見附市総合体育施設、見附運動公園 指 定 管 理 者 募 集 要 項

見附市総合体育施設、見附運動公園
指 定 管 理 者 募 集 要 項
平成28年 8 月
新潟県見附市
見附市総合体育施設、見附運動公園
指定管理者募集要項
目次
1
指定管理者制度導入の趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p2
2
施設の名称及び概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p2
3
管理の基準・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p5
4
業務の範囲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p7
5
指定期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p7
6
指定管理料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p7
7
体育施設等の管理運営における収入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p7
8
応募資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p8
9
応募手続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p9
10
提出書類等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p10
11
指定管理者候補者の選定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p11
12
選定後の手続き等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p12
13
管理運営準備・運営引継ぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p12
14
スケジュール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p13
15
業務開始前の取消し等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p13
16
市と指定管理者のリスク分担・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p14
17
問合せ先・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
p15
1
1
指定管理者導入の趣旨
見附市(以下「市」という。)では、市民との協働による「まちづくり」を推進する一環と
して、指定管理者制度を導入しております。
見附市総合体育施設及び見附運動公園(以下「体育施設等」という。)において、市民サー
ビスの向上と効率的な運営を図ることを目的に、地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 244
条の 2 第 3 項及び見附市公の施設における指定管理者の指定の手続に関する条例(平成 17
年見附市条例第 4 号)第 2 条の規定に基づき、ノウハウと創意工夫のある提案を持つ指定管
理者を広く公募します。
2
施設の名称及び概要
総合体育施設
施
設
総合体育館
名
概
要
竣
工
・敷地面積
4,647.88㎡
昭和 46 年
・延床面積
・競技場面積
4,504.60㎡
1,468.80㎡
6月
(40.6m×36.0m)
バスケットボールコート
2面
バレーボールコート
2面
バドミントンコート
8面
テニスコート
2面
・屋内走路
1周 170m
・卓球練習場
7台
・2階観覧席(固定)
340席
・事務室、男女更衣室、控室、用具室、男女トイレ、身障者ト
耐震工事
H27.12
改良工事
H27.12
イレ、男女シャワー室、医務室、会議室、車庫、AED(1)
・駐車場 140台(武道館、プール、相撲場、弓道場共通)
市民武道館
市民プール
・敷地面積
・延床面積
829.54㎡
1,278.40㎡
練習室1・2(トレーニング室)
205.20㎡
練習室3(健康教室)
練習室4(柔道場/70 畳)
