グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)

マンスリーレポート(販売用資料)
当レポートは10枚組です。
グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)
追加型投信/内外/債券
作成基準日:2016年7月29日
設定来の基準価額の推移
(円)
('02/3/5~作成基準日) (億円)
220
20,000
19,000
18,000
17,000
純資産総額(右目盛)
ベンチマーク:シティ世界国債インデックス(円ベース、日本を含む;左目盛)
課税前分配金再投資換算基準価額(左目盛)
基準価額(左目盛)
200
180
160
16,000
140
15,000
120
14,000
100
13,000
80
12,000
60
11,000
40
10,000
20
9,000
'02/3/5
0
'03/5/23
'04/8/10 '05/10/31 '07/1/19
'08/4/9
'09/7/1
'10/9/21 '11/12/13
'13/3/4
'14/5/26
'15/8/12
※基準価額(1万口当たり)は、信託報酬控除後のものです。
※シティ世界国債インデックスは、Citigroup Index LLCにより開発、算出および公表されている債券インデックスです。
※ベンチマークはシティ世界国債インデックス・データ(出所:Bloomberg)に基づき、当ファンド設定日('02/3/5)を10,000として三菱UFJ国際投信が
指数化し計算したものです。ベンチマークは基準価額との関連を考慮して、期日の前営業日の値を用いています。また、当ファンドとは為替評価時
点に差がありますので、ご注意ください。
※ベンチマークの情報はあくまで参考情報として記載しており、当ファンドの運用実績ではありません。
※「課税前分配金再投資換算基準価額」は、当ファンドの公表している基準価額に、各収益分配金(課税前)をその分配を行う日に全額再投資したと
仮定して算出したものであり、三菱UFJ国際投信が公表している基準価額とは異なります。
直近90日間(*)
※上記は、あくまで過去の実績であり、将来の投資成果をお約束するものではありません。
の基準価額推移
ファンドの運用状況
《基準価額と純資産》
'16/7/29 現在
'16/6/30 比
基準価額
15,579 円
+ 194 円
解約価額
15,502 円
+ 193 円
設定来分配金累計(課税前)
140 円
課税前分配金込み基準価額
15,719 円
課税前分配金再投資換算基準価額
15,749 円
基準価額(最高値:'14/12/8)
17,478 円
基準価額(最安値:'02/3/8)
9,630 円
純資産総額
47.1 億円
受益権総口数
30.2 億口
16,500
16,000
15,500
15,000
14,500
14,000
'16/3/18
※「課税前分配金再投資換算基準価額」は、当ファンドの公表している基準価額に、各収
益分配金(課税前)をその分配を行う日に全額再投資したと仮定して算出したものであ
り、三菱UFJ国際投信が公表している基準価額とは異なります。
ファンドとベンチマークの騰落率
期 間
ファンド
ベンチマーク
1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月
1.3% -2.5% -7.4%
1.6% -2.7% -4.3%
(*)営業日ベース
(円)
17,000
1年
-9.5%
-6.5%
'16/5/6
'16/6/17
'16/7/29
※上記の課税前分配金再投資換算基準価額およびベンチ
マークは、グラフの起点で基準価額と一致するように指
数化し、表示しています。
出所)Bloomberg、三菱UFJ国際投信
課税前分配金の推移(1万口当たり)
3年 設定来
10.5% 57.5%
13.5% 74.7%
03/2-16/2
10円
※ファンドの騰落率は、各収益分配金(課税前)をその分配を行う日に全額
再投資したと仮定して算出しています。したがって、各期間の騰落率と実
際の投資家利回りは異なります。
※ベンチマークは基準価額との関連を考慮して、期日の前営業日の値を
用いています。また、当ファンドとは為替評価時点に差がありますので、
ご注意ください。
設定来累計
140円
※上記は過去の実績であり、将来の成果をお約束するものではありません。
※収益分配金は一定の分配金額をお約束するものではなく、委託会社の判
断により、分配を行わない場合もあります。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
作成:三菱UFJ国際投信株式会社
1
マンスリーレポート(販売用資料)
グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)
追加型投信/内外/債券
作成基準日:2016年7月29日
※当レポートの各数値は表示桁数未満で四捨五入して表示している場合がありますので、それを用いて計算すると誤差が生じることがあります。
ポートフォリオの状況
《通貨別構成比》
円
11.2%
シンガポールド
ル
英ポンド
0.3%
7.6%
ポーランドズロ
チ
1.2%
ノルウェークロー
ネ
ユーロ
1.8%
22.5%
スウェーデンク
ローナ
ニュージーラン
2.4%
ドドル
2.1%
デンマーククロー
ネ
0.2%
《格付け別構成比》 キャッシュ等
A
2.5%
4.0%
A+
18.2%
米ドル
40.3%
豪ドル
3.2%
AAA
50.6%
メキシコペソ
4.1%
カナダドル
3.2%
AA
16.4%
AA+
8.3%
※上記は、いずれもマザーファンドの組入比率に基づき算出した実質ベースの数値で表記しています。
※通貨別構成比は、当該通貨建の国債および政府機関債等を含みます。
※格付け別構成比は、Moody's社とS&P社の自国通貨建長期債務格付けのうち、上位の格付けを用いて算出し、S&P社の表示方法で表記してい
ます。 出所)Bloomberg
ポートフォリオの構成
※ユーロのキャッシュ等のマイナスは取引の計上日や受渡日等のずれによる一時的なものです。
国債
アメリカ
カナダ
メキシコ
オーストラリア
ニュージーランド
ユーロ圏
ドイツ
フランス
ベルギー
オランダ
オーストリア
フィンランド
アイルランド
デンマーク
スウェーデン
ノルウェー
イギリス
シンガポール
日本
米ドル建
カナダドル建
豪ドル建
州政府債・
政府機関債等 ニュージーランドドル建
(*6)
スウェーデンクローナ建
ポーランドズロチ建
