報告や討論の参加状況(50%)/中間発表(20%)/研究完成に向けての構想(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 必要に応じて授業中に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 300 - ■DM768 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 石坂 浩一(ISHIZAKA KOICHI) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て、先行研究の調査やデータの収集・整理など、卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) 日本を含め、東北アジアを中心に、映像を通じて各地域の社会や文化、地域相互のかかわりについて考察していく。各自の初期 構想発表を調査・発展させて、その先行研究を調べたり資料を集めたりしながら、方向性を見定めていく。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. 卒業研究構想発表1 3. 卒業研究構想発表2 4. 卒業研究構想発表3 5. テーマに関するレクチャーと討論1 6. テーマに関するレクチャーと討論2 7. 先行研究・資料収集報告1 8. 先行研究・資料収集報告2 9. 先行研究・資料収集報告3 10. テーマに関するレクチャーと討論3 11. テーマに関するレクチャーと討論4 12. 春学期 研究のまとめ1 13. 春学期 研究のまとめ2 14. 春学期 研究のまとめ3 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 発表(30%)/討論への参加度(40%)/まとめのレポート 3200 字前後(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 朝鮮半島に関連した研究をする者はハングル検定 4 級以上の朝鮮語の語学力を、中国に関連した研究をする者は同水準の中 国語の語学力を備えていることが望ましい。 注意事項(Notice) - 301 - ■DM769 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 池田 伸子(IKEDA NOBUKO) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて具体的に研究計画を立て、先行研究の調査やデータの収集・整理など、卒業研究の成果物の作成 をすすめていく。 授業の内容(Course Contents) 参加者それぞれが、各自選択したテーマにそって、卒業研究の完成を目指す。まず、どのようなタイムスケジュールで何をどこま で完成させるのか、どのような方法を用いて結論を導きだすのかなどについての具体的な研究計画を立てる。また、論文の形式 や引用の仕方など、学術的論文の書き方、研究上の倫理についても学んでいく。毎回の授業は、参加者それぞれが進めた卒業 研究の進捗を報告し、それにコメントする形で進める。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション、進め方について。 2. 発表1および質疑応答、ディスカッション 3. 発表2および質疑応答、ディスカッション 4. 発表3および質疑応答、ディスカッション 5. 発表4および質疑応答、ディスカッション 6. 発表5および質疑応答、ディスカッション 7. 発表6および質疑応答、ディスカッション 8. 学術論文の構成、引用の仕方などについて 9. 発表7および質疑応答、ディスカッション 10. 発表8および質疑応答、ディスカッション 11. 発表9および質疑応答、ディスカッション 12. 発表 10 および質疑応答、ディスカッション 13. 発表 11 および質疑応答、ディスカッション 14. まとめ、総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/卒業研究報告 1(20%)/卒業研究報告2(20%)/参加度(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 302 - ■DM770 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 黒岩 三恵(KUROIWA MIE) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 各自の興味や問題意識から専門性のあるテーマを見つけ出し、学術的な視点から卒業研究をまとめるための視点、研究アプロ ーチの知識、成果物の構成や編集などの知識を深める。 授業の内容(Course Contents) この専門演習は、専門演習1の延長上にあるが、個々の学生がより主体的に自分の研究テーマを決定し、そのプレゼンテーショ ン、討論を含めた複合的な研究活動のプロセスを経て、成果物の作成を進めていく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 資料講読と討論(1) 3. 資料講読と討論(2) 4. 展覧会見学とディスカッション(1) 5. 視覚資料分析と討論(1) 6. 視覚資料分析と討論(2) 7. 発表(1) 8. 発表(2) 9. 発表(3) 10. 展覧会見学とディスカッション(2) 11. 各自の文献資料一覧・作品一覧報告(1) 12. 各自の文献資料一覧・作品一覧報告(2) 13. 各自の文献資料一覧・作品一覧報告(3) 14. 総括と夏季休暇中の課題の作成 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 各自の計画に沿った活動の比重が高いことを認識し、美術作品の観覧や文献・画像資料収集に当たっては自分の足を使った活 動を心がけること。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/文献講読(20%)/視覚資料分析と討論(20%)/発表(10%)/展覧会見学とディスカッション(10%)/各自 の文献資料一覧・作品一覧報告(10%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 必要に応じて紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 303 - ■DM771 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 小林 悦雄(KOBAYASHI ETSUO) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 研究に焦点を合わせて、研究テーマの見つけ方、文献の読み方、研究の方法について指導する。 授業の内容(Course Contents) 研究のテーマの決定の仕方、調査法、論文の書き進め方について、先行研究論文を読み、討議分析し、研究の方法と意義を明 確にしていく。 授業計画(Course Schedule) 1. はじめに 2. 研究テーマの選び方と研究方法について(1) 3. 研究テーマの選び方と研究方法について(2) 4. 先行研究について(1) 論文の読み方と参考の仕方 5. 先行研究について(2) 論文の読み方と参考の仕方 6. 研究テーマ設定について 7. 文献研究と方法論検討(1) 8. 文献研究と方法論検討(2) 9. 文献研究と方法論検討(3) 10. 文献研究と方法論検討(4) 11. 文献研究と方法論検討(5) 12. 研究テーマと概略及び研究の方向性発表(1) 13. 研究テーマと概略及び研究の方向性発表(2) 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と参加(40%)/課題と発表(30%)/期末課題(30%) 自分の発表をきちんと行うこと。 テキスト(Textbooks) テキストはなし。必要文献は授業で配付。 参考文献(Readings) 必要に応じて授業で指示。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) HP については授業で指示する。 注意事項(Notice) - 304 - ■DM772 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 中川 理(NAKAGAWA OSAMU) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て、先行研究の調査やデータの収集・整理など、卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) この専門演習では、専門演習1を通して発見したテーマを各自がより深め、卒業研究へと結び付けていく。受講者がそれぞれ研 究テーマを設定し、文献とフィールドワークの両面から研究を進め、研究を具体化していく。(a)先行研究の理解と批判的検討: 選 択した研究テーマに関してどのような先行研究があり、どのようなことが言われてきたかを批判的に検討する。それを通して、自分 の問いを明確化する。(b)フィールドワーク計画の確定と実行:自分の研究テーマにあったフィールドを選定し、そこにおいて調査 が可能かを事前調査を通して検討する。これらを踏まえて研究計画書を作成し、それにもとづいて各自がフィールドワークを実施 する。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション:研究テーマ発表 2. 基本文献レビュー1 3. 基本文献レビュー2 4. 基本文献レビュー3 5. フィールドワーク発表1 6. 先行研究レビュー1 7. 先行研究レビュー2 8. 先行研究レビュー3 9. フィールドワーク発表2 10. 先行研究レビュー4 11. 先行研究レビュー5 12. 先行研究レビュー6 13. 研究計画書発表1 14. 研究計画書発表2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/出席と授業での各種発表(60%) テキスト(Textbooks) テキストは使用せず、授業時に必要に応じて資料を配付する。 参考文献(Readings) 授業中に適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 305 - ■DM774 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 武田 珂代子(TAKEDA KAYOKO) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究計画を立て、先行研究の調査やデータの収集・整理など、卒業研究の成果物の作成をすすめ ていく。 授業の内容(Course Contents) 卒業研究を作成するための基礎的事項を学習する。各自の問題意識をどのように卒業研究のテーマに結びつけていくか、テー マ、リサーチクエスチョンの設定から完成までどのようなデータ収集や調査、制作にとりくめばよいのかなど、話し合う。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. 翻訳通訳研究のテーマと研究方法(概論)1 3. 