練習室5(剣道場)
205.20㎡
175.20㎡
307.80㎡
昭和 47 年
7月
耐震工事
H27.12
改良工事
・男女更衣室、男女トイレ、用具庫、ロビー
H27.12
・一般プール
(9コース 鋼鉄製)
昭和 48 年
7月
縦 50m×横 19m
最深 1.4m 最浅 1.2m
・幼児用プール
最深 0.8m
最浅 0.4m
・管理棟
318.40㎡
・観覧席
500人収容
・男女更衣室、洗体槽、男女トイレ、洗眼所、男女シャワー
室、AED(1)
・ナイター設備
照明塔
水銀灯
6基(H=10m) 内 3 基稼動
4基(400W) 内 3 基稼動
2
相撲場
・敷地面積
・上屋面積
・観覧席
・照明設備
・物置
市民弓道場
1,970.97㎡
196.00㎡
3,000人収容
昭和 50 年
5月
水銀灯(4個)
32.76㎡
・延床面積
射場(6人立)
的場(6)
170.16㎡
68.04㎡
昭和 52 年
12 月
・照明設備
北谷スポーツ
・総面積
広場
・多目的広場面積
・ナイター設備
市民野球場
5,353.00㎡
2,520.00㎡
照明塔
コンクリート柱6基(H=13.2m)
・総面積
37,256.81㎡
・面積
23,842.40㎡
両翼 90m
・移動式観覧席
・トイレ(木造)
・散水設備、AED(1)
・ナイター設備
上北谷運動広場
9 月)
平成21年
4月
昭和 56 年
8月
中堅 120m
9m×27m
1.8m×6m
30.34㎡
・バックネット
・ダッグアウト
・用具庫、休憩室、
Aコート照明塔
Bコート照明塔
・駐車場
(昭和 55 年
6台
13.22㎡
コンクリート柱6基(H=13.2m)
コンクリート柱6基(H=13.2m)
100台
・総面積
8,074.00㎡
昭和 61 年
・面積
6,865.92㎡
左翼
90m
中堅 100m
右翼
65m
12 月
・バックネット
8m×18m
・用具庫、トイレ
・散水設備
今町地区体育館
・総面積
・延床面積
3,395.00㎡
1,410.50㎡
競技場面積(38m×28m) 1,053.91㎡
バスケットボール
1面
バレーボール
テニス
2面
1面
バドミントン
6面
3
平成 2 年
3月
・ミーティング室、事務室、男女更衣室、男女トイレ、身障者ト
イレ、ロビー、用具室、放送室、AED(1)
・駐車場 5台
見附運動公園(共通駐車場
施
設
530 台)
名
管理棟
総面積
概
131,000.00㎡
要
竣
・事務室、会議室、男女更衣室、男女トイレ、身障者トイレ、
男女シャワー室、倉庫、AED(1)
テニスコート
工
昭和 63 年
3月
・面積
・全天候(砂入り人工芝)
3,200.00㎡
5面
平成元年
3月
・フェンス、散水設備
・照明塔
多目的グランド
(陸上競技場)
コンクリート柱 6基
・面積
19,460.00㎡
・400mトラック(クレイ舗装)
・跳助走路(ウレタン舗装)
・走高跳、砲丸投
・ダッグアウト(RC構造) 1棟
・バックネット 2基
・用具庫
2棟
・男女トイレ(RC構造 2 棟)
・ナイター設備
照明塔、コンクリート柱 8基
昭和 56 年
3月
・放送設備端子BOX
・ブランコ、滑り台
・東屋
2棟
野球場
・面積
・収容人員
メインスタンド
19,400.00㎡
7,500人
1,200人
内野席
外野芝生席
3,700人
2,600人
・グランド面積
両 翼
12,780.00㎡
96.00m
中 堅
120.00m
本塁~バックネット 20.00m
・ピッチング練習場
4.7m×23.15m
・建屋面積
515㎡
管理事務室、会議室、更衣室、器具庫、用具庫、男女
トイレ、身障者トイレ、本部席、記者席、記録室、放送室、
医務室、身障者席、審判員室、車庫、AED(1)
・屋外男女トイレ
2ヶ所
・バックスクリーン
RC3階
4
平成 6 年 3 月
3 管理の基準
(1) 施設の開設期間及び開設時間
①
開設期間
施
②
設
名
開 設 期 間
見附市総合体育館
1月 4 日から12月29日まで
見附市今町地区体育館
1月 4 日から12月29日まで
見附市市民プール
7月1日から8月31日まで
見附市市民相撲場
1月 4 日から12月29日まで
見附市市民弓道場
1月 4 日から12月29日まで
見附市北谷スポーツ広場
4月 1 日から11月15日まで
見附市市民野球場
4月 1 日から11月15日まで
見附市上北谷運動広場
4月 1 日から11月15日まで
見附運動公園野球場