英ポンド建
計/平均
キャッシュ 為替 合計(ヘッジ考慮後) ベンチマーク(*5)
デュレーション 平均終利 平均直利 格付け
債券
等
ヘッジ 組入比率 前月比 構成比 デュレーション
(*1)
(*2)
(*3)
(*4) 組入比率
5.3
1.03%
4.82%
AAA
37.2%
0.9%
38.1%
-1.7% 32.7%
6.2
8.2
1.18%
4.73%
AAA
0.3%
0.0%
0.3%
-0.0% 1.5%
7.5
3.2
3.49%
4.32%
A
2.5%
1.6%
4.1%
-0.5% 0.7%
5.9
14.7
2.40%
3.12%
AAA
0.7%
0.0%
0.7%
0.0% 1.5%
6.1
9.1
2.26%
3.65%
AAA
0.8%
0.0%
0.8%
0.0%
10.1
0.32%
2.92%
22.5%
0.0%
22.5%
-0.7% 30.9%
7.7
8.9
-0.18%
3.74%
AAA
0.1%
0.1%
-0.0%
5.7%
7.8
11.4
0.31%
2.84%
AA
10.0%
10.0%
-0.0%
7.6%
8.1
11.3
0.33%
3.17%
AA
3.8%
3.8%
0.1%
2.0%
9.3
9.5
0.01%
2.13%
AAA
0.4%
0.4%
0.0%
1.9%
8.1
8.7
-0.04%
1.08%
AA+
0.5%
0.5%
0.0%
1.2%
8.0
7.9
-0.10%
2.92%
AA+
0.1%
0.1%
-0.0%
0.5%
7.1
8.0
0.37%
3.06%
A+
7.5%
7.5%
-0.8%
0.6%
6.3
8.6
0.08%
1.52%
AAA
0.2%
0.0%
0.2%
0.2% 0.5%
8.9
10.8
0.23%
2.12%
AAA
1.9%
0.0%
1.9%
-0.7% 0.4%
6.3
3.5
0.39%
0.72%
AAA
0.8%
1.0%
1.8%
1.0% 0.2%
5.6
14.3
1.40%
2.96%
AA+
7.6%
0.0% -2.2%
5.4%
2.2% 5.9%
11.9
11.2
2.02%
2.67%
AAA
0.3%
0.0%
0.3%
0.0% 0.3%
6.9
17.1
0.10%
1.01%
A+
10.7%
0.4%
2.2%
13.4%
1.2% 24.1%
10.3
2.9
1.11%
3.62%
AAA
2.2%
2.2%
0.0%
7.1
1.67%
2.96%
AA
3.0%
3.0%
-0.2%
6.0
2.40%
4.26%
AA+
2.5%
2.5%
0.1%
4.0
2.62%
4.03%
AAA
1.3%
1.3%
0.0%
9.0
0.93%
1.83%
AAA
0.5%
0.5%
0.5%
5.4
1.98%
3.76%
AAA
1.2%
1.2%
0.0%
-1.5%
8.5
0.98%
3.51%
96.0%
4.0%
0.0%
100.0%
- 8.0
※上記の表はマザーファンドの組入比率に基づき算出した実質ベースの数値です。
出所)Bloomberg、三菱UFJ国際投信
(*1)デュレーション・・・「金利変動に対する債券価格の変動性」を示すもので、債券はデュレーションが大きいほど、金利変動に対する価格の変動が
大きくなります。
(*2)平均終利(複利最終利回り)・・・償還日までの受取利息とその再投資収益および償還差損益も考慮した利回り(年率)。
(*3)平均直利(直接利回り)・・・受取利息収入部分にのみ着目した利回り。債券価格に対する受取利息の割合(年率)。
(*4)格付け・・・Moody's社とS&P社の自国通貨建長期債務格付けのうち、上位の格付けをS&P社の表示方法で表記しています。
格付けは、各国および各通貨毎にファンドが保有している債券の格付けを加重平均し算出しています。
(*5)ベンチマーク・・・上記のほか、下記の国を含みます。(国名の後のカッコ内はベンチマークにおける構成比)
ユーロ圏【イタリア(7.3%)、スペイン(4.2%)】、
ポーランド(0.5%)、スイス(0.2%)、マレーシア(0.4%)、南アフリカ(0.4%)
(*6)政府機関債等には国際機関債も含まれます。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
2
マンスリーレポート(販売用資料)
グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)
追加型投信/内外/債券
作成基準日:2016年7月29日
当月の基準価額変化の要因分析(1万口当たり)
債券要因
円
アメリカ
+2
カナダ
+0
メキシコ
▲0
オーストラリア
+3
ニュージーランド
+2
ユーロ圏
+ 39
ドイツ
+0
フランス
+ 13
ベルギー
+7
国債(キャッシュ等
オランダ
+0
含む)
オーストリア
+1
フィンランド
+0
アイルランド
+ 18
デンマ-ク
▲0
スウェ-デン
+6
ノルウェー
+1
イギリス
+ 32
シンガポール
+1
日本
▲ 25
米ドル建
▲0
カナダドル建
+3
豪ドル建
+4
州政府債・
ニュージーランドドル建
+2
政府機関債等
スウェーデンクローナ建
▲1
英ポンド建
+0
ポーランドズロチ建
+1
+ 69
計
0.4%
◎ファンド計 = 債券 + 為替 + 設定・解約 + 信託報酬 =
'16/6/30基準価額
'16/7/29基準価額
期中分配金
(1万口当たり・課税前)
ネット基準価額変化
ネット期中騰落率
為替要因
円
+ 90
▲0
▲3
+2
+2
+ 40
+0
+ 17
+6
+1
+1
+0
+ 15
+0
▲3
▲1
▲0
+0
+5
+0
+9
+3
+1
▲8
+4
+ 141
0.9%
合計
円
+ 92
▲0
▲3
+5
+3
+ 79
+0
+ 30
+ 13
+1
+2
+0
+ 32
+0
+3
▲0
+ 32
+1
▲ 25
+5
+4
+ 13
+4
+0
▲7
+5
+ 210
1.4%
設定・解約
要因 円
信託報酬
要因 円
+1
0.0%
▲ 17
▲0.1%
+ 194
15,385 円
15,579 円
-
+ 194 円
1.3%
※債券要因による基準価額変化については、金利変化の他に利息収入が含まれます。
※要因分析の数値は、日次データを基に簡便法で試算した概算であり、債券種別・通貨別に集計しています。
※要因分析の結果は、各要因を加算したものであり、課税前分配金再投資換算の騰落率に対して誤差が生じます。
※各要因の数値は、円未満を四捨五入して表示しているため、その合計額は実際の小計額と異なることがあります。
