情報誌「大学評価とIR」

(別紙2)
H28.8.1
情報誌「大学評価とIR」
投稿区分と査読プロセスが
改正されます。
○ 投稿区分の改正について
[新区分]
現場紹介(時限新設)
事例報告(⼀部修正)
エッセイ(時限新設)
論説(そのまま)
[旧区分]
事例報告
論説
現 場 紹 介 ( 企 事例報告
画記事*)
→ フォーマットの
固定化
査読
読みやすさのみ
あり
内容のポイン 自大学の取り組 手法、ツールの事
ト
みの概要を簡潔 例を共有する
に知らせる
エ ッ セ イ ( 企 画 論説
記事*)
あり
意⾒表明や事
例報告のフォー
マットにそぐわない
報告事項など
査読のポイン わかりやすさ(文 フォーマット、具体 主張と内容の整
ト
章、図表)、事 性 、 わ か り や す さ 合性、わかりやす
実
(文章、図表)、 さ ( 文 章 、 図
表)
適用可能性
主張の主体・ 主観的でよい。
客体
なるべく客観的に。 主観的でよい。
ページ数
概要
4P〜10P程度
あり
2〜4P程度
あり(短め)
4P〜10P程度
あり
あり
応用可能性ある
知⾒の共有
論理の⼀貫性、
著者の主張の論
理性、わかりやす
さ(文章、図
表)
反証可能性を
含んだ客観性が
必要。
8P〜14P程度
あり
○ 査読プロセスの改正のポイント
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投稿区分の明確化を図りつつ、評価やIRの特性を加味し、現場の情報を共有しやすいような
区分に改めました。
査読はルーブリックを用いた要素ごとの4段階評価となり、その得点で査読結果が決まります。
査読者2名に加え、読みやすさの点検を編集委員が実施します。
原則的には、これら以外は従来通りとなります。
新区分は第7号(9月発刊予定)から適用しますが、現在執筆中のものについては旧区分
でも受け付けます。
詳細はwebサイト等をご覧ください。
http://iir.ibaraki.ac.jp/jcache/index.php?page=lib