4月 1 日から11月15日まで
見附運動公園多目的グランド
4月 1 日から11月15日まで
見附運動公園テニスコート
4月 1 日から11月15日まで
開設時間
施
設
名
開 設 時 間
見附市総合体育館
午前 9 時から午後 10 時まで
見附市今町地区体育館
午前 9 時から午後 10 時まで
見附市市民プール
午前 10 時から午後7時まで
ナイターについては別に定める
見附市市民相撲場
午前 9 時から午後 10 時まで
見附市市民弓道場
午前 9 時から午後 10 時まで
見附市北谷スポーツ広場
午前 9 時から午後 10 時まで
見附市市民野球場
午前5時から午後9時まで
見附市上北谷運動広場
午前5時から日没まで
見附運動公園野球場
午前5時から午後7時まで
見附運動公園多目的グランド
午前6時から午後 10 時まで
見附運動公園テニスコート
午前6時から午後 10 時まで
ただし、開設期間及び開設時間は、指定管理者が市の承認を得て変更することができるも
のとします。
応募者の柔軟な発想により、これらを変更する場合は、見附市体育施設事業計画書(別紙
様式第 6 号)(以下「事業計画書」という。)に記載のうえ、提案してください。
(2)関係法令等の遵守
施設の管理運営にあたっては、本募集要項、業務仕様書、提案書(申請書及び附属書類)、
年度ごとに作成する事業計画書のほか、次の関連する法令等を遵守してください。
①地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)
②見附市総合体育施設条例(昭和 50 年見附市条例第 19 号)
③見附市総合体育施設条例施行規則(平成 18 年見附市規則第 45 号)
④見附市都市公園条例(平成6年見附市条例第2号)
5
⑤見附市都市公園条例施行規則(平成6年見附市規則第 14 号)
⑥見附市情報公開条例(平成 11 年条例第 20 号)
⑦見附市個人情報保護条例(平成 11 年条例第 21 号)
⑧労働基準法(昭和 22 年法律 49 号)
⑨最低賃金法(昭和 34 年法律 137 号)
⑩労働者派遣法(平成 19 年法律 109 号)
⑪著作権法(昭和 45 年法律第 48 号)
⑫消防法(昭和 23 年法律 186 号)
⑬その他関係法令
(3)入場制限の要件
下記に該当する者は入場を拒否し、又は退場を命ずることができることとします。
①他人に危害を及ぼし、又は迷惑となる物品若しくは動物の類(身体障害者が同伴する身体
障害者補助犬法(平成 14 年法律第 49 号)第2条第1項に規定する身体障害者補助犬を除
く。)を携行する者
②公の秩序又は善良の風俗に反するおそれがあると認められる者
③その他、管理上支障があると認められる者
(4)業務の再委託の禁止
指定管理者は、体育施設等の事業及び管理運営業務の全てを包括的に第三者に委託するこ
とはできないこととしますが、清掃や設備の保守点検等のような個別の具体的業務を、事前
に市の承認を得た上で第三者に委託することができることとします。再委託を検討している
業務等については、その名称、金額及び理由を事業計画書に記載してください。
(5)個人情報の保護と情報公開
①業務上知り得た個人に関する情報は、見附市個人情報保護条例により、施設の管理にあた
り個人情報を取り扱う場合には、その取り扱いには十分留意し、漏洩、滅失、損傷及び改
ざんの防止その他適正に取扱うものとし、指定管理期間終了後も同様とします。
②市民が利用される公共施設の管理であることを認識し、見附市情報公開条例により、その
管理運営についての透明性を高めていくことが求められます。
(6)文書の管理、保存
指定管理者が指定管理業務を行うにあたり、作成し、又は取得した文書等は見附市文書規
定に基づき適正に管理、保存することとします。それら文書等は指定期間終了後に市の指示
に従い引き渡していただく場合があります。
(7)秘密保守義務
指定管理者の役員、職員又は業務に従事している者は、業務上知り得た秘密を他に漏らし、
自己の利益のために利用し不当な目的に使用しないこととします。その職を退いた後も同様
とします。
(8)原状回復義務
指定管理者は、指定管理業務が終了する場合は施設を原状回復することとします。但し、
市が認めた場合は原状回復を行うことなく市に引き渡すことができます。
6
(9)損害賠償責任
指定管理者及び業務従事者が、故意又は過失により、市又は第三者に損害を与えたときは、
その損害を賠償しなければならないこととします。また、業務遂行に必要な保険は指定管理