※政府機関債等には国際機関債も含まれます。
市場の変化
アメリカ
カナダ
メキシコ
オーストラリア
ニュージーランド
ドイツ
フランス
ベルギー
スウェーデン
ノルウェー
ポーランド
イギリス
シンガポール
日本
債券(10年国債利回り)
6/29
7/28
変化幅
1.52%
1.51%
-0.01%
1.13%
1.07%
-0.06%
5.90%
5.94%
0.03%
2.00%
1.87%
-0.14%
2.34%
2.23%
-0.12%
-0.13%
-0.09%
0.04%
0.22%
0.13%
-0.09%
0.25%
0.15%
-0.10%
0.31%
0.11%
-0.20%
1.03%
0.97%
-0.06%
2.93%
2.90%
-0.03%
0.95%
0.71%
-0.24%
1.90%
1.76%
-0.14%
-0.23%
-0.27%
-0.04%
6/30
102.91
79.57
5.57
76.74
73.19
為替(対円)
7/29
104.42
79.41
5.52
78.56
74.17
変化率
1.47%
-0.20%
-0.90%
2.37%
1.34%
114.39
115.67
1.12%
12.16
12.27
25.89
138.41
76.41
- 12.09
12.21
26.49
137.53
77.33
- -0.58%
-0.49%
2.32%
-0.64%
1.20%
- 出所)Bloomberg
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グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)
追加型投信/内外/債券
作成基準日:2016年7月29日
ファンドマネージャーのコメント
《注目される年後半の米国動向》
7月に入り、米国の株価が上昇しています。米国の代表的な株価指数であるダウ平均株価指数は、
一時18,600ドル台で取引されるなど最高値を更新しました。この株価の動きをみると、米国経済が
他の先進国と比べると相対的に良好に推移していることがうかがえます。
良好な経済状況などを反映して、米国政策金利の影響を受けやすい米国2年国債金利も7月上
旬の0.55%程度の水準から一時0.75%程度まで上昇しました。7月の米連邦公開市場委員会
(FOMC)では政策金利水準は現状維持となりましたが、今後の米国景気の状況次第では、政策金
利が引き上げられる可能性もあるとみています。
一方、11月には、4年に一度の米国大統領選挙が行われる予定です。世界一の経済規模を誇る
米国の政治・経済政策は、国内に留まらず世界経済に影響を与える可能性があり、当ファンドでも
大統領選挙の動向について注目しています。7月には民主党と共和党の候補者が正式に指名され
たことから、今後は、両候補による大統領選挙が本格化していく見込みです。
このように、2016年後半は米国の大統領選挙や経済・金融政策など、米国の動向が注目されて
いくと思われます。当ファンドの運用では、相対的に良好な経済状況にある米国への投資比率を
高く維持する一方、景気回復が遅れマイナス金利政策を行っている日本や欧州と比較して、米国
債券のデュレーションを相対的に短めとしています。また、今後の米国の動向などに応じて債券や
為替の戦略を適宜見直すことにより、安定した運用を目指したいと思います。
《今後の運用方針》
主要国中心のポートフォリオを継続
為替戦略では、米ドルなど主要先進国通貨の組入れ比率を高く維持しています。
ユーロ圏や日本では長期債中心の保有
債券戦略では、マイナス金利の長期化が見込まれる日本やユーロ圏、金融緩和が予想される英国
について長期債中心の保有とすることで、ポートフォリオのインカム向上を目指します。
※上記は、作成時点における市場環境もしくは運用方針等について記載したものであり、将来の市場環境の変動等により当該運用方針が変更される場合
があります。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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追加型投信/内外/債券
作成基準日:2016年7月29日
市況コメント
《6月30日-7月29日の市場動向と今後の見通し》
~ 為替市場 ~
~ 債券市場 ~
米国債券市場
米ドル
米国では、内需が堅調でインフレ率も緩やかな上昇傾
向にあるものの、雇用の改善ペースが鈍りつつあることや、
世界経済に不透明感が出てきていることなどから、米連
邦準備制度理事会(FRB)の利上げは緩慢なペースにな
るとみています。世界的に金融緩和が進んでいることな
どから、長期債利回りの上昇は限定的とみています。
米国では、今年11月の米大統領選挙など国内外で不透
明な環境が続くものの、内需は底堅い成長が続きインフレ
率も上昇傾向にあることなどから、引き続きFRBは金融政策
の正常化を模索する見込みです。他の主要先進国との景
気や金融政策の格差を背景に米ドルは円を含む主要国通
貨に対して緩やかに上昇するとみています。
ユーロ圏債券市場
ユーロ
ユーロ圏では、域内の景気は底堅いものの、物価上昇
圧力が依然として弱いことや英国の欧州連合(EU)離脱
(Brexit)などによる不透明な外部環境などを背景に、
ECB(欧州中銀)による追加緩和期待が高まりやすいと
みられることから、金利は低位安定すると考えています。
ユーロ圏では、景気は底堅さを増しているものの、Brexit
によって今後不透明感が高まる可能性があることや、物価
見通しが依然として冴えないことなどから、ECBは追加利下
げを実施する見込みです。そのため、ユーロは円を除く主
要国通貨に対して下落するとみています。
その他債券市場
その他為替市場
英国では、EU離脱決定後の景況感指標は大きく下振
れており、先行きの景気に対する不透明感が高まってい
ます。こうしたなか、英中銀(BOE)は、需要と供給双方に
対するショックを抑制するために、積極的な金融緩和とク
レジット緩和を実施すると考えられ、金利は低下余地を
探る展開になると予想しています。
英国では、Brexitという大きな経済的ショックに対して、
BOEが予防的な観点から積極的な金融緩和政策に転じる
とみており、英ポンドは主要国通貨に対して下落すると考え
ています。
ポーランドでは、大手格付機関による格下げ懸念が一
巡したことや、グローバルで高利回りを追及する動きが強
まっていることなどから、長期金利は安定さを取り戻しつ
つあります。しかし、財政見通しに対する懸念は依然とし
