平成28年度 7月19日 第16号 文責 田村 誠 『熱中アラーム』(高崎市教育委員会) 今年度、高崎市教育委員会より、体育館で授業を行う場合、「熱中症」 の予防のため、市内の学校に、黒球式熱中症指数計の『熱中アラーム』が 配布されました。体育館で授業を行う場合は、このアラームを持参して、 熱中症に備えます。室内の室温を「注意」(25℃未満)・「警戒」(25~2 8℃)「厳重警戒」(28~31℃)・「危険」(31℃以上)の4段階11レベルに分 けられていてアラームが鳴り危険性を教えます。 「図工」(1・2年生) 7月7日(木)に、1 年生は、新聞紙と布テープを使って、立体の動物や昆 虫などを作製しました。2年生は、クレヨンや液体絵の具を使って、「海の いきもの」の絵を描きました。 1・2年生も外部の講師が指導をして、図工の楽しさを体験しました。 「体験型万引き防止教室」(3年生) 7月13日(水)、3年生は、3校時に『体験型の万引き防止教室』を行い ました。高崎警察署生活安全課の婦警さんと担任の先生が、万引きを 行う小3の男子の劇を行い、万引きを行う子どもの気持ちを考え、『万 引きは、してはいけないこと』を児童に考えさせ、最後に、児童は、万引 きを誘われた時、断る言い方を発表しました。婦警さんと担任の先生、 児童も参加した体験型の教室で、たいへんわかりやすい内容でした。 どの児童も『万引きは、窃盗罪であること』を理解しました。 「心肺蘇生法講習会・AEDの使い方」 (児童会の体育委員と保健委員・PTA保健体育委員) 7月13日(水)、放課後、PTA保健体育委員や保護者、教職員の皆さん、 そして、今回から保健委員と体育委員の児童も参加して、「心肺蘇生法 とAEDの使い方」の講習会を実施しました。講師には、日赤群馬支部赤十 字救急法指導員さんが、実際に人形やAEDを使い、丁寧にわかりやすく 指導をしてくださいました。 児童は、保健委員と体育委員の11名でしたが、上手に心肺蘇生法とAE Dの使い方ができたとほめられました。保護者の皆さんは、今回、プール の監視をしていただく方を中心に、参加していただきましたが、児童も保 護者も教職員も真剣に体験しました。心肺蘇生法やAEDの使い方など繰 り返し学習することが大切です。いざというときに役に立つように、これ からも本校では、実施していきます。 保護者の方で行ったことのない方は、次回に申し込んで下さい。
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