者の判断で加入することとします。
4
業務の範囲
(1)指定管理者が行う業務
①体育施設等の運営に関する業務
②体育施設等の使用に関する業務
③体育施設等の維持管理に関する業務
④事業の実施等に関する業務
⑤その他の業務
(2)指定管理者の提案による業務及び事業
指定管理者の提案により、イベントの実施や施設の集客促進に係る新たな業務を行うこと
が可能です。応募者の柔軟な発想により、新たな業務・事業を行う場合は、事業計画書に記
載して提案ください。
(3)指定管理者に特に要請する事項
体育施設等の事業展開としては「市民及びスポーツ関係団体との協働による特色あるスポ
ーツ活動の実施・発信」に重点をおいて運営を進めてきました。これを踏まえ、
① 市民等との協働によるこれらの活動について、応募者のノウハウや創意工夫の発揮をす
ること。
② 総合体育館内に見附市スポーツ協会事務局を配置するため、関係事業実施について協会
と連携を密にすること。
上記事項についての方針や具体的な提案等は、事業計画書に記載して提案してください。
5
指定期間
平成 29 年 4 月 1 日から平成 34 年 3 月 31 日(5 年間)の予定です。但し、管理を継続する
ことが適当でないと認められるときは、指定を取り消す場合があります。
6
指定管理料
体育施設等の管理運営に係る経費について、次の指定管理料参考金額以下で事業計画書及
び収支予算書を提案してください。なお、この金額は指定管理料(利用料減免補填収入見込
み額を含む)及び修繕費の合計金額で消費税及び地方消費税を含んでいます。
指定管理料参考金額
7
79,400千円
(指定期間中の単年度における上限額)
体育施設等の管理運営における収入
体育施設等の管理運営にあたって指定管理者の収入は、使用承認を受けた者(以下「使用者」
という。)が支払う利用料金、市が支払う指定管理料及びその他の収入となります。
(1)利用料金
地方自治法第 244 条の 2 の規定に基づく利用料金制度を採用します。利用料金の額は、見
附市総合体育施設条例、見附市都市公園条例、見附市総合体育施設条例施行規則及び見附市
7
都市公園条例施行規則の規定に基づき、あらかじめ市長の承認を受けて指定管理者が定める
こととします。
(2)指定管理料
指定管理料は、適正に算出された体育施設等の管理運営経費の合計金額から、利用料金、
主管実施事業及び自主事業の収入を差し引いた額を市が指定管理者に支払うものとします。
指定管理料の精算は修繕費 4,000,000 円を除いて行いません。ただし、利用料金減免額は、
市と指定管理者の協議により予算の範囲内で精算できるものとします。また、事業計画や業
務仕様書の変更などがあった場合、市と指定管理者の協議により変更することがあります。
(3)その他の収入
①事業等の収入
主管実施事業、自主事業及び指定管理者の提案によるイベントの実施及び集客促進に係
る事業で得た収入は指定管理者の収入となります。
②コピー機使用実費徴収金及び公衆電話の私用電話使用料
指定管理者の収入となります。
③ 見附市以外の行政機関、その他の団体等からの各種助成金、協賛金
指定管理者は体育施設等の事業実施において、これら資金を活用することができます。
なお、活用する場合は、事前にその事業内容について市と協議してください。
(4)注意事項
①会計年度
会計年度(4 月 1 日から翌年 3 月 31 日)を基準として支払うこととします。なお、支払
い時期や方法等は市と協議し、単年度ごとに協定で定めます。
②会計区分の独立
指定管理者は管理運営及び事業実施における経理事務を行うにあたり、自身の団体と独
立した会計帳簿類を設けるとともに、当該業務に関しての市において実施する監査業務が
受けられるような体制を整えてください。
③管理口座
指定管理業務に関連する出入金の管理は、自身の団体の銀行口座とは別の口座で管理し
てください。
8
応募資格
応募者は、公立体育施設の業務に精通し、業務仕様書に掲げる体育施設等の業務を確実、
円滑に遂行でき、かつ将来にわたって体育施設等及び市のスポーツの発展、向上に熱意のあ
る法人その他の団体(以下「法人等」という。)、又は複数の法人等により構成される団体(以
下「共同体」という。)とし、個人での応募は受け付けません。
単独で応募した法人等は、共同体の構成員になることは不可とし、また、複数の共同体の
構成員に同時になることも不可とします。共同体で応募する場合は共同体の代表法人等を定
めてください。