て根強いことから、リスクプレミアムは高止まりする可能性
が高く、長期金利の低下余地は限定的になると考えてい
ます。
メキシコでは、国内経済自体には過熱感は見られない
ものの、メキシコ中銀は通貨安に伴うインフレ上昇リスクを
懸念しており、米国の利上げ期待が高まる局面では、国
債利回りは短期債を中心に上昇する可能性があるとみて
います。
日本では、これまでの枠組みによる金融緩和政策の限
界が一部で指摘されています。しかし、財政拡大余地が
乏しい中、日銀は、物価目標を堅持し金融緩和を継続し
ていく姿勢を維持するとみられることから、金利は低位安
定する見込みです。
オーストラリアでは、インフレ率は鈍化しつつあるものの国
内経済は底堅く推移しており、他の主要先進国通貨の中
で相対的に高金利である豪ドルは日本円に対して底堅く
推移するとみています。
カナダでは、アルバータ州の森林火災で一部原油施設
が一時操業停止となったことなどにより成長率が鈍化したも
のの、原油施設の回復が進んでいることや、政府によるイン
フラ投資などの財政出動が景気を下支えするとみられるこ
となどから、カナダ・ドルは日本円に対して底堅く推移する
とみています。
スウェーデンでは、外需の不調などを背景に、足元では
景気回復ペースがやや鈍化しつつあります。しかし、内需
は依然として堅調で、相対的に高い経済成長が見込まれ
ることなどから、スウェーデン・クローナは日本円に対して底
堅く推移するとみています。
※上記は、作成時点における市場環境もしくは運用方針等について記載したものであり、将来の市場環境の変動等により当該運用方針が変更される場合
があります。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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追加型投信/内外/債券
作成基準日:2016年7月29日
ファンドの目的・特色
【ファンドの目的】
高水準かつ安定的なインカムゲインの確保とともに信託財産の成長をはかることを目的として運用を行います。
【ファンドの特色】
特色1.世界主要先進国の、信用力の高いソブリン債券を主要投資対象とし、国際分散投資を行います。
ポイント① 世界主要先進国
・世界主要先進国は、OECD加盟国とします。
OECD(経済協力開発機構)は、国際経済全般について協議することを目的とした国際機関です。
・世界主要先進国のソブリン債券は、社債や新興国債券等に比べ相対的に価格変動リスクが抑えられ、流動性にも
優れているため、安定した投資成果を目指した資産運用に適していると考えられます。
・OECD非加盟国のうち、三菱UFJ国際投信がOECD加盟国に相当する経済実態を有すると判断する国のソブリン
債券に投資することがあります。
ポイント② ソブリン債券
各国の政府が発行する国債や政府機関が発行する政府機関債等をいいます。
また、世界銀行やアジア開発銀行などの国際機関が発行する国際機関債のほか、当ファンドにおいてはカナダ、
オーストラリアなどの州政府債もソブリン債券に含まれます。
ポイント③ 高い信用力
A格以上の信用力の高い債券に投資します。
・原則としてMoody's社、S&P社等の格付機関のうち、少なくともひとつの格付機関においてA格相当以上の格付けを
付与されたものに投資します。
・格付けとは、債券などの元本や利子が、償還まで当初契約の定め通り返済される確実性の程度を評価したものをいいます。
格付機関が、債券などの発行者の財務能力、信用力、今後の方向性などを分析、評価して、数字や記号で簡潔に表します。
特色2.安定的な利子収入の確保と、金利・為替見通しに基づく運用戦略により、収益の獲得を目指します。
◆シティ世界国債インデックス(円ベース、日本を含む)をベンチマークとします。
シティ世界国債インデックスは、Citigroup Index LLCにより開発、算出および公表されている債券インデックスで、
1984年12月末を100とする世界主要国の国債の総合投資収益を各市場の時価総額比率で加重平均し、指数化したものです。
ベンチマークを上回る投資成果をあげることを目指し運用を行いますが、これを保証するものではありません。
◆ウエスタン・アセット・マネジメント株式会社のアドバイスを受け、運用を行います。
ウエスタン・アセット・マネジメント株式会社は、ウエスタン・アセット・マネジメント・カンパニー(本部所在地:米国カリフォルニア州)
の日本拠点です。
資金動向や市況動向等によっては、特色1、特色2のような運用ができない場合があります。
特色3.年1回決算を行い、収益の分配を行います。
◆毎年2月17日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を行います。
収益分配方針
・分配対象額の範囲は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。
・委託会社が基準価額水準・市況動向等を勘案して、利子・配当収入を中心に分配金額を決定します。
将来の収益分配金の支払いおよびその金額について保証するものではなく、委託会社の判断により、分配を行わない
場合もあります。
■ファンドのしくみ:ファミリーファンド方式により運用を行います。
ファミリーファンド方式とは、受益者から投資された資金をまとめた投資信託をベビーファンドとし、その資金の全部
または一部をマザーファンドに投資して、マザーファンドにおいて実質的な運用を行う仕組みです。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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マンスリーレポート(販売用資料)
グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)
追加型投信/内外/債券
作成基準日:2016年7月29日
投資リスク
■基準価額の変動要因
ファンドの基準価額は、組み入れている有価証券等の価格変動による影響を受けますが、これらの運用により信託財産に生じた損益は
すべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落に
より損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
投資信託は預貯金と異なります。
ファンドの基準価額の変動要因として、主に以下のリスクがあります。
●為替変動リスク
当ファンドは、主にユーロ建や米ドル建等の外貨建の有価証券に投資しています(ただし、これらに限定されるものではありません。)。