翻訳通訳研究のテーマと研究方法(概論)2 4. 研究計画の立て方 5. 研究テーマとリサーチクエスチョンの設定1 6. 研究テーマとリサーチクエスチョンの設定2 7. 研究調査方法1 8. 研究調査方法2 9. 文献調査と討議1 10. 文献調査と討議2 11. 文献調査と討議3 12. 学生の発表 13. 学生の発表 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業への貢献(30%)/発表(30%)/研究の中間報告書(40%) テキスト(Textbooks) 1. 鳥飼玖美子編著、2013、『よくわかる翻訳通訳学』、ミネルヴァ書房 (ISBN:4623067270) その他、適宜資料を配付する。 参考文献(Readings) 1. マンデイ, J. 著、2009、『翻訳学入門』、みすず書房 (ISBN:4622074559) 2. ポェヒハッカー, F. 著、2008、『通訳学入門』、みすず書房 (ISBN:4622074125) 3. ピム, A. 著、2010、『翻訳理論の探求』、みすず書房 (ISBN:4622075180) 4. Williams, J. & Chesterman, A.. 2002. The Map: A Beginner's Guide to Doing Research in Translation Studies. Routledge (ISBN:1900650541) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 翻訳通訳教育ポータル http://www2.rikkyo.ac.jp/web/tiedu/index.html Kayoko Takeda's publications http://works.bepress.com/kayoko_takeda/ 注意事項(Notice) - 306 - ■DM780 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) ハートレー(HARTLEY ANTHONY F.) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) This seminar is intended for students with an interest in conducting empirical research on translation or interpreting data. These may be product-oriented (e.g., ’competing’ translations of the same source text, identification of systematic translation choices), reception-oriented (e.g., reader/user surveys of fluency, accuracy or other attributes). They may contrast human translation and machine translation, or even the quality target translation technologies as such (e.g., speech translation). The aim of the seminar is to build on the experience of Advanced Seminar 1 in designing and initiating a more ambitious thesis project. The outcome may be a research report or guide to good practice. 授業の内容(Course Contents) Initially, students assess the results and limitations of their pilot studies conducted in Advanced Seminar 1. Subsequently, the seminar revolves around students’ presentations of their ongoing research and its relationship to prior research. 授業計画(Course Schedule) 1. Reflections on the limitations of pilot studies 1 2. Reflections on the limitations of pilot studies 2 3. Identification of research questions and necessary data 4. Discussion of work in progress1 5. Discussion of work in progress 2 6. Discussion of work in progress 3 7. Discussion of work in progress 4 8. Interim presentations of project and results 9. Discussion of work in progress 5 10. Discussion of work in progress 6 11. Discussion of work in progress 7 12. Discussion of work in progress 8 13. Final presentations of thesis studies and results 14. Review of the course and lessons learned 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) In addition to doing the shared required reading, students are expected to explore relevant prior research, to define specific research questions, gather and analyse data – and to present each of these steps to their peers. Equally, peer feedback is expected, in the form of comments and annotations on fellow students’ evolving draft reports. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Report(40%)/Contribution to in class discussion(20%)/Comments on peers' draft documents(20%)/Interim presentation(10%)/Final PowerPoint presentation(10%) テキスト(Textbooks) 1. J Williams & A Chesterman. 2002. The Map: A Beginner’s Guide to Doing Research in Translation Studies. St Jerome (ISBN:978-1900650540) 参考文献(Readings) Further readings will be recommended in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 307 - ■DM781 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 石井 正子(ISHII MASAKO) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 調査研究を行う意義について理解を深めることができる。 調査研究を進めるうえで必要な論理的な思考を培うことができる。 授業の内容(Course Contents) 主に国際協力や紛争研究の分野で「卒業研究」を行う学生を対象に、調査研究を行う意義、および方法などを導入する。その後 は、各自がそれぞれの研究テーマに沿って、研究調査発表を行い、その他の学生とのディスカッションを通じて考察を深める。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. 文献講読 1 3. 文献講読 2 4. 文献講読 3 5. 文献講読 4 6. 発表(論文の研究調 4 計画:先行研究を中心に) 1 7. 発表(論文の研究調査計画:先行研究を中心に) 2 8. 発表(論文の研究調査計画:先行研究を中心に) 3 9. 文献講読 5 10. 文献講読 6 11. 発表(論文の研究調査計画:先行研究を中心に) 4 12. 発表(論文の研究調査計画:先行研究を中心に) 5 13. 発表(論文の研究調査計画:先行研究を中心に) 6 14. まとめとふりかえり 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業参加度(100%) テキスト(Textbooks) 1. ベネディクト・アンダーソン(著)、加藤剛(訳)、2009、『ヤシガラ椀の外へ』、NTT 出版 2. 好井裕明、2014、『「あたりまえ」を疑う社会学:質的調査のセンス(第 9 版)』、光文社新書 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 308 - ■DM782 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 奥野 克巳(OKUNO KATSUMI) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで、「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎 的な事項(研究方法)などを身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 本授業は、専門演習1で発見したテーマを、卒業研究に向けて進展させるためのゼミ形式の授業である。専門演習2では、①「先 行文献研究レヴュー」と②「フィールドワーク」の両面から研究を組み立てて、卒業研究の「問い」を明確に設定することを目指す。 研究途中の経過を順次発表し、研究内容を深めていく。 授業計画(Course Schedule) 1. イントロダクション、授業の概要の説明 2. これまでの経過の発表 3. 研究計画の発表 4. 研究の進め方の解説 5. 先行文献研究レヴュー① 6. 先行文献研究レヴュー② 7. 先行文献研究レヴュー③ 8. 先行文献研究レヴュー④ 9. フィールドワークの発表① 10. フィールドワークの発表② 11. フィールドワークの発表③ 12. フィールドワークの発表④ 13. 