共同体で応募する場合、市と指定管理者の協定の締結に当たっては、共同体の構成員全て
を協定当事者としますが、各団体の役割や責任分担を明確にしてください。選定後の協議は、
代表法人等を中心に行いますが、協定に関する責任は、共同体の構成員全てが負うことにな
ります。
8
なお、応募者(共同体の構成員を含む)は以下のいずれの要件にも該当しない必要があり
ます。
① 国税、地方税を滞納している団体
②地方自治法施行令第 167 条の 4 第 2 項の規定により、見附市における一般競争入札の参加
を制限されている団体
③地方自治法第 244 条の 2 第 11 項の規定により指定管理者としての業務の全部または一部を
停止され、その停止期間満了の日から 1 年を経過していない団体
④会社更生法、民事再生法に基づく更正又は再生手続をしている団体
⑤法人等の役員に次のいずれかに該当する者が含まれている団体
・破産者で復権を得ない者
・禁錮以上の刑に処せられその執行を終わるまで、若しくはその執行を受けることがなく
なるまでの者、または禁錮以上の刑に該当する犯罪により公判に付せられ判決確定に至る
までの者
⑥暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条に掲げる
暴力団又は暴力団員及びそれらの利益となる行動を行う団体。若しくは暴力団の構成員で
なくなった日から 5 年間を経過していない者及びその統制下にある者が含まれている団体
⑦政治団体、宗教団体
⑧市長、副市長、教育長又は県議会議員、市議会議員が代表者、その他の役員である団体
⑨労働保険料を滞納している団体であり、過去 2 年以内に労働基準監督署から是正措置を受
けている団体。ただし、必要な措置を実施している場合を除くものとします。
9 応募手続
(1)現地説明会
下記の日程で現地説明会を開催します。応募予定者は参加してください。
①開催日時
平成 28 年 8 月 23 日(火) 9 時から 17 時まで
②開催場所
見附運動公園 管理棟会議室
新潟県見附市本町字焼田所1308-3
③参加者数
1団体 3 名まで
④申込方法
現地説明会参加申込書(様式第 6 号)に必要事項を記入のうえ、平成 28 年 8 月 12 日(金)
~8 月 22 日(月)までに、次の申込先までFAX又は電子メールにてお申込みください。
⑤申込先
見附市まちづくり課(ネーブルみつけ内)
新潟県見附市学校町 1 丁目 16 番 15 号
FAX 0258-62-7810
電子メール [email protected]
(2)質問の受付
募集要項の内容等に関する質問を下記の通り受け付けます。
①受付期間
平成 28 年 8 月 12 日(金)~9 月 1 日(木)12 時まで
②受付方法
指定管理者指定申請に関する質問票(様式第 7 号)に記入の上、電子メール
(開封確認メール)で送付してください。
③回答予定日及び回答方法
9
平成 28 年 9 月 12 日(月)までに、見附市ホームページ上で回答します。但し、ノウハ
ウに関わる部分等、公表することにより申請者の権利、競争上の地位その他正当な利益を
害する恐れがあるものについては当該質問者のみに回答します。
④その他
電話や来訪による口頭での質問や受付期間を過ぎた質問は受け付けません。
10 提出書類等
(1)提出書類
応募にあたっては以下の書類を提出してください。なお、市が必要と認める場合は追加資
料の提出を求めることがあります。
① 指定管理者指定申請書(様式第 1 号)
② 共同体の応募にあっては、共同応募確認書兼構成員表(様式第 2 の 1 号)
③ 共同体の応募にあっては、共同体構成団体業務分担表(様式第 2 の 2 号)
④ 共同体の応募にあっては、指定管理者共同体協定書兼委任状(様式第2の3号)
⑤ 法人等の概要書(様式第 3 号)
⑥ 誓約書(様式第 4 号)
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
事業計画書(様式第 5 の 1 号)
収支計画書(様式第 5 の 2 号)
定款、寄付行為その他これらに類するもの(法人以外の団体は会則等)
法人にあっては、当該法人の登記事項証明書(3 ヵ月以内に発行されたもの)
法人以外にあっては、代表者の住民票の写し(3 ヵ月以内に発行されたもの)
⑫ 労働保険料納付済証明書
⑬ 労働者災害補償保険に加入していることを証する書類
⑭ 役員名簿(役職、職務、略歴含む)、組織図、経営理念及び方針など組織及び運営に関す
る書類
