栗田工業株式会社 2017年3月期 第1四半期決算説明会 (証券コード:6370) 2016年8月1日 2017年3月期第1四半期実積 (億円) 2015/6期 2016/6期 前年同期比 * 2015/6期 (PPA *反映前) (PPA 反映後) 受 注 高 540 563 + 4.3% 540 売 上 高 425 464 + 9.2% 425 営 業 利 益 31 37 + 19.6% 36 経 常 利 益 35 38 + 7.6% 40 親会社株主に帰属する 四 半 期 純 利 益 23 26 + 12.6% 26 * PPAとは「Purchase Price Allocation」の略で、買収事業の資産・負債を公正価格にて評価し、取得原価を再配分すること。 受注高は、欧州での買収事業の連結対象期間が1カ月分増加したことにより、主に水処理薬品事業で増加。 売上高は、水処理薬品・水処理装置ともに増加。 利益については、PPAの影響を前第1四半期に遡及して修正。 1 2017年3月期第1四半期実積 水処理薬品事業 水処理装置事業 全社 受注高 (億円) 600 売上高 563 540 300 300 347 353 15/6期 16/6期 0 184 201 241 262 15/6期 16/6期 営業利益 (億円) 40 20 0 31 13 464 425 210 193 0 (億円) 600 営業利益率 37 (%) 10 9.3 19 8 18 19 15/6期 16/6期 6 7.4 7.4 7.3 15/6期 8.1 7.2 16/6期 2 2017年3月期第1四半期実積 (億円) 受注高 220 国内は顧客の工場操業度の回復が緩やかな中、増加。 110 0 193 210 15/6期 16/6期 海外は欧州での買収事業の連結対象期間が1カ月分増加。 (億円) 売上高 220 同上 110 0 184 201 15/6期 16/6期 (億円) (%) 26 10 9.3 13 7.3 19 13 0 15/6期 16/6期 5 営業利益 増収効果に加えPPAに伴う一時的な費用がなくなったこと もあり増益。 0 営業利益率 3 2017年3月期第1四半期実積 (億円) 受注高 200 国内メンテナンスはスマホ需要低迷により減少。 100 0 184 169 15/6期 16/6期 海外ハードは好調だった前年同期に比べ減少。 (億円) 売上高 200 海外ハードは大型案件の工事進捗により増加。 100 0 149 163 15/6期 16/6期 国内メンテナンスは受注残からの売り上げにより増加。 超純水供給事業は横ばい。 精密洗浄は顧客の操業度低下により減少。 (億円) (%) 34 16 15.2 17 0 海外事業の収益は改善。 14.2 23 23 15/6期 16/6期 営業利益 8 超純水供給事業はメンテナンスコストが前年同期に比べ 増加。 0 営業利益率 4 2017年3月期第1四半期実積 (億円) 受注高 200 一般産業向けハードは微減。 100 0 土壌浄化が大型案件受注により増加。 184 162 15/6期 官公需メンテナンスが老朽化設備の改造案件により増加。 16/6期 (億円) 売上高 120 一般産業向けハードと土壌浄化が工事進捗により増加。 60 0 電力向けハードは減収。 15/6期 16/6期 (億円) (%) 0 0 -4 -5 -4 営業利益 増収の効果により赤字が縮小。 -4 -4.4 -5.0 -8 一般産業向けメンテナンスは受注残からの売り上げにより 増加。 100 92 15/6期 16/6期 -8 営業利益率 5 2017年3月期第1四半期実積 装置事業中のサービス事業売上高内訳 水処理薬品事業 水処理装置事業[サービス] (億円) 220 水処理装置事業[ハード] (億円) 500 464 425 80 201 184 250 0 196 110 407 379 196 206 46 57 15/6期 16/6期 17 99 0 15/6期 206 80 超純水供給 15 精密洗浄 111 メンテナンスほか 16/6期 精密洗浄は減少したがメンテナンスほかは堅調に増加。 6 2017年3月期第1四半期実積 海外地域別売上高 アジア 北米 海外事業別売上高 EMEA * その他 水処理薬品事業 水処理装置事業 (単位:億円) 6 8 35 109 48 141 61 (単位:億円) 26 81 43 15/6期 98 82 5 4 141 109 16/6期 15/6期 16/6期 水処理薬品事業は、EMEAと中国で増加したがその他は減少。 水処理装置事業は、主に大型案件の工事進捗により増加。 * 15/6期は欧州 7 2017年3月期第1四半期実積 設備投資・減価償却費 設備投資額 [超純水供給] (億円) 60 30 減価償却費 設備投資額 [超純水供給以外] 研究開発費 売上高研究開発費比率 (億円) 16 53 (%) 2.6 2.5 36 2.3 1.3 8 33 17 0 研究開発費 15/6期 16 8 34 8 16/6期 超純水供給事業の設備投資が大幅に減少。 0 11 11 15/6期 16/6期 0.0 研究開発費は横ばい。 減価償却費は微増。 8 2017年3月期第1四半期実積 資産 負債・純資産 (億円) 2,981 2,908 659 705 現金・預金 有価証券 767 その他 流動資産 (+ 46) 846 (- 79) 784 762 (- 22) 692 674 16/3末 16/6末 (- 18) 有形 固定資産 (億円) 2,981 2,908 691 637 負債 2,271 純資産 (- 54) 2,290 その他 固定資産 (- 18) 16/3末 16/6末 売掛金が回収の進捗により減少。 有形固定資産は、超純水供給事業に係る減価償却額が設備投資額を上回り減少。 9 ■ U R L ■ h t t p : / / i r. k u r i t a . c o . j p / ■ M A I L ■ [email protected] 【 将来見通しに関する注記事項 】 本資料に掲載されている計画数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであるため、 リスクや不確実性を含んでおり、実際の業績はこれと異なる可能性があります。
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