卒業研究に向けた研究計画の発表 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/出席および授業参加態度(60%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 309 - ■DM787 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習2 (Advanced Seminar2) 石井 友子(ISHII TOMOKO) 春学期(Spring Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 卒業論文の執筆に向け、リサーチデザインを決定しデータ収集の準備を整える。 授業の内容(Course Contents) 各々の選んだテーマに沿った先行文献をお互いに紹介し、語彙習得分野の研究および論文の構成に対する理解を深める。 授業計画(Course Schedule) 1. 進捗状況レポート 1 2. 文献レビュー 1 3. 文献レビュー 2 4. 文献レビュー 3 5. 進捗状況レポート 2 6. 文献レビュー 4 7. 文献レビュー 5 8. 文献レビュー 6 9. 進捗状況レポート 3 10. 文献レビュー 7 11. 文献レビュー 8 12. 文献レビュー 9 13. 進捗状況レポート 4 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/授業参加(70%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 310 - ■DM801 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 森 聡美(MORI SATOMI) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し,期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) この演習では,バイリンガルの言語発達と言語使用ならびに認知・心理・学習面について扱う。これまでの研究調査に基づき、各 自データ分析と論文執筆を進め、中間報告やピアリーデイングを繰り返しながら完成させる。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス・先行研究(1) 2. 先行研究(2) 3. 先行研究(3) 4. 中間報告・ピアリ―ディング(1) 5. 研究方法(1) 6. 研究方法(2) 7. 研究方法(3) 8. 中間報告・ピアリ―ディング(2) 9. 結果(1) 10. 結果(2) 11. 考察・結論(1) 12. 考察・結論(2) 13. 総括 14. 卒業研究発表 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業参加(30%)/中間課題(40%)/期末課題(30%) テキスト(Textbooks) 適宜プリントを配付。 参考文献(Readings) 授業内で適宜紹介する. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については, 初回に配付されるシラバスを参照のこと。 注意事項(Notice) - 311 - ■DM802 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) カプリオ,M.E.(CAPRIO,MARK E.) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し、期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 自ら設定したテーマについて毎週報告やレポートして、内容について口論する。 授業計画(Course Schedule) 1. 参加者の報告 1 2. 参加者の報告 2 3. 参加者の報告 3 4. 参加者の報告 4 5. 参加者の報告 5 6. 参加者の報告 6 7. ミニレポートと発表 8. 参加者の報告 7 9. 参加者の報告 8 10. 参加者の報告 9 11. 卒業研究ドラフト提出 12. 個人ガイダンス 13. 完成文提出 14. 総括 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/in class participation(40%)/mini report(20%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 312 - 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) ■DM803 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) カニングハム,P.A.(CUNNINGHAM,PAUL A.) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) This course follows DM753 "Advanced Seminar 2", and focuses on data analysis, finishing up your thesis and ongoing literature review. 授業の内容(Course Contents) Building off of the content of DM753, students will be expected to finish their data analysis and to discuss their findings in the context of the relevant literatures. Students will be expected to submit the first draft of their thesis, respond to reviewers’ remarks and complete their second and final draft by the university deadline. 授業計画(Course Schedule) 1. Course explanation 2. Writing up your data analysis or meta-analysis—1 3. Writing up your data analysis or meta-analysis—2 4. Identifying links between your findings and published academic findings—1 5. Identifying links between your findings and published academic findings—2 6. Completing the first draft of your thesis 7. Thesis writing guidance—1 8. Thesis writing guidance—2 9. Completing the second draft of your thesis 10. Thesis writing guidance—3 11. Thesis writing guidance—4 12. Thesis presentation—1 13. Thesis presentation—2 14. Thesis presentation—3 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance and active participation in class(30%)/Assignments, including reports and presentations(40%)/Final report or presentation(30%) テキスト(Textbooks) None 参考文献(Readings) Materials will be posted on CHORUS or prints will be provided in class. その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 313 - ■DM804 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 師岡 淳也(MOROOKA JUNYA) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し、期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 春学期に引き続き、社会における説得コミュニケーション行為・現象を体系的かつ批判的に分析するための手法を学び、期日ま でに一定の要件と水準を満たした卒業研究を完成させる。 授業計画(Course Schedule) 1. 卒業研究進捗状況の報告 2. 論文ワークショップ(その 1) 3. 分析結果のまとめ方 4. 分析結果の考察、評価の仕方 5. 分析章の提出、修正 6. 論文ワークショップ(その2) 7. Peer Critique (その1) 8. 最終章の提出、修正 9. 論文ワークショップ(その3) 10. Peer Critique (その2) 11. 卒業研究仮原稿の提出 12. 卒業研究提出に向けた最終作業 13. 卒業研究の提出 14. 卒業研究発表会 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業参加(50%)/卒業研究プロジェクト(含む、卒業研究発表会)(50%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 314 - ■DM805 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 谷野 典之(TANINO NORIYUKI) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 設定した卒業研究のテーマについての研究や調査を進め,論文等の成果物を卒業研究として完成する。 授業の内容(Course Contents) 各自の卒業研究のテーマに応じて,その完成を目指す。内容についての助言を与えながら,収集したデータの分析方法,文献引 用の方法,推敲の方法などについて指導を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. はじめに 2. 討議と論文指導1 3. 討議と論文指導2 4. 討議と論文指導3 5. 討議と論文指導4 6. 討議と論文指導5 7. 討議と論文指導6 8. 討議と論文指導7 9. 討議と論文指導8 10. 討議と論文指導9 11. 発表1 12. 発表2 13. 発表3 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と参加(50%)/発表・課題等(50%) 合否は,「卒業研究」の合否と連動する。 テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 315 - ■DM806 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) イ,ヒャンジン(LEE,HYANGJIN) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し、期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 専門演習2に引き続き、各自の研究テーマに合わせて中間発表と成果報告、ピアリ−ディングを繰り返しながら卒業研究を完成さ せる。