投資している有価証券の発行通貨が円に対して強く(円安に)なれば当ファンドの基準価額の上昇要因となり、弱く(円高に)なれば
当ファンドの基準価額の下落要因となります。
●金利変動リスク
投資している債券の発行通貨の金利水準が上昇(低下)した場合には、一般的に債券価格は下落(上昇)し、当ファンドの基準価額の
変動要因となります。また、組入債券の残存期間や利率等も価格変動に影響を与えます。
例えば、金利水準の低下を見込んで残存期間が長い債券の組入比率を大きくしている場合等には、金利変動に対する債券価格の
感応度が高くなり、当ファンドの基準価額の変動は大きくなります。
●信用リスク
原則として格付けがA格以上のソブリン債券に投資しますが、投資している国の経済情勢の変化や各投資対象の格付けの変更により、
債券価格が変動し、当ファンドの基準価額も変動します。
上記のリスクは主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。
くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
■その他の留意点
・投資信託(ファンド)の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので分配金が支払われると、
その金額相当分、基準価額は下がります。なお、分配金の有無や金額は確定したものではありません。
・分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。
その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間
における当ファンドの収益率を示すものではありません。
・受益者の個別元本によっては、分配金の一部ないしすべてが、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
手続・手数料等
■お申込みメモ
【購入時】
●購入単位
●購入価額
【換金時】
●換金単位
●換金価額
●換金代金
【申込について】
●換金制限
【その他】
●信託期間
●繰上償還
●決算日
●収益分配
●課税関係
お申込みの際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
販売会社が定める単位
販売会社にご確認ください。
購入申込受付日の翌営業日の基準価額
※基準価額は1万口当たりで表示されます。基準価額は委託会社の照会先でご確認ください。
販売会社が定める単位
販売会社にご確認ください。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を差引いた価額
原則として、換金申込受付日から起算して5営業日目から販売会社においてお支払いします。
当ファンドの資金管理を円滑に行うため、大口の換金のお申込みに制限を設ける場合があります。
無期限(2002年3月5日設定)
以下の場合等には、信託期間を繰上げて償還となることがあります。
・当ファンドの受益権の総口数が、当初設定時の10分の1または30億口を下回ることとなった場合
・当ファンドを償還させることが受益者のため有利であると認めるとき
・やむを得ない事情が発生したとき
毎年2月17日(休業日の場合は翌営業日)
年1回の決算時に分配を行います。
販売会社との契約によっては、収益分配金の再投資が可能です。
課税上は、株式投資信託として取扱われます。
公募株式投資信託は税法上、「NISA(少額投資非課税制度)およびジュニアNISA(未成年者少額
投資非課税制度)」の適用対象です。
配当控除および益金不算入制度の適用はありません。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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マンスリーレポート(販売用資料)
グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)
追加型投信/内外/債券
作成基準日:2016年7月29日
手続・手数料等
お申込みの際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
■ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
信託財産留保額
購入価額に対して、上限1.62%(税抜 1.50%)(販売会社が定めます)
(購入される販売会社により異なります。くわしくは、販売会社にご確認ください。)
換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.5%をかけた額
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
(信託報酬)
日々の純資産総額に対して、年率1.350%(税抜 年率1.250%)をかけた額
監査費用、有価証券等の売買・保管、信託事務にかかる諸費用等についても当ファンドが負担します。
その他の費用・
手数料
※上記の費用・手数料については、売買条件等により異なるため、あらかじめ金額または上限額等を記載する
ことはできません。
※運用管理費用(信託報酬)および監査費用は、日々計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了時、毎決算時または償還時に当
ファンドから支払われます。
※上記の費用(手数料等)については、保有金額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできま
せん。なお、当ファンドが負担する費用(手数料等)の支払い実績は、交付運用報告書に開示されていますのでご参照ください。
委託会社およびファンドの関係法人
■販売会社 販売会社の照会先は以下の通りです。
■委託会社 三菱UFJ国際投信株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
■受託会社 株式会社りそな銀行
(再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
■投資顧問会社 ウエスタン・アセット・マネジメント株式会社
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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三菱UFJ国際投信株式会社
