【一般競争入札参加要領】 下記の町有地を一般競争入札(以下「入札」という。)により売却します。参加され る方は次の事項をご承知のうえ、入札に参加してください。 記 1.売却物件 物件 所 在 地 番号 鞍手町大字小牧字藤郷 1889 番 9 地 目 面積(㎡) 予定価格 雑種地 (公簿) 鞍手町大字中山字城ヶ崎 2446 番 140 ② 原 野 宅地 上記所在の建物 軽量鉄骨造スレート葺 平屋建(昭和 50 年建築) (円 (円 4,800,000 240,000 3,270,000 170,000 188 ① 鞍手町大字小牧字藤郷 1891 番 1 入札保証金 975 236.60 85.31 ※物件番号①及び②の土地の所有権に関する事項に、「所有権の鉱害賠償支払登録」の 設定があります。 ※物件番号①については、1㎡当り500円の下水道受益者負担金が発生します。また、 公共汚水桝は、町が1ヵ所設置します。 ※物件番号②については、既設の公共汚水桝を使用することになります。 2.入札参加の資格及び条件 入札に参加できる者は、個人及び法人とします。しかし、次の各号のいずれかに該当 する場合は、入札に参加することができません。 (1) 未成年者、成年被後見人、被保佐人及び被補助人 (2) 破産者で復権を得ない者 (3) 入札に参加しようとした者を妨げた者 (4) 入札においてその執行を妨げた者又は公正な価格の成立を害し、もしくは、不正 な利益を得るために連合した者 (5) 鞍手町暴力団等追放推進条例(平成21年条例第15号)第2条第1項第3号か ら第5号に規定する者 (6) 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき、更正手続き開始の申立てが されている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき、再生手続開 始の申立てがされている者 (7) 現住所の市町村民税等を滞納している者 (8) その他町長が入札に参加することを不適当と認めた者 3.入札参加の申込み (1) 申込方法 入札参加申込書(様式第1号)及び必要な書類を鞍手町役場総務課庶務管財係(2 階)に「持参」又は「郵送」してください。ただし、郵送の場合は期限内必着とし ます。 (2) 申込期間 平成28年8月1日(月)から 平成28年8月19日(金)まで (平日の午前8時30分から午後5時15分までとします。) (3) 必要書類 ① 入札参加申込書(様式第1号)※実印で押印のこと ② 住民票又はそれにかわる証明書(法人にあっては法人登記簿謄本) ③ 印鑑証明書 ④ 現住所の市町村民税等の滞納のない証明書(法人にあっては設置されている市町 村の滞納のない証明書) ※ ①は本町ホームページよりダウンロードできます。 ※ ②③④については、発行後3ヵ月以内のものに限ります。 ※ 共有名義で入札参加する場合には、共有者全員の②③④が必要です。 ※ 複数物件を申し込まれる場合は、必要書類①については物件毎に提出してくださ い。 ※ 一度ご提出いただいた書類は、理由にかかわらず一切お返しいたしません。 (4) 申込先 〒807-1392 鞍手町役場 鞍手郡鞍手町大字中山3705番地 総務課庶務管財係 電話 0949-42-2111(324,325) (5) 申込みにあたっての留意事項 ① 入札参加申込書に不備などがありますと申込みが無効となります。 ② 現地説明会は行いませんので、入札参加希望者は、あらかじめ現地を確認したう えでお申し込みください。現地において立看板の表示があります。 (6) 一般競争入札参加者の決定 入札参加申込書(様式第1号)を審査した結果、参加資格を有すると認められた 場合は、入札参加承認書(様式第2号)を交付いたしますので、これを入札当日に 必ず持参してください。 4.入札日時、場所、持参品および開札 (1) 日時 平成28年8月30日(火) 入札受付時間 : 午前9時~午前9時45分 入札開始時間 : 午前10時00分 ※ 物件番号①から順次入札を開始します。 (2) 場所 鞍手町役場 議会議事堂(鞍手町役場2階) ※ 入札受付時間内に受付、入札保証金の預け入れを済ませていただかないと、入 札に参加できません。 (入札参加者以外の方は、入札会場への入場はできません。) ※ 入札開始時間になりますと入札会場を閉鎖し、それ以降の入場は認められませ んので、ご注意ください。 (3) 入札当日お持ちいただくもの ① 入札参加承認書(様式第2号) ② 入札保証金(現金) ③ 封書した入札書(様式第3号) ④ 委任状(様式第4号)(代理人による参加の場合) ※ 委任状は本町ホームページよりダウンロードできます。また複数物件を申し込 まれる場合は、物件毎に提出してください。 ⑤ 実印(印鑑証明書により証明された印鑑) ※ 代理人による場合は、委任状の「代理人使用印」欄に押印した印鑑 ⑥入札保証金返還金返還時の収入印紙 ※ 落札しなかった場合は入札保証金を返還しますが、預け入れされた方が営利法 人又は個人で不動産業を営む方の場合には、200 円の収入印紙が必要になりま す。 ⑦筆記用具(黒又は青の万年筆かボールペン) (4) 入札にあたっての留意事項 ① 入札書は所定の様式(本町ホームページよりダウンロードできます。)