全 老 健 第 28-161 号 平 成 28 年 8 月 9 日 会 員 各 位 公益社団法人全国老人保健施設協会 会 長 東 憲 太 郎 ( 公印省略 ) 社会保障制度委員会 担当副会長兼委員長 平 川 博 之 「平成 28 年 介護老人保健施設の現状と地域特性等に関する調査」の ご協力について(お願い) 謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 当協会では、経年的に実施しております「介護老人保健施設の現状と地域特性等に関す る調査」(以下、「地域特性調査」)を本年度も実施することと致しました。 本調査は、先日、厚生労働省が実施(6 月末締切り)した「介護事業実態調査(介護事業 経営概況調査)」(以下、「経営概況調査」)と同様に、老健施設の収支状況を 2 ヶ年調査す るとともに、調査回答業務の軽減の観点から例年より調査項目を減らした内容となっておりま す(調査票は、全老健ホームページの「会員専用ページ」からダウンロードしていただくこと が可能です。 調査票ダウンロードURL:http://roken.or.jp/member)。 ところで厚労省の実施する「経営概況調査」の結果が、次期介護報酬改定の議論に大き な影響を及ぼすことは明らかで、改定根拠としてこれまでも使われてきました。しかし、本調 査の対象老健施設は、全体の 1/4(約 1000 施設)の抽出に過ぎません。当協会としてはそ のような対象数では、老健施設の経営実態を正確に捉えきれていないと主張するため、全 会員施設を対象に(悉皆調査)を行います。その標本数の多さを以って厚労省の「経営概況 調査」に対比する、正確なデータとして老健施設の現状と各種要望を各方面に訴えてまいり ます。そのためには、何と言っても「経営概況調査」を大きく上回る回収率(回収数)が必要 です。 つきましては、会員各位におかれましては、諸事ご多忙の折、多大なお手数をおかけする ことになりますが、当該調査の主旨をご賢察のうえ、当該調査にご協力賜りますよう何卒宜し くお願い申し上げます。 謹白 回 答 期 限 : 平成 28 年 9 月 23 日(金) ※経営概況調査の調査対象施設(全国の老健施設 1/4 が対象:厚生労働省が実施)について は、調査票の収支に関する項目が重複しているため、御回答いただいた経営概況調査の収 支の項目をコピーして、送付いただければ、今回の調査票の収支項目の記入は不要です。 本件照会先:公益社団法人全国老人保健施設協会 電話:03-3432-4165 FAX:03-3432-4172 e-mail: [email protected] 担当:業務部 業務第二課
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