問題12

植物図鑑ドリル問題 12
被子植物 双子葉類 ブナ科
★☆☆
ほっかいどうなん ぶ
きゅう
コナラ
★☆☆
ほっかいどう
ブナは,北海道南部から 九
しゅう
州 の山に生えている (1) で
じゅ ひ
は
樹皮
葉
きゅうしゅう
は
コナラは,北海道から 九 州 の山に生えている (9) です。(10) になると葉が
赤色や黄色に色づきます。なお,コナラは (11) です。
み
お
コナラは (12)(実)をつけます。(13) になるとたくさんのドングリを落と
つつ
す。なお,ブナは (4) です。
ふゆ め
します。また,たくさんのりんぺんで包まれた冬芽をつけます。
実(ドングリ)
被子植物 単子葉類
被子植物 単子葉類
夏
じゅ ひ
樹皮
葉
冬芽
ドングリ
+ プラスワン
お
ば
つ
ふ
ブナ科
ブナ科
す。(2) に な る と (3) し ま
被子植物 双子葉類
被子植物 双子葉類
ブナ
う
ブナのたくさん生えている林には,ブナの落ち葉がたくさん積もっており,降った雨水などを受け止
じゅ もく
ほ すい
めます。そのため,ブナ林の土には水が多くふくまれています。ブナ林はほかの樹木の林より保水
りょく
力 (水をたくわえる力)が高いといわれます。
★☆☆
ほんしゅう
おきなわ
は
クヌギ
シイは,本 州 から沖縄の山に生えている (5) です。葉には光たくがあります。
なお,シイは (6) です。
み
お
シイは (7)(実)をつけます。(8) になるとたくさんのドングリを落とします。
★☆☆
ほん しゅう
きゅう しゅう
クヌギは,本 州 から 九 州 の山に生えている (14) です。なお,クヌギは
(15) です。
み
裸子植物のなかま
裸子植物のなかま
シイ
お
クヌギは (16)(実)をつけます。(17) になるとたくさんのドングリを落と
します。
樹皮
葉
ドングリ
(スダジイ) (マテバシイ)
じゅ ひ
樹皮
は
葉
+ プラスワン
じゅもく
たと
ブナ科の樹木には,キノコのなかまがよく生えます。例えばシイタケは,シイやコナラ,クヌギなど
に生えます。
50
51
ドングリ
種子でふえない植物のなかま
種子でふえない植物のなかま
じゅ ひ
被子植物 双子葉類 その他樹木
★☆☆
ほっかいどう
★★☆
きゅうしゅう
クリは,北海道から 九 州
カエデは,山に生えていたり,庭や公園
の 山 に 生 え て い る (18) で
は
樹皮
葉
う
じゅもく
「モ
などに植えられていたりする樹木です。
だい ひょう
ブナ科
その他樹木
じゅ ひ
す。なお,クリは (19) です。
ミジ」とよばれることもあります。代 表
てき
クリの花は 1 つ 1 つが小
ひんしゅ
的な品種は「イロハモミジ」です。
カエデは秋になると美しく (22) するた
さく,大きな花びらなどをも
か
おおぜい
た な い た め, 風 ば い 花 のよ
被子植物 単子葉類
被子植物 単子葉類
ふう
カエデ
被子植物 双子葉類
被子植物 双子葉類
クリ
め,そのようすを大勢の人が見に行きます
じっ さい
が
う に 思 わ れ ま す が, 実 際 は
。
(「 もみじ狩り 」 といいます)
しょ か
(20) です。初 夏 ごろになる
どくとく
と,独特なにおいを出す花を
こん ちゅう
さかせ,昆 虫 を引きつけま
成長のようす
す。
カエデは (23) です。(24) に花をさかせ,(25) ごろに実をつけます。
(イロハモミジの場合)
み
つつ
み
こうよう
クリは秋になると (21) に包まれた実をつ
お
,やがて落ちます。
また,秋になると (26) し(黄葉するものもあります)
しつ
けます。クリの実にはでんぷんやたんぱく質
夏
が多くふくまれており,食用とされます。
+ プラスワン
あさ
秋
ロハモミジより浅く,黄葉する「イタヤ
実
カエデ」や,葉に 3 つの切れこみがあ
り紅葉する「トウカエデ」などがありま
裸子植物のなかま
裸子植物のなかま
は
カエデのなかまには,葉の切れこみがイ
す。
+ プラスワン
ば しょ
し よう
かわ
たてはんぶん
実
わ
クリの実の,わたしたちが食べる場所は種子の子葉です。皮をむいたクリの実が縦半分に割れること
花のつくり
しゅるい
かぶ
ばな
カエデは,種類によって,同じ株にお花と,おしべとめしべのそろった花をさ
ばな
べつ
かせるものや,お花とめ花を別の株にさかせるものがあります。
種子の運ばれ方
じゅく
カエデの実は (27) 形をしており,夏から秋にかけて 熟 すと,(28) にのって
はこ
種子が運ばれます。
52
53
種子でふえない植物のなかま
種子でふえない植物のなかま
からもわかります。