専門演習2で製作した映像作品とともに最後の研究成果物の発表会を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. テーマに関連する資料・実態調査(社会学的アプローチ) 1 3. テーマに関連する資料・実態調査(社会学的アプローチ) 2 4. テーマに関連する資料・実態調査(社会学的アプローチ) 3 5. 映画研究の文献調査と報告 1 6. 映画研究の文献調査と報告 2 7. 映画研究の文献調査と報告 3 8. 分析方法と討議 1 9. 分析方法と討議 2 10. 分析方法と討議 3 11. 分析方法と討議 4 12. 最終レポート発表 1 13. 最終レポート発表 2 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 授業は毎回学生自ら作品を選び、その作品をこれまで学習した知識に基づき、社会的・歴史的な解釈と政治、文化的含意に関し て議論する。 戦争と植民の記憶、移住、国際結婚、女性、青少年と貧困曾などの問題を扱った作品を分析し、ディスカッションす る。それから作品の歴史的・社会的コンテクストを理解し、それが指示する意味を分析する。そして、 ナショナル・シネマとトランス ナショナル・シネマ、またグローバル・シネマとは何かを考える。毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/授業内に指示した課題物(30%)/プレゼンテーション(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 316 - ■DM807 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 新野 守広(NIINO MORIHIRO) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し,期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 専門演習2に引き続き,都市文化論を扱う。多様な文化を生み出してきた都市に着目し,都市が生み出した文学,思想,芸術など のさまざまな表現形態に親しみ,文化の多様性についての理解を深める。専門演習2で見出した各自のテーマを参加者それぞ れが深め,中間発表と成果発表を経て成果物の形にまとめる。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション(演習の進行の確認) 2. 概論と担当者の決定 3. 中間発表:担当者(1) 4. 中間発表:担当者(2) 5. 中間発表:担当者(3) 6. 中間発表:担当者(4) 7. 中間発表:担当者(5) 8. 中間発表:担当者(6) 9. 成果発表:担当者(1) 10. 成果発表:担当者(2) 11. 成果発表:担当者(3) 12. 成果発表:担当者(4) 13. 成果発表:担当者(5) 14. 成果発表:担当者(6) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席およびディスカッションへの貢献度(30%)/プレゼンテーション(40%)/レポート(30%) テキスト(Textbooks) 授業中に配付する。 参考文献(Readings) 授業中に適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 317 - ■DM808 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 高山 一郎(TAKAYAMA ICHIROU) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自らが設定したテーマについて調査・研究を継続し、期限までに論文を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 授業では研究の経過報告と論文をいくつかの部分にわけ、それらについての発表を複数回行う。お互いのドラフトについてコメン トしあう。教員のアドバイスに従い推敲する。学期末には論文発表会を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. それまでの研究経過報告 2. 論文の書き方指導 3. 研究発表1 4. 研究発表2 5. 研究発表3 6. 研究発表4 7. 研究発表5 8. 研究発表6 9. 研究発表7 10. 個別指導1 11. 個別指導2 12. 提出準備1 13. 提出準備2 14. 論文発表会 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 複数回の提出物(60%)/発表・参加(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 授業で指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 318 - ■DM809 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 星野 宏美(HOSHINO HIROMI) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 各自の設定したテーマに沿って執筆を進め、論文を完成する。 授業の内容(Course Contents) 論文の初稿となり得る文章を用意し、それを叩き台としつつ、議論を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. スケジュールの吟味 2. 研究の対象の吟味 3. 研究の方法の吟味 4. 研究の目的の吟味 5. 文献の吟味 6. 資料の吟味 7. 先行研究批判 8. 章立ての吟味 9. 独自性の吟味 10. 論理性の吟味 11. 実証性の吟味 12. 有効性の吟味 13. テーゼの吟味 14. 総合評価 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 図書館所蔵の音楽事典類、AV コーナーの資料等を活用されたい。授業中に随時、具体的な活用法を紹介する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と参加(50%)/課題と成果物(50%) テキスト(Textbooks) とくに指定しない。 参考文献(Readings) 授業中に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 319 - ■DM810 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) マーティン,R.(MARTIN,RON R.) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) Collect and analyze data by, for example, using surveys or doing interviews about the graduate thesis theme or create, present, and explain education material in order to complete the graduate thesis. 授業の内容(Course Contents) Through on-going discussion, develop a deeper understanding of the content; learn how to present and analyze data (in the case of data collection) or how to create, present, and explain a project; become able to organize the entire thesis while also using proper academic citation. 授業計画(Course Schedule) 1. Course Introduction 2. Discussion & Thesis Writing 3. Discussion & Thesis Writing 4. Discussion & Thesis Writing 5. Discussion & Thesis Writing 6. Discussion & Thesis Writing 7. Discussion & Thesis Writing 8. Discussion & Thesis Writing 9. Discussion & Thesis Writing 10. Discussion & Thesis Writing 11. Discussion & Thesis Writing 12. Discussion & Thesis Writing 13. Discussion & Thesis Writing 14. Presentation Guidance Guidance Guidance Guidance Guidance Guidance Guidance Guidance Guidance Guidance Guidance Guidance 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) To be announced in class. 成績評価方法・基準(Evaluation) Attendance & Participation(50%)/Thesis Work & Presentation(50%) 合不は,「卒業研究」の合不と連動する。 テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 320 - ■DM811 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 丸山 千歌(MARUYAMA CHIKA) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し、期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 4年生は個別指導を受けるとともに、進捗報告の際に得たコメントを活用しながら、卒業研究の完成を目指す。また、日本語教育 と社会言語学の領域についての3年生の口頭発表を聞き、理解を深めるとともに、議論を行い、そこで得た知見を卒業研究に生 かす。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業説明 2. 4年生による報告① 3. 発表① 4. 発表② 5. 発表③ 6. 4年生による報告② 7. 4年生による報告③ 8. 発表④ 9. 発表⑤ 10. 発表⑥ 11. 発表⑦ 12. 卒業研究最終報告① 13. 卒業研究最終報告② 14. 