⑮ 過去 3 ヵ年分の貸借対照表、損益計算書、財産目録その他これらを明らかにすることがで
きる書類
⑯ 過去 3 ヵ年分の事業報告書その他これらを明らかにすることができる書類
⑰ 過去 3 ヵ年分の国税及び地方税の未納がない旨の証明書
⑱ 印鑑証明書(発行から 3 ヵ月以内のもの)
⑲ 過去に見附市総合体育施設以外の指定管理者の指定を受けたことがあるものにおいては、
直近 1 年分の事業報告書
(2)提出部数等
・提出部数は 10 部(正本1部、副本(複写可)9部)とします。
・書類は全てA4サイズとしますが、折込の場合はA3も可能とします。
・提出書類一式をフラットファイル等に綴り、個別書類にインデックス等で表示を行い、表
紙に団体名を記入し提出してください。
(3)申請書類の受付
①受付場所
見附市まちづくり課(ネーブルみつけ内)
②受付期間
〒954‐0052 新潟県見附市学校町 1 丁目 16 番 15 号
平成 28 年 9 月 14 日(水)~9 月 26 日(月)まで
10
③提出方法
土日を除く、9 時から 17 時までとします。受付最終日は、12 時必着です。
持参又は郵便によることとします。郵便の場合、封書の表に赤字で「見附市
総合体育施設指定管理者申請書在中」と記載ください。
なお、郵便の事故等について、申請者はリスクを負担するものとします。
(4)応募にあたっての留意事項
・書類審査又は面接審査前に、書類の不備の補完、内容不明点の回答、また、必要に応じ追
加資料の提出をお願いすることがあります。
・提出書類は理由の如何に関わらず返却しません。
・応募に関し必要な費用は、応募者の負担とします。
・軽微な修正を除き、提出された書類の内容を変更することは出来ません。
・提出された書類は必要に応じ複写します。(使用目的は選定に関わる場合に限ります。)
・本業務の応募のために得た情報について、応募者は第三者への公表等の他の目的に使用す
ることはできません。ただし、公知となっている情報及び第三者から合法的に取得できる
情報については、その対象ではありません。
・共同体で応募する場合、代表法人等及び構成員の変更は認めません。ただし、構成団体の
倒産、解散等の特殊な事情が認められ、審査の公平性及び業務遂行上の支障がないと市が
判断した場合には、変更を可能とすることもあります。
・申請書類の著作権は、応募者に帰属します。但し、指定管理者候補者の決定等必要な場合
には、市は指定管理者に指定された応募者の申請書類の全部又は一部を無償で使用できる
こととします。
・事業計画書の内容に含まれた管理運営方法等が特許権、実用新案権、意匠権、商標権等の
日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象となっている場合で、それを使用
した結果生じた責任は、応募者が負うこととします。
・提出された申請書類は、情報公開の請求により開示することがあります。
・応募者は、申請書提出後に応募を取り消す場合、指定管理者指定申請辞退届(様式第7号)
を提出してください。
11
指定管理者候補者の選定
(1)選定方法
指定管理者侯補者の選定は、選定委員会(見附市公の施設における指定管理者の指定の手
続に関する条例施行規則第 4 条)にて行います。
審査の結果、第 1 順位の団体を指定管理者候補者優先交渉権者とし、第 2,3 順位の団体を
補欠者、それ以外の団体を不合格とします。その後、第 1 順位の団体と詳細について協議を
行いますが、協議が整わない場合には、第 2 順位、第 3 順位の候補者と順次協議します。
(2)選定委員会
・応募者から提出された申請書類について書類審査を行います。
・選定委員会による公開プレゼンテーションによる事業内容等の聞き取りを行います。
なお、応募者及びその関係者は、他の応募者のプレゼンテーションに参加することはで
きません。
・公開プレゼンテーション後、選定基準に基づき、事業計画等の内容を総合的に審査し、
指定管理者の候補者を選定します。
11
(3)選定基準
下記の基準等に基づき総合的に審査し、指定管理者の候補者を選定します。
・体育施設等の設置目的を理解し、施設運営における意欲があること。
・運営に対する基本方針が明確であること。
・利用者の意見・要望の把握手法が適切で、施設運営に反映され、利用者へのサービス向上
が図られるものであること。
・市民スポーツ活動支援業務等の計画が具体的、現実的で、体育施設等を基盤とした様々な
事業展開の場面で、市民団体等との連携に対する取組みが検討されていること。