TEL 0120-151034(フリーダイヤル)
受付時間/営業日の9:00~17:00
ホームページ http://www.am.mufg.jp/
マンスリーレポート(販売用資料)
グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)
追加型投信/内外/債券
作成基準日:2016年7月29日
販売会社
お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は、以下の販売会社へお申し出ください。
金融商品取引業者名
アーク証券株式会社
あかつき証券株式会社
安藤証券株式会社
いちよし証券株式会社
今村証券株式会社
いよぎん証券株式会社
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
岩井コスモ証券株式会社
臼木証券株式会社
宇都宮証券株式会社
エース証券株式会社
SMBC日興証券株式会社
SMBCフレンド証券株式会社
(新規申込のお取扱いを中止しております)
株式会社SBI証券
金融商品取引業者
岡三にいがた証券株式会社
金融商品取引業者
岡地証券株式会社
金融商品取引業者
カブドットコム証券株式会社
金融商品取引業者
木村証券株式会社
金融商品取引業者
共和証券株式会社
金融商品取引業者
極東証券株式会社
金融商品取引業者
光世証券株式会社
金融商品取引業者
篠山証券株式会社
金融商品取引業者
静岡東海証券株式会社
金融商品取引業者
上光証券株式会社
金融商品取引業者
荘内証券株式会社
金融商品取引業者
第四証券株式会社
金融商品取引業者
髙木証券株式会社
金融商品取引業者
東武証券株式会社
金融商品取引業者
内藤証券株式会社
金融商品取引業者
野村證券株式会社
金融商品取引業者
浜銀TT証券株式会社
金融商品取引業者
ばんせい証券株式会社
金融商品取引業者
日の出証券株式会社
金融商品取引業者
廣田証券株式会社
金融商品取引業者
フィデリティ証券株式会社
金融商品取引業者
フィリップ証券株式会社
金融商品取引業者
二浪証券株式会社
金融商品取引業者
松阪証券株式会社
金融商品取引業者
マネックス証券株式会社
金融商品取引業者
丸国証券株式会社
金融商品取引業者
丸三証券株式会社
金融商品取引業者
丸近證券株式会社
金融商品取引業者
三木証券株式会社
金融商品取引業者
みずほ証券株式会社
金融商品取引業者
三津井証券株式会社
金融商品取引業者
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 金融商品取引業者
水戸証券株式会社
金融商品取引業者
明和證券株式会社
金融商品取引業者
※今後、上記の販売会社については変更となる場合があります。
登録番号
日本証券業
協会
関東財務局長(金商)第1号
関東財務局長(金商)第67号
東海財務局長(金商)第1号
関東財務局長(金商)第24号
北陸財務局長(金商)第3号
四国財務局長(金商)第21号
近畿財務局長(金商)第15号
関東財務局長(金商)第31号
関東財務局長(金商)第32号
近畿財務局長(金商)第6号
関東財務局長(金商)第2251号
関東財務局長(金商)第40号
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
関東財務局長(金商)第44号
関東財務局長(金商)第169号
東海財務局長(金商)第5号
関東財務局長(金商)第61号
東海財務局長(金商)第6号
関東財務局長(金商)第64号
関東財務局長(金商)第65号
近畿財務局長(金商)第14号
近畿財務局長(金商)第16号
東海財務局長(金商)第8号
北海道財務局長(金商)第1号
東北財務局長(金商)第1号
関東財務局長(金商)第128号
近畿財務局長(金商)第20号
関東財務局長(金商)第120号
近畿財務局長(金商)第24号
関東財務局長(金商)第142号
関東財務局長(金商)第1977号
関東財務局長(金商)第148号
近畿財務局長(金商)第31号
近畿財務局長(金商)第33号
関東財務局長(金商)第152号
関東財務局長(金商)第127号
四国財務局長(金商)第6号
東海財務局長(金商)第19号
関東財務局長(金商)第165号
関東財務局長(金商)第166号
関東財務局長(金商)第167号
近畿財務局長(金商)第35号
関東財務局長(金商)第172号
関東財務局長(金商)第94号
北陸財務局長(金商)第14号
関東財務局長(金商)第2336号
関東財務局長(金商)第181号
関東財務局長(金商)第185号
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一般社団法人
一般社団法人
一般社団法人
日本
第二種
金融先物
投資顧問業
金融商品
取引業協会
協会
取引業協会
○
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○
○
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○
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本資料に関してご留意頂きたい事項
本資料は三菱UFJ国際投信が作成した販売用資料です。投資信託の取得のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)を販売会社よりお渡し
しますので必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。なお、以下の点にもご留意ください。
○投資信託は預金等や保険契約と異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。○銀行等の登録金融機関でご購入頂いた投
資信託は、投資者保護基金の補償の対象ではありません。○本資料中の運用実績等に関するグラフ・数値等はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果
を示唆あるいは保証するものではありません。また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆様の実質的な投資成果を示すものではありませ
ん。○本資料の内容は作成基準日のものであり、将来予告なく変更されることがあります。また、市況の変動等により、方針通りの運用が行われない場合もあ
ります。○本資料は信頼できると判断した情報等をもとに作成しておりますが、その正確性、完全性等を保証するものではありません。