卒業研究最終報告③ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/出席および参加度(30%)/口頭発表(数回)(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 321 - ■DM812 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 河合 優子(KAWAI YUKO) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し、期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 専門演習3では質的研究におけるデータ分析方法について学ぶとともに、各自のテーマに従って研究を進めて卒業研究論文を 完成させていく。まず、実際にデータを収集した後、どのようにデータ分析をし、論文の中でそれをいかにまとめていくかについて 考えていく。さらに、中間発表やドラフトを相互に読んで批評し合うことを通して、論文をより良いものにしていく。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. データ分析(1) 3. データ分析(2) 4. データ分析(3) 5. 中間発表(1) 6. 中間発表(2) 7. 中間ドラフト相互レビュー 8. 研究経過報告(1) 9. 研究経過報告(2) 10. 研究経過報告(3) 11. 研究経過報告(4) 12. 最終発表(1) 13. 最終発表(2) 14. 口頭試問 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席・授業参加貢献度(10%)/口頭発表(20%)/口頭試問(10%)/提出物(60%) テキスト(Textbooks) 初回の授業で指示する。 参考文献(Readings) 授業内で紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 322 - ■DM813 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) カズンズ,S.D.(COUSINS,STEVEN D.) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し, 期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) One way to understand the cultural nature ofcommunication is to look at psychological problems in which normal modes of communication have broken down. In this class we will focus on problems such as hikikomori, school refusal, bullying, Internet addiction, stress symptoms such as katakori, and suicide. In addition senior students will continue to conduct research and data analysis as they move toward completion of their graduation thesis. 授業計画(Course Schedule) 1. Introduction and orientation 2. Hikikomori: Reading and discussion 3. Bullying: Reading and discussion 4. Internet addiction: Reading and discussion 5. Stress symptoms: Reading and discussion 6. Suicide: Reading and discussion 7. Research paper basics 8. Student-led discussion: Hikikomori 9. Student-led discussion: Bullying 10. Student-led discussion: Internet addiction 11. Student-led discussion: Stress symptoms 12. Student-led discussion: Suicide 13. Research papers: Discussion and analysis 14. Final course review 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) Students will be expected to continuegathering materials and carrying out research on their graduation thesis, and to finishwriting the thesis by the deadline. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Report(30%)/Attendance and participation(30%)/Classwork and homework(40%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 323 - ■DM814 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 細井 尚子(HOSOI NAOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し、期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 専門演習2に引き続き、各自のテーマの研究を深める。資料・データの収集、分析などの作業のほか、1 年次より学習してきた論 文作成の方法を再度確認し、大学での学びの集大成となる卒業研究を完成させる。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. 書式、引用の仕方、文献目録等の方法などの確認 3. 卒業研究中間報告、討議、個人指導① 4. 卒業研究中間報告、討議、個人指導② 5. 卒業研究中間報告、討議、個人指導③ 6. 発表① 7. 発表② 8. 卒業研究仮原稿提出 9. 卒業研究最終確認 10. 発表③ 11. 卒業研究提出 12. 卒業研究最終報告① 13. 卒業研究最終報告② 14. 卒業研究最終報告③ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 中間報告(30%)/最終報告(30%)/課題(20%)/出席と参加(20%) 合不は「卒業研究」の合不と連動する。 テキスト(Textbooks) 適宜指示する。 参考文献(Readings) 適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 324 - ■DM815 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 川﨑 晶子(KAWASAKI AKIKO) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し、期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 研究計画に沿いながら、調査研究を継続し、授業で経過報告をしながら、分析・考察を深める。論文アウトラインを確定し、執筆を すすめ、お互いに読み合い批判しながら、推敲する。卒業研究提出後は、卒業研究発表会で発表する。 授業計画(Course Schedule) 1. はじめに 2. 経過報告、討議、論文指導 3. 経過報告、討議、論文指導 4. 経過報告、討議、論文指導 5. 経過報告、討議、論文指導 6. 経過報告、討議、論文指導 7. 経過報告、討議、論文指導 8. 経過報告、討議、論文指導 9. 経過報告、討議、論文指導 10. 仕上げ1 11. 仕上げ2 12. 提出 13. 発表 14. 資料整理 1 2 3 4 5 6 7 8 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と参加(50%)/発表・課題等(50%) 合不は「卒業研究」の合不と連動する。 テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 授業内で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 325 - ■DM816 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 高橋 里美(TAKAHASHI SATOMI) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し,期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 本演習では,各自の卒業研究の調査・執筆と併行して,授業においては,受講生の研究テーマに関連した第二言語習得研究の 論文の講読・発表・討議を通して,自らの研究の第二言語習得研究における位置づけを確認する。また,随時,お互いの論文を 読んで批評し合いながら,推敲する。学期半ばには,その時点での卒業研究の成果について中間発表を行う。また,学期末に は,完成した卒業研究の成果について発表する。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. 文献研究,発表,討議,論文指導(1) 3. 文献研究,発表,討議,論文指導(2) 4. 文献研究,発表,討議,論文指導(3) 5. 文献研究,発表,討議,論文指導(4) 6. 文献研究,発表,討議,論文指導(5) 7. 秋学期卒業研究中間発表 8. 文献研究,発表,討議,論文指導(6) 9. 文献研究,発表,討議,論文指導(7) 10. 文献研究,発表,討議,論文指導(8) 11. 文献研究,発表,討議,論文指導(9) 12. 文献研究,発表,討議,論文指導(10) 13. 文献研究,発表,討議,論文指導(11) 14. 卒業研究成果の発表 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および授業への参加度(50%)/課題提出および口頭発表(50%) テキスト(Textbooks) プリント配付。 参考文献(Readings) 適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 326 - ■DM817 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 佐藤 邦彦(SATO KUNIHIKO) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し,期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 秋学期の初期段階では,それまでの研究の進捗に応じ,資料の追加収集や考察のための追加文献等についての指導を行う。