問題11

植物図鑑ドリル問題 11
被子植物 双子葉類 その他草本
★☆☆
ば しょ
オクラ
★☆☆
や さい
ぶ ぶん
オクラは,野 菜 として (6) の部 分 が食用と
ハコベは,道ばたや公園などいろいろな場所に生
しゅ し
えており,春になると小さな (1) の花をさかせて
されています。(7) に種 子 をまくと (8) ごろ
その他草本
その他草本
しゅう
収 かくされます。
いるのを見ることができます。
「ハコベラ」とよば
れることもあります。(2) の 1 つです。
被子植物 単子葉類
被子植物 単子葉類
+ プラスワン
+ プラスワン
オクラのわたしたちが食べる部分は,
ミズハコベ
に
し
がくの上にある子 ぼうがふくらんだ
水中に生えているミズハコベは,ハコベと名前が似て
ところ
所 です。
いますが,同じなかまではありません。
子ぼう
水
花の断面
★☆☆
はいしゅ
オオバコ
★☆☆
そだ
裸子植物のなかま
裸子植物のなかま
オシロイバナ
か てい
被子植物 双子葉類
被子植物 双子葉類
ハコベ
ば しょ
オシロイバナは,学校や家庭でよく育て
オオバコは,草むらや道ばたなどいろいろな場所に生えています。
ほ
られています。(3) から (4) にかけて花を
オオバコは (9) です。(10) のすがたで冬ごしし,(11) になると穂をのばし
じゅん
て花を下から 順 にさかせます。
さかせます。花びらのように見える赤色や
ぶ ぶん
あたた
ち いき
冬
暖 かい地 域 では,冬になっても地下に
春
穂
ね
ある根などが生きているため,春になると
め
+ プラスワン
せ
ひく
オオバコは背が低いため,背
ところ
せいちょう
の高い植物が生えている 所
そこから芽を出し,大きく成 長 します。
せいちょう
では日光が当たらず成 長 で
きません。そのかわりふみつ
けられることに強いので,人
通りの多い,ほかの植物が生
えにくい場所にも生えます。
上から見たところ
+ プラスワン
しゅ し
に
こな
にゅう
はつ が
オシロイバナの種子の中には,「おしろい」に似た粉が入っています。それがはい 乳 で,種子が発芽
ようぶん
するための養分としてでんぷんがたくわえられています。
オオバコの 1 つ 1 つの花は小さいですが,おしべもめしべもあります。また,
か ふん
オオバコの花は,風に花粉を運んでもらう (12) です。
46
47
種子でふえない植物のなかま
種子でふえない植物のなかま
白色の部分は,花びらではなく (5) です。
被子植物 双子葉類 その他草本
★☆☆
ニンジン
ば
★☆☆
や さい
カタバミは,草むらや道ばたなどいろいろな場
実
しょ
ニ ン ジ ン は, 野 菜 と し て お も に
花
ぶ ぶん
(18) の部 分 が食用とされています。
をさかせます。カタバミは (13) で,冬に花をさ
夏ごろに種子をまくと,秋から冬ごろ
かせることもあります。
に 収 かくされます(ほかの季 節 にも
み
しゅ し
しゅう
その他草本
その他草本
所に生えています。春から秋にかけて,黄色の花
き せつ
じゅく
カタバミの実 は 熟 すと (14),中につまった
収かくできます)
。
せい じゅく
小さな種 子 が (15) ます。成 熟 した実に手でふ
被子植物 単子葉類
被子植物 単子葉類
しゅ し
かんたん
れると,簡単にはじけます。
+ プラスワン
は
カタバミの葉は,シロツメクサの葉にまちがわれること
被子植物 双子葉類
被子植物 双子葉類
カタバミ
シロツメクサ
カタバミ
+ プラスワン
ようちゅう
がありますが,シロツメクサの葉が丸っぽいのに対して
しょくぶつ
は
キアゲハというチョウの幼 虫 は,セリ科の 植 物の葉を
カタバミの葉はハート型をしています。
食べます。ニンジンはセリ科の植物なので,キアゲハの
たまご
卵 がうみつけられます。
セリ科の植物にはほかに,セリやパセリ,ミツバなどが
ニンジン
の葉
あり,それらも葉がキアゲハの幼虫のえさとなります。
ゴマ
★☆☆
+ プラスワン
ダリア
よう ぶん
ゴボウ
裸子植物のなかま
裸子植物のなかま
キアゲハの幼虫
ニンジンのように,根に養分をたくわえてい
ゴマは,(16) が食用とされています。種
る植物には,サツマイモやダリア,ダイコン,
子にはたくさんの (17) がふくまれており,
あぶら
ゴボウ,ヤマイモなどがあります。
り
種子からしぼった 油 は「ゴマ油」として利
よう
きゅうこん
しゅ ひ
に分かれます。
+ プラスワン
にゅう
ようぶん
ゆう
にゅう
ゴマの種子は,はい 乳 に養分をたくわえる「有はい 乳 種子」です。有はい乳種子にはほかに,カキ,
し よう
む
イネ,トウモロコシなどの種子があります。はい乳をもたず,子葉に養分をたくわえる種子を「無は
にゅう
い 乳 種子」といい,インゲンマメ,ダイズ,エンドウ,ヘチマ,アサガオ,ヒマワリなどの種子が
あります。
48
う
球根として土に植え
新しいなかまをふやす。
種皮の色のちがいで,白ゴマや黒ゴマなど
49
種子でふえない植物のなかま
種子でふえない植物のなかま
用されます。