・事業計画に沿った運営を安定して行うための物的能力、人的能力を有していること。
・個人情報の適切な保護が図られていること。
・危機管理のための対策が講じられていること。
・管理運営経費の縮減が図られるものであること。
・事業計画書が業務仕様書の内容を適確に反映し、利用者へのサービスの向上や今後の発展
等を見据えたものであることなど。
(4)選定結果の通知
選定結果は、全応募団体に平成 28 年 10 月末までに文書にて通知する予定です。また、見
附市ホームページ等で公表します。
(5)選定対象からの除外
選定過程の中で、応募者が次の要件に該当する場合は、選定対象から除外します。なお、
共同体での応募で、共同体の構成員のいずれかが次の要件に該当する場合は、同様に選定対
象から除外します。
・応募資格を失った場合又は応募資格がないことが判明した場合
・申請書提出期間に所定の書類が整わなかった場合
・複数の申請を行い、又は複数の事業計画書及び収支計画書を提出した場合
・申請書類に虚偽又は不正の記載があった場合
・指定管理者選定委員会委員に個別に接触した場合
・選定審査に関する不当な要求等を申し入れた場合
・この要項において示した条件に反した場合又は著しく逸脱した場合
・応募者が倒産し、若しくは解散した場合
・その他不正な行為があった場合
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選定後の手続き等
(1)指定管理者の指定
指定管理者の指定には、見附市議会の議決が必要となります。
(2)協定書の締結
指定の議決後、指定管理者と協議の上、協定書を締結しますが、協定書の正式な締結は平
成 29 年度予算の議決後となります。
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管理運営準備・運営引継ぎ
指定管理者は、指定期間の始期(平成 29 年 4 月 1 目)から円滑に業務が実施できるよう、指
定管理者が自らの責任と費用負担において、指定後速やかに管理運営の準備を開始し、市も
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しくは市が指定するものとの引継ぎを必要に応じ随時行うこととします。協定書は行政処分
の附款であり、通常の契約とは異なることから、基本的に改定は行いません。
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スケジュール
体育施設等の指定管理者の公募及び選定等は下記日程を予定しています。
項
15
目
日
程
募集要項の配布期間
平成 28 年 8 月 12 日(金)~9 月 1 日(木)
現地説明会の参加申込
平成 28 年 8 月 12 日(金)~8 月 22 日(月)
現地説明会の開催
平成 28 年 8 月 23 日(火)
募集要項等に関する質問受付
平成 28 年 8 月 12 日(金)~9 月 1 日(木)
募集要項等に関する質問の回答の公表予定日
平成 28 年 9 月 12 日(月)
申請書の受付期間(最終日は、12 時必着)
平成 28 年 9 月 14 日(水)~9 月 26 日(月)
選定委員会の開催
平成 28 年 10 月 14 日(金)
指定管理者の指定(議会議決)
平成 28 年 12 月議会
業務の引継ぎ等
平成 29 年 1 月~3 月
協定書の締結
平成 29 年 3 月下旬
業務開始
平成 29 年 4 月 1 日(日)
業務開始前の取消し等
指定管理者の業務開始前までの期間に、指定管理者侯補者の優先交渉権者として選定され
た者、指定管理者侯補者として決定した者又は指定管理者として指定された者(以下「指定管
理者等」という。)が、次の事項のいずれかに該当した場合は、指定管理者候補者の優先交渉
権者としての選定、選定指定管理者侯補者としての決定又は指定管理者としての指定を取り
消すこととします。
なお、指定管理者等が共同体の場合は、代表団体が次の事項のいずれかに該当した場合は、
指定管理者候補者の優先交渉権者としての選定、指定管理者侯補者としての決定又は指定管
理者としての指定を取り消すとともに、構成団体が該当した場合は、代表団体が当該構成団
体に代え、市長の承認を得た上で新たに他の構成団体を協定に加える等、継続して業務を適
正に遂行するための措置を講ずることができない場合に、同様に取り消すこととします。
取消となった場合は、申請者の順位付けにおいて次の順位の優先交渉権者と協議し、協議が