そ の後は,成果物の完成に向けての作業の進展状況を報告してもらいながら,細部の再検討・修正等の指導を行う。 授業計画(Course Schedule) 1. それまでの進捗状況の報告と討論 2. 追加資料・文献に関する指導 3. 成果物完成形の最終構想確定 4. 報告と指導1 5. 報告と指導2 6. 報告と指導3 7. 中間発表1 8. 中間発表2 9. 報告と指導4 10. 報告と指導5 11. 報告と指導6 12. 成果物提出前の最終確認 13. 最終発表会1 14. 最終発表会2 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席および報告等の参加状況(50%)/中間発表(20%)/最終発表(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 必要に応じて授業中に指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 327 - ■DM818 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 石坂 浩一(ISHIZAKA KOICHI) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し、期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 卒業研究を深め、完成させていくため、研究目的に沿った先行研究や論文、データをきちんと読み込んでいるかどうか、発表を通 じてくりかえし点検し、テーマについての分析、検討を深める。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. 4年生卒業研究中間報告1 3. 4年生卒業研究中間報告2 4. 映像の視聴1 5. 発表と討論1 6. 映像の視聴2 7. 発表と討論2 8. 卒業研究報告1 9. 卒業研究報告2 10. 映像の視聴3 11. 発表と討論3 12. 3年生卒業研究初期構想発表1 13. 3年生卒業研究初期構想発表2 14. 4年生卒業研究 評価と点検 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 発表(50%)/討論への参加度(40%)/卒業研究に対する自己評価と反省(10%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 328 - ■DM819 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 池田 伸子(IKEDA NOBUKO) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し、期限までに質の高い卒業研究の成果物を完成させることを目的とする。 授業の内容(Course Contents) 各自が選んだテーマについての卒業研究の進捗状況、何が明らかになったのか、調査はどのような結果になったのかなどを報 告し、それについて参加者全員でディスカッションをしながら授業を進める。同時にそれぞれの学生の研究に関連する日本語教 育についての新しい論文も講読し、より一層、日本語教育についての理解を深めていく。実際に日本語教員になっていく可能性も 考え、現場で働く日本語教員の話を聞いたり、現場を見学したりする機会を設ける。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション、進め方 2. 論文1の講読及び卒業研究発表1 3. 論文2の講読及び卒業研究発表2 4. 論文3の講読及び卒業研究発表3 5. 論文4の講読及び卒業研究発表4 6. 論文5の講読及び卒業研究発表5 7. 論文6の講読及び卒業研究発表6 8. 論文7の講読及び卒業研究発表7 9. 論文8の講読及び卒業研究発表8 10. 論文9の講読及び卒業研究発表9 11. 論文 10 の講読及び卒業研究発表 10 12. 卒業研究発表及び質疑応答1 13. 卒業研究発表及び質疑応答2 14. 卒業研究発表及び質疑応答3 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(30%)/卒業研究発表(35%)/論文講読分担(15%)/参加度(20%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 329 - ■DM820 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 黒岩 三恵(KUROIWA MIE) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 各自の興味や問題意識から専門性のあるテーマを見つけ出し、学術的な視点から卒業研究をまとめるための視点、研究アプロ ーチの知識、成果物の構成や編集などの方法を修得する。 授業の内容(Course Contents) 個々の学生による主体的な研究活動を主体として、演習の場では指導教官・参加学生への中間報告等を行い、助言やコメントを 踏まえながら、構成、資料の提示、論旨の一貫性など、成果物の完成度を高めてゆく。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス、夏季休暇中の活動報告 2. 中間報告・討議・論文指導(1) 3. 中間報告・討議・論文指導(2) 4. 中間報告・討議・論文指導(3) 5. 展覧会見学とディスカッション(1) 6. 中間報告・討議・論文指導(4) 7. 中間報告・討議・論文指導(5) 8. 中間報告・討議・論文指導(6) 9. 展覧会見学とディスカッション(2) 10. 中間報告・討議・論文指導(7) 11. 中間報告・討議・論文指導(8) 12. 中間報告・討議・論文指導(9) 13. 論文の予備講評 14. 卒業研究発表 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 毎週の定期的な中間報告を行うことが原則となる。報告に際しては提出物を各自用意すること。 成績評価方法・基準(Evaluation) 発表・提出物等(70%)/出席・授業参加(30%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 必要に応じて紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 330 - ■DM821 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 小林 悦雄(KOBAYASHI ETSUO) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 学問研究とはなにか。文献を読み解くことによって、研究の目的、方法、意義を明らかにし、各自の卒業研究の作成と完成に資す るための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) 言語、言語習得、歴史と文化、芸術など、受講者の興味に応じた文献(日本語、英語)を読み解き、討論を通して、研究の意義と 方法を学ぶ。 授業計画(Course Schedule) 1. はじめに 研究テーマについて 2. テーマに沿った資料の収集と情報の整理について 3. 学術論文の意義と読み方と討論の仕方(1) 4. 学術論文の意義と読み方と討論の仕方(2) 5. 受講者による文献発表と内容の分析と討論(1) 6. 受講者による文献発表と内容の分析と討論(2) 7. 受講者による文献発表と内容の分析と討論(3) 8. 受講者による文献発表と内容の分析と討論(4) 9. 受講者による文献発表と内容の分析と討論(5) 10. 受講者による文献発表と内容の分析と討論(6) 11. 受講者による文献発表と内容の分析と討論(7) 12. 受講者による文献発表と内容の分析と討論(8) 13. 発表とまとめ(1) 14. 発表とまとめ(2) 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業参加(40%)/授業での発表(30%)/最終レポート(30%) 他の人の発表をよく聞き、討論で自分の意見を述べること。 テキスト(Textbooks) 必要文献は配付。その他の資料などは必要に応じて授業時に指示。 参考文献(Readings) 必要に応じて授業時に指示。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) HP については、授業時に指示する。 注意事項(Notice) - 331 - ■DM822 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 中川 理(NAKAGAWA OSAMU) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し、期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) この専門演習では、各自が行ったフィールドワークの成果を、一つ一つ段階を踏みながら卒業研究のかたちにまとめていく。(a) フィールドワークの成果発表:フィールドを通して見えてきたことが何かを各自が発表する。(b) 共同分析セッション:各自のフィー ルドの成果をどのように論文のかたちにまとめられるかを全員参加で検討し整理する。(c) ライティング:卒業研究の各章を執筆 し、その内容について発表する。 これらを通して、最初は雑然としていたデータを一つの「ストーリー」として提示するとともに、そこから理論的な結論を引き出せる ようにしていく。 授業計画(Course Schedule) 1. フィールドワーク成果発表1 2. フィールドワーク成果発表2 3. 共同分析セッション1 4. 共同分析セッション2 5. 共同分析セッション3 6. ライティング1 7. 中間発表 8. ライティング2 9. ライティング3 10. ライティング4 11. ライティング5 12. 最終発表リハーサル1 13. 最終発表リハーサル2 14. 最終発表会 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 各種提出物(40%)/出席と授業内での各種発表(60%) テキスト(Textbooks) テキストは使用せず、授業時に必要に応じて資料を配付する。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業中に適宜紹介する。 注意事項(Notice) - 332 - ■DM824 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 武田 珂代子(TAKEDA KAYOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を継続し、期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 卒業研究の完成を目指す。データの収集法、分析方法、文献引用の方法、論文の構成、推敲方法などについて個別に助言を行 う。 授業計画(Course Schedule) 1. オリエンテーション 2. 卒業研究の構成 3. 