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マンスリーレポート(販売用資料)
グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)
追加型投信/内外/債券
作成基準日:2016年7月29日
販売会社
お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は、以下の販売会社へお申し出ください。
金融商品取引業者名
山和証券株式会社
金融商品取引業者
豊証券株式会社
金融商品取引業者
楽天証券株式会社
金融商品取引業者
リーディング証券株式会社
金融商品取引業者
株式会社秋田銀行
登録金融機関
株式会社イオン銀行
登録金融機関
株式会社伊予銀行
登録金融機関
株式会社SMBC信託銀行
登録金融機関
(新規申込のお取扱いを中止しております)
株式会社香川銀行
登録金融機関
株式会社神奈川銀行
登録金融機関
株式会社京葉銀行 登録金融機関
株式会社十六銀行
登録金融機関
株式会社荘内銀行
登録金融機関
株式会社大光銀行
登録金融機関
(新規申込のお取扱いを中止しております)
株式会社筑波銀行
登録金融機関
株式会社東京スター銀行
登録金融機関
株式会社東京都民銀行
登録金融機関
株式会社栃木銀行
登録金融機関
株式会社名古屋銀行
登録金融機関
(新規申込のお取扱いを中止しております)
株式会社みちのく銀行
登録金融機関
株式会社三菱東京UFJ銀行
登録金融機関
(新規申込のお取扱いを中止しております)
三菱UFJ信託銀行株式会社
登録金融機関
株式会社みなと銀行
登録金融機関
株式会社宮崎太陽銀行
登録金融機関
株式会社山形銀行
登録金融機関
(新規申込のお取扱いを中止しております)
株式会社横浜銀行
登録金融機関
※今後、上記の販売会社については変更となる場合があります。
登録番号
日本証券業
協会
一般社団法人
一般社団法人
一般社団法人
第二種
日本
金融先物
金融商品
投資顧問業
取引業協会
取引業協会
協会
関東財務局長(金商)第190号
東海財務局長(金商)第21号
関東財務局長(金商)第195号
関東財務局長(金商)第78号
東北財務局長(登金)第2号
関東財務局長(登金)第633号
四国財務局長(登金)第2号
関東財務局長(登金)第653号
○
○
○
○
○
○
○
○
四国財務局長(登金)第7号
関東財務局長(登金)第55号
関東財務局長(登金)第56号
東海財務局長(登金)第7号
東北財務局長(登金)第6号
関東財務局長(登金)第61号
○
○
○
○
○
○
関東財務局長(登金)第44号
関東財務局長(登金)第579号
関東財務局長(登金)第37号
関東財務局長(登金)第57号
東海財務局長(登金)第19号
○
○
○
○
○
東北財務局長(登金)第11号
関東財務局長(登金)第5号
○
○
関東財務局長(登金)第33号
近畿財務局長(登金)第22号
九州財務局長(登金)第10号
東北財務局長(登金)第12号
○
○
○
○
○
○
関東財務局長(登金)第36号
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
本資料に関してご留意頂きたい事項
本資料は三菱UFJ国際投信が作成した販売用資料です。投資信託の取得のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)を販売会社よりお渡し
しますので必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。なお、以下の点にもご留意ください。
○投資信託は預金等や保険契約と異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。○銀行等の登録金融機関でご購入頂いた投
資信託は、投資者保護基金の補償の対象ではありません。○本資料中の運用実績等に関するグラフ・数値等はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果
を示唆あるいは保証するものではありません。また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆様の実質的な投資成果を示すものではありませ
ん。○本資料の内容は作成基準日のものであり、将来予告なく変更されることがあります。また、市況の変動等により、方針通りの運用が行われない場合もあ
ります。○本資料は信頼できると判断した情報等をもとに作成しておりますが、その正確性、完全性等を保証するものではありません。
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「グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)」に係るご説明書
SMBC日興証券株式会社
説明事項
1.ファンドの形態
ファンドの名称
運用会社名/管理会社名
内国投信・外国投信の別
2.ファンドの状況
(1)ファンドの性格
目的及び基本的性格
説明内容
追加型投信/内外/債券
グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型) (3950)
三菱UFJ国際投信株式会社
内国投資信託証券
世界主要先進国の、信用力の高いソブリン債券を主要投資対象とし、国際分散投資
を行います。安定的な利子収入の確保と、金利・為替見通しに基づく運用戦略によ
り、収益の獲得を目指します。年 1 回決算を行い、収益の分配を行います。
(2)投資方針
●投資の基本方針
●主な投資対象
●分配方針
(3)投資リスク
当ファンドは、高水準かつ安定的なインカムゲインの確保とともに信託財産の成長を
はかることを目的として運用を行います。
「グローバル・ソブリン・オープン マザーファンド」受益証券を主要投資対象とします。
毎年 2 月 17 日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配
を行います。
分配対象額の範囲は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。
)等の
全額とします。委託会社が基準価額水準・市況動向等を勘案して、利子・配当収入を中
心に分配金額を決定します。
※将来の収益分配金の支払いおよびその金額について保証するものではなく、委託
会社の判断により、分配を行わない場合もあります。
ファンドの基準価額は、組み入れている有価証券等の価格変動による影響を受けま