整った場合は、その優先交渉権者を指定管理者侯補者として決定します。
・応募資格を失った場合又は応募資格がないことが判明した場合
・提出した書類に虚偽又は不正の記載があることが判明した場合
・この要項等において示した条件に反した場合又は著しく逸脱した場合
・指定管理者等が社会的に非難される事件を起こした場合
・指定管理者等が倒産し、若しくは解散した場合
・資金事情の悪化等により、業務の履行が確実でないと認められる場合
・見附市議会において、指定にかかる議案が否決された場合
・正当な理由なくして協定の締結に応じない場合
・その他指定管理者に指定することが不可能となった場合又は著しく不適当と認められる事
情が生じた場合
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市と指定管理者のリスク分担
指定管理者が行う業務については、指定管理者が責任をもって遂行し、業務に伴い発生す
るリスクについては、原則として指定管理者が負うこととします。但し、市が責任を負うべ
き合理的な理由がある事項については、市が責任を負うこととします。市と指定管理者のリ
スク分担の方針は、次表のとおりとします。
種
類
内
容
法令等の変更
施設の管理運営業務に関係する法令等の変更
税制の変更
施設の管理運営業務に影響を及ぼす税制の変更
物価
物価変動による人件費、物品等経費の増
著しい物価変動が発生した場合
見附市
指定管理者
両者の協議による
○
○
両者の協議による
金利
金利の変動による経費の増
○
施設・設備・物
品等の損傷
経年劣化によるもので小規模なもの
○
経年劣化によるもので上記以外のもの
○
指定管理者の管理上における瑕疵及び責めに帰す
べき事由による施設・設備・物品等の損傷
上記以外による施設・設備・物品等の損傷
○
○
相手方が特定できない第三者による小規模な損傷
相手方が特定できない第三者による上記以外の損
傷
資料等の損傷
債務不履行
○
○
指定管理者としての注意義務を怠ったことによる
もの
○
相手方が特定できない第三者による小規模な損傷
○
相手方が特定できない第三者による上記以外の損
傷
○
市が協定内容を不履行
○
指定管理者が業務及び協定内容を不履行
○
要求水準不適
合
協定により定めた管理運営業務実施の要求水準に
不適合
○
書類の誤り
仕様書等の市が提示、責任を持つ書類内容の誤り
によるもの
○
事業計画書等の指定管理者が提示、責任を持つ書
○
類内容の誤りによるもの
事故等に伴う
指定管理者の管理上における瑕疵及び責めに帰す
損害賠償
べき事由による損害。これに伴う自己の休業損害
○
施設の管理運営上における騒音、振動、悪臭の発
生等により、周辺住民等の生活環境を阻害したこ
○
とによる損害
市の要因により管理運営業務の継続に支障が生じ
た場合、又は業務内容の変更を余儀なくされた場
合の損害
不可抗力
○
上記以外による損害
両者の協議による
地震、台風等の自然災害、暴動等による業務の変
更、中止、延期又はこれに伴う休業損害
両者の協議による
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種
類
需要変動
運営経費の増
内
容
情報の漏えい
資金調達
○
指定管理者の要因による運営経費の増
○
○
競合施設による施設利用者の減、収入の減
指定管理者の責めに帰すべき事由による情報の漏
えい及びこれに伴う損害
施設の管理運営に必要な資金の確保
事 業 終 了 時 の 指定期間の満了又は期間中途における指定取り消
費用
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指定管理者
当初の需要見込みと異なる状況による経費の増、収
入の減
市の要因による運営経費の増
施設の競合
見附市
し等による業務終了時の撤収費用
問合せ先
見附市まちづくり課(ネーブルみつけ内)スポーツ振興係
〒954-0052 新潟県見附市学校町 1 丁目 16 番 15 号
TEL:0258-62-7801 FAX:0258-62-7810
E-mail: [email protected]
URL: http://www.city.mitsuke.niigata.jp/(見附市ホームページ)
※募集要項等は見附市ホームページからダウンロードできます。
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○
○
○
○