書式、文献引用法などの確認 4. 討議と論文指導1 5. 討議と論文指導2 6. 討議と論文指導3 7. 討議と論文指導4 8. 討議と論文指導5 9. 討議と論文指導6 10. 討議と論文指導7 11. 学生の発表1 12. 学生の発表2 13. 学生の発表3 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業への貢献(50%)/発表(50%) 合不は「卒業研究」の合不と連動する。 テキスト(Textbooks) 1. 鳥飼玖美子編著、2013、『よくわかる翻訳通訳学』、ミネルヴァ書房 (ISBN:4623067270) その他、適宜資料を配付する。 参考文献(Readings) 1. マンデイ, J. 著、2009、『翻訳学入門』、みすず書房 (ISBN:4622074559) 2. ポェヒハッカー, F. 著、2008、『通訳学入門』、みすず書房 (ISBN:4622074125) 3. ピム, A. 著、2010、『翻訳理論の探求』、みすず書房 (ISBN:4622075180) 4. Williams, J. & Chesterman, A.. 2002. The Map: A Beginner's Guide to Doing Research in Translation Studies. Routledge (ISBN:1900650541) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 翻訳通訳教育ポータル http://www2.rikkyo.ac.jp/web/tiedu/index.html Kayoko Takeda's publications http://works.bepress.com/kayoko_takeda/ 注意事項(Notice) - 333 - ■DM830 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) ハートレー(HARTLEY ANTHONY F.) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) This seminar is intended for students with an interest in conducting empirical research on translation or interpreting data. These may be product-oriented (e.g., ’competing’ translations of the same source text, identification of systematic translation choices), reception-oriented (e.g., reader/user surveys of fluency, accuracy or other attributes). They may contrast human translation and machine translation, or even the quality target translation technologies as such (e.g., speech translation). The aim of the seminar is to build on the results of Advanced Seminar 2 in successfully completing and writing up their thesis project. The outcome is a thesis which may take the form of a research report or a guide to good practice. 授業の内容(Course Contents) Initially, students assess the results and limitations of their research projects conducted in Advanced Seminar 2. Subsequently, the seminar revolves around students’ interpretation of the results and the writing up of the research in a structure and style appropriate to a thesis. 授業計画(Course Schedule) 1. Reflections on the research to date 1 2. Reflections on the research to date 2 3. Structuring and writing a thesis 1 4. Structuring and writing a thesi 2 5. Structuring and writing a thesis 3 6. Discussion of results 1 7. Discussion of results 2 8. Discussion of results 3 9. Interim presentations of projects and results 10. Peer and tutor feedback on drafts 1 11. Peer and tutor feedback on drafts 2 12. Peer and tutor feedback on drafts 3 13. Final presentations of thesis studies and results 14. Feedback on presentations and review of the course and lessons learned 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) In addition to doing the shared required reading, students are expected to explore relevant prior research, to define specific research questions, gather and analyse data – and to present each of these steps to their peers. Equally, peer feedback is expected, in the form of comments and annotations on fellow students’ evolving draft theses. 成績評価方法・基準(Evaluation) Final Report(40%)/Contribution to in class discussion(30%)/Comments on peers' draft theses(20%)/Interim report(10%) テキスト(Textbooks) 1. B A Lewin. 2010. Writing Readable Research. Equinox (ISBN:9781904768562) 参考文献(Readings) Further readings will be recommended in class その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 334 - ■DM831 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 石井 正子(ISHII MASAKO) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて研究調査を継続し、期日までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) この専門演習では、先行研究を踏まえたうえで、自らが設定したテーマについて背景、問題の所在、目的、リサーチクエスチョン を立て、研究調査を行う。研究調査から結果を導き、考察を展開する。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入 2. 研究調査の発表 1 3. 研究調査の発表 2 4. 研究調査の発表 3 5. 研究調査の発表 4 6. 研究調査の発表 5 7. 研究調査の発表 6 8. 研究調査の発表 7 9. 研究調査の発表 8 10. 研究調査の発表 9 11. 最終発表 1 12. 最終発表 2 13. 最終発表 3 14. まとめと振り返り 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業内での各種発表(100%) テキスト(Textbooks) 授業時に適宜紹介する。 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 335 - ■DM832 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 奥野 克巳(OKUNO KATSUMI) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 自ら設定したテーマについて調査研究を発展させ、期限までに成果物を完成させる。 授業の内容(Course Contents) 本授業では、これまでにおこなったフィールドワークの成果および先行文献研究のレヴューの途中経過を順次発表してもらう。ま た、それらの途中経過を卒業研究へと組み込みながら、口頭発表を通じて、次第にその精度を高めることによって、卒業研究の 完成を目指す。 授業計画(Course Schedule) 1. 導入、授業の概要の説明 2. フィールドワークの成果の発表① 3. フィールドワークの成果の発表② 4. フィールドワークの成果の発表③ 5. 先行文献レヴューの発表① 6. 先行文献レヴューの発表② 7. 研究途中経過の発表① 8. 研究途中経過の発表② 9. 研究途中経過の発表③ 10. 研究途中経過の発表④ 11. 研究途中経過の発表⑤ 12. 研究途中経過の発表⑥ 13. 研究途中経過の発表⑦ 14. 卒業研究成果発表会 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/出席と授業参加態度(60%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 336 - ■DM837 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習3 (Advanced Seminar3) 石井 友子(ISHII TOMOKO) 秋学期(Fall Semester) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 春学期に立てたリサーチ計画を実行し、収集したデータを分析する。それを卒業論文にまとめることを通じて、研究とは何かを理 解する。 授業の内容(Course Contents) 各々の選んだテーマに沿って論文を執筆すると共に、途中経過も含めてお互いに情報を共有し、語彙習得研究に対する理解を 深める。また、適宜論文執筆の方法(文献引用、データ提示等)も学習する。 