すが、これらの運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属
します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基
準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。投資信託は預
貯金と異なります。
ファンドの基準価額の変動要因として、主に以下のリスクがあります。
【為替変動リスク】
【金利変動リスク】
【信用リスク】
上記のリスクは主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。
※投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」の内容もあわせてご確認くださ
い。
(4)ファンドに係る費用
①お申込手数料
お申込価額に、お申込口数、手数料率を乗じて得た額です。
手数料率はお申込金額/代金に応じて下記のように変わります。
・分配金受取りコース:お申込金額に応じます(お申込金額はお申込価額にお申込口
数を乗じて得た額です。)
・分配金再投資コース:お申込代金に応じます(お申込代金はお申込金額にお申込手
●お申込時に直接ご負担いた 数料(税込み)を加えて得た額です。)
だく費用
お申込金額/代金
手数料率
1億円未満の場合
1.62%(税抜 1.50%)
1億円以上の場合
1.08%(税抜 1.00%)
※分配金再投資コース間のみ「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」(4700)
および「グローバル・ソブリン・オープン(資産成長型)」(8604)と無手数料にてスイッチ
ングが可能です。
※別に定める場合はこの限りではありません。
②ご換金手数料
●ご換金時に直接ご負担いた ありません。
だく費用
③信託財産留保額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額に 0.5%をかけた額とします。
④信託報酬
●投資信託の保有期間中に間
純資産総額に対して年率 1.35%(税抜 1.25%)をかけた額とします。
接的にご負担いただく費用
「グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)」に係るご説明書
●ファンドに係る費用の合計
SMBC日興証券株式会社
⑤その他費用
その他費用として、信託事務の諸費用等をファンドよりご負担いただきます。その他
費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示
すことができません。
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認く
ださい。
手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することが
できません。
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認く
ださい。
(5)税金
◆換金(買取または解約。以下同じ。)および償還により生じた利益については、上場
株式等の譲渡所得等として、源泉徴収が行われる場合は税率 20.315%(所得税
15.315%、地方税 5%)となります(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所得税 15%、
地方税 5%)の税率となります。)。確定申告を行う場合、申告分離課税の対象とな
●個人(居住者)の受益者の場
りますが、復興特別所得税は所得税額に 2.1%を乗じた額となります。
合
◆期中分配金のうちの普通分配金については、上場株式等の配当所得として、税率
20.315%(所得税 15.315%、地方税 5%)の源泉徴収が行われ、申告不要制度が適
用されます。確定申告を行い、申告分離課税を選択した場合には、上場株式等の
譲渡損失との損益通算が可能です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所得税
15%、地方税 5%)の税率となります。)また、総合課税を選択することもできます。
◆解約請求により換金した場合および償還の場合、個別元本超過額に対して税率
15.315%(所得税のみ)の源泉徴収が行われますが、法人税等の申告が必要で
す。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 15%の税率となります。)
◆買取請求により換金した場合、源泉徴収は行われませんが、法人税等の申告が必
●法人の受益者の場合
要です。
◆期中分配金のうちの普通分配金については、税率 15.315%(所得税のみ)の源泉
徴収が行われますが、法人税等の申告が必要です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は
15%の税率となります。)
(6)クローズド期間
ございません。
【分配金受取りコース】
分配金受取りコースの場合、収益分配金は税金を差し引いた後、販売会社の定める
所定の日からのお支払いとなります。
【分配金再投資コース】
(7)取扱いコース
原則、収益分配金は税金を差し引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。再
投資を停止し、分配金受取りをご希望される場合はお取扱い店にお申し出ください。
分配金受取りは、販売会社の定める所定の日からのお支払いとなります。
商号:SMBC日興証券株式会社
登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2251 号
3.会社の概要
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
※投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護
機構の保護の対象ではありません。投資信託は、元金および利回り保証のいずれもありません。当ファンドをお申込の際
には、当社より投資信託説明書(交付目論見書)をお渡し致しますので、必ず内容をご確認のうえ、お客様ご自身でご判
断ください。
※課税上の取扱いの詳細は税理士・税務署等にご確認ください。また、お取引の状況につきましては取引店までお問い合
わせください。税法が改正された場合などには、課税上の取扱いが変更になる場合があります。
(平成 28 年 5 月)