を使用し てください。入札を代理人に行わせる場合は、入札書に代理人使用印(委任状の代 理人使用印欄に押印されている印鑑)を押してください。 ② 金額を記入するときは、アラビア数字(1、2、3、・・・・)の字体を使用し、 最初の数字の前に「\」を記入してください。 ③ 入札書は封筒に入れ、封印後、係員の指示により提出してください。(封筒をご 用意ください) ④ 提出された入札書は、その理由のいかんにかかわらず、引換え、変更または取り 消しを行うことはできません。 ⑤ 入札の回数は1回とし、再度入札は行いません。 ⑥ 共有で入札参加申込みをされた方は1名が入札代表者として参加ください。 ⑦ 入札参加者が連合し、又は不穏な行動をする等により入札が公平に執行すること ができないと認められるときは、当該入札参加資格者を入札に参加させず、又は入 札の執行を延期若しくは中止することがあります。 ⑧ 災害その他やむを得ない事由が生じたときは、入札執行を延期または中止するこ とがあります。 (5) 次のいずれかに該当する入札は無効とします ① 入札に参加する資格のない者の入札又は委任状を提出しない代理人の入札 ② 指定の時間までに提出しなかった入札 ③ 入札保証金を納めていない者の入札又は入札保証金が当該入札保証金額に満た ない者の入札 ④ 入札書に入札金額、入札物件の表示、記名、押印のないもの及び不明確な入札 ⑤ 入札金額を訂正した入札 ⑥ 所定の入札書を用いていない入札 ⑦ 予定価格に達しない金額での入札 ⑧ 入札者又はその代理人が同一物件に対し2通以上の入札書を提出した者の入札 ⑨ 談合その他不正の行為があったと認められる者の入札 ⑩ 入札関係職員の指示に従わない等入札場の秩序を乱した者の入札 ⑪ 郵送、FAX、メールによる入札書 5.入札保証金 (1) 入札参加者は、本町が定めた入札保証金を入札日当日に持参ください。 (2) 落札者以外の方の納付された入札保証金は入札終了後、「入札保証金預かり証」 と引換えに速やかに返還します。 (3) 返還する入札保証金には、利息を付しません。 (4) 落札者の入札保証金は、その全額を契約保証金に充当します。 (5) 落札者が指定の日までに契約を締結しないとき、または申込資格がないことが落 札後に判明した場合は、落札はその効力を失い、納付した入札保証金は、地方自治法 第234条第4項の規定により鞍手町に帰属することになり返還いたしません。 6.落札者の決定等 (1) 落札者の決定は、開札後直ちに入札場所で行います。 (2) 本町が定める予定価格以上で最高価格の入札を行った者を落札者とします。 (3) 落札者となる同価格の入札者が2者以上の場合は、直ちにくじによって落札者を 決定します。この場合、入札者はくじを引くことを辞退することはできません。 (4) 落札者は、その権利を他者に譲り渡すことはできません。 (5) 町のホームページ上において、入札参加者数、落札価格及び落札者区分(個人・ 法人別)を公表します。 7.落札者への通知 落札者に対しては、後日速やかに普通財産売払決定通知書を交付します。 8.普通財産売買契約の締結 (1) 普通財産売買契約の締結は、町有財産売買契約書により行います。 (2) 落札者は、売払い決定日から30日以内に町有財産売買契約を締結し、契約時に は契約金額の100分の10以上(万円未満切り上げ)の金額を契約保証金として町 に納付してください。 (3) 鞍手町普通財産売払事務取扱要綱第29条の規定により、契約を解除した場合の 契約保証金は鞍手町に帰属することになり返還いたしません。 (4) 契約保証金を契約代金に充当したときは、契約代金から契約保証金を控除した金 額を町に納付してください。 (5) 契約者は、契約締結の日から30日以内に町が発行する納額告知書により残金を 納付してください。(但し、30日目が土曜日、祝日の場合は、その前日まで、日曜 日の場合は、その前々日までの繰上げとします。) (6) 契約書に貼付する印紙代等の契約に必要な費用は落札者の負担となります。 9.所有権移転登記及び売買物件の引渡し (1) 所有権移転登記は、契約代金が全額納入された後に、町が速やかに行います。た だし、登記申請に必要となる登録免許税はご負担いただきます。又、所有権移転後の 公租公課等は契約者の負担となります。 (2) 売買物件の引渡しについては、登記完了日に現状のまま引渡します。その際、契 約者から普通財産引受書を提出していただきます。 (3) 契約者は売買物件の引渡しを受けたときから、使用収益を開始することが可能と なり、この時点から維持管理を行っていただくことになります。 10.その他 (1) 町有地は、現状有姿で引渡します。地耐力調査は実施しておりません。地盤改良 等が必要な場合は買受人の負担となります。 (2) 建築に係る擁壁、下水道の汚水桝の位置変更、上水道の引込み等に係る工事費は 全て自己負担となります。 (3) この要領に定めのない事項については地方自治法、地方自治法施行令、鞍手町財務規 則、鞍手町普通財産売払事務取扱要綱並びに町有財産売買契約書の定めによるものとし ます。
© Copyright 2024 ExpyDoc