授業計画(Course Schedule) 1. 進捗状況レポート 2. データ処理・提示方法 3. 論文執筆の作法 I 4. 論文執筆の作法 II 5. 論文執筆の作法 III 6. アウトライン指導 7. 執筆指導Ⅰ 8. 執筆指導Ⅱ 9. 執筆指導 Ⅲ 10. 執筆指導 Ⅳ 11. 執筆指導 Ⅴ 12. 執筆指導 Ⅵ 13. 執筆指導 Ⅶ 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 最終レポート(Final Report)(40%)/授業参加(60%) テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 337 - ■DM851 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/卒業研究 (Senior Research and Thesis) 「専門演習3」または「卒業研究指導演習2」の担当教員 秋学期他(Fall Others) ICC4543 単位 (Credit) 言語 (Language) 4単位(4 Credits) その他 (Others) 授業の目標(Course Objectives) 各自が選択した卒業研究を論文などの成果物として完成させることができる。 授業の内容(Course Contents) 卒業研究は,4年間,異文化コミュニケーション学部で学んできたことを基礎として,自らがテーマを設定し,調査・研究を行うこと によって完成させるものである。卒業研究の詳細は,各指導教員の「専門演習1~3」(2012 年度以降入学者)または「卒業研究指 導演習1・2」(2011 年度以前入学者)シラバスを参照すること。卒業研究の成果物の詳細(論文の分量,その他提出できる成果物 の形式,提出締切, 提出場所,提出方法など)については,卒業研究を履修する年度の履修要項を参照すること。 授業計画(Course Schedule) 1. 成果物作成1 2. 成果物作成2 3. 成果物作成3 4. 成果物作成4 5. 成果物作成5 6. 成果物作成6 7. 成果物作成7 8. 成果物作成8 9. 成果物作成9 10. 成果物作成 10 11. 成果物作成 11 12. 成果物作成 12 13. 成果物作成 13 14. 成果物作成 14 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 成果物(100%) 卒業研究は,各指導教員が評価する。なお,卒業研究の合不は「専門演習 3」(2012 年度以降入学者)または「卒業研究指導演 習2」(2011 年度以前入学者) の合不と連動する。 テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 338 - ■DM988 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習 (Advanced Seminar) 師岡 淳也(MOROOKA JUNYA) 春学期(Spring Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2011 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 各自が選択した領域についてさらに深く主体的に学んでいくことで、 卒業研究のテーマを絞り込んでいくことができる。 授業の内容(Course Contents) 学期の前半ではコミュニケーション学における基本的な理論と研究アプローチを学んでいく。学期の後半では、それまでに学んだ 理論や研究アプローチを実際に用いて調査研究を行い、最終的に期末レポートとしてまとめていく。 授業計画(Course Schedule) 1. 授業オリエンテーション、コミュニケーション 2. コミュニケーション学の主要研究領域 3. コミュニケーションと言語 4. コミュニケーションと身体 5. コミュニケーションと文化 6. コミュニケーションとアイデンティティ 7. コミュニケーション、ジェンダー、セクシュアリティ 8. 教育とコミュニケーション 9. 家族と/のコミュニケーション 10. 文献調査法 11. レポートの構成の仕方 12. 分析結果のまとめ方 13. 分析結果の評価、考察の仕方 14. 最終レポート発表 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 授業参加(含む、授業内課題)(30%)/レポート1(10%)/レポート2(10%)/最終レポート(Final Report)(40%)/最終レポート発表(10%) テキスト(Textbooks) 初回の授業で指示する 参考文献(Readings) 毎回の授業で指示する その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 339 - ■DM990 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/専門演習 (Advanced Seminar) 森 聡美(MORI SATOMI) 秋学期(Fall Semester) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2011 年度以前入学者対象 授業の目標(Course Objectives) 各自の問題意識を学術的なテーマと結びつけることで「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし、そのために必要な基礎的 な事項(研究方法など)を身につけるための授業を行う。 授業の内容(Course Contents) この演習では、バイリンガルの言語発達と言語使用ならびに認知・心理・学習面の特徴、そしてその研究方法について学ぶ。具 体的には、こどもが二つの言語(語彙、文法等)をどのように習得するか、二つの言葉を実際の使用場面でどのように使い分けて いるのか、二言語使用に伴う認知面ならびにアイデンティティ形成への影響についても扱う。主に英語で書かれた論文の講読な らびにディスカッションを通して理解を深めた上で、各自がテーマを絞り、データ分析に基いた論文を書くプロセスを実践的に学 ぶ。 授業計画(Course Schedule) 1. ガイダンス 2. 情報検索の方法 3. バイリンガル児の言語発達1 4. バイリンガル児の言語発達2 5. バイリンガルの言語使用1 6. バイリンガルの言語使用2 7. バイリンガルの認知能力1 8. バイリンガルの認知能力2 9. 中間報告 10. バイリンガル児のアイデンティティ形成1 11. バイリンガル児のアイデンティティ形成2 12. バイリンガル教育1 13. バイリンガル教育2 14. 研究計画案発表 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と授業参加(20%)/発表(20%)/中間課題(30%)/期末課題(30%) テキスト(Textbooks) 適宜プリントを配付 参考文献(Readings) 授業内で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 授業計画の詳細については、初回に配付されるシラバスを参照のこと。 注意事項(Notice) - 340 - ■DM992 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) その他/卒業研究指導演習1 (Research Guidance 1) 新規募集 川﨑 晶子(KAWASAKI AKIKO) 新野 守広(NIINO MORIHIRO) 春学期他(Spring Others) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2011 年度以前入学者対象 既に担当教員が決定している場合は継続して担当 授業の目標(Course Objectives) 卒業研究のテーマを設定し,計画を検討する。 授業の内容(Course Contents) 卒業研究を作成するための基礎的事項を学習する。各自の問題意識をどのように卒業研究のテーマに結び付けていくか,テー マ決定後から完成までどのようにデータ収集や調査,制作に取り組めばよいのかなどのことをひとつひとつ丁寧に指導していく。 川﨑 晶子:社会言語学(実際に使われていることばの実態や使用者の意識,社会での役割などを調査,分析,考察する。) 新野 守広:都市文化論 授業計画(Course Schedule) 1. はじめに 2. 研究手法1 3. 研究手法2 4. 研究調査方法1 5. 研究調査方法2 6. 研究テーマ策定1 7. 研究テーマ策定2 8. 文献研究と討議1 9. 文献研究と討議2 10. 文献研究と討議3 11. 文献研究と討議4 12. 発表1 13. 発表2 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と参加(40%)/課題と発表(30%)/期末課題(30%) テキスト(Textbooks) 特に指定しない。 参考文献(Readings) 授業内で適宜紹介する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 341 - ■DM995 科目コード/科目名 (Course Code / Course Title) 担当者名 (Instructor) 学期 (Semester) 科目ナンバリング (Course Number) 備考 (Notes) 自動登録/卒業研究指導演習2 (Research Guidance 2) 「卒業研究指導演習1」の担当教員 秋学期他(Fall Others) 単位 (Credit) 言語 (Language) 2単位(2 Credits) 2011 年度以前入学者対象 既に担当教員が決定している場合は継続して担当 授業の目標(Course Objectives) 設定した卒業研究のテーマについての研究や調査を進め,論文等の成果物を卒業研究として完成する。 授業の内容(Course Contents) 各自の卒業研究のテーマに応じて,その完成を目指す。内容についての助言を与えながら,収集したデータの分析方法,文献引 用の方法,推敲の方法などについて指導を行う。 (各教員の扱う分野については「卒業研究指導演習1」のシラバスを参照のこと。) 授業計画(Course Schedule) 1. はじめに 2. 討議と論文指導1 3. 討議と論文指導2 4. 討議と論文指導3 5. 討議と論文指導4 6. 討議と論文指導5 7. 討議と論文指導6 8. 討議と論文指導7 9. 討議と論文指導8 10. 討議と論文指導9 11. 発表1 12. 発表2 13. 発表3 14. まとめ 授業時間外(予習・復習等)の学習(Study Required Outside of Class) 毎回の授業で指示する。 成績評価方法・基準(Evaluation) 出席と参加(50%)/発表・課題等(50%) 合不は,「卒業研究」の合不と連動する。 テキスト(Textbooks) なし 参考文献(Readings) 適宜指示する。 その他(HP 等)(Others(e.g.HP)) 注意事項(Notice) - 342 -
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