日直・当直事務業務委託仕様書

日直・当直事務業務委託仕様書
1.目的
平成28年度
・休診日の日直および、宿直事務対応を専従者による事務対応とすることで
業務効率向上、顧客への対応の迅速化、満足度の向上を図る。
2.委託期間 平成28年10月1日から平成29年9月30日の1年間
ただし、当直業務は12月1日からの開始とする。
3.実施日および時間
・休診日(日直) 8:30-17:00 実働 7.5時間(分散した休憩を1時間)
・夜間毎日(当直)
17:00-8:30 実働 8時間
(22:30-6:00の7.5時間は分散した休憩1時間を含み待機)
4.業務内容
(1) 外線電話の対応
症状等の把握と医師への相談、受入可否連絡、対応を行う。
① 救急車
・・・救急隊からの受け入れ要請に対応。
② かかりつけ
・・・患者番号があり、3か月以内に再診予約のある方の病状変化、病状相談に対応。
③ 新患
・・・患者番号がない方に対応。
④ 患者さんからの問い合わせ、職員への取次
(2) 医事システムへの入力業務
電子カルテの稼働に伴い、受付業務が必要。
① 患者さんもしくはその他の方より、保険証を預かる。
② 診察券の有無を確認し、診察券を預かるまたは、発行する。
③ 患者番号より、患者画面を呼び出し、保険証の変更が無いか確認する。
④ 新規患者の場合は、患者登録を行う。
⑤ 紙カルテを医事課より持参し、看護師へ渡す。
(3) 患者対応
医師により受け入れとなった場合、看護師に報告対応を依頼する。
患者受付を実施し、別途定める「預り金」を受領し、預り証を発行する。
① 救急車
② かかりつけ
③ 新患
(4) 夜間巡回
22:00より経路を定めない全館巡回を実施。
① 事務所部分の施錠確認。
② 共用部分の異常確認。
③ 病院外周の異常確認。
④ 防災センターの機械警備の確認。
⑤ 院内照明、看板照明、エレベータ等を夜間対応へ切替操作を行う。
(5) その他
① 機械警備の発報の際は、音響停止後、現地確認を実施。異常時は警察署へ通報。
② 消防設備発報の際は、現地確認、初期消火の実施。
③ 請求書持参者への清算の実施。
④ 院内駐車場の駐車券割引処理。
⑤ 日当直が初勤務の医師の書類受領と院内案内。
⑥ 横浜市のインターネット登録
⑦ 死亡退院対応。(死亡診断書への割り印、病棟との調整含む)
(6) 報告は「日直・当直日誌」を日々作成し提出する。
相談に対応。
=参考= 稼働日数表
年
28年 28年 28年 29年
月
10月 11月 12月
29年 29年 29年 29年 29年 29年 29年 29年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 合計
平日
20
20
19
19
20
22
20
20
22
20
22
20
244
土日
10
8
8
8
8
8
10
8
8
10
8
9
103
祝祭日
1
2
1
1
0
1
0
3
0
1
1
1
12
年末年始
0
0
3
3
0
0
0
0
0
0
0
0
6
合計
31
30
31
31
28
31
30
31
30
31
31
30
365
日直回数
11
10
12
12
8
9
10
11
8
11
9
10
121
31
31
28
31
30
31
30
31
31